海外の学校に通う6歳の子。日々勉強ばかりで…。

がおがおさんのご相談

6歳と3歳の子供がいる4人家族です。
2年前から主人の海外赴任で外国暮らしをはじめました。
2人の子供は現地校に通い、最初は英語にてこづったものの、今では友達もたくさんでき楽しく学校生活を送っています。

6歳の子は日本ではまだ年長ですが、こちらではYear2に通っています。
現在通っている学校は勉強に厳しく、毎日宿題と読書の本(すべて読むのに40分くらいかかります)を持って帰ります。
学校のクラブが終わり帰宅するのは夕方5時前。
よく寝る子なので、8時には寝かせています。

なので、学校の宿題と日本語のテキストなどを少しやるだけで、すぐに就寝時間となってしまいます。

最近日本語が怪しくなってきたので、日本語の勉強にも力を入れようと思っているのですが、まるで時間がありません。(朝も起きてから朝食まで、勉強をしています)
遊ぶ時間もなく、私の年長時代と比べるとかわいそうになるほどです。

日本語を忘れる速度も速く、「時間がない時は日本語の勉強は置いておこう」などしてしまったらあっという間に子供の日本語は消えてしまいそうです。

本人は勉強を楽しんでいるようで、あまり苦になっているようには見えないのですが、とにかく帰宅時間から就寝時間までにやることがたくさんあるので、怒ってばかりになってしまいます。

子供からも「ママはいつも怒ってばっかり。パパがベスト!」と言われてしまい落ち込んでしまいました。

なんとか優しく接してあげようと思っても、こなさなければならない事が多すぎて、子供たちが楽しい話をしてきても、笑ってあげられない状況です。

周りの日本人のご家族は教育に熱心で、お子さんも優秀な子が多く、比べてしまうと本当に焦ってしまいます。

私は田舎育ちで、小さい頃は受験などもなく、のびのび遊んでいました。
家庭内でも母は厳しくても祖母が逃げ場となっていましたした。
(父は仕事でほとんど育児には関わっていません)

我が家では主人が逃げ場になっているのかもしれません。
主人は子供たちの勉強はみてくれますが、就寝時間などは気にしないので、それについて注意をするのは私になってしまっています。

子供たちにも出来れば子供らしく、たっぷりある時間のなか遊んでもらいたいと思っているのですが、平日にそんな日はほとんどありません。

英語も日本語も遊びも…。
無理なのはわかっていますし、子供の勉強も私の子供の頃とは時代が違うのかもしれません。

日本人学校は遠く、通うことは難しいです。

こんな状況で、毎日時間のない中、どうすれば怒らず笑顔で余裕を持って接してあげられるでしょうか?
アドバイスをお願いします。


忙しい中でも隙間隙間に
スキンシップをガンガンとろう!

子を思うため親としては
多くのものを望んでしまいますが
笑顔を失いがちでは寂しいですね。
お風呂、寝かしつけの時などは たくさんお話したり
通学時間に 『今日はマルの形を探しながら行こうね!』
なんて遊びをまじえるなど
時に勉強時には膝の上に座らせながらなんてのも
子どもにとっては嬉しい時間となるかも。
あっという間に過ぎてしまう
ママが世界で一番大好き!な時間を
親としても楽しみながら日々が過ごせると良いですね。
先輩お母様方、アドバイスおねがいします!


カテゴリー: 子育て


海外の学校に通う6歳の子。日々勉強ばかりで…。 への31件のコメント

  1. momo より:

    我が家は在米で、娘は現地の小学1年生。7歳の誕生日を迎えたばかりです。
    うちは3時半に学校に迎えに行ってますが、その後週に2日は習い事があり、帰宅は5時半やら6時半やら。その後で宿題になります。うちの子はまだ宿題といっても一日プリント一枚程度に本を読んだら記録をつける程度ですが、がおがおさんの娘さんの学校は毎日の宿題が多いようで大変ですね。土曜は日本語補習校に2時間かけて通っていますが、この宿題の方がひーひー言っています。
    補習校だと「算数ドリル5〜6ページ、国語教科書朗読数ページ毎日とドリル2〜3ページ、新出漢字の練習5〜8字程度、絵日記、読書、カタカナ2ページ」程度が一週間ですよ。もしかしたらがおがおさんはガイドラインが無い分、ちょっと頑張り過ぎてるかも。
    うちは家に帰って来るまでや習い事の間に車で日本語朗読、帰って来て算数か漢字、夕飯まで外や友達と遊んで、夕飯の後で夫と現地の宿題、お風呂とベッドでベッドタイムストーリー、です。うちは就寝9時を目標なので、8時となるとかなりキツいですよね(汗)
    勉強を毎日ではなく、隔日にしたりは無理ですかね?うちは平日習い事が無い日によく「今日**ちゃんと遊びたい〜マミー電話してみて〜」という流れでプレイデートを1時間入れたりしちゃいます。あらかじめママに電話して一緒にお迎えして家で遊ばせたり。
    私もよく「自分が一年生の時は習い事もしてなかったし詰め込み過ぎかも」なんて思う時がありますが、本人が楽しそうなら時代が変わったかな〜と思うようにしてます。ただ、それががおがおさんのストレスの元になってるなら、ちょっとペースダウンしてもいいかもしれませんね〜。つい他の人と比べたくなるのも充分分かるんですけど!つい英語も日本語もと思う気持ち、私も一緒です。
    ただ、うちは私がいらっとすると「Where is your pretty voice, mommy?」とか言われちゃうので、ハッと直します(苦笑)優秀なお子さんと比べたら我が家もとほほ、な状況ですが、それでも我が子が世界で一番かわいい!よく頑張ってて偉いぞ!と思うようにして、よくよく褒めておだてて頑張ってます。
    アドバイスとはほど遠いですが、お互い「ほどほど」に頑張って、子どもの話をニコニコ聞いてたっくさん抱きしめて毎日「大好きだよ!」って言ってあげられるように頑張りましょう 😀

    • がおがお より:

      momoさん
      お返事ありがとうございました。
      momoさんのお宅のお子さんもとても忙しそうですね。毎日笑顔でいられるように努力されているmomoさんを尊敬します。
      補習校の宿題の量、ありがとうございました。
      確かに近くに同じ年代の子がおらず、どのくらいやらせればいいのかわからない状態でした。量がはっきりわかって安心しました。
      子供の勉強の量も「時代が変わった」んでしょうねー。
      この言葉もほっとしました。
      子供もいやがってないし、週に1度はプレイデートを入れていますが、それをとても楽しみにしています。
      よく頑張ってる!すごい!って誉めること。頭に入れて、意識的に誉めるようにしようと思います。ありがとうございました。

