ちゃみさんのご相談
小学六年生男子のことで悩んでいます。
三歳上に姉がおり、今までは反抗期らしいものもあまりなくどちらかというと幼く、扱いやすいタイプでした。
が、ここ二ヶ月ほどの間に、勝手に家庭内のお金を持ち出して、買い食いやカードゲームを大量に購入していたりなど、「何度も」していたことが発覚。
一年ほど前にも姉の財布から度々、小銭を抜いていたことがあり、その時にキツく叱ったので懲りたと思っていたのに。。
再度の発覚、金額も多額(一万以上)だったこともあり、わたし自身もショックで、親としてどう接していいのかわからなくなっています。
怒ったり、なだめたり、さとしたり、言葉の限りを尽くして話し合いしました。
感情的になり、手をあげてしまったことは間違っていたのかな、と反省しています。
最初に叱った時に、反省文まで書いたのに。悪い事とわかっていながら行動に出る事が理解できませんし、叱っている時には涙を流しているわりに、しばらくすると意外とケロっとしている様子に、もしかして、何かの発達障害?とまで考えてしまいます。
ちなみに、今回は、罰として主人に頭を丸刈りに剃られてしまいました。
その頭を見て、わたしも衝撃を受けるくらいなので学校に行ってくれるのか、それも不安です。
まだ担任の先生や、カウンセラーには相談していません。
冷静なご意見、いただけましたら。よろしくお願いします。
悩めるちゃみさんに
みなさまアドバイスお願いします!
カテゴリー: 子育て
みなさまアドバイスお願いします!
ちゃみさん、こんにちは。
私には子供はいないのですが、私の妹が息子さんと同じくらいの年の頃にやはり家のお金や、私の貯金箱のお金を盗んで買い食いしたり、雑誌を買ったりしていました。
手前味噌でお恥ずかしいのですが、私は当時成績がかなり良く、いわゆる優等生でした。そして一番下の妹(お金を盗んでいた妹よりも下の妹)は末っ子で甘やかされており、一番上とは比較され、一番下のように注目を浴びられず、目立たない存在で、親からの注目があまり得られずに自己評価が下がってしまったのが原因のようでした。
最初は両親も怒鳴ったり叩いたり、感情的に叱ったりしていましたが、しばらく同じ布団で朝晩に添い寝をしてみたり、抱きしめてみたり、愛情表現を多めにしたらいつの間にかそのようなことはしなくなっていたようです。(親が財布の保管場所を変えたというのもあると思いますが)
その後、特に非行に走ることもなく、ふつうに結婚し、今では一児の母です。
既に息子さんに十分に愛情も注がれているかとは思うのですが、ひょっとしたら息子さんが学校でイヤなことがあったり、悩みごとがあったりしていて、ちょっと寂しい気持ちになってしまったりしているのかもしれません。
体罰や丸刈り以上に、たっぷり愛情表現をして、息子さんの自信をもうちょっと伸ばしてあげたら、ちょっと効果があるかもしれません。
息子さんのケースに当てはまるかはわかりませんが、ご参考まで。
我が子のことだけに、余計にツラいショックな出来事でしたね、、。
私も兄弟のことですが、似た出来事があったのでご参考までに。
2歳年下の弟が小学校の高学年のときに、やはり、やたらに気前よくゲームソフトを何本も買う時期があり、怪しい、、と問いただすと父の500円玉貯金箱からお金を盗んでいました。弟は気が弱く大人しいだけに、びっくり!姉の私もショックでしたが、当時の母はもっとショックだったかもしれません。
動機は単純に「ゲームが欲しかったから」でした。家族会議にて、こっぴどく叱られ、盗んだお金もお前が返さなくてはいけないんだよ!とよく言い聞かせ、ゲーム機使用は一定期間禁止にしました。お小遣いの制限などはなく、母はそれ以降盗んだことは話題にせず、見守っていたように思います。
今や、そんな弟も30歳。お金はあれ以降盗んでません。
ちゃみさんもよく話し合われ、罰も与えたとあるので、息子さんも重大な過ちを犯したことは伝わっていると思います。あまり追い詰めても、また欲しいものがあるけど言い出せない、、となってしまうかもしれません。
弟もそうですが、大人しくて何がほしいのか言えなくて、その結果、こっそり盗んでばれないようにしよう、、となってしまった気がします。「欲しいものがあるけどどうしよう」と子どもから相談出来るようにしていくのも良いかもしれません。
