パンプキンさんのご相談
主人が年内中に東南アジア赴任になりました。
子供が小学4年と中学1年なので、
主に上の子の高校進学のことを考えて、
主人に単身赴任をしてもらうことになっています。
一度決めたのに、今でもついて行ったほうがいいのではと悩みます。
上の子のことを考えたら、一緒に行っても受験前には
もどらなくてはいけないし、子供たちが今頑張っていいる
勉強や習い事もすべてやめなくてはならないし、
子供のことを考えれば日本に残るのですが、
主人がたまにじょうだんまじりに「一緒にいく?」と
子供に言っているのを聞くと、また悩んでしまいます。
私がいろいろ考えずに「一緒にいこう」と言えば、
それで済むのではないかと・・
ちなみに家は持ち家です。
ペットの子猫もいます。
主人と仲のいい子供たちといっしょにいるために、
なんとかなるさ!とみんなで着いていけたらいいのですが、
いいアドバイス、経験した片のお話が聞けたら・・・
と思います。
よろしくお願いいたします。
現在、東南アジアに帯同中の者です。
パンプキンさんとは違い、我が家は子供が幼いのですが、参考までに…。
私は結婚前から、転勤には何があってもついていく!と決めていました。さすがに海外に決まったときは驚きましたが、仕事もやっとの思いで入れた保育園も辞め、反対というか心配する親を説得し、英語の勉強をし直して(笑)飛び込みました。
幸いにも同じような境遇の日本人友達がすぐでき、子供たちも家族ぐるみの異年齢の付き合いが良い刺激になっているようです。言葉や文化の違いも、今のところ親よりも順応してくれています。
パンプキンさんの場合、1年ないし2年でお子さんの受験までに帰ってくる、でも良いのではないでしょうか。
もちろん国や地域で違うと思いますが、2-3年もいれば長い方で、1年未満で帰国される方もいらっしゃいます。
受験に関しては帰国子女枠、あるいはインターで考えてらっしゃる方が大半です。習い事は駐在の奥様が個人的に教えてくださるものも多いので(ピアノ、バレエ、ヨガやダンス、編み物など…)一度リサーチされてみてはいかがでしょう。
ご自宅は賃貸に出される方、親御さんなどにときどき見てもらい空き家にしておく方、それぞれいらっしゃいます。ペットは親戚に預けている方が多いですが、連れてきている方もいらっしゃいます。
長々書いてしまいましたが、本当にいろいろなご事情、お考えのご家庭があります。
パンプキンさんは本当は帯同されたいのですよね。ご主人もついてきてほしいのですよね?
ご主人の心身を支え、家族一緒に、海外生活というなかなかできない体験をするのは、お子さんのためにならないでしょうか?
皆、なんとかなる、ではなく、なんとかする、の精神で助け合い、頑張っています。
夫の会社人生で重要な数年ですが、私も妻として、母として、今が頑張りどころだと思っています。
なんだか自分語りになってしまい申し訳ありません。
もちろん日本の安全さ便利さ、衛生観念や食品日用品、サービス業に医療などのクオリティの高さは素晴らしいです。日本に帰る日が本当に楽しみで待ち遠しいです(笑)
どちらにしても、パンプキンさんご自身が後悔のない選択をなさいますように。
駐妻さま、貴重なご意見ありがとうございます。
考えが2てん、3てんし、今は家族でついていくことになりました。
理由は、主人が国内出張の際に、これが海外単身赴任だったら・・・
とシュミレーションしながら電話をしてみたりしたところ、
子供たちが主人と仲がいいため、離れてはいけないと思ったからです。
もちろん私もです。
子供の進学のことも課題ではありますが、友人にそんなことは
なんとでもなる!と家族で渡米したという話もあったからです。
家族という基盤がしっかりしていれば、
家族で海外に行くことも良い経験になるかもしれません。
とても参考になりました。
ありがとうございます。
もし自分だったら、着いて行かないかな?と思ったりしました。お住まいの地域に寄って違うと思いますが、受験に関する事をまずは調べてみてはいかがですか?帰国子女枠も、何年住んでいないと認めないとか、条件がある場合があります。1年しか住めないのであれば、将来の糧になる事がしっかり身に付くかどうか?
