夫が脳梗塞で入院。意識障害が現れ怒鳴るように…

ミニピンさんのご相談

夫が脳梗塞で入院し、多少の意識障害があらわれ理解できない事を確認してこい!買ってこい!わかったよと言っても何度言わせるんだ!と怒鳴ります
その話を翌日も覚えていて、昨日言ったのにまだ買ってねぇーごまかすんじゃねぇと怒鳴る、応対の言葉をどうすればいいのかわからずにいます。そのことをもう2日言っています。
同じような体験をされた方、または有識者の方、病気によるこのような変化に家族はどう対処したらよいでしょうか教えてください。


悩めるミニピンさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: その他, 夫婦


夫が脳梗塞で入院。意識障害が現れ怒鳴るように… への10件のコメント

  1. manamin より:

    まずはお見舞い申し上げます。
    そして「気にしないでください」。
    うちは身内が3人、脳梗塞や脳出血を起こしました。
    脳の病気なので落ち着くまでこういうことは続きます。
    激怒して暴れたり、暴言をはいたり、突然攻撃的になったりするケースもあります。
    暴言をはかれたり怒鳴られるだけならまだしも
    暴れたりしだすと危険なので拘束されたりする場合もあり、家族はもう見ていられないと辛く感じることもありますが、
    病気だからただただ受け流してあげてください。
    本人が喜ぶような音楽を聞かせたり、淹れたてのコーヒーの香りで落ち着いたりすることもあります。
    食事ができるなら、好きな食べ物や飲み物を少し持っていってあげるだけでも落ち着きます。
    音や香りで癒してあげてみてください。
    あと、落ちついているときに、足や手を良い香りのクリームでマッサージしてあげてもリラックスしてくれます。

    今は病気なので、まずは怒鳴られても凹まない、「どうして?」などということは一切考えないことです。看護師さんの対応がいちばん参考になりますよ。

    病室が真っ白だったら、少し色のあるものを飾ってあげてもいいと思います。

    ご主人の言動は病気なのでテレビドラマの中のワンシーンくらいに考えて、受け流してくださいね。

    どうぞお大事に。

    • ミニピン より:

      アドバイスありがとございます。何人もの方が読んでくれていると感じるだけで本当に気持ちが楽になります。看護師さん達にはいい患者でいるので、私が面会時間ずっといるのではなく短時間にして看護師さんに任せた方が良いのか悩んでいます。

      • manamin より:

        お見舞いの件ですが、
        意味不明の文句を言ってくる間は
        手短に済ませるほうがいいかもしれませんね
        でも、態度がそっけないと退院後ねちねち言われかねないので(これは夫の胆石入院で経験済み!)病室にいる時間を短くして、洗濯をしてくるなどといって席をはずしたり、看護師さん(できればベテランさんとか、師長さんクラスの方など)のところへ行って、現状をお話して、それとなく「奥さん困らせちゃだめだよー」などと庇っていただけると、他人の言うことは聞くので素直になるかもしれません。

        私、気を使っていますよアピールするなどしておけば
        あまり長居をしないほうがいいかもしれませんね。

        私の身内も友人のお父様も、長居をすればするほど、話をすればする程に意味不明な文句を言いストレスをぶつけてくるタイプでした。病室にいるのもほどほどのほうがお互いのためかもしれません。
        私の父は長居をすると甘えてくるタイプだったので、これもまた「かわいそうになってきて、連れて帰りたくなる」という変な辛さがこちらに生まれてきて悲しくなったものです。

        気は使っても、気に病まない!
        この経験はきっとミニピンさんを強くしてくれます。
        fight!

  2. ねこ より:

    意識障害というとぼーっとしているイメージですが、そんなに怒鳴るのですか。高次脳機能障害ですかね?
    頭の中が混乱しているだけで、時間が解決するかもしれません。
    普通に説明してもわかってもらえない感じなら、無理せず放っておくか、右から左に流すしかないかと思いますが、
    どうしても何かしたいなら、医師や看護師、リハビリの人などに、どんな対応がいいか遠慮せず聞いて見る方がいいと思います。

  3. 通りすがりで より:

    ミニピンさん、お疲れ様です。

    脳梗塞後間もないのでしょうか。
    意識障害と仰っているということはせん妄でしょうか。
    前頭葉障害、高次脳機能障害があるのでしょうか。
    一概には言えませんが、ミニピンさんも思ってらっしゃるでしょうけども、不安やストレスからせん妄状態になられる方は多いと思います。アドバイスする側の人間なのですが、ほんと難しいですよね。内服で、という方もいらっしゃれば、声掛けの工夫で、結局は時間薬、在宅で改善、色んな方がいらっしゃいます。これ、と言ったアドバイスを差し上げられないのが心苦しいのですが…
    医師や看護師には相談されていると思いますし、アドバイスももらってるかと思いますが、リハビリ開始されてるのであればセラピストに対処法を聞くのもひとつです。一日を通して看ている人、1体1で接している時間が長い人、それぞれの視点からみえることもあると思います。
    相談していると発展してカンファレンスして全体で共有してもらえると思います。
    良い医療従事者に巡り会えますように。
    病状少しでも早く回復されますように。
    お大事になさって下さい。
    そしてミニピンさんも、お身体大事になさって下さいね。

