彼のいる東京へ戻りたいが、父を一人残すのは…

sumire1985さんのご相談

相談お願いします。
北信越に住む30歳女、一人っ子です。

昨年の春に癌で母を亡くしました。
現在は父55歳と2人暮らしです。
父方の祖母は近所の施設に入居しています。

私自身は去年まで都内で働いてたいました。
仕事は順調で彼氏も出来ました。
しかし、母の癌治療がおもわしくなく、母を看病する予定で退社し、実家に戻りました。
母の体調が回復後にまた自分の人生を考える予定でした。
予定では約2年は看病しようと…
しかし、帰省後すぐに亡くなってしまいました。

現在までは失業保険でやりくりして家事手伝いをしていました。が、そろそろ就活も活動していますが、田舎のため中々思うように仕事がありません。
また都内で働きたいと強く思うのですが、
一回忌もまだで、父親を1人残すのが可哀想に思います。
母がいないと何もできない人です。

彼氏とは遠距離をしていますが、私がどうしたいかが全く決まらずいつまで遠距離をすればいいのか不安な事と、東京に戻りたいが父親が心配な事が、、、

彼氏は年下なため、まだ結婚とはなりませんが、実家の父親に挨拶に来てくれたり、とても真剣に考えてくれていますが
彼自身な起業したばかりな人で、まだまだ結婚はさきのような気もします……

ただ、このまま田舎で暮らし、色々な事を諦めるのが父親の為にはいいのか、、もしくわ、自分のやりたい事暮らしたい場所へ行くのがいいのか分かりません。

父親は彼との事は応援しつつも、実際は私が実家から離れていかないように必死です。
仕事も車で30分以内の場所で探して、選り好みしなければなんでもある。と。コンビニでもいいからと。……
はっきり言ってやりたくありません。

実家のローンも父の定年まで残っていて
田舎の一戸建てで綺麗な状態です。勿体無い気がします。
なので、シェアハウスやエアービーエヌビーなど父親に提案しましたが、気持ち悪がられて拒否されました。
父親は家を建てた事が俺の人生だ。お墓や仏壇を守り、名前も絶やさないようにしろ。お前は墓を守れ。など言ってきたり本当の幸せとは好きな人と一緒になる事だけだよ。と言ってきたり支離滅裂です。

私も何を最優先すべきか分からない状態です。
彼にはすごく会いたいです。頑張って乗り越えよう。と言われてますが、毎日色々な不安で潰れています。
彼と同棲などしたいですが、まだ早いと言われています
今月で交際1年です。

アドバイス宜しくお願いします。


悩めるsumire1985さんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: プレ嫁, 実父母


彼のいる東京へ戻りたいが、父を一人残すのは… への29件のコメント

  1. みっち より:

    お父様の現在の状況は、退職されているのでしょうか?それともまだ農家である、会社勤め中であるなどお仕事なさってますか?
    お父様が家のことが出来ないというのは家事だけなのでしょうか?
    もしくは稼ぎもないので生活費全般も含めてsumire1985さん頼り?

    まずお住まいからお父様が離れることは、ローンの問題(手放しても完済できるとは限らないなら)や、お父様の交友関係、お勤めなら勤務先からの距離等で問題があるかもしれませんね。ご実家が農家ならそれこそ稼ぎの素がそこにありますし。
    なのでお父様の生活が心配、という意味では「こまめに連絡する」「家政婦さんを週1とかで派遣して様子をうかがう」「食事は宅配」など解決方法は幾らでもあると思います。妻もいないし子供を縛るわけにいかないしと一念奮起して家事を始めるかもしれません。
    その場合あとはsumire1985さんの覚悟だけですね。決して親を捨てるわけではないけれど、就職先が実家から遠い人は職を捨てて実家に戻るというのも難しい話ですから、実家に仕送りをして離れて暮らすのも選択肢の一つとして冷たい子供、と言うわけではないと思うんです。

    彼氏さんとの関係は、それこそ起業したばかりならまだ会社を軌道に乗せる、大きくするなどちょっと結婚まで時間がかかるのはしょうがないと思います。
    一緒にいて支えてあげたい気持ちはわかりますが、それが重荷になっても困りますよね。
    とりあえず遠距離だけでも解消されれば、なかなかデート出来なくても信じて支えて待てる心のゆとりが出来ると思うので戻ること自体には賛成です。