      • momo より:

        補習校が遠いようなら、夏休みの間だけでも日本に一時帰国して数週間体験入学されたらどうでしょう?校長先生の判断によるらしいですが、大抵の公立校なら受け入れてくれると思います。我が家はそこで日本語が一気に上達しました。聞くも読むも見るも話すも全部日本語の環境はやはりすごく効果的。お友達もできて、本人もまた日本の友達に会うのを楽しみに勉強しています。
        私も都心部で育ち中学受験が当たり前で育ったので、帰国後の心配もわかります。私も日本に帰る予定があるなら同じように心配するんじゃないかな。

        • やた より:

          うちの子のクラスに毎年帰国しては一時的に入学するお子様がいます。
          そして九月に外国へ戻ります。

          確かにちゃんとお友達として過ごしてますし、来年また会えることんを楽しみにしてますよ。

          そんな楽しい日本語上達方法なら最高ですよね!

          ちなみに我が家も8時就寝です。帰宅は5時半。
          帰宅してからは、宿題、家事、食事、風呂、絵本タイムなど手際よくこなさないと無理〜。
          目指している時間を過ぎると非常に口うるさくなります。
          設定時間をきめているのは他でもないがおがおさんです。
          きついな〜と思う日は、やめちゃうのも方法の一つです。
          ふっと肩の力抜いちゃって下さい。
          少し時間が押す日もあっても大丈夫。

          あと、手際よく学校の宿題をこなすスキルがついてくれば大分楽になりますよ。
          最初は手取り足取り…毎日やるのは大変です。

          親子で、うまくクリアできるといいですね!

          • がおがお より:

            momoさん やたさん
            お返事ありがとうございます。
            一時帰国、お友達ママさんからもアドバイスされました。
            かなり効果的なようですね。
            私の両親はすでに亡くなっているため実家はなく、主人の実家は長期滞在できるような状態ではないので、我が家は無理だと諦めていましたが、上の子の日本語の状態次第では再度検討してみようと思います。
            ウィークリーマンションに住んでいても通わせてもらえるかなぁ・・・?!
            やたさんのお子さんの学校には毎年一時入学される子がいるんですね。受け入れる側も楽しんでくれている話しを聞き、前向きに検討してみる気になりました。

            9月からYear2になり、いきなり宿題や読書の量が増えてまだリズムが掴めていないのかもしれません。
            肩の力を抜くようやってみます。

  2. るおりん より:

    私は子育て経験がないので、僭越ながら・・・になりますが、
    文章を読んでいて、ご自分の理想をお子さんに当てはめようとしているがゆえに
    焦ったり、苛立ったりしている印象を受けました。

    お子さんが勉強を苦痛に感じているのなら
    何とかしなくてはいけないかもしれませんが
    楽しんでやっているのなら、いいのではないですか?
    それなのに怒ってしまうのは、どうしてでしょう。
    効率よくやらせようとしているからなんですかね?

    あと何年海外にいらっしゃるのかわかりませんが
    日本語はご両親が日本人で、家庭の中できちんと日本語を話させ
    日本語の活字を読ませるようにしていれば大丈夫だと思います。
    日本語を忘れる速度ははやいかもしれませんが、
    日本に戻れば取り戻す速度も速いですよ。

    周りのうちが優秀だからと気にしても仕方がないです。
    うちはうち、よそはよそ。

    お子さんが自分らしくいられることを最優先事項にしたら
    どうでしょうか。
    私が子供なら、そう望みます。

    • がおがお より:

      るおりんさん
      お返事ありがとうございました。
      確かに自分の理想に当てはめようとしているのかもしれません。
      ただ「こうあってほしい」というより、「これをやってなければ困るかもしれない」と不安のほうが大きい気がします。
      日本語の維持については「家庭内の会話・活字を読ませる」のが大変なのです。
      言葉を要領よく説明するのも、語彙を増やすのも、文字を読むのも学校で国語を習っていたからだと改めて思いました。
      日本に帰国後も遅れを取り戻す子もいる反面、自信をなくしてしまう子もいるようです。上の子は後者になりそうな性格です。。。
      うちはうち、よそはよそ。でも大きくなったら同じ社会にでて、大部分の人が学歴でランクを付けられる現代で、「うちはうち」をするほど勇気はもてません。。。

  3. chii より:

    アメリカ在住で、7歳になる息子が1人おります、日本人夫婦です。在米6年目です。

    まずは質問ですが、Year2と言うのは6歳で2年生のクラスにいると言う事でしょうか?それは、飛び級をしたりしたからなのですか?それと、今後将来、日本に帰られるご予定なのでしょうか?もし駐在でしたら、あと何年そちらに住まれるご予定でしょうか?

    我が家は日本に帰る予定はありませんが、日本人夫婦の子供なので、子供がアメリカ生まれで2重国籍でも、現地校に通っていようとも、日本語を話せなくなる事は想像していません。家では完全に日本語で話していますが、兄弟がいないので、家族での話しの中ででも、英単語が出たら、「それは日本語で何て言うの?」と必ず聞く様にしています。ウチの場合は、男の子だし、1人っ子なので、習い事が多いです。宿題やら何やら忙しくしていますが、昔からあまり寝ない子なので、早く寝かすのが大変かも。車で1時間程の所に補修校がありますが、全てが先生ではなく、親がボランティアで教えているので、冬は雪が積もるし、素人に教わるなら、わざわざ通う気にならず、家でやらせています。

    日本に帰られる予定であれば、色々広範囲で考えなければいけませんが、まずは何が一番大事か考えられてはいかがでしょうか?元気に遊んで欲しいけど、英語も日本語も、その上ママが一番だと言って欲しい…全てはやはり難しいかも。我が家の場合は、私は怒る係かも知れません。逃げ場はパパです。根本的に怒るポイントが違うのが幸いかも知れませんが。

    お母様は毎日楽しまれていますか?ご自身にストレスがあって、お子さんにぶつけてしまっている可能性はありませんか?

