同居する気満々の彼を見て、結婚観にズレが生じ…

みつさんのご相談

学生の頃からファッジさんのブログを読ませていただいていました。そこに出てくる井戸端会議も見ていて、ついに私が相談する歳になりました…

お付き合いしている相手はご両親と、お父様のお母様と同居しています。交際する時から、将来は完全別の二世帯住宅を建てて同居したいと言っていました。
私は、両親が遠方におり、祖父母には夏休み等の長期休暇に会いに行く育ち方をしました。また、私は現在両親とも離れた地に住んでおります。

付き合った時は、結婚するかもわからないしとあまり深く考えていなかったのですが、いよいよ結婚話が立ち上がり出し、同居する気満々の彼に対し
「この人は本当に家長として家庭を持つ気があるのか?」
「親離れ出来てないだけじゃないのか?」
私に「来てもらう」とばかり言うので
「自分は結婚しても、家族と離れるつもりもなく、結婚をなんだと思っているのか?」
などなど不安な気持ちがちょっとした不信感になりつつあります。
「嫁に行くとは、その家に嫁ぐことだ。」
と言われればそれまでですが、そう思わないといけないのでしょうか?
私があちらの家族に入れてもらうと思うべきなのでしょうか?

結婚や同居について具体的な話し合いもないままに、家を買うなどと言い出したので流石に、
私がすすんで同居したいわけではないこと、私の育って来た環境とあなたの環境は違うこと、それが普通とは思わないでほしいこと、私は結婚とは2人で新しく家庭を築くことだと思う。介護などの理由のある同居は別として、はなから同居して子供ができたら手伝ってもらうなどと言うのは違うと思う。と伝えました。
彼も、きちんと考えていこうと言ってくれました。けれど、私が見ている彼の性格上、ご両親に「同居しない!」とは言えないんじゃないのかなと思います。
長男としての責任でがんじがらめな感もあります。

私は現在一人暮らしをしていることもあり、就職後も実家に住んでいる人を見下してしまっているところもあります。
一人で生活したこともなく、結婚後も親に甘えるのか?と思ってしまっています。

結婚とは、どういうものでしょうか?
2人で家庭を築くという考えは違うのでしょうか?
結婚に当たって同居しないことをすすめる嫁は嫌われるでしょうか?
どんなことでもアドバイスいただけたらと思います。


悩めるみつさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: プレ嫁


同居する気満々の彼を見て、結婚観にズレが生じ… への14件のコメント

  1. えめ より:

    みつさん、こんにちは!
    私は都会とまではいかないものの、核家族でお盆やお正月にさえも祖父母宅へ行ったりお墓参りをしたりなど一切しない家庭で育ちました。(父の仕事の都合です)
    なので(?)、みつさんのお考えにとても共感します!
    結婚するというのは、相手の家族の中に入れてもらうのではなく、大きなグループの中に新しく夫婦2人でチームを作る事だと思います。そこに行く行くは子供というメンバーが増えたり…というイメージです。
    脅すわけではありませんが、結婚の話がどんどん進んで引き返せないところまできてしまう前にしっかり話し合うべきですよ!「その時考える」「なんとかする」はNG!なんとかなんてなりませんからね。
    介護の事、家の事、付き合い方の事、「きっと同じ考えだろう」であやふやにすると本当に大変です。
    実際に私がそれで毎日泣いて過ごしました。
    ファッジさんがギボコさんと色々ありながらもやってこれたのはオバさんの存在と噛みつきに出てくれるクリームさんの存在があったことは否めないと思います。
    「両親と上手くやったよ」などと丸投げしてくるようじゃ、本当にやっていけませんよ!しっかり話し合って!