    一旦元々の就職先に戻れないかや、似た業種で実家付近より募集が多そならやはり自宅を出てもいいと思いますよ。
    実家にいて就職が決まらず親の世話になるしかない、というより気持ち的にも安心じゃないかな…と。後ろめたさは感じなくて大丈夫です。

  2. いずみ より:

    具体的なアドバイスではないのですが、ひとつだけ。
    私は人生でどっちを選択すればいいか迷ったときは、「やりたいこと、好きなことを選ぶ」のではなく、「絶対にやりたくないこと、我慢できないことを避ける」ようにしています。たとえば相談者さんのケースなら、仕事も、住む場所も、親やパートナーとの関係も、「こうしたい、ああしたい」だけ考えていると、どっちも選べなくて混乱しますが、たとえば「田舎で就職したとして、自分は本当にその仕事を我慢して続けられるか?」とか、「父と彼、どちらを選んだら10年後にはどういう状況が予想できるか、そのとき自分がよりいっそう後悔するのはどっちか?」などと考えていくと(それも単に『考える』のではなく、『その状況になった自分』をイメージし、そのときの『自分の気持ち
    』をリアルに想像してみてください)、「本当に自分が選びたいと思っているのはどちらなのか」が、徐々にわかってくると思います。そして答えが見えたら、それに従って行動を起こします。もちろん「選べなかったほう」へのフォローも大切にしながら、ですが。

    人生において「正解のない問題」はたくさんあります。でも、「答えの出ない問題」はない、と思います。自分で選んだ選択そのものが、自分にとっての「答え」だからです。自分自身が納得したうえで選んだ答えなら、どんな答えだって、それが「正解」だし、そこから次の人生が始まります。まだ30歳、これからどうぞ素敵な人生を歩んでいかれますように。(^^)

  3. もぐもぐ より:

    私も母を1年半前に癌で亡くしました。母は65歳で、父は66歳でした。
    私は妹がいますが、全員結婚して子供もいるのでしょっちゅうは実家に帰れません。車で30分圏内にはいますが。

    父も何も出来ない人でしたが、一人になればしなくてはならないことは必然的にありますので洗濯も掃除も料理もしています。
    毎日の夕飯は宅配のお弁当ですが、近所からおかずを貰ったり、野菜を貰ったりすることもあるのでクックパッドを見ながら料理もするようになりました。
    ローンも残っていましたが、母の保険金がおりたので繰り上げ返済しました。
    生活がありますので、仕事はしています。
    繰り上げ返済などご一緒に考えてみたらどうかと思います。

    ご自身の結婚の話はまだ先だと思うなら置いておいて、お父さんと東京で仕事がしたいと話合ってみてはどうでしょうか。
    お父さんも理屈ではわかっていると思うけど、今はお母さんを亡くして気持ちが付いていかないのだと思います。
    でも残された者は生きるしかないのです。
    お母さんが亡くなっても生きなきゃ。仕事もして、結婚もしたいですよね。
    今は彼と生きたいと思うなら東京に行ってもいいと思います。

    お父さんの兄弟(おじさん、おばさん)とかに相談は出来ませんか?
    お父さんも悲しくて辛いと思うけど、そういうのをみんな(同じ経験をしてる人は)乗り越えて生きてると思いますよ。

  4. たまひろい より:

    お父様
    私と同じ年です(旦那とも)
    そんなに若いのに娘にめんどうを
    見てもらうなんて・・・
    私たちの娘が20歳前半ですが・・・
    いやいや大丈夫ですって!!!
    娘さんにこんなに心配してもらって
    幸せなお父様です
    旦那もまだ義母が健在なので頼る人でしたが
    ここ数年 私の更年期の状態など直面して
    休日の自分の朝食の支度を
    するようになって 私としてはかなりの進歩です。
    お母様がいなくなって お気の毒ですが
    なにもできない~~と思い込んでいては
    お父様も成長しません!
    あなたは 自分の幸せをつかんでください!
    応援します!