長い休みには、ご主人の元に必ず足を運ぶなど、少し様子を見てもいいのではないでしょうか?小さい子供さんより、ある程度の年齢のお子さんが海外に住まれるのは、結構大変そうです。英語圏ですが、2年生の時にこられた男の子は、日本に帰りたいとずっと言っていましたし、少し前に住んでた方は、学校から逃げ出したりした事もあったそうです。確かに家族それぞれ、大変かと思いますが、家庭はそれぞれ大変なものですよ。
ご家族みなさんが、笑顔で支えあえるポイントが見つかるといいですね。
chiiさんありがとうございます。
考えがいろいろ変り、今は家族で着いていくこととなりました。
主人が行ってしまった後のこと考えると、さびしくて悲しくて、
これからやっていけるのだろうかと・・・
主人の転勤は早まり。来月になりましたが、
さきに行ってもらい、こちらも準備することとなりました。
貴重なご意見ありがとうございます。
お考えが決まって良かったです。ご家族仲良く、楽しい駐在期間になります様に!
はじめまして。
沢山の不安の中お過ごしと思われます。
色々な意見があってぐるぐるしてしまうかもしれませんが、最後には自分の家族の性質と性格をご家族皆で考えて結論を出して頂ければと思います。
色んな意見があっても、そこを一番わかっているのはご家族同士かなと。
一人で悩みすぎないでくださいね。
父のアジア、欧米両方の海外転勤が多く、単身赴任、家族ぐるみの転勤両方多々あった家庭で育った者です。
そんな環境で育った子供の立場からの意見なので少しズレがあるとは思いますが、何かのヒントがあれば幸いです。
私だったら優先する要素は以下の点。
①転勤期間
期間がどれくらいかわからない、というパターンもありましたが、
うちは大体3年以内と決まっていたら「お父さん一人でいってらっしゃーい」という感じでした。
そんな短い間だったら色々引っ越しだの新しい環境に慣れるだのしてるうちに過ぎてまた日本に戻る為に引っ越しかー、またいちからやりなおしかー、てなったので。
②行き先の就学環境
もう十分されていると思いますが、日本人学校、補習校(現地の学校に通う人が、休みの日に日本の授業を学ぶ学校です)、日本の塾、インターナショナルスクール、通信、インターネットサービスなど、選択肢に何があるのかを把握します。
①と②をふまえると、もしかしたら日本で高校進学するとも限りませんよね。
例えば、①の期間が2年以上で、②の環境的にお子様を日本の高校に行かせるしかなくて、家族ぐるみで移動したら、どっちにせよ上のお子様は日本の高校で寮に入るなりして離れる事になります。
高校受験に合わせて下のお子様、お母様も帰国する!となると、結局お父様と離れる事は変わりありませんし、下のお子様はてんやわんやですよね。
①の期間が長く、②で現地校にいかせたり高校も現地で行かせることが可能(パターンは色々あれど)なら、家族全員で移動もアリかと。まあ中3になってからお子様が「一人で日本でやっていくから、日本の学校を受験したい」と言われればそうするしかありませんが…。その際は現地に日本の塾または補習校、または通信教育が届く環境、インターネットでも最近は日本の勉強する環境がありそうですね、それらが必要ですね。
①の期間が短く1、2年ならそれこそ高校は日本決定ですし、下手したら帰国子女枠も使えない?かもしれないので、子供の落ち着いた環境のためにも単身赴任かなと私なら判断します。
帰国子女枠ですが、大体の取り決めはありますが、学校によってルールが違う事もあります。大体の取り決めとしては継続2年でしたか…?
ルールが変わっているかもしれませんので不確定です。申し訳ありません。
ただ、海外にいって帰って来て帰国子女枠使えないとなった時、お子様の負担はかなり大きく、受験にはついていけないこともありますのでご注意を。
あと最後に一番大きいのは、冒頭でも言いましたが家族の性格です。
こればかりはご家族で相談してくださいね。
選んだ先で何か失敗してしまっても、後悔しても、それは普通のことなので、
そう言う時はその時に対策ないし未来を考えましょう!
