私の病気発覚をきっかけに主人がうつ病に…

太郎さんのご相談

2週間まえに癌の告知を受けた者です。
癌自体は子宮体癌ステージ1bのg1と今から治療をすれば何ら問題ない状況なのですが、問題は主人です。
私のこの事がきっかけでうつ病になってしまいました。
私達は子供なし。8年間自営業で何でも2人でやってきました。
私の病気発覚の前に車が壊れたため2台新車で購入。
家も土地から新築で購入予定です。
土地は契約済ですがローンの申し込みはこれからです。本審査は通ってます。
私の見解は、今まで二人でやってきたけど、急に1人になり喪失感があることが一つと、借金も1人で背負わないといけなくなった様な感じになったので、そのプレッシャー。だと思ってます。
主人は私が死ぬ事の恐怖心が一番強いと言ってます。
告知から睡眠障害になり、夜中に起きて死にたいとか、泣きながら1人にしないでとか、毎日言っていて、はじめは、大丈夫、大丈夫。と他にも優しい言葉で答えてましたが、お陰で私も睡眠不足で、優しい言葉をかけれなくなってきてます。
私も今から癌の治療で2週間後に手術を控え、その後は抗がん剤治療をしなくてはなりませんので、何も考えず、その事だけに集中して準備していきたかったのですが、それどころではなくなってきてます。
体力も精神的にももう限界がきてます。
主人は一週間前位に精神科には行きましたが、結局は、薬をもらって、終わりみたいな感じです。
病院に行っても落ち着いたのか落ち着いてないのかはわかりません。薬も飲んでますが、眠れてません。
お互いが病気を治す為別居した方がいいのじゃないのかと考えてますが、どういった方法をとればいいのかわかりません。
皆さんの意見を聞かせて頂けたらと思います。


悩める太郎さんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 夫婦


私の病気発覚をきっかけに主人がうつ病に… への9件のコメント

  1. コガネムシ より:

    おいおい。
    なんだそりゃ。
    という言葉しか出てきませんが、仕方ないですねー、男の人ってそういうものかもしれませんね。(人によるでしょうが)
    うちの父も母が告知を受けたとき、夜一緒に寝ているときにしくしく泣いていたらしいです。
    おれをおいていくのか、とか、おれもしぬだとか。

    子供はどんびきです。
    いやいや、手術すれば治るよ、何本人より悲劇のヒロインになってるんだよ!
    と思いましたが、でもまだうつ病にはなっていないのでましかもしれませんね。

    恐怖心があるのはこっちだ、しっかりしろ!と、本当は太郎さんが甘えたいところかもしれませんが、仕方ありません。
    どーんとかまえて、「そんなんじゃ、ほんとに死んじゃうw」
    と安心させてあげてみてはどうでしょう。
    人生設計もその都度練り直す必要もあるでしょう。
    なんだって順風満帆にはいかないもんです。
    それにみんないつか死ぬわけです。

    でもそんな状態で、太郎さんに負担がかかるなら、この試練を二人で乗り越えていく気力と体力が確信できるまで別々に暮らすのがいいかもしれませんね。

    とにかく体の辛いときに心労が加わるんじゃ厳しいので、ぜひ第3者を介入させてください。誰かあなたたち夫婦のお話を聞いてくれる方はいませんか?
    親とか友達とかカウンセリングとか。

    こんな質問をこんな時にしなければならないのは辛いですが、
    でも何かのいい機会かもしれませんので、(夫婦の絆が強まるとか、別の道を歩むとか)旦那さんの問題は旦那さんにおまかせして、ご本人はどうぞ前向きに治療にあたってくださいね。

    • 太郎 より:

      ありがとうございます。
      主人はこんな感じですので、友達と会おうとしないし、外にも出たがらなかったのですが、もう耐えれないし、このままではいけないと思い少し喝をいれました。プラス私の感情をぶつけました。そしたら2、3日位前からまだまだですが、少しでも前向きに考えられるようになりました。これからが勝負ですので頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

  2. まるしぇ より:

    「主人は私が死ぬ事の恐怖心が一番強いと言ってます。」
    担当医師からご主人への病状・治療方針の説明は十分だったのでしょうか。
    ご主人の不安が消えないのなら、もう一度改めて説明をしてもらい、しっかりとした家族へのインフォームド・コンセントをとることが大事かもしれません。

    「薬も飲んでますが、眠れてません。」
    ちゃんと服薬をしているかチェックし、
    もし効いていないようであれば、担当医に薬を変えてもらいましょう。

    「体力も精神的にももう限界がきてます。」
    現在も仕事を続けながらの通院でしょうか。
    貯金に余裕があるのであれば、手術が終わり、
    抗がん剤治療が一段落するまで、
    しっかりと休養をとることが望ましいです。