お金、しかも盗みが絡むと本当に冷静になれませんよね、、つい似たことがあったので、長々失礼しました
ちゃみさん
子どもが反道徳的なことをすると、ショックですよね。とても信じたくないし、もしかして大人になっても簡単に窃盗をする人になるんじゃないかとか…いろいろ考えてしまいます。(経験あり)
次にしないよう、いろいろされたとかかれていますが、気になったのは、子どもさんの気持ちや理由を聞かれたかどうかです。もしかしたら「欲しかったから」という単純な答えしか返ってこないかもしれませんが、盗んだお金で物を買った時の気持ちや、1度目の時と次の時どんな気持ちでお金に手をつけたのか、本人ね寄り添って話をきかれた方が良いと思います。(どちらかというと、大人が子どもを指導したというニュアンスを感じましたので)
反省文を書くのは、どちらかというと大人への対処ですし、二度とやらないという声明文は、未熟な子どもにはあまり抑制力にはならない可能性があります。
また、「悪い事をしたと涙を流して…」とありましたが、それは盗んだ事を悔やむ涙ではなく、親との関係の中で流した涙の様に思えます。
ペナルティとして罰を与える(丸刈り)のも子どもは傷つきますし、下手をすると『わからないようにやろう』という心理が働きかねません。
それから、できれば友人関係も把握しておいた方が良いかもしせません。
そそのかされて…というパターンだけでなく、友達の関心を引きたくて、優位に立ちたくて等の心理が働いているかもしれません。
今は、再犯防止に心を砕くのではなく、この子が今何を感じ、何を考えているのだろう?ということをよく知ってあげるほうが、良いのではないでしょうか?
怒る、なだめる、諭すではなく、とことん本人の気持ち聞くことが必要かもしれません。
それはショックでしたね!
それにしてもそこまで盗みを働く理由はお聞きになりましたか?学校で誰かに貢がされているとか、競争しているとか?
理由がわかれば、根本的な解決が見つかるかと思います。
ひとつ提案として、
お子さんにお金を稼ぐことの大変さを教えてみてはどうでしょうか?
これから夏休み。
お知り合いか、親戚に預けてバイトをさせてみるとか。サマースクールのようなものでもいいと思います。親元を離れて一時的に暮らしてみてわかることってあると思います。
失礼ですが、悪知恵の働く子はその使い道を正しいほうに使うことができれば、とても素晴らしい才能を発揮することもあります。
エネルギーを違う方向に向けられるように、スポーツに打ち込ませてもいいと思うし、ゲーム好きならプログラミング講座をやってもいいかもしれません。
他人に相談しにくいことですよね。息子さんを昔っから知っているような親戚で信頼できる人に相談できるといいなと思います。
ちゃみさん、はじめまして。
掲示板への書き込みを人生で初めてさせていただきます。
こちらのお悩みを見て、とても他人事とは思えず、コメントを書かせていただきます。
実は私自身、小学校4年生頃に同じようなことをしてしまった経験があります。
私には5つ歳上の兄がおり、2人兄妹の妹です。父は工場勤務、母も私が幼稚園の頃から朝から晩までパートとして働いていて、学校から家に帰ってきても誰も家に居ない、いわゆる鍵っ子でした。
我が家はお世辞にも裕福とは言えない家庭で、お小遣いも今から約20年前ですが、1ヶ月500円でした。
それでも、ノートやペン等学用品に不自由することはなく、また、習字、そろばん、算数と英語の塾と、習い事も思う存分させてもらっていました。
父や母が懸命に働いていた姿も何度も会社に顔を出していたので知っていましたし、お金が大事だ、ということもよくわかっていたつもりでした。
ですが、やはり中身は子供なので、自分のほしいものを我慢することがなかなかできませんでした。私が母のへそくり(約2万円くらい)を度々抜いて何に使っていたか、というと、例えば、好きなお菓子を買いたい。例えば、塾の友達と一緒にケーキ屋さんの1つ100円程度の小さなチーズケーキを食べたい。というなものでした。
父や母と買い物に行ったときには、やはり子供なりに家計のことが気になり、なるべくわがままを言わないようにしようと、思っていましたし、わがままを言ったところでどうせ買ってもらえないとも思っていました。
