実母から、彼と結婚するなら絶縁だといわれ…

あさみさんのご相談

はじめまして、自分では抱えきれなくなったので相談させてください。長文で申し訳ございません。

一年付き合った彼氏(29)との結婚を実母に反対されています。私は今28才、実家暮らしです。

理由としては、

(1)彼氏が父子家庭である
・約12年前に母親とは性格の不一致で離婚
・また、母親は宗教にはまっていた
・今は全く母親がなにをしているのかもわからない。連絡は一切ない。

(2)彼氏のお父さん(57)が5年前から職業についていない。今はコンビニでバイトや実家の飲食店のお手伝い(飲食店はおもに叔母さんが経営)をされてる。老後が不安。
彼氏は父親に金銭的に援助する気は一切なく(自分もされていなかったため)、年金で暮らしてもらって介護が必要になったら生活保護で暮らしてもらおうという考え。それを私の実母が理解できないと激怒。
生活保護の親戚なんて最低レベルの人たちはいりません、とのこと。

(3)家庭環境の差
私の実家は裕福(年収3000万ほど)、彼氏の実家は貧乏。
価値観が違うから絶対に苦労する

以上のことから、将来的に不安だから彼氏との結婚に反対されています。
母のいうことは確かにもっともで娘を持つ親なら誰でも不安になることだと思います。ちなみに父親はあさみが選んだ人だから反対はしないといわれています。

彼氏と結婚するなら絶縁だとまでいわれました。
私にとっては大切な母でもあり、彼氏です。どちらかを選ぶことはできません。
これが甘えなのはわかっています。しかし自分で考えても考えても答えがでません。

自分の人生なのだから、自分の好きなように生きよう。彼氏と結婚して苦労してでも一緒にいよう

と前向きな日もあれば

ここまで大切にして愛情をかけてもらったお母さんには申し訳ない。恩を仇でかえしてしまう

と罪悪感で心がつぶれてしまいそうなときもあります。

私の家庭環境ですが、父親は私が三歳のときから浮気三昧。お母さんが私のためにと思い離婚せず、今は浮気相手ともきれ少しおちついてます。
父親は世間でいうところのモラハラ夫です、誰のお金で飯がくえている、母の料理しか食べれないくらいに偏食家なのにご飯がまずいなど母への罵詈雑言です。
母は私が小学校のころからアルコール中毒になりました。現在は一時期よりましですが。
私はそんな自分の家庭環境が嫌でしたが、それをとりもつために笑顔で優等生であり続けました。母の望む通り生きてきました。それが母の父への唯一の当てつけだったのだとおもいます。

彼氏と出会い、自分の人生なのだから自分の思う通り生きたら?といわれ肩の荷がおりたのも事実です。
でもやはり、母のことを気にかけてしまいます。このまま私がいなくなったら母はどうするのか?最後の最後で母を裏切ってしまったことへの後悔など。自分がいい大人なのに、いまだ母親の顔色をうかがっているなとは思います。本当に情けない話ですが。

先日母に、私の育て方が間違えた。あんたが大学の時あそこの地区(柄が悪いといわれてるところ)に住む友達をつくった時点でとめるべきだった。もうその友達と付き合うのはやめなさい。だからそんなみっともない彼氏をつれてくるの。とまでいわれました。
私は自分の友達はいい子たちと思っていますし、そんな風にいわれては自分の今まで生きてきて築いてきたことが全て無駄だったように感じてしまいとても空しくなりました。
正直、父にも母にも恨みはあります。でも捨てられません。でも彼氏のことも捨てられません。

どちらかを選んだ場合

実家と絶縁する
・自分が精神的にまいってしまって彼氏にあたってしまいそうで申し訳ない
・自分の子どものことなど後ろ楯がなくて不安
・祖父母の死に目にあえない

彼氏と別れる
・両親への恨みをつのらせてしまいそう
・なによりも好きで別れたくないと思ってしまう(感情的になっているのは分かってます)

私が本当に考えが甘くて情けないのはわかっています。彼氏にも申し訳ないです。でも一人で抱えきれなくなってしまいました。
娘をもつ母親の皆様や、実家と絶縁されたかた、家柄の違いで苦労されてる方、その他様々な方の意見をきかせていただければとおもいます。

彼氏
・人柄はよい(これは母も認めている)
・現在年収550万。将来は40歳くらいから年収800万ほど
・奨学金600万負債がある
・大学生から一人暮らし
・転勤があるため共働きできない。(転勤にはなるまでは共働きするつもりです)


悩めるあさみさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: プレ嫁


実母から、彼と結婚するなら絶縁だといわれ… への27件のコメント

  1. チェリーガルシア より:

    お母さんは貧乏な彼だと反対しますが、裕福な彼なら同居とか言い出しそうですね。
    お母さんはなんだかんだと理由をつけて、死ぬまであなたを離すつもりはなさそうです。

    お母さんの人生でも、お父さんの人生でもありません。
    あなたの人生です。

    そして、お母さんにとって一番大事なのは、お母さんの世間体、面目、プライド、お金、3番目くらいにあなたの人生です。

    十分、いい娘を頑張りましたよ。
    今の彼を選んだのは、ご両親が反面教師になったからではないですか?
    これからはお母さんとは新しい関係を築きましょう。

    • あさみ より:

      チェリーガルシア様

      温かいお言葉ありがとうございます。
      世間体・面目・プライド、お金があってこその人生だ、とは考えてはいるなと私も思います。でもそれがあるからこそ苦労しない、という母の言葉もある意味では正しいとそういう点では苦労したことがないので私も納得してしまいます。
      だからこそおっしゃるとおり反面教師的に、そういったものがない彼をえらんだとも思います。私の家にはない、愛情や許しがありました。
      新しい関係…そうですね。終わらすわけではなく、ここから新しい関係を築いていければいいのですね。なんだかハッとしました。
      どうやって新しい関係を築いていけるのか模索してみます。

