母親はある宗教の熱心な信者。私も疑いなく信じてきたが…

イッパイアッテナさんのご相談

客観的なご意見をお聞かせ下さい。

私の母親は40年以上、ある宗教の熱心な信者です。かくいう私もその二世として育てられ、40歳になる今まで特に疑いなく信奉してきました。
しかし、近年インターネットの普及により、 その宗教団体が陰で行なってきた不正や詐欺行為、今現在世界中で裁判沙汰を起こしていることを知り幻滅し、近く脱会するつもりです。

この宗教団体の事実を、当然母親も受け止めて冷静な判断をしてくれる、と思って伝えたのですが、逆に宗教団体に疑念を抱く私を責めて、こちらからの連絡を無視するようになりました。
電話をかけても出ない状態が続いています。

この宗教団体には、脱会した者とは一切口を利いてはならない、という掟があります。
出来る限り母親の感情や意見を考慮してから脱会の手続きしようと思ってタイミングを見計らっていたのですが、今の時点で連絡が取れなくなってしまいました。
母親とは本当に良い親子関係だとずっと思っていたので、こんな宗教一つで亀裂が入ることに驚き、逆に、宗教で繋がっていただけなのかと悲しい思いです。

脱会すると、ほぼ間違いなく母親は宗教団体の掟通り、私と関係を断つと思います。

不器用ながらも支え、ここまで育ててくれた母親への感謝の思い、これから年老いていく親を支えていきたいという願い、しかし、私自身、一人の大人として間違った団体に所属し続けたくないという思いに揺れて、身動きがとれません。

この状況や私の心境について第三者から見た冷静なご意見をよろしくお願いします。


悩めるイッパイアッテナさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 実父母
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母親はある宗教の熱心な信者。私も疑いなく信じてきたが… への16件のコメント

  1. リンリン より:

    イッパイアッテナさんこんにちは。

    私は宗教の事はわからないので見当違いだったらごめんなさい。
    私の勝手な想像なんですが、宗教ってその人の生き方そのものに直結してるんじゃないかなと思うんです。
    誰でも人から生き方を全否定されたら受け入れるのは難しいのではないかな。
    年配なら尚更だと思います。

    でもあなたはその中に居ながら、新しい生き方を探す事が出来て、自分の意思で脱会する決意をされた。
    これってすごい事だと思うんです。
    お母様はあなたを自分で判断出来る立派な大人に育てました。
    そこに宗教も含まれているのだと思いますが、今は巣立ちの時なのではないですか。

    宗教関係なく、自立すれば親と対立したり疎遠になったりする事もあります。
    分かり合える親子もいれば難しい場合もあります。
    ここまで育ててもらった恩は忘れずに、宗教に囚われずに、でもあなたの人生を生きて欲しいです。

    • イッパイアッテナ より:

      リンリン様
      心に染みる温かいアドバイスをありがとうございます。
      仰る通り、その宗教は母にとって生き方、人生そのものです。
      今のように情報がない時代に、母なりに良いと思った教えに出会い、真っ直ぐに従ってきました。
      絶対的に正しいと信じていた道が、実は正しいことも過ちもあるただの人の道の一つに過ぎなかった事実。残酷な事実を受け止める気力体力は、40代と70代では違いますよね。
      自分の配慮の無さを感じました。

      ある意味母親に依存してる部分が大きかったことも、恥ずかしながらこの歳で気付かされた思いです。

      親への思いやりを忘れず、自分の人生を生きたいと思います。
      ありがとうございました。

  2. さなこ より:

    特定の宗教も持たず、いろいろいい加減に生きている者の意見ですが・・・・・

    特に儀式への出席や多額のお布施を強要されるのではなかったら、わざわざ脱会しなくもいいのかなあと思いました。
    逆に、脱会してもバレないのであれば、お母さんに黙って脱会するとか。

    これって、宗教云々とかではなく「母親との価値観の相違」だと思うんですね。
    宗教以外にもこういうことってたくさんあると思うんです。
    親子で徹底的に意見を戦わせるか、老い先短い親に表面だけ合わせちゃうか。
    お母さんと服の好みが違うから、お母さんの前だけ好かれる服を着て、普段は自分好みの服を着ればいいというか・・・・・・・・・・・
    (宗教を重要視していない者の意見です、スミマセン)

    お母さんに分かってもらうのは無理だと思います。
    分かってもらうことだけが幸せじゃないと思います。

    宗教への所属が形式的なものでいいのなら、お母さんの意向にお付き合いしてあげるのもいいかなあと思いました。
    で、気持ちは自由に生きればいいじゃないですか???
    どうかしら???