また、母の兄に対する信頼度と自分に対する信頼度の違いも当時は不満に感じていました。当時の母の口癖は、「お兄ちゃんは買い物をお願いすると、必ずお釣りをちゃーんとお母さんに戻してくれるのよ。」でした。今思えば、「だからあなたも、お兄ちゃんみたいになるのよ。」と、言いたかったんだな、とわかりますが、当時は「お兄ちゃんばっかり良い子だと言われて、ずるい!私だって、ちゃんとできるのに!」と、ひねくれて考えてしまっていました。
これらの諸々の事情が重なって、とにかく、淋しかったし、そこはかとなくやるせない気持ちで、お金を抜いてしまいました。
最終的には当然、家族にばれてしまい、父、母、兄を前に大怒られをし、私も大泣きして謝りましたが、それからは、母もお金が必要なら、何にいくら欲しいのか、ちゃんと言いなさいと、言ってくれて、兄も「バカだなぁ、お前。」と言いながらも何となく優しく接してくれるようになりました。父は元々、1度雷を落とした後は何もなかったかのように接してくれる人だったので、気まずくなることもなく、ただただ反省をする日々でしたが、それもいつしか忘れて、今日に至ります。
その後、私は早く自分でお金を稼げるようになりたい、という目標を胸に学生生活を送り、中学校卒業と同時にアルバイトに励み、今はきちんと就職し、家計を支えています。
ちゃみさんの息子さんが必ずしも私と同じ気持ち、とは言いませんが、もしかすると、淋しさや上のお姉ちゃんとの愛情の差に対する嫉妬、また単純に欲しいものを欲しいと言えない(息子さんなりに色々と考えているのかも?)などがあるのかな、と思います。
以上、まとまりませんが、何かのお役に立てれば幸いです。
悪い事をしたのならば、身をもって叱っていいと思います。
手を上げたり、丸刈りにしてもいいと思います。
ご両親が、登校を心配する気持ちもあっていいと思います。
正解なんかないと思います。
自分の子を真剣に叱って、教えればいいです。
ただ。。。。。。反省がないという事が本当で
あれば、ちょっと。。。やっかいなような気がします。
持って生まれた性質があるのかとも思います。
それならば、これからも、何回もそういう事があれば、
必死で、教えてあげればいいと思います。
今の時点でカウンセラーに相談する必要はないかと思います。
カウンセラーが、すべて知識があり、正確な方法を
持っていると思いますか?
そういう性質をもった子供さんだとしたら、こんこんと
教えるしかないように思います。
顧りみたり、ご機嫌とってみたり、いろいろな試行錯誤を
してみてください。
多分ですが、それが親の成長であり、子育てではないかと思います。
追記
丸刈りにしろ、手をあげた事にしろ、親が真剣に
ぶつかっていく事に意味はあります。
その時は、理解してくれなくても心の隅には、のこっています。
ただ、何回、叱ったから、いい聞かせたからいいのかという
のは、各個人違います。
そして、それが、終わったと思ったら、また次の問題が出てくると思います。
人間の成長とはそういうものではないでしょうか。
大人になっても、なおらない事もあります。
ただ、感情にまかせてしまったり、ご機嫌とったり
子供がどうして、理解してくれないんだろうと悩んだり。
それが、子育てで、ずーーーーーーーっと死ぬまで続くかもしれません。
思春期、反抗期、受験、恋愛、成長、社会人、結婚
色々 出てきます。
その時に、子供を愛している事と、真剣に教えてあげる事。
それをゆるぎのない土台、軸にすれば、いいのではと思います。
がんばってください。そうやって、家族で格闘している時が
幸せな時かもしれませんよ。(体験者。過去を懐かしむ)
とにかく、根気よく、
私自身には今回のようなケースを体感した事が無いので、良いアドバイスになるかわかりませんが、私が子供の頃は、良くも悪くも常に母がそばにいて、自由に遊ぶお金をもらった事は、高校生までありませんでした。母が教育熱心だった事もあり、英語・ピアノ・水泳・学習塾・体操…。と毎日違う習い事があり、その宿題や練習があり、友人と遊ぶ時間は日曜日位だったせいもあります。ですが、必要な物・欲しい物は買ってもらっていたので、特に不便は感じていませんでした。
ちゃみさんは共働きですか?