  2. YUZU より:

    私の母もあさみさんと似たようなタイプですし
    父親の浮気で長年不和だったことも同じです。
    私もあさみさんと同じ年齢の頃に同じような悩みをもったので
    お気持ちはとてもよくわかります。
    今は40代後半で自分で家庭をもったので自分の人生は自分のもの
    母親の人生は母親のものだと割り切れるようになりました。

    人生80年から人生100年になりつつある時代です。
    子供が60歳になっても親が健在であることは珍しくなくなりました。
    親が長生きすればするほど親との関係は長くなります。
    親の顔を見ながら老人にならなければならいのでしょうか?
    そんなことしていたら自分の人生生きられませんよ。

    自分の人生は自分のものですよ。
    彼の人柄がよいならそれが一番じゃないですか。
    上のチェリーガルシアさんのご意見に全く同意です。

    • あさみ より:

      YUZU様

      自分の人生は自分のもの、なぜかそういう自覚が自分で持てないのです。
      理解しても納得できないというのが正しいのでしょうか。
      お母さんのため、ひいては家族の調和のために自分の人生を生きてきた自覚があります。そんな頑張ってきた自分をすべて捨てるような感覚におそわれるんです。
      まったく情けないことに、誰かのために生きてきたせいで、自分のために生きるということがわからないというか。でもそういう甘えた考えは捨てて、きちんと自分の人生を見つめなおす機会が今きたのだと思っています。

      親の顔をみながら老人になるのか、たしかにそうですね。このままだとずっと私は親の顔をみながら過ごしていきそうです。そしてそれが正しいことだとなぜか思ってしまいます。

      しかし、私と同じような境遇のYUZU様が割り切れるようになったという言葉を励みにして、きちんと自分の人生について考えてみます。コメントして頂きありがとうございました。

  3. でん より:

    お父様がモラハラ夫だったとのことですが、お母様も十分問題のある母親に見受けられます。絶縁を盾に子供を従わせようとするのは「愛情ある親」のすることではないです。

    一度カウンセリングで親子関係について話してみるのも必要ではないかと感じました。巣立つ勇気が生まれるんじゃないかなと思います。

    • あさみ より:

      でん様

      そうですね、母も十分に問題のある人間だと思います。
      愛情は確かにあるのですがそれがへんに捻じ曲がっているというか、自分の正しいと思うことは正しい、と信じている人間です。そして母の正しさは確かに世間的にみても正しいことなのです。そこから外れることは母の中では認められませんし、認められないものに対しては無関心になる。だからこそ絶縁なのだと思います。
      話がそれてしまいました申し訳ありません。

      愛情がないとは思いませんが、確かに愛情がおかしな方向になっているとは思います。そして、おっしゃるとおりで絶縁を盾に子供を従わせようとするのはおかしな行動ですよね。でん様に指摘されて初めてそう思いました。

      カウンセリングも調べてみましたが、よくわからず…心療内科か精神科というところで躓きました。笑
      もう少し調べてそちらも検討してみますね。ありがとうございました。

  4. まったりハロ より:

    今のご時世、29才で年収550万なら、
    上等じゃないでしょうか?
    ご実家が裕福なので、
    そこからの落差は、
    実際に生活を始めると大変だろうなあ
    とは思います。
    お母様の立場からすると、
    なんの苦労も知らないくせに
    大丈夫かしらと思うでしょう。

    あさみさんのお母様は、
    ご自身の人生で、
    何よりもお金を大切に
    考えてきているようです。
    モラハラに耐え、
    浮気されても我慢し、
    酒に溺れ自身の心の健康を犠牲にしても、
    あさみさんのお父様の稼ぎがよいことが
    一番の幸福と信じて生きてこられてます。
    そして、どんなに心が折れそうなときでも、
    金銭的余裕が心の支えだったのかな
    とも思います。

    そこで、お父様への当て付けのように
    立派に育てた娘が、
    お父様より稼ぎの悪い男と結婚することは、
    お母様の希望から大きく外れること
    なのだろうなと思います。
    私が育てた娘は、あなたより稼ぎのいい男と
    結婚するのよと勝ち誇りたかったんでしょうね。

    でも、お母様の希望通りに生きる必要は
    まったくないのです。

    自分の考えをしっかりまとめてらっしゃって、
    聡明な女性なのだろうと想像します。

    ただ、実家と絶縁することへの心配事に、
    『自分の子どものことなど後ろ楯がなくて不安』
    とあるあたりが、
    結局、お金は必要だとわかっているんですよね。
    これが、お相手が年収数千万で借金なしなら、
    こんな心配しないんじゃないでしょうか。

    『祖父母の死に目にあえない』
    というのは、他の親戚や好意的な父親を
    こっそり味方につけておけばいいかと。
    それに、絶縁してなくても、
    こういうことはタイミングです。
    極端な話ですが、あさみさんが
    陣痛始まって出産真っ只中だったら、
    行けませんよね。
    これは、心配しても仕方ないです。

    愛があるから大丈夫なのと思えていても、
    愛だけで食べていけない現実。
    お金が足りないと、
    いらぬケンカが増えるのも現実。
    彼氏さんのお父様が、
    労働意欲が薄く、将来の生活費の困窮も
    予想されるということは、
    将来、介護問題も出てくる可能性が
    あるわけです。
    今、彼氏さんのお父様が元気な段階で、
    彼氏さんが、もしこうなったら、
    こうしてもらうつもりなんてこと言っても、
    そこそこ年齢を重ねてきたおばさんからしても、
    本当にそうできるのかしらねーと
    思わなくもないです。
    男の子は、優しいですよ。
    彼氏さん、人柄いいんでしょう?
    大切にしたい人の優先順位は、
    つけることができていても、
    実際にどうなるかは未知数です。
    まあ、何事もそうなのですが。

    ということで、あさみさんのお母様の
    ご心配とそこからのご立腹は、
    わからなくもないです。

    あさみさんも、今までイイコを
    がんばってきて偉いなと思います。
    遅く来た反抗期かもしれません。
    絶縁だと騒いでいるのは、
    お母様だけですよね。
    お父様は、寛容なのでしょう?
    この結婚が万が一失敗しても
    結婚してみていいと思います。

    本当にいい相手なら幸せが続くでしょうし、
    お子さんに恵まれたら、
    お母様の態度も変わるかもしれません。

    一時でもお母様と絶縁するなんて、
    精神的に耐えられないと思うならば、
    まず、あさみさんの親離れ作業から
    始めましょう。
    カウンセラーなど専門家の力を借りては
    どうですか?

