悩めるみるさんのご相談
飲食店自営業の2代目に嫁いだ32歳女性です。結婚歴半年、子なしです。
自営業の仕事のことでもやもやしています。
私は学生時代は勉学に励んで、20代ではキャリアを積んできてました。
しかし、頑張りすぎたのか、鬱病を発してしまい、会社勤めを辞め、フリーランスとしてマイペースに仕事をしていたタイミングで、夫と出会い、結婚に至り ました。 鬱病は昔ほどではないけど、無理したらやはり体調が悪化したりします。飲食店に嫁ぐということで、もともと接客が好きだったのもあり、私も一緒に接客の仕事をすることで合意しました。
ただ、フリーランスでやっていた仕事もやりたいので、フルコミットはしないということを伝えて、夫は納得してくれてました。病気のことも一応理解してくれてるはずで、辛いときは奥様を休ませるように。と先生からも直接アドバイスを受けています。しかし、一緒に仕事を初めて半年、問題が発生しました。
私の仕事バランスは、飲食店の仕事がメインになりつつ、フリーランスの仕事がないがしろになってきたことです。私は体力がないのと鬱病も完治していないで、メインの仕事をやり切るとフリーランスの仕事に手が回らなくなってきました。このままではクライアントに失礼なことになるので、メインの仕事で時々お休みをもらったり、体調不良になって結果的に休みをもらったりしていました。
喧嘩の発端は、「6連勤はしんどいから休ませてもらいたい」と夫に伝えたときのことです。夫は「俺の両親も頑張ってるんだし、一緒に頑張れよ」と言ってきました。
私はフリーランスの仕事もあるし、病気のこともあるし、しっかり休みを取らないと自分が崩れることを知っています。数ヶ月前にも、両方の仕事を頑張りすぎて体調を崩してしまったことを夫は知っています。
他愛もないことですが、私は夫の「頑張れよ」という言葉に頭にきてしまいました。
同時に、過去のことを蒸し返しますようですが、結婚を報告した時に、義父に「すぐに今の仕事を辞めてもらって、こっちの仕事に入ってもらわないと」と言われたことがすごく不愉快で、「なんでここまで頑張ってき私の仕事は辞めて当たり前なの?」と感じた憤りを思い出して怒りが湧いてます。
私は私で今までしっかりキャリアを積み上げてきたのに、この家族は私を一労働力として、自分達と同じように働いて当たり前だと思ってるように感じました。
それから夫とは口を聞いていません。何が悪いのかもわかっていないと思います。(ちゃんと伝えないといけないのはわかるのですが、そんな気分になれません)
夫は私の病気のことも理解してるようで、たまにそのような冷たい言葉を言ってくるので、心からは信用できていません。労りが足りないし、私のことをただの労働者として扱ってるような気がしています。
夫を信頼できないので、しばらく口を聞かず、メインの仕事から離れています。どうやって気持ちの整理をしたらいいのかわかりません。
アドバイスお願いします。
鬱病というのは目に見えないので
ご主人は本当の意味で理解していない、というか、できないのでは
ないでしょうか。
ご主人にしてみれば「月曜から土曜まで働くのは当たり前の事」
なんでしょうね。
私は鬱病ではないけれど、昔から体力がなく
頑張り過ぎると喉が痛くなって熱が出る の繰り返しでした。
夫や義父母からは(面と向かって言われた事はありませんが)
体の弱い嫁と思われていました。
そういえば、夫から「すぐ病気する」と言われた事ありましたね。
今は上手に手抜きする事もできますが、若い頃は頑張り過ぎて
私にしてみれば完全なオーバーワークでした。
子育てと家事と自営の手伝いは本当にきつかったです。
(それに加えて学校役員とか地域行事の世話役とか、今から思えば
「自分で自分の首絞めて、ばかやん。」と思います。)
自営の一家にしてみれば、嫁は手伝って当然、いち労働力として
見なすという考え方は、珍しくない、というか、
私の周りの自営業のところでも、ほぼほぼそういうところばかりですね。
自営の家に嫁ぐというのはそういう事だろ?みたいな。
(なんか書いてて腹が立ってきました)
みるさんの「こうしたい!」という思いは、ちゃんと伝えた方がいいですよ。
夫婦なんて所詮他人ですから、
わかってくれなくて当たり前というスタンスから出発した方がいいと思います。
るんくまさん、優しいコメントありがとうございます。
ご主人にしてみれば「月曜から土曜まで働くのは当たり前の事」なんでしょうね。
自営の一家にしてみれば、嫁は手伝って当然、いち労働力として
見なすという考え方は、珍しくない、というか、私の周りの自営業のところでも、ほぼほぼそういうところばかりですね。
>その通りです。飲食業ってそういうものなんです。正直ブラックそうな環境がめちゃめちゃ怖かったです。それを理由に結婚を縛ってました。でも夫にその恐怖心を伝え、病気のことを伝え、「一番は体調を優先して」って言ってくれ、何かあったら夫が守ってくれる安心感があったので、覚悟を決めてキャリアチェンジをしました。夫はかなりの努力家で、ミシュランを獲得する有名店になっていたので、支えてあげたいと思ったので覚悟を決めました。
るんくまさんもお身体が強くないとのことで共感してくださりありがとうございます。結局自分の体は自分が一番わかるのだから、自分が守ってあげるしかないですね。
文句をたくさん垂れてしまいましたが、いまのところ、ひどく理不尽な扱いは受けていません。ですが、今回みたいに少し扱いが雑に感じた時、モヤモヤが溜まって爆発してしまいます。私は嫁いであげたのに、キャリアを諦めてあげたのに。って。折り合いをつけていくしかなさそうですね。
同じような方がいらっしゃるって思うだけで心は救われました。夫に期待しすぎないようにします。笑 ありがとうございます
私も家業のある家に嫁ぎ、およそ30年経っています。
あなたの仰ること、お気持ち、もどかしさ、違和感、疎外感、がっかり感、など分かる気がします。夫や義父母は、自分の理解者ではないと痛感しました。残念ですがそういうものです。人はそれぞれの経験から培ってきた考えや価値観があり、他人が変えることは無理です。
あなたは懸命です。自分に正直で、無理なものは無理と行動(家業をやらない)にできる方です。他人は変えられないけど自分を大切にする行動は自分のためにしてあげてほしい。もやもやするでしょうが、最善だと思います。自信をもってください。それで壊れる縁ならばそこまで。あなただけが自分を犠牲にすることだけは避けてください。お互いに少しずつ我慢する、折り合いを付けるというのならば多少譲歩があってもいいでしょう。でもそうならないうちは、自分を守るのは自分。
私は謎に夫への気持ちが冷めず、家業さえなければどんなによかったかと何度も思いながら今に至ります。いろいろあって、今は心から平和です。若い時に辛くて悲しくても、こういう例もあります。
守ってもらうこと分かってもらうことは諦め、自分のための策を自分で考え実行する。納得いかないだろうし悲しくもあるでしょうが。
嫁は孤独さま
優しいコメントありがとうございます。
守ってもらうこと分かってもらうことは諦め、自分のための策を自分で考え実行する。
>どこかで、「夫は絶対守ってくれる、分かってくれる」って私は期待してた部分がありました。もうこの考え方は辞めようと思います。守ってくれるときもある、分かってくれる時もある、でも100パーは無理ですね、他人ですし。
はっきり言ってくださって勇気づけられました。ありがとうございます。