ヒロさんのご相談
結婚5年目20代後半の主婦、夫は10歳年上です。
子供をもつという人生について、ここ数ヶ月モヤモヤしたままで誰にも相談が出来ないので投稿させてください。
結婚前より看護師として夜勤ありのフルで勤めていましたが、なかなか子供を授かれないため昨年退職しました。
現在は週3のパート(事務職)をしながら通院しています。
結婚をしたらそのうち自然と子供は授かるものと思っていましたし、私自身昔からずっと子供は欲しいと思っていました。
毎月悲しい気持ちにもなりました。
しかし今、気持ちがぷっつりと切れたように子供をもつという人生に前向きになれない自分がいます。
不妊治療専門の病院に通い出し、私に不妊の原因となる内科的疾患が判明しました。
今はその治療に専念しており、現時点で医師の指示で避妊をしています。
夫は治療に協力的で、検査も積極的に受けてくれています。
夫はいわゆる田舎の本家の長男で、数年後に地元に戻り義両親との同居が決まっています。
義母からは「子供を保育所に預けるのはかわいそう、小さいうちは母親は家にいるべき」と授かる前から言われています。
私は子供が産まれれば看護師としてまたフルで働きたい気持ちが強いのですが…。
私の両親にも義両親にも不妊治療中だということは伝えており、私たち夫婦に子供が授かることを双方待ち望んでくれています。
その双方の親からのプレッシャーを無駄に意識し過ぎている自覚はあります。
それのせいにはしたくありませんが、子供をもつということに希望を持てない自分がいます。
あんなに自分自身望んでいたことなのに…今は子供を持つことが女の人生全ての幸せとは思えません。
むしろ、授かって無事出産できたとしても、仕事に復帰したい自分の人生の「邪魔」と感じてしまうのではないか。
義両親や自分の親や夫のためだけに産みたいと錯覚しているだけではないのか。
産めたところで何の問題もなく産まれてくるとは限らない。
感情のコントロールが上手く出来ず、虐待まがいのことをしてしまうかもしれない。
そんな気持ちになってしまう自分に虚しくなります。
案ずるより産むが易し、とは言います。
しかし人を産み育てるという覚悟が自分には圧倒的に足りない気がして、恐怖心しかありません。
(そもそも授かれない限りは話になりませんが)
いっそのこと夫婦ふたりで一生を終える方がよっぽど楽だ、とも思えてしまいますが、それは子供を待ち望んでいる夫に申し訳なく冗談でも伝えられません。
しかしそんな夫のためにも、結論が出せるのであれば早い方がいいと思っています。
子供を持ちたくない。この気持ちが一時的なものなのか、そうでないのかはまだ自分でも判別がつきません。
同じような思いを経験した方、乗り越えた方、何言ってんの!と喝を入れて下さる方、何でも構いません。
このモヤモヤをどうにかしたいです。よろしくお願いいまします。
どうぞ肩の力を抜いて楽にしてください。
プレッシャーも色々あるでしょうけれど、ダメなもんはダメで、嫌なもんは嫌ですし、無理は禁物です。
さて、ご自信もよくお分かりなのかと思いますが、子供は授かりものですよね。
出来るかどうかわからないのに、その後の生活とか親とか仕事とかの心配してもはじまらないと思うんですよ。
授かるのか、無事に産めるのか、母子共に安泰なのか、健康に育つのか、親も自分たちも含めて健康なのか、いつどうなるか誰にもわかりません。
一寸先はハプニングです。
結婚して、子供が欲しいと思うのは自然なことだと思います。
決然たる覚悟があったかというと、全然なかったです。
しかし子供は幸せのひとつですが、それがすべてだとは私は思いません。
みんなそれぞれの人生を歩みます。結婚できない人も、しない人も子供を産まない人も、歩けない人も、目が見えない人もいます。
それぞれにすばらしい人生があり、人生を謳歌しています。
誰も同じ人生を歩みません。だからそれぞれの人生にすばらしい幸せがあって、子供はそのひとつかもしれないけれど、他にも他の誰かが経験できないすばらしい出来事があるのだと思います。
子供を産むということは、周りの期待も含め女が一人で背負いがちです。
しかたないです。旦那には産めないので。
だからこそ無理せず自分のペースで治療なり、していけばいいと思うし
一人でその事だけを考えて辛くなって欲しくないなと思います。
今はご自分の気持ちもわからなくなっているようなので、ひとまず不妊治療は置いておいて、内科の治療に専念して元気が出てきてからのお話にしてはいかがでしょうか。
カタカタカタさん
コメントありがとうございます。
出来るかどうか分からないのに、先の心配をしてもはじまらない。
本当にその通りですね^^;
相談文を読み返してみると、先の心配ばかりしていて自分でもなんだかな…と思ってしまいました。
今は目の前の治療をこなすことを考えて、どの程度の期間になるかは分かりませんが、自分の体調が整った時に改めて欲しいかそうでないのか考える。
そのくらいの気持ちの余裕は必要ですよね。
もう少し、肩の力を抜けるようにしたいと思います。
「決然たる覚悟はなかった」という言葉に、なんだか少し安心しました。
子供を持たない選択をしたものです。
夫婦2人の生活。フルタイムでバリバリ働くこと。どちらももちろん苦労もありますが、とても楽しいです。いろんな意味で自由です。
最終的に子供がいなくても、心の切り替えさえ出来れば、ハッピーな毎日が待っていますから、そこは安心して下さい。子供なしの私が太鼓判押します。
ただ、私の場合、記憶にある限り一度も子供を持ちたいと思ったことがなく、持ちたくない理由はたくさんあるけれど、持ちたい理由が1つも無かった結果です。
でもヒロさんはずっと子供を持ちたいと思っていて、ふと今その気持ちが途切れた訳ですよね。私とは全く事情が違うのかな、と思います。