  4. はにー より:

    こんばんは。
    ミニピンさん、まずお見舞い申し上げます。
    ご入院中とのことで、まだ混乱の最中に夫様はおられるように思います。暴言や何度も同じことを言ったり、怒りっぽいのは全て病気が言わせていることであって、夫様の真意ではありません。それをまずはお伝えしたいです。
    私は高齢、障害福祉の職種についておりまして、仕事でも暴言や怒りに対峙して参ることもあります。もちろん、ご家族であれば尚のことかと思います。認知症や脳梗塞、精神疾患はなぜに被害妄想やマイナスな反応しか生み出さないのかしら?と思ったことがありますが、私見ですが身体が一大事な時に自分を守るために防衛本能が働いている。それが過剰過ぎて介護者には困る反応として出るのでは、と思っています。
    たとえば食べさせてもらってない!財布を盗られた!という訴えは、食べなかったら死んじゃうし、お金がなくてもやはり生きていけない!という生命の危機を救おうとして訴えが強く出るのかな?と。
    買ってこい!というものが何かはわかりませんが
    夫様にとっては現時点ですごく必要に感じてらっしゃるのかもしれません。
    またミニピンさんには辛く当たるのに、医療者にはそうでもない…ということもあるかもしれませんが、一番大事または身近な人に当たる=甘えてる、信頼している、という現象もあります。少なくとも奥様であると認識してらっしゃいます。これは良いことです。
    また症状が落ち着いていらっしゃらない原因の1つ、また別の問題でせん妄という状態におられるのかもしれません。これはざっくりお伝えしますと一過性のもので、入院や手術、お薬の影響や夜間などに一時的に起こる混乱のことです。認知症がなかったお年寄りが入院したら言動がおかしくなり、ひょっとして…と思っていたら、退院して自宅に帰りしばらくすると元に戻る、ということがありますが、これがせん妄です。意識がはっきりしない時にも良く起こります。
    夫様の性格が変わってしまったように思われてしまうかもしれませんが、聞き流す、買いに行ったけどなかったよごめんねまた今度ねとなだめる、話をそらす…が対処法でしょうか。自由に飲食ができるようであれば、まあまあお茶でも…など気分をよそに向けれるのですが。何度も同じことを言われてイラッとされるときは、バリエーションをつけて同じことばで返さないのもコツです。いかに違う言葉で結論は一緒の返答ができるかゲーム感覚で考えながら返すんです。人間不思議なもんで何度も同じこと言われたらイライラしてくるので、変化球つけて返事するとややそれが緩和されます(笑)
    あとは良かった探しです。脳梗塞で言葉を失う方もおられますし、要求がなくなる方もいらっしゃいます。昨日も買ってなかった!なんて、記憶がある証拠です。介護従事者としてはたまーに叩かれたりとかもあるんですが、めっちゃ力強いですやん!すごいすごい!、長男嫁にはしおらしい!ちゃんと見分けがついてはる!など無理やり良いこと探ししてます。
    なんか変なこと言って申し訳ありません。とりあえず上記のようなことで日々仕事しております。
    でもミニピンさん、無理はなさらないでくださいね。いろんな方の力を借りられて、1人で抱え込まないでくださいね。良き方向に向かいますように。

    • ミニピン より:

      ありがとうございます。何とか最悪の危機は脱し一般病棟に移ったのですが、入院のストレスがさらに悪化で・・この先の生活の不安もあるので、私も仕事を探してお見舞いも短時間にするなどにした方が良いのかどうなのかそこでまた壁にぶち当たっています。

  5. きのーご より:

    ミニピンさん 御心労お察しします。

    私の場合、父がくも幕下出血 その後水頭症になり半年間 入院生活が続きました。
    各々 術後2週間ぐらいは ぼーっとして
    目が離せない状態でしたが 次第に普通に会話もできるようになりリハビリ専門の病院へ転院しました。
    しかし そこでも せん妾で時間がわからなくなって夜中に徘徊したり 時々無性に怒ったりしました。
    ただ父は元々 外面のいい人だったので先生や看護士さん、リハビリ師さん達の前では優秀でした。
    幸い、手足に障害が残ることなく 病院からは完全に回復したと言われ退院しました。

    でもホントに大変だったのは退院してから。
    帰宅後の父は魚が死んだような目になり1日中 食べ物を探しては食べ 2週間で8㎏太りました。
    外出しても 家の近所なのに自分がどこにいるのか わからないようでキョロキョロ。自転車に乗れば フラフラと大通りの真ん中を走り 車にひかれそうになることもありました。

