クローバーさんのご相談
息子の婚約者と御両親に困惑しています。
息子が4年間交際後、2ヶ月前にプロポーズをし婚約をしました。
先月、息子が彼女の実家に行き正式なご挨拶をし快く了承していただきました。
その際、向こうの御両親から披露宴を渋る娘さんを説得し息子の希望通り披露宴を行う事に同意していただきましたが、結婚式は彼女の希望でお互いの両親、兄弟のみで海外挙式にして欲しいとお願いされこちら側もそのつもりでいました。
しかし、自由参加の海外挙式の説明会を彼女は当日ドタキャンし息子は彼女のわがままに怒り、式を急ぐのは辞めようと告げたところ、渋々ながら披露宴を了承しました。
しかし、彼女は了承を考える数日間に息子が止めるのを押し切り御両親と希望の県(少々遠距離交際のため)で結婚式場を仮予約していました。既に違約金が発生しているとの事。
公認とはいえまだ、彼女が我が家に挨拶も来ていなく、もちろん両家の顔合わせもしていません。
私達が知らないところで、相手側がどんどん事を進めていた事を知り、普段は温厚な主人も「 何を考えているのかわからない、こんなに振り回されて幸せな結婚が出来るか心配だ」と先走った行動とわがままな彼女に怒り不信感を抱き、先方の御両親にも呆れています。
娘を思う親心も少しはわかります。優しい性格の息子が、曖昧な言動で彼女をそうさせたのかもしれません。
結婚に関しては息子達2人で進める事を見守りつつ 、必要に応じて相談に乗ろうと主人と話していた矢先の出来事に不安が募るばかりです。
ご心痛のことと思います。
金銭のからむことなので、
息子さんと話し合った上で、弁護士さんを間に入れてはいかがですか?
婚約を継続するにしろ、破棄することになってしまっても、
後悔が減ると思います。
(どちらに非があるのか、念書などで明らかにすることも、
若い二人の将来を守ることにつながるのでは?)
また、相手のご一家は、いったいどんな日程で予約したんでしょうね?
そんなに早く違約金が発生する時期に仮予約、とは・・・
こんな状況では挙式どころではなく、キャンセルすることになるのは
わかりきってると思いますが・・・
最後に
>優しい性格の息子
とありますが、他人事ながら・・・
お母さんがそう思うのはわかるのですが、
慎重ならわかりますが、優しいでは優柔不断のような印象を持ちました。
親が子供を「優しいから」と思っていると、
厳しい判断を迫られた時、枷になってしまわないか、心配になりました。
相手側の親の介入や金銭となると、
こちらもご両親が出る必要があると思います。
そういう意味で、やはりプロを頼りに行動することをおすすめしたいです。
どうかご家族みなさま、傷が浅く済みますように。
昨年結婚式を挙げた者です。
彼女さんとその親御さまの真意、お考えが分からずもやもやしますね。
息子さんと彼女さん、十分なお付き合い期間があったとのことですので、彼女さんへの対処は、旦那さまとのお話合いの通り、息子さんへお任せされるのがいいかと思います。
結婚式の云々は結婚生活の始めのハードルと聞いたことがあります。挙式や披露宴について、2人でしっかり相談、議論して、決めていけないようであれば、きっと結婚しても何かと問題が起こるでしょう。
嫁側としても、クローバー様のように、見守り姿勢でいてくださるご両親には、頭が上がらないものですよね。
また彼女のご両親についてですが、
これは経験にすぎませんが、新郎側のご両親の結婚式への感覚と、新婦側の両親のそれとは、だいぶ異なるように思います。
私の両親も基本は見守り姿勢でしたが、
娘の人生でしっかり関われる最後の機会、とでも感じているのか、ここぞという時には自ら動いて情報を集めてきました。
娘としても、これまでの家族も大事だからこそ、親の思いを粗末にはできませんでした。
もちろんクローバーさんからしたら、息子さんとの話し合いを第一に、と思われるでしょうが、もしかしたら彼女さんにも同様の事情があるのかもしれません。
式場の違約金ですが、もし息子さんがまったくあずかり知らぬところで決まったことなのであれば、それは100%先方が払うべきと思います。
私と旦那も、気に入った式場の気に入った日取りを、式場スタッフの巧みな話術によって仮予約して違約金を払いました。他の式場にしなければならない事情が、後から旦那のご両親から出てきた(旦那のご親族が足が悪く、利便性の良い会場にする必要があると、後から聞きました。嫁側からしたら、旦那に対して、もっと早く自分の家族の意見をまとめて来い!という気持ちでした)、という背景です。違約金は、結果2人の合同財布になるからということと、当時私の方が余裕があったことから、嫁側が全て払いましたが、旦那も十分に反省していました。
私たちは2人にとっての人生勉強だと反省しましたが、息子さん・彼女さんにとっても、相手を恨んだりするのでなく、乗り越える壁のひとつとして捉えられるといいですね。息子さんの今後の出方に期待ですね。
そして仮予約というのは、案外軽く、しかもプロの式場スタッフに強引に勧められてしまうものですので、もしかしたら、良い日取りをおさえるために、程度の仮気分なのかもしれません。彼女さんとそのご両親が、どの程度の本気度でそこを選んだのかなど、あとは直接お話できるといいですね。
彼女さんが直接ご挨拶に来られて、クローバーさまも「親」としてしっかりお話をされることで、うまく運ぶのではと思います。
みなさまがお幸せに無事結婚、家族生活をスタートできるよう願っています。
成人した息子に手出し口出しは無用です。
あなたが口出しすれば息子さんの悩みは増えるだけです。
どのような形になっても祝福する、それしかありません。
親はいつまでも生きていられませんから。
これからはどんな理不尽な事があっても彼女と2人で乗り越えて生きて行かなければなりません。
彼女を選んだのは息子さんですから。
読ませて頂いて、彼女側がこのままでは結婚の話が無くなるかも知れ無いと焦って出た行動のように思いました。
彼女が何故に披露宴を渋り、今度は勝手に仮予約という強硬手段に出たのか謎ですね。
式場を予約するには新郎新婦の氏名や住所と言った個人情報が必要かと思います。それらを勝手に彼女側が記載したと言う事ですよね?