    彼氏さんが転勤族なので、
    共働きが難しいとの予想ですが、
    社宅妻同士の付き合いが濃いのが
    夫の出世にかかわるような仕事でないなら、
    全国区の派遣会社に登録しておけば、
    短期の仕事を繋ぎながら仕事は可能ですよ。

    それに、将来的に労働が人口減るので、
    職種さえ選ばなければ仕事はありますよ。
    そこで、これまでの学歴などを振り返り、
    あの学校をでてるのに、
    学歴なくてまできるような
    アルバイトやパートなんて、
    恥ずかしくてできないと思うならば、
    残念ながら、もし結婚しても、
    なんらかの不具合が出てきそうな気がします。

    赤の他人のおばさんからすると、
    結婚しても幸せになりそうだし、
    ここで別れても、あさみさんくらい
    聡明そうな女性なら、
    もっと素敵な出会いも出てきそうだし、
    もし、若いうちに相手がみつからなくても、
    結婚したければ、お見合いという手も
    ありそうだし、
    何を選んでも大丈夫な気がします。

    もちろん、何を選んでも、
    多少の葛藤や悲しみはあるのかなと思います。
    でも、幸せは見つけられる気がします。

    お母様に絶縁されても、
    こちらから手紙を送ったりはできますよ。
    読まれても読まれなくても、
    気持ちを伝えることはできます。
    お父様があさみさんの選んだ人ならと、
    言ってくれてるなら、
    もしも金銭的な困窮に陥っても、
    頼れるんじゃないかなーとも思ってしまいます。

    あさみさんのお母様が
    悲しむのは仕方ない気もします。
    いつか羽ばたく子どもに
    依存しすぎた結果ですよね。
    カウンセラーが必要なのは、
    お母様かもしれませんね。

    私が彼氏さんのお母さんで、
    あさみさんのご両親のこと
    詳しく知ったら、反対しそうです。
    アルコール依存症の親戚は迷惑ですし、
    家柄や収入にうるさいなら、
    結婚後の息子の立場が大変そうですし。

    外野は、あれこれ言うものです。

    一歩引いて、
    ご自身の立っているところを眺めて、
    自分は、これからどう生きたいのか、
    よーく考えてみるいい機会かもしれません。
    たくさんの選択肢があります。

    どれを選んでも、きっと幸せになれますよ。
    笑顔で乗り越えましょう。

    • あさみ より:

      まったりハロ様

      私の悩みにそって具体的なアドバイスありがとうございます。

      実際にどうなるかは未知数。
      本当にそうですね。私もお母さんのそうした心配や不安も理解してます。でも誰と結婚しても、実際にどうなるかは未知数だと思っています。なので一緒に苦労を乗り越えられる彼氏をえらんだと私自身は思っているのですが…なかなか理解してもらうのは難しいですね。

      親離れ作業、本当におっしゃる通りです。

      アルバイトやパートなど、お金になることは率先してやるつもりでした。職業に特にこだわりはないので、将来の子どものために自分ができることならなんだってやりたいです。

      どれを選んでも葛藤や悲しみはあり、それでも幸せになりますよ。とのお言葉本当に励みになります。
      私に足りないのは、そうした自分の選ぶ意思だと思います。
      よく考えてみます。

      本当に暖かいお言葉ありがとうございました。

  5. はにー より:

    あさみさんこんにちは。
    スペックをもって結婚するかしないかを判断したらいけないのですが、あまり彼氏様自身は問題ないのかなーと思いました。
    ところでお母様に問題がありそうですね。今までもあさみさんをコントロールしてきたし、これからもするでしょう。条件が良い彼氏を連れてきても「顔が不細工」「なんか感じ悪い」等、難癖つけてきそうな気がします。あさみさんもわかっておられますが、お父様のモラハラや浮気三昧で夫に干渉できない反動があさみさんに来ていたのですね。
    もういいのではないのでしょうか。ただ私が思ったのは、そんなお母様とわかっていてなぜ洗いざらいしゃべってしまったのでしょう。彼氏様のお母様は離婚して以来音沙汰がない、で終わらせられませんでしたか?宗教云々等、ちょっと情報が余計だったかと。彼氏様がおっしゃったにしても、事前にあまり深い事情は話さないようにしておけばよかったのではないかと感じました。彼氏様のお父様のことにしてもそうです。さらっとお仕事を伝えるだけでよいのでは?そこに不安定さや年収の低さ、ましてや生活保護のことまで伝える必要はあったのでしょうか。まだ58歳でしょう、将来起こり得るかもしれないことを言ってもしょうがありません。
    彼氏様はお父様の現状から、あさみさんを心配させないように「生活保護」と言ってしまったのかもしれませんが、受給は甘くないですよ。資産調査と言って洗いざらい、貯金から何から全部調べられますし、年金が少しでもあれば減額して支給となります。これがやっかいで、無年金ならば全額受給できるところが、少し収入があるがためにかえって苦しい額になる場合があります。
    そして私も自分が親なら「生活保護を受けさせるつもりだから」と聞いたら気持ちはよくないですよ。みっともないとかいうことではなく、生活保護は介護保険や医療保険とは違い、元々保険料を払うものではありません。困った時に救済措置として出るものなので、全額公費なんです。そういう意味では慎重に運用が必要なんです。お二人の間で仮の話ならともかく、軽々しく言うべきことではありません。
    話がずれて申し訳ありません。ところでご心配の「もし縁を切ったら起こり得る心配」はたいてい解決できます。
    ・自分が精神的にまいってしまって彼氏にあたってしまいそうで申し訳ない
    →そのように想定しているあさみさんは冷静です。ただ、何かあった時に『私は実家と縁を切ってまであなたと結婚したのに』というNGワードは絶対ダメ。言ったら離婚と心得る(私もNGワード、あります)。
    ・自分の子どものことなど後ろ楯がなくて不安
    →仮に彼氏様が転勤になったり、お母様が体調不良等でできない可能性は今でも十分にあります。ワンオペで家事育児しておられる方はたくさんいるので大丈夫。ファミリーサポート、自費のサービスでやりくりする。
    ・祖父母の死に目にあえない
    →事情をわかってくれている親戚や近所の方がおられれば、もし何かあった時は知らせてくれるようにお願いする。お父様は無理ですか?また追い出されるのを承知で葬儀等に行くことは可能かと思います。それができなくても弔い方は一つではありません。

