夫の取引先の女性社長との関係について

紅茶さんのご相談

夫がお世話になっている女性についてご相談です。

夫の大学の先輩でもあり、現在は取引先の中小企業の社長である女性がいます。
その方から、よく食事やコンサートに誘われます。もちろん、夫だけでなく私も一緒に誘ってくださるのですが、私は正直、その方が苦手なタイプです。

とても元気がよく、早口の大声で人にかぶせるように話す、一切お化粧無しでおしゃれもアクセサリーも興味なし、良く言えば飾り気の無い方。悪く言うとガサツなタイプです(笑)
ご自分でもよく「私、(性格が)男だから〜」「サバサバしてるから〜」とおっしゃいます。

食事やコンサート、その方のご主人も一緒ならまだわかるのですが、なぜかご主人に私は会ったことがなく、どこに行くにも3人です。
食事はまだいいんですが、コンサートは私と夫の共通の趣味でもあり、付き合っていた当時は2人で行っていました。
子供もいないため、私は夫とのコンサートは「デート」の気分がまだあるのに、その女性社長さんが私達の好きなアーティストのチケットを「3枚とってあげたから!」と、連絡してくるたびに「またか・・・」と憂鬱になります。

(社長さんなのでいろいろツテがあるらしく、良い席を用意してくださいます)

私は、良い席でなくてもいいから自力でチケットを取って、夫と2人で行きたいんです。
それを夫に話したこともありますが、もともと先輩でもあるし、現在の取引先の中でも大事な会社で夫の給料の何割かを占めている(これは本当)
相手は親切でしてくれていることだから、断れないと言います。
私は短時間のパートで、夫の収入の10分の1程度だし全部自分のお小遣いにさせてもらってますから、給料の話が出るとぐうの音も出ません。

その社長さんには食事の時に、私の分でも夫の分でも、「一口ちょうだい!」と勝手に箸やフォークを入れられたり、「あ、私これ嫌い!○さん食べれる?」と、私や夫の皿に食べ物をポイっと入れてくるのもイヤです。
初対面の時からそうでした。

夫に、ちょっと常識ないんじゃない?と愚痴ったこともありますが、あの人はお嬢様だからあれで普通なんだよ、で終わりでした。

海外旅行のおみやげに高級な化粧品をくださったり、良い病院などを紹介してくださったり、親切なところもあるんです。
世話好きな方でもあり、私だけが地元ではなく知り合いもいないので、いろいろ連れ出してくれているつもりだとも思います。でも、苦手なんです。一緒にいて疲れるんです。

これからも、多少のことには目をつぶってあちこちに3人で出掛けるのを続けなければいけないんでしょうか?


これは完全に接待。
ご主人の事を考えると、大きな改革は難しそう

接待だと割り切っているご主人と割り切れない紅茶さん。
この関係を毛嫌いしてしまう気持ちもわかりますが、ここは思考をかえて、接待術などを活用し不快にならないとらえない方法を模索してみるのも手かもしれません。
皆さまアドバイスお願いします!


カテゴリー: その他, 仕事, 夫婦


夫の取引先の女性社長との関係について への14件のコメント

  1. Aaron より:

    いわゆる「ありがた迷惑」っていうやつですね。
    その女性社長は、本当によかれと
    思ってやっているだけなのでしょう。

    ご主人のビジネスの相手であるならば
    ご主人のビジネスのためと思って奥さまは
    割り切るしかないと思います。

    もし苦手なのであれば、失礼にならない程度に
    3回は1回くらいの頻度で断わるとか
    ご主人にだけ行ってもらって、自分はいかないとか
    そういうことで少しでもストレス軽減するしか
    ないのではないでしょうか。

    ビジネスの世界では、苦手な人、好きになれない人とでも
    一緒に仕事をすることはよくあることです。
    でもそこを割り切ってみんな仕事をしているので
    ビジネスライクに考えるしかないのかなと思います。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      最初に社長さんのお話を聞いた時に「学生時代の先輩」だったので、そのイメージで見ていました。
      完全に、お仕事をいただいている社長さんとして、割り切って同行しようと思います。
      わりと頻繁なので、毎回はちょっと疲れるので時々は私は遠慮させていただいて、夫だけに行ってもらうことにします・・・。

  2. tama より:

    ご主人のお仕事の右腕を担うという感覚で行かれてはいかがでしょうか(実際にそうだと思います)。
    社長さん側としては,悪気なくというか,面倒を見てあげることがご主人への親切でもあり,喜びでもあるのだと思います。
    見させてあげるのが紅茶さんとご主人のお仕事です。
    たぶん,ご主人だけ連れ回しては紅茶さんに失礼だという気遣いも(社長さんなりに)あるのだと思います。

    似たような状況になることがありますが,「ここを我慢すれば○円,この会話で○円」みたいなちょっと意地汚い(笑)感じの想像をしながら,仕事だと割り切ってつきあいます。