日程や様々な調整が必要となる事なのに、勝手にそう言う事をされては不信感を抱かないわけがありません。
またクローバーさんと違って、相手の親御さんは娘を放って置けない手出しタイプの方の様ですしね。
最終的には息子さんの結婚に対する意思でしょうけれど、親としては心配ですよね。
彼女側がそういう行動に出た時点で、既に当事者間の問題では無くなっているのではないでしょうか?
息子さんの意見を聞き、アドバイス的な事はされた方がいいと思います。
相手の親も関わる事で、息子さん一人で丸く収めるのはかなり難しいと思いますし、ウダウダやっていると、ドンドン違約金のパーセンテージは上がって行きます。
個人的には、弁護士をはさむべき状態に差し掛かっていると思います。
また、万が一婚約破棄となると別の問題も出てきますから。
どう転ぶか分からない状況ならば、ある程度の事を予見して置いた方が解決も早いと思います。
ご心配でしょうが、どうか円満に解決できますよう祈っております。
大きな舞台なので皆さんいろいろ言いたくなりますが、新郎新婦が自分たちで決めるのが一番です。
自分たちで決めたらトラブルが起きても納得がいきますが、回りの意見に振り回されて決めたことには後悔がつきまといます。さらに親への不信感も増えます。
これからきっと子どもも産まれたりマイホーム購入など大きな変化が起こるでしょう。その都度、両家のしきたりの違いが沢山でてきます。
自分の常識は他人の非常識です。
何事も2人で解決するように上手く促すのが、最後の親の務めかと。
息子さんのご婚約おめでとうございます。
挙式と披露宴って必ずといっていいほど揉めますよね。
クローバーさんは息子さんからしか話を聞いていないので、彼女だけが迷走したのか、息子さんも迷走を少しアシストしたのか、向こうのご両親が暴走したのか分からないので、もっとフラットに結論が出るまで静観された方が良いと思います。
一般に、新婦さんが挙式・披露宴を望むパターンが多いのに、息子さんが希望されたのですね。そこは彼女が妥協してくれたので、もう少し温かい目で見てあげてほしいなと思いました。
私は自分がしたくなかったので、そのように提案し、主人(当時彼氏)に話して快諾を得、何にもしませんでした。自分としては楽だったしお金も掛からないし揉めごともなく、とてもよかったです。
皆様からのコメントありがとうございました。
昨夜隣県に住む息子を訪ね、成り行き、本人の気持ち等を確認して来ました。
今の現状、息子自身婚約後のすべき動向を把握する前に周りが動き出し、また現在会社においても難しい仕事を抱えてかなりのストレスを抱えていました。
今すべき対処をじっくり話し合い、冷静になった息子が彼女と相手側の御両親にこちらの真意をきちんと伝えると言っていました。
皆様からの心あるアドバイス、経験された方のお言葉に私自身も冷静に考える事が出来るようになりました。
まだまだ未熟な2人に時には助言を交え幸せな結婚生活をスタート出来るよう見守りたいと思います。
本当にありがとうございました。
息子さんの婚約、おめでとうございます。
これからが始まりですから、揉めず、またちょっとした不協和音ならば、それが後に引かずに、新しい門出となるとよいですね。
相談者さんが締められた後ですが、一言。
ここには、相談者さんから見た状況しか書かれていないのですが、その情報を見てみても、何か腑に落ちないところがあります。
【向こうの御両親から、披露宴を渋る娘さんを説得し】とありますが、
【息子の希望通り披露宴を行う事に同意】
→【結婚式は、彼女の希望でお互いの両親、兄弟のみで海外挙式希望(でも、海外挙式説明会を彼女はドタキャン)】
→【怒り、式を急ぐのは辞めようと告げたところ、渋々ながら披露宴を了承】
→【彼女は息子が止めるのを押し切り、御両親と希望の県で結婚式場を仮予約】
上記の話の流れから感じるのは、披露宴や結婚式について、息子さんとお相手の娘さん(+お相手のご両親)とで、希望や考え方の方向性が違うので、ゴタゴタしているのかなという印象を受けました。
私の結婚の時を思い出すと、私の母は娘を<<嫁に出す>>という古い考え方でしたから、私たち二人は結納をしないつもりで考えていましたが、「犬猫をやるんじゃない!相手の家は、●●年育ててきた他人の娘を貰おうというのに、結納も考えない家か!」と言われ、かなりあわてて、両方の親の橋渡しをし、結納をする(というか、してもらう)ことになりました。