    家柄の違いと言いますが、あさみさんが王族でもない限り問題ないんじゃないかと思います。暮らしぶりや年収が同じレベルでも、結婚は2つの文化が出会うことから始まるので衝突はあります。そこから独自文化(つまり家庭)の形成に至るのではないかと思います。
    彼氏様に問題があり、お母さんがこうだからああだから、と言っているのではないですか?違います、ということであれば結婚してしまいましょう。もう成人ですしね。お子さんが生まれたり、お母様が年をとってから和解することもあるかもしれません。
    良い方向にいきますように。

    • あさみ より:

      はにー様

      彼氏のことをほめてくださってありがとうございます。笑

      そうですね。洗いざらい喋りすぎたのだなと思います。
      最初はもう少しぼかして話をしていたのですが母のなんで?どうして?そんなんじゃ納得できないの嵐でして、喋らざるをえなかったという感じですね。私も冷静ではなかったので失敗しました。
      例えば、
      離婚してる。→そんな離婚しているような家庭環境の親で育った子はまともじゃない。なんで離婚したの?父親に問題があったからでしょ?男の子は父親に似るんだからやめなさい。→お母さんにも問題があったことを説明せざるをえなかった。
      父親の職業を伝える→老後どうするの?そんなんじゃ貯えとかもないでしょう。彼氏の給料でどうやって支える気なの?→彼氏に支える意志なはく、最終的には生活保護も検討しているとついいってしまいました。
      この生活保護は本当に余計でしたね。はにー様のおっしゃる通りだと思います。
      詳しく生活保護について教えてくださってありがとうございます。もっと慎重に考えます。

      やっぱり『私は実家と縁を切ってまであなたと結婚したのに』それがNGワードですよね。喧嘩したら言わなくても、つい思ってしまいそうになって病んでしまいそうだなと考えてしまいます。
      でも、それはそれ選んだのは自分ですから彼氏が悪いわけじゃないですよね!NGワードとやはり他者から指摘されてよりそういう思いが勝り、すっきりしました。ありがとうございます。

      具体的なアドバイスありがとうございます。自分の精神面以外は大丈夫な気もしてきました。そうですよね。将来、母親もいなくなる可能性だってあるんですから、最初から頼る気なのは甘えてますよね。

      独自文化…なるほど。二人で新しい文化を築いていきます。

      具体的で素敵なアドバイスありがとうございました。

  6. ぽてち より:

    お母様はあさみさんに依存されているなら、
    今「絶縁!」と大騒ぎして娘をコントロールしようとしても、
    結局は娘さんを通してでしか幸せを見つけらないので
    孫でもできようものなら、あっさり仲直りしてきそうですけどね?

    実家格差のある人の結婚に対していつも思うのは、
    本当の問題は結婚じゃなくて、子供ができた時なんじゃないかなと。
    自分が親にしてもらったのと同じレベルのことを
    子供にしてやれないという現状に不満を持つんじゃないかなーって。

    あさみさんが自分で稼いで経済面を補えればストレスも減るでしょうけど、
    夫の転勤が理由で復職しにくいとなると、余計にイライラしそう。

    年収三千万と800万のケタ違いの生活感は
    実家ぐらしのあさみさんは分かってないと思います。

    あなたが彼と結婚することで、本当に幸せになれるのなら
    将来 お母様は意外にあっさり折れてくれたとしても、
    ご自分が確信を持ててないなら、案外お母様の意見は的を得ているかも。

    • あさみ より:

      ぽてち様

      母は一度決めたことに対してはびっくりするくらい頑固なので、どうなるかはわからないんですよね。でも、たしかに孫に関してもあれこれと干渉する気だったみたいので、仲直りはいつかできるかもしれません。そういう見方もあるんですね。新鮮でした。ありがとうございます。

      そう!まさしくそれなんです。私は、たぶん自分のことなら不満に思わず我慢できると思います。選んだのは自分ですからね。
      ただ子どもに対して自分と同じようにしてあげられないことが絶対にもどかしく感じると思うんです。

      生活感の違いが分からないというのは本当に的をえていらっしゃると思います。わからないからこそ、確信をもてないです。
      幸せの基準をどこにおくか、ですがその時々によって基準は違ってきますからね。母の言ってることも理解はできます。難しいです。

      • ぽてち より:

        他の方へのコメントも読みました。
        誰しも、何らかの形で「私がいないとこの人は。。」と
        自分の居場所を作る理由にすることはあるでしょうから、
        結婚へのきっかけとしては別に悪くはないと思います。
        私も自覚無くそうしてましたから。

        それって、自分の価値観の押し付けでもあるんですよね。
        悪い例えかも知れませんが、「犬の飼い方」の本にさえも
        「この子は私が救ってやらないと。。」
        というストーリーを作るのは良くないとあります。

        自分の中では「私がこの人と一緒になってあげなくては。」と
        天使が地上に舞い降りるかのような幻想を描いていても、
        その思考をずっと押し付けられる側は我慢ならないですよね?
        あさみさんも「彼の一言に救われた」と今は感謝していても、
        もし、いつかそれをベースにご実家を批判されるようなことを少しでも言われたら、
        「生活レベルはあなたの育ちとは比べものにならないぐらい良かったんですけどね」
        って思考がよぎってしまう可能性もあります。