今は内科的疾患の治療中とのこと。治った後不妊治療をなさるかどうかとか、子供が授かった後働くかどうかとかは、治療が終わってからでも考えられることです。今の治療に専念して、その間少し考えるのを休まれたらいいのかなと思います。
看護師さんならお分かりでしょうが、治療中は気持ちも少し普段とは違ってくるものですからね。
どうか体を労って、心穏やかにお過ごし下さい。
ちきんさん
コメントありがとうございます。
欲しくて欲しくてたまらなかった頃は「自分はなんて不幸せなんだ」と思っていました。
しかし「私は実は子供を持ちたくないのかもしれない」と思った時、ふわっと楽になったのです。
夫と二人の今の生活はとても充実していて、楽しいです。何の不満もなくおっしゃる通り、自由です。
今の生活がずっと続けばいいのに、と思っています。
きっと、ちきんさんご夫婦も仲睦まじく素敵な生活を送ってらっしゃるんだろうな、と想像しています。
子供を持ちたい理由、持ちたくない理由。
不妊治療を進める前に、もう一度考えてみようかなと思います。
5年の不妊治療の末、現在妊娠中の者です。
状況は同じではないのですが、お気持ち分かります。
5年も治療したのだから よほど欲しかったのだろうと周りは思うのが当然だと思いますが、ずっと、私自身は本当に欲しいのか?親のこと、周囲の目、次々と子供を産んでいく友人達、、、それらに影響されているだけかも? と、迷いながらでした。
夫と二人の人生だとしても、受け入れる覚悟もあったし、幸せで悔いのない人生になるだろうと思っていました。結婚生活に欠けているものがあるとは感じていなかったので。
35歳までやってみよう(うちも夫と10以上離れています)、治療とはいえ授かりものだから、もし私達のところに来てくれるなら、そういうことなんだろう…という思いで続け(そういうテンションでやっていても、やはり生理が来ると悲しかった)、もう最後にしようかな、という時、妊娠しました。
正直、妊娠後は思いもしなかったとまどいや辛いことが多く、幸せいっぱいではないです。
来月には産まれるのに、まだ、子供のいる生活が想像できないです。
夫と2人の生活の方が幸せだったと感じてしまったらどうしよう??そんなことさえ 未だに思うことがあり、いい母親になれる自信なんてありません。こんな弱い自分が情けなく、お腹の子が可哀想で涙が出ることもあります。
でも、妊娠して、知らなかったこと、妊娠しなければ分からなかった自分の弱さや周りとの関係や、すでに学ぶことがいっぱいありました。産まれたら、もっともっと沢山のことを教えてくれるのだと思います。そして、周りの人達に幸せを運んできてくれたこと、これだけはいつでも疑いなく確実で、私を支えてくれます。ベビーグッズ選びに幸せをを感じることはあまりありませんが、赤ちゃんを抱く夫を想像するのは 思わず笑みがこぼれます。きっと大丈夫と思っています。
まだ、悩みを乗り越えて出産したわけではないので、なんの参考にもならず申し訳ありませんが、同じ悩みを乗り越え中、、ということでコメントさせて頂きました。
kazさん
コメントありがとうございます。
読んでいて思わず泣きそうになってしまいました。
まさに夫も、両親も、義両親も「誰よりもヒロが一番子供を欲しいと思っている」と考えています。
もちろん当初はそうでした。でも今はkazさんと同じ迷いの中にいます。
私も、結婚生活に欠けているものがあるとは感じません。
今あるのは、医療職でありながら自分の身体の異常に早く気がつかなかったことに対する負い目です。
(そのことを言うと夫はなんでそんなこと言うの、と悲しそうに怒りますが)
妊娠中の戸惑いや悩み、とてもリアルで心にしみました。
こんなに悩みながら受け入れようとしているkazさんがいると思うと、私も頑張れるんじゃないかと少し前向きになれる気がします。
来月ご出産とのこと。
母子ともに無事に、ご出産されることを願っています!
下から2つ目の段落は、はたして必要なのでしょうか。
>でも、妊娠して、知らなかったこと・・・から始まる段落です。
不妊に悩む人は、若い人ばかりでなく、原因不明の人も多いです。
つまり、今後に出産できる可能性が少ない人や、出口の見えない人もいます。
不妊治療中の人(今回の相談者様に限らず、通りすがりの人々)が
目にとめるであろう不妊関連の文章を書くときには
「でもお腹の赤ちゃんが教えてくれた、赤ちゃんが幸せを運んできて
くれた、私を支えてくれる、笑みがこぼれます」
なんてのは控えた方が、誰かを打ちのめさずに済むのではないでしょうか。
この部分が無くても、伝えたい内容は伝わりますので。
結果的に出産できないかもしれない、と考えている不妊患者は多く
また出産できずに治療を終える人も多いのが現実です。
辛い結果に泣いている人々が読んでいる事を、考えてみるのはどうでしょう。
不妊治療を経験していない人に辛さが分からないのは当然ですが、
勝ち組となった不妊治療経験者達は、デリケートなそのあたりの気持ちに
配慮していけたらいいですね。
義両親との同居が決まっています。
義母からは「子供を保育所に預けるのはかわいそう、小さいうちは母親は家にいるべき」と授かる前から言われています。
私は子供が産まれれば看護師としてまたフルで働きたい気持ちが強いのですが…。
上記が一番の原因であるような気がします。
田舎であれば、後継ぎの重さや、親の権力は強いでしょう。
ご主人、義理の家族は嫁の自分より後継ぎや家の方を大事に思っているのでは?
と感じる瞬間はありませんか?
もし少しでもあるなら、いちどきっちりヒロさんの
出産後の希望をご主人と話し合われたほうが良いとおもいます。
そこでご主人からのしっかりしたとしたバックアップ
(お義母様よりヒロさんの希望を優先してくれること)が確信できたら
自然に妊娠にポジティブな気持ちがでると思います。
また、ヒロさんは看護師という仕事が大好きで、
仕事が大事なアイデンティティになっているように思います。
そこを不妊治療によって奪われてしまったという思いはないですか?