  5. グリーンガーデン より:

    親友が一昨年がんで亡くなりました。55歳。
    愛妻家だったご主人が一人では寂しいだろうと、
    近所に住む娘さんたちが毎日のように実家を訪れ、
    今でも週末はだいたいご主人と長女さん(既婚)、
    次女さん(シングルマザー)、
    次女さんの息子ちゃんの四人で行動しているようです。

    でもね、その四人行動から外れている長女さんの夫や次女さんの彼氏は、
    どう思っているのかなぁと、いつも考えます。
    この先、平均寿命まで生きるとしたら
    ご主人だって新しいパートナーを見つけたくなるかもしれないし。

    親子といえども、子どもが成人した後、
    いつまでもべったりしているのは、
    お互いのためによくないと思うのです。
    相談者さんも、そう。
    お父さんのために自分の人生を犠牲にしてしまったら、
    亡くなったお母さんも喜ばないと思います。

    お父さん、身心ともに健康なんでしょう?
    今は落ち込んでいると思いますが、
    やがては生きる力を取り戻せるはず。
    何も心配することはありません。
    今は90代の方でも一人暮らしができる時代です。

    自分の人生を最優先させて、笑顔で暮らす。
    それがお父さんにとっても一番の親孝行になると思います。

  6. いちごばなな より:

    文面からお父様はまだ元気で働いていらっしゃるのでは?
    お母様が亡くなり、お父様は娘の幸せを望む一方自分も寂しいから、少し不安定で、時により相反することを言ってしまうのでしょう。
    そういうお父様の人生を支えることはあっても背負う必要は無いかと。
    また難しいのは難しいですが、土地家墓は遠距離でも管理できる方法があると思います。
    すみれさんの気持ちはハッキリしているようにみえますよ。

  7. ねこ より:

    お父さんは自分のことは自分でやるべきです。
    妻を亡くして今は辛いと思いますが、子供に頼る年齢ではありません。

    家事仕事は生きてる限り永遠に続き、面倒ですが、
    老化を防ぎます。
    定年後はダラダラ寝て過ごす男性より、死ぬまで家の仕事をして動いている女性の方が元気です。

    なので、娘さんの方は、東京でまた好きな仕事をすればいいと思います。
    親のために我慢して、その後を考えたら…
    このままいって、親の年金がなければ生きていけない…では大変です。

  8. こんちゃん より:

    私もお父様と同じ年齢です(55歳)
    いまは悲しみに沈んでいらっしゃると思いますが、子供に頼ってはいけません。すみれさんは東京に戻って仕事をする方がよろしいかと。彼氏さんとはゆっくり今までどおりに育んでいって。

    私の実家ではそれで失敗しました。実母をガンで60で見送り、
    その際に弟がお嫁さんと実家に入りました。二人共介護の資格を持っているので母を実家で看取るために。24時間体制で末期ガンの母を自宅で見送りましたが、そのまま落ち込んだ父を放り出せなくて住んでいましたが、あまりに落ち込んで子供に頼りっぱなしになった父は子供夫婦の仲を裂くことになりました。
    子供もいなかったせいか離婚し弟はそのまま父を(通いの私と)見送り
    バツイチ52歳独り者です。
    お嫁ちゃんはすごくいい子で離婚の原因は父にありました。彼女は体調を崩し、私も引き止めることができなかった(;;)
    あの母が死んだ時に父を一人で自立させていれば弟夫婦は別れることにはならなかったと思います。20年も前の話ですが。

    いまは子供が一緒だと高齢になってから受けられるサービスも減ることで問題になっています。お父様の人生と自分の人生とよく考えてください。
    貴女は自分の人生の真ん中に居るんですよ。

    • こんちゃん より:

      追記

      30歳、彼氏と同棲!ぜんぜん早くない!
      彼氏さんも羨ましい、結婚しない31歳の息子がいるもので^^;

  9. ちいちい より:

    私の状況と似ているので体験談を。
    母が癌で亡くなったのは74歳の時でした。
    私は主人が外国人で海外に住んでいたので、父にはすぐに同居できないと話し、四十九日が過ぎたあと自分の生活に戻りました。
    それからはなるべく父が寂しくないように毎週国際電話をかけました。
    初めて一人で迎えるお正月には電話口で「いつ帰ってくるんだ」と泣きべそをかかれましたが、仕事もしているし主人の母のこともあるし、何より私に甘えてしまうと父が何もできなくなってしまうと思い、もう少し待ってくれと説得しました。
    それから4年ほどは一人で生活していました。
    銀行に行ったこともなかったのに一人でお金を引き出せるようになったり(窓口で)、市役所からの通知で分からないことは電話で問い合わせたりできるようになりましたよ。すごい!

    sumire1985さんのお父さんは現在の私と近い年齢です。
    まだまだ一人でやっていけますよ。
    娘が一緒にいると、お父さんは甘えてしまい、何もできなくなってしまいます。
    心配でしたら、LINEやSKYPEなどを一日中接続しておけばいいのです。(部屋にタブレットなどを設置して、つけっぱなしにするのです。会話がなくても隣の部屋にいるような感覚になるので、同じ時間に食事したりすれば寂しくないでしょ?)