    コンサート等,楽しみたいときは,同じコンサートの違う公演に別口で行くのもいいんじゃないでしょうか。
    そのあたりはご主人に,二人でもデートしたい♡とうまく甘えて。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      夫にしてみれば、まだお会いする前「○○さんと紅茶は気が合うと思うんだ」と言っていたので、実際に会ってみて、私の(帰宅してからの)反応がイマイチだったのが想定外だったようでした。
      月に1~2回のお誘いがあり、これで○円get!(笑)と考えたら、たしかに大変な金額です。
      自分が夫の秘書であると妄想して、お仕事としてがんばってみますね。

      コンサート、また行くの?と言われそうですがそこは、「二人でも行きたい」と押してみます!

  3. ぷーぷー より:

     紅茶さんのお気持ちはわかりますよ。でもね、ここは、ファッジさんのおっしゃるとおり、接待だと割り切るしかありません。友達づきあいだと思うと割り切れませんから、完全に「お仕事」しましょう。これぞ「内助の功」です。まさか、休みの日、全部、その人と一緒ではないですよね。ご主人と二人になれるお休みの日に、思いっきり、二人きりを楽しんでください。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      結婚した当初は毎週のようにお誘いがあって本当に疲れていました。
      休みが休みではないようで。
      最近は月に1~2回になっていますが、私は時々、遠慮させていただいて
      夫だけで行ってもらうようにしようと思います。

      最初の頃に、土曜の夜に社長さんとお食事→日曜に夫の実家訪問
      という日程だったことがあり、夫にとっては両方とも慣れている人だけど私は疲れるんだけど!と文句を言ったことがあります。
      その後は夫も、スケジュール的に考慮してくれています。

      二人だけでの時間を大切に、楽しく過ごしますね。

  4. 佐代子 より:

    私も、「これは仕事」と思うしかないと思います。
    お付き合いした時間を時給で考えて、たまには自分に労働のご褒美を買ってみるとか。
    数回に一回はご主人さんに任せて、同行しない日を作るとか。
    意識を変えて、ビジネスライクにお付き合いを続けるのがベストのように思います。
    苦手意識は相手に伝わりがちなので、行くなら気持ちを上げて…。
    大変だとお察しはしてます。
    感情は切り離して、ほどほどに頑張って下さい。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      苦手意識が伝わってしまったら、よくないですね。
      皆様のレスをいただいて、これはもう接待だと割り切ってがんばろうと思いました。
      でもがんばりすぎると精神的に来るので、たまにパスしつつ・・・。
      自分にご褒美いいですね。思いつきませんでした。ちょっと良いお菓子などでも、十分うれしくなれると思います。
      昼間に、一人でおいしいケーキでも買って「昨日、私はがんばった!」とか
      やってみます。

  5. あおぞら より:

    こんにちは
    疲れますね・・・

    読んでいて思い出したのは「奥様は魔女」のサマンサです。
    紅茶さんはまるでサマンサのようですね。
    どう励ましたら良いかわからないですが
    お得意先の接待を奥様巻き込んでするのはあちらでは普通のようです。
    気晴らしに1度視聴されてはどうでしょうか。
    世界の一流デザイナー年商何億という人も、「え!?」というほど化粧っ気もなくて、正直ネギ引っさげてそうなおばちゃんでした。
    案外そんなものなのかもしれません。

    とりあえず旦那さんとのデートは別で考えた方が良いんだろうなと思います。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      子供のころに「奥様は魔女」を見ていたんですが、内容は覚えてなくて、たしかサマンサの娘が人間と魔女のハーフだから、弱い魔法が使える・・・みたいなことぐらい。
      検索したら動画で見れるようです。まだ接待の話が出てきませんが、気長に見てみますね。

      相談文が長くなり、書き漏れがありますが、週に2、3度も社長さんの会社を訪ねるのに、時々は社長さんと夫の2人でランチもしているそうで、それにもけっこうイラついてます。
      会社でしょっちゅう会うのに、なんでわざわざ外でのランチまで誘うのかと。夫は、午前中に訪問して、ちょうど昼時に終わったタイミングの時に誘われるだけだと言いますが。
      もしかしたら、社長さんの食事マナーの関係で、一緒に食事してくれるお友達が少ないのかもしれませんね。

  6. さとさと より:

    大変ですね。
    でも、とりあえず、誘われたら必ず行くようにしては?
    そんなに誘うのは、相手は旦那さんに好意を持っている可能性があります。
    あなだが行かなくなることを期待してるかもしれません。
    がんばって毎回行きましょう。
    接待と思ってニコニコとして、かいがいしく二人に接しましょう。
    そして、旦那さんとはデートする別の時間をちゃんともちましょう。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      社長さんが、うちの夫などに興味を持つかなあ・・・?とも思いますが、ふと考えると、夫が、私と正反対のタイプの社長さんに好意を持つこともあるかも?と思います。
      同じ人を見て、私は「疲れる」と思いますが夫は「楽しい人」だと。