        そこでハタと気が付いて、軌道修正できるお二人なら大丈夫でしょう。
        でも重ねて言いますが、子供のこととなると簡単ではないですよ。
        夫に「子供にそこまでお金かける必要あるのか?」って言われて冷静でいられるか。
        食べ物の質、教育レベル、住環境 いくらでもシチュエーションはあります。
        あさみさんが子供にとって最善と思っての行動を否定された瞬間に「価値観の差」が顕著になり関係が崩れ始めます。
        結婚前に尊敬していた部分が嫌な部分に変わる瞬間がここです。

        お母様のお気持ちは、将来のあなたのお子さんを思っての言葉と受け取れば反抗心も少しは治まって冷静になれるかも。

        今から全ての答えを用意する必要はありませんから、
        まずはご自分の信じる道を選んでみて、
        問題に面した時にここで得た客観的な意見を思い出し
        お二人で話し合って、時には喧嘩もして前に進めば良いのです。

        お母様にはご意見を受け入れる姿勢を見せ、感謝の言葉を述べ
        同じ不安を少し感じていることも打ち明けて、
        それでも彼となら一緒に幸せな家庭を築ける!と説得してあげてください。

        ただただ「大丈夫!」とか「両親みたいな夫婦になりたくない!」
        という子供じみた言い訳では説得力ないですよ。

  7. まー より:

    彼氏と結婚するなら絶縁、との事なので、
    お父さんお母さん両方とも、大事ではあるけど、「一生その2人と、3人で、片時も離れたくないほど大好き」でないっぽいので、もう絶縁でいいんじゃないでしょうか。

    最後にお父さんに、2000-3000万くらい相続(相続税抜きで)させてもらって、家買っとけば、世帯年収500万でも、東京ど真ん中じゃなければ、普通に暮らせるのではないでしょうか。

    • あさみ より:

      まー様

      確かにおっしゃる通りです。両親と片時も離れないだなんてぞっとしますね。老後の面倒は見る気満々でしたが、そこまでではないです。

      父親はケチなのでお金はくれないと思います。残念なことに。笑

      ご意見ありがとうございました。

      • まー より:

        ケチでしたか!
        お父さんもお母さんも多分発達障害もちと思いますが、もう疎遠になっていっていいと思います。

        これからは、しっかりあさみさんが自立して、彼氏さんがいてもいなくても、一生自分を養えるように働くとよいと思います。
        そうすれば、どんな相手がパートナーになろうが、給料が安い人を選ぼうが、全然問題ないです。自分に自信を持てるように、自立頑張ってください!

  8. ニコ より:

    この結論を、今すぐに出さなくても良いのではないでしょうか。
    (彼氏がすぐにもで海外転勤するなどというのであれば、話は別ですが)

    お母様があさみさんを縛ろうとしているのは明らかではありますが、ここまで30年近く育ててくれて一緒に暮らしてきた人を簡単に放り出せないのは人情として当たり前だと思います。
    どんなに障害のない結婚でも、生活をスタートさせれば彼(夫)との間にも意見の食い違いやいざこざが生じるのは当然ですが、その時に「親の言うことを聞いていれば…」という後悔をしないためにも、よくよく納得した上で彼と結婚した方が良いと思います。

    彼とはお付き合いを続けつつ、結婚の話は先送りにする。
    例えば、1年間とか2年間と期限を決めて、その間にどうするかをじっくり見定める、、、。
    というのはどうでしょうか?

    そしてその間に、年収550万円の家庭をシミュレーションしながら生活するのです。
    あさみさんは裕福な生活が身についてしまっていると思いますので、修正期間に充てるのです。もちろん、お母様の采配で家庭の生活は進んでいるでしょうが、それでも「こういう生活をしていると月額いくらかかる」とわかってきます。
    光熱費の明細を見てみるとか、食材の金額を分かる範囲で記録してみるとか、単価いくらのお米を3人家族でどれだけ消費してるか?とか。。。

    実は私も親のおかげで、値札を見ずに買物をする生活をしていたので、一人暮らしを始めた時は、どうしてお金がなくなるのかさっぱり分かりませんでした。当たり前のように、しゃぶしゃぶ用の肉を買ったりしていたのです。(思い出すと恥ずかしい。そんな生活できる収入でもなかったのに)

    家計費を知ろうとしているとするとお母様が気分を害されるかもしれないので、ご自分の分かる範囲だけで。
    そうやって少しずつお母様から離陸する助走期間を設けているうちに、ご自身の気持ちが決まってくるかもしれません。

    私の夫は9歳年下で、結婚前は「きっと彼のご両親から結婚は反対されるだろう」と覚悟していました。それでも好きなので「できれば交際は続けさせてもらって、いずれ賛成していただけたらありがたい、でも何年か経っても反対され続けたら彼のために諦めよう」と、自分の中で決めていました。
    予想に反して結婚を認めてもらえましたが、目の前の不安に対して、自分なりの一定の方針を決めておくと気持ちが整理できますよ。もちろん途中で軌道修正はできますしね。
    そこにあさみさんの彼氏さんも一緒に考えてくれたら、今後の結婚生活の準備(精神的な)にもなると思います。

    それから、私も人から言われて時々思い出す言葉を。
    「一生懸命考えて下した決断は、どっちの道を選んでも正解」
    今のあさみさんの持てる力と能力で一生懸命考えて、その結果を引き受ける覚悟・勇気を持てば、どの道を進んでも正解だと思います。
    良き人生を!!