    そうなって初めて これは何か違うと調べ 高次機能障害ではないかと気づいたのです。
    当時はまだ高次機能障害という言葉が知られていなく 医療従事者も勉強会が始まったばかりでした。リハビリの病院に相談したけど 高次機能障害は症状が様々な上、理解されていなかった為、
    『手足に障害がないし、受け答えもできるのに何が不満だ』
    とリハビリ師さんから家族が攻撃されました。
    でも当時、父は1日中食べまくり 注意するとキレて怒鳴り 食べ物を隠すと暴れるという状態でした。
    なので私は自分で高次機能障害専門の病院と福祉関係の人達に相談しまくり 問題点を包み隠さず話し 父のためのチームを作りました。
    病院の先生やコーディネーター、福祉施設、リハビリ、役所の福祉の方 総勢6名の方が父のために動いてくれています。
    おかげで今はすっかり落ち着き ほぼ問題なく過ごせるようになりました。

    どうか 一人で抱え込まずに 助けの手を伸ばしてください。あなたの手をとって寄り添ってくれる人が必ずいます。諦めないで。
    高次機能障害は 治る病気ではありません。
    どううまく付き合っていくか、そういう病気です。
    身内でも実際に暮らしてみないと わかってもらえない非常に難しい病気です。
    だからこそ 一人で悩まないでください。

  6. るう より:

    もうかなり前のことになりますが、私の義父も脳梗塞で倒れました。
    私は嫁で同居もしていなかったので、ミニピンさんの悲しみや苦労に比べると、100分の1くらいしか経験していません。でも、血が繋がっていない者として、客観的に見ることができた部分があるかもしれません。
    私の経験では、脳梗塞のあとすぐという時期は、倒れた本人よりもその家族の方が大変な思いをするものだと思います。ミニピンさんも、今が一番おつらい時でしょうね。それなのに、旦那様の怒りのはけ口にもならなくてはいけないなんて。
    今は不安でいっぱいでしょうが、最初の一ヶ月はみるみる回復していく時期でもあるので、少しずつ状況が良くなっていくことを信じてなんとか乗り切ってくださいね。
    難しいことですが、失ってしまったことよりも、命を落とさずにすんだことや、失わずにすんだ体や脳の機能のことを考えるようにする方がいいと思います。私の義父は、かなり長い間まったくしゃべれませんでした。今でも、簡単な意思の疎通しかとれません。理不尽な怒りをぶつける旦那様の相手は簡単なことではないでしょうが、それだけ言語機能が損傷されずにすんだというのは、それは間違いなく神様の贈り物だと思います。
    今は気分転換をするような気分にさえなれない時でしょうね。私の夫も義母も、義父が倒れてしばらくはずっと気が張りつめたような毎日を送っていました。でもミニピンさんが倒れてしまったら、旦那様が頼れる人もいなくなってしまいます。どうか旦那様のためにも、ご自分のことを大事にして、心も体も両方いたわってくださいね。
    旦那様もミニピンさんも、一日も早く笑顔で平穏な日々を過ごせるようになりますように。

  7. ぽん より:

    父が58歳で脳梗塞になり
    手術後数ヶ月位は、会話はできても
    意味が脳まで通じてないというか
    感情のコントロールもできない、
    相手をするのが疲れる時間が続いていました。

    その後、障害認定されないレベルまで脳が回復しましたが
    少し視野欠損が残り、まだ脳も落ち着きがなく
    『倒れる前の自分』と『今の自分』とを比較して
    感情のコントロールもできない事が多くなりました。

    自分を受け入れていないための暴言、異常行動が増えて、
    周りからすれば『あなた昔から超自己中だし、私達はもうこの状態を受け入れて、
    支えていく体制なのに、なんでこんなに過去の自分を美化して、今の自分を卑下するの?』とか思うレベルで、
    『こんなことはなかった、俺はキチガイだ、死にたい』的な発言を繰り返しはじめました。

    どう観ても鬱っぽかったので
    精神科につれていきました。
    脳の病気なので、薬がすぐに効いたわけではありませんが
    五年経った今はかなりマシにはなりました。

    脳梗塞後は、脳が腫れています。
    異常なことを言います。
    感情のコントロールもできないし
    こちらは傷つけられてばかりです。

    こちらが参ってしまわないように
    距離をとりながら、支えていくことをお勧めします。
    また、担当医に『脳がまだ落ち着きがない状態なので、感情的になりやすい。それでお見舞いする側がこまることもあるんだよ、あなたの脳は、生きてはいるけど、怪我をしてる状態なんだよ』と、ご本人に説明してもらいましょう。

    理解するには時間が必要ですが
    繰り返し、第三者が話すことが大事です。

    無理をなさらないように、
    自分なりに息抜きしながら看病してくださいね!

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