    3年前父が癌の手術を受け、一人暮らしが無理そうになったので、現在は主人を連れて帰国し同居していますが、今でも自分のことは一人でやっていますよ。私の代わりに食事も作ってくれます。(時々変わった料理が出ますが(^_^;))
    お父さん、一人でも大丈夫ですよ。心配しないで。

  10. ピクルス より:

    55才、すみれさんには歳とってみえるでしょうが、まだ全然若いです。
    この年からこどもに面倒見てもらうのは、言葉は悪いですが
    正直申し上げて「だらしない」です。

    それは妻に先立たれれば悲しいしショックでしょう、落ち込みもするでしょうが
    充分自分で解決できる年です。
    この年で娘になにか負担をかけてまで自分が楽をしたいと
    恐らく大半の親は思いません。

    お父さんを甘やかし、自分の人生を大事にしないのは
    どちらのためにもなりません。
    お父さんは大人、自分でなんとかできます!
    もしダメになっても、自分の責任です。

    それよりあなたがきちんと自分の人生を全うすることが一番大事です。
    だらだらしないで、なるべく早く都内でとにかく仕事を見つけましょう。
    お父さんは放っておいて、絶対大丈夫。
    55才でなに寝言言ってるのですよ!

    母がいないと何も出来ないのは、してこなかったからで
    これからいくらで勉強できます。
    父の甘えに応えては絶対ダメです!
    誰でも出来ることが出来ないのはお父さんが甘えてるからです!
    突き放しても大丈夫です。

    どうぞ、自分のしあわせを一番に考えて下さい。

  11. さゆり0901 より:

    はじめまして。とても親孝行な方ですね。心やさしい方なんだと思います。
    私も田舎から出てきて東京で働いています。
    田舎の父には「何でこんないいところを出ていくんだ」と今年の正月も言われましたが、はっきりと「生きていくにはお金がいるの」と告げました。
    食も住も確かにいいし多少は発展しているので暮らすにはいいところなんですが、田舎には仕事(自分の食い扶持と貯蓄する稼ぎの仕事)はそうありませんよね。特に女性は。

    他の方もおっしゃってますがお父さんまだまだ若いです。うちの父は72ですが、まだ全然大丈夫。5年後はわかりませんが…。
    今お父さんに持病はないのでしょうか?では、とりあえず5年と決めて東京に再度出られてはいかがですか?お父さんにも「とりあえず5年お願いだから」と言えば説得の余地はあるのではないかと。
    5年というのは当てずっぽうで5年後なら35才。彼氏さんとの関係も定まっているのでは?と思ったからです。仕事も5年あれば腰を据えてできるかと。
    当てずっぽうなので、1年でも3年でも期間はご自分の状況で再考されて下さいね(でもまずは長めに言った方が交渉しやすいかと)
    うちの母は「親は子供を幸せにするためにいるんだから」と別居推奨派なので私も影響うけていると思います。出すぎたことを失礼しました。
    ともかく、本当にあなたの人生なので、後悔だけはなさいませんように。

  12. tomo より:

    はじめまして
     お父様と同世代の私自身は自分の好きに生きてきて、やっと親の事をいろいろ考えないといけないなという気持ちになっているところで、Sumire1985さんは若いのに偉いなぁと感心しております。

     お父様は、55歳で、まだまだご自身の人生を自分で責任をもって生きるべきです・・と他人だから言えるのですが、確かにこの後、お父様を一人にして、食事などがいい加減になり、病気になったりすると娘さんとしては責任を感じられるというのもわかります。

     ですが、同世代だからこそ言わせていただきますと、そうなってもお父様自身の責任です。

     だって、55歳というのは、これから親の面倒を見る年で、子供に面倒を見てもらう年ではありません。私の職場でも、同世代の2人の独身男性は、どちらも自分で料理なんてしたことないというタイプでしたが、親の介護をしてました。

     ただ、お父さんが本当に一人になっても何もしないとすると、再婚ということも十分にあり得ますよね。これも私の職場の話ですが、50代半ばで奥様を亡くされ、数年後に再婚、子供もできたという人もいました。もしそうなりますと、それはそれでいろいろややこしい話もあると思います。