    ご主人と今後のお話もされ、方向性を決めるのも良いかも知れませんね。それと、週末や祝日をうまく使うとか。何か芯を決めてしまえば、お心は揺るがないと思います。他のお宅は他のお宅、隣の芝は青く見えます。ご家族みなさんが、健康で笑顔の毎日を送る事が出来ます様お祈りしています。

    あまりアドバイスになってなくてごめんなさい。

    • がおがお より:

      chiiさん
      お返事ありがとうございました。
      子供は7月生まれなので、Year2になります。こちらにはあと2~3年いると言われていますが、他の国に流れる可能性もあります。
      もし、あと3年で帰国すると上の子はちょうど4年生になるかならないか辺りで、中学受験の時期に入ります。
      もうちょっと大きければ帰国子女枠も使えそうですが、上の子はほとんど無理だろうと考えています。
      帰国した際は今まで住んでいた場所に戻りますが、そこはお受験が盛んで中学受験をされてる方がたくさんいます。(そのため受験しない子が行く学校の環境はあまりよくないようです)
      こちらの学校では「成績優秀」と誉められている子ですが、日本に帰国すると一気に準備不足になってしまいそうで、こっちに住み続けられたらどれだけ楽だろうと思うことがあります。
      主人とは話し合って、日本に帰国した際は、中受に間に合わせられるように、ということになっていましたが、難しそうであれば他の道も考えなければいけないかもしれませんね・・・。

      私のストレス・・・というと下の子です。上の子が勉強のときに、自分もやりたい!ととにかく大暴れ。お昼までナーサリーに通っていて(その間に私は買い物・夕飯作りなどをしています)、お昼以降、上の子が帰ってくるまではママやお友達と遊ぶ。上の子が帰ってきたらママは上の子のお勉強をみつつ、下の子と遊ぶとしたいのですが、上の子の勉強中もとにかく邪魔をしてきて・・・。

      確かにそれでうまく進まないイライラを上の子にぶつけてしまってるところもあるかもしれません。。。それでは上の子が可哀想ですね。。
      気がつかせてくださりありがとうございました。

      • chii より:

        在米では、日本領事館に頼むと、送料だけで日本の学校で使っている教科書をオーダー出来るシステムがあります。お住まいの国には、そういうシステムはありませんか?

        みなさんへのお返事を読んでて、気になったのですが、今ご自宅では英語で会話をされているのですか?一番下にあったチセさんのお話、我が家では漫画以外はやっている事でした。日本語を家庭内で徹底するとありましたが、日本語を話す日本人の家族では、日本だろうと日本国外だろうと普通の事なので、難しくはないと思いますよ。

        • がおがお より:

          教科書の件は知っていました。ありがとうございました。
          日本語を家庭内で徹底させる件ですが、1人でごっこ遊びをしているときや下の子と話すときに英語が出てしまっています。
          子供の性格のせいですが、現地校に入学してすぐの頃、家で日本語をどもるようになったこともあり、子供の言葉を「徹底」させるために頻繁に注意することをためらい、注意はするものの、そのたびに注意したり強く注意したりはしませんでした。
          子供の様子をみつつ、家庭内の英語を少なくさせていこうと思います。

  4. へざー より:

    夫の転勤に伴い現在2か国目に駐在中です。

    以前駐在していた場所(米国本土です)の日本人の子供たちは、皆チューターをお願いしていました。宿題の面倒を見る家庭教師です。
    皆さんおっしゃってました。ネイティブでない限り、小学校低学年までで宿題のお手伝いが限界だと。特にたびたびあるprojectなどは、英語が上級な方でもギブアップされてました。

    はっきり言ってYear2でその調子では、先が思いやられます。
    チューターならきっと効率も良いし、遊ぶ時間が捻出できるようになるのでは。
    親子関係も険悪にならずに済むのではと思いました。

    見当外れならすみません。

    我が家も子供が二人いますが、将来的に日本語がおろそかになってしまう時もやってくるかもしれません。でも、それはある程度仕方ないのでは?と思っています。
    日本語環境に置くことができないのは親の都合です。あまり押し付けるのは、子供がかわいそうかなぁと思います。
    完璧を求めるのは捨て、得るものがあれば、失うものもある、と考えることにしています。

    • がおがお より:

      へざーさん
      お返事ありがとうございました。
      チューターは現地の子でもまだ使っている方はいません。
      今のところ現地校の宿題のほうは時間が取られるものの、問題ないのです。どちらかというと日本語が問題で・・・。
      得るものがあれば、失うものがある・・・。
      確かにそうですね。英語を得ているので、日本語を失う。仕方ないのはわかっているのですが。。
      英語も日本語もほどほどに失ってくれれば・・と思うのですが、現地校に通っている限りそういうわけにはいかないのでしょうね。。

      • chii より:

        横からすみません。

        現地の子が使っていようが使っていなかろうが、必要だったら使えばいいのではないでしょうか?現地校の宿題がスムーズに終われば、日本語を勉強する時間が出来る、と言う趣旨だと思うのですが。

        • がおがお より:

          私の理解が間違っていたようです。
          確かにチューターをお願いすると現地校の宿題はスムーズに終わるかもしれませんね。
          改めて考えてみて、チューターを入れて解決しそうであれば、検討してみます。
          ありがとうございました。

  5. まよまよ より:

    英国駐在7年目のまよまよです。
    息子は3歳の時にこちらにきて、今10歳。娘はこちらで出産し、今4歳です。
    息子の英語は親の私たちより出来るようになりました。
    日本語は、日本の4年生平均レベルを保っています。
    うちも毎日とても忙しそうにしていますが、
    スポーツやブラスバンドなど、本人がやりたがるものをやらしています。
    日本語は、土曜日の午前中に補習校に行く時間を作っています。(距離は片道100キロを超えますが。。)
    補習校に行けない時期もありましたが、土曜日の半日は、日本語の勉強に充てると、
    親子で決めて、家で勉強していました。
    後、これは日本にいたら、絶対やらないと思いますが、
    日本のアニメ、漫画を、出来るだけ与えています。
    「続きが見たい!」と思わせたら勝ち(?)、自分から興味を持って日本語にひたらないとなかなか難しいと思います。
    彼らにとっては、日本語は、「第二外国語」な訳です。
    日本にいて、「英語」を習わせるのと同じです。
    それよりは、お金も時間もかからないので、(親が教えてやれるという意味で)
    日本語も話せたらラッキーくらいに考えて、
    寝る前の読み聞かせや、家庭内での英語日本語のエクスチェンジなど、
    楽しまれたらいかがでしょうか?
    最近は、DSで、日本語のRPGゲームがやりたくて、単語の意味を自ら辞書で調べたりしていますよ。
    お互い、頑張りましょう。

    • がおがお より:

