ととろさんのご相談
最近、義母が認知症(アルツハイマー)ではないかと感じています。
義両親とは二世帯住宅で上下階に住んでいますが普段は会えば挨拶をする程度でお互いに干渉せずです。
認知症を疑う理由として、
・朝7時に電話してきたことを昼すぎには覚えていない
(電話の内容ではなく電話してきたことを覚えていない)
・一日に二度宅配の荷物を受け取っているのに、一度目のことしか覚えていない
・上記のようなことがあったときに、「今朝電話で話したよ」「義母さんが荷物受け取ったよ」と伝えても思い出せない
この他に、基本的に日中何もせずにベッドの上で寝て過ごすことが多く、何日も家から出ないこともしばしば。昼夜も意識しない生活で、昼過ぎまで寝ていることが多い。鼻が利かないらしく家の衛生状態が悪くても気にしない。といったような認知症にまっしぐらの生活をしています。
私も主人(義母にとっての一人息子)も過去に生活習慣を改善させようとしましたが、本人が「これでいい」と言うばかりなので諦めました。義父は認知症のような症状は見当たりませんが、生活習慣は義母以上に怠惰で不衛生です。
義母はいろいろな薬を服用していて、私たち夫婦は義母が薬を間違えて飲みすぎているのではないかとも心配しています。というのも、普段以上にぼーっとしていることもあれば、妙にハイテンション(ドラッグをした人のような)なときもあり、薬の影響下ではないかと思えるからです。
長くなりましたが、今回聞きたかったのは、認知症が疑われる人に、どのように認知症の検査や診断を受けさせるために病院に連れて行ったらいいのか、皆さんに経験談をお伺いしたいです。
義母はとても頑固で、人の言うことは「そうねそうね」と言うだけで聞きません。主人は義母がそういう性格だから「認知症かもしれないから」などと言ってもぜったい否定して病院に行こうとはしないだろうと言っています。私もそう思います。
でもこのまま放っておいてどんどん進行すれば、いずれは何もできなくなり負担は私たちに来ます。できるだけ長く自分の足で生活して欲しいです。ちなみに義母は64歳です。
皆さまの経験談、アドバイスがあれば聞かせていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
私が聞いたことがあるのは、
かかりつけのお医者様にそうだんしてみるのがよいということです。
お薬を飲まれてるとのこと、
お薬をいただくときに、聞いてみることはできないでしょうか。
専門医はそこから紹介していただけないでしょうか。
コメントありがとうございます。
義両親のかかりつけ医はあまり信用出来ない感じで、なんというか適当なんです。私は会ったことないんですが、主人曰く、義母が「この薬頂戴」というと何も調べることなく処方箋を与えてしまうそうです。なのでかかりつけ医変えたほうが良いと何度も言っているのですが、義母にとってはこの医者が好都合のようで、変えたくないと言うんです。。。義母は元看護師のため多少薬の知識があることもあって、うまい事言って必要以上の薬を出してもらっている疑いがあります。
疑いすぎとも思いますが、私も夫も強めの薬を薬としてではなくドラッグ(薬物)として服用しているのではとも疑っています。(義両親は30代の頃ドラッグをやっていたそうです。)
私たちのかかりつけ医は別なので、その人に相談してみる方向も考えてみようと思います。
認知症の初期症状に臭いがわからなくなるというのがあるそうです。家の中の臭いがわからないのは認知症状の一つかもしれません。
うちは父の最初の病院へ連れて行く説得を私がしました。病院へ行こうと母が言うと馬鹿にしているとか怒鳴りつけるので娘である私が説き伏せることに。みんなが心配していること。認知症ではないと分かればそれでみんなも安心するのだから検査だけは受けてみようとムキになる父に対して終始穏やかに話しました。診断はアルツハイマーでした。病院から戻るとしばらくは落ち込んでいましたがその後薬のおかげで大きく進むことはなく今に至ります。先に病院へ連絡して本人が拒否をすると相談してみるのもありかもしれません。うまく進むといいですね。
コメントありがとうございます。
鼻が利かなくなるのは初期症状にもあるのですね。。。実は鼻が利かないのは義父もです。
伝え説得するとしたら息子である私の夫からになると思うのですが、、、夫もどう伝えてよいのやらと頭を抱えています。過去にも義両親の問題がいろいろあって、その度に夫が説得しようとしたのですが、嘘をつかれて裏切られて終わり、夫も両親には辟易しているのですが、放って置けば害を被るのは私たち。。。どうにかしたいと思っています。正しく薬を飲めば親交も抑えられるはずですし、病院に連絡してみるのも一つの手段ですね。
うちの夫も、義母の認知症を認めようとしませんでした。「歳だからしょうがない、行きたくないものをつれていくこともない」とふたりでバカにしていると責められました。
