嫁川柳大賞投句発表（参拾弐） | EVENT／展覧会場 | お嫁さんな日々

『嫁日々』では、舅・姑・ダンナ・子どもとの家庭の何気ない一コマを題材にした、
ユニークな川柳を募集しています。
おもしろい作品がたくさんきていますので、どんどん発表させていだだきます！

お通夜の後に、女性のみの親戚の前で義母がうつむいて愚痴っていました。
私が近くにいたのでボソッと。
その後、すぐに私はお風呂に入ったので、きっとその間はボソッ所ではなかったと思います。
いいんですよ～。お互い様なんですから！

心ひろーーーい！ついついここでムキーッてなるお嫁さんが多い中、お互い様ねと川柳のネタにしちゃう、素敵です♪

義母は、女性として自立した人でした。
子供の家庭に決して口出さず、義父が亡くなってからも、自分が楽しく暮らす事が子供に心配かけないことだと、一人の生活をエンジョイし続けました。
悪性の病が進行したとき、自らホスピスを予約し、２ヶ月入院して亡くなりました。
何度も一緒に旅行に行きましたが、不愉快な思いをしたことがありません。
子供たちに介護もさせずに逝ってしまいました。
嫁姑バトルしてみたかったです。

人生の終わりをキチンと自分で完結できるってなかなか難しい。
ほんとにしっかりとされた義母さまで憧れちゃいます。

同居の義父、実家の父、どちらとも世代のせいか扱いにくいガンコ爺さんです。
実家の母と会うとついお互いグチ合戦になるのですが（苦笑）
でも２人で「にくまれっこ世にはばかる・・・って言うじゃない？はばかられたら困るよね！大切にしなきゃダメ？！」と言い合ってます。
グチを聞いてくれる母がいるだけ幸せですね。

お母様がご健在だからガンコな爺さんでいられるのかも。男の人ってそういうとこありますよね。
ガールズトーク楽しめるるお母さんの存在って、モコさんにもお父さんにも絶大です！

キャリアの継続の必要性をこんこんと説き、孫の世話は何でもやるから復職せよと迫った実母ですが、いざ働き始めてみると、だんだん預けるハードルが上がっていきました（笑）。
やっぱり、還暦に5歳児の相手は思いのほか体力が要ったようです。
結局、あの甘言はなんだったんだろ？と思いつつ、
保育所に預けたりしています。

育児経験者とはいえ当時のパワーほど体力ないですから、幼い子相手は非情に厳しいものがありますよね〜。
でも仕事の大切さを尊重してくれたお母様は、ささっつさんの背中を押してくれた大きい存在ですね。

姉夫婦と同居中の義母はフェアリーさん。
日にちも曜日も分かっておらず
毎日準備をして縁側にすわり
デイサービスのお迎えを待っているそうです。

フェアリー現象が出るだけで、なんかさみしく思ってしまう。
でもなんだかしっかり準備して待ってるあたり、デイサービスが楽しみなのかも知れませんね。

遊びに来るお義父さんの手土産が「謎」です。
先日はレバニラ炒め３パックでした。
その前に来たときはうがい薬のイソ○ン５本でした。
ブツも「謎」ですが、量も「謎」です。

今食べたい（欲しい）ものはみんなも食べたいという基準なのか、単に驚きの超特価だったからなのか心情は察しれないのですが、イソ○ンを5本も使い切るには相当時間がかかるなってとこだけは察しました！

年を重ねるにつれ、潤いがなくなり、指先などは特にかさかさしがちです。
たまに本を読む義母も、指のうるおいがなく、本のページをめくるときに苦労している模様で。
いちいちべろりっと指をなめつつ、ページをめくっておられます。
よって、義母が呼んだ雑誌、新聞、書籍はすべて、本の淵がかすかに湿り気を帯びております・・・
うーん、あまりにもフレッシュな湿り気がある読み物は、ちょっと抵抗があるな・・・・・

おうっと、なかなかの着目点！さすがまめこっち先生ですね。
まだスーパーでビニール袋が頂けたあの時代、そんなふうに袋をあけて商品を入れられてなんだか心痛めた思い出を懐かしんでしまいました〜。

二世帯住宅への建て替えを検討しています。
１階と二階で全部完全に分離することに義母も賛成してたんですが。
一度図面を引いてもらったところ、「独身の義弟の部屋がないわ・・あ！ここに部屋が空いてるね♪」と言い指さしたのは、完全に私たち世帯用の二階のロフト！！「二階は私たち世帯でしょ・・」と突っ込むと、「家族なのによそよそしいわね～」だって。この発言で私の気持ちが萎え、建て替えせず５年の月日がたち、義弟も結婚・独立。そろそろまた建て替え計画再燃です。
義母は「お布団干してあげるね、洗濯物も取り入れてあげる～♪」と、私たちの留守に入ってくる気満々のようですが、今回は負けません！！

でめさん、怖い話に続いて2回目の受賞です！
もう家事してあげる発言からして『同じ家なんだから良いじゃない♪』といわれそうな予感ムンムンですが大丈夫でしょうか?
事件が起こりましたら是非嫁日々までご投稿くださいませ！

送られた作品は、ますます秀作ばかりで掲載選出が大変です（汗）。
本当にたくさんの投句ありがとうございます。
また、発表のタイミングは投句の順には関係しませんので、
以前にいただいた作品を、後の句会で発表することもあります。
まだまだ、続けていきますのでよろしくお願いします。

掲載させていただいた川柳の中から、句会ごとに一作品、
嫁日々賞を決定します。
嫁日々賞の方には嫁日々プロジェクト・オリジナルメモパッド、
「YOMEMO★TOMEMO（嫁も姑も）」を賞品としてお送りします。

ナイス川柳で、ストレスを笑顔にかえていきましょう〜！

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おひとり様、何句でもご応募可能ですので、みなさんがっつりご参加くださいね。

【　ご注意　】
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家族には内緒で送られており、掲載ご報告メールは困るという方は
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その際、嫁日々賞のお知らせも自粛しますので、
受賞された方は嫁日々賞の発送先をお知らせくださいますようお願いします。