      まよまよさん
      片道100キロかけて補修校はすごいですね!遠くから来てる人がいるという話は聞いてますが、驚きました。
      ここに書き込んでだんだん私のイライラの原因がわかってきた気がしますが、その1つに日本語の勉強の時間が取れないこと。
      あと、上の子が日本のものにあまり興味を持たなくなったことがあると思います。クラスの子が持っているもの、見ているテレビなどを見たがり、日本のアニメなどは見たがらなくなりました。
      DSなどのゲーム機は与えていませんでしたが、RPGゲームにそんな効果があったとは!
      子供が何に興味をもち、日本語を勉強しはじめるか・・・。わからないものですね。
      上の子はすごくゲーム機は欲しがっているので、これも検討してみようと思います。その他、日本のテレビ番組や流行っているものを日本のお友達に聞き、与えてみます。ありがとうございました。

      • まよまよ より:

        何度もすいません。漫画やアニメですが、最近英語で書かれている物も、簡単に手に入ります。男の子と女の子の違いもあるでしょうが、うちは、英語のものから入り、現地校の友達も巻き込んで、見ています。そのうち現地のお友達から「この日本語を英語に訳して」と言われるようになってきています。(ドラえもん、ポケモンから始まり、今は遊戯王がクラスで流行っています。)娘はプリキュアを気に入って、ナーサリーでの仮装パーティに着ていっていました。日本のアニメやおもちゃは、海外の子ども達にも十分通用しますよ。ぜひ流行らせてしまいましょう。。。後、他の方がおっしゃってた、「チューター」は、賛成です。うちは私が仕事をしていたのもあって、放課後学童クラブ(アフタースクール)に入れていました。現地の宿題はそこのスタッフとお兄ちゃんお姉ちゃん達に教えてもらいながら終わらせて帰って来ていましたので、家では日本語の時間(勉強や遊び)に使う事が出来ていました。ネイティブの方に教えてもらうと時間短縮は出来ると思います。ずっと母親と向き合っての勉強は、親子ともに疲れてしまう(煮詰まってしまう。)のではないでしょうか?せめて英語の宿題は他の方にまかせると余裕が出るように思います。

  6. チセ より:

    私は子育ての経験はないのですが、以前イギリス在住時に見聞きしたことを、思いだしたことがあるので、もしご参考になれば。

    日英ハーフ、イギリス生まれイギリス育ち(もちろん学校は現地校)の高校生くらいのお嬢さんで、ちっとも違和感なくスムーズに日本語を話すので、どうやって勉強したのか聞くと、お母さんが日本人なのですが、お母さんとの会話は日本語でとルールで決めて、お母さんに向かってお嬢さんが英語で話しかけたら、お母さんは返事もしないくらい(日本語で言いなさい、とか、お母さんは英語じゃわからないよ、とかも言わない。いいよ、だめだよ、で済むようなことでも、お嬢さんが日本語で問いかけるまで反応なし)、母娘の会話は日本語を使うことを徹底していたそうです。また、そこのご家庭は、たまたまお父さんが日本語を喋れる方だったので、家族での会話も日本語を使用していたとのこと。

    他には、市販の漢字ドリルやひらがな練習帳のようなもの(特別難しくない、いたって普通のもの)を用意して、ちょっとの間にそれをやらせるというのも聞きました。お母さんはご飯作るから、その間にここ1ページやりなさい、とか。沢山じゃなくて、ちょっとだけを、日常的にやらせるそうです。

    もうひとつは、先に上げていらっしゃる方もいますが、漫画を読ませる。日本語で書いてあるものなら何でも良し、それはもう湯水のように。そして、それも読書とみなして、日本でい育てば言われそうな「漫画ばっかり読んでないで○○しなさい!」ととがめるようなことは言わない、だそうです。
    あとは、アニメだろうが教育番組だろうがばんばん見せて、日本人が英語を覚えるのと逆のバージョンで、日本語のシャワーを浴びせるんですって。イギリスのドラマの日本語吹き替えなんかもありますので、そういうものもなじみやすいかも知れませんね。アメリカのドラマなら、子供むけの内容の吹き替え版もたくさんあるので、探しやすいかも。

    それぞれ、会話を日本語徹底、ドリルをやる、漫画やアニメを見せる、は一つのご家庭でなく、それぞれ別のご家庭で聞いた話です。

    あとは、夏休みの間とか一時的にでも日本に帰国すると、「今まで何だったの」ってくらい日本語で喋りまくるというのも聞きました。

    お嬢さんがもう少し大きくなれば、起きていられる時間も長くなるでしょうから、出来ることや時間のやりくりの幅も広がりそうですよね。
    経験もないくせに、聞いた話だけでエラそうに言ってすみません。

    • がおがお より:

      チセさん お返事ありがとうございました。
      家庭で英語を徹底的に使わせない方法は聞いたことがあります。
      その他、いろいろアドバイスありがとうございます。
      ちょうどもうすぐ冬休みに入るので、日本語のシャワーをやってみようと思います。
      上の子ももう少し成長すれば体力もつき、生活リズムも変わるかもしれませんね。(下の子も少しは落ち着くだろうし)
      がんばってみます。

  7. さつき より:

    こんにちは。
    イギリスに5年住んでいました。子供は幼児でしたが、見聞きしたことを書かせて頂きますね。
    私は結婚前は塾講師をしていました。
    がおがおさんが在英でなければ、細かいところは読み飛ばして下さい。

    まず始めに、がおがおさんご自身がとても頑張って生活を回していらっしゃって、疲れていらっしゃるのかな・・・と感じました。ご自分を、褒めてあげてくださいね! 『でも、このくらいみんなやってるし、もっとすごい人もいる』と思われるかもしれませんが、もっと悪い状況になることだってありうると考えてみると、自分は頑張っている!と思えるのではないでしょうか。上のお子さんは勉強も学校も楽しんでいらっしゃると言うことが素晴らしいし(なじまない子もいますもんね)、下のお子さんもママやお友達と遊べて、とっても幸せな二人のお子さんだと思います。その幸せは、がおがおさんとご主人が与えてあげているものだと思います。

    アドバイスを・・・ということなので色々提案させて頂きます。検討外れだったり、上から目線ならごめんなさいね。
    周りの人はこんなことしていない、と言うようなことでも、私は自分の心身の健康を守り、時間をお金で買い、子供に笑顔を見せてあげられる為を思ってしていたことがあります。ちなみに夫は研究者で、企業駐在の方よりも経済的に余裕は少なかったです。

    ご自身のストレスを減らす方法としては・・・

    ◎上の子が勉強するときは、下の子も塗り絵や線書きワーク、シール遊びといった勉強みたいなことをさせる。
    http://www.froebel-tsubame.jp/shopdetail/045001000021/order/
    こういうの。公文の幼児教材もあるし、そちらで市販のワークとかドリルがあるのでは・・と思います。