もし、専業主婦であれば、
・「行ってらっしゃーい」ではなく、息子さんの遊び場についていく。又は、友達と遊ぶ時は自分の家に呼ぶ。(こうすれば、ちゃみさんの家事もあるので、息子さんが遊べる時間も限られるはずです)
お友達の家に行く場合も、行き帰りはちゃみさんが送り迎えをし、出来るならちゃみさんも家に上がらせてもらって、ママ友と情報交換しながら待つ。
・欲しいものがある時は大人に報告、吟味して親が代わりに買う、お金を持たせない。
それが、何度も盗みをした罰だと言って聞かせる。
後は、何か塾や習い事を入れて、友達と遊ぶ時間を減らす。(もちろん、送り迎えはちゃみさんや旦那さんが。)
スポーツ系なら、毎日の練習や休日の試合等、団体行動が求められるでしょうし、書道・柔道等、○道系なら、精神的な成長も見込めます。
家に置いておく必要のあるお金は小さな金庫(鍵がかかれば、引き出しでも大丈夫かも?)で保管。
で、対処出来るのではないでしょうか。
おそらく、息子さん一人なら、買い食いやカードゲームもそんなに楽しくないはず。小6年生なんて、まだまだギャングエイジです。仲間とつるんで出かけるから、楽しくて流されて、お金も必要になるんだと思います。もっともっと、遊ぶ時間を制限して良いのではないでしょうか。
いずれにせよ、「親の目が届かない」時間が原因なのだとすれば、息子さんと一緒に居てあげる時間がもっと必要なのだと思います。
共働きであれば、簡単な事ではありませんが、息子さんが学校に行ってる時間の間だけのパートにして、例え収入が減ったとしても、それをしっかり息子さんに話して、「息子ちゃんがお金を盗んだのは、家族の大問題。お母さんは、仕事を辞めなくてはならなくなった。おかげで、家全体の収入も減った。だから、息子ちゃんの分のおこづかいも、お姉ちゃんのおこづかいも減った。」そう話してあげたら良いのでは?(実際、その位の大問題なのですから。)
それで、現実に身に染みるようであれば、良いですが、それでもケロッとしている場合は、発達障害?を視野に入れて担任の先生や学校に相談してみては。
学校にも行きたがらなかったら、家族の誰かが一緒に連れて行く。今が家族として乗り越えるべき、大事な分岐点だと思いますよ。
家で盗まなくなった分、他のお子さんにたかる等、別方面の非行が問題になるケースもあります…。
「罰」が通用するのも年齢の小さい今の内だけです。中学生位になったら、家に帰って来なくなる場合もあります。
外に迷惑をかけて警察にお世話になってしまわないように、今はなるべくお母さんが一緒に居て子供の行動を見守り、たくさん話を聞いてあげた方が良い時期なのでは。
その場その時に怒って手をあげる意味はほとんどありません。
それほど親が怒ってる、と言う事実は伝わりますが「感情的に」なられたと思う子もいます。
また、丸刈りにしてたからと言って反省もしないと思っていいでしょう。
かっこ悪いとすごく傷つく事はあっても、バレたらヤバイと言う事は学習しますが、悪い事をしてしまった、とはなかなか思わないものです。
子供の脳は大人より罪悪感や共感などを感じにくいのです。
虫などの生き物を平気で殺したり、残酷ないじめが出来るのはそのためです。
怒られて泣くのは、怖い、許してほしいからです。
もうすぐ中学生ですが、男の子は発達も遅いですし、大人と同じ感覚を求めるのは無理かと思います。
大切なのは親が「今後」を変えていく事です。
・財布の保管場所を変える
・本人にもわかるよう警戒する
そして、
・使ったお金を時間をかけても返させる
・盗んだお金で買った物を使わせない、同じ類の物を買い与えない
まずは盗めないよう、悪い事に手を染めないよう気を配る。
そのあと、良識のない大人と同じように「犯罪が割に合わない」と分からせる事が一番です。
絶対にバレない環境下では、大人でも犯罪に手を染めたりしますからね。
しかし親のお金を盗んだり万引きをしたりは、多くの子供が通る道です。
ここでしっかり「犯罪は割に合わない」と言う事を、そして息子さんがもう少し大人になった時に「お母さんはあなたが大好きだから、とても悲しくて悩んだよ」と言う事を、しっかり教えて上げて下さい。
こんにちは
ただ純粋に、カードが欲しいだけという可能性があります。