もし可能であれば、パートでいいので看護師を続けつつ
あまり深刻にならずに不妊治療も並行してやるのも
気分が前向きになりそうな気がします。
まるしぇさん
コメントありがとうございます。
結婚時「嫁になる」という私の気負いが異常だったように思います。
できる限り義両親の希望に沿いたい、気に入られたい、と。
義両親は決して悪い人たちではないのですが…。
看護師時代、周囲には自分の仕事に誇りを持って力強く働く立派なママさんナースがたくさんいました。
義母の「母親論」を聞いていると、そういう人たちの働き方や生き方を否定されているような気持ちになってしまい、辛いです。
義実家に行くたびに「子供はまだかい?」「早く産んだほうがいいよ」と挨拶がわりに近所親戚、おばあちゃんに言われるのもキツイです。
気にしなければいいのに、軽く聞き流せなくなっている自分も嫌いです。
自分の身体に原因があった負い目もあり、今年はお正月以来義実家から足が遠のいています。(以前は毎月のように訪問していました)
まるしぇさんの言う通り、復帰の希望を夫としっかり話すべきだな、と思いました。
それで何か新しい気持ちが出てくるかもしれませんね。
現時点での自分の治療が終わるまで、看護師に復帰することは難しいです。
でも辛いこともあるけれど、看護師の仕事は本当にやりがいがあって、楽しくて、私は大好きです。
子どもをもつのが怖かった者です。
親から小さい頃、虐待を受けていたので、自分がいい親になれる自信がありませんでした。仕事一筋で生きてきたので、子どものせいで、と後悔することになったら…というのも怖かったです。
生まれる前に夫に「子どもを愛せなかったらどうしよう」と言って、夫が涙ぐんで「俺が愛するから大丈夫」と言われたりというやりとりをしたほど、自分が信頼できませんでした。
だけど、生まれてみると子どもは産院の、どの赤ちゃんより輝いて見えるほどかわいくて、どうしてこの子はこんなにかわいいの?! と驚くほどでした。(明らかに本能による親バカモードです)
仕事では、子どもが生まれてから降格ちっくな憂き目にあったりなど、以前のようには働けていない自分がいますが、子どものせいでとは全く思わない自分がいます(だって子どもがいても生産性をキープするように頑張っている人だっているんだし)。
なにより、とにかく魔法のように子どもはかわいいです。
自分が家事や仕事ができなくて、どんなに情けないなと自己嫌悪になっても、子どもは変わらずかわいいです。
それに、仕事していたってときどき辞めたくなるのと同じに、ママを辞めたくなる時があっても当たり前だと思います(私はあまりに自分が家庭も仕事も中途半端で死にたい気分になることがあります)。
それでも変わらず、びっくりするぐらい、子どもってかわいいです。
驚きです。
いまはつらい時期だと思います。ゆっくり心を休めて、不妊治療をちょっとお休みしてみてもよいかもしれません。
なんというか、すべてがなんとかなるものです。
励ましてくれるタイプの占い師さんに会ってみてもいいかもしれません。
どうかゆっくり休んで、いまはちょっと希望のもてる、楽しいことをしてみてくださいますように。
さとさとさん
辛かった過去のお話も含め、コメントありがとうございます。
似たようなやり取りを、私も夫としたことがあります。
「生まれてきてくれるとしたら、俺らふたりの子でしょ。ヒロがひとりで子育てするわけじゃないんだから」と夫はさらり…。
私は幼い頃母親からの過干渉で、大人の指示や顔色を伺わないと何も出来ない萎縮した子供でした。(色々あって大人になった今は適度な距離感を保てる母娘になったと思いますが)
自分が辛かったことなのに、同じように押し付けてしまったらどうしよう、と授かる前から不安な気持ちになってしまいます。
そもそも子供の扱いが非常に苦手で、身近にいる小さい子を見ても一切可愛いと思えません。
「練習しときなさい」と無邪気に親戚の子の抱っこを押し付けられるのも苦痛です。
小児科には絶対配属されたくないと就職の時にお願いしたくらいです。
夫はそんな私とは真逆で親戚の子、友人の子、初めて会った知らない人の子までも一瞬で打ち解けて抱っこにおんぶ、楽しそうに遊んでしまいます。
それ自体はとても微笑ましいのですが、私は距離をとった場所で傍観していることが申し訳なくて。
もし自分たちの子供を授かれたとき、同じ足並みで愛せるのかどうか。
でもさとさとさんと同じように、出産したことのある女性からは「自分の子供は全然違う、不思議なくらい可愛い」と言われます。
私には今心を休める時間が必要ですね…。
すべてがなんとかなるものです、その一言がとても嬉しかったです。
落ち着いてください~
いつ授かるかわからない以上、まずは転職して看護師に復帰されたらいかがですか?
看護師としてまたバリバリ働きたいのでは。
体力的に治療と両立が難しければ、看護師の資格をいかした相談業務や事務的な仕事などありませんか?
