双極性障害の夫に振り回される日々。子どものために別れたい。

はりまゆさんのご相談

夫46歳私37歳。3歳の息子がいて、犬を2匹飼っています。
結婚8年目で、6年前に現在住んでいる一戸建てを建てました。

昔から夫は強引な所があり、それが魅力でもあったのですが年を追うごとに身勝手さが目立つようになりました。細かいことを書いては切りがないのですが、主に金銭感覚が普通ではないので収入に見合った使い方ができません。

私が「それは困る。そんなに使えない」といくら説明しても、「何とかなる」とか「絶対必要だ、家族のためだ」とか言い、数百万単位で浪費(高級車を毎年買い替えるなど)、結局破綻して分かったかと思えば、義実家が清算してしまい、全く凝りません。

私も同じ仕事でほぼ同額を稼いでおり、生活費は折半ですが家事は9割私です。 家のローンも同額ずつ払っています。

ちょっと普通じゃないぞ、この人・・・と思っていたところで今度は女性問題発覚。
何度も「私は知っているから、自分で終わらせてきなさい」と言ったにもかかわらずこそこそしているので、既婚女性をデートしていた所を調査会社に抑えてもらいました。
それでも子供のために何とかしようと相手女性と夫に釘を刺してその場は何とか忘れました。
勿論、今後一切個人的接触を取らない事、という条件付きです。

そんなゴタゴタをしていたら今度は夫が鬱っぽい感じになりまして、仕事にも行けなくなりました。
ド鬱に陥り、私が外に出ることも難しくなったので入院。
診断は双極性障害、いわゆる躁うつ病です。

あぁ、今までの無茶苦茶ぶりは躁だったのか。。。
初めて鬱に落っこちたのでやっと病気だったと分かりました。

退院してから一年経ちました。
本人は何とか良くなろうという気持ちがあったようなので、出来る限り応援しました。
彼が仕事に戻るときも負担をかけないように少なめでよしとし(固定給ではないので、仕事を休めば給与ゼロです)、その代り私が増やして必死に働きました。
これまでで散々使われた残り少ない貯蓄を何とか守り、生活を縮小すれば何とかなるかな・・・と。

しかし、それからも以前ほどではないのですが浪費があり(それでも数十万です)、ついに貯蓄が底をつきました。
後は子供の名義の貯金だけです。
カードを取り上げたり、いろいろ手を尽くしたのですが「俺が小遣いで買うんだから」と家計に迷惑をかけないとか色々言って、結局払いきれず。
カードを取り上げたら作ってくるので止めようがありません。
家計口座は私が管理していますが、夫が自分名義の小遣い口座を開設、それに付随したカードを作るのです。
その小遣い口座は、彼がしている仕事の一部の入金先にしています。
月に10万弱でしょうか、その中で車のローン、自分の経費など自分にかかわる出費を管理したいと言ったので、その中で何とかしなさい、という事でした。
結局何とかできておらず、義実家が月に10万援助しているようです。

・・・とまぁこんな調子なので、このままいくと経済的に我が家は破たんします。
私の定年が10年遅いのですが、その間高校生の息子がいて、浪費で首の回らない夫を養うのか・・・?という最悪な未来が見えるようです。
それと、例の女性にまたコンタクトを取っているのも解りました。
彼女には相手にされていないようですが、偶然仕事で会ってしまってから差し入れしたり、手紙をしたためたり必死です(笑)。

今まで彼も大変だったでしょうが、私も我慢してきました。
全ては子供の為に・・・と離婚は考えないようにしてきましたが、もう限界です。
子供にも私が夫に対して抱いている感情は伝わっていると思います。

今月1日に夫が「離婚しよう、今日中にでも」と言いだしたので、渡りに船、と感じました。 同意してその日のうちに公証役場で公正証書の原案を作成。
私は慰謝料も財産分与もいりません。
子供と犬達には誠実でいましょうという彼を何も責めない内容で合意しました。
養育費と、現在の家の債務放棄のみ要求しました。
それで離婚届に両名とも署名。
明日にでも証書を清書し、出しましょうという所まで行って、いざそうしようとしたら「待ってほしい」

・・・・何なんでしょうか。
無視して記入済みの離婚届を持って実家に帰ろうかな…とも思います。 公正証書はやっぱり欲しいですけど。

一応まだ同居ですが、夫はなるべく家にいないようにしていますし、私も無視しています。

長々と愚痴みたいになってすみません。
精神疾患(特に双極性障害)の配偶者と離婚した方、特に子供がいて、子供の利益の為にも別れを選ばれた方はおられますか?
我が家はすでに取り繕えないところまで来ています。
片親になるより、このような環境で育つ方が不幸だと思いました。


はりまゆさんのパワーはすごい!
もうそろそろ、穏やかな日々に…

病気とはいえ、ご主人の浪費のために
生活が破綻し子どもが苦労を背負う
そんな状況はどうしても避けたいところ。
現在の生活費の多くを
はりまゆさんで賄っているのであれば
お子さまのために新たな生活へ…
とはいえ家のローンの事など
離婚を拒否し始めたご主人と話し合うのは
難しいですねぇ…。
皆さま、ナイスアドバイスお願いします!


カテゴリー: 夫婦, 子育て


双極性障害の夫に振り回される日々。子どものために別れたい。 への43件のコメント

  1. nori より:

    私も同じような状況で離婚をしました。
    夫は絶対に病院に行ってくれなかったのですが、たぶん双極性障害でした。
    私は専業主婦だったし子供が4歳、2歳、0歳だったので、
    離婚して生活できるかどうか不安で仕方なかったのですが、
    夫の言動に私まで頭がおかしくなりそうだったので思い切って家を出ました。
    それから調停離婚できるまでに2年かかりましたが、離婚後4年たった今は
    生活も安定し心穏やかに過ごせています。
    子どもは10歳、8歳、6歳になりました。
    数十年の人生、少しでも心豊かに過ごせる時間を増やす方がよいと思います。
    がんばってください!

  2. はりまゆ(相談者) より:

    noriさん
    ありがとうございます。離婚されたんですね、しかもお子さん3人も連れて!大変でしたね。あれから1週間ほど私と子供、犬達で旅行に出かけました。夫も本来行くはずだったのですが、こんな状態では無理なので置いて行きました。

    その間、やっぱり彼女に会っていましたね。共用のPCからメールがぞろぞろと。彼女にはあまり相手にされていないのかもしれません。彼女と彼女の親友、オットの3人でランチをしたそうです。ですが、夫から彼女へのメールはキモい、重いポエムのような内容で完全に愛想が尽きました。

    離婚については双方合意しています。家のローンは義両親が立て替えて、彼が返済。私は債務者から外して登記も書き換えてくれるそうです。それさえ成されればもう何もいりません。即離婚します。慰謝料もほしいですが、支払い能力のない相手にいくら言っても駄目だそうなので、養育費だけは法的に抑えます。

    何だか気持ちが吹っ切れたので、彼からもらったエンゲージとかマリッジ、義母からもらったパールなどを一気に売って来ました。で、バーゲンで遊んできました^^

    子供のために、私自身の為に、悪縁を断ち切りたいです。ありがとうございます!頑張ります!

