まるさんのご相談
子供と理由があり、6年間別居していました。
その間旦那の両親に育ててもらいました。
私は実家暮らしをしていました。
旦那は日曜日だけ旦那の家に帰ってきてました。
今度旦那の家に許しが出て一緒に住むことができました。
子供達はおばあちゃん子になり学校であったことは私に話してくれません。
居場所がないです。
中学一年生の娘は自立しています。
小学三年生の息子は、あっちに行ってと言ったり、蹴ったり物を投げたりします。完全に馬鹿にされています。
どうしたら心を許してくれますかね?
6年間の溝を埋めるのはちょっとやそっとの努力では無理だと思います。
どんな理由があったにせよ、お子さんたちは、小さい頃に一度あなたに見捨てられたのです。
母親を最も必要とする時期にあなたがそばにいなかったことが寂しく、腹立たしく、特に小学生の息子さんは、また捨てられるかもしれないという不安とそんな不安を自分に与えているあなたに怒っていて、打ち解けないんだと思います。
文章からしてあなたは、短絡的で人の気持ちを汲み取るのが下手なタイプの方ではないですか?
自分がお子さんの立場だったら・・と一度想像してみてください。
子ども時代の6年間は大人の15〜20年間に相当します。
「今更なんだよ」って、イライラされるのが目に浮かびます。
「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」「おやすみ」返事が返ってこなくても必ず言う。
毎日、必ず手作りのものを食べさせる。
でも「おかあさんが作ったのよ、やっといたよ」などとアピらない。
おばあちゃんと子どもの関係に割り込もうとしない。
「学校どうだった?」などと聞かない。
いちいち子どもの顔色をうかがわない。
子どもの様子が知りたければ、私なら保護者会やPTA活動に積極的に参加します。
今までお世話になったおばあちゃんを押しのけるのではなく、常に立てて、助け、手伝う姿を見せてください。
とにかく行動を起こすことです。
理屈ではなく行動。
「あなたたちがこの世の何より大切」というのを態度で示す。
子どもが見ていてもいなくても続けること。
長いスパンで雪解けを待ちましょう。
小1、小5の兄弟の継母になって5年目の者です。
まるさんと立場は違いますが、状況は似ていました。
>子供達はおばあちゃん子になり学校であったことは私に話してくれません。
>居場所がないです。
このお気持ち、痛いほど分かります。私の場合は元々他人だったので当然かも知れませんが、結婚当初は
・私の作ったごはんには箸を付けない
・話しかけても基本返事はない
・「おかえり」「おはよう」と言うと、心底イヤそうに「誰?」と言う
・母の日はおばあちゃんにプレゼントを渡す日
という感じでした。
おばあちゃんが母親代わり、というか完全に子ども達にとっての母親でした。継母の場合は、ある程度その覚悟がありますが、実母だと余計お辛いかも知れませんね。
うちも義両親と同居ですが、上でてのまさんが仰ってるように、義母をライバル視するのではなく、子ども達の紛れもない育ての母親だと受け入れ、義母に色々相談し、最初は義母のお手伝いから始める事で、状況は徐々に変わっていくと思います。うちはそうでした。
子供達の好物を教えてもらい、義母と”一緒”に作る。最初は下手だとバカにされるかも知れませんが、自分好みの味付けではなく、子ども達の慣れた味を作れるようにする。
学校行事に積極的に参加する。義母に子供達の事を聞く。
話しかけなくても、出来るだけ子ども達の側で何かをする(家事でも、仕事でも読書でも)
まるさんが別居されていた理由は分かりませんが、子ども達はもちろん、恐らく義両親も、まだまるさんに対して、本当に子ども達を任せて良いのか、また同じことが繰り返されるんじゃないのか、不安に感じているのではないでしょうか?