勝手に地域包括センターに連絡をとり、その事も相談してみましたら、ケアマネさんが親身になってくれて、まず夫を説得し、「市の方から検診のおしらせがきていますので、息子さんと一緒にいってきてください」と段取りしてくれました、
一人では無理です。他人の言うことはよく聞きます。
コメントありがとうございます。
私の書き方が悪く誤解を招きましたが、夫は私と同様に義母の認知症を疑っています。
おそらく私たちが疑っていることを知れば、義母も同じように馬鹿にしていると言うと思います。。。。
地域にそういうサービスをしているところがあるのかちょっと探してみようと思います。市からの検診のお知らせとか言って一緒に無理やり行けば行くかもしれませんね。。。仰るとおり一緒に行かなければ絶対に自分たちだけでは行こうとしないので。。。参考になりました。
64歳でその状態…たしかに変ですね。
普通なら、育児から解放されて遊びまわったり、孫の世話を引き受けて頑張っている歳ですよね。
洗濯とか料理とかできているのでしょうか。
何もしないで寝ているといっても、それくらいはやっているのかな…
それもやれてないなら診断を待たなくてもほぼ確定かと…
まずは息子であるダンナ様が口説いてはどうでしょうか。
愛する息子が心配してると分かれば素直に病院へ行けそうですよね。
またはダンナさんの付き添いで、と言う名目で病院に連れて行き、医師と口裏を合わせて実はお母様の診察をしてもらうとか。
そういう小細工はダンナ様自身が苦手ですかね?だったら、
通院を嫌がる話は本当によくある話ですから、物忘れ外来とか、本人抜きで相談しに受診し、指示を仰ぐのもいいと思います。そういった科がある病院へ電話してみてもいいかもしれません。
コメントありがとうございます。
そうなんです。まだ64歳なのにと私も思ってしまいます。
同じ年代の私の実母はそれこそ自由を謳歌し孫の世話を楽しんでいる感じなので、差があまりにもありすぎて。。。
料理もそんなにしていないと思います。。基本的にお互いの生活には不干渉なので正確にはわかりませんが。。。洗濯も稀にしかしていないと思います。夏場でもあまりシャワーを浴びず、正直言って臭うので、洗濯もしていないと思います。多分、できないのではなく、しないのだと思うのですが。。
その愛する息子が涙を目に溜めて訴えたときも、平然とした態度でしたからね。。。。だからほとほと困っているんです。。一番やっかいなのは本人たちが本当に全く悪いと思っていないことなんですけどね。
まずは本人抜きで相談というのがやはり一番いいかもしれませんね。ありがとうございます。
たぶん説得しても「はい、わかりました受診しましょう」とはなりにくいと思います。
なので、ととろさんの体調が悪いという事にして病院(認知症専門)に行きたいので付き添いをお願いしてみてはいかがでしょうか?
ととろさんじゃなくても、ご主人の体調がよくないと理由づけにして、私(ととろ)だけだと不安だから、ぜひとも一緒についてきてというのもいいかも。
でも、その前に認知症専門の病院や他の方のコメントにもあった地域包括支援センターなどに相談してみては?
プロの方の知恵はすごいですよ。
いろんなやり方を知ってますしサポートしてくれます。
また役所で介護保険手続きも同時に始めてくださいね。
これからがいろいろ大変かと思われますが使える所(役所や関係機関)は
どんどん利用しましょう。
一度、近くの認知症や老々に詳しい病院に(その病院にかかる前提で)、義母さんを連れて行かずに、アポを取ってから旦那さんと一緒にお話を聞きに行ったら良いと思います。そうすれば、行政の介入や色々な手立て等を教えてくれるはずです。
認知症の方って、頑なに認めたがりませんし、認知症の~・・・って連れて行こうとすると絶対行きません。前の日の夜にしっかり説明して納得しても、朝になったらコロっと気が変わって、行かないと言ったら行かないんだ!どこも悪くないのに!となりそうです。私の祖父、祖母はそうでした。
うちは、ちょっと出かけようと連れだして、病院についてから何で病院だと言い出せば「あれ、あなたが行きたいって言ってたじゃない。病院で騒いだら恥ずかしいよ」や「足が痛いって(言ってないけど)言ってたから、そこに強い新しい病院よ」と言えばおとなしく診察を受けて貰えました。
連れてくる人にはごちゃごちゃ言ってても、お医者さんを目の前にすれば「こんな診察受けない!」とはならないと思います。
事前にお医者さん、病院側と口裏合わせていれば、本人目の前に事前予診も必要ないでしょうし、お医者さんもそういうつもりで診てくれるかと思います。
市の健康課とかにまずは電話で相談してみてはどうでしょう?
義両親は運転はしないですか?薬の飲み間違いやドラッグの疑いがあるなら車の運転はさせてはいけませんよ!
いままでは干渉せずに楽だったかもしれませんが、お風呂とか薬の飲み方(薬パッケージにしるしを付けたり)、洗濯機を回したり、ちょっとお手伝いして関わっていった方がいいかもしれません。