はなさんのご相談
結婚22年目、夫52、私45です。
高校生と中学生の息子がいます。
普段は無口で穏やか、誰からも優しくていい旦那さんと言われるタイプ。
影での実情は、
浮気=出会い系サイトで援交、風俗通い
借金=カードキャッシングで女遊び、高額な趣味の物を買うが使わず、満額になればまた新しいカードを作る
DV=機嫌が悪いと些細なこと、普通の感覚では理解できないようなことで突然キレる、物を蹴散らかす、投げる、その後無視が続く
仕事のストレスが大きくてどうにもならないというのがこれらの悪事の言い訳です。
これまで何度となく繰り返され、うやむやになり…と過ごしてきてしまいました。
そんなの即離婚という方も多いでしょう。
わたしも人のことならそう言うでしょう。
が、経済的不安が大きすぎて離婚を決断できない自分が嫌になります。進学を控えた子ども2人抱えて、パートしかしたことない私では、やはりかなり厳しいし、養育費なども期待できないのでムリだろうという意見も多いです。
実家は遠方であること、子どもたちの学校のことも含めて頼ることはできません。
お給料は全部渡してくれてるので、子どもたちの学費、生活のために我慢と思って来ましたが、子どもたちも成長し、夫に対する憎しみ、怒りが大きくなってきました。
涙を流しながら父親に対する憎しみを訴える息子たちを目のあたりにした義親ですが、夫は家族のために働いてストレスで辛いなんて可哀想ということでした。
怖くて夫に話しかけることができないし(暴れられたら嫌)、悩んで悩んでいます。
こんななのに、夫に対して情があります。
どうにか改めてもらって一緒にやっていこうとしてきたけど無理でした。
今すぐ離婚したいけど、パート収入が7~8万円、へそくりはありません。
それどころか私名義のカードローンも50万円ほどあります。
Wワークで働いてきましたが、身体弱くて今年はもう2回入院治療しました。
自信がなくて、子どもたちに不自由させるのも申し訳なくて、情けない限りですが、ホントまいっています。ご意見お願いします。
なかなか苦しい状況だとお察しします。
とにかく、まずはお近くの役所に相談されると良いと思います。離婚された場合、ひとり親家庭への経済的な支援も受けられると思いますし、自治体によっては空き家問題を抱えていたりもするので、そういった空き家に安く住めることもあるかもしれません。
お子さんの学費についても、無利子の奨学金だってあります。(私は特別優秀な学生ではありませんでしたが、大学は無利子の奨学金制度がある私大に進学、卒業しました。社会人5年目くらいの時に完済しています。)
お仕事もパートではなく、派遣でもフルタイムにするとか、やりようはいくらでもあると思います。生活基盤を作る間だけ生活保護に頼るという方法だってあるかと思います。
援助交際は犯罪です。ご主人との婚姻維持がお金のためであっても、莫大な借金を持ってくる相手だったら収支はマイナスです。離婚した後とどちらがお金に困る生活になるのでしょう?私はご主人と一緒にいてもプラスになるとは思えません。
とにかく、然るべき機関に相談し、助けを求めてください。
ストレスがなくなれば健康も戻るかもしれません。今のまま我慢しないでください。
大丈夫ですか?今すぐ逃げて欲しいです。
お子さんの為に離婚出来ないとおっしゃいますが、是非ともお子さんの為に離婚して欲しいです。
最悪の話をしてみます。
ご主人が援助交際で逮捕されたらどうでしょう。お子さんは犯罪者の子供です。ご主人は仕事を無くすかもしれません。賠償金も払うことになるかも。はなさんはパートを更に増やしてご主人の借金を払う必要があります。子供たちの進学も難しいかもしれません。
次に最悪ではなくとも起こりうることですが、このまま我慢に我慢を重ね、子供達を自立まで見届けるとします。
子供達は恐らく実家には近寄らないでしょうね。縁を切られる覚悟がいるでしょう。そして残されたご主人と2人の生活ですよ。その頃に離婚すれば、とお思いかもしれませんが、離婚は大変体力を使います。例えばどちらかがご病気になっていたり身動きが取れなくなる可能性も。
どうですか?地獄のようではないですか?
今のご主人と今の状況をどれだけ重ねても幸せが見えない気がします。
お子さんたちも辛いんですよね?
お子さんたちも母が苦しんでいるのに、自分たちのせいで離婚出来ないと知ったら苦しみませんか?
上の方も書いてますが、ひとり親には色々な補助金がありますし、奨学金もあります。高校生ならバイトも出来るでしょう。
DV家庭の子供は大変な生きづらさを抱える方が多いですよ。
ろくでもない父親にビクビクする毎日より、母と子供と裕福じゃなくても協力し合える家庭のほうがよっぽど健全です。
きっとこちらに相談するのも勇気のいることだと思うんです。
とても意味のある一歩を踏み出しましたよ!
きっと大丈夫です!