    • あさみ より:

      ニコ様

      私は決めたことはすぐ行動派なので待つということが苦手でして、そんな性格を指摘されたようでどきっとしました。
      そうですね、結論を急ぎすぎたのかもしれません。病気でもう長くない祖父にひ孫の顔をみせてあげたいと思って少し焦っていましたが、ここでお母さんと私がこじれたら一番悲しむのは祖父ですよね。

      シミュレーション…彼氏とはどれくらいの食費・生活費など細かいことは話し合ってきましたが、なるほど実際に自分の暮らしっぷりは分かっていませんでした。というのも恥ずかしいことに参考にならないほど、贅沢な暮らしをしてるのは分かっているので・・・。難しいですが把握してみます。

      しゃぶしゃぶ用の肉、なんとなく言いたいことは分かります。
      私もいざ自分のお金で彼氏に料理を作る時に最初の方、レジで驚愕したりしました。彼氏とスーパーにいくとお金がかからないんです。不思議でした。
      今では安くすむように一人でスーパーをはしごしたりしてますけど。そういう時、本当に親には感謝しかないなと実感します。

      一定の方針、なるほど。
      ニコ様は相当自立した考えの女性ですね。考え方が素晴らしいです。
      私のなかで一定の方針はもう決まっているような気がします。自分では努力しようもない家庭環境のことで評価され劣等感に苦しんできた彼氏のことを幸せにしてあげたいのです。誰の手でもなく自分の手で、それで私がどれだけ苦労してもいいと思っています。
      その苦労している途中に親のことで恨んでしまわないかだけが心配であって、そこはもう自分の精神的な弱さですね。
      でもニコ様のように、自立した女性になれるように頑張ります。
      きちんと方針を決めて、そこにむかって努力して、気持ちの整理をつけたいと思います。

      あたたかい言葉ありがとうございます。
      その結果を引き受ける覚悟・勇気が今の私にはないのだと思います。一生懸命考えて、気持ちの整理をつけて、覚悟・勇気をもてる強い人間になれるように頑張ります。
      良い人生をとのお言葉本当にありがとうございました。励まされました。
      どうぞニコ様も良き人生を!

  9. 匿名 より:

    細かい点は違いますが、裕福な実家が崩壊状態で、片親や貧乏を理由に母親に友人関係に口出しされていた点、そして裕福でない彼との結婚を格差を理由に反対され、押し切って結婚した点は同じなので、そんな経験からコメントさせてもらいますね。

    私は親と絶縁して結婚を選びました。24歳の時です。
    親には「金よりも愛がある家庭を築く」とはっきりと伝えました。もう見えばかりで心のない親にうんざりでした。その彼は実家は裕福ではありませんでしたが、暖かい家庭に育ち、嘘がありませんでした。

    でも、とても素敵な人でしたが、やっぱり価値観が合わず、特に金銭感覚が合わず、結果としてその結婚はうまく行きませんでした。あくまで私の場合ですが、若かったので親への反発が若人の大恋愛に拍車をかけていた部分はあったと思います。その時は「この人とでないと生きていけない」と本気で思っていました。

    でも、結婚という自分の望んだ全てを手に入れて、一生涯彼と共に生きていける現実だけがそこに残った時に、本当にそこまで価値観を共有して結婚を選べていたのかという挑戦が待っていました。ただただ嫌な家族から逃げたくて、金や名誉なんてどうでも良いと証明したくて、敢えて自分の家柄とは違うタイプの人に惹かれ、夢を見ていた部分があったと気づかされました。

    彼はとても素敵な人だったんですよ。私が家族との確執から抜け出すのを助けてくれて感謝しています。でも、年を経て社会人として家族として、人生に求めているものがだんだん違ってきて、お互いに無理を強いられる状況になり別れました。親はそれ見たことかと思ったでしょう。でも、そんなことどうでもいいんです。親はいずれ死んでしまいます。大切なのは自分が幸せになることです。

    その後私は価値観や人生に求めるものを共有できる今の夫と出会い、再婚し、12年経った今でも死ぬまで一緒に居たいと思えている本当の家族です。実両親とは今でもほぼ絶縁ですが、義両親から充分な愛情をもらっています。ちなみに現在の夫の実家も裕福ではありませんが、夫はお金の大切さを知っているし、お金を使わずとも家族で楽しく過ごす方法をたくさん知っています。

    親を見捨てられない優しいあさみさんには、相応しい人と結婚して暖かい家庭を築いて欲しいなと思います。お父様はあさみさんの判断を信頼しているようですね。それであれば今の彼と結婚をしても、きちんと2人で幸せになればお母様もいつかは受け入れてくれると思います。

    ただお二人ともまだお若いですね。それが、どうしても説得力を欠く理由だと思うのです。結婚が早まった選択だったか、正しい選択だったか、それは親ではなく本人が決めることです。客観的な意見を申し上げると、彼の甲斐性を証明するためにも、あさみさんがもう少し冷静に結婚を選ぶことができるためにも、数年は結婚を待ってまずは彼の奨学金をある程度前倒し返済するのが筋かなとも思います。あさみさんもその間、一人暮らしを経験して実家の経済力に頼らない生活ができることを証明して見てはどうでしょう。2年くらいかけて、彼とあさみさんがそれぞれ目標を決めて達成する、そうやって親に結婚の正当性を示すのはあさみさんのためにもなると思いますよ。

    • あさみ より:

      匿名様

      人生経験をまじえたアドバイスありがとうございます。

      『若かったので親への反発が若人の大恋愛に拍車をかけていた部分』これは私も危惧しているところです。この自分の気持ちが本当に彼への愛情だけなのか、親への反発心もふくまれていないか考えてしまいます。
      匿名さまは素敵な彼だったがやはり金銭感覚があわなかったのですね。具体的にどういった金銭感覚なのでしょう。ぶしつけな質問で申し訳ありませんが、そこが私も彼と結婚するにあたって気にしているのでもし気分を害されなければ教えて頂ければ幸いです。

      『親はいずれ死んでしまいます。大切なのは自分が幸せになることです。』
      それほどまでに割り切れたらいいのですが、なかなか親への恩や愛情を自分より優先して考えることが難しいです。匿名様は、思いきりが良くそして現在は幸せとのことできちんと自分をもっていらっしゃる素晴らしい女性ですね。
      私は優しいのではなく優柔不断なのだと思います。