その態度を、非協力的だと誤解されるかも知れませんが、義両親が同居を許されたという事は、これからの子供達の人生を考えた時に、祖父母である自分達よりも長く子ども達に寄り添える、本当の母親が必要だと考えたからだと思います。
中一のお嬢さんを、自立していると書いてらっしゃいますが、そう見えるだけで、これから先、あなたを必要とする時が必ず来ます。その時に、しっかり受け止めてあげられるように、日々を積み重ねていって欲しいです。
横から失礼します。
“うちの場合“さんの文章を読み、ステップファミリーの大変さと、“うちの場合“さんの素晴らしいお心得に感動しました。
長い道のりかもしれませんが、地道な努力で家族になってゆくのですね。
これは相談者さんのようなケースやステップファミリーに限らず、反抗期の親子や義実家同居で悩んでいるケースなどにも当てはまる心得だと思いました。
思い通りの親子関係・人間関係にイライラせず、地道に相手に寄り添える人間になりたいと思いました。
✕思い通りの親子関係・人間関係
〇思い通りにならない親子関係・人間関係
間違えました。意味わからないですよね(^^;
ご一緒に暮らせるようになってよかったですね。
事情は知りませんが、子どもの登校班の中に祖父母のうちから通っている兄妹がいます。こちらの知る限りですが、礼儀正しいいい子です。
愛情に飢えた子で大人にべたべたしてくる子がいますが、そんなこともないです。祖父母のお二人が一生懸命育てていらっしゃるからなんだと思います。
お母さんが出現したときに突き放せるのは、今愛情が足りている証拠でもあるのかなと思います。義理のご両親に感謝ですよね。
おじいちゃんおばあちゃんがいるからお母さんはいらない、というのではなく、愛情は多くて困るものではないのでどんどんかけてください(具体例はやはりコメント下さっている感じです)。
お子さんもいろんな思いがあるから冷たく接したりするのだと思いますよ(人はどうでもいい人には無関心です)。大人で親であるまるさんがそういうところをぜひ慮ってあげてください。
皆さんご意見ありがとうございます
子供と寄り添えるように頑張りたいです
PTAや保護者会は、独りぼっちです
何があったかは知りませんが、6年もの時を経て、ちゃんと子供の元に帰って来たまるさんは凄いですよ。
上の方のコメントにもありますが、自立しているように見える長女さんは自立なんてしていないと思います。もう、心の中に思ったことを表に出す子供の時期を過ぎてしまったので、内に秘めているだけです。
長男さんの怒りは、これまでそこにいなかった母に対する怒りの吐き出しです。
6年分溜まっていたものを、今吐き出せて良かったのではないですか?
甘えたいと言う気持ちがなかったら、怒りを見せるなんてできないことです。
母親のことを嫌いな子供はいません。
どんなひどい母親でも愛そうとするんですよ、ただ、子供が一番それを必要とする時にまるさんがいなかったので、母への愛情をどこか心の深い深い場所に追いやって、必死に隠して過ごして来たんですよ。そしてそれがとっても辛く大変なことだったから、今更何もなかったように母がいる生活に戻ることができないだけです。
今まるさんが頑張っても何の感触も得られないのが辛いのと全く同じように、子供達は母への愛情が全く反応がない辛い6年を過ごしたのです。いつ終わるとも知れない6年を。だからまるさんも辛いけど、今一緒に暮らせる幸せを頼りに、母の想いが子供の心にきっと少しづつ積もっているものだと信じて、頑張ってくださいね。
PTAや保護者会では、友達を作らない方が良いですよ。
仲よさそうに見えるグループがあったら要注意。まるさんなんて使われるか、カモにされますよ。挨拶だけきちんとして、距離をおいて、話しかけてくる人がいたら丁寧に聞き役に回るだけで充分ですよ。子供のためにやってるだけ、そう割り切らないと、ママ友の中でもPTAの人間関係って複雑で厄介です。表向き仲良く見えるだけで、実際はそうでもないです。だからこそ新しい人には警戒心があるし、まるさんにも話しかけないんですよ。一人ぼっちで良かった、と思った方が良いです。
そして、ちゃんと子供の元に戻ってこれた自分を、子供の面倒をみようと必死な自分を認めてあげてくださいね。母親の心が揺れて、不安で気が引けていると、子供って不安をすぐに感じ取ってしまうじゃないですか。
だから、一緒に暮らせるだけで充分!と、心穏やかにドンと子供達の防波堤になれるように、頑張っていれば必ず伝わりますよ。
何度もすみません。他人事とは思えず2回目のコメントします。
お子さんの学校に、スクールカウンセラーの先生はいらっしゃいませんか?子ども達の相談事だけでなく、保護者からの相談の場を設けてくれている学校も多いです。
うちの子の小学校は、非常勤のカウンセラーの先生がいて、週一で保護者からの相談日(予約制)があり、最初の一年程は月一回くらいのペースで相談に乗ってもらっていました。
カウンセラーの先生は守秘義務もありますし、子どもと鉢合わせ無いように時間帯も配慮して頂けます。担任の先生と連携して、子どもの様子や家での関わり方などアドバイスを頂けて、とても助けられました。保健室の先生が対応して下さる事もあるので、一度学校に問い合わせてみると良いかも知れませんよ。
PTAや他の保護者との関わりは、匿名さんが仰ってるように、無理されないほうが良いと思います。
参観日は子どもに顔を見せたら帰る、保護者会は必要事項を確認できたら充分、と考えると気が楽じゃないですか?私もぼっち代表^_^;ですが、それでも2〜3年たてば、顔馴染みの方が出来て、たまには世間話くらいするようになりました。
それと、これはまるさんが辛くない範囲で良いと思うのですが、別居されてた事を後ろめたく感じたり隠すよりは、オープンにして堂々としているほうが、話しかけてくれる方も増えるかもしれません。
意外と色々な事情を抱えている家庭は多くて(実は離婚してシングル、祖父母が育てている、親御さんがご病気等)うちは隠しようが無い状況だったからか、「実はうちもこういう事情があって、、、」という感じで話しかけて下さる方が何人かいました。
お子さんとの関係が良くなるよう、陰ながら応援しています。
おばあちゃんが色々口だししてうるさいです。
早くご飯を食べろ、早く宿題をしろなど、
私がいるのに子供に色々質問したりして
嫌になります
いろいろご事情があったのだろうとは思いますが、今中1、小3のお子さんたちを6年間というと、7~8歳と3~4歳の頃から6年間、義実家で見てもらってきたわけですよね。
正直、お義母さんも大変だったと思います。
まるさんも母親としての意地やプライドもあると思いますが、お義母さんだって、お子さんたちの人生の半分以上を育ててきたという自負も愛情もあるでしょうし、まるさんが戻ってきたからといって「じゃあよろしくね」と突然100%自分は身を引くというのも難しいのかもしれません。それでなくてもお姑さんとは子育てについつい口を出したがるものらしいじゃないですか。
ご主人は今どうなさっているのでしょうか。今も日曜日だけ戻ってくる? 今は一緒に住んでいるのでしょうか?