    ◎下の子を、デイナーサリーに預ける。(保育園。仕事をしていない母親でも預けられます)高価になりますし、長い waiting list に乗せてもらって待つしれませんが。。うちは多動男児で手に負えなくなってきて、預けました。優しいスタッフに囲まれ、お昼寝もして、外遊びや砂・水遊びもあり、18時まで楽しく過ごさせてもらっていました。17時に軽食も出してもらいました。ナーサリー(幼稚園)でも、午後部があるところもあります。

    ◎ベビーシッターに来てもらい、下の子と遊んでもらって、がおがおさんは上の子の勉強をみる。
    http://www.mixb.net/ 
    で探せますし、自分で求人を載せたらたくさん応募が来ます。3人くらいお試しで来てもらい、相性の合う人に続けてもらってもOK。上の子が日本語を聞く機会にもなりますね。

    ◎ハウスヘルプに来てもらう。探し方は上に同じ。下の子の相手をしながら洗濯ものをたたんで、とかお願いすることもできます。

    ◎カウンセリングを受ける。ロンドンには何人か日本人カウンセラーがいます。遠方でも、電話・スカイプなどで受けられますよ。一人良かった方をご紹介します。
    http://healingcaf.exblog.jp/

    ◎今感じている不安やストレスについて、ご主人と話し合う。どうすれば、4人家族がもう少し笑顔になれるか?幸せに暮らせるか?という感じで。ご主人も海外での仕事でストレスがあると思うので、頼るスタンスではなく相互協力者として相談されるといいと思います。

    ◎機会があれば、国際結婚や永住組の方ともつきあう。なかよし会とかmixiのコミュニティ『イギリスで育児』などでも出会えますし、違う価値観の方と話すと違う気分になるかも・・(国際結婚の方で、母(日本人)は日本語講師なのに子供は日本語を話せず、というご家族もいました)研究者仲間も、子供の教育についてはゆったりとした考え方の人が多かったです。詰め込んでも、本人が嫌になれば続かないと言う感じで。習いごとや学歴・お金の価値観も違ったりしますし・・。のびのび育ったがおがおさんとは、合う方々かもしれません。 

    ◎お子さんを預けて、マッサージや習いごとに行く。

    日本語維持について・・・

    ◎もっと年長のお子さんになりますが、昔の連ドラをyoutubeで観て日本語を覚える子もいます。

    ◎こどもちゃんれんじ(しまじろう)を取る。みなさん日本の実家経由で取っていましたが、ご実家経由は難しいのかな。イギリスの中で中古売りを見つけて1年分まとめて買っている方もいました。

    ◎日本人の先生の公文教室で、国語の通信添削をしてくれる教室があります。例えば、Finchley High Road 教室の S.T.先生。事情を話して少なめにしてもらえたら続けやすいかなと思います。

    ◎日本語のシャワーは他の皆さんが書き込みの通りだと思います。

    ◎日本語の家庭教師に来てもらっている方もいました。地方の方で、友達と集まって4人くらいで習っていたかな。

    中学受験について・・・

    ◎JOBAとかの塾で電話で相談にのってくれるようです。
    今からできることは?とか、後からでも間に合う?とか一応聞けるし、彼らは帰国子女枠について情報を持っています。もやもやとした疑問を解決できるかもしれません。不安をあおるようなことを言われたら聞き流すといいです。

    ◎アドバイスではなく、個人的な意見です。
    小6までプエルトリコで育ち現地校に通い、一浪しましたが普通受験で東大に行った友人がいます。できる子はできるし、普通の子は普通のように思います。自分らしい仕事・生き方を掴むことを私は自分の子供に望んでいます。
    また、東大を出てもニート・ひきこもりになったり、専業主婦になる人もいますしその逆もあるので、あまり「絶対に有名大学に子供を入れなくては!」と思わない方が親子ともに幸せだと思います。中学や大学に入学後燃え尽きる子もいますし。。
    私も都会に住んでいたら子供を私立中学に入れたいという気持ちは分かります。(現在地方住まいです)お子さんが現地校(多分私立かな?)で優秀と褒められているなら、素質はありそうですね。素質があれば第1志望に落ちても、中高時代やる気が続けばいい大学に行けると思います。
    また、次も海外の可能性があるとのこと。次も海外なら帰国子女枠が使える可能性が出てくるわけで・・・先が見えないのは不安ですよね。私もそういう時期がありました。だから敢えて言いますが・・・決まっていないことで悩むのは、ストレスですが時間の無駄なんですよね。一応、時間の無駄と言うことは頭の端に置いておくと少しは気が楽です。でも悩む。笑えない。でも子供に笑顔を向けたい。で、こちらに書きこんだんですよね。そうして、少しずつ自分の中の答えを見つけて行って・・・そういう風に進んで、がおがおさんの心がだんだん穏やかになっていくことをお祈りします。

    環境としては幸せそうなお二人のお子さんですし、優しいお父さんもいらっしゃるので自己肯定感を育んであげれば自分の人生をしっかり歩める大人になれるのではないかな・・・と思います。お父さんという逃げ場があることはいいことだと思います。
    あとは、お母さんご自身がもっと笑顔になりたいと言うことなので、そうなれるよう色々試してみられるといいと思います。時間がもっと欲しい、と焦っていらっしゃるように感じました。私もそういう時期がありました。一人になる時間が取れるといいのかもしれない・・・と感じました。

    とっても有名な本ですが、『子育てハッピーアドバイス』シリーズはお勧めです。

    • 嫁日々STAFF より:

      さつき様

      URLが入っておりましたので
      システムがスパムと間違ってしまい
      承認がおくれてしまいました。
      大変申し訳ございませんでした。

      • さつき より:

        スタッフ様

        一部、特定の方や教室をお勧めするような内容なので大丈夫かな?と思いましたが単なる参考情報として書き込みましたので、掲載頂けて良かったです。嬉しいです。ありがとうございました。

  8. ぐり より:

    うちは国際結婚・永住なんでが、日本語維持は苦労しますよね。
    うちは現地校4年生、日本では3年生です。
    うちも宿題関係で私がよく怒ってしまい、子供が寝付くと自分の子供時代を考え、子供なりに頑張っているんだよな・・・と思うことが多々あります。(反省)
    でも、たくさんの家庭でそうみたいですよ。私の友達もほどんどの方が、「もう宿題を見ているとイライラする~~!!!」と言ってます。

