
心と体
水いぼの思い出
いい天気ですね〜!
本日は、新緑が眩しい我が家の中庭からこんにちは。
しかし手入れが行き届かず、これじゃジャングル。
そして、この時期になると思い出すあの水いぼ。
(話の展開がやや強引)
ケンが4歳の新緑が眩しいこの頃、
夜に咳が続いたので病院へ連れていったら…
「水いぼが背中にできてますよ。
かいたりすると広がりますから
早めに治療しておいた方がいいですよ。」
と、言われた。
子どもの病気は数あれど水いぼって、マイナー。
自覚症状はない。基本的には自然治癒。
肌の接触で感染する感染症だが、
インフルエンザのように出席停止にはならない。
しかし、ケンの通う保育園では
プールが禁止であることが判明。
水遊び大好きな4歳児にプール禁止はつらい。
2度とこない4歳の夏。
そして、気がつけばリュウの腕にも水いぼが…
そんな時、頼りになるのがママ友。
しかし…
どちらも気が遠くなる治療だった。
しかし、早く完治させたいなら
水いぼを1個1個ちぎる方法しかないらしい。
だったら広がる前にちぎりたい。
手当たり次第に皮膚科を調べた。
痛くない方法はないか、
特効薬を持っている病院はないか、
ああ、なんていやな病気だろう。
本人たちは痛くもかゆくもないのに…
(あ、いや、少しかゆいみたい)
ただただピンセットで水イボをちぎるという
治療方法が横行するなか
麻酔薬を使う皮膚科発見。さっそく予約してみた。
(続く)
↓今日の私。もーやだの訳は…?(本文とは無関係)
今日の記事は10年前のお話です。最近では、水イボそのものが重症な病気ではなく自然治癒するため、感染症だがプールに入ってよいという考え方が多いようです。
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子離れ初級者編
はずかしい話ですが、
私はどうしても子どもに口を出してしまう。
口だけならいいが、手も出してしまう。
ここで言う「手」は手伝ってしまうの「手」。
私の子離れができていないのだ。
それをいいことに子どもたちは私を利用するようになる。
ついにダンナには
「ファッジは家にいない方がいい」と言われる始末。
幼い頃なら、両親は万能な神だ。
なんでも知ってる。なんでもできる。
親が「危ない」と言えば本当に危ないし
親が「大丈夫だ」と言えば本当に大丈夫だった。
それは親にとっても甘い幸福な時間だった。
しかし思春期を迎えた今、
親が「危ない」と言っても「大丈夫だ」と言っても
万能ではなくなってきた。
あの甘美で幸せ子育ては、どうあがいても、もうない。
子離れのできない私にまず出た指令は
「朝ご飯の支度をしたらとっとと消える」こと。
何がつらいって「行ってらっしゃい。」と子どもたちを
見送ることができなくなったことがつらかった。
しかし、その結果はすぐでた。
毎朝、新しい生活に小さな不安を抱えていたメイに
迷いがなくなった。
毎朝遅刻ギリギリで、支度の間に合わない日もあった
チューボーが遅刻をしなくなった。
子離れできない私が
子どもたちの甘えを引き延ばしていたのだろう。
変な子育てだが
子どもたちにも好評で、朝は私の自由時間になった。
今朝も喫茶店のコーヒーがうめぇ(←やや強がりw)
朝食とお弁当を作ったら、
6時半にいなくなるという朝を続けていたら
メイも私に合わせて6時半に家を出るようになった。
玄関でハイタッチして「行ってらっしゃいっ!」と
元気に見送ることができるようになった。
本日は漫画で描ききれませんでした(汗)
↓不器用もほどほどに。
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