  3. 某シングルさん より:

    私は、鬱ではありませんが、精神疾患を患っているシングルマザーです。

    シングルになった理由は、やはり精神的に元夫からサポートを受ける事が出来ず
    元夫から「具合悪いの家に持ち込まないでくれない?迷惑だから」と、突き放されて
    話を聞いてくれる彼氏を作ってしまい、そこを突っ込まれて離婚に至りました。

    結婚するときに、病める時も健やかなる時も・・・って、やりますけど、
    やっぱり、病んでる相手はうざったいものなのでしょうね。
    全てひっくるめて受け入れる事は、出来ないんでしょうね。
    人間、そうは出来てないんでしょうね。

    主様の、ご主人様の浪費は、病的な物なのですか??
    もともと持っておられた、癖みたいなものなのではないのですか?

    精神疾患への理解がまだまだ足りていないなぁ~と、この世の中を恨みますね。
    まぁ、家族にそんな病原菌がいたら、自分までおかしくなる、正当防衛だ。
    と、言われても仕方がないんですけどね。
    都合が悪くなったら、ぽい。インスタントな世の中ですね。

    私は、今も、その当時の彼氏と再婚はしていないながらも、続いています。
    きっと、家庭内という狭い世界に入らなければ、精神疾患があっても、
    関係は続けられるのでしょうね。
    つまり、私の彼氏もまた、自己都合な男なのかもしれません。
    誰しも、自分が可愛いですよね。主様の気持ちもわからなくはありませんが
    結婚と、同棲(お付き合い)とは、違う事を少し考え直して、
    責任もって、人生をまっとうされるのも良いのではないかと思います。

    因みに、そんな病んだシングルマザーに育てられた子供達は、
    逞しく、優しく、のびのびと育っています。
    時々病んでしまって、おかしいけれど、お母さん(私)が大好きです、
    病気のせいにせず、全てをひっくるめて、個人を認めてくれる世の中になればいいな。と、思います。

    • 気になりました より:

      ここは某シングルさんのグチや鬱憤を晴らす場ですか?

      >やはり精神的に元夫からサポートを受ける事が出来ず

      はりまゆさんの文章を読む限り、ここで「やはり」というのは的はずれでしょう。
      はりまゆさんは十分に家庭を守り、ご主人の現状を受け入れる努力をされたと思います。
      夫婦は二人で支えあうもの。
      たとえ相手が病気であっても、支えきれないものをかかえてお子さんを育てるのは難しいと思います。
      はりまゆさんと某シングルさんとではそれぞれ事情をお相手との関係性も違うと思います。
      どうぞ、他の回答者さんの回答を参考になさってください。

    • K より:

      家族に、それも配偶者が精神疾患者なら、そりゃあ負担でしょう。
      身体疾患でも負担じゃないといえば嘘になるでしょうし、目に見えない精神疾患なら尚更というもの。
      でも、精神疾患を免罪符にせず、きちんと通院する、服薬する、必要な処置を受ける…。他力本願ではなく、身体を動かしてみる、思考回路を変える努力をする、なによりも、自分に甘えない… そうした努力をしている人に、私は同じ感情を持たないと思います。
      「病めるときも… 」の言葉にあまえてはいけないと思います。

      • はりまゆ(相談者) より:

        精神疾患は非常に多様な様態を示すので、一概に「こうすべき」はないと思います。例えば、私からしたら何故成り立つんだろう?と思うご夫婦もいらっしゃいます。お二人とも精神疾患の患者さんです。
        病気を通じて知り合ったそうですが、ご自分の痛みとして相手の痛みを感じられるという最強の絆があるようでした。

        ただ、ごめんなさい。夫の痛みを自分の痛みとして感じるのは私には無理でした。それは、私が頭でしか精神疾患の方の苦しみを理解できないからです。書物は読みまくりました。夫と同じ疾患をお持ちの方のブログ、SNSなどを通して患者さんの声を何とか聞こうとは努力しました。でも、「実感」は無理なのです。

        某シングルさんのコメントから、もしかしたら夫も同じように感じているのかな、と思いました。ですが、私が夫に求めたのは私の痛みも実感せずとも、理解だけはしてほしいという事です。どんな理由があれ、配偶者が外の異性に安らぎを求めるというのは悲しい出来事です。

  4. 精神疾患経験者です より:

    精神疾患は、免罪符ではありません。
    精神疾患だからといって、何でも許されるわけではありません。
    親でも神でもないのだから、無償の愛なんてありえません。
    それは相手が健常者であろうが、虫歯持ちであろうが、精神疾患者であろうが、身体障害者であろうが同じことです。

    その前提を考慮せずとも、主様はすごいと思います。
    普通なら、浪費家で身勝手な上、女性問題が発覚した時点でアウトかもしれません。
    それでも1度は許して、懸命に病気もサポートして、働いて家事をこなして。
    頭が下がります。
    さっさと縁を切って、ステキな人生を歩んでください。
    応援しています。

  5. はりまゆ(相談者) より:

    某シングルさん
    ご自身もシングルマザーとして病気と闘いながら頑張っておられるのですね。
    本当に精神疾患は本人は辛いのだと思います。

    ですが、夫の場合鬱の時はまだいいのですが、躁に転ぶと寝顔に殺意すら覚えます。追い詰められたとき、その場にナイフがあったら刺したかもしれません。

    彼の無茶苦茶ぶりも「病気なのだから、本人も辛いのだから」と自分に言い聞かせ、発症してから何とか理解しよう、支えようとしました。両親には「今すぐ帰ってこい」とまで言われながらも、「もう少し頑張るから、限界が来たら絶対に言うから」と見守ってもらうようにしました。

    ですが、このままでは私、子供、皆が共倒れするのが目に見えています。お金に対する認識のなさは病的です。もうこれは治りません。稼ぐ以上に使う、というので家庭が成り立つとは到底思えないです。正直女性は私が気にしなければいい話かもしれません。ですが、金銭問題は死活問題。気にしなければいい問題ではないです。

    私の理解が足りない、我慢が足りないと思われたのなら反論の余地もないのですが、私は自分のキャパ以上に努力した自覚があります。その上での離婚の決断だという事は理解していただきたいなと思いました。ちなみに夫は今回の離婚でバツ3になります。やはり、どこか日常生活を送るうえで無理がある人なのかもしれません・・・