そのことを前提にコメントさせてください。
小学生の男子にとって、カードは生ものです。
沢山あるでしょ!と思うかもしれませんが、カードは腐るのです。
新しい物を入れないと、古くさくなってしまいます。
カードゲームは、30センチくらいあるカードケースにカードがぎっちり!というのが小学生の男の子の憧れです。
新しいカードを手に入れられないのは、子どもにとっては劣等感を感じることです。子どものカードの量は、興味のある子にしてみれば、大人でいうところの肩書きです。多ければ多いほど憧れるのです。
周りにはきっと、沢山のデッキを持っていて、1軍2軍どころか10軍くらいまであるような子もいるのではないでしょうか。
中には親子で好きで、レアカードをこれ見よがしに使って、最強の軍団などを持っていることを鼻にかけているような子もいます。
先に言っておきますが、ゲームの類いはなんでも親が興味を持つことが一番のトラブル回避術です。(ですが実際はそれが難しいですよね)
まず、お子さんはどういうルールで遊んでいるか気にかけてください。
私が知っている子どもの間の問題のあるルールは2つあります。
1つ目は「景品制」。その名の通り、持ち回りで魅力的なカードを出し、それを勝者に与えると言う景品のあるルールです。これは、断れる子は良いですが、断ることもできず、かといって、お小遣いが少なくて人にあげられるようなカードが出せないという子にはかなり辛いルールです。
次が「賭け」です。これはわかると思いますが、負けたら相手に好きなカードを奪われるというルールです。大人同士の場合でも行われるルールなのですが、これもかなり辛いですね。
子どもの発想力は読めませんからどんなルールで遊んでいるか、それは本人達にしかわかりません。
子どもが「辛い」と感じていることを、親が聞ける環境を作ること、それを築いて行くしかありません。
親が聞ける関係を築く方法はいろいろあると思いますが、
お金を盗むと言う行為は悪いことですが、それを”カードをしているからだ”ということには結びつけないほうが良いと思います。
また、雑談や談笑の中で「どんなルールがあるの?」など聞いてみて下さい。カードを一緒に見たり、何が強いのかなどを教えてもらったりすると、子どもは嬉々として話してくれる場合が多いです。
親が興味を持ってくれている=親に認められた遊び、と子どもが感じてくれれば、カードゲームでおきたトラブルなども親に話しやすいのです。
私は、欲しい物を我慢する子も素晴らしいと思いますが、正直な話し”我慢させられている子”は報われません。我慢して偉いね、と人に褒められることも少なく、家族も我慢していることを忘れてしまいます。友だちとも満足に遊べず、悲しい気持ちしか残らないからです。
ご家族の決まりでどうしても我慢して欲しいのならば、それを最大限に褒めて報いのある形にしてあげてください。そして、カードや買い食いよりもっと楽しいことに気がつけるような環境を考えて下さい。
カードより楽しい何かを提示することができないのならば、カードを楽しめる環境を、親も許せる、子どももそれくらいなら我慢できると思えるように調整するべきだと思います。
経済的に困窮していないのならば、定期的にカードを買ってあげても良いと思います。お小遣いプラス、カード2セットとか・・・。
ご褒美制でも良いですし、気が向いた時のちょっとしたお楽しみでも良いです。
どうしたらお金が貯まり、欲しいカードが買えるかを一緒にシュミレーションしてみてください。
3ヶ月買い食いを一切我慢すればデッキが2つくらいは買えるね!だと、子どもは不満です。そのバランスを頭を付き合わせて考えてみてはどうでしょうか
どうすればカードを楽しめるように、納得のいく形で新しいデッキを買ってあげられるか・・・それを本気で考えることが良いと思われます。
子どももそういう親を見て、一緒に考えてくれていると感じると、カードを認めてもらえたと思い、信頼関係も深まります。
途中でおくってしまいました。
そうすれば、お金を盗む前に「実はこうしたい」と要望できるようになれるかもしれません。
海外の子どものようにお金が欲しくてもレモネードを売って稼ぐことができませんから、そのへんを汲んであげて、たくさん親子で考えてみてはどうでしょうか。
頑張って下さい