     ですから、Sumire1985さん自身も、自分のやりたいことを選択するというときに、親の財産などをあてにしないという決心もしておく必要はあると思います。

     とはいえ、別に、自分のやりたいことをすることが親を捨てるというわけではないですし、本当にお父様が介護が必要な状態になられるまでは、お互いに自立した大人として新しい親子関係を築かれるのが理想だと思います。

  13. かな より:

    おはようございます。
    同じ内容のメッセージもございますが、応援の意味を込めて。
    ご自身のやりたいようになさって大丈夫です。
    それがお母さまの望みと思われても良いと思います。
    お父さまがあれこれできないのはお父さま(とお母さま)の問題です。
    家はこれから税率も変わるでしょうし、遺産放棄を選択されても宜しいかと。
    背負い込み過ぎると動けなくなります。そうして時間が過ぎて行きます。

    ちょっとお出かけのつもりで、東京へ戻られてはいかがでしょうか。
    お父さまも東京まで追ってはいらっしゃらないでしょうしいらした時はその時です。
    彼氏さんを巻き込むとお気の毒なので、相談はしても対応は主さまメインのお覚悟を。
    私は、東京より北信越地方が好きです。暮らすなら北信越を選びます。
    こういう人が地方に残ればいいと思っています。どうぞ主さまは堂々と行きたい場所へ!

  14. でん より:

    お母様が春に亡くなったのですね。1回忌もまだ、とも言えますが逆に言えばでももうすぐ1回忌。1回忌を目途に東京に戻る準備を始めてもいいのではないですか。

    お父様の揺れる気持ち、どっちも本心なんだと思います。寂しいからそばにいてほしい(墓や名前のことはこじつけでしょう)、でも娘にも自分の幸せをつかんでほしい。

    実際に動きだしてしまえば案外すんなり納得してくれるかもと思います。

  15. 東雲 より:

    このまま家に残られると、お父様は家事をするという意味でいつまでも自立されないと思います。でも、このあと一生お父様の家事を面倒見られるでしょうか。(例えばsumire1985さんはこれからおそらく結婚だけでなく妊娠・出産なども視野に入ってきますよね?そうでなくとも家事が出来ない期間というのは絶対に来ると思います)そのとき困られるのはお父様ご本人です。この際、心機一転して必要限度の家事能力を身につけてもらいましょう。 それは、お父様の定年後にも役に立つと思いますよ。

    なお、我が家は現在海外赴任中です。母は一人暮らしですが、iPadを買って使い方を教えてきましたので、ちょっとしたことでSkypeで顔を見ながら無料電話が出来ますし、メールなども出来ますよ。

    • 東雲 より:

      なお、余計なことかもしれませんが、20代後半以上の女性というのは再就職などにとって微妙な年齢です。(即戦力たりうる専門職であれば別だと思いますが)

      私も面接の際に「妊娠・出産の予定」などを個人的なことを聞かれて嫌な思いをしました。面接の場を設けておきながら採用する気がないのではないのかと思うようなことも。ちなみに東京近郊です。こういうこともありますから、東京での再就職を選ばれるのでしたら、就職活動は早めがいいと思います。

  16. もとこ より:

    30才のsumire1985さんからは、55才のお父様が高齢者に感じるのかもしれませんね。
    お母様の闘病やお見送りもあり、気分的にご両親に対して「世話が必要」と思い込んでしまっているのかもしれません。

    でもね、皆さんおっしゃっていますが55才はまだまだこれからの年齢だと思います。
    ワタクシ自身、今年53になりますが今の仕事を辞めて独立するプランを練っているところです。
    若くはないかもしれませんが、でも「人生の終わり」でもないのです。
    ご病気などがなければ、お父様はあと30年以上お元気でいらっしゃることもじゅうぶんあり得ます。

    sumire1985さん、お父様、それぞれの人生を充実させるよう考えませんか?
    時々遊びに行って互いを思い合う…自立した大人同士の関係は決して親不孝ではないと思います。

  17. Rucca より:

    sumire1985様

    北信越地方に住む40歳、独身の女性です。
    私が24歳の時と今のsumire1985様の状況がよく似ていて、コメントせずにはいられず…今、PCに向かっております。

    当時の私の状況は、母52歳、父55歳。
    弟がおりますが、当時はまだ10代で就職したばかりでした。
    病気になったのは母親。
    彼女は重度のうつ病を発症し、入退院を繰り返していました。