  6. はりまゆ(相談者) より:

    精神疾患経験者ですさん
    コメントありがとうございます。私も「病人を見捨てるのか?」と自問自答を繰り返し、自己嫌悪に陥ったことが何度もあります。

    ですが、このままでは夫も私も子供も全員共倒れになると思います。
    離婚も最初は「子供がいるから、何とか回避したい」と思っていました。
    今では「子供の為にも離婚する」と考えが変わりました。

    今回の留守中にその彼女にメールをしたためていた彼。未送信の下書きでしたが、
    「愛しています」で始まっていました。一応理性が働いたのでしょうね、送信はしていませんでしたが・・・もうこの人とは無理だ、と確信に変わりました。

    幸い実家は私たち母子を受け入れてくれます。住む家が確保できます。その恵まれた環境に感謝して、新しい道を歩きたいです。

  7. yuki より:

    私の大事な友人は精神疾患です。
    彼女にだけは誠実に接してきました。
    嘘はつかず、いつでも真剣に付き合ってきて
    彼女を否定するいうな事は
    絶対にしないと思ってきた20年でした。
    その彼女も精神疾患を免罪符のように使い、
    最後は「あなたには分からない」と言われ
    付き合いが無くなりました。

    精神疾患自体がどうこうじゃないんじゃないのかな?
    もし旦那様があなたに対して誠実だったら、
    信じられたら、
    歩み寄るつもりが見えたなら
    離婚に突き進む事はなかったのでは?

    結婚は契約ですが、好きな人と一緒に
    暮らすのであって
    好きな人の親、保護者になるわけではありません。
    関係が50/50じゃ無くなったら
    そもそも成立しないのではないかと思います。

    私は片親で育ちましたが
    片親で育つ事が不幸だとは思っていませんし
    子供は子供で結構見ているものです。

    離婚、スムーズに進むといいですね。
    離婚してからの苦労はもちろんあるでしょうが
    今まで頑張ってきた主さん、
    何とかやっていけるのではと思います。

    応援しています。

    • はりまゆ(相談者) より:

      yukiさん
      コメントありがとうございます。おっしゃる通りで、病気でもなんでもお互いがリスペクトしあい、思いやれれば頑張れると思うんです。やはり、病気云々ではなく、私を陰で裏切り続けていた彼の行動、それを知っていた上で、私や家族が辛い思いをしている、という事を伝えても口では謝り、全く改善しない状況にガッカリしました。

      体の病気は「これが病気の部分」と分かりやすいのですが、心の病気はどこまでが病気で、どこからがその人の人格なのか・・という境目があいまいで、判断に迷います。ですが、私の心が悲鳴を上げているのに気付いたので、悩む矛先を変えることにしました。一番大事なのは子供ですから。

  8. ひまわり より:

    生きていく中の成長とは「自立する」=自分の人生に責任を取る、起こったことを世間や他人のせいにしないということです。
    しかしながら精神的にも金銭的にも自立できないひとに精神疾患をもっている方が多いような気がします。
    結婚するとか愛するとかの意味を勘違いしているひともいますよね。人間関係はギブ&テイクだと思います。たとえ旦那さんが病気であっても、主様やお子さんにとって心あったかいものを感じられる何かがあれば、離婚なんて考えず支えていこう!と思うのではないでしょうか?現実的に病気を治そうという努力もみられず、病気なんだから面倒見てくれという姿勢では、頑張ろうと思っていてもいずれ心も体も果てますよね。
    自立できないから離婚するのではなくて、自立しようという努力がみられないから離婚したくなるというのが心情ではないでしょうか?

    主さまの旦那さんは、主様や両親に自分のやったことのしりぬぐいをしてもらって今まで生きている。
    ここらできちんと精神的にも金銭的にも自立してもらってはいかがでしょうか?
    もし今までこういった突き放す教育がされていなかったら、これも彼のためになると思います。
    人間成長することからは逃れられません。いつかは自分の人生と面と向かって向き合わなければいけないのです。

    主様はもうすでにお子様としっかりと幸せに生きていく覚悟をされています。
    まさに責任を持って自分の人生を切り開いていこうとしているところです。
    幸せになってください!主様はもう十分旦那様のために尽くされたと思います。

    • はりまゆ(相談者) より:

      ひまわりさん

      コメントありがとうございます。まさに同じことを私も考えました。
      夫は昔から、夫の姉とは違ってとにかく両親が大事にしてきた子供だったようです。姉は自立型、人並み以上に責任感が強く、典型的なバリキャリの女性です。
      私自身も両親に大切にされてきたと思いますし、お世話になりっぱなしですし、これからもなるのですが(笑)、自分のしたことの責任を親にかぶってもらう、配偶者に始末してもらう、というのは大人として社会人として、ましてや人の親としてあってはいけない姿だと思います。彼自身の問題もあったのかもしれないのですが、突き放されたことが今までなかったのでしょうね。。。

      義両親はすでに高齢です。80少し手前です。ですが義父はいまだ現役(たぶん生涯)の医師で、とにかく仕事人間。義母と夫の関係がとても濃厚なのかもしれません。出産後に女性問題が発覚したのですが、「あの子は女性に優しいから、いずれこういう事が起こるんじゃないかと心配していたのよ」と言われました。怒りというより、唖然としたのを覚えています。

      今回の離婚でも、義両親が彼の不始末をかぶることになってしまいます。
      高齢の両親にいつまでも心配をかけるのを痛感して欲しいです。この機会が最後のチャンスだと思います。自身に責任を持つ。自由と責任はセットであるという事を知ってほしいと思います。

  9. るるる より:

    これほどすがすがしく「離婚がんばれ!」と言いたくなる人ははじめてです。
    それにしても、はりまゆさん、すごいパワーですね。笑。
    お子さんがいらっしゃって、仕事もしっかりなさって、旦那さまのケアもなさって。
    それでいて恨みがましくないというか、自立していらっしゃるというか。
    片親で云々はわかりませんが、はりまゆさんが親なら大丈夫ではないかな、と。笑。

    精神疾患には詳しくありませんのでわかりませんが、
    病気の人はどこまでも受け入れられるのが当然で、
    病気でない人がどこまでも受け入れなければならないというのであれば、
    それはおかしいと思います。
    どこからが病気で、どこまでが病気でないかなんて、
    連続的な事象に人間が区切りをつけただけだと思います。
    病気でなかった人が無理しすぎて病気になったら、これまで支えてもらっていた病気の人が支えてくれるんでしょうか???