ご主人とよく連携を取って、お義母さんに甘えつつ、いろいろ教えてもらいつつ、信頼を勝ち取り、徐々に手綱を受け取れるようにするしかないのではないでしょうか。
よい方向に向かいますように。
旦那は週1回しか戻ってこないです
私は持病を持ってます
精神的にお辛い思いをされてるとは思います。
ご自分の事でいっぱいいっぱいのところ酷かもしれませんが
お子さんは人生の殆ど母親が不在で、まるさんを待ちわびていたと思います。
幸運な事に、義両親さまの助けがあり、ここまで大きく育ってこれた事を
まずは心から感謝すべきかと思います。
そして、お子さんたちは幼いながらも苦悩葛藤し、大人のような感情をお持ちなのではないでしょうか。逆に、まるさんのお悩みからは、子どもが母親に不利無低くれない、私は持病があるのに・・・と、事情があるのは分かりますが、
幼い子供に頭ごなしに事情を理解させることは難しいでしょう。(成人してる私でも無理です)
そして、幼いお子さんたちは、同世代のお子様が殆ど味わう事のない長い間の苦悩葛藤の中で大人びた精神になっていると思います。
許すとかそういう問題ではなくて、今まるさんは試されているんです。
せめて、子どもを預けた期間と同じ年月はかかると思います。
私は一人ぼっちです、病気だから出来ない。
なら前と何も変わりません。お子さんの成長は待ってくれません。あっという間に大人になります。
その時まるさんは後悔しませんか?あと10年くらい食いしばって無理してみませんか?
こんにちは。
大学生と中1の子供がいます。
中1は娘です。まるさんの娘さんと同じですね。
まず、中1は基本、まだ自立していないです。お母さんに対する反抗心から自立しているように見せているか、上のお子さんなので、自分がしっかりしないと…と、ずっと考えてきたのか…。自立して見えるその裏に、色々な気持ちがあるのだと思います。
今迄事情があって同居していなかった、今も持病を抱えておられる…シンドイ事とは思いますが、孤立無援の集団に突然一人で入っていったわけです。それは辛く、居場所がないのは当たり前だと思います。
それと同じように、お子さんも辛いのではないでしょうか。
特に中1の娘さん。中1ギャップと言われるように、小学校から中学への進学は、子どもにとってはとても負担の大きいものです。
その中で、自分の家の環境が変わる…娘さんも辛いでしょう。
また下のお子さんも、そろそろ自我がはっきりしてくる時期。こちらも不安、不満、環境が変わったことにより不安定になるのは当然と思います。
でも、蹴ったり、物を投げたり、という事は、まるさんの存在を認めているからだと思います。
まずはまるさんが家に居ることになれるのが先決じゃないでしょうか。ぽつりぽつりと書いておられる、ご自分の不満。それを拝見すると、まだお子さんたちの母であることになじむ余裕はお持ちでないように感じます。
その様子を感じ取ってお子さんたちはまるさんに甘えてこないのではないでしょうか。まだ自分たちを受け入れられる状態じゃない、と判断しているのでは。
焦らず、まず家になじむこと。家に居るのがつらくなくなることが先決です。お子さんを頼りにせず、まず自分の足で立っていることを見せられるくらい余裕がないと、お子さんとの関係は改善できないのではないでしょうか。
並大抵の事ではないかも知れませんが、一緒に暮らす決断をされたのですから、きっと色々なことを吹っ切って前向きになれる日も来ると思いますよ。
あと、保護者会は一人でいいんです。私も一人で行きます。まずは保護者会、不安な気持ちに負けずに淡々と出席されてください。お子さんの事を(クラスの様子を通して)知る大切な機会です。できれば、終わった後、担任の先生に事情を話し、お子さんの様子を個別に聞いてみるのも良いでしょう。
夏休みや冬休みや春休みは私の実家で息子は過ごしました
別れる時は泣いていました。