あるいは治療に疲れてお休みしたいのかも。
子供が産まれたらバリバリ働きたいとのことですが、健康に産まれてくるかわからないし、うまく働けるとは限らないですよ。うちはただのアトピーでしたが、かゆがって夜眠れず、付き合わざるを得なくて私も夜眠れず、子供が小さいうちはとてもフルで働けませんでした。また、アレルギーを理由に保育園の入園を断られたり。障害がなくても、アレルギーだけでもこんな感じです。
ちょっと自分の気持ちに素直になって、それにしたがってみることを意識してみてください。
るるさん
コメントありがとうございます。
これまで病棟勤務、外来勤務、デイサービス、訪問、健康相談的なもの…といくつかの業務を経験させてもらいましたが、やっぱり病棟勤務で夜勤を含めた仕事が一番やりがいがあり、魅力的でした。
それ以外が嫌というわけではないのですが、余計にフラストレーションがたまりそうです^^;
ガツガツ働きたい気持ちはありますが、どのみち体調の関係でしばらく看護師復職する予定は立ちません。
不妊治療に進まなければ自分の身体の異常にも気付かなかったわけですが…なんとも情けないですね。
自分の気持ちに素直になって、それに従う。大切ですね。
少し不妊治療のことから気持ちを逃がして、何も考えず、落ち着けるようにしていきたいです。
それにしてもアレルギーが理由で保育園を断られたとのこと。なんだか悲しくなってしまいました。確かに命に関わるレベルの方も中にはいらっしゃいますが、それぞれ正しい知識があれば恐ることはないのに…難しいですね。
ヒロさん、こんにちは。
私も不妊治療中です。
ご相談を拝見して思ったのですが、妊娠することができたら悩めば良いのではないかと。
「子供が欲しいかわからずに悩んでいるのになぜ?」と思うかもしれませんが、たぶん…おそらく…ヒロさんは妊娠したらきちんと受け入れると思ったからです。
なんで?と言われても困るのですが、言葉の端々からそう感じました。
不妊治療中ってつらいですもんね。
ゴールが見えないし。
いま治療をしていて自分が心身ともにツラいと感じて、両家両親のプレッシャーにも潰されそうで、心待ちにしている旦那さんに対して自分の気持ちを言えなくてなくモヤモヤイライラしている…
だから「私は本当は欲しくないのでは?」…と思い込もうとしてるのではないかと思ったのです。
想像してみてください。いま諦めて十年後にやはり欲しくなって「十年前ならまだ何とかなったのに」なんて医者に言われたとしたら?仕方ないと納得できますか。さっぱりスッパリ諦められますか。ヒロさんの十年後は現在の私です(もちろん他人ですけどね(^^;; 三十代後半で子供が欲しくて不妊治療中です)。先生に「年齢がねぇ」と困った顔で言われましたよ笑
それと男性側からの気持ちを二例ほど書きます。
私の旦那さんはバツイチで前の奥さんに「子供が欲しくなくなった」と言われ離婚したそうです。その他の原因もあったとは思いますがソレが決定打になったとのこと。
当然子供をもたないご夫婦はたくさんいますしそれを否定するつもりは全くありません。
でも旦那は最初から「子供が欲しい」と言ってたのに…元奥さんも納得して結婚したのに…とのことでした。
何かしら出来なくなってしまった理由があったり、頑張っても授からない場合もあるのは分かっていますが、ただ単に元奥さんが欲しくなくなったから、というのは納得いかなかったそうです。
それと仕事仲間の男性の話ですが、こちらも奥さんが「不妊治療が辛いから嫌。子供はもう諦める」と勝手に決めてしまったそうで、この世の終わりかと思うほどに落ち込んでいてかける言葉もありませんでした。
ヒロさんだけの気持ちじゃなく、旦那さんと二人の納得できる答えを出して欲しいです。
通りすがりのあなたさん
コメントありがとうございます。
暖かいお言葉もありがとうございます。
「本当は欲しくないのでは」と思った時にすごく気持ちが楽になったのですが、もしかしたらそれが無意識の思い込みなのかもしれないですね。驚きました。
こんな不安な気持ちのまま治療に入ることはいけない、という思い。
しかし治療を進めるなら、わずかな時間も無駄には出来ない、というふたつの思いに挟まれています。
「欲しいのに出来ない」のであれば、十分それを受け入れる覚悟はあるし、夫もそう思ってくれています。
しかし「欲しくないから作らない」と私の気持ちが変わってしまったのなら…二例の旦那様のように夫が絶望することが目に見えています。
夫だけでなく、周囲の人すべてが。
子供は何人欲しい?とお互い理想の将来を語り合い、子供が生まれてくることを信じて疑わず、周囲に祝福され、結婚しました。
当然周囲も、私たち夫婦が子供を望んでいることを応援してくれました。
不妊治療が必要な状態だと分かったときも夫と何度も話し合い、高度生殖医療もとことんやれるところまでやろうと決め、努力をしてきました。
それが途中で気持ちが折れ、やっぱり私は産みたくありませんなんて言ったら結婚詐欺なんじゃないか、と自分でも思います。
そうなったらご主人の前の奥さんと同様離婚問題だな、と。
まず自分の気持ちを休め、冷静に考え、夫にきちんとその時その時の自分の思いを伝えていくことが大切だなと思いました。
もう自分だけの人生ではないのだから、責任をもって考えなければいけませんね。
迷いがあるなら、子供がいない人生を選択することもありではないですか?
女優でもそういう人いましたよね。
幸い看護師として自立して生きていけますから、離婚して一人の人生もありだと思います。
迷いなから授かり、愛せないと言われても、子供がかわいそうです。
誰もが不安なく子供を授かるわけではありません。どんな人も悩んだり、迷ったりだと思います。でも今の気持ちではいかがですか?
ゆみんさん
コメントありがとうございます。
まさに、今の私の精神状態で授かれたとしても、授かったその子がかわいそうだと思います。
夫や周囲の人たちへ対してこれまでの支えを裏切るような感情を持ってしまっていること、それでも今は子供を持ちたいと素直に思えなくなっていることに辛さを感じています。
離婚して一人で生きていく強い決断が本当に私に出来るかどうか。
ひとつの選択肢として、もう少し時間をかけてしっかり考えていきたいと思います。
女性なら大多数が共感できるご相談かと思います。
私はこどもがいます。
ただ、一言。
「その時、その時、考えてみてはいかがですか」
今、妊娠を望んでいるなら不妊治療を続けるべきだと思います。
あとで「あのとき頑張ってれば…」という後悔ほど悔しいものはないのではないのでしょうか。
もう、心も疲れてしまっているのなら、お休みしてはいかがでしょう。
無事、出産…となった場合ですが、
今もそうかと思いますが「こども」は思った通りにならないものです。
もしかしたら主さんがこどもの可愛さから離れられず家庭保育にハマるかもしれません。
または、とってもとっても育児に追い詰められて周りが「働いて外の世界に出たほうが…」と復職を勧めてくれるかもしれません。
学生でふいの授かり婚した方もちゃんと育児している人が居るのです。
こんなに思慮深い主さんが出来ないハズないですよ!