    もうさんざん頑張っていらっしゃって、それでも無理だと思われたのですし、
    それも利己的な考えではなく、お子さんのためというのがあるわけですからね。
    ここで無理をして、結果的にお子さんが犠牲になってしまっては、その方がよほど問題に思えます。
    それに、旦那様を支える義実家があるのも幸いかと思います。
    ぜひ、うまく離婚できますように。

    • はりまゆ(相談者) より:

      るるるさん

      コメントありがとうございます。いえいえ、私はそんなに立派ではないです。
      めちゃめちゃ恨みました。憎みました。死んでしまえ!とまで思いました。
      自分が壊れそうだったので、日記をつけていた時期があったのですが、とにかく怖いですよ。藁人形打っている人みたいな怖い書体、怖い文章。私もどこかおかしかったと思います。

      でも、マイナス方向にばかり考え始めると深みにはまってしまいますし、何と言っても私のそばに可愛い子供がいるので、一度「もういいや」って思う事を試してみました。夫が妙なことしても、「あっそ」で済ます。追及しない。

      そしたら、急に楽になったんです。夫に対しても刺々しい感情があまりわかなくなりました。何より、子供に笑顔で接してあげられる。夫婦でいる意味ゼロですけど。

      これは離婚が最善だと思った理由です。ここで、恨みがだいぶなくなりました。まだ少し残っているけれど、今では相手女性がお気の毒だとすら思います。

  10. もも より:

    上のるるるさんとまさしく同じ気持ちです。

    これだけの苦労をされていながら、恨みがましくない。ぶれずに未来を見据えている。
    すごいです。私もそういう女性になりたいです。

    離婚を決意されたのなら、一日でも早いほうがいいと思います。
    ご実家のご両親のサポートが受けられるのなら、なおさらです。
    ご両親が、病気などになり、サポートを受けるどころか、サポートをする側に回ってしまっては、離婚など大きな決断ごとは大変です。
    両親の老いは、必ず来ます。10年後か、明日か、誰にも分かりません。
    ご両親が元気でご健在のうちに、短期的に実家を頼らせてもらい、離婚して生活を立て直すのに専念されては?と思いました。

    どうか、お子様だけでなく、相談主様のお体もたいせつに。

    • はりまゆ(相談者) より:

      ももさん

      コメントありがとうございます。荒れていた当時の私は鬼のようでした。顔に凄く険があったと思います。げっそり痩せてしまい、10円禿が出来て、アルコールに逃げていました。元々大好きなんですけど、お酒は^^

      ものすごい暴風雨の後にふっと青空が見えたような感覚でしょうか。もう迷いはありません。実は、今回の離婚について母に話した時、すごく驚かれました。
      「あなた、最近綺麗になっているからうまく回り始めたのかと思ってた。」と彼女は言いました。あ、それは開き直ったからよー。今まで彼の病気、私たちを取り巻く状況を受動的に受け入れていたけど、能動的に受け入れるように考えを変えた。とにかく我慢して待つばかりが受け入れることではない。全員に取って一番いい結果を得るために、あえてリセットしようと思う、と話しました。

      子供は私たちの宝物です。この子を与えてくれた彼に感謝したいです。

  11. 双極性障害者です より:

    読んでいて悲しくなったのでコメントさせてください。

    私は双極性障害を煩っています。
    そして、1年前に結婚するはずでした。
    けれど、病気の症状を理由に、式の1週間前に婚約破棄されました。
    そんな個人的感情の強いコメントです。

    双極性障害という病気、主さまはどれだけご存知なのでしょうか?

    まず、症状の強い状態のときに、離婚などという重大な決断をしてはいけないという事があります。
    ご主人が『待って』というのも無理はありません。
    一番混乱しているのはご主人です。
    これは脳の病気な訳ですから、自分の意志とは関係なく症状が現れます。
    病人本人も、思い通りにならない自分自身に戸惑いを感じ、腹を立て、落胆し、誰にも理解されないという孤独感を抱えてしまいます。
    だから、誰かにすがりたくなるんです。
    優しくしてくれる誰かに。
    浮気を許せとは、絶対に言いませんが、寂しいという心があったのは事実なのではないでしょうか。

    ご主人が起こりっぽくなるのも、浪費してしまうのも、すべて病気のせいです。
    きちんと治療すれば症状は落ち着いてきます。
    毎回一緒に病院に行って、主治医と3人でこれからの事を相談してみてはいかがでしょうか。

    だって、お子さんにとっては、病気の父親でも、父親である事に変わりはないんですから。

    そして、主さまも、ご主人の病気を一人で抱え込まずに、周囲に助けを求めたり、浪費の対策を考えてもらったりすると良いと思います。

    ちなみに私の父親も、双極性障害なんです。
    ひどい鬱と明らかな躁。
    浪費がひどくて母が困っていました。浮気とまでは行きませんが、女性にもてた話を嬉しそうに話してきました。

    そんな父が言っていました。
    「躁状態のときは一緒に楽しく過ごしてほしい。
     鬱状態のときは静かに寄り添ってほしい。」

    もう一度言いますが、双極性障害の患者さんは、自分をコントロールできずに苦しんでいます。まずは正しい治療をすること。そして、そばで見守ってあげてほしい。
    別に何か特別な事はしてくれなくていいんです。

    主さまがご主人の病気で辛い思いをされていたのと同じ抱け、ご主人も辛い思いを抱えておる事をどうかお忘れなきよう。

    個人的な意見、失礼しました。

    • はりまゆ(相談者) より:

      双極性障害者ですさん

      コメントありがとうございます。悲しい思いをさせてしまってごめんなさい。
      今、夫は落ち着いている状態です。治療は比較的スムーズだと感じます。

      何故夫が落ち着いている、と言えるのかというと、まず顔つき。明らかにどっちかに転んでいるときの目ではないです。彼女さん(というのも変な言い方ですね)へのメールで「やっと私も平和な日々を手に入れました」とありました。彼女のことを考えているだけで幸せ。彼女と会えたらそれだけで生きている喜びを感じる。それならそれでいいのだ、と。でも、相手は既婚女性なのでいずれ崩壊すると思うのですが、それは申し訳ないですが私のビジネスではありません。

      彼の治療はもちろんしています。初診時からずっとすべての診察に付き添い、必要があれば私と主治医でメールのやり取りをし、夫の気分がフラットになるように心を砕いてきました。入院も、私が仕事に出ようとしたら明らかに様子がおかしく、「これはヤバい」と思ったので初めて仕事を休みました。すぐに病院へ引っ張って行きましが、大学病院に緊急入院するというのは簡単ではないのです。
      勿論私自身は夫の病気を実感することはないので、読める限りの書物は読みました。加藤先生の著書は全て購入してとにかく知識を身に着けようと必死でした。

      今回の離婚は「どちらかの極性に偏っているときの重大な決断は先延ばしにすべき」というセオリーには当てはまらないと思います。何度か彼に「離婚してくれ」とか「ポルシェを買ってくれ」とか「転職したい」とか色々言われましたが、これはまさにハイになっている状態でしたのですべて却下。離婚不受理届けまでしました。まだそのままですが、残念ですが今回で取り下げです。