  2. 匿名で より:

    私は、結婚後は借家住まい、数年で夫実家の隣に家を建てました。
    そんな私の経験でいうと、2世帯や同居など、やめたほうがいいです。
    同じ女性でも、互いに生活や家事のスタンスもペースも違います。
    因みに、その違いに我慢できなかったうちの姑、今までと違う一面を見せ始め、揉めました。いまや立派に嫌味を言う姑です。
    以前は違う市に住んでいましたが、距離のおかげか、揉めることも無く、嫌な面を見ることも少なく上手くいっていました。
    距離が大切だと痛感するばかりです。

    ご実家住まいの彼、家にキチンと生活費入れているでしょうか?
    そして家事も手伝っているでしょうか?
    もし彼ご両親に何かあったら、メインで介護する気でしょうか?
    私の周りを見ても、コレらができない男性は同居後嫁に無意識に頼ってきますし、その自覚がありません。
    共働きの多いご時世です、それぞれの実家に頼るって事は、老後に頼られても拒否できないということです。
    「嫁に入る」という表現で全てを嫁が合わせるなんて、絶対お勧めできません。
    みつさんの2人で家庭を作るという考えとてもいいと思います。
    自立した家庭をという気持ち、大切にされた方がいいと思います。

  3. ひぃ より:

    2人の息子にお嫁さんが来た姑です
    正直、近くても「スープの冷めない距離」でお願いしたいです
    姑の立場で言えばやはり気を使いますし嫌われたくありません
    自分の夫に気を使い息子夫婦に気をまわせるのも離れていればこそです
    同居していたら自分の夫に息子夫婦に言えない事を言うようにせっつかれるでしょうし(舅ってそんなもんです。やっぱりお嫁さんに嫌われたくないんでしょうけど)
    案外、姑って私の友人達と話してても同居はしたくない人が多いですよ
    適度な距離が円満な関係を作ると思います
    実際私は同居スタートで結婚しましたが揉めて2年で別居(車で5分)
    その後「親を捨てた」とか散々言われる10年を経て今はすっかり舅姑に頼りにされています
    別居スタートのほうが後々もめる事もないと思います
    実家暮らしの人を下に見るのは視野の狭い意見と思いますが、一人暮らしした方が色んな事を学べますよね
    世間には同居してる人もいるし「結婚」とはと問われても形態はさまざまと思います
    自分がどんな結婚生活をしたいかじゃないでしょうか

  4. でん より:

    みつさんのお気持ちはよく分かります。

    でも結婚観ってほんと人それぞれで、何が正しくて何が間違ってるっていうのはないと思うんですよ。結婚したら夫側の親と同居して、子供も祖父母との触れあいの中で育てるのがいい、という価値観だって当然アリだと私は思います

    (ちなみに私自身は三世代同居(完全同居)の家で育ちました。祖母は私が赤ん坊の頃に亡くなりましたが、祖父とも毎日食事を共にして、夕方には一緒にお経を上げて、祖父が一番風呂で、盆暮れ正月には親戚が泊まりに来て、、という生活は実際のところ楽しかったです。母は大変だったでしょうが。)

    で、彼にしてみたら「付き合い始めの頃からずっと言ってきたこと」なのに突然「それは違うと思う」と言われても「???」って感じだと思います。

    再度しっかりと「最初の頃は結婚するとも分からないしいちいち反論しなかったけれども、私はこういう考えだ」というのを伝えるべきだと思います。ただし、「あなたの考えは甘えてる」とか彼を否定しないほうがいいと思います。別に彼の価値観だってアリだと思います。あとはどうすり合わせていくかの問題で。

    ちなみに誰かを説得したい時は食事中がいいそうです。接待に飲食が付き物なのはそういう意味もあるのだとか。

    実家暮らしの人を見下す必要はないですが、確かに家を出たことのない人には分からないことってあると思います。料理や洗濯など目に見えやすい家事以外の家事って結構多いですよね。

    私自身、独り暮らしを始めた時に、洗面所がいつもきれいなことは当たり前なことじゃない(使えば汚れる)とかトイレットペーパーだって何だって私が買わなきゃ家にはないという当たり前の事実に気づいて、それまで母がやってくれていたんだ、と心から感謝しました(笑

    別居がかなったとしても、そういう同居前提の彼だとお母様が身の回りのことを全てやってくれている可能性は大きいので、その辺については長い目で教育していくつもりでいたほうが夫婦仲のためだと思います。

  5. もも より:

    実家から出たことない者同士で結婚して、16年です。
    はっきりいって、このまま結婚したら、もめると思います。
    我が家は同居ではないですが、義両親は結婚したら嫁だからと、何でも息子ではなく、私に言ってきます。