その時、その時考えればいいのですから、肩の力を抜いてください。
「今の気持ち」を、大切に。
徳名さん
コメントありがとうございます。
妊娠、出産はどうしても生物学上タイムリミットが来るので一分一秒でも無駄にできないと、10年後後悔する人生は耐えられないと思ってここまでやってきました。
でも先回り先回りしすぎて余計な考えまでしていたのかもしれません。
今の気持ちを大切に、その時その時で選択してもう少し肩の力を抜いて生きていきたいです。
しかし家庭保育にハマる自分が全く想像できません。
夫の方が絶対向いてるかな…。
夫に主夫になってもらう、という選択肢を考えてもいいのかなと思いました。
まぁ…実際にはいろんな人からの猛反対を受けそうですが^^;
ヒロさんはとても真面目な方なんですね。
ご主人や周りの人たち、未来のお子さんのことをきちんと考えられていて立派だなぁと思いました。
でも、少し疲れませんか?と心配にもなります。
子供については、結婚して、妊娠しないので不妊治療…それだけでじゅうぶんではないでしょうか。
今のままだと授かった子がかわいそう、なんてことはないですよ。
だって、私も子供が一人いますが、若い頃はまさにヒロさんと同じでしたから。
特に子供が欲しいわけではなかったけど、でも、できないみたいから治療してみようか…という感じで。
そして、あとは妊娠してもしなくても、それが自分の運命だから、子供がいる、いないどちらの人生でもいいという気持ちでした。
結局、しばらく通院したあと、少し治療はおやすみと決めて出かけた旅行先で授かりました。
それが自分の運命だったんだと思います。
母性には個人差があると思います。
私は、子供が小さい頃は育てるのに必死で、ブログの芸能人ママさんたちみたいに、赤ちゃんがかわいい! 幸せ! 癒される~!と感じた記憶はあんまりないです(汗)
ただご飯をあげて、おむつをかえて、ひたすらお世話をする。愛情<義務、責任感という感じかな?
でも、それでいいんだと思いますよ。
20年たった今では、子供がいてほんとによかったと思えるし、月並みだけどいろんな経験ができて、かけがえのない存在です。
一人っ子ですが、私が専業主婦だったせいか、当の本人は「小さい頃に、さみしいと思ったことが一度もない!」とこの間言ってくれて、かなりうれしかったです。
母性はあいかわらず薄い?ので、今では友だちのような感覚ですが。
ヒロさんはお仕事に復帰したいのなら、周囲の人を何とか説得して、ついでに子育ての手伝いもお願いしちゃって、両立を目指せばいいと思います。
他の方もいわれているように、あまりあれこれ考えずに、でも自分の気持ちは優先してあげて下さいね。
嫁として母親として完璧じゃなくてもいいんです。
周りの人にどう思われようがかまわないくらいの図々しさや、子供まだ?攻撃には、聞き流すくらいのスルー力も身に付けられるといいですね!
コメントありがとうございます。
立派だなんて、そんな。誰にでもいい顔をしようとして結局自分自身が苦しくなることが多いです。無理をして疲れてしまうこともありますが、でもそれが私自身なんだと諦め?受け入れています。
まりもーさんの妊娠、出産、子育てに対する義務、責任感。
私がもし子育てができる状況になったとしたら…まさにその感情なのかもしれないと想像しました。
まりもーさんの感情は私にはとても自然に感じられます。
お子さんからのその言葉、とても嬉しいものですね。素晴らしいと思います。
嫁として、妻として、完璧じゃなくてもいい。確かにいい意味での図々しさが必要ですね。
そんな自分になれるよう、ゆったり構えていきたいです。
子供は当然と思い結婚→1年弱自然にまかせていても授からず
→子宮筋腫発覚→本当に子供がほしいか初めて考える
という経緯で夫婦で子供を持たないことにしたものです。
気持ちが楽になった、という点でも大変共感致します。
お話しを伺うに、おっしゃっている、子供にチャレンジしていくかという不安が、
両親・親戚など周りのプレッシャーによりこじらせていってしまっているのかな・・・とお見受けしました。
田舎の本家長男、義両親の「家にいるべき」や、親戚の「練習だから」発言は、
子供のいる・いないにかかわらずあることですが、
少し気を使ってくださる義両親・親戚ならばしない、失礼な発言でもあると思います。
まして、不妊治療中とご存知であればなおさらです。
ご本人が周りを気にして気を使いすぎてしまっている状況も苦しいかと思います。
ちなみにうちは次男ですが似たようなことがありました。
一気に子供をどうしていくか決断するのではなく、
まずはご主人と不安な状況についてお話しされてはいかがでしょうか?
ご自分の体に気付けなかった、と自信を責めるのではなく、
ただこういう状況でこういう言動も過敏に反応してしまうし、苦しい、と。
ご主人にはその不安な気持ちをただ受け止めてほしいとお願いしてはどうでしょうか。
子供を持たない選択をしても、長い人生ですから「やっぱりいた方が・・・」と思うことはお互いにあります。
その時その時で、今はちょっと子供に気持ちの比重がいってるんだ、など話せると安心できます。
幸いお優しそうなご主人とお見受けします。
ただ、ちょっと頼りなさそうなところが・・・というか、
毎月義実家にいっていた、周囲の失礼発言を見逃す(というか気付いてない)などは、現在のヒロさんのメンタルだと辛いところがあるかな、と。
妊娠だけでなく、同居があるならなおさら、ご主人に最優先するのは夫婦!を今のうちに植え付けておかないと後々苦労するかと・・・
例えば義両親の「家にいるべき」発言があったときに、ご主人が
「でも働いてるヒロも好きだしなー」とか
「でも最終的にはふたりで決めることだから見守ってよ」とか言ってもらえたらあまり気にならなくなっていくんじゃないでしょうか。
ヒロさんだけでなく、ご主人にもわかってもらえたら気持ちが軽くなって安心して先に進めるのでは、と感じました。
amiさん
コメントありがとうございます。
共感していただけて安心しています。
結婚途中でご夫婦で子供をもたない選択をしたとのこと。
ご夫婦でその選択が出来たということが、私は純粋に羨ましく思います。
夫が少し頼りない、というのはまさにその通りで^^;
私とふたりきりの時は優しく、行動でも示してくれる理想的な夫です。
ですが自分の親の前だと照れや「息子感」が出てしまうのか、私には無関心な態度になります。
ヒロなら俺の親とうまく付き合ってくれている、という思い込み?期待?もあるのだと思います。
(実際そのことを何度も夫からは言われます)
義両親から内心ぐさりと突き刺さる一言を言われても、分かっていないのか気にしていないのか何も反応しません。
実際結婚当初から義両親の希望に沿えるように私が行動してきてしまった経緯があるので…
これは自分でも反省しています。
振り返ってみると、義両親との関係がかなり負担に感じているのかもしれませんね。
「私はうまくやれている」と言い聞かせていたように思います。
子供を持ちたくない、という感情はそんな義両親へ対する反抗心なのかもしれないと今思いました。
夫へ自分の素直な気持ちを、愚痴にならないように伝えていく努力が私には必要ですね・・・。
追記ですが、もし私が子供を授からなかったとしても、夫婦二人で別の楽しみのたくさんある充実した生活を送れていたと思います!