      躁状態、鬱状態はその人個人によって違うと思います。躁状態を一緒に楽しく過ごしたら、我が家の場合は首をくくるしかなくなります。

      お辛いでしょうに、きついお返事でごめんなさい。私は、あなた様のお母様のように大きな人間ではないようです。

  12. ふじ より:

    はりまゆさんは十分に努力してきたと思います。
    脳の病気は確かに病気をしてる本人のせいではありませんが、
    だから浮気も浪費も許して無条件で一生そばにいろというのは…。

    るるるさんの意見に激しく同意です。
    離婚後のはりまゆさんの生活が幸せなものでありますように。

    • はりまゆ(相談者) より:

      ふじさん

      コメントありがとうございます。夫の病気は夫が望んでなったわけではない、とはよく分かっています。だからこそ、一緒に治療を頑張って何とか手を携えて生きていきたいと努力しました。ですが、彼の本意ではないのかもしれませんが手を振り払われてばかり。。。死ぬ時に「まぁ色々あったけど、いい一生だったな」と思える人生になるよう、頑張りたいと思います。

  13. chii より:

    病気だから…で済まされる問題として処理は出来ない所まで、本当に良く頑張られたなぁと思います。子供は親の背中を見て育つとも言いますし、トピ主様とお子さんの将来の為の選択だと思います。

    夫婦は所詮他人です。見捨てる見捨てないでなく、お子さんがいらしたら、やはりそこを重要視するのは当たり前だと思います。お金も時間も余裕があって、お子さんもいらっしゃらなければ、ご主人のケアだけに対応すればいいかと思いますが、現実を考えたら無理ですよね。ご主人のご家族に状況を説明して、早くに新しい道に進まれる事をお勧めします。

    ストレスフリーな未来を歩んで下さいね。応援しています。

    • はりまゆ(相談者) より:

      chiiさん

      コメントありがとうございます。夫は悪い人ではないのです。ただ、一緒に夫婦として人生のパートナーとして苦難をともに越えられる人ではありませんでした。
      子供、犬たち(彼が現在の家に住み続けるので置いて行きます。実はこれが一番辛い)を通してこれからも関わりが沢山出てきます。最初はぎこちないかもしれませんが、きっと友達に戻れると思いたいです。

  14. たっこんぐ より:

    はりまゆさん!離婚にむけて頑張ってください。
    ご主人様は「誰かに助けてもらえる。」と頭があるから借金は繰り返すと思われます。
    実は、我が家の旦那が鬱です。
    我が家の場合は女性問題は、なかったのですが金銭感覚がまさに同じです。
    14年前は独身のときの借金が聞いていた額の倍以上でした。
    結局、私の親と義両親が立て替えてくれました。
    その後、実家へのお金は私の独身の頃からの私の保険の満期の時に返済しました。
    その後も「仕事でいるから~」とパソコンを壊れてたら中古ですが買い換えたりと、いろいろありました。
    同じく何かあると「鬱だから~」を免罪符にされ私も耐えました。
    けど4年前に詐欺に引っかかり、さすがの私も子ども達には隠せずに子どもにも心の傷を負わせてしまいました。
    私自身も、よく今があるな~~と思えるほど精神状態が変でした。
    金額も義両親にも立て替えてもらい、私の独身の頃に貯めたお金も夫婦二人の保険も二人の子どもが生まれたときからコツコツ貯めていたお金もすべてなくしてしまいました。
    私の恥を話すようですが・・・私には別れる選択は、しなくて今があります。
    けれど「鬱だから~」の免罪符はなくなりました。
    離婚届も用意してあり彼のサインももらってあり、隠してあります。
    鬱だから何をしても良いなんて、ありえません。
    巻き込まれる家族は、たまったもんじゃありません。
    はりまゆさん!お子さんがまだ小さいならチャンスです。
    ぜひとも離婚を頑張ってください。
    必ずお子様も影響を受けてしまいます。
    私自身、鬱の事をもっとわかっていたら子どもの事を考えたら1度目の借金の時に離婚していたと思います。
    こちらにも生活があるんです。奇麗事など言ってられません。
    はちまゆさんは、仕事も持ってらっしゃるんです。ぜひとも頑張ってください!
    あなたの離婚の決意は間違ってないです。

    • はりまゆ(相談者) より:

      たっこんぐさん

      コメントありがとうございます。大変な思いをされているのですね。ほんっとうに理解できます。夫は、借金というより分割払いとか、ローンとか「2万、3万だったらいいだろう」と組んでしまい、それをすっかり忘れて同じ感覚でカードを切り、チリツモで首が回らなくなり、義両親や私が補てん。それを何度でもやっています。義父は医師なのである程度お金のある家です。よくもまぁ100万、200万と彼の浪費の尻拭いで出すよね…とずっと思っていました。

      病気で手術をするのにお金が足りない、などの理由なら理解できますが、身の丈に合わない高級車をローンで買って払いきれず…というパターンが何度もありました。それを義両親に「大人としておかしい。車がなくても駅が近いし死なない。」と言いましたが「車は趣味みたいなものだから、それを取り上げないで」と言われてしまい、「なら、プレゼントとして買ってあげてください」と言えば「それはちょっと・・・」でした。

      実は、私の実家も多少余裕のある方です。3人兄弟ですが、他の2人には家を建ててあげて、私には別荘を相続させてくれるとの事になっていました。ですが、このままいくと・・・両親から相続した資産で彼の負債を払う事になるのではないか、という恐れも出てきます。まさにたっこんぐさんと同じ状況ですよね。薄々、私の実家も当てにされているのでは…と感じ始めました。

      お前はお嬢さんなんだから、実家は金持ちなんだからそのくらい出してもらえとよく言われます。でも、私は一人暮らしの時の仕送りは家賃くらいで、他はビアホールなどでバイトして賄いました。(昔は痩せていたのでバドガールしてましたw)おまかないの出るバイトばかりして、夕食代を浮かせていました。

      子供が小さいから…チャンスなのですね。少し大きくなって、理解できるようになってからでは子供の心に大きな傷を残す可能性が高いのですね。幸い、仕事は持っていますし、しばらく実家に置いてもらえます。自分の手で幸せをつかみたいです。両親からの援助はラッキーくらいに思いますが、受けて当然という夫の態度には賛成できません。

  15. 離婚調停中 より:

    主さんこんにちは。
    私の夫は、主さんとはちょっと違いますが、身体障害者です。
    脳の手術によってそうなってしましました。
    一生懸命支えて、感謝されるどころか、モラハラ、DV、浪費等々・・
    でていけ!の一言で、実家に帰ると、かくまった、と実家にまで
    喧嘩を売ってくる始末・・離婚をやっと決心し、
    現在は、離婚調停中です。