    一人暮らし経験のない夫は家事全般できませんし、友人の一人暮らし経験のある配偶者を見てると、家事能力の差に愕然とします。

    家を建てるときも、同居の約束なんてしてないのに、近くに建てなかったので散々嫌味を言われました。
    そして、おばちゃんの部屋はどこ?と何回も、孫に聞いてました。

    ましてや、最初から彼が同居なんて思ってたら、尚更です。

    同居なんて、女性側に何のメリットがあるのでしょう。
    デメリットしかないと思います。

    まず、彼には結婚で譲れないところは話し合うべきです。
    なぁなぁにして、結婚したら、みつさん1人が苦労しますよ。
    彼がはっきり親に言えないタイプなら、結婚は考え直すほうが良いかもしれません。

    幸いにも私の夫は、親に依存していないし、私の意見を尊重してくれますが、それでも長男と結婚したことは失敗だったと思っています。

    自分が譲れないのは何か、逆に彼に合わせられるのは何か、よく考えるべきです。

    お互いに幸せになるために必要です。
    落ち着いて考えられたらいいですね。

  6. わかな より:

    私も、みつさんのような環境で育ちました。
    以前、年越しを祖父母の家で過ごすと言った友人に驚いたら、あなたの家はご両親とも末っ子だから違うかもしれないが、と心底嫌な顔されました。

    父はともかく母は絶対同居なんて嫌だから、末っ子の人と結婚したと言います。

    お相手のかたは、初めから結婚するなら同居と言ってたのですよね。
    母ならその場で別れてます(汗)

    それと、彼の家はどうか知りませんが、都内で実家から仕事場に行く殆んどの人は何かしら家庭内の事情があります。
    私が初めて独り暮らししたのは就職して数年後で、何て独り暮らしは楽なんだ!と思いましたよ。それも海外です。

    実家住み全員を、何も出来ないと思い込むのは違うと思います。

    彼の場合、楽したいという気持ちのあるなしではなく、自分も祖父母と暮らしてきてそれが自然なだけでは?でも、同居なんてあり得ない!と思うかたもいるでしょうし、前もってお話しされてて誠実かなと思います。

    どうしても嫌なら、何故付き合う時に意思表示してくれなかったの?と思われてもしょうがないかな。

    結局のところ、家事全般出来てきちんとお家にお金を入れる人でも、嫌なんだろうな~と思いますが如何ですか?

  7. るん より:

    みつさんの考えに私も同感です。
    実家暮らしの人を見下してしまう辺りも同じです。
    特に男の人であれば「帰ってきたら電気がついているのが当たり前」「ご飯が出来ていて当たり前」「洗濯はしてもらって当たり前」「風呂が沸いていて当たり前」が抜けていなく、日々そういう事をしてもらえるありがたみを分かっていませんよね。私なら結婚する前に一人暮らしをする事を結婚する前の事としてお願いしそうです。

    1年間義実家で同居していましたが(玄関同じ、1f2fでの世帯分け2世帯住宅)義母とは良い距離でお付き合いしていましたが(まだ結婚していない仕事が無い日には帰って来る)義姉とは凄くぶつかりました。義姉とはハッキリぶつかったのでそれはそれで大変だったのですが、義母は凄く良くしてくれていたのですが、それはそれで大変でした。
    敵意を持っていても好意を持っていても、違った大変さがありました。
    実家に住むにあたって、旦那は「100%私の味方でいるから」という言葉を信じて住みましたが、蓋を開けてみれば何のその。やはり自分の実家寄りになります。中立な立場とぬかしていましたが、義実家に入ってる時点でこちらがフェアな立場ではない事を分かっていない。ぶつかっている事を話しても「女同士で解決して」と言い放ちました。解決できないから話してるんですけどwwwと笑いがこみ上げてきましたが、私がストレスから肌の調子をガックリ落とすと焦ったようです。
    結婚したてってまだ夫婦での生活スタイルや生活ルール・暗黙の了解ゾーンなどまだまだ決まっていないと思います。それも確立する前に義実家に入るのは、みつさんが大変だと思いますよ。

  8. ひよこのこ より:

    私も一人暮らしをしていない男女ともに敬遠します。意外にもこちらの井戸端会議だとみつさんと同意見が目立つのに驚きました。(余談ですが、よくあるのは女子が自分の親には甘えたいけれど、彼が親に甘えて実家ズブズブは嫌、という女子側のいいとこ取りですよねー。)