まりもーさん
素敵です。子供が授からない未来だとしても、もしくは持たない選択をするとしても、私も夫婦ふたりで楽しみのたくさんある今後を想像すると、ワクワクします^^
『周囲の期待にこたえるために子どもを産まなければ』と思うのをやめてみませんか?
ヒロさんの人生はヒロさんのものです。『義両親のため』とか『跡取りのご主人のため』に生きるより、ヒロさん自身が充実した毎日を送ることが一番いいと思いますよ。
私は独身のころから子どもがキライでした。
理由は、うるさくて汚いからです(笑)。
でもね、自分の産んだ子どもは無条件にかわいいと思えましたよ!ウンチをしようが泣きわめこうが、かわいいものはかわいい。そんな自分にビックリしたり。
今は小学生と保育園児の二児の母になりましたが、なんとかなってますよ(笑)。大丈夫。
ヒロさんは看護師資格をお持ちなので、産後に復職もしやすいんじゃないかな?
あまり先々のことで悩まず、毎日を楽しく過ごせればいいですね。お体、ご自愛ください。
オレンジさん
コメントありがとうございます。
「誰かのために生きていくことが自分の人生」と思っていました。
それこそが自分が充実して過ごせると。
でも違いますね。ちゃんと自分で違和感を感じていたのに、気がつかないふりをずっとしていたように思います。
今は息抜きに始めた、とある手芸に思いのほかハマってしまって熱中しています。
趣味に時間とお金を使えるって、すごく贅沢で幸せなことですよね。
充実の形って、本当にその時それぞれ、その人それぞれなんだなと思います。
子供のこと、仕事のこと。悩みすぎることなく、オレンジさんの言う通り毎日を楽しく過ごしていきたいと思います^^
結婚や子どもを持つことって、自分の人生設計にいきなりいろんな人が関わるようになって、「わたし」という境界線が混乱しますよね。
抱っこの練習しときなさいとか、母親は家にいるべきとか余計なお世話だし、田舎ではあるあるな話ですが、そういうズケズケした関係は私も好きではないので、ヒロさんの苦悩は共感しました。
例えば、私の友人は独身時代から自分のお給料でローンを払って大切に乗っていた愛車を、結婚後に義両親から「夫婦で2台もいらないから、嫁ちゃんの車を売って家を買う頭金に当てればいいじゃない」と言われてカチンときていました。義両親に悪気がないのもわかるけど、嫁からしてみれば「私の車(資産)なんですけど!」です。
ヒロさんの人生であり、ヒロさんが築き上げて来たキャリア(資産)なのに、義母に当然のように発言権がある文化は、私も違和感を覚えます。お嫁さんあるあるなんでしょうけどね。
上記のようなことをいい意味にとらえると、結婚って、それまではそんなに意識しなくてもよかった「わたし」というものの輪郭を明確にせざるを得ない体験がたくさんあって、1人の人間として、女性として、自分を成長させてくれるものなのかなと。いろんな人の思惑にもまれながら、「私はどう生きたい?」と自分に問うていく作業というか。
今は、なんていうか、ヒロさんの人生のハンドルをいろんな人に握らせてしまっていて、乗り物酔いしちゃってるイメージでしょうか。
ハンドルは他人には握らせない。
握らせてるように見せても、見せてるだけ。
なんて、嫁レベル高すぎですかね(笑)
あとは、もしかしたら「田舎の本家長男文化」みたいなものとの相性でしょうか?
ヒロさんの「子どもはこう育てたい」「わたしは働く母になりたい」という思いだけでなく、今後いろんなことが尊重されず、跡取り(長男や孫)を中心とした一族の思惑の中に嫁として決定権を持たない生き方が目に見えるから、妊娠に前向きになれなくなってきたのでは?
子どもが欲しいという気持ちは確かにあるんだけど、子どもを産むことで「跡取りの母」として義両親、親戚一同から自由意思を奪われるのなら、「母親」になりたくないと思ってしまう。という構造もあるのかなーとなんとなく思いました。違ったらごめんなさい。
でも、もし、どこに住むか、どんな子育てをしたいか、どんな母親になりたいかをヒロさんが自由に選べて、それを周囲が理解して応援してくれる環境があったとしたら、子どもをもつことについて景色が変わるということはないですか?
子どもを持つことに100%自信がある人なんていないと思うけど、妊娠する前から自分のところに産まれて来る子のことを考えてあげられるヒロさんは、人としてステキだと思いますよ。もちろん、母親になってもならなくても。
ジンジャーさん
コメントありがとうございます。
共感して頂いた上、客観的な目線での分析。ストンと腑に落ちた気がしました。
乗り物酔いとハンドルの話は思わず楽しくなってしまいました^^
田舎の本家長男文化。
今の時代こんな家あるの…!?と驚愕した結婚初期。
それでも夫とふたりの生活は楽しかったので、なんとかなるでしょと気楽に構えていました。
もちろん将来的な夫のUターンと同居は話し合って了承した上での結婚でしたが、結婚が決まる時なんてふわふわ浮かれてるし義両親との相性なんて分からないですよね。
子供が生まれれば同居でもなんとかやっていけるかな、と深く考えていませんでしたが、その子供が出来ない・・・。
そのうち義両親の期待や圧力を無駄に感じてしまって(義両親たちにはそんなつもりはなくても)、もう母親になるのがつらい…と考えていました。
まさにジンジャーさんのおっしゃるとおりだと思いました。
今のような義実家との物理的な距離があって、夫とふたりで働きながら子育てをしていけるなら、妊娠出産に対して少し前向きに考えられる自分がいます。
そっちの方が周囲のサポートが少なく大変なのに、不思議ですね^^;
現実には無理なことなので、ちょっぴり悲しいですが。
とても暖かいお言葉、ありがとうございました。
こんにちは
ヒロさんは薄々、これは面倒な家に嫁いだぞ?と思っているところはありませんか。私は相談や他の方のコメントを読んで思ったのが
子どもを持つ覚悟というより、「本家」の「長男」の子どもをもつという人生に前向きになれなくなってきているのではないかと思いました。
確かに面倒なんです。
私は歴史や民俗学的なことが好きですので、家を守られてきた方がどんな思いでそこに暮らしをたて人生を捧げているか、現代人の割には理解している方だと思います。そしてそれが現代においていかにつまらないことかも。
でも考えてみて下さい。
看護士の資格をとるために学校に行かれたのに、学校の方針をかえて「看護士ではなく保育士の資格あげます」じゃ困りますよね?
