祖父が亡くなり遺品を整理している、日記が出てきて…

悩めるまよさんのご相談

私の実家は2世帯で私は結婚し家を出ましたが、車で15分程の所に住んだおり週に一度は必ず帰っていました。
家庭が少しややこしく幼い頃から祖母に育ててもらったので今でもおばあちゃん子です。
そんな実家の祖父が亡くなりました。
祖父は祖母とあまり仲がよくありませんでした。
主に祖母が祖父に難癖をつけて怒り祖父があまり相手にしないのでそれにまた怒るといった感じで毎日小競り合いをしていました。
私は祖父のことは変わった人と思っており、おばあちゃん子なこともあり祖父を蔑ろにしてしまっていました。
その祖父が亡くなり遺品を整理していると日記が出てきました。
最近のものは祖母が処分してしまったようで私が2歳頃のものから10歳頃のものまでしかありませんでした。
それを見つけてからこっそり読んでいるのですが、度々私の成長やどこに連れていったなど書いてあり読んだ途端に後悔の涙が止まらなくなりました。
祖父はあまり家族に興味がないのだと思っていましたが、口に出さなかっただけで(私も聞かなかったのですが)家族のことを考えてくれていたんだなと思うと本当に申し訳なくなります。
祖父は家で食事中に倒れ亡くなり、所謂突然死なのですが、最後に会ったとき、機械音痴な祖父が携帯の操作方法を聞いてきました。
それも何度も教えているのに毎週のように聞いてくるのでつい面倒くさくて操作して見せて適当にあしらってしまいました。
それも本当に後悔しています。
祖父にとって私はきっといい孫ではなかったでしょう。
気づかないところで祖父は可愛がってくれていたというのに。
祖父が亡くなって1週間経ちましたが、この後悔の涙が止まる時は来るのでしょうか。
祖父に何もしてあげられなかった私が悪いので自業自得なのは分かっているのですが本当に苦しく、悲しいです。
本当に身近な人の死が初めてでどうしたらいいのかわかりません。


悩めるまよさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: その他


祖父が亡くなり遺品を整理している、日記が出てきて… への5件のコメント

  1. 58歳女性 より:

    可愛がってくれたこと、あなたを大切に思っていたことがわかったのですね。書き残す、ということはそうあることではないと思います。お祖父さんが書き残しておいてくれたおかげで、あなたはお祖父さんにとって宝物だということが明白になりました。
    お祖父さんのことを思い出して後悔しないでください。ありがとう、と心を込めて感謝をするだけでよいと思います。

    1週間たったのですね。今後、2週間、3週間、1ヶ月と時が経ち、あなたの気持ちが楽になることを願います。

  2. みみみ より:

    後悔しなくて大丈夫ですよ。
    小さな頃から側にいたお祖父様なら、悩めるまよさんのありのままを愛していらしたはずです。何もしてあげられなかったと思っている様ですが、お祖父様も幼かった悩めるまよさんから沢山の素敵な思い出をもらっていたはずです。それを忘れないために日記を付けていたのかもしれませんね。

    悲しい時は我慢せずに思いっきり泣いてください。
    でも、ごめんなさいと後悔せず、今まで沢山可愛がってくれてありがとうと思ってくれたら天国のお祖父様も心安らかにいれると思います。
    最後になりましたが、お祖父様のご冥福をお祈りいたします。

  3. 匿名 より:

    私の祖父もそんな感じだったんだろうなぁと思いました。あんまり孫と積極的に関わる感じではなかったけれど、きっと不器用だっただけで、可愛い可愛いと陰からそっと見守っていてくれたんだろうなと思います。そういう姿を想像するだけでもちょっとほほえましく心が和みませんか? 日記に残してくれていたのを読み返して気持ちがわかるの素敵ですし、嬉しいですね。
    後で気づいて、できなかったことを後悔してしまうのは仕方ない。けどありがとうの気持ちを胸に少しずつ前に進んでいく、皆そうしてるのかなと思います。

  4. 今孫に返している祖母 より:

    私の主治医の言葉です。
    子供にしてやったことは、親にしてもらったこと。孫にしてやったことは、祖父母にしてもらったこと。
    子供や孫から恩返ししてもらうのではなく、すでに祖父母や親にしてもらったんだから、その恩を自分の子供や孫に返して終わりだ。

    祖父さんがしてくれたことを、あなたがいつか授かるかもしれない、孫に返せばいいんじゃないですか?

  5. たくはな より:

    私の祖父は高校卒業するまじかに亡くなりました。
    私も3歳くらいまで祖父母の家で育てられていたので、祖父は血がつながっていなかったのですが、ものすごくかわいがられました。

    高校生にもなるとお盆正月くらいしか遊びに行ってなく、受験も重なって、その年は正月にも会いに行けていませんでした。
    受験の真っただ中の2月に、祖父は検査入院をしていると聞いたのですが、母からお見舞いに行ってくれないか?と言われ、えーといいつつ、明日行こうと予定していたその晩に亡くなりました。
    本当に泣き崩れました。お葬式ではずっと母が私を支えていたと思います。
    なぜ教えてくれなかったんだと母を責めたことも覚えています。

    30年以上ずっと後悔しています。でも、後悔しているのでいつも思い出します。誰よりも私が最後まで覚えてあげてられるという自信もあります。
    何かしらつらいときはおじいちゃんが付いている!と未だに思っています。
    それでいいような気がしています。

    私には2人の子供がいますが、大人になって家を出た後に、毎週会いに来てくれたりしたらそれだけで幸せだろうなと思います。今現在、反抗期の息子につれなくされても、それでも私は嬉しいです。祖父母になれば、さらにだと思います。
    日々刺激のない毎日の中で孫が毎週来てくれた、それだけでどれだけ幸せか。

    後悔することは悪いことではないと思います。その中で、ぜひおじい様を思い出し、ご家族でこんなことがあったと話してあげれば、おじい様も喜んでくれると思いますよ。

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