是非しかるべき機関に相談して、ご自身とお子さんの安全を確保してください。
今現在、涙を流しながら父親に対する憎しみを訴える息子たち。
もし離婚したら、子どもたちに不自由させる。
上記のどちらが子どもたちにとって酷いことでしょうか。
経済的な苦労は乗り越える方法を考えられますが、子どもたちが心に傷を持ったまま大人になっては取り返しがつかないです。
子どもたちのためにと考えるならば、子どもたちが安心して暮らせる方法を考えるべきです。
離婚で良いと思います。
今現在生活費を入れてくれてるならば、きちんと養育費など書面で取り交わすべきだと思います。
たとえ払ってくれなくても、約束を交わすことが大事です。
第三者に入ってもらう、調停を利用する、いくらでも方法はあります。
やり直せるなら、という気持ちがあるようですが、一度離れて今後ご主人が真人間になったらやり直せば良いと思います。
私は「子どものために離婚できない」という言葉が嫌いです。
それは自分の不安や勇気のなさを子どもにすり替えてるだけで、言われる子どもはたまったものでないです。
私たち兄妹は母にそう言われて育ちました。(酒乱で浮気性の父でした)
言われる度に「私たちのためなら今すぐ離婚してくれ。終わりにしてくれ」「貧乏でもかまわない。高校になれば私たちもバイトするし中卒だってかまわない」と言い続けてました。
しかし母は聞いてはくれず、子どものため、持病があるから、など別れなくてすむ理由を探し、ついには「子どものために我慢してる自分は立派」となりました。
逃げ場のない私たちがどんな我慢をしているかは目に入らないんだ、母は自分のことしか考えてない。そう思いました。
今は父は亡くなり老いた母一人ですが、私たち兄妹はみな母に対して屈折した思いしかないです。
きつい言葉を並べてすみません。
一歩踏み出す勇気を持ってほしいです。
あまりにも元夫に似たご主人で
しかも義親の対応までたいへんよく似ています。
正解はありません。
自分で選んだことを正解にしていく覚悟だけです。
自信がない、子どもたちに申し訳ない、、、
現状維持の口実はどこからでも湧いてきます。
学生結婚して30年。
50歳で離婚して10年経ちました。
50歳にして初めて正社員として働きました。
45歳なんてまだまだほんとに若いです。
これからですよ。
離婚は決して楽な道ではありません。
でも離婚して後悔はしていません。
後悔しないで歩いていく覚悟はもっています。
離婚を考えたものの、踏み止まった状態のものです。
ただ、私の場合は子供たちが離婚を望みませんでした。
理由は 貧乏は嫌だ。と、心底憎いとか嫌いだって訳じゃない。でした。
私は離婚を自分が望んだ時点で役所に相談したり転居先も探して仕事を見直し、資格を取りました。ちなみに私もあまり丈夫とは言えず、半年に1度経過観察の検査が必要ですしそれ次第では命に関わる持病があります。年齢もはなさんと同世代です。
そこまでしたけれど断念したのは上記のように子供の意見が大きかったのですが、「子供の為に」とは思っていません。
言葉遊びのようですが
子供に経済的にも精神的にも負担をかけるのは
婚姻状態を継続することよりも 「私が」 嫌だから。です。
逆に言えば、子供がなんと言っても私がもう持たない。となれば説得なりお願いするなりしたんだと思います。
はなさんはお子さんの事をご心配されているようですし経済面や健康面など、不安が大きいのも事実だと思います。私もそうです。
でも、 ご主人に対して情がある。とも書かれてますね?
私との最大の違いと迷いの根幹はここなのではないかと私は思いました。
私は夫である人に情はありません。
例え今彼が心を入れ換えて素晴らしい夫、素晴らしい父親に変わったとしても過去の仕打ちを私がキレイさっぱり忘れられないので修復はできません。
女として、人として最悪だと思われる方もいらっしゃるでしょうが事実です。
その事実を受け入れた上で今の選択をしました。
当然ですが、子供たちに「あなた達のために…」等言ったことはありませんし思ってもいません。
この人と結婚したのは私で、離婚を考えたのも私で、それを思い止まったのも私です。
子供達の意見は当然大きな影響がありましたが、決めたのは私です。
子供たちには折に触れて離婚のことは出さずとも
「お母さんの人生はお母さんが決めた。自分がベストだと思う選択をしている。」と話しています。
夫としての彼について、子供に不満を言ったこともないですし、彼が責任を果たしている部分に関しては認めて話しています。
女として、妻として、夫婦としての幸せよりも母としての責任が私には重要でした。
ですから子供達の自立がかなえば離婚しますし、その為の準備もしています。
反省はありますが後悔はないです。今一番大切なことを優先させただけです。
はなさんはどうですか?
夫に情がある。この一言が私はどうしても気になりなす。
他のことには補足のご説明(体調、経済面やお子さんについて)が多少なりともあるのに、この点だけは一言だけなのも気になります。
まずはご自分の気持ちを状況や環境を省いてご主人との関係のみに絞ってハッキリと確認なさってはいかがでしょう?
残酷に聞こえるかもしれませんが、夫婦の感情にはお子さんを巻き込むべきではないと思います。
婚姻関係の維持や継続、破綻などは巻き込まないというのは不可能ですが、はなさんがご自身と向き合い気持ちを確認する際にはあくまでご夫婦の問題です。
父と母の関係と同時に夫と妻で男と女です。
関係を全部ごっちゃにしてはいけないと、私は思い実行しました。
それぞれ立場の自分の気持ちの中で優先順位を見極めると決断しやすくなります。
プラスでもマイナスでも。いきなり一気に結論が出せる方もいらっしゃるのでしょうが私には難しかったので順を追って考えました。
その上で、やはりもう耐えられない。となったら。
お子さんが泣いて訴える。と書かれていますがそれは離婚して欲しい。と言う内容でしょうか?
そうであるならまずは市役所へ行きましょう。
昨年の収入がわかれば、手当てなどの見込みは数分でわかります。母子家庭への優遇策の内容も下手をすれば秒単位(笑)でわかります。
あちらは毎日行っている業務ですからとってもてきぱきしていますよ。
その内容を提示してご自分のお気持ちも含めてお子さんたちともう一度話し合うことも可能です。
もし、お子さんたちが離婚をそこまで具体的に考えていないのであれば話もケアの内容も変わってきますでしょうし。
長くなりましたが、何よりもまずはご自身の気持ち整理することをお勧めします。
後悔しない結論が出せますように。
応援しています。