でも、本家をかかげて古くを守る家にしてみれば、嫁の現代的な提案や行動はこれに近しいものがあります。
そう考えた上で、ヒロさんが向き合うべきは夫ではないかと。
話すべきは、義両親との価値観の違い、同居後の生活の不安・・・
問題をしっかりとまとめて、夫とじっくり話すことが必要ではないでしょうか。
問題を違えてしまうと、たとえ今後何か解決しても、間違えた解答のしわよせが絶対にきます。
たとえば仕事の復帰の話しは、邪魔なのは義母です。
義母が保育園はダメだっていっているから、子どもができると仕事ができなくなる・・・だから子どもは邪魔。
そうなってしまったということはありませんか?
子どもが邪魔、ではなくて、義母と対立するのが怖いということですよね。
だから問題の根源となる子どもはいらない・・・と、ある意味とても簡単に問題を取り除いた事になります。
ですがそれは解決でしょうか?
「本家」という意識があるのなら、今後、子どもがいないにしても養子縁組で親戚から子どもをもらうとか。そういう話しにもなりかねません。
そういういざこざも連想されますし
それこそあちらのご両親から、離縁を望まれることもあるかもしれません。
問題解決方法を間違えると、もっと面倒な問題が覆い被さるだけなんです。
ヒロさんは、2人で同居せずに子育てできたらどんなに楽かと考えていますよね。
それが答えではありませんか?
旦那さんに、ギリギリまで同居はしたくないこと、
子どもを産んでからも働きたいこと、
ほかにも、たくさんたくさん聞いて良いんです。
ヒロさんの人生なんですから、ヒロさんが楽しめるように
頑張って下さい。
あおぞらさん
コメントありがとうございます。
私が引っかかっているのはそもそも子供そのものではなく、子供を産んだことにより新たに向き合わなくてはいけない義両親との関係。
確かにその通りだと思います。
運良く子供を授かったとして、希望通りに働きに出られるとして。
「お母さんがいなくてさみしいね」
「夜勤なんてしないで家にいて欲しいね」
そんなことを子供の前で言われそうな気がして、想像しただけでうんざりしてしまいます。
授かるかどうかも分からない状態で、想像で辟易しても仕方ないのですが…
義母の母親論を聞いているとネガティブな想像しかできない自分がいます。
正直、面倒な家に嫁いだな…とは思います。
でも他のお嫁さんの家(私が見て楽そうだなと思う家)と比べても仕方ないことだよなとも思います。
どの家にだって何かしらの問題や大変なことはつきものですし。
私が夫を好きになり、結婚すると自分の意思で決めて夫の家に嫁いだのですから。
ただ、その何世代にも渡って続いてきた伝統や、守ってきた代々の諸々を果たして私たち夫婦が守っていけるのだろうか?という不安は強いです。
(夫は仕事で行けないから~、と私一人だけが義実家の行事に参加することが多いです)
(そして親戚からヒロちゃんひとりで来たの~、偉いわ~、いいお嫁さんもらったわね~と言われることが何よりの誇りでした)
孫の話になり「男でも女でもどっちでも、元気に生まれてきてくれればそれでいい」と言われても、本当は絶対男の子が欲しいくせに、と卑屈になってしまいます。自分でも病んでるなと思います・・・^^;
ただ、そうやって義母もこの家に嫁ぎ、夫を生んで育ててきたんだよなぁ…と同情のような、尊敬のような気持ちになります。
自身の希望や理想は私に対してガンガン言ってくる義母ですが、自分が嫁いできた時のことや夫(と妹弟)を産み姑やその上の世代の家族と同居しながら育ててきた苦労や愚痴はあまり言いません。
「そりゃもう大変だったわよ~」「何度荷物まとめたか分からないわ」と、ケラケラ笑っています。
自分が嫁いだ場所を守り、乗り越えてきた事実があるからこそ、自分の息子やその嫁にも期待し、理想とするものが大きいのかな…と想像しています。
だったら私も期待に応えようとしなきゃ、という思いと、でも私は私の人生だし私の思う幸せや充実を感じて生きていきたい、という思いで葛藤します。
義両親への思いや考えをもっと夫と共有し、今後についての希望をたくさん話すべきですね。
自分が楽しめるように。そんな人生を送れたらいいなと思います。
こんにちは
きっと義母さんは、幸せで大変な人生なんだと思います。
そういうことに気がつかれているヒロさんは素敵だと思います。
時代が時代ですから、女が働きそれをつづけるってことにはじめっから考えもしなかったと思います。
私なんて逆に、健康なくせに働かない嫁に理解を示せない姑になるかも(笑)なんて考えています。
それぞれの人生で価値観もあって、ぶつかったりしながらやっていくしかないんですよね。
面倒な家に嫁いだなあというのは、うん、楽ではないと思います。
そこは認めてしまってもいいのではないかと。
もっというと、そういう気持ちも夫と共有していいと思いますよ。
旦那さんにはしっかりマイナス面も理解して支えてもらいたいですよね。
>自分が嫁いだ場所を守り、乗り越えてきた事実があるからこそ、自分の息子やその嫁にも期待し、理想とするものが大きいのかな…と想像しています。
そうなんだと思います。
ヒロさんは優しいんですね、だからこそ義母さんと同じ働きをとプレッシャーになっているのではないでしょうか。
だけど義母さんと同じ道を歩くのがヒロさんの人生でもないではないですか。
私はおもうに、ヒロさんが働き始めたら最初はいろいろ言うでしょうが、周りからは「家に看護士さんがいるなんて羨ましい」と思われると思うんです。まあ主に介護のことについてですが。
年寄りと病院はきっても切り離せない関係ですからね。
ヒロさんも「家に医療関係者がいることのプラス」を感じてもらえるように工夫することもできると思います。人間関係をひろげてみたり・・・
「看護士だった」というのではなく、現在進行形で最前線にいるからこそ得られる情報とかもありますし。
看護士であるヒロさんだからこそ、家のために尽くせると思うんです。それってすごいアピールポイントじゃないですか?