    問題なのは父親。
    彼は今で言うDVを繰り返していました。
    子供である私たちは、今も毎日報道されているような内容の虐待を受けて育ち、配偶者である母親に対してはほぼ毎日…暴言、暴力を繰り返していました。

    母親のうつ病の原因は、父だったと言っても過言ではありません。

    私や弟は、そんな父から逃れるためにそれぞれ高校を卒業した後、学生時代にアルバイトで稼いで貯めたお金を持って自宅を出て、就職という道を選びました。

    当時の私には夢があり、東京で生活しつつその夢をかなえようと必死にもがいていました。
    もう少しでその夢がかなう。。。
    ちょうどその時期に重なるように母親が精神的におかしくなってしまったのです。

    一般的なうつ病の域を超えるような状況。
    悩みました。
    好きな人もいましたしね。

    悩みに悩んで、母をDVである父から守るために…
    そして、自分が「母親を看取らなかったら後悔するだろう」という憶測の元、大好きだった人と、あと一歩の夢を諦めてUターンしたのが24歳の時。

    正直、後悔しました。
    Uターンしてから、10年の間ずっと。

    なぜ、10年なのか…。

    それは、10年目で、母が「自殺」という亡くなり方をしたからです。

    彼女が亡くなったから自分の後悔が消えたのか、というと、それは違います。
    ただ、落ち着いて客観的に自分や自分の状況を見つめ直した時、今、選択して歩んでいるこの道がベストだったような気はしています。

    人生は、「選択」の連続です。
    そして、不思議なもので…。
    人間は「選ばなかったことを後悔する」ように脳がプログラミングされていると聞きます。

    確かに、「東京に残る」選択肢をとらなかった私は、その事を後悔し続けました。

    でも、この16年ほど…。
    「地元でしか得られなかったこと」がたくさんあるのは事実です。

    だから、今、「これがベストな選択肢だった」と言えるのでしょう。

    sumire1985様に、私が尊敬している恩師の言葉を…。

    「哀しいけれど、親は自分より早く亡くなる。
    自分の夢や、やりたい事、それを一番に優先させて欲しい。
    自分の人生は、自分だけのもの。親の為の人生ではないからね。」

    sumire1985様が、ご自身にとってのベストな選択をされますように。
    どんな時でも、幸せをかみしめながら前にすすんでいかれますように。

  18. よし より:

    お父様自身は、自分が家事をすること、おばあさんの介護について、何か考えがあるのでしょうか。

    一人しかいない娘に、自分の世話とおばあさんの介護を含む家のことを背負わせるつもりはないとおっしゃるかもしれませんが。

    お父様はまだ若いですから、三回忌が過ぎてから、新しい伴侶を探されても良いのでは?
    娘としては嫌かもしれませんが、娘もまだ若いです。彼氏さんとの将来が待っているじゃないですか。

    娘をあてにせず、再婚もせず、介護もやりきるつもりに、お父様がなれたらいいと思います。つもりではなく、本気になれたらいいですが、一年二年は波立つことが続きますから。

  19. chii より:

    震災関連番組でも見ましたが、出来る事を何でもしてあげてしまうと、出来てた事が出来なくなってしまうそうです。

    子供は親の面倒をみる為に生まれてきた訳ではありません。コンビニのバイトで、一生生活出来ませんよ。人生80年と言えどもまだ25年もあります。100歳までお元気な方もたくさんいらっしゃるご時世です。

    仕事が見つからなくなる年齢になってからでは遅いです。どうぞご自分の人生を第一に‼︎お父様の事は何とでもなりますし、いざとなれば、自分で何とかしないといけないのもお分かりになるはずです。

  20. めざし より:

    都内に戻って仕事をしてください。
    私も同じ北信越地方、30越えて地元に帰れば、職どころか嫁ぎ先にも苦しむのがよくわかります。地元に帰れば、みんな20半ばで結婚してますもんね。
    お父様も悩んでいるのですよ。
    あなたの幸せを願うのが、お父様の本音と思って歯を食いしばって出ていきましょう。
    無職のまま地元にいて、彼ともお別れして、あなたが親以外を全て失った頃、無事に立ち直ったお父様に、こう言われると思います。
    「お前、結婚しないのか?この先、どうするつもりなんだ?」
    って。
    働いてさえいれば、新幹線で月に一度や二度、帰省して様子を見に行くこともできるじゃないですか。
    結婚できれば、孫を見せることもできるかもしれないじゃないですか。
    お父様がいなくなったあとも、数十年、あなたは生きていかなきゃならないんですよ。

