悩めるちょうちょさんのご相談
【適応障害】、【パーソナリティ障害】の可能性もあると診断されている娘の母です。
娘の状況が良くなくて7月に
一人暮らしをしていた都内から実家に戻ってきました。主人と私と娘の3人家族です。
娘は現在、実家近くの精神科病院に通院しています。
つい数日前から会話も食事も拒絶して自室に篭ってしまった娘…しかし私に様子を尋ねる事もない主人。
「どうして何も聞かないの?」の問いに答えは…
『どうしたらいいかわからないから何もしないのがいいと思う』と。
私に対する関わりもそうです。
娘の事で落ち込んでいても泣いていても
何も言わず何もせず…です。
『正解のわからない事には自分は何もしないほうがいい』と。
他人事ではない自分たちの娘の事だよ…
手探りでもがいて考えて…何かできないかと思わない?と聞いても
『それが正解かわからないから』 『わからないのにあれこれして、それが逆に良くない方に作用するかもしれないから』
精神疾患を抱える家族は
共有し娘に寄り添う事が大事ですよね。
医師にもカウンセラーにも
『旦那さんと情報を共有して協力してもらって』と言われます。
正直、娘の事で悩み…弱い私は気力が落ちてきています。
何も聞いてこない主人にあえて話しました。
でも気持ちを聞いて協力し合う事も、頼る事もできないのかと感じました。
こんな雰囲気だと娘が可哀想です。情けないです。
失礼かもしれませんが、旦那さんもそういう傾向があるのでは?。
PON様
コメントありがとうございます。
そうですね…そうかもしれませんね。
最近、私自身が疲れてしまって…
ひとりでもがいている気がして。
主人に対して不満や怒りが出てしまいました。
1番苦しいのは娘なのに。
子育て、介護、障害、心の病などの対応に正解はなく、「うちはこれが合っていた」だと思います。だから、娘様がかわいそうかどうかは、ご本人にしかわからないと思います。
相談者様が何かしてあげたいと悩んでいらっしゃるなら、「なぜ自発的に動かないのか」と思うより、心配で悩んでいる具体的な内容について、ご主人にお話しして、助けを求めてみては、と思いました。違う考え方だからこそ、救いになるかもしれません。どうか、希望の光がみつかりますように。
泉さま
コメントありがとうございます。
どうしてよ…と責めの姿勢だったのかもしれないです。
そんな態度ではダメですね。
うちの主人も似たような感じです。
だからこそ、うまくいくこともありますよ。
ご自身だけではどうしようもないこともあると思います。
そんなときは泉さんがおっしゃっているように、具体的に話したり、色々なパターンの答えを提示してみたりしたらどうでしょう。
うちはそのパターンで、重要なことしか真剣に相談しません。
あまり口出しされるとやりづらいです(笑)
お幾つなのか分かりませんが、お嬢様もお辛いでしょうし、ご家族もお辛いですね。
ただ、一人暮らしをされていた都内から実家に戻ってきたばかりならば、娘さんが落ち着くまでしばらくはそっとしておいてあげるのも良いのかも知れないですね。
適応障害なのだとしたら、すごく気を遣うお子さんなのかも知れませんし、、、自分が引きこもってしまったこと、実家に戻ってきたことなどをすでに申し訳なく思っているのだとしたら、家族ができるのは何もなかったように明るく穏やかに日々を過ごすことかも知れません。
自分と折り合いがつかない時に、同居する家族が不安定だとみんなが辛くなってしまうのかなと思います。ちょうちょさんはまずはいつも通りを装ってご自分のことをされて、ご主人の言うことも一旦受け止めて、同じ精神疾患を抱える家族の集まりがあったら覗いてみてはいかがでしょうか。家族が精神疾患を抱える人の苦労は独特で、同じ悩みを抱える人にしか言えないことが多く、孤立しがちだと思います。
また医師やカウンセラーに家族が相談することもできると思います。