ヒロさんが看護士でありつづけることは決してマイナスではなく、プラスです。子どもだって、おばあちゃんの言葉より、働く母の背中を見てお母さんカッコいいと思えると思います。
荷物をまとめたことが幾度もある義母さんのなぜ荷物をまとめたかエピソードを聞く事もできるようになればきっと女同士の時間も楽しめるのではないかと。
むしろ、そんな話しをちょこっとでも出して来るあたり、義母さんは、やっと家にやってきた自分と同じ立場の嫁を歓迎しているんだとは思います。
ただ、自分の育って来た環境でできた価値観がしこりになっているから、どうしても嫌な事も繰り返してしまうかも知れない。
完璧な人間なんていないのですから、そこは義母の弱さとおもってまたここで相談すればいいのではないかと(^^:)
私のお返事を読んで思うのは
今は疲れてしまっているだけで、ヒロさんはうまく波にのって、荒波に苦しむことがあっても乗り越えられる人ではないかと思います。
>本当は絶対男の子が欲しいくせに、と卑屈になってしまいます。自分でも病んでるなと思います・・・
子ども関係の話しがともかく今は重たいんですね。
焦らないでも、大丈夫ですよ。絶対男の子がほしいくせに!というのも、義両親の本心を見据えている良い嫁じゃん私!くらいに思ってみてはどうでしょうか。
本当にどっちでもいいと思っているのかもしれませんし。
とはいえ子どもというワードに、焦るというか敏感になる気持ちとてもわかります。
今は考えちゃう物はとめられないのでむしろ「私、自分の子どもとか本気で考える立場になったんだな」としみじみしてみてください。私は不妊症のときそう考えて感心することにしていました。
ほんの1年前の私ならとうてい想像もしていないなって。
そしてともかく何か楽しい事を見つけてみてください。
ヒロさんが期待にこたえるかどうかですが、
私、古い家ってそれでも絶対必ずおおきな「新しい風」がまいこむタイミングがあるんだと思います。
古い家って本当に昔ながらの生活を大切に大切にして細かい生活様式にも保守的なんです。
でも、
普段着が洋装の嫁なんてとんでもない!って家に洋装があたりまえの嫁が来たり、
洋食なんて絶対認められない!ということだってあったはずだけど、どこかの時代の嫁が、洋食を食卓に出したはずです。
女が働くなんてとんでもない!
というのに、新しい風をいれるのはヒロさんかもしれません。
変化していないようにみえて、古い家だってじわじわと変化をとげている訳ですから、かえられないわけではないんですよ。
だから、義両親の期待をまるっと背負う必要は無いわけです。
義母さんだって、気がついていないだけで絶対なにか新しい風をいれていたはずなんですから。
義両親の期待にこたえつつ、かつヒロさんの人生も充実できるそんな道だって必ずあります。
もしかするとヒロさんのいう「楽に見える家庭」よりずっと充実して、老後ふりかえったら胸をはって誇れる様な道を築けるはずです。
長い長い人生を考えたら、今はヒロさんの体が最優先。
満を持して期待にこたえつつ自分の人生を楽しめるように歩む下積み時代なのではないでしょうか。
ですから、じっくりと整えて、万全を期してください。
義両親からの子ども系の発言にも心の中で「まだ、いまはそのときではない」と念じてみてはどうでしょう。
お体を大切にしてください。応援しています。
ヒロさん、こんにちは。
何も急いで今、答えを出さなくてもいいと思います。ただ、相手もあることですので、旦那さんとはしっかり話し合う必要があるでしょう。ストレスも、不妊の原因に大きくかかわるとのことですから、まずそれをなくした方がいいです。今の時点で、欲しくないと感じでいるなら、とどまった方が良いかと思います。ただ、女性には、限れた時間しかないという、厳しい現状も踏まえてから、見送るなり先延ばしにするなり考慮してください。私は30代半ばまでは、絶対子供はいらないと言い張っていました。結局、今産んどかないと産めないという頃になって決心しましたが、子宝には恵まれませんでした。でも、子供のない人生もアリだなという気持ちは、今となっても変わりはありません。確かに、母親になるという事は素晴らしいことで、子供がいなくては味わえない喜びとか幸せもたくさんあるのでしょう。残念な気持ちが全くないと言ったら、嘘になります。でも、そればかりが人生ではありませんよ。むしろ、子供がいないからこそできること、母親としてではない人生の目標を持てたりして、夫婦二人で普通に楽しくやっています。かなり気楽に暮らしているのも事実です。人生人それぞれですから。母親になるというイベントが、私の人生にはなかっただけのことだと解釈して、だったら別の生き方をしてみようと、頑張っていますよ。ヒロさんとご主人が二人の人生を、どう生きていきたいかという事に目を向けて、考えてみることだと思います。結果、どちらに転がっても、二人がまず幸せに暮らすことができて、そしてそれ以前にヒロさんご自身が自分の生き方に満足できれば、子供はいてもいなくても結果的にはかわりないと思います。
焦らず、頑張ってください。応援しています。
りぷりさん
コメントありがとうございます。
妊娠を目指して、できるだけ時間を確保したいのとストレスフリーな生活をしたくて看護職を辞したのですが、結局考えすぎてストレスフルな生活になっている気がします^^;
良くないですね~病は気から、本当にそう思います。
皆さんからの暖かいお言葉やコメント、冷静な分析をしていただいてだいぶ精神的には落ち着けたのですが、まだ「妊娠したい!」とあの頃のように完全ポジティブにはなれません。
自分の体調が安定したとしても、りぷりさんのおっしゃる通り少しとどまるべきかもしれません。
母親になっても、なれなくても、ならなくても。
それぞれの立場で素敵な充実した人生が送れるような人間になりたいです。
妊娠をひとつのクリア地点と考えるとつい焦りがちになってしまいますが、焦らずに。
自分と夫、そして義実家と向き合いながら考えていきたいと思います。