    調停員の反応は、「病気の本人が一番辛いのに・・」でした。
    辛いのは重々承知だけど、家族だって十分辛い・・・だけどわかって
    もらえない・・というもどかしさでいっぱいでいます。
    普通の離婚と違って、相手が病気もちだと、あまりわかってもらえないものだな、と。

    私もちょっと離婚までの道のりが長くなりそうですが、
    頑張ります!主さんも頑張ってください!
    「介護が嫌で逃げる妻」そんなレッテルが付いて回りそうです。

    • はりまゆ(相談者) より:

      離婚調停中さん

      コメントありがとうございます。病気とはいえ、本人に非のない障害とはいえ、身近にいる家族には辛い辛い日々ですね。。。幸い、夫は暴力は振るわないですが、怒りという形で攻撃されると堪らないです。どうして、私はここにいるのだろう。こんな思いをするために結婚したのではないのに・・・と。

      調停員さんはこう言ってはなんですが、やはり素人さんですね。
      裁判所的には、精神疾患は不貞と同レベルで離婚理由とみなされる筈なんですが・・・幸い、夫が離婚を考え直したいと言いだしたのは一日だけで、旅行から帰ってきて改めて確認したら離婚に異論はないそうです。ですので、離婚自体はあっさり行くと思います。

      確かに病気持ちの配偶者との離婚は色々言われてしまいそうですよね。
      でも、自分の人生です。自分の幸せを失ってまで、ましてや子供を犠牲にしてまでしがみつくことないです。人の噂も何とやら、だといいですね。

      わが夫はバツ3になるので「やっぱりなぁ・・・」という反応かもですが。

      お互い頑張りましょうね!応援しています。

  16. あんころ より:

    すみません。お悩みに対するアドバイスからは、ずれてしまいますが・・・

    >犬たち(彼が現在の家に住み続けるので置いて行きます。実はこれが一番辛い)

    不安定な精神状態のご主人に、犬たちの世話がちゃんとできるのでしょうか?
    どういった経緯でわんちゃんたちが家族になったのかはわかりませんが、迎え入れた以上、はりまゆさんとご主人にはわんちゃんたちが天寿を全うするまで守り世話する義務があると思います。
    ご主人の状態を考えると、わんちゃんたちの世話をいずれ放棄しそうで怖いです。
    離婚や引越しなど、人間の都合で振り回された動物たちをたくさん知っています。
    どうかわんちゃんたちのことも、お子さんたちと同様に守ってあげてください。

    • ひまわり より:

      はりまゆさんのご返答を拝見している限り、わんこさんたちを守らないようなひとではないと思います。とても責任感の強い方です。これからも関わっていくといくつか前にもコメントされてますし、様子をみつつ旦那さんにお世話ができなければご自分がみるつもりでいらっしゃるのでは?
      今は様子をみつつことを進めていかれるところだと、解釈しました。

      • はりまゆ(相談者) より:

        犬の事ですが、犬と一緒にいたいというのは夫の強い希望です。
        可能なら、私が連れて行きたい。でも、シングルマザーで犬2匹を責任を持って面倒を見られるのか?と自問しました。
        私は犬の為に身を切るような苦しみになるのは違いないのですが、里親さんを探したほうが良いのではないかとも思い、下調べをしました。まだ若くて健康な子たちです。性格も非常にいいです。

        ですが、色々考えて夫が行き詰った時は引き取ろうと密かに決めました。今連れていけないのは実家にすでに犬がいる事、両親と同居になるので彼らの生活をあまりに乱したくない事。出戻らせて貰う立場で、あれもしたいこれもしたいは言えません。私も犠牲を払わなければいけない場面はある筈です。

        その気持ち、両親は分かってくれました。絶対に2匹を見捨てたりはさせない。今すぐは無理だけど、寿命を考えて長く見積もって10年くらいですが(4歳と5歳です)、その間に私たちの生活も落ち着いているだろう。父はあと2年ほどでリタイア予定ですが、そうしたら半分以上は別荘に住もうと思っている。実は、実家から歩いて5分以内の場所に安い中古の戸建てが売りに出ています。そこを購入して必要なくなったら処分しても良いのでは、という話もしています。10年ほどでしたら家賃を払うより良いと判断しました。勿論犬の為です。中型犬2匹、子供となるとマンションでは厳しいと思いますので。今住んでいる家の債務から抜けられそうですので、私にもローンが組めます。夫が犬達を大切にしているのは私にもわかります。幸い2匹とも私、夫両方に懐いています。

        ご心配くださってありがとうございます。犬の処遇は本当に悩みの種でした。絶対に最悪の選択はさせません。公正証書にも盛り込んであります。

        • あんころ より:

          ちゃんと考えておられたのに、余計なことを言いまして申し訳ありませんでした。
          動物と暮らす人たちが皆、はりまゆさんのように責任感のある人たちばかりなら、不幸な動物たちはいなくなるのにと思ってしまいます。
          失礼を申し上げたこと、お許し下さい。

          • はりまゆ(相談者) より:

            あんころさん

            いいえ、気にかけて頂いて嬉しかったです。
            どんな理由があるにせよ、一度家族として迎え入れた子たちです。私が連れていけない以上「飼育放棄」には間違いないんです。人間の子供はれていくのですから・・・

            子供がなかなかできなくて、大好きな犬を2匹迎えました。そして1年後に子供が出来ました。私にとっては子供同然の犬達です。夫にはなにも未練はありませんが犬が~~!!犬と私の仲を引き裂きおって~~という恨みは深いです。

            子供も犬が大好きです。生まれた時から常に犬がいる環境で育っていているので、全く犬に対する恐怖心がなく、ドッグランなどでも他のワンちゃんに馴れ馴れしいのがちょっと怖いくらいです。

            子供と夫との面会は、私と犬との面会にもなりそうです。
            フィラリア予防薬は飲ませたのか、爪は切ってあるのか、一匹はストラバイトで処方食なのですが、ちゃんと正しいのを与えているのか、毎年犬達の誕生日プレゼントとして受けさせている健康診断はしたのか、義理親が変な食べ物を与えてないか、体重はキープしているか、予防接種などの予算はちゃんと取ってあるのか(これは私が用意しておくつもりです。秘密で)・・・と心配は尽きません。でも、置いていく私があれこれ言えません。ただし、明らかにケアが疎かだと判断したらすぐに連れて行きます。

            夫は、たとえば私がまた両親の別荘でのんびりする時に、犬達を連れて行きたければそうしていい、と言ってくれています。

            里子に出してしまうと、もう一生会えません。里親さんがブログをしてくだされば、元気な様子、可愛がってもらっている様子を窺い知ることができるかもしれません。でも、この悪い状況の中でも手立てはあります。この点では夫を信じます。

