嫁川柳大賞投句発表（拾六） | EVENT／展覧会場 | お嫁さんな日々

『嫁日々』では、舅・姑・ダンナ・子どもとの家庭の何気ない一コマを題材にした、
ユニークな川柳を募集しています。
おもしろい作品がたくさんきていますので、どんどん発表させていだだきます！

車で15分の義実家へダンナと子ども（10ヶ月）を送り出して、さぁ！掃除だ！！アイロンだ！！パソコンだ！！と意気込んでも泣いたらすぐにご帰宅です。
あたしも一緒に行くと、3〜4時間お邪魔するのですが。
来月引っ越しをするのですが、引っ越し当日は当たり前のようにあたしの母に見てもらうんでしょ。と言われました。
ホントは引っ越しの日は義実家へ子どもを預けて、実母には引っ越しを手伝って欲しいのですが…

もう自分の子どもも育て終わったし、孫は可愛いときだけ面倒みたいんですな。いいな（笑）。

先日、休日出勤を終えて帰宅してみるとテーブルの上に置手紙が・・・
『みんなで温泉に行ってきます　義母』
・・・みんなの中にヨメは入っていないのか　orz
メールも使える義母からの置手紙は余計に寂しさを募らせました。
これを幸いとエステに駆け込んだのはいうまでもありません（笑）
これが意図的でないことを祈るのみです。

ここで、ササッと気持ちを切り替え、自分の癒しへとエステに走ったアソパソマソ様は、嫁ストレス解消上級者ですね！

結婚４年目の同居嫁です。料理するのは割と好きなほうです。
頑張った時も、普通の時も、手抜きの時も、あり合わせの時も、冷蔵庫のお掃除の時も、いつも言われるこの一言。
嫌味か本心か、まだまだ修行が足らず分かりかねてます。

お義母さまの感謝からくる言葉ですね。どんなお料理でも、作って頂けることがありがたいって気持ちが、『わぁ』に現れてますねー

幼稚園児だった娘が弟が生まれた途端、義母から家は弟のものだから将来は嫁に出ろと言われ「お父さんお母さんとずっと暮らしたい」と号泣しました。弟が障害があるとわかったらまた手のひら返しで婿と言われ・・。自由に生きていいのよと思いました。

幼稚園児には理解しがたい問題なのに、お嬢様かわいそう…。お義母さま、時代は変わったんですよー！

いい加減、気付よ、
それか危険物の取扱を学んでくれ

いやいや、ダンナ気づいてますって。
正直混ぜたくはないけどさ〜って言ってまっせ。

お嫁様の先輩方は嫌と言うほど経験なさっていることと思います、“義母の自慢話”
正直な感想、「私に何と言って欲しいの？だからそれはモテてないって!!!!!」

そして返す言葉を探してブラックホールに入っていくおちょこ様の姿がみえてきました（笑）。

たまにはママ友とランチ。いつもよりちょっとオシャレな装いで出かけようと玄関をでると・・・
同じ敷地内にいる姑が庭（私にとっては関所です）のおそうじを・・・。
専業主婦が遊び歩くなんて言語道断！・・・と、お奉行さま（姑）の心の声が聞こえてくる瞬間です。

常に監視されてる（笑）嫁としては、絶対に行き先は聞かれるわけで、でも本当の事は言えないわけで…。
まるで実況中継のような臨場感あふれるこの句に、今回一人目の嫁日々賞を差し上げます！

落ち葉や木の枝、石ころなど
公園で拾っては持って帰る４歳の娘
気づかれないうちに、そっと処分するのですが、
先日どんぐりから大量のうじむし（？）が…

この時期の子どものポケットは宝箱。ママは洗濯前のポケットチェックは欠かせません。
日常のささいな事にも季節を感じる繊細な嫁句に、今回二人目の嫁日々賞です！

送られた作品は、ますます秀作ばかりで掲載選出が大変です（汗）。
本当にたくさんの投句ありがとうございます。
また、発表のタイミングは投句の順には関係しませんので、
以前にいただいた作品を、後の句会で発表することもあります。
まだまだ、続けていきますのでよろしくお願いします。

掲載させていただいた川柳の中から、句会ごとに一作品、
嫁日々賞を決定します。
嫁日々賞の方には嫁日々プロジェクト・オリジナルメモパッド、
「YOMEMO★TOMEMO（嫁も姑も）」を賞品としてお送りします。

ナイス川柳で、ストレスを笑顔にかえていきましょう〜！

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