  21. aka より:

    優しいsumire1985さんへ。

    大好きなお父様のために!と思うなら実家に残ってください。
    でも「父のために犠牲になるの?」とちょっとでも思うなら、
    やめた方がいい。

    誰でも、伴侶を持ったらいつかは「自分が先に逝くか」「自分が残るか」なんです。
    それは娘(あなた)には言わない(伝わってない)かもしれないけど…
    お父様、今は動揺してるかもしれないけれど。
    だから過剰に心配したりせず、「自分がどうしたいか」で決めてくださいね。
    (sumire1985さんだって同じですよ。旦那様が若くして先に逝ってしまうかもしれない。)
    自分の人生、自分で責任持って生きましょう。
    お父様もsumire1985さんも。(あ、私、自分にも言い聞かせてるかも)
    そして決めたらその道を進みましょう。
    「sumire1985さんが幸せになる=親の幸せ」でもあるんですよ。
    これは私が父から言われた言葉ですが。

    決断できますように!

    追伸:私も田舎暮らしです。
    夫は東京生まれ。田舎をとても気に入っています。

  22. ひよこのこ より:

    私が12歳の時、母が急死しました。私が18になり、実家を出ていいかどうか進学先を決めかねていた時、父が言いました。

    「人生は続く。何があっても死ぬまで続く。だから自分の人生を生きろ。」

    年老いた祖母の面倒を、父が一人で出来るのかが一番気がかりでした。父がどこまで本気で言い切ったのかあの時は深く考えられずにいましたが、40過ぎて娘を持つ今は・・・あの時以上の言葉の重さが身にしみます。逆に、18だったから家を出て行けたのかもしれない、とも考えたり・・・人生いろいろですね。

    お父様の感情やこの先は、お父様が決めること。sumire1985さんの人生は、sumire1985さんが決めること。それでいいんですよ。前に、進んでください!

  23. ぱんかお より:

    こんにちは。
    私は同じ30歳で母子家庭、今年転職しました。
    なので経験則のアドバイスではないですが…

    このタイミングでしか東京に戻る決断はできないのではないですか?
    自分のまだまだ何かやりたい!を我慢してお母さんの代わり、ではないですけども、お父さんのお世話をする。
    なんだか、まだまだ諦めてはいけない気がします。
    なんだか説得力ないですね、でも同じ年で親を亡くした立場として、この文章を読んでいてまだ頑張りたいのかなと思いました。

  24. まー より:

    ご自身の夢は、
    ・東京近郊で仕事(これから)
    ・東京近郊の彼氏さんと結婚生活(これから)
    ・名前を絶やさないように、家族を作る(これから)
    ・お父さんを支える
    ・お墓を守る

    お父さんの夢は、
    ・家を買った(叶った)
    ・定年まで家のそばで働く(叶った)
    ・お墓や仏壇を守る(叶った)
    ・名前も絶やさないように家族を作った(叶った)
    ・娘と住む(ちょっとだけ叶った)

    という事で、あなたの夢はこれから叶える事なので、お父さんの夢はもうほとんど叶ってるので、

    ・SKYPEなどを常時接続(月数千円のネット回線代×2家庭分だけです)で、常にTV電話出来るように、両家にウェブカメラとパソコンを整える。
    ・月1で実家に帰ってお父さんと過ごす

    これでいいんじゃないでしょうか。
    お父さんが聞き分けなく、全力で引き止めたりしたら、こっそり出て行くのでOKと思いました。
    お父さんも大人なので、1人暮らしも料理も洗濯も、やればできます。
    娘が夢をかなえたいのを、全力で本気で説明すれば、邪魔するわけにもいかないと思います。

    お子さん連れてきて遊びに行けばいいです!大喜びと思います!

    • sela より:

      賛成です‼︎
      みなさん書いておられますが、お父様まだまだまだまだお若いです!
      これからなんでもできます!

      親は、子どものために犠牲を厭わないのであって、
      子が親のために犠牲になることはありませんよ!

      孫を連れて頻繁に帰ってあげたりするほうが前向きで明るい未来に思えてしまう私です。
      テクノロジーの発展で、スカイプやメッセージやウエブカメラ……便利な道具を駆使してお父様の不安を少しでも軽減してご自分の人生を生きてください!

