emiさんのご相談
こんにちは。
つい先日フルタイムの仕事と家事の両立について相談させて頂いた、emiと申します。
その節は、多くの方に大変参考になるアドバイスを頂き、本当に励みになりました。ありがとうございました。
短期間に二度も相談をしてしまい大変恐縮ですが、よろしくお願い致します。
今回相談させて頂きたいのは、旦那の仕事についてです。
私、旦那共に25歳、今年5月に結婚し旦那の仕事で地元を離れて二人で生活しています。
旦那は今の会社に新卒で入社し、現在勤続3年目です。
職種は証券の営業なのですが激務で、朝は6時半に出勤、夜は平均23時に帰宅、土日祝休みということになっているはずが、実際休みは日曜日のみです。
最近昇進したのですが、さらに仕事量が増え唯一の日曜休みも出勤になってしまうことが多くなるようです。
部下ができたので責任もあり、上司からの重圧もあるようで、心身共に疲れ果てている様子が見られるようになりました。
これまでは、疲れて帰ってきてもゲームしたりテレビを見たり、家でゆっくりする余裕があったのですが、昇進してからは本当に辛そうで、ごはんを食べたらソファーで気を失ったかのようにいつの間にか寝てしまいます。 (前回の相談で投稿した時は、共働きなのに家事を全く手伝わない旦那さんに対して愚痴もこぼしてしまいましたが、いまの状態を見るととても家事なんて手伝わせられない感じです;)
ストレスなのか、昼ごはんもあまり喉を通らないみたいで少し痩せました。
幸い、夜ご飯は家でなら食べれるようで、私が作る夕飯で栄養とってるような状態です。
旦那はもともと楽観的な性格で、長い付き合いの中でもこんなに辛そうにしている姿は今まで見たことありません。私も、見ていて辛いです。
昇進前からも激務だったので、その時から限界に近かったのかもしれませんが、私も自分のことで精一杯で、あまり気遣ってあげられなかったと今になって後悔しています。
このままでは体を壊したり、精神的にも病んでしまうのではない かと心配なので転職してほしいと思うのですが、今の時代すぐに再就職先が見つかるかわからないし、結婚したばかりなのに無職にはなれない、と踏み切れないようです。
現在子供もおらず、私も少ない給料ですが一応正社員で働いていますので、なんとかやっていけないことはないと思うのですが、実際もし何ヶ月も転職先が見つからなかったら、家賃や旦那の奨学金の返済も月々あるので、心配です。
さらに、実はまだ結婚式を挙げておらず、来年の2月に挙式予定で旦那の会社の上司を招待するということで打合わせも進めてしまっているので、転職するにしても、どのタイミングでしていいかわかりません。
乱文で読みにくくなってしまいましたが、アドバイスよろしくお願い致します。
ここが頑張りどころっていう年齢でもある。
妻として出来ることは、安堵出来る家庭づくりを!
ウチの旦那が同じ歳の頃、
8時出社で退社は深夜の1時・2時。
週1の休みも取れたり取れなかったり。
『好きな業種だからこそ頑張れた』
その仕事、その業種への思い
ご主人が考える今後の展望などもあるんじゃないかな。
かといって、痩せられる程のストレスは心配ですよね。。
少ない家庭の時間を、癒やしの空間に
重荷にならない程度に、細やかに身体を気遣う声かけ
激務から救われる瞬間を作りを頑張ってくださいね!
皆さまアドバイスおねがいします!