    私は、親も子も自立しながら助け合い思いやる考えの元で育ちました。そのために健康に気をつけ職を持ち経済力をつける、それを当たり前のように目標というか、人生はそういうものだと思い生きています。結婚相手にもその家族にも自然と、でも絶対的に、それを望んでいました。

    どう育てられたか、そこから何を望むか、どう生きたいか、ただ各家庭のそれぞれの文化であって、他人がとやかく言うことじゃないと思うようにしています。敵対すると双方を全否定することにもつながってどうにもならないんだな、といつしか感じ始めました。しかも、どう育てられるは自分では選択できないし、どう生きたいかの部分は気付いた時にはもうすでに選択してしまっている場合が多いし。向き合う方としては、相手を受け入れるか否か、みつさんがすでに仰っているのが全てだけだと思います。

    当人同士ならお互いの距離を縮めたり尊重しあったりができますけれど、そこに両親が入ってくると、やれ息子(娘)を取られただ、老後をどうしてくれるんだ、孫を見たいのに、と井戸端会議でもおなじみの話につながります。そういうのも含める覚悟で突き進むもよし、別を選ぶもよし、誰が悪いわけじゃありません、自信を持って選んでください。好きになってしまった以上簡単ではありませんが、彼を選ばなかったところでみつさんが非人間にもなりませんから、いいんですよ。ご縁がなかった、それだけです。

    どんな結果になったにしても、彼にはきちんと一度謝ったほうがいいかも。ふんわりとおつきあいしている中でも、彼はそういう条件を散々明確に伝えていたんですよね。彼にとってはそれが理想の形、それをわかっていて砕いて否定するんですから、今となってはちょっとかわいそうにもとれます。

    お幸せになってくださいね。

  9. アラフィフおばさん より:

    2世帯住宅に同居11年目のアラフィフおばさんと申します。
    いてもたってもいられず、初コメント致します。

    「そのご結婚、ちょっと待ったー!」と
    全力で申し上げたい気持ちでいっぱいです。

    結婚とは、女性がお相手の家に嫁に入るものではありません。
    ご夫婦お2人で、新しい家庭を築いていくものです。
    ですが、これをお相手の男性に本当に理解してもらうのは難しい事です。

    私は義理親との同居を経験し、
    同居希望の男性へ確たる偏見(?)を持つようになりました。
    同居希望の男性は、甘えの気持ちが大きく、大人になり切る事ができません。
    いつまで経っても子どものままです。
    妻の立場に立って物事を考える事も出来ないでしょう。

    とかく長男としての責任などと言いますが、それは体のいい表現です。
    同居を求める男性は何も分かっていませんし、
    何も考えていない事すら多いです。
    何も見えていなくて頼りないだけです。

    独立心旺盛で頼りがいのある魅力的な男性は皆 親元を離れています。

    ちなみに、私の夫、義理の両親は、皆 良い人達です。
    家は広めの2世帯住宅で完全分離です。

    それでも、気楽に同居してしまった事は私の人生最大の後悔です。
    タイムマシンにでも乗って、同居をOKした若い頃の自分に会いにいき、
    なに気楽にバカな決断してるんだ!と
    金ダライか何かで自分の頭をボカッと殴りたいほどです!

    結婚して いずれ同居ならともかく、
    最初から同居前提では、みつさんのご苦労が目に見える様です。
    もし同居が結婚の条件ならば、今の私なら結婚しませんし、
    そんな条件を出す男性とも結婚したくありません。

    どうぞ お2人で新しいお住まいを構えてください。
    お2人で人生を歩んでいかれる間に、
    ご主人様のお考えにも変化が現れてくるでしょう。
    (そうなるように、みつさんがリードするのです。)
    まずは、お2人で結婚生活を!

