嫁入り物語:episode 5

ファッジの嫁入り物語:episode 5

 

 

 

ep5-1

 

 

 

いろんな思いが錯綜したおばさんだが

とにかく本人に確認。

 

 

 

ep5-2

 

 

 

ホテルの打ち合わせには、2人で何度か行っていたので

まさかバニラさんが家族に内緒にしていたとは

思いもよらなかった。

で、私はその事実を知らないまま

バニラさんの実家へ初めて訪問することになった。

 

 

ep5-3

 

 

 

バニラさんからは、母親は自分が2歳の時に離婚し

その後市役所に勤めながら、女手ひとつで育ててくれた

という話しか聞いてなかった。

 

 

 

しかし家には年配の女性が4人と男性が1人。

この人たちが、どういう人かという説明もないままに

私は家族構成から両親の仕事から出身地から学歴から

いろいろと聞かれた。

 

 

滞在時間は1時間ほどだった。

 

 

 

ep5-4

 

 

 

内心私は、私の家族がバニラさんを温かく迎え入れたように

私もバニラ家では、大歓迎してくれるものだと思っていた。

母一人子一人の家庭なら、なおのこと

家族が増えることで

より楽しいひとときが一緒に過ごせると思っていた。

 

 

ところが、招かざる客という感じだった。

本当にどんだけおごっているんだ、私は…

 

 

 

ep5-5

 

 

 

ほっとしたら、涙が出た。

 

 

 

この追いかけて来てくれたおじさんは

お義母さんの4人姉弟の末っ子の弟さんだった。

私はこの時のこの言葉にとても救われた。

てか、このおじさんがいなければ結婚してなかったかもしれない。

 

 

結婚は当人同士がちゃんとしていれば

その家族なんか後からついてくるものだと思っていた。

でも、違っていた。

 

 

結婚後も、私はこのおじさんにとてもお世話になった。

いつも私の味方になって嫁姑の間に入ってくれた。

しかし、残念ながら四年前に癌を患い他界された。

3人の娘さんがいて、末娘さんが私と同じ年だ。

そのせいか私のことも、最後まで気にかけていてくれた。

私のもう一人のお父さんだった。

 

 

 

(続く)

 

 

 

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ep5-bana

 

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2009年9月30日 | episode 5, 嫁入り物語コメント (116)