ご主人は勤続3年目ですか。たしかに踏ん張りどころですね。
とはいえ、昔の激務と今の激務では全然質が違うのも事実。
昔はまだ質の良い(高い)激務でしたが、今はとにかく人件費を削減され、
4~5人でやっていた仕事を一人でこなしたりと理不尽な激務が
ほとんどですからね。
ご主人は金融の営業さんということですので、このまま金融の営業を
やっていくおつもりなのでしょうか。
営業職はいつの時代も需要があり、転職はしやすい職種だと思います。
しかも金融の営業なら、つぶしはかなり聞くと思いますよ。
とはいえ、やはり3~5年の経験はあったほうがよいと思いますので
もうしばらく頑張ってみることをお勧めします。
ただし、体や心が壊れるほどでしたら、やめた方がいいですよ。
emiさんはとにかくご主人の気持ちを楽にしてあげてください。
「無理しないでね」「体を壊さないでね」という声かけも大事ですし
「やめたかったら、いつでも仕事やめていいからね。私の収入もあるんだし
二人で頑張れば、なんとかやっていけるよ!」
という一言でも、ご主人の気持ちはかなり楽になると思います。
「仕事やめたらどうするの?」「転職できなかったらどうするの?」
なんていう不安は口にしてはいけません。
心で思っていても、そこは隠して、私を頼ってね、というアピールを
精一杯してください。
まだお若いのですから、健康であれば、二人でなんでも乗り越えられますよ。
頑張ってください。
ご心配な気持ち、拝察します。
私も、以前夫が同じような状態でしたので・・・。
ただ、夫の失業、転職の困難さ、失業中の夫の精神状態の悪化も経験した者としては、
できる限り転職先が見つからないうちに離職しないことをお勧めします。
確かに、離職しないと転職活動をする時間も余裕もないと思いますが、
離職して転職先が見つからないと、もっと精神状態が悪化してしまい、本末転倒かもしれません。
ここは、女性と男性の違いもあります。
女性は昼間家にいても近所に買い物に出ても普通ですけれど、男性は気にする方も少なくありません。
男性は、奥さんの収入や貯金で食べていけても、仕事がないことで
周囲の目が気になって外に出られなくなったり、精神的に病むことも。
(夫もしばらくの間自殺しそうでした。)
また、女性よりも男性の方が、仕事がないことで自尊心が傷つく度合いが大きいと思います。
なので、可能な限り、転職活動は離職せずにじっくりゆっくり行ってください。
転職も、普通、書類審査→何回か面接(そのたびに結果待ち、いつ結果が来るかは会社次第、他に受けた方との兼ね合いで遅くなることも多い)と結構時間がかかります。
離職してしまうと、そのたびに焦ります。なかなか決まらないと地獄です。
我が家は、夫の業種が全体的に不況な時期に失職し、大変でした。
転職は、もちろん職種や本人のスキルや経歴が重要ですが、
その時の運にも左右されます、すぐできるときもあれば、なかなかできないときもあります。
奥さんとしては、できるだけ居心地のいい環境を作ることを心掛けてあげてください。
あと、どんどん病んできて、過労で自殺を考えるくらいにまでなると、視野狭窄になって、「仕事か死ぬか」の2択しか存在しないんじゃないか、と思うくらいにまでなります。
でも、死ぬくらいなら、休んでもいいし、転職してもいいし、少なくともバイトでも生きていくことはできます。
冷静に考えればわかることでも、疲れすぎるとそういう選択肢が頭の中になくなってくるみたいです。
そういう状態にならないためにも、転職を考えるのは、ひとつの逃げ道を作るという意味で、いいことだと思います。
奥さまの立場も大変だと思います。
そんなとき、一緒になって病んじゃだめですよ。
いざとなったら、私が養ってあげられるから。
なんとかなるよ、と気丈に気楽に笑顔で応対してあげましょう。
日常のささいな気遣いが救いになると思います。
頑張って乗り切ってください!
ご主人のお身体を思うとemiさんもお辛い事と思います。
我が家の主人も結婚当初から朝は6時に家を出て深夜1〜2時の帰宅、週に1回あるかないかのお休み…で、とうとう胃潰瘍で病院に駆け込んだ経歴ありです。それでも、主人は辞めるとは言いませんでした。うちの主人もそうでしたが、やはり男性は家庭をもった以上は軽々しく職を転々とするべきではないように思います…。お辛いのは分かりますが、今はemiさんはサポートに回られてご主人の気持ちやお身体が少しでも楽になるように気配りをされて、ひたすら楽になるのを待たれた方が良いのではないでしょうか。仕事の内容も分からずに勝手を言って申し訳ないと思いますが、今はまだ昇級されて間がないご様子…。お仕事がひと段落されれば落ち着いては来ませんか?きっとご主人も今は必死なはずなので、周りで騒がれるより優しい言葉がけと気遣う振る舞いの方が喜ばれると思います。
今のご時世、離職した後が大変ですよね。うまく解決される事をお祈り致します。
ご心配ですね。
残業続きのご主人を待っている、というのも、なかなか辛い事ですよね。
ご相談分からは読みとれなかったのですが、肝心のご主人は、転職を希望していらっしゃるのですか?