  17. 三十六茶 より:

    精神疾患は確かに理解されにくいですけれども、上記のコメントで精神疾患が不貞と同レベルで離婚理由になるというのには驚愕でした。不貞と同列にはできないと思うのですが・・・

    私の親戚で旦那さんが若くしてガンになり、奥さんが莫大な治療費を払いつつ小さな子供を抱えて看病し働いていました。もう30年前の話です。
    旦那さんはやはり病気のわが身の情けなさと哀しさで「俺を捨てる気だろ!」といつも責めていたそうです。
    そのボロボロな姿に奥さん側の親戚は「いっそ死んでくれた方が楽だろうに・・」と話していたそうです。
    でもガン患者の夫をおいて離婚なんて世間的にも心情的にもできず、亡くなるまで十数年その生活は続いたそうです。その間に奥さんは何度も倒れたそうです。

    身体的な病気も精神的な病気も一人で支えてあげることは無理だと思います。
    ましてや躁状態は万能感に支配されますから、お金も浮気もすべてうまくいくと思い込み、酷くなるとマンションから飛べる、とまで思い込む方もいらっしゃるそうです。
    自殺は圧倒的に鬱状態より躁状態の時が多いとか。
    そんな状態の患者さんを一人で看るのは到底できません。

    私だって、はっきり言ってしまえばファッジさんのように身体的と精神的な介護の必要なお姑さん二人を一人で看るなんてとてもできません。
    私自身が体の持病があり健康でないせいもありますが、介護も看病も自分の人生と健康を捧げることになると考ています。
    それを強制できる人はいないと思います。
    私自身が持病で倒れた時は、周りは心配してくれるどころか、夫「子供もいるのに倒れるなよ」 義母「嫁は介護が終わってから倒れなさい」と色々言われました(笑)
    みんな自分の為に一所懸命でいいと思います。
    はりまゆさんもお子さんの為と言わず、ご自身のこれからの人生の為に離婚なさってください。
    お子さんがどう感じるかはお子さんの心の世界のことで、親はどうにもできませんから。

  18. はりまゆ(相談者) より:

    三十六茶さん

    コメントありがとうございます。私も離婚理由として認められるとは全く知りませんでした。勿論裁判までもつれ込んだ場合です。

    弁護士事務所のサイトのコピペになります。

    離婚が認められる高度な精神病としては、以下のものが挙げられます。
    ・躁鬱病(そううつ)
    ・偏執病
    ・早期性痴呆
    ・麻痺性痴呆
    ・初老期精神病
    ノイローゼ、ヒステリー、神経衰弱、アルコール中毒、アルツハイマーなどは、精神病に属さないと解釈されています。

    もちろん、これらの病気の診断を受けました。ハイ離婚です。という訳ではありません。これらによって、夫婦がお互い助け合えなくなった時、努力がどうしても実らずに絶望的な未来しか描けなくなった時は離婚理由になるそうです。
    この理由と同列に不貞、悪意の遺棄、3年以上の生死不明が挙げられています。

    夫の病気が分かってから、妻の義務として(変な言い方ですね)ある程度彼が落ち着くまでは何があっても寄り添おうと思っていました。急性期には一度自殺をほのめかす置手紙を置いて出て行ってしまい、警察沙汰になりました。入院、通院、服薬・・・かなりまじめにやっています。明らかに落ち着いた顔つきになった彼を見て安心もしましたが、その精神状態でも私を含め家庭に悲しみをもたらす選択をする彼に「私の役目は終わったな」と感じたのも事実です。

    子供の幸せを一番に願っています。ですが、それは私の幸せあっての事。
    そして、おそらく夫も私から離れた方が幸せなのだと思います。家庭の要になるという重圧には耐えられない人なのかもしれません。

    • 三十六茶 より:

      離婚理由になる精神病ののこと教えて頂きありがとうございます。勉強になりました。
      病気のくくりにはそれぞれ理由があるのでしょうが、痴呆も入っているのですね。

      はりまゆさんは相談をするまでもなく、既にご自身の中で決断を下しておられたように感じました。(違っていましたら申し訳ありません)

      漫画家の西原理恵子さんは、旦那さんのアルコール依存症で離婚したものの、一旦家庭を別にしたら今までより仲が穏やかになり、旦那さんがガンを患うとお子さん達と支え看取り、家族で葬儀もあげたそうです。
      離婚してからまた関係性が変わってくるかもしれませんね。

      • はりまゆ より:

        そうですね、私はご相談させていただいた時点で心を決めていたのかもしれません。投稿してから掲載されるまでの時間が少しあるのですが、その間に更に大きく離婚へ向かう出来事もありました。

        精神疾患が絡むデリケートな問題ゆえに、あまり人に相談できず、したとしても私が挙げる事例を見て「それは酷い、離婚した方が良い」という反応です。それは私を大事に思ってくれる人全員から返ってきます。やはり精神疾患を理解したうえでのアドヴァイスを貰うのは難しいですね。

        私は夫との別れを自分の中で決めました。ですが、どこかで「これでいいの?病人を捨てるの?子供を片親にするの?」という迷いが多少はありました。きっと、同じような苦しみを持った人が世の中にいるはずですし、実生活では接点のない方の意見を聞いてみたいな、と思ったのが投稿のきっかけでした。

        私も夫と「夫婦」という単位では無理でしたが、これからの人生が彼にとって明るいものになるよう願っています。同じ業界で働いているので、嫌でもお互いの様子は伝わってきます。距離の取り方を間違えたのかな、これからの関係はきっと良いものになると思います。

  19. より:

    色々なご意見拝見させて頂きました。

    私は鬱と診断され八年が経ちます。
    今の主人と出会った頃発症しました。それから二年お付き合いをして、結婚しました。
    そして多額の借金、不眠症からの過眠症。。。自殺未遂、ODなどなど。そこでやっと躁鬱の診断になりました。

    毎日出来ていた家事はやり方がわからなくなり、味もわからなくなり、身だしなみも整えられず。

    やはり、私は迷惑でしかないのだと。
    愛する人をこんなに苦しめてまで生きる意味があるのか。
    診察は受けています。カウンセリングも。薬も飲んでいます。
    でも、季節の変わり目は死ぬ計画をたてます。
    心が耐えられないのです。

    家族を苦しめる躁鬱病患者は社会のゴミですね。
    😆

  20. 誤診四年生 より:

    私は第一子誕生の翌日に妻の過去の不倫を知り、人生の幸せの頂点から一瞬にして奈落に叩き落とされたショックが原因で、人間不信から抑うつ期を経て双極性障害と診断されました。子供を授かる前でしたら即座に離婚していたでしょうが、初めての我が子を一生懸命育てる姿を見ては不倫を問い詰める気にもなれず、僕一人が我慢すればいい、この子には何も罪はない…そう決心しました。その間、激務もあって病状は悪化の一途をたどり、電車での通勤が困難となり、タクシーで通勤するようになって借金が重なっていきました。やがて、年収も1000万以上ありましたが返済できる金額ではなくなり債務整理。この段階で治療の必要を感じて通院を始めましたが、診断は鬱病であり、躁の症状として多額の借金を簡単にしてしまっていたことに気づくことができませんでした。
    双極性障害なのに鬱の治療だけが続くということは、治療内容にもよりますが、躁状態の時期にも抑うつ剤を服用するという、火に油を注ぐような誤った治療が行われる危険があるということであり、私がそうでした。結果、環境を変え治療に専念するために退職し、退職金は子供の進学のために貯蓄していたのですが…家内に一言の相談もなく知人に貸し渡してしまいました。帰ってくる見通しは当面立ちそうにありません。貸した事実は覚えていますが経緯は記憶にないのです。恐ろしく、また再び家計を破綻させた自分が憎く、8回目となる自殺未遂もしました。
    それでも、それでもまだ子供たちのために治療を受け、治し、立ち直り、苦しみながらも耐えて支えてくれる妻に最後には報いてあげたいと思っています。今は、自分の病気の正体がようやく見え、治療の出発点に過ぎません。
    精神疾患は本人にしかその苦しみがわからないですし、真剣に治療に取り組まずに周りに甘えるだけの方もいることも事実だと思います。真剣に治療に取り組んでいても、とんでもない事をしでかして自分では責任がとれない厄介者だと思われることも、またしばしばあることですね。
    ここに、主様の離婚賛成の書き込みをされている方は、主様のケースにおいて主様の忍耐、判断に対してエールを送られているのです。精神疾患を持つ全ての患者さん、全てのケースに対して否定したり悪意を持たれている訳ではないと思いますよ。双極性障害を持つ私自身、主様のケースにおいては一番正しい選択をされていると感じます。
    だから、社会のゴミだなんて思っては駄目ですよ。度を超した自己嫌悪も代表的な鬱エピソードです。それを言葉にしてしまわないのも、治療の一環ですから。

  21. 茶とら より:

    >>ここは某シングルさんのグチや鬱憤を晴らす場ですか?

    とありましたが私もそう思いますし感じます。悲しくなりますね、夫婦ってなんでしょうか。
    双極性障害は治る病気です。コントロールできる病気です。コントロールする病気です。糖尿病とつきあうようなものですよ。
    アップダウンの波を小さくする薬物治療で必ず寛解して普通の人間です。
    家族の協力や理解がなにより大事です。どうして見守ってあげられないのでしょうかね。治療のためにまずは家族が病識をもって偏見を捨てることが大事ですしそれくらいの愛情が出ないなら結婚なんかするなと言いたいです。 🙄

    • 青い空 より:

      双極性障害と糖尿病を引き合いに出すのは全く違うと思います。
      クスリで寛解する方もいるかもしれませんがどんなに一生懸命に話しても思いが伝わらない人もいるのです。
      それを理解が足りないの一言で片付けてし舞うのはどうかと思います。
      病気だと思ってずっと我慢してきているのです。
      それが限界にきているのです。どこまで我慢すれば良いのでしょうか…。

  22. 支えられて当たり前ではない より:

    双極性障害の方達の、トピ主さんを責めるコメントがありますが
    夫婦というのは、一方が重荷になっても、
    それを助けて当たり前ではありません。

    相手に感謝し、申し訳ないと思いながら病んでいるのならばともかく

    コントロールが効く
    夫婦なんだから助け合って当たり前
    借金、浮気などは病気がそうさせているのだから、精神疾患を理解すべき

    というのは、一方的な依存です。

    病気だから、という免罪符を掲げて何でもしてもいい。
    してしまっても仕方がないと、病気の本人が言うのはおかしいですし
    双極性障害の人が、私は居ない方がいいんですねと
    トピ主さんに当たり散らすのも、また依存の形だと思います。

    私自身は、統合失調症を病んだ夫と結婚し
    日常生活に破綻をきたし、夫は自殺しました。
    そのつらさは、病気の者もつらいでしょうが周囲の物の辛さも
    耐え切れないほどにあります。
    精神病だから、人を傷つけていいわけではありません。
    精神病だから許されるわけでもありません。
    迷惑をかけるのならば、入院をする、家族に迷惑をかけてはいけないなど
    きちんと理解する必要があり、それが解らないのならば
    離婚も当然だと考えます。

    弱者だから許されて、支えられて当然ではないです。
    支えている人の重荷が解らなければ、それは高慢な思い込みです。

  23. こうちゃん より:

    私は双極性障害Ⅰ型を患うものですが、主様の決断は正しいと思います。
    私も躁が出たときは、浪費しますし、人に暴言を吐きますし、妻に暴力を
    ふるったこともあります。薬で症状が軽くなっていますが、いつ躁の症状が
    爆発してもおかしくない状態です。浪費が数百万とか暴力がMaxになるとか
    どうしようもなくなったときは、離婚してくれと妻には言っています。
    私は病人ですけど、妻の幸せを考えるとこれ以上病状が悪くなった場合は
    離婚するのが当然だろうと思っています。世の中は自分一人で生きている
    わけではありません。私は離婚も覚悟して毎日生きていますよ。
    それが当然じゃないでしょうか?甘えてはいけないと思っています。

  24. 母は強し より:

    私も旦那が双極性障害で離婚しました。
    私も子どもの為にと離婚しました。
    離婚して幸せです。楽になりました。

    小学生低学年の子供が2人おり、離婚後も月に1度ペースで面会させています。
    相手の調子が良い時は問題無いのですが、悪い時…特にやはり、躁の時に預けるのが心配で預けたくありません。
    しかし本人が躁状態になっても認めない為、毎度トラブルになります。

    子どもたちにとっては良きパパであり、早く会いたい!次会えるのはいつ?という存在。
    現在は過活動で、休職中にもかかわらず大学院に行き、様々なセミナーに参加し、交友関係も激しく、家に同居人まで居るらしく、彼女がいて再婚を考えているなど…私ももう一緒に生活していないので全てを把握していませんが、明らかに躁状態。
    しかし、本人は調子は変わらず良いと言い張り、突っ込むと離婚したんだからお前に教える義務はないと怒る。
    こちらがいくら正論を言っても無駄です。
    しかし、もちろん子どもたちを易々とは預けられないので、面会を拒んでいますが、約束が違う!とばかりに責めます。

    …こんな感じで、離婚後も頭が痛いんですが、はりまゆさんはお子さんの面会、どうされていますか?離婚後もトラブルありませんか?

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


− 5 = 0