    私の住むところは駐在さんも多くいますが、駐在期間が長くなるにつれ皆さん日本語教育に苦労されています。
    うちは永住ですが、やはり日本人の私と私の家族とは日本語で意思疎通してほしいので、子供にはかわいそうですが親子で頑張っています。

    日本では年長さんということは、日本にいれば実際は勉強というのはやっていないはずの年齢ですよね?
    テキストとはどのような事をしているのでしょうか?
    うちの子は補習校(文科省の派遣の人がいる学校)の幼稚部(年長)から通っていますが、うちの子が通った幼稚部は2学期からひらがなを始めます。(週3文字くらい)
    国語関係は、1年生でカタカナ、2学期から漢字に入ります。
    なので、今現在どの程度しているのか分かりませんが、補習校に通っても最初はこのくらいのペースです。

    ただ、両親共に日本人の家庭のお子さんは、年長の段階で日本語会話があやしい子はいらっしゃいません。もちろん年相応ということでです。(ハーフの子はちょっと・・・という子はいます)
    お子さんの日本語が怪しいとは、どんな感じなのでしょうか?
    文法が変? ルー大柴(古い)みたいな感じ?
    「パパがベスト」と言うことは、ルーみたいな感じでしょうか?

    お子さんが学校に通うようになると、一気に英語が伸びますよね。
    でも、ここで子供が英語交じりの日本語の話しかけに答えてしまうと、日本語維持は本当に難しいです。
    うちの子は、同じ年の日本在住の日本人の子と比べると時々?と思うこともありますが、私に英語で話しかけてくることはありません。英単語では分かっても日本語で分からないと、「〇〇って日本語でなんて言うの?」と聞きます。または自分の知っている日本語の単語を駆使して話ます。
    これはもう日本ではないので、入ってくる日本語の量が圧倒的に少ないので、「えっ、そんな単語もしらないの?」と思っても、気長に付き合います。
    周りの駐在さん家庭を見ても、永住で補習校に通う家庭をみても、日本人の親にはちゃんと日本語で話しかけています。
    なので、話す方はがおがおさんとご主人が徹底して日本語で接すれば、英語のみやルー大柴のじゃべりみたいになることはないと思います。(駐在さんでも兄弟間は英語になる家庭は多いです。)

    ただ読み書きは、子供もそして親も努力が必要です。
    私の周りの駐在さんは、3年生までで帰国できる方は補習校のみ、それ以降になると帰国前に補習校プラス塾か家庭教師、または補習校をやめ、受験対策の塾1本に絞るご家庭も出てきます。
    夏に日本に帰ると、「いいね~、バイリンガルで」と言われますが、ほっといてバイリンガルになる子はいないと思います。
    うちの子の補習校のクラスメートは、毎週片道2時間近くかけて通っているご家庭もあります。
    逆に、1年生で日本に帰国した駐在さんは、日本ではネイティブの家庭教師を週2、夏は母子で3週間~4週間アメリカに滞在し、以前通っていた私立の学校のサマーキャンプに入れ英語を維持しています。
    みなさんそのくらい時間もお金もかけて、日本語と英語を維持しています。

    ただ、6歳で現地校の読み物40分はつらいですね。
    うちの子が6歳の時の現地校の宿題は、20分のリーディング+プリント2枚(両面)という感じでした。
    そしてうちは帰宅がもっと早かったのでなんとかなっていましたが、5時帰宅で宿題(リーディングだけで40分?)、食事、入浴で8時就寝では日本語学習までは無理だと思います。
    現地のご家庭はどのように宿題をこなしているか、現地校のお母さんや担任の先生に聞かれましたか?
    クラブは必須なのでしょうか?
    5時近くまで学校にいるという事は、他の子も帰宅後は遊べませんよね?

    うちも現地校の1年生から、うちの子も周りの子も宿題と習い事で忙しくなり、平日遊ぶ事がほとんどできなくなりました。
    でも、うちは現地校の宿題がない金曜日は『友達と遊ぶ日』となっており、それまでに頑張って補習校の宿題も終わらせています。

    私も自分の子供時代と比べて、自分の子がこなしている宿題の量がかわいそうになります。
    でも、日本に体験入学すると自分が小学生の時より今の小学生の方が宿題が多いように思いました。
    私が小学生の時は、土曜日も学校がありましたし、今日本もゆとり教育が終わり、補習校の先生も学習指導要領が増えたとおっしゃっていました。
    もう、私たちの子供時代と比べるのは無理なのかもしれませんね・・・

    異国での日本語維持は本当に大変だと思いますが、お互いがんばりましょうね!!

  9. Sonia より:

    イギリス在住です。 日本との子供への教育態度の違いに驚きました。こちらでは、それぞれの子供の個性をもっと大事にしているようです。せっかく海外に住む機会があって日本の学校教育では得られない経験をして、また色々なカルチャーに触れることが出きて、お子さんは沢山、色々な事を吸収していると思います。そしてそれが将来、役立つと思います。六歳で一日中、勉強で忙しい!というのは、なんか、大人になった時、子供時代の思い出? なんだろう? 何もない… って感じになるのでは。 何も解らなかった英語での、授業、宿題、友達作り、お子さん、大変だと思います。でも頑張っているのだから、お母さんは、怒りたくなってもぐっと我慢して笑顔で対応してあげられたらよいですよね。 日本語も取り敢えず、毎日学習させるのではなく、週に何日かにしたらいかがでしょうか? お母さんも海外生活、新しい人達とのお付き合いなどで大変だとは思いますが、少し気持ち的にホリデー気分に緩めて、頑張ってください。

  10. ドドドド より:

    私の兄弟が国際結婚をして子供が二人います。
    家庭内の会話はパパは外国語(欧州)、ママは日本語、学校では英語を徹底させています。
    しかし、感情的になると全員英語にはなってしまうようです。また、どうしても二か国語以上だと遅れがでるのは仕方がないこと、と専門の方がおっしゃったそうです。

    一番日本語学習で効果があったのは、やたやたさんのお知り合いのように、夏休みに一時帰国して幼稚園や小学校に通ったこと。
    あと、まよまよさんも書かれていたましたが、アニメとマンガ、ゲームです。
    姪は、とても努力家で真面目、頭のの良い子なのですが、双方の祖父母がこぞって与えた学習おもちゃは全然興味をもってくれませんでした。
    低年齢向けのものからはじめており、今はプリキュアとドラえもんに夢中です。
    オバケのq太郎も復刊しましたが、刊によっては小学館の雑誌「小学一年生」に
    乗っていたものの再録ばかりのものもあり、それは読みやすかったみたいです。
    マンガ読みたさに、その後与えた日本語おもちゃ・教材を頑張るそうになったそうですw