      事後報告で「今日は社長さんとランチに行った」と聞くこともあるし、こちらの夕食時にLINEのメッセージを送られてきて、いつも間髪入れず返事をしています。
      仕事絡みの要件の時もあるけど、子供がどうしたとかの世間話だと、いちいち返事しなくていいのでは?と言いたくなります。
      仕事以外の要件だったら返事を翌日に回してほしいです。
      Facebookの記事にも、すかさず「いいね!」を押さないとLINEで催促がくるし、次に仕事で会った時に怒られるそうです。

      明日でいいんじゃない?と言った時は、「機嫌を損ねられたら困る」という返事でしたが、LINEはメッセージを既読にしない方法もあるんだから、夫にももう少し考えてほしいですね。
      この件は、次回、またあったらはっきり夫に不愉快だと話してみます。
      たぶん、20年も長いつきあいの学生時代からの延長で、あちらも何も考えていないのか、スマホ・LINE中毒なのかなあとも思いますが・・・。

  7. さとさと より:

    あおぞらさんへのレスを読んで、旦那さんと社長さん、なんだかすごく変だと思いました。
    紅茶さん、イライラして当然だし、旦那さんと社長さん、そんなにランチしたり、コンサート行ったり、仕事の範疇越えすぎに思います。旦那さんが不愉快に思ってないところが不可解。
    社長さん、さすがにコンサートは遠慮して奥様誘うのでしょうが、紅茶さんが断るようになるのを待たれている気がします。
    ガードするためにも全部付き合っておいたほうがよいのでは?

    イヤなことを言うと思うかもしれませんが…、男の人はある程度の年齢で自分の会社での行く末が見えてしまうものです。お子さんいるなら大丈夫だと思いますが、そうでないならば、玉の輿に乗って、社長さんの会社の幹部になれるかもしれない状況があると、無意識にキープする可能性もあるかも。愛してる愛してないではなく、サラリーマンの生存本能みたいなところだと思います。
    旦那さんにはまったく当てはまらないことでしたらごめんなさい。

    でも、もしその可能性もあったとして、真正面から旦那さんにそれを言うと、相当嫌がり、仲も悪くなる可能性があるので、それは黙ったまま、必ずコンサートに一緒に行き、食事は旦那さんと同じメニューを必ず取り、「いらないのは私が食べますし、食べたいものは私のお皿からどうぞ〜(^O^)。夫のお皿とやりとりされるのは妻としてはイヤなんです。夫は私のものですから。テヘ!」と言ってみては? さわやかに可愛らしく独占欲は示してよいのでは? 奥さんなんですし。
    でも、接待として、それ以外は旦那さんのサポートとして、接待上手に頑張るのはどうでしょう。
    なんだか気になってしまい、余計なことを言ってすみません。

    • 紅茶 より:

      ありがとうございます。
      ここ数日、夫と話し合いをしていました。返信が遅くなり申し訳ありません。

      玉の輿狙いという発想はありませんでした。社長さんは、社長さんではありますが、実質はお父様の会社が大元にあっての枝葉というかトンネルというか、、あちらの親族大勢が複数の会社に複雑に絡み合っているというのか、なので
      今から乗り込もうという人は、まずいないと思われるからです。
      社長さんのご主人も別会社を経営されています。

      まさに子供の件もあって、うちには子供がいませんが、あちらには何人もいらっしゃいます。
      私もですが夫も子供好きで、あちらのお子さんの話なども楽しいようです。
      おじいちゃん、おばあちゃんもお金持ちで余裕がある、お子さんも皆さん元気でかわいい、そういう家族に憧れがあるのかもしれないです。(夫が)

      ただ、長年の先輩であって大事な存在であっても、今はよその奥様であり、仕事の関係者であること、夫はわからなくても私はずっと不快だったこと、
      いちいちランチなど行く必要を感じないこと、(どちらかの社員も交えて数名なら、別です)
      いろいろと思っていることをぶつけました。

      夫は、絶対に離せない取引先であることと昔、お世話になったイメージが抜けていなかったことを語り、
      でも、そこまで私が追いつめられていたとはわからなかった、と言いました。ほんと鈍感すぎです。

      私は、あるところ(ここです)に、相談したことも話しました。
      今後は、今までよりも気をつけて接するようにすると言ってくれました。
      また、2人だけで出掛ける機会をもっともっと増やすことになりました。

      社長さんとの食事の時に、よく、「2人ほんとうに仲いいね!うちの旦那なんかもう他人だよ!」と言われていて「そんなことは・・・」と流していたんですが、
      これからは逆に「そうなんですよ~^^」「よく言われるんですよ~^^」の方が、いいかもしれませんね。
      がんばりますね!

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