人生を大きく左右する事ですから、
転職するのか、どの時期にするのか、決めるのはやはりご本人主体ではないかと、
質問文を拝見していて、大きな疑問を感じます。
うちの主人も、残業続きの生活を約20年続けていました。
転職は、彼の口からは一度も出た事はありません。
私も、主人の生活をアシストするのがベストだと考えていました。
そういう生活もあるのだという事で、ちょっと書かせて頂きます。
主人の職種はシステム管理で、帰宅は日付が変わってから。
土日出勤は当たり前。
主人は幸い大丈夫でしたが、心身を損なう方も少なくない、社内でも有名な部署に所属していました。
正直、当時は、帰宅時間・休日出勤の詳細を毎日メモにとっていました。
役員会で承認を得るための煩雑な書類作成に、下請け業者との折衝。
納品されたプログラムに不具合があれば(ほとんどある)、休日であろうと、報告待ちで会社にとまりこみ。
ストレスも多かったと思います。
今は、昇進に伴う配置転換で比較的楽な部署へ移り、数年前から10時前には帰宅できるようになりました。
あの部署を離れた事は、出世の意味では大きなマイナスですし、
役職について残業代が付かなくなったのもキツイですが、
一番の気持ちは、ホッとしています。
残業で疲れた主人の為に何ができるか、と、考えた時、
健康管理と精神的な支援くらいしかできないなと思いました。
帰宅後の食事は消化のよさを考え、朝食はできるだけバランス良く。
食欲があるランチは、お弁当を準備して食べてもらっていました。
休みの日は、好きにのんびり過ごすことを優先してもらって、ストレス解消を図ったり。
(これは、私が性格的に一人でも平気だったのと、同じような境遇のママ友たちに恵まれていたのも大きいと思います。)
本人も、暇がとれる時には、有給をとってゴルフに出かけたりするような人ですから、
あんまり、ストレスをためないタイプなのかもしれません。
それぞれのご事情、性格などがあるでしょうから、何がいいかは分かりませんが、
今すぐに転職、という発想なのは、ちょっと、良く分かりません。
結婚式をどうするか、というのも大問題かもしれませんが、
これからの生活も大切ではないのかな…と。
生活を共にしていくご主人さんとよく話し合われるのが先決ではないでしょうか?
なお 様
誤ってスパムチェックにひっかかってしまい
承認が遅れてしまいました。
大変ご迷惑をおかけいたしました。
昔保険会社で働いていました。
emiさんの旦那様は証券会社とのことで、少しは似てるのかな、とコメントすることにいたしました。
私の上司の上司(営業所長)の話ですが、保険会社の営業所長と言うのも大変多忙で休みもほとんどないような感じです。
保険会社は決算の3月と、あと何月だったか忘れましたが決算みたいに忙しい月が年に1~2度ありました。
営業所長は体調が悪かったのですが病院に行く暇も休養する暇もなく、事務所で「頭の血管が切れるぶちぶちと言う音がするのが自分で聞こえる」と言いながら仕事をしていたそうです。(実際にその時切れていたのかはわかりません)
そしてその2、3日後に本当に脳内出血で亡くなってしまいました。
私はお葬式帰りの上司からその話を聞いていたたまれない気持ちになりました。
単身赴任で奥さん、子供さんとゆっくり遊んだり旅行したりする暇もほとんどなかっただろう、(保険会社の営業所長ですから)保険はたくさん入っていただろうし、奥さんとお子さんはこれからの生活でお金の心配はないだろうとは思いましたが、比べられるものではないしな・・・そしてそれだけ頑張って仕事していても変わりの人はいくらでもいるんだなぁと。
日本人は働かされすぎですよね。
お金の心配もつきないと思いますが、健康でさえあればなんとかなるのかな、とも思います。
アドバイスにもなってなく、無責任かもしれない意見ですみません。
相談者のemiです。
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
コメントを下さった方、ありがとうございました。
その後の旦那の様子ですが、相変わらずの激務で休みのない日が続いています…
肝心な、旦那の考えが質問文に抜けてしまっていましたが、旦那も転職したい意向です。いずれ転職をするなら若いうちの方が良いのでは、という思いもありまして、投稿させて頂きました。しかしながら、皆さんのおっしゃるように転職先を探さないままに辞めてしまうのはこの時代危険だと、改めて考えさせられました。
世の中にはうちの旦那よりももっと過酷な状況で働いている方もいらっしゃいますので一概には言えませんが、健康な体と心を害してまで無理に働くことはないというのが私たちの考えですので、当面は今の職場で隙を見て転職活動を開始し、いずれ転職できるよう頑張りたいと思います。(もちろん私もできるだけバックアップします!)アドバイス、ありがとうございました。