    あと、同年代の日本人の友人をつくると、日本の遊びや子供向けカルチャーに夢中になるようです。パステルカラーのランドセル欲しがったり、ラメラメシールやキラキラペンで書いた手紙を交換したり、ジュエルペットコレクションしたり…。

    私の兄弟曰く、日本のおもちゃは子供の心をつかむように、とてもうまくできているそうですよ。今は、「ともだちコレクション」と「シール手帳作り」に夢中なようです。プリキュアのパジャマや肌着をプレゼントすると飛び跳ねて喜びます、(プリキュアは日本では小学生になると卒業する子が多いのですが、そこらへんはタイムラグですよね。肌着やパジャマはびっくりするほどカラフルで、キャラものが苦手な私でも欲しくなりますw)
    DSのゲームも低年齢の女子向けがたくさんあります。「わがままファッション GIRLS MODE 」「たまごっち」「どうぶつの森」シリーズ、トモダチコレクション、そんなのに「正しい漢字かきとりくん」や「すうトレ」等の学習用ソフトも便利なので、うちは抱き合わせで与えたことがありますw親子で楽しめるものもたくさんありますよ。一番身近な日本語友達になってあげてはいかがですか。
    がおがおさんも一緒に、おもちゃやマンガで遊んだり共感してあげてみてはいかがでしょう。子供は、親が反応してくれるものに関心をもつ傾向もあるようです。懐かしいマンガなどもずいぶん復刻していますし。

    一時帰国の際、本屋、おもちゃ屋、ショッピングモールなどにある可愛い系の雑貨屋、100円ショップなど覗いてみてください。語学のきっかけに間違えなくなり得るものがゴロゴロしていますよ。
    あと、水でできる書道セットも親子で楽しんだようです。会心の出来のものは携帯に保存して印刷したり、ジジババに写メしたり。

    コンテンツの選定については、同年代の女の子で好みが似ている子の親に聞くのが間違いないと思います。家庭の中では現行のものではなくても十分楽しめると思うので古本等でもいいかもしれませんね。

    あと、質の低下が言われている日本のバラエティー番組も、会話にテロップが出続けているのでそれの視聴も効果があったようです。それも親と一緒、というのがうれしいみたい。
    動物バラエティーなんか良いんじゃないんでしょうか。

    学習自体とは全然かけ離れた内容になってしまいましたが、身近抜群に効果があった話なのでコメントさせていただきました。おすすめしたものはあまり勉強熱心な方には与えたくないものばかりかもしれませんが、与え放題にしない・時間の管理をきちんとやれば、宿題を早く終わらせる目標にもなりますよ。

    あと、一年生の年頃になれば急に興味の出方も変わってくると思います。
    今はあまりすべてを押し付けず、遊びの中で興味がありそうなものをそっと楽しむくらいで充分だと思いますよ。

    • ram より:

      すみません、予断ですが

      うちは夫婦ともに日本人の永住組みです。
      ちょっと言わせてください。
      >ただ、両親共に日本人の家庭のお子さんは、年長の段階で日本語会話があやしい子はいらっしゃいません。もちろん年相応ということでです。(ハーフの子はちょっと・・・という子はいます)

      コレ、必ずしもそうではないと思います。
      というのがうちの娘が年長の段階で、日本語が大変怪しかったからです。むしろ、日本語学校の同じクラスのハーフのお子さんのほうがどれだけできてたか。
      ハーフのお子さんでもおかあさんが専業主婦だと違うんですよ。

      両親とも日本人でも、共働きであれば、1歳からデイケアです。
      日本語デイケアなんて、日本人の多くいるこの地域でも早々あるわけではないです。うちは共稼ぎなので、そんなわけで1歳からデイケア。
      二人目は残念ながら授からずでしたので、二人目でもう1年産休で家にいることもできなかったし、それでもまだGrade1までは会話はどうにかでしたが
      1年生になったらすっかり英語にシフトしています。
      いくら家で日本語オンリーでも。です。
      どうしても、預けなくてはいけない状況だと、親が日本人だろうが、子どもがハーフだろうが関係ないのです。

      相談者様、日本語を心配することはそんなにないのでは?と私は感じます。
      海外赴任であるなら、いずれは日本に帰るわけですよね。
      私は中学・高校と帰国子女の多い学校で過ごしましたので同級生を見ていましたが、日本に帰ってくれば、みんないやでも日本語が身につきますよ。
      最初苦労するかもしれませんが、日本はまだまだ帰国子女には甘い学校(というか、帰国子女を入れたがる学校)が多いと思います。
      ずっとこちらに住む予定の我が家ではもう手遅れかと思ってますが
      何より、日本に住むことが一番の日本語勉強法ですから、
      日本にたまに1ヶ月とか帰ってみたらいかがですか?

  11. ぐり より:

    >ramさん

    これはドドドドさんのレスに付いていますが、私にですよね。
    それはもちろんおっしゃる通りです。
    やはり言語は使っている時間に比例すると思います。
    だから言っているんです。ほっておいては子供は勝手にバイリンガルにはならないと。

    ドドドドさんもおっしゃっているように、ドドドドさんのご姉妹の方も家庭では日本語を”徹底”されているんです。
    うちの子の通う補習校でも、共働きの方はたくさんいらっしゃいます。(私も子供が7歳まではフルタイムで仕事していました。)
    かつ、片親が英語で、家庭内は英語というご家庭も多いです。
    日本語が話せる子の親は、幼少期は意識して子供に日本語で話しかけていると思います。
    子供が英語で話しかけてきても、日本語で聞き返したり、話しかけていると思います。
    子供が日本語の意味が分からなくても根気良く教えているんじゃないでしょうか。
    デイケアであれ、プリスクールであれ、英語にふれる時間が長ければそちらが強くなるのは普通です。そして子供は自分が楽な言語で話そうとすると思います。
    この英語が強くなってきた時に挫折したらネイティブ発音の日本語習得は難しいかもしれませんね。
    専業主婦の家庭と、共働き家庭では違うかもしれませんが、共働き家庭だから日本語が習得できないという事はないと思います。
    共働き家庭のお子さんでも、日本語ができる子はできます。(現に補習校にはそのような子がたくさんいます。)
    でもそれは、その子とその親の努力だとも思います。
    話せればいいということなら、家庭で徹底すれば日本語は話せると思いますよ。(ダブル・リミテッドだと思いますが)

