悩めるりんつさんのご相談
入籍して半年、旦那の会話が噛み合わないことにイライラしてしまいます。
例えば
①私「帰るとき雨降ってなかった?」
旦「平気だった」
私「じゃあ私が帰るときだけだったんだね。パラパラだけど降ってたから。傘ささなくても平気だったけどね」
旦「そうなんだ、帰るとき平気だった?」
②
私「今日落雷で夕方○○線が停まったらしいけど○△線は平気だった?」
旦那「うん、地震の影響はなかったから普通に動いてた」←その日の朝地震があり朝の時間帯遅延してた線があった。
などなど違うことが返ってきたりオウム返しだったりすることが多く会話が噛み合わないことが多いです。
もともと旦那はコミニュケーションが苦手な方で何でも基準が職場だったり職場で関わってる年齢層だったりするので「○○ではうけがいい」とか「職場では○○」とその世界だけが全てだと思っています。
色々な世代の人がいてその時々に合わせた話し方や関わり方が必要ということも話してているのですがなかなかうまくいきません。
どのようにしたらとんちんかんな会話にストレスなく関われますか?
これでは、奥さんは大変です、ご主人様は、大人の発達障害ではないでしょうか。
周りとのコミュニケーションはどんな具合ですか。人とのトラぶりはありませんか
。周りから変わってる人、と言われませんか。自分は正しい、相手が悪い、など
1+1=2 だと言い切り、5や6になるということが理解できますか。
自己中だったりしませんか。
我が家の主人とよく似てて、メールしました。
どこまで行っても会話は平行線です。
トラマキさん
コメントありがとうございます。保育士である私はトラマキさんの言う通り大人の発達障害を疑っています。特性がかなり当てはまるので。曖昧なことや皮肉が通じません。
まわりとのコミニュケーションは実際のところ職場(理学療法)と職場の患者さん(お年寄り)としか関わりがなくよく「病院では○○」「この方がお年寄りにはうけがいい」と自分の職場内が基準となっています。職場以外でのコミニュケーションは全くと言って良いほどなく友達もいません。おそらく職場で決まったことは出来ているのでしょうがそれ以外のことには弱いと思います。
あとチック症状もあり首振りや咳払い、唇をぷっと鳴らす行為も見られます。
「どのようにしたらとんちんかんな会話にストレスなく関われますか?」
厳しい答えになりますが、私の考えからすると「ない」でしょうか。
トラノマキさん、りんつさんも感じられているように、私も発達障害ASDの疑いがあるかな?と思います。
私は結婚して30年間、旦那がASD(自閉症スペクトラム)昔でいうとアスペルガー症候群で、理解に苦しみ、鬱にもなり、大きな病気もしました。
当時、あまりにも言動がおかしいので、調べまくりました。病院での診察診断もしました。
結果、主人はアスペルガー症候群でした。それによって、私はカサンドラ症候群に陥っていると。
普通の人たち(言い方には語弊がありますが)と同じようにコミュニケーションをとることは非常に難しいです。
今よりも少しでもマシな会話がしたい、気持ちの交流をしたい、と、お考えでしたら、りんつさんの非常な努力が必要です。
漫画「旦那(アキラ)さんはアスペルガー アスペルガーと知らないで結婚したらとんでもないことになりました」という本は、パートナーへの対応とかが、漫画で理解しやすく描かれています。今後の参考になさってみてください。
なお、カサンドラ症候群の互助会とかもあります。(コミュニケーションを取りづらいパートナーを持つ方達の会です。りんつさんの心に寄り添えるかもです)
私自身についてですが…
色々調べまくっていた時に、結局は「我慢するか」「別れるしかない」との記事を読んで、すっと「ああ、そうだよね」と納得出来てしまって、別れる方を選びました。これからずっと我慢する、一緒に生活する風景が全く想像出来ませんでしたし、一度きりしかない人生を無駄にしたくありませんでした。
(特に子供を傷つけるような言葉に我慢がなりませんでした。旦那本人はかっこいいと思って使っていたようです。私が指摘したら驚いていました)
今、旦那様の事を考える時間が多いのは仕方ないと思いますが、色々な方向から見てみる、視点を変えてみるのも大事だと思います。
建設的なお話ができなくて申し訳ないです。頑張ってください。
藍玉さん
ありがとうございます。紹介していただいた漫画、私も色々調べてヒットした本で気になっていたところです。
発達障害の疑いがある旦那にチックも含め一度受診勧めたいのですがどう言って連れて行ったらよいかどうか色々悩む日々です。藍玉さんの助言とても参考になります。カサンドラ症候群の互助会もはじめて聞きました。同じような方と話せるって支えになりますね。
私の夫も未診断ですが受動型アスペルガーの特性によくあてはまる人間です。
私は子供が発達障害と診断され、発達障害のことを知っていくうちに、これ夫もじゃん!!と確信しました。
子供の療育だったり夫を13年観察して思うのは、話は簡潔にすることがポイントだということです。
彼らは情報量が多いと勝手に変なところで切り取って解釈してしまいます。
実際、夫は自分でもそんなようなことを言っていました。
ですので①については、平気だった、と回答があった時点でそうなんだ、よかった、と会話をやめるか、私も傘をささなくて済んだよとシンプルに返答する。
②は、夕方、電車止まらなかった?とだけ聞く。平気だったよと返ってきてから、〇〇線で雷が落ちたらしいよと返答するなどです。
一度の発言に情報を盛り込むと彼らはその中のどれがメインで受け取ればいい会話なのかがわからなくなるんだと思います。
たぶん耳で聞くのが苦手なタイプかもしれません。もしかしたら幼少期も先生の話をよく聞き逃していたかも。
物事の基準が職場という狭いものになってしまう、友達がいないというのは発達障害・定型発達に差はなく、働いている既婚者ならまぁあることなのかなとも思います。
入籍して半年ってけっこうストレスたまって、相手の嫌なところも見えてきてイライラする時期でもあると思います。
私たちも結婚した年はほぼ毎日喧嘩していました。
新しい生き物を観察する感じで接し方を工夫してみてください。
とはいえ無理はなさらずに…。
テレビさん
ありがとうございます。↑のようなテレビさんの言葉のように話したこともあるのですがあまり伝わらず細かく話したほうが伝わるのではと思ったのですが逆にわかりづらくさせているのかなと思いました。
保育士をしていてやはり色々な特性の子がいて関わり方もそれぞれ違うので関わり方は理解しているのですが大人となるとまた違い悩むことも多いです。
テレビさんのいう通り耳で聞くっていうことがにがてなのかもしれません。本人も話してると途中でなに話してるかわからなくなると言っていたので。