    せっかくのご結婚に辛辣な言葉ばかりで申し訳ありませんでした。
    末尾になりましたが、
    みつさんが幸せなご結婚をされますように。

  10. mil より:

    義両親との同居は断固反対です。
    私、9年目ですが、未だに「別居したい!」と思っています。
    なぜならと言うまでもないですが、夫の「味方になる」なんて言葉は嘘です。

    同居は 夫婦を形成していくのには 足かせになると実感しています。
    今、こうして私は二階でパソコンを打っているけど
    旦那は 一階でママ(姑)と一緒にTVを観ています。

    私が望んでいた結婚とは 程遠い生活を歩んでいます。

    同居は いつでもできるけれど
    逆に 別居はハードルが高くなると思います。
    なので まずは二人の結婚生活に重きを置いて
    夫婦二人での生活の方がいいと思います。

  11. S より:

    彼に対して不安があるうちは、ちょっと立ち止まった方が良いと思います。
    同居してもしなくても、義実家との関係って大変なことがたくさんあります。
    年月を重ねないと、「家族」にはなれないんですよね…。

    職場の関係もそうですが、相手の価値観をさぐり合って、どんな風に接したら上手く行くのか悩んで、ようやっと良い関係になれるんだと思います。
    ご相談者さまは、彼が自分の価値観だけで話を進めていて、価値観が違うんだということ自体を分かってもらえなくて不安なのかなあ、と思いました。
    彼とよく話し合って…というか、お互いの考えをお互いに受け止めて、ちゃんと話し合える関係が築けたらステキですよね。
    (なかなかムズカシイですが・苦笑)
    そしたら、きっと他のことも2人で頑張って乗り越えられる夫婦になれますよ!

    あと、上で説得する時は食事の席…というご意見がありましたが、私は揉めそうな話やショックな話、気が重い話の時は、ごはんの味がしなくなって悲しくなっちゃうのがツラいです。
    そしてその悲しさがすごく記憶に残ります。
    人それぞれだと思うので個人的な意見ですが、お腹がいっぱいの時の方が人間って余裕ができるので、ごはんを食べた後をオススメします。

    ちなみにウチは、義実家のことなど気が重くなる話の時は、食事中だけは避けるルールになってます。
    例えばご相談者さまのお部屋で話をして、揉めてしまった時に、後に残されてその場所で1人過ごすのはツラいです。
    気が重い話はなるべく外で、家や大好きな場所にその重さを持ち込まないようにしています。
    ご相談者さまと彼の両方が、気持ちに余裕を持ってお話しできるような、お互いにとって良い時間を持てると良いですね。

  12. よーろっぱ より:

    結婚して4年間は別居、その後義両親の問題から同居に至り、二世帯住宅で同居して一年経つ嫁です。
    同居暦は短いですが、やはり後悔しています。なぜあの時同居をOKしてしまったのかと。今となっては別居するのはほぼ無理な状況です。義両親が居なくなるのを待つしかありません。

    我が家の場合はいろいろ訳があって同居したほうが良いだろうという明確な理由があってした同居です。同居してお互いの生活がプラスに向かうことを希望しての同居でしたが、蓋を開けてみれば私たちにとってプラスになったことは一つもなく、喧嘩が増え、愚痴が増え、ストレスが増え。。。。結婚生活を危険にさらす毎日です。
    それでも義両親にはその事実、理由がわからないというか。。。パーソナルスペース、プライバシー、距離感といった言葉が全く通じません。我を通そうとする義両親だとうまくやっていくのは難しいです。

    別居していたときはさほど気にならなかった義両親の言動が同居によって毎日のストレスになり、二世帯住宅であっても、いつでも来られる状況にあること=プライバシーゼロという状況に陥り、完全同居とさほど変わらず、全く落ち着きません。「来る」合図となる音に敏感になり、その音がするだけで気分が害されるようになります。

    同居はしないですむなら絶対にしないほうがいいです。

    これはご主人(彼氏さん)次第ではありますが、ご主人がきちんと言葉、態度にして義両親と対峙してくれるような人でなければ、結婚生活を続けるのは難しいと思います。もしくは完全に結婚生活を諦めて、仮面夫婦として、仮面嫁として、表面を取り繕って生活し続けるかですね。
    我が家は主人にとっても義両親の言動がストレスになっていたため、とりあえず主人がきちんと対峙してくれ、、今はやっと二人の生活らしきものが戻ってきました。(いつまで続くかという不安はぬぐいきれません。。)
    ご主人(彼氏さん)がご両親と過ごす時間を苦痛に感じない限り、みつさんと同じように感じることはできないと思いますし、みつさんの味方にもならないです。。

