悩めるうみさんのご相談
結論からいうと
実家と私たち夫婦との金銭感覚の違いで正月の事で揉め、気持ちよく過ごすことができません。
半ば愚痴で申し訳ありません。
来年の正月は実母70代の家で例年過ごす予定だったのですが、実母が子供ら夫婦をもてなすのは大変だし、
家のキャパ的にみんなを招くのが億劫となげいていたので、正月家族で過ごす場所を、弟夫婦の家か私たち夫婦の家か相談しました。
結果、広さがある私ら夫婦の家に決まりました。
正月の予定を組もうと、弟との電話で「みんなで買い物に行きその合計額を折半する?」と私が提案しました。
数日後に母からあきらめたような少し囃し立てるような口調で「正月は実家で過ごしましょう」という連絡がありました。
あまりの態度の変化に不審に思い、弟に訳を聞いてみると、料金折半について弟伝てに聞いた母が「ならば家に行かない。実家でやる。お金を折半するのはこちらが提案することであってもてなす側がお金を請求するのは卑しい。前はそんな子じゃなかったのに結婚して変わってしまった。」と言っていたようです。
もてなすも何も、広さがウチしかなかったから消去法で決まっただけなのに…と思ってしまいます。
私たち夫婦がお邪魔した際は心ばかりを包んだり、友人とホームパーティーをする際は会費制というのが当たり前でしたので、いつもの調子で提案してしまいました。
しかし実家では、お金を請求するのはご法度、そのことを事をすっかり忘れていました。
「結婚して変わってしまった」と言うのは主人は金銭はしっかりしているタイプで、損もしたくなければ得もしたくないので、掛けた恩にはお金で誠意を見せたいと考えており、私もその影響を受けています。
それが実家にはケチっぽい、神経質そうに映っています。
「しまった」と思った時には時すでに遅し、弟からも「家族なのに卑しい」と言われ、
今回の件で実家と主人のかじ取りができていない私だけでなく、夫の評価まで下げてしまい、正月合わせる顔がありません。
しかし、実家に顔を出さないと欠席裁判のようになるのも嫌だなと思っています。
ずっと落ち込んでいて、実家と弟からの連絡を絶っています。
昔は本家がもてなすのが当たり前で、お金のやりとりは嫌いますよね。
私は、兄家族と一緒に実家で過ごすのが苦痛でした。
母は私は負担しなくていい感覚だったから、でも苦痛なので甥っ子の好きな物とか買って、料理も作って持って行ってました。
そういしたら、自分達の物だけ食べる感じになり、なんとも気まずい。
ならお金請求してくれた方が、楽です。
今は母も施設に入り、もう行かなくていいので楽になりました。
お母さまと過ごすお正月も、わずかと考えるのなら、お母さまのやりたい様にがいいのかもですが、合わせる顔がないのであれば、お母さまも大人数だと大変と言っているので、時間ずらして挨拶だけお茶だけとかで行けばいいのでは?
今回の非礼を詫びて、でも嫁に行ったのだから、家に来るならうちのやり方でと。
昔の考えの方には、昔の考えで嫁に出たのだからが良いかと。
うみさん、お気の毒な状況に胸が痛みます。
私はうみさんに非はないと考えます。
本来は本家(お母さん)が全て揃えておもてなしすべき所を、場所と手間をかけて代行するつもりでうみさんが引き受けたんですよね?
その費用(実費)を折半するのは当然だと思います。
ただ、ご実家では招く方が費用を求めるのは御法度だっただけ。
うちさんの書かれている通り金銭感覚の違いです。
ここは誰にもどうしようもない事ですね。
(家族に卑しいなんて言葉を使う事に拒否感が否めませんが)
ご相談を読んで思ったのは、うみさんの旦那さんが一般的な金銭感覚が公平であり、うみさんもその影響を受けておられる事で、それが1番大切ではないかという事です。
人は考え方を少しずつ変化させていくものだと考えます。
今のうみさんが、これがいいと思ったやり方なら胸をはって通してみませんか?
お母さんや弟さんから見たら残念な事かもしれませんが、私から見たら何の問題もない常識的な事です。
ご実家に招かられたらいつも通り過ごしてください。
招かれないならどうすればいいか問い合わせて、家族で行くのは控えて別日でうみさんだけが新年の挨拶に少し寄ったらどうでしょうか?