私の母の考え方は、今ではもう古臭い考え方かもしれませんが、相手(そして相手の親)を立てるようにしてあげると、息子さん夫婦とも良い関係を築くことができると思います。
それにしても、【 公認とはいえまだ、彼女が我が家に挨拶も来ていなく、もちろん両家の顔合わせもしていません】状況で、式場や披露宴の場所決めをしているのが不思議です。
また、息子さんの仕事が今忙しいならば、若い二人で、両家の調整を行いながら諸々の話を進めていくのもしんどいかもしれませんね。
現段階で、息子さんは、ご両親とお相手(+お相手の両親)の間で板挟みになっているのかもしれません。
子供の結婚に際して、親として、しなければと考えていること、してやりたいと考えていることはおありになると思いますので、それらについては息子さんには率直にお話しされて、その上で、息子さんが持ってくる話は、二人の考え方を尊重するという姿勢で臨めると、【相手に不信感を抱く + 息子さんもストレスを抱く】という悪循環に陥ることは防げるのではないかと思いました。
どうぞ、息子さんが幸せな門出を迎えられますように、お祈りしています。
コメントありがとうございました。
婚約したものの息子の仕事が多忙である事、遠距離である事で式について2人で深く話し合う事をする前の彼女側御両親のフライングでした。
喜びはわかりますが、まだお相手が挨拶にみえていない我が家にとって息子の婚約を実感し、大げさですが心の準備も整っていません。
そうした行動に配慮が欠けていた事をお相手側に納得してもらい、息子をサポートしながら両家同じ足並みでうまく事が進められる事を願っています。
>婚約したものの息子の仕事が多忙である事、遠距離である事で式について2人で深く話し合う事をする前の彼女側御両親のフライングでした。
>そうした行動に配慮が欠けていた事をお相手側に納得してもらい
どちらも、相手側に非があるような書き方ですが、相手側から考えると、「プロポーズはされたのに、忙しさを理由に進めることを進めてくれない」とはとれませんか?
ご挨拶もしたいのに、なかなか時間が取れないだけでは?
一方的に、相手側に非があるような考え方は、結婚後の双方の付き合いに不穏な影を落とすのではと思います。
コメントありがとうございます。
息子、彼女の都合を調整し来月に彼女が我が家に、そしてお相手側の御両親の仕事の都合で再来月下旬に顔合わせをと日取りも来まっており、それぞれ子供を通して連絡済みです。
ですから余計に「何故?」と。
お互いに譲る気持ちは大事にして今後のお付き合いをと思っています。
結婚について親が何か否定的なことを言うのは避けた方がいいと思います(犯罪のにおいがする場合はそのかぎりではないですけど。私のいとこは結婚詐欺で600万の被害にあったので)
お相手を非難する言葉を何かを言えば、その一言があとあとでどんな方向に転ぶかわかりません。お子さんかお相手からかどちらかの恨みを買う結果になる可能性が高いです。
お子さんも悩んでいると思いますが、「おまえの選んだ相手なんだから相手と一緒にどうしたいか考えなさい。私たちからお祝いも〇〇万円は出すし、それをどう二人で使おうと構わないけれど、それ以上の費用のことは自分たちで払いなさい」とだけ伝えて、あとは見守ってあげるほうが、本人が自分で決断できて、親のせいにもしなくなると思います。
うっかり相手を批判すると、別れることになったときにうっかり子ども本人から恨まれたり、結婚することになったらその一言がお相手に伝わっていて孫が生まれても疎遠にされたりする可能性があります。
沈黙は金なり、だと思います。
つい3日ほど前に娘の結婚式を済ませた者です。うちは首都圏で彼のご実家はかなり遠方のお住まいで、しかも長男なのでそちらでの式を覚悟していたのですが「結婚式はお嫁さんのものだから」と、いってくださり一切口を出さず、娘の希望するホテルでの式のために親戚や彼の友人たち(かなり大勢)を上京させて下さいました。そんなご両親ですので、私は娘に「これからはうちより彼のご実家を優先して考えていきなさいね。」と、伝えてあります。私の場合はあちらが広い心で歩み寄ってくださったので、気持ちよく送り出せました。そんなご両親に育てられた彼のことも信頼しています。よく知らない相手を警戒するのは簡単ですが、息子さんと、息子さんの選んだ方を信じて、もう少し見守って行ったらいかがでしょうか。まだまだ未熟な二人なので、これから小さな失敗や衝突を重ねながら二人なりの落としどころを探っていると考えて。