    わたしも一年前にはこうなることは想像していませんでした。義両親にだってそれなりのプライバシーの感覚はあると思っていましたし、こちらが助けてあげた立場で、義両親が助けてもらった立場である以上、それなりに遠慮もしてくれるだろうし私たちの生活の邪魔にならないよう配慮してくれると思っていました。。。でも実際は彼らには遠慮とか感謝とか全然で、義務を果たさないくせに権利だけ要求してきます(あくまで我が家の場合ですが)。そういった面を一度見てしまうと、もう顔を合わせるのさえ無理だなと思ってしまいますよ。別居で距離を保っておいた方がお互いのためです。

  13. まる より:

    同じ敷地内で、別棟完全2世帯の嫁をやっております。
    長男である夫が家業を継いで私も一緒に働いていること、
    義母は自身が完全同居でイヤな思いをしてきたから、
    息子の嫁には同じ気持ちを味あわせたくない、といったことから
    住まいに関しては、これ以外の選択肢はない状況でした。

    話の分かる義両親、親に対してきちんと言うべきことを言える夫、
    そして完全2世帯であること、これらの条件がそろっていれば
    同居も受け入れられると思いますが、基本的におススメはしません。
    それぞれ悪い人ではないのに、あまりに距離が近すぎることで
    いらぬ摩擦や軋轢が不可抗力的に生じてしまうからです。
    こうなると一方あるいはお互いが疲弊し、不幸になってしまいます。

    同居に関して、男性は、
    「今まで一緒に過ごしてきた家族に自分の奥さんが加わるだけ」
    という感覚でいる人が多いように感じますね。
    いつまでも、その家の「息子」の気分が抜けず、親と妻の間に立つ覚悟や
    いかなる時も妻のことを守るという気概は、往々にして薄いです。
    というか、覚悟や気概って言われてもピンとこないかもしれません。

    みつさんの今の心情をお相手さんにも伝えていらっしゃるようですが、
    親離れ子離れがきちんとできていないような家庭だと、結局、
    遅かれ早かれ破綻する可能性大ですよ。私の周囲を見ての実感です。

    みつさんのおっしゃる通り、結婚とは2人で家庭を築いていくものです。
    ときにぶつかり合い、意見や価値観の相違をすり合わせ、の連続です。

    もしお相手さんがサラリーマンであれば、
    まずはアパートを借りるなりして2人での生活を送ったほうがよいと思います。
    お相手さんが実家から出た経験がないのであれば、みつさんがイチから
    自立した生活をたたきこむ作業が必要かもしれません。
    色々とハードルはありますが、それを乗り越えてでも一緒になりたいお相手かどうか。
    自分の気持ちを大切にして、相手を冷静に見極めることを心がけて、判断して下さい。

  14. ねこ より:

    考え方が違うだけでどちらも悪いわけではない。

    これを理解するのは意外に難しいですが、結婚生活はこれに尽きるような気がします。
    常識でしょ、と思うことでも、自分の家族だけに通用するだけのことで、隣の家族では全然違うのです。

    これをお互い分かるためには、同じ経験をすること。
    彼にみつさんの実家に何日か泊まってもらうことです。
    それを経験したら、彼のいう嫁に行くと行くことが、味方が1人もいないところへ1人で乗り込んで行くつらさがあるということを少しは分かってくれるでしょうか。

    また、これに関してはお互い健康で動けるのが前提で、将来の介護問題はまた別です。

    彼に、何があっても妻の味方をする覚悟を要すること、
    直接は言いづらいからあなたから嫁に伝えて頂戴
    とその逆があること、いちいち橋渡しするべきだというのを繰り返し説明して見ては、

    とはいえ結婚したいと思う相手などなかなか出会えませんし、どんないい人でも結婚も育児もストレスなしではすみません。
    それでも、そんなストレスや、問題に向き合うことで自分自身が成長します。
    結婚も育児もなくて、それ相応の試練を自分に課して成長することなど、もはや無理ではないかと思います。

    なので、あまり条件を気にして独身を通すよりは、結婚した方がいいのかも、と思います。

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井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

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