これからうみさんの生きて行く家族は旦那さん。
夫婦での生活を最優先。ご実家との関係は二の次でいいんですよ。
どうか少しでも気持ちが楽になります様に。
旦那さんのご実家ではなく、あなたのご実家でお正月を過ごす、ということなんですね。そう考えると、実母さんはなんと恵まれていらっしゃるのでしょう。
でも実母さんは、煩わしいからとか、あなたの変化はなっていないなどとお嘆きになるんですね。
変わってしまったのはあなたではなく実母さんかも。みんなで決めたことをひっくり返したり、相手を責めたりと、悲しいかな変化の途中にあられるような気がします。
どうぞあなたは、自分が決して悪くないことに自信をもたれてください。実母さんの言動を真に受けることはない。そして真っ向から闘うこともないです。闘わず、スルーです。
旦那さまの評価を悪くしてしまったとお感じになられ、さぞ悲しいことでしょう。でも名誉挽回の必要もございません。あなたさえ旦那さまを信頼していれば、誰の信頼が必要でしょうか。旦那さまを信頼して、楽しく安心して振る舞う、実家の皆さんにはあなたのそんな様子を見てもらえばいいと思います。
お気を確かに、頑張ってください。
人生経験を積むにつれ、金銭感覚が変化するのは自然なことですし、パートナーの影響を受けるのも当然です。
夫婦で金銭感覚が近いのは家庭円満のもとです。
ただ実家とのかかわりでは、実家の感覚と習慣を尊重しながら、うまく調整できるといいのですけどね。
気になったのは「もてなすも何も、広さがウチしかなかったから消去法で決まっただけなのに」の言葉に何となく、例年実家でもてなしてくれたお母様に対する労いの気持ちが感じられない気がします。
今までどおりにしてくれたらいいのに、面倒くさい、という気持ちが心に隅っこにありませんか。
お母様は70代ということですが、私も70を超えると体力が落ちて、子供たちの帰省も単純には喜べません。特に正月は普段の帰省よりも、掃除やらご馳走やらも手がかかりますしね。お礼のお金を包んでもらっても、負担感が減るわけではないと思いますよ。
個人差もあるでしょうが、50代60代の時とは「億劫さ」のレベルが違うんです。
その辺を慮ってあげてくださいね。
今回ちょっとこじれちゃったので、例年もてなしてくださったことの労いを伝えたうえで、ご実家でお母様に負担のかからないやり方を提案してはいかがでしょうか。
そして翌年からは、あなたの自宅でするにしても、費用はお母様流でなさればいいのでは。
別に何もかもご主人に言わなくても、「母が帰り際にこっそりお金を手渡してくれた」とでも言っておけばいいのではないですか。方便ですよ。
弟さんに対しても上手に「調整」する必要がありそうですね。
家庭を持てば兄弟もそれぞれ配偶者の意向の影響を受けますし、ご実家の方とも金銭以外でも感覚が違ってきます。
お互いに何もかも伝えるのではなく、言わずに済むことは伝えなければ軋轢を避けられることも多いです。
落ち込んで連絡を絶ったりしていれば、正月を迎えるたびに悩むことになりますから、少し気まずい思いをしても、傷の浅いうちにカラッとした態度でご実家にいらっしゃればいいと思います。
私は60代(しかも前半)ですが、すでに
もてなすのに疲れています。
なので70代のお母様は今までよく頑張ったなーというのが
まず最初の8行を読んでの感想です。
料理の持ち寄りにするとか、お昼の軽いランチだけの短時間にするとか
なんで今までやらなかったんだろうと思ったものの
そういえば私も30代、40代の頃 70代の実母のところへ
何の疑いもなく正月に行っていたなぁ~と思い出しました。
自分がその年齢(70代)にならないと分からないんだろうと思います。
金銭感覚は人それぞれですが、私は
うみさんの旦那さん・うみさんに近いです。
それで、責められる?なんで?と思ったのですが、私の夫はうみさんのお母様に近いですね。私夫から「ケチ」と言われたことあります。
そんな時心の中で「かっこつけてるだけだろー!」とうそぶいていました(笑い)。
旦那さんの評価が下がったなんて思わずに、堂々と「世間ではこれが一般的なんだよ」と思っていればいいんじゃないでしょうか。
実際私も友人と色々話をして自分の金銭感覚はそんなにずれてないと
感じました。
何が正解でどれが正しいかなんて決められない金銭感覚なので
(自己破産するような金銭感覚は問題外ですが)
ご主人と共に自分の家庭がうまくいっていればそれで良いのだと
思います。
うみさんのご実家の考えが私には理解不能です。
旦那さんの考えがベターでは?
旦那さんがおかしいと思うなら旦那さんがかわいそうです。
旦那さんの考えというより
うみさんが引き受けてうみさんが折半と話したんですよね?
旦那さんのせいにはしないでください。
うみさんがちゃんとご自身のご実家ご兄弟とら修復してください。
絶対に旦那さんのせいにしないでほしい。