      若いですか。もう28歳というのは私の中では若くなかったので、あせる気持ちがあったのかなと皆様のコメントをみていて思いました。
      そうですね。母も私が世間知らずで箱入り娘なのを心配しているのだと思います。自立した一人の人間だと私も胸をはっていえるように、そして母に認めてもらうように一人暮らしも検討してみます。何回か検討はしたのですが、貯金面でのデメリットが大きくてとりやめてました。
      正当性を示すためには、どうするのがベストか考えてみます。

      • 匿名 より:

        あさみさんとは随分状況が違うと思います。

        金銭感覚の違い。元夫には夢の職業があって、経済的に安定していませんでした。私が安定収入を得る必要があって、でも、男性ですから、お金が足りなくなると私から貰うのを躊躇してキャッシングで借りてしまう。貧乏や借金が苦じゃない人でした。借金という言葉に無縁で育った私はそういった生活を人に言えず、一人で抱え込み、バカみたいに昼夜なく働いて体を壊しました。

        「お前と俺の子は可愛いに決まってる」と言ってくれる人で、避妊に失敗して計画外妊娠してしまった時も手放しで産もうと喜んでくれました。でも結局私の判断で子供は諦めました。死ぬほど子供が欲しかったので辛かったです。でも彼と違って、安定収入がない子育てが私は想像できなかった。そして、私の兄姉はすでに両親に望まれる結婚をして、子供も生まれていたのですが、私の子だけが私方の祖父母から疎まれ軽蔑されて育つのも怖かった。その時は精神的にまだ親を断ち切れていませんでした。親の反対を押し切って幸せになってやると意気込んでいたはずの私の弱い心には、親の影がずっと潜んでいて、どこかで親の承認を求め続けてしまっていたのです。

        私の場合は毒親、特に母が顕著な毒母でしたから、本当はもっと早くに、元夫と出会う前に決別できていたら彼や彼の家族に迷惑をかけずに済んだので、それは本当に後悔しています。そのことがあって、私はようやく親を完全に断ち切って、精神的にも自立しようと決意しました。

        でも親と疎遠や絶縁は絶対にしないほうが良いです。生きている健康な親と会えない、話せないというのは本当に辛いことです。だからあさみさんには親を説得する方法をたくさん考えて欲しい。一生懸命考えたことは決して無駄にならないと思うのです。

        世間的に28歳だから焦る気持ち。目の前に見えている結婚というゴールなのかスタートラインに早く立ちたい気持ちもとてもよくわかります。でも、今ここで少し時間を置いて丁寧に物事に対処することは、あさみさんにとっても彼にとっても良いことだと思うのです。

  10. いずみ より:

    私自身はあさみさんのような経験がないのですが、先日までNHKで放送していたドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」で、同じような問題を描いていました。娘はいつも自分自身を押し殺し、母の喜ぶように生きてきた結果、二人は友達のように仲良しでいたけれど、娘に彼氏ができたことで「母のためではない、自分自身のための生き方があるんだ」ということに気づき、二人の関係が変わっていく(母から見れば、崩壊していく)……というストーリーです。
    http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/

    あさみさんは「お母さんのため、ひいては家族の調和のために自分の人生を生きてきた自覚があります」とのこと、このドラマの主人公(娘)に通じる部分もあるように思いました。放送は終わっていますが、NHKオンデマンドを申し込めば見られますので、一度見てみてはいかがでしょうか。
    http://www.nhk-ondemand.jp/program/P201600146100000/index.html?capid=nol001461_001

    また、この番組の公式サイトの掲示板には、同じような「母娘の問題」で苦しんだ経験のある方々から、たくさんの投稿が寄せられています。そちらを読んでみるのも、今の状況を打破するきっかけや気づきが得られるかもしれません。
    http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/bbs.html

    そして、このドラマの監修を手がけた信田さよ子さんという方は臨床心理士で、母娘の関係についての本もたくさん出されているようです。「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き」など、特に参考になるかも。
    https://www.amazon.co.jp/%E4%BF%A1%E7%94%B0-%E3%81%95%E3%82%88%E5%AD%90/e/B004LPRSNW

    以上、当事者ではなくて申し訳ありませんが、何かの参考になれば幸いです。とにもかくにも、あなたの人生はお母さんのものではなく、あなたのものです。もし「母のため、家族のための人生しか送れない」という考えから抜け出せないなら、(縁起の悪いたとえで申し訳ありませんが)もしお母さん(または両親)がいますぐ亡くなったとしたら、その後の人生を自分はどうやって生きていくのだろう?と考えてみてはどうでしょうか。「自分の人生」は今、見えてないだけです。必ずあります。あさみさんが本当に自立して、幸せになられることをお祈りしています。

  11. ちきん より:

    辛口です。
    この問題は、子離れできていないお母さまと、親離れできていないあさみさんの両方の問題ですね。
    母さまがあさみさんの結婚を反対するのは、おそらくあさみさんを通して自己実現がしたいからです。だからお母さまが自慢できる立派なお婿さんが欲しいだけです。中身がどうとかはどうでもよくて。

    それはともかく、あさみさんが親離れすることが早急な解決策と思います。
    すでに仰った後ですが、彼氏さんの家庭の事情などを、あさみさんは何でも親に言い過ぎです。言わなきゃ分からない、言えば反対するのは予測できることを、何でも言うからもめ事に発展するんですよ。相手の家庭の事情をそんなに詳しく自分の親に知らせる必要ないですよね?私なら、必要最低限、父子家庭だというくらいは言うかもしれないですが、彼氏さんに聞いたことを鵜呑みにして、詳しく知っているわけじゃないのに収入がないとか、将来困ったら生活保護がどうとか、勝手な想像で言い過ぎです。実際はちがうかもしれないのに、失礼なことですよ。こういうのが親離れできていないということですよ。