ご主人に受け止めてもらえない時はどうしたら良いか、近くに家族の会があるかどうか、ちょうちょさんの気持ちや悲しみはどこにぶつけたらいいか、そんなことも話してみるだけで少し楽になるのではないかなと思いました。
自分の経験からすると、家族の精神疾患が出た瞬間はこちらも身構えがちで、受け止められるようになるためにはプロの助言が必要です。でも一旦受け入れてしまうと、驚くほど精神疾患を患ったことのある人は身の回りに多く、信頼して相談できる人もたくさんいることに気づきます。ご主人が与えられないサポートも、きっと誰か他の人が差し伸べてくれると思います。
ちょうちょさん、お辛いですね。
福祉関係の相談の仕事をしていますが、私自身も適応障害と診断され、休職→転職したことがあります。
先のコメントで泉さんが書いていらっしゃるように、何が合っているかは人それぞれです。様々な方法を試し、下手に手を出すより黙っていることが合っていた…なんてこともあります。
ちょうちょさんが悩んだり泣いたりしているとのことで、ちょうちょさんの心が心配です。そして、その感情は娘さんにも伝わっているかも知れません。
娘さんの通っている病院に、相談室はありますか?大きめの病院だと、精神保健福祉士や社会福祉士が相談に乗ってくれます。また、役所や社会福祉協議会にも相談できるところがあるかと思います。
今の状況を詳しくお話しし、娘さんのこととご主人のこと、アドバイスをもらってはいかがですか?
ちょうちょさん、お疲れ様です。
苦しいですね。うん、うん、経験者(経験中?)です。心中お察しします・・。
旦那様、もしかして現実を見るのが怖いのかもしれません。受け入れきれない・・・というか。そして、もちろんどうしていいのかわからないですよね。愛する子供だもの。当然です。
あくまで私の私見ですが(ジェンダー論としてはダメですが・・)、母親に比べて父親は、受容までに時間がかかるような気がします。母親ってどんな状況でも結局は子供を受容する場合が多いような・・。
もう少し時間が必要なのかもしれません。
そして、ちょうちょさん。医師やカウンセラーに既にアドバイスされているとは思いますが、娘さんに寄り添いつつ、淡々と自分の日常を過ごすのです。
母親の変化(妙に元気または落ち込み気味)は、娘さんにとって負荷を増やす要因になる恐れがあるからです。
極論、どんなに一緒に憔悴しても、入れ替わってあげられないんです。
寄り添う側がまいっては元も子もありません。
私も同じ立場なので、苦しみはわかります。でもあえて、ちょうちょさんは日常を過ごし、よく寝て、食べて、笑うのです。
いっしょに、前を向いて進んでいきましょう!!
適応障害、パーソナリティ障害共に環境要因が作用する障害かと思います。お医者様からの具体的な提案や指示は出ているのでしょうか。ご主人が「わからない」と言うということは、指示ではなくちょうちょさんの感情を先行して伝えてしまってはいませんか。
「こんな時ただ共感して欲しい」というお気持ちもあるかと思います。ただ世の中には心の浮き沈みや障害などについて、本当に全く共感できない、いい意味で「鈍い、強い」人もおられます。そういう人は何年経っても本当にわからないままなので、理理屈での理解は徐々にできても共感を求めるのは難しいと思います。でもそういう「鈍さ」を持って揺れない人がいるから、生活が安定する部分もあるのかもしれません。
お医者様とご主人様が直接のお話をされるのをお勧めしたいです。
○○障害の娘さんは可哀想?
子どもは独り立ちしないとダメ?親に頼るばかりの子どもは人間失格?
実家に戻ってきたら社会に適応できなかったダメな人?
答えは全てノーです。
でもあなたには、実はイエスなんだろうと思います。
そんなにも娘さんを可哀想扱いしているから。
○○障害、
親に頼って暮らす、
社会から離れて実家に帰ってきた、、、
これらを克服して、どんな娘さんになって欲しいと思っているの?
バリバリ元気に働く人?明るく朗らかに人付き合いができる人?
今の娘さんのようになってしまったのは自分のせい、と思ってるのかな?