切っても切っても同じ顔が出てくる金太郎飴。
この日本の伝統的な職人技術を守り続けているのが、名古屋の「まいあめ工房」さんです。
そして、今回
「お嫁さんな日々」と
「まいあめ工房」さんとのコラボにより、「バニラと抹茶の甘い生活」企画が実現。
その様子を皆さんにお伝えしようと、甘くて美味しい「ファッジ飴」と「お義母さん飴」ができるまでの製作工程をスタッフがレポートしました。まさに伝統芸。
バニラと抹茶のそれぞれの図面。事前打ち合わせは、作り始める直前のこの時のみ。後は職人さんたちの以心伝心が全てです。
砂糖と水あめの入った釜。145℃まで炊き上げます。地獄ってこんなかんじなのかなー 暑い!
ステンレスの水冷作業台に流し込み、手作業でも火傷しない温度まで冷却。冷やしすぎると固まってしまうので、職人さんの経験と勘のみで対処です。
よく練ってから、目分量だけで各パーツ分のあめに分けていきます。
食用色素で色付けをします。“お義母さん飴”の抹茶味には、こんなにもたくさんの粉末抹茶を練り込みましたよ!
飴には白色がないそうです。この機械で練り練りして空気を入れて、白っぽくして色を調整します。出来あがったときここは食感がサクサクするんですよ。
さて、各パーツの組み立てですが、分業で職人さんたちの手際よさとチームワークに脱帽です。
我が家も見習いたいです。
わーっ!これで本当にバニラファッジになるんでしょうか?
何か宇宙人のようです。
組み立てたあめを加熱しながら転がし、カタチを整えていきます。わたしもここでゴロゴロしたいな。
あめを伸ばします。どんどん伸ばします。
すごい力がいる作業です。
先端がバニラファッジになっています。
可愛い〜♡
「7人家族の真ん中で。」のキャラクターバージョン
金太郎あめのできあがりです。
切り分け後、検品作業に。あまりに酷いファッジはいないか(笑)チェックします。
そして、ひとつづつ梱包して完成です。
どうです、圧巻でしょ。
めちゃ、可愛い飴が完成しました。
「まいあめ工房」さん、ご協力ありがとうございました。ちなみにこんなのも。「まいあめ工房」さんのお仲間の「まいガム工房」さんがこんなの見本につくってくれました。