    >ここはらはトピ主さんへ
    もう中学受験は気にしないというのなら、ここからは読み飛ばしてくださってけっこうです。

    中学受験を考えているのなら、会話で躓いていてはちょっと心配ではありませんか?
    日本語で会話ができて、読み書きの勉強に進んでいくわけですから。
    中学受験はだいたい4年生までには準備をするででしょう。(御三家なんて幼児教育からですが・・・)
    これはあくまで日本で普通に日本語が話せ、読み書きができる子です。
    トピ主さんがおっしゃるように、もし4年生で帰国すると帰国子女枠で受験できるかは、帰国後2年以内の学校は微妙で、一般受験だと皆よりキツイような・・・
    どの教科も1年生~3年生の勉強を飛ばして、いきなり4年生の勉強はできませんよね。
    私の周りの駐在さんも本帰国のタイミングを考えています。
    公立小学校→公立中学に通う予定の方はあまり気にされません(いじめ問題の方を気にしています)が、高校はもちろん、中学受験を考えていらっしゃるご家庭はいろいろ対策されています。受験用語が分からないと話にならないからだそうです。
    でも、がおがおさんは帰国時期はいまいちはっきりしないみたいですが、帰国先が以前いた場所と分かっているだけでも計画が立てやすいのではないでしょうか。
    私の駐在の友人は、帰国先の都道府県も、帰国時期も分からない方がたくさんいます。(10年以上駐在される方もいます。)
    そして、その以前いた場所が公立中学がいまいちで、日本にいたら受験させていたと思うのならば、今からその準備をすれば十分間に合うと思います。
    親ならやはり子供の可能性は広げてあげたいと思うものですし、できる手助けならした方が良いと思います。
    悪い環境にいるより、良い環境に我が子をおきたいと思うのも親心だと思います。
    でも、受験だけが全てではないですし、私も子供に楽しみながら日本語を学んで欲しいなと思っています。

    がおがおさん、脅すようなこと書いてしまってごめんなさい。
    でも、私の周りは実際こんな感じです。
    日本人学校や補習校に通えない距離ということは全てがおがおさんが教えていくのでしょうか?
    帰国子女枠の受験でも国語・算数は必須だと思います。
    今現在の怪しい日本語(?)を直すだけならそれほど難しくはないと思いますが、受験をお考えならもう少しご主人と話し合った方がいいような気がします。
    日本在住の子の受験準備より早めに準備したほうが良いと思います。
    今はどんどんお子さんの英語が強くなっていって心配だと思いますが、それだけお子さんの言語能力が優れているのだと思います。(私の友人の子は、がおがおさんのお子さんと同じ年ですが、4年アメリカにいても英語が苦手みたいです。)
    みなさんおっしゃっているように、お子さんの興味があること(ゲームやアニメなどなど)で、遊びながら楽しく日本語習得できるといいですね。
    うちもゲーム(友達コレクション大好きです)や、日本にチューナーを置き、日本の興味のありそうなTV番組を見せたりしています。

    • ram より:

      すみません返信するコメントをまちがえたようです。
      トピ主様の質問の趣旨にはあっていないようでもうしわけありません。

      ぐり様
      おっしゃることはもっともですし
      共稼ぎ家庭では必ずしも日本語ができないといっているわけではないです。
      ぐり様の>>ただ、両親共に日本人の家庭のお子さんは、年長の段階で日本語会話があやしい子はいらっしゃいません。もちろん年相応ということでです。(ハーフの子はちょっと・・・という子はいます)
      というのを受けてのコメントでした。
      両親ともに日本人家庭のおこさんで会話が怪しい子はいない、ということは必ずしもない、ということを言いたかった。

      うちもそれなりに努力はしてきたのですが・・・
      それと、もちろん努力はあってしかるべきですが
      そもそもの素質もかなり関係しているようにも思います。
      同じご両親に育てられたご兄弟でも
      一人は日本や日本語にすごく興味を持ち、テレビなんかも良く見たり
      本も読んだりするけれど、もう一人は同じように親が本を読んであげたり
      テレビを見せたりしてもまったく興味がなくて覚えないとか。

      >だから言っているんです。ほっておいては子供は勝手にバイリンガルにはならないと。

      なんかちょっとショックですね。
      うちがまったく努力もしないで共稼ぎを言い訳にしているように言われたようで・・。
      日本人同士の夫婦、自分で選んでこちらに来たのだから、何をもいいわけにはできません。でもやはり、大人になってから移民し、いつまでたってもネイティブにはなれない英語で現地の人たちと仕事をし、頼る家族もなく毎日必死で生きているのですが。。子どもの日本語教育までも、現地学校での勉強もあるなか徹底するのもなかなか大変です。。。独りしかいない子どもだけど、私と主人も一人ずつですから。

  12. さつき より:

    横から失礼しますが、
    ram様、お気になさらず・・・。
    海外生活の不便さは皆分かっていると思いますから、ram様が頑張って生きていないなんて、誰も言っていませんよ。

    ぐり様が言っているのは、『子供がバイリンガルになれないのは親のせいだ、バイリンガルになれないとダメ』ということではなく、がおがお様に対して、『バイリンガルになるのは本当に大変で、簡単になれるものではないと思いますよ、頑張りましょうね』ということだと思います。

    日本語の読み書きが苦手な日本人のお子さんの話は私も見聞きしましたが、永住の方々は親御さんも気にしていなかったです。あちらで進学・就職するなら、英語に絞った方がネイティブの人の中でやっていけますものね。

    ご家族3人、笑顔でお幸せに過ごされますように。

  13. がおがお(相談者) より:

    下の子が熱を出してしまったため、お返事が遅れました。
    お返事を1つ、1つ書けず申し訳ありません。

    日本語の維持の仕方など、いろいろ教えてくださりありがとうございました。
    大変参考になりました。

    今回、ここに相談を書き込み、みなさんからのコメントにお返事をしていくことで、私が何に悩んでいたかはっきりしてきました。
    問題は、上の子ではなく、下の子にあるように思います。
    下の子がうるさく、時間が取られてしまうので、そのしわ寄せが上の子に来ているように思います。
    上の子の日本語も怪しくなってきた、と書きましたが、それは物の説明を要領よく伝えるなどの時に感じていました。えっと、えっと・・・と考えながら喋る上の子にイライラしていましたが、これも下の子がうるさいので、とにかく話すなら早く喋っちゃって!と思う気持ちから焦らせていました。

    上の子にはいつも当たってしまい、申し訳ないことをしたと反省しています。

    もうすぐ冬休みが始まりますが、これを期にもう一度、家で出来ることの時間配分などを考え直し(下の子の対応も考え)試してみようと思います。

    どうもありがとうございました。

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