母にチラッときいたら「行っても行かなくても何かある度ほんとにこれでよかったのかなの連続よ」らしいです(笑)
そんなもんですよ。
とあるアジア国に4年と言われてついてったら、
たった1年で「ごめんやっぱ欧米いって。5年」てこともあったんですが…笑
1年でもう引っ越し!?て笑いながらバタバタ移動しました。
高校でそのアジア国の日本人学校で一緒だったはずの子に再会しましたが
お互い覚えてませんでした(笑)
予想外のことだらけでもまあ、前をむいて都度なんとか対策をとって!てするしかなかったです。
以下は私の経験になってしまうので読まなくても結構です。参考になれば。
子供の海外経験大事!ともよく言われますし、実際私はよく、「いいねー、小さい時に貴重な経験できて!」と言われますが、
私からしたら日本という国の感覚をずうっと貫けた人生もすごいなと思いますし羨ましい時もあります。
結局家族の故郷は日本なので、私は今日本で就職して生活していますが、
感覚のズレなどがあり、直りませんし、まあ感覚的に日本人にはなれないんだろうなって割り切っています。
自分の人生や性格を誇りに思っていますが、どこの国の人の性質にも属せない事が寂しい時もありました。
「私はもう日本人にはなれないしねえ」と別に悲観でもなくなんともなしに言ったら、母が驚いてたのも覚えていますし、そんなことないよ、日本に居れば感覚も戻るでしょ、と言われても、戻るとかではないので…。
そう言われてこっちがびっくりしました(笑)
周りの子にきいたら、たとえ1年2年でも、そういう感覚はあるそうです。
少なからず違う感じはするけどそんなもんでしょ。とほとんどの子は別に気にしていませんが。
うちも子供に海外経験をさせたかったよー!ということもよく言われます。
でもその年数分、日本での経験がないわけですからね、結局トントンです(笑)
職場で同じ年代の人達の昔話についていけなくて(給食の話とか、流行ってたものですとか…)疎外感を感じる事だってあります。
そこで「私は日本にいなくて、その頃欧米/アジア大陸ではこういうのだったから」みたいな話し方は嫌がる人もいると知っているのでそんなに言いませんし…。
その年齢ってのはその時しかないわけなので当然ですよね。
同じ年頃に別の所にはいられません。
どっちにしてもマイナスとプラスは変わらない気がします。子供からしたら。
それぞれ内容が違ってもどっちもあります。
海外経験したいと思えば大人になってから自らしにいく人はしにいきます。
と、長々と書いてしまい申し訳ありません。
パンプキンさんのご家族に幸運と沢山の幸せが降り注ぎますように!
uichaさん、貴重なお話をありがとうございます。
結局、主人の転勤は早まり、今の所は主人が単身赴任になる事になりましたが、国内で挨拶回りで出張に行っている間に、海外単身赴任をイメージして、facetimeで話したりしてイメージを沸かせているうちに…
仲のいい家族がバラバラになっていいのだろうか…と考え直すうちに、先に主人が行くものの、あとから私たちも行く事になりました。
心境が変化したのも、数日であっという間にです。
理由は今のところ3~4年行くと言う事。
上の子が中1なので、高校進学も難しい話なのですが、家族という基盤が固まっていなければ、何もうまくいかないのでは…と考えたからです。
私は社交的ではないし、東南アジアの日本人は割と狭い所にいるので大変だとは聞きましたが、
このまま家族バラバラが数年は、もたないな…と思いました。
貴重なお話を参考にしながら、今後頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
子供の為、を重視されてるようなので、子供も交えて家族会議を開いてみては?