    「お互いが病気を治す為別居した方がいいのじゃないのかと考えてます」
    ご主人は精神科へ通院されてから、まだ1週間ですよね。
    抗鬱剤などは効くまで一般的に1~2週間を要します。
    もうすこし様子を見てみてもよいかと思います。
    太郎様の方がしっかり過ぎていて、
    ご自身のに辛さを表現しきれていないこともあるかもしれません。
    ご主人の鬱の症状が薬で軽減したら
    自分も不安でつらいこと、ご主人の支えが必要なことを
    きちんと伝え理解してもらいましょう。

    2週間まえに告知を受けたばかりということで、
    ご夫婦ともに精神的にダメージを受けられた直後です。
    医師や実家のご家族、第三者の助けを借りなければ、
    なかなかつらい期間だと思います。
    また、少し気持ちが落ち着かれたら今後のためにも
    事業と生活のリスク管理を見直してみてはどうでしょう。
    ご主人とお二人で自営をされているそうですが、
    従業員を雇う、またはご夫婦のどちらかでも、
    別の収入源を持つことを計画するのも手です。
    そして、このような健康状態の時に大きな借金は大きなプレッシャーであること明確です。
    マイホームの件はお二人が健康を取り戻すまで、
    一旦保留することは難しいのでしょうか。
    土地は契約済とのことですが、
    手付金が諦められるようであれば、キャンセルするのも一つです。
    自営で資金繰りが悪化する事態になれば、
    不動産を担保に取られ、結局借金だけが残りかねません。
    どちらかが働けない状況になっても、
    生活ができる状態を作ってから大きな買い物をすることで、
    ご主人も安心して太郎様の闘病を応援してくれるようになると思います。

    お二人が乗り越えられることをお祈りしています。

    • 太郎 より:

      ありがとうございました。私が辛い事を辛いと言いたいのに言う前に主人がこの様な状態になってしまい、私は何も言えない状況でしたが、このままではいけないと思い、私の感情を主人にぶつけました。すると、少しづつですが、責任感が芽生えてきて、主人自身も前向きに考えられるようになってきてます。車は一台は売って軽に買い替えて、家は主人の両親と同居する事になり支払いを軽減する方向になりました。仕事の事はまだ考え中ですが、少しづつですがいい方向に向かってると信じて頑張って治療を乗り越えていこうとおもってます。色々と参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

  3. ちきん より:

    これから病気に立ち向かうときに、困難がもう1つ。
    お辛いですね。どうか頑張りすぎないように、うまく気持ちを分散させて下さい。
    さて、解決策ですが、お二人に理解のあるご兄弟はおられませんか?
    できれば旦那様の方にお姉さんがおられたらいいなあ~とか思うのですが。
    もしおられたら、ご兄弟に相談して、旦那様のケアをお願いしてみてはいかがでしょうか?
    明るい人がいいですね。
    大丈夫、一緒に治していこう。私も力になるわ~。笑顔が免疫力を高めるんだよ~みたいに言ってくれる人。その方には「あなた(ご主人)がしっかりしないと太郎さんがこまるじゃない」的なプレッシャーは掛けないように言い含めておくと尚良いと思います。
    ご兄弟に限らず、ご両親とか従兄弟さんとか、とにかく親しい人の力を借りましょう。
    ご病気の快癒をお祈り申し上げます。

    • 太郎 より:

      ありがとうございました。
      兄弟はいるんですが、どうも頼りにならないというか、一応私の入院するところに、ガン相談センターっていってガンの事は勿論ですが、不安な事は何でも聞いてくれて、ガン患者とその家族は誰でも相談できるところがあるのでそこに行ってきました。やっぱり、人に話を聞いてもらうだけで少しは楽になるみたいです。少しづつですが、前向きになってきてますので、焦らずのんびりいこうと思います。ありがとうございました。

  4. 茄子 より:

    答えになるかはわかりませんが…
    ガンの治療を受ける病院にガン相談の窓口や認定看護師、専門看護師などはいますか?
    太郎さんの苦しみ、辛さを吐き出すだけでなく、家族へのフォロー体制を整えている病院が増えてきています。医師や、看護師に相談してみて下さいね。(臨床心理士がいる病院も増えてきています!)もう、相談すみでしたらすみません。

    • 太郎 より:

      ありがとうございます。
      相談センターは告知受けて何日後かに主人は1人で行って資料とかを沢山もらってきました。そして先日私も初めて行ってきました。話を聞いてもらえて私も主人も少し気が楽になりました。多分これからキツくなる事が多くなると思うので、これからも利用していこうと思ってます。ありがとうございました。

  5. とおりすがりの乳癌患者 より:

    太郎さん
    まだ告知を受けて日が浅い中、状況を冷静に判断し、旦那さんのことや生活のことを心配し、行動されているあなたの強さや優しさに尊敬です。

    私は昨年の12月に乳癌(ステージ1)告知され、術前抗がん剤・全摘再建手術をし、現在は分子標的治療中です。独身38歳です。
    寝る前に、太郎さんの相談を見つけましたので、
    じっくり考えてコメントを残すわけではないのですが
    なにか私にできることはないだろうか・・・の思いでコメントします。