    それはともかく解決策を。
    あさみさんはもう立派な大人なんだから、誰とどのように結婚し、子育てをするかは、親を当てにせず設計しましょう。最初から子供を産んだ後、親のお世話になることを盛り込んではダメです。まずあなたが親離れしましょう。
    その上で、好きな人と結婚して、絶縁だと言われようが、ほっとけばいいんです。しれっと連絡を取りたいとき取れば良いし、実家に帰ってきたいとき帰ってくれば良い。まともに取り合う必要はないです。そのぐらいの図太さを持ちましょう。大体結婚すれば忙しくて実家をそんなに構っている暇なんてないです。
    帰ってくるなと言われたら、しばらく距離を置いて、また好きなときに帰ってくれば良い。親子げんかなんてそんなもんです。親の言うちょっと無茶なことなんて、はいはいって言って聞き流すもんなんですよ。そうしているうちに、親も少しは子離れしますよ。それでもダメだったら、あきらめも付きますって。

    • あさみ より:

      ちきん様

      お母さんの自己実現、ハッとさせられました。
      母から罵られた言葉のなかに、「あなたはどこまで自分のレベルを落とすのか」と言われました。でもどうして彼と結婚することが自分のレベルを落とすことなのか私には理解できなかったのですが、自分のレベルではなく母のレベルを落とすことだったのですね。母が自慢できる立派なお婿さんではないから、レベルが下がるということなのでしょう。

      言えば反対されることは予測していましたので詳しくいうつもりはなかったのですが、そんなことは分からないし家庭環境を憶測ではいえませんというとそんなあいまいな関係のまま結婚するつもりならやめろとかそういうことを言われてしまったので私もついカッとなってしまいました。今思うと、私自身もう少し冷静に対処すべきでしたね。きちんと怒ってくださってありがとうございます。

      親のお世話になることを盛り込んではダメ。それはそうですね。親離れします。
      確かに私は他人に顔色ばかりうかがってしまうので、図太さはありません。
      結婚すれば実家にそんなに構わなくなる、なるほどそういうものなんですね。
      「親の言うちょっと無茶なことなんて、はいはいって言って聞き流す」そんな風に育ってきてないので、私はそんなことをしたら母親がどれだけ荒れ狂うか想像しただけで怖いですね。
      そんな風に図太くなれるように、考えを変えてみます。

      全然辛口ではなかったです。
      私と母の問題を的確に見抜いて頂き、そのうえで解決策まで提示してくださってありがとうございました。

  12. いずみ より:

    すみません、コメントを拝見してもう一つだけ。

    > 自分では努力しようもない家庭環境のことで評価され劣等感に苦しんできた彼氏のことを幸せにしてあげたいのです。誰の手でもなく自分の手で、それで私がどれだけ苦労してもいいと思っています。

    これって、今まであさみさんがお母さんに対して思ってきたことと、発想が同じではないでしょうか? 父にないがしろにされている母を助けたい、母が幸せであることが大切で、そのためには自分の幸せ(今なら結婚)は叶わなくてもいい、と。

    愛する人の幸せは、自分の苦労の上に成り立つものではありません。そして人は誰かを一方的に「幸せにしてあげる」ことはできません。お互いに「自分は今、幸せだ」と感じていて初めて、相手を幸せにできるのだと思います。彼氏さんだって、あなたが「私はこの人のために苦労しているんだ」と心の中で思っていたとしたら、それを察して「うわ、重」って感じてしまうのではないでしょうか。

    あなたが彼氏を幸せにするためには、今までの「自分が苦労して我慢して、他人を幸せにする」という考え方から抜け出す必要があると感じました。幸い、彼氏さんは「この人と一緒なら、どんな苦労もお互い前向きに乗り越えていける」と思える相手でいらっしゃる様子。「お互いに幸せになろう」という気持ちで、一歩踏み出して行かれますように。

    • いずみ より:

      しつこくてすみません、さらにひとつ補足を。「誰かのために生きる」というのは、裏を返せば「その『誰か』がいなければ自分は生きていけない」、つまり「相手に依存している」ということです。「一人でも生きていけるけれど、大切に思える『誰か』と一緒に生きて行けたら、一人でいるよりずっと楽しいし嬉しいし幸せ」。あさみさんが彼氏さんと、自然にそう思い合える関係になれますように。

      • あさみ より:

        いずみ様

        たくさん私のために時間を割いてコメントしていただいてありがとうございます。どちらにお返事をさせて頂こうか迷いましたがこちらにさせてもらいます。

        ドラマなど具体的なURLをはっていただきありがとうございました。ドラマの掲示板みているだけでも、心がいたくなるような内容ですね。また時間をつくってみてみます。

        重いですよね。笑
        自分でも、いずみ様の指摘通り今までの自分の両親に対して私がしてきたことを彼氏にスライドしているだけなのでは?と思い悩んでいました。そしていずみ様に指摘されたことによって確信に変わりました。ズバッと言って頂きありがとうございます。

        誰かに依存して生きていくということは、いってしまえば自分がその責任をおわなくていいということですよね。私はその自分の辛さを今まで浮気したお父さんのせい、精神的に弱いお母さんのせいにしてきたのではないかなとも思います。
        そして次に結婚してしんどくなったら、彼氏のせいになりそうで怖いです。その不安を彼に伝えたら、「そう思うのは普通だし、僕のせいにしていいよ。それで別に傷つくことはないし」とのことでした。今はそう思っていてもいつかは私のことを嫌になるよといっても理解してもらえません。多分、私とは根本的に考え方が違う気がします。
        話がそれました。彼氏はそういう考えの人なのでまぁとりあえずはいいとしても、いずみ様のおっしゃる通り問題は私ですよね。
        『「自分が苦労して我慢して、他人を幸せにする」という考え方から抜け出す必要』
        本当にこの通りです。自分が幸せになれるように努力していかなければいけませんよね。
        最初にコメントしていただいた通り、「自分の人生」がみえてないのでしょうね。「自分の人生」がみえないから、誰かのために生きることを自分の人生にしている。
        このままだと私も母親と同じになりますね。自分の人生は自分のものです。夫のためでも、娘のためでもありませんよね。

        いずみ様にもらったお言葉、今はまだ理解はできても実感としては申し訳ありませんがしっくりとはきません。
        仰ってくださっている通り、自然といつかそう思える関係になれればいいなと思います。
        本当に暖かいお言葉ありがとうございました。

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