自分で決断できないときは家族の意見を聞いても良いと思います
旦那さんの様子を見るとついてきて欲しそうではありますよね
でも旦那さんも難しいだろうなぁと思ってらっしゃるから冗談交じりに言うんでしょうね
行っても行かなくても、良いこともあれば、後悔もあります
でもみんなで決断すれば納得できるんじゃないでしょうか
がんばれ〜(^^)
じゃがまりんさん、ありがとうざいます。
考えがいろいろ変わり、子供たちとも話し合った結果、
来月に主人は先に行き、そのあとについていくこととなりました。
子供たちも、主人がいなくなった時のこと考えるととてもさびしかったようです。
たいへんなこともたくさんあると思いますが、
全員で頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
現在アメリカ駐在中、その前は東南アジアへ子連れで駐在していた者です。
東南アジアといっても様々ですので、一口にアドバイスはできないところと言いたいですが、もうすぐ中2という段階のお子さんを連れて、初めて駐在地につく、というご家庭はほとんどいらっしゃらないと思います。
例えば、赴任先がシンガポールで、高校は現地にインターに入れるという志しがあるならまた別ですが、日本の為の進学塾がアジアで1番多いシンガポールでも、きっと中1からの編入は実際辛いと思います。
シンガポールでさえこの様な状態ですから、その他の東南アジアでしたら、相当な苦労になると思いますが、駐在のお子さん方というのは、学年問わず普段から本当によく勉強していますので、自然に勉強できる環境が整っているため、案外メリットもあるかも知れません。
ですが、日本国内でも中1の終わりからの転校は、下手をすると学力低下の原因となりますから、海外なんてもってのほかだと思います。
東南アジアだと、日本人学校へ編入で英語力が上がるのは期待出来ませんから、帰国子女枠を使うのも厳しいと思います。
かといって、東南アジアのインターへ中学から通わせるのはハードルが高すぎるのでお勧めできません。
この際、高校受験なんて大学で挽回するからどうでもよい、というお気持ちが少しでもお有りなのでしたら、海外生活はお子さんにとって今後の糧になると思います。
実際は、良い事よりも辛い事の方が多くかも知れませんが、カルチャーショックのシャワーで身についた国際感覚や異国での出会いは、人生の財産になると思います。
駐在生活の要は、奥さんにあります。
奥さんが社交好きなら、駐在生活は楽しいものになると思います。
長々と書きましたが、一般的には、中2手前のお子さんを連れて東南アジアには行かないご家族が多数ですので、旦那様もそこは十分ご承知なさっていると思いますから、パンプキンさんもご自身の決断に自信を持たれていいと思いますよ。
それでも、海外での単身赴任は辛く相当なストレスだそうですが、幸い東南アジアは単身赴任率が高いですから、旦那様がフリータイムに1人孤独に陥る心配はあまりないと思われます。
因みに、東南アジアでは、ペットを連れていらっしゃった方は私の周りでは存じ上げません。
ペットは駐在生活の最大の楽しみである旅行を困難にしますし、現地の動物病院へ連れて行くには相当な苦労が伴うと思います。
年末から赴任されるのであれば、一旦様子をみられて、必要なら来年の4月からお子さんとついていかれたら如何でしょうか。
最初から一緒についていくのはリスクが高いと思います。
長文失礼致しました。
みんさん、貴重なご意見ありがとうございます。。
1つお聞きしたいのですが、
私は全くと言っていいほど社交的ではなく、日本でも友達は少なく、子供の学校や習い事関係のお母様たちとは仲良くできないタイプです。
そんなタイプには、海外赴任は向いてないでしょうか。
結局、主人の赴任が早まり来月になりまして、
決断も早まったので、単身赴任のまま会社には伝えたのですが、やはり主人と仲のいい娘たちを考えると、家族が一緒にいられるのは、今くらいしかないと…いう考えも捨てられません。
まずは主人に先に行ってもらってからでも遅くはないと、簡単ではありませんが、気楽に考えるようにしてみました。
パンプキンさん、こんにちは。
パンプキンさんからのメッセージを頂いた事に先ほど気が付きまして、お返事が遅れまして申し訳ありませんでした。
そうですか〜、ご決断されたのですね!
社交的ならより楽しめる、と前回書かせて頂きましたが、家族仲が良いパンプキンさんご一家でしたら何も心配される必要はないと思います。
パンプキンさんは持家もあるし、嫌になったらいつでも帰る、と気楽に向かわれたら良いと思いますよ〜。
貴重な海外新生活、どうか楽しんで下さいね!
みなさん、貴重なご意見をありがとうざいます。
だいぶ時間がたったうえ、まとめてのお返事なり、
申し訳ございません。
色々考えた結果、やはり今のところは主人の単身赴任で話を
進めることになりました。
主人の事も家族がバラバラになることも心配ですが、
やはり今の子供たちに年齢や環境を考え、
このように考えました。
ですが、やはり単身赴任が長くなるのは主人にとっても、
子供たちにもよくないので、
まずは年内中に主人が行き、そのあとにでも私たちは
行こうと思えば行けるのだ・・・と考えて。
そんなに簡単な話ではないかと思いますが、
それくらいの考えでないと、今からすべての答えを出すは
難しくて。
みなさんからのご意見、まだこれからも大切に読み、
参考にさせていただきます。
また何かありましたら、こちらに相談するかもしれませんが、
その際にはよろしくお願いいたします。