    • イッパイアッテナ より:

      さなこ様
      宗教にとらわれて生きてきた私にとって、さなこさんのような方のご意見は、視野を広げるのにたいへん有難いです。

      この宗教団体の辛いところは、他の人を勧誘することが「義務」だということです。
      自分が本当に良いと思えることをお勧めするのは幸せですが、神様の名を掲げて人を騙したりする部分があるグループに勧誘するのは、人としてどうだろう、という葛藤があります。
      海外ではすでにたくさんニュースになっているのですが、母を含め高齢の日本の信者たちはまだまだピンとこないらしく、分かり合えません。
      さなこさんが仰る通り、親子の価値観の相違や親子で分かり合えないことは、なにも宗教に限った話ではありませんものね。

      わかってもらおう!と息巻いていた自分の稚拙さに気付かされました。
      ありがとうございました。

  3. ちきん より:

    本来の宗教には良いところがたくさんあると思うのですが、一部の宗教団体は、日本で暮らす一般人にはとても危ういところのように感じられます。
    そういうところの一番怖いところは「真偽を検証することを許さない姿勢」だと思います。妄信を勧奨し、違う価値観を持つことを許さないのは、不正などの後ろ暗いことがあるからでしょう。
    脱会し、距離を置こうと思われたのはとても良いことと思います。自分自身でいろんな事を考えようという現れとも思います。
    一方でお母さまですが、ご心配とは思いますが、しばらくそっとしておいてはいかがでしょう?
    あなたの方からは、季節季節に便りをするなど連絡を絶やさず、いつでもお母さまからの連絡を受け取れる状態にしておけば、何かあればきっと連絡してこられますよ。

    • イッパイアッテナ より:

      ちきん様
      丁寧なアドバイスをありがとうございます。
      「真偽を検証することを許さない姿勢」、まさにその通りです。自分ではなく教団の真偽の判断に任せるように教育され、教団に関するマイナス情報は一切見ない、聞かない、話さないことが良しとされます。
      これを一般にマインドコントロールというのでしょうし、自分自身も自覚無しにコントロール下にあったのだと思います。

      ちきんさんが仰る通り、自然なタイミングで娘としての気遣いを示し続けたいと思います。
      直ぐ答えを出そうと焦りすぎていました。
      大人なご意見をうかがえて嬉しかったです。
      ありがとうございました。

  4. ぷー より:

    お母様が教義に従ってあなたとの連絡を断つのは、残念ですが仕方のない事なのでしょう。

    ただ、あなたはお母様に対するドアをいつでも開けているよ、ということがお母様に伝わってさえいれば良いのではないでしょうか。
    将来いつかお母様が何かを悟られたり気付きがあった時、若しくはどうしても娘が必要と感じられた場合、単純に寂しくなっちゃった時…すぐにあなたに連絡が取れるようにしてあげておけば充分かと。

    そのことをお母様に伝えるには、電話だと相手が受話器を取ってくれないと無理ですよね。だったら、上の方が言われるように定期的にお手紙を出しておけばいいのですよ。封書では、未開封で処分されてしまう恐れがあるので、ハガキにあなたの近況を書いて。ハガキだったら、目を背けるのは難しいと思います。読むまいと思っても、ついついちらっとでも見ちゃうのが人情ですもの(笑)。

    お正月でも無ければ写真ハガキは送りにくいでしょうから、プリクラなどの小さな写真シールを時々貼って送るのはどうでしょう。あなたの近況や外見の変化をお母様が知っていれば、いつかお母様から連絡を取ろうと思われた時に、お母様の心のハードルが少しは低くなるように思います。

    • イッパイアッテナ より:

      ぷー様
      具体的なアドバイスをありがとうございます。
      電話に出ない、ならば、否が応でも見ちゃう明るいハガキ、
      いいですね。
      親を自分の思い通りに今すぐ変えようとするのでなく、母自身が考え気付いた時に、歩み寄ってもらえる努力をしていこうと思います。もちろん、いつどうなるかはわかりませんが、とにかくもっと長い目で、相手を尊重して行動出来るようにしたいです。
      普通に仲良く往き来している母娘もたくさんいるのに、なんでうちはこんなことに…、とくよくよ考えて身動きが取れなくなっていました。
      いい歳なんだから、もっと大人にならなくては。
      参考になるアドバイスをありがとうございました。

  5. るん より:

    イッパイアッテナさんがその宗教を信頼できず、今後は信仰できないと思うと同時に、お母様は周りの世界が信頼できず、宗教を信仰しているのです。
    私は2世ではありませんが、子供の頃に親が信仰していたものに一緒に入った経緯があります。19歳までは疑問も持たずにその生活をしていましたが、19歳の時に信頼出来ないという想いに至り、20歳になると同時に自分一人で出てきました。
    出ても考え方自体が染まりきっている親は一緒に行こうとは誘いませんでした。そこから出ても、その考え方が後をついて回るとも思ったからです。
    信頼出来ないと思ってそちらと縁を切るのであれば、親御さんとも適当な距離を持つ必要があると思います。
    一人になって、雑音なく、今までやりたかったことや興味を持っていた事、そんな事は悪だよと教え込まれていたものに挑戦する良い機会だと思います。
    親とセットではなく、自分で自分の人生を切り開いていく前向きな気持ちに切り替えた方が楽しいですよ。
    親孝行とは、子供が幸せになることなのです。老後を見るだけが親孝行・恩返しではありませんよ。

    • イッパイアッテナ より:

      るん様
      「親孝行とは子供が幸せになること」という言葉、心に染み入ります。宗教のせいもあってか、どこか共依存的な自分の思考心理に気付かされました。母は自分と同じように感じ、同じように行動するはず…という期待は現実離れですね。
      るんさんは、わずか20歳で親と自分をしっかり線引きして考えることがお出来になったんですね。
      母親がどういう経緯で、ここまで教団を信頼するようになったのか分からないのですから、娘といえどその信頼関係に立ち入ることに躍起になるのは、間違った力の傾け方かもしれません。

      「この宗教から離れて幸せになれるわけがない」的なことも言われましたが、私の前向きで幸せな姿を見せることで、親が自分の頭で考えるきっかけになればと思います。
      心に染みるアドバイスをありがとうございました。

  6. いないな より:

    無宗教の私ですが、お母様とはこれきりお話できないと思いますから、それだけは腹を括ったほうがいいと思います。もちろんこちらから追う事もしないことです。脱会を選ばれたご自身を一番大事にしてください。そして1日も早く脱会手続きをお勧めします。離れた方が対応しやすいこともあるかと。

    宗教観とは関係なく「老い」は訪れます。お母様が倒れたとき、病院や警察から連絡が入るのは親族です(入院手続きとかしなければいけない時、血縁がいるなら血縁に連絡が行きます)宗教がらみの他人には、よほどの状況じゃない限り頼りません。その時に、質問者さんの考える「親孝行」ができるかもしれません。多分ですが、私の叔母が質問者さんと同じ宗教に入ってました。入院〜逝去までは家族の付き添いができたそうです。つまり、入信してなくても介護できるのではないでしょうか(^^)

    ただ、そのためにはお母様の周辺の人たち(宗教に入っていなくて、近隣の人とか管理人とか「あそこの家の娘さん」に電話してくれる存在)に質問者さんの連絡先を伝えておくといいかもです。お母様しか質問者さんの連絡先を知らない場合は、質問者さんに連絡が入らない可能性がありますから。

    さて。会えない間に、その時のためにできることがあります。ズバリ貯金です。悲しいけれど、お金があるなしで治療や介護状況などが変わってきますから。

    長年一緒だっただけに突然の別離。そのショック、寂しさは私の考える想像以上だと思います。でもこのまま一生別離じゃなく、「介護」できる可能性はあると思いますよ。気を落としすぎないでくださいませ。お母様のことは宗教の人たちが支えてくれるでしょう。いつかまた会える時まで、こちらも前を向いていきましょう。

    • イッパイアッテナ より:

      いないな様
      丁寧にアドバイスを下さりありがとうございます。
      まだ心のどこかに「母は現実と向かい合ってくれる」という淡い期待があり、脱会に後ろ髪引かれる思いと戦っています。
      70歳を超え今のところ元気な母、元気な母ともっと共に時間を過ごし、一緒に色んなところに出かけて…と思っていたのに、弱ってからでないと近づけないなんておかしな話です。

      いないなさんの叔母様がおそらく同じ宗教でいらしたんですね。表向きの姿からは想像できないこの宗教のルールを直にご覧いただいたのでしょうか。 今更ながら、実に排他的で何のための「宗教」だろうと思います。

      正直、とても寂しいです。
      でも、腹をくくって、前を向いて、自分が関われる機会が訪れた時に支えになれるよう、貯金も含めて備えたいと思います。
      心のこもったアドバイスをありがとうございました。

  7. にーちぇ より:

    世の中には色々な宗教がありますが、お互いが排斥し合うと戦争になります。
    それぞれの宗教の人が「自分は宗教Aを信じているけれども宗教Bを信じている人がいたって良いじゃないか」と思えば戦争にはなりません。

    しかし、宗教戦争は古来から各地で起きています。今この瞬間もです。それは、それぞれの宗教の教えが「我が宗教こそ絶対である」と教え、互いを敵視するからです。特に一神教(あるいは教祖を崇める宗教)では。それは仕方の無い事です。唯一の神の元に皆が平等に平和に生きる、という教義なのですから。

    というわけで、強く信仰を持っていればいるほど、自己を信じ他を排斥するようになります。

    お母様に向かって「あなたの宗教は認められない」というのは、宗教を強く信仰しているお母様にとってはイッパイアッテナさんが敵になったのと同義です。

    今は、イッパイアッテナさんご自身が「宗教を強く信じる人っているよね、自分の母がそうなってるのはとても残念だけど仕方ないよね」の境地に達することができるかどうかだけなのではないかなと思います。

    • イッパイアッテナ より:

      にーちぇ様
      考えさせられるコメントをありがとうございます。
      「我が宗教こそ絶対である」というと確信しきっている人に何を言っても全く伝わらないし、正義だと思ってる分、逆に敵視されるだけ…と、他の人たちに関してはわきまえられるのです。でも、「自分の親だけは違う」という甘えがありました。

      神様の尊い教えを共に学び合う集まり、という位置付けでとどまればよいのですが、「自分たちは神様に選ばれた特別な教団」「自分たちだけが唯一正しい」「他の宗教は滅びに値する」 …という、選民思想、排他主義がどうしてもつきまといます。
      こういう思想に違和感を感じる人がほとんどかと思いますが、世の中には、こういう価値観を必要とする人たちがいるということ、そして、自分の親も現時点ではその一人であるということです。
      大局的な見方に気付かせてくださりありがとうございました。

  8. あおぞら より:

    こんにちは

    お母さんが大好きなんだなと感じました。
    その気持ちだけで十分だと思います。

    日本に親子の絶縁ができる制度はありません。
    今後お母さんが生活していくためには、子どもの保障や支援は必然です。
    お母さんが連絡したくなくても、役所から連絡が来ます。

    ですから、お母さんが困った状況になった時は助けてあげられるようにしてさえいれば大丈夫です。口を聞いてくれないなら、季節の手紙やハガキを送ればいいと思います。
    脱会しても幸せにしている自分のことを少しづつ伝えてはどうでしょうか。

    宗教だけがつながりではありません。
    確かにお母さんはあなたを愛していたと思います。
    ただ、お母さんは今ショック状態なだけです。おおらかな気持ちで、私は大丈夫だよと笑顔と余裕を持ってイッパイアッテナさんが幸せであればいいと思います。

    • イッパイアッテナ より:

      あおぞら様
      優しいコメントをありがとうございます。
      仰る通り、母も母で今はショックを受けている状態だと考えると、母を思いやれます。
      もっと広い視野で物事を見れるように努力したいです。今、宗教についてあれこれ説得しようとするより、私が楽しく幸せに暮らすことが結果的に一番訴えるのかもしれません。
      あおぞらさんが言われるように、母が助けが必要な時に手を差し伸べられるよう備えることに、自分の意識を向けたいです。
      温かい言葉をありがとうございました。

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