  25. カフェモカ より:

    私も地方出身で、30代半ば独身、大学卒業後都内で働いております。

    ご相談文を拝見して、
    お父様が心配ということのほかに、
    独り身のまま再上京するご決心がついていないのかもと思いましたが、
    そのあたりはいかがでしょうか。

    2年くらい看病するおつもりだったとのことで、
    当初は、お母様が落ち着いたら
    お付き合いを始めたばかりの彼と結婚するのに
    ちょうどよい時期だとのお考えだったのが、
    結婚がはっきり見えないうちに人生の新たなステップを模索しなければならなくなり、
    それに戸惑われているのかなと思いました。
    もし、お母様のことがなくても、一人で働くのに疲れてきていたとか、
    転職したかったとか?

    ご相談者さんが東京で好きにできたのも、ご両親が健在でそれが
    ご自身の支えになっていた(間接的でも)と思うんですよね。
    その支えを失っただけでなく、今度は自分のほうが
    父親の面倒をみなきゃいけないかもという状況で、
    それでも私は東京でやっていく、と
    すっと決められないのもある意味当たり前とは思うのです。

    しかし、彼との結婚も同棲も確定していない
    (彼が不誠実とは全く思いませんが、
    起業したばかりな上に、付き合い始めの彼女と早々に遠距離なわけですよ)
    のが今の現実ならば、
    それを受け入れて、とにかく地元か都内のどちらかで早く仕事をみつけるのが
    ご相談者さんの優先順位になるのかなあと思います。
    彼と結婚しなかった場合でも田舎で生きていくのがどうしてもいやなのであれば、
    やはり都内で自活できる収入を得られる仕事を探すしかないと思います。

    私個人の意見としては、都内で同棲したり彼の近くにいたりしても
    それだけで結婚の可能性が高まるわけではないような気がするし、
    お父様が一人になる理由として、「娘が東京で一人暮らし」というならまだしも、
    「彼との結婚を待つために一人娘が30過ぎて再上京」というのは
    いくらお父様がまだ50代とはいえ、ちょっと弱いかなあという感じもしますし、
    まだ30なら、という感じもします。

    現在30歳ということは、
    就職氷河期とリーマンショックのはざまにあった
    数年間(2005~2008入社くらい?)の売り手市場の時に就職された方なのかな。
    現在は、年齢はもちろん景気に関してもご相談者さんの追い風ではないと思うのですが、
    1、2年契約社員をやってみてから正社員になるというパターンをちょっと視野に入れて、
    まずは都内で非正規でもいいから仕事を見つけて
    その後結婚するなり、できなければそのまま正社員になって働くなり、
    あるいはご実家に戻るなりされてもいいように思います。

    介護離職とはいえ、もう一年たってしまうのなら、
    都内に戻るならなおさら、ブランクが空きすぎになってきてると思います。

    お母様が亡くなられて環境が大きく変わって、
    お父様もご相談者さんも変化しているんだと思いますが、
    でも確実に時間もどんどん過ぎているので、
    固執せず変化を受け入れつつ、
    今のご自分にとって必要な選択をされますことを
    お祈りしております。

  26. もいもい より:

    お母様のことお悔やみ申し上げます。sumire1985様はとても優しい方ですね。悲しみの中でお父様を支え、気丈に頑張ってこられたことと思います。

    7年前の私も同じような状況でした。
    7年前の私は、父よりも私自身の将来と幸せを選びました。
    当時は毎日父に連絡し、毎週のように東京から新幹線に乗って、実家の父を見舞っていました。何もかも辛かった。

    7年後の今、私は結婚し、父は料理が趣味となり、定年後に持て余した暇を見つけ新幹線に乗って、東京の我が家にたくさん遊びに来てくれます。

    今の私は、父と一緒に台所でお料理を教えてもらいながら作ること、出来上がったお料理を父と主人、新しくできた家族で一緒に頂く時間が、何よりも楽しく幸せです。

    お母様でもお父様でもなく、ご自分の人生はご自分で幸せにしてあげなくては。自分で選択し、決断しなくては。

    どんな決断をしたとしても、後悔や、別の道に進んでいればと思う時はあるのだと思います。父を捨てた、父が可哀想、親不孝と涙を流したことも何度もあります。
    けれども、私は自分のことは誰でもなく自分のために、自分の幸せに責任を持つと決めました。

    不運はいつでも、どこにでもあるもの。今が幸せでも、また明日には不幸になるかもしれません。
    けれどもその7年前の経験から、私は私の幸せを諦めずにいようと学びました。

    私の経験でも、少しでもご参考になるようならと、長文を失礼いたしました。頑張って!

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