    気楽?といえば気楽。いざというときに頼るものがいなかったといえばそうなる、独身なので旦那さんのことや生計のことは、よいアドバイスが思いつかないと思いますので、抗がん剤経験者として、癌サバイバーとして何か、思いつくことはないかな?と考えました。

    まず、支援センターに行かれたとのこと、よい判断をされたと思います。
    太郎さんも、旦那さんも(家族は断2の患者と言われます)まだまだ混乱の中におられることでしょう。

    知識ある(ココ大事です。たとえ身内に癌患者がいる=患者の気持ちがわかる
    ではないのです。そして、家族や親友とてそれは同じ。)医療者または、がん経験者に心の内をたくさん、話されることをお勧めします。
    支援センターはすでに利用されているようですから、
    眠れないような不安や焦燥感については、
    精神腫瘍科という選択肢もあります。(緩和ケアはいまは告知と同時に受ける時代なのです。太郎さんの病院には、支援センターがあるということなので、大きな病院と思われますので、主治医やナースに家族のことも含め、相談されてもいいでしょう)
    癌専任の有資格者の看護師や、抗がん剤専任ナースもいるはずです。
    たくさんの人が、太郎さんのことを支えてくれます。
    今は、たくさんの人に手を貸してもらってください。
    お一人で立ち向かう必要はありません。
    ひとりで立ち向かうには、あまりにも大変な事柄ですから。

    患者同士で支え合うこともできるんですよ。
    患者会やピアサポートを利用してもいいと思います。
    気持ちを吐き出す。聞いてもらう。これは大きな効果があります。
    私も都度、誰かに助けてもらいながら、立ちあがりつつあります。

    太郎さんは、主治医のスケジュール通りに、しっかりと治療に専念されることが大事です。

    旦那さんのフォローのために手術を遅らせることや、抗がん剤のスケジュールを計画通り投与せず、むやみに延期するなどは為されませんように。
    治療を優先させてください。
    治療を優先させることは、決してご自身を優先させているわけでも、わがままなことでもありません。
    健康を取り戻すために最も大切なことだからです。
    (副作用などで主治医が抗がん剤投与を延期すると判断した場合は別ですが、抗がん剤は主治医の決めたスケジュール通りに投与することが肝要かと思います)

    なぜこんなことをアドバイスするかというと、ご家庭を持たれている奥様はご自分の治療より家族の都合を優先される傾向にある、と外来で見聞きするからです。
    主治医の決めたスケジュールには、理由がありますので、健康を取り戻すために何を最優先されるべきか、大事になさってくださいね。(主治医との相談・コミュニケーションはしっかり取ることをお勧めします)
    ※初めのうちは主治医に許可をもらったうえで、外来時にレコーダーで録音しました。その場では理解できないことも、何度も再生して聞くと、理解できたり後から調べることができます。

    抗がん剤は、精神力・体力ともにある程度、奪われます。
    (でも、多分ご想像されているより、きっとラクです。医学の進歩ですね。)
    副作用の出方は個人差がありますので、一様には言えませんが
    大概だるくて仕方ない時期があります。
    旦那さんの世話だけでなく、ご自分の衣食住の世話が、しんどい時期もあるかと思います。
    双方のご実家に頼れるならば、その時期は頼られた方がいいかもしれませんね。
    食事は特に大事にしてくださいね。白血球低下は、自覚ありませんので、その時期は体力温存し、食事をしっかり取って休養です。
    外見の変容もあります。
    私はあらかじめわかっている変容には、「どんとこいや!」っという感じでしたが、父親は涙ぐんでいましたので、男性の方が視覚的衝撃を受けやすいのかもしれません。
    そういうこともあるので、旦那さんにもこれからの治療や、どういう時期に副作用が起きて、こういう変化をたどるらしい、など一緒に把握してもらえるといいかもしれませんね。

    男性は、何をどうしたらいいかわからない人も、多いかもしれません。
    抗がん剤通院に際しての送迎をしてもらえるだけでも、これからの時期、電車に乗るより感染を防げると思いますし、
    (電車は席を譲ってもらえないですしねぇ。。。)
    「やってほしいこと」を具体的に指示したほうが、お互いラクかもしれませんね。
    そして、手術のご不安もあると思います。
    術後、痛みから回復する身体っていとおしいですよ。
    毎日、毎日回復して、笑って同じ部屋の人と話ができます!

    治療は、始める前は、そんなに長く治療するのか!!!と驚きましたが
    始まると、あっという間です。
    そして、人間は強いものです。大丈夫。
    だから旦那さんも大丈夫です。
    共に乗り越えましょうね。

    何か、ご質問があれば、私に応えられることであれば、お答えしますよ。
    折角の早期発見です。
    しっかり治療に専念されて、元気を取り戻しましょう!

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