戸籍に記されていることは真実ですか?

にゃんたさんのご相談

にゃんたです。
25年前に知り合った、当時50代の女性(日本人)が、戸籍は正しいとは言えない。私の親は戸籍とは違うと言ったことを、最近よく思い出します。
私にとって、実母は、毒母です。私の、兄や、特に姉と差別されて育ちました。→これは、私が、結婚してから、特に、自分自身気づきました。姉と同じ立場に立ったので。昔から、父の親戚には、あなたは、母に似てると言われ、母の親戚には、あなたは、父に似てると言われました。
それで、本当に両親の子かどうか、30年前に、自分の戸籍を取りました。
確かに両親の子になっていましたが、その後、上記の女性と知り合って戸籍の話を聞きました。
今更ながら、もし、違っていても、私は、何もする気は、ありませんが、真実が知りたいのです。ただ、それだけです。
親には、感謝はしています。生みの親より、育ての親という様なご意見はご遠慮ください。充分分かっておりますので。
皆様のご意見何卒よろしくお願い致します。


悩めるにゃんたさんに
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カテゴリー: 実父母


戸籍に記されていることは真実ですか? への24件のコメント

  1. F.F. より:

    真実を知るにはDNA鑑定が確実でしょう。

    でも、もしにゃんたさんが鑑定結果に
    「もっと優しい本当の親がどこかに存在する」
    を期待している場合に、
    「毒親が実の親だった」
    という現実を突きつけられる可能性もありますよね?

    その場合を考えると、現時点でもう既にその親の存在を
    自分の意識から外す努力をした方が良くないですか?
    最後の望みまで無くなったら余計に辛くなるだけですよね?

    察する年齢からすると、もうそんなに若くはないでしょうから
    良くも悪くも親のことをずっと考えてあなたの人生を無駄にするより
    前を向いて自分の人生を生きた方が良いと私は思います。

    • にゃんた より:

      F.Fさん。
      早々のお返事ありがとうございました。
      「毒母が、実母だった」という言葉、胸に深く刺さりました。それは、本当に怖いです。
      F.Fさんのおっしゃる通り、自分の中から、母に対する意識を向けず、自分の人生を生きていきます。
      アドバイスありがとうございました。

  2. はにー より:

    こんにちは。
    ご年齢がいくつかはわかりませんが、戸籍を実際にとられたとのことで50代くらいの方でいらっしゃいますでしょうか。私は今、アラフォーですが、私の祖父母の世代は確かに戸籍が今よりゆるかったのです。
    例えば今の高齢者の90歳より以前にお生れになった方は、不思議と元旦生れが多いのですよ(笑)。しかしご本人より「戸籍はそうなんだけど、実は大晦日うまれなのよね」「12月30日に生まれたのよね」なんて話をよく聞いたものです。現在80歳くらいの方からも「実はね」と伺ったことがあります。
    さて、出生日はともかく昔は養子についてもちょっとゆるかったようです。実母が先立ち、跡継ぎのいない家や子どもがいない家に引き取られた、等…。しかも戸籍上は親子となっていたりしていたようです。
    (現在も特別養子縁組制度を使いましたら、戸籍上は実の親子関係となります。確かよく見たら何かでわかるようですが、詳しいことが忘れました)
    上のかたもおっしゃっているように、わかったところでにゃんたさんがどうされたいのかなーと思いました。実母が別でいたら捜したいのか、そして会いたいのか…なぜ育てられなかったのか知りたいのか、ひどい目にあったと気持ちをぶつけたいのか。
    しかしながら本当の親子関係の可能性が高い気がするのですが、その時に絶望してしまいませんか?継子だったらひどい扱いを受けたことに納得し、心の傷が癒えますか?
    そうであればDNA鑑定でもなんでも今から調べることができるでしょうし、お勧めします。
    ご結婚されて「あれ?」と気づくことって多いようです。さぞ傷つかれたと思いますが、もしもお子さんやお孫さんがおられるなら同じことをしないようにされてください。傷ついているままであればカウンセリング等を受けて、子ども時代のにゃんたさんを抱きしめてあげてください。
    残念ながら毒親の話は最近、巷でよく聞きます。でも幸せになるのが一番の復讐なのかなとも思います。ご自身とご家庭を大事にしてくださいね。

    • にゃんた より:

      はにーさん。
      こんにちは。お返事ありがとうございます。
      ご指摘のとおり、今更分かったところで、どうにもなりません。毒母が親という現実にショックを受けることになるか、ですよね。私は、10年前に子宮頸がんになり、子宮と卵巣全摘手術を受けましたので、子供は産めません。しかし、姪っ子は、本当に可愛いいです。
      毒母に対しては、今は、反面教師と思い、可哀想な人だと思っています。これからの事を考えて主人と2人で、幸せになります。ありがとうございました。

  3. マダムギボと同じ より:

    いろんな親がありいろんな子があります。今更わかっても仕方ないでしょう。
    小さいときおまえは川で拾った子やと言われて傷ついた思い出があります。
    親だってかわいい子もいれば憎らしい子もいるようです。両親を早くに亡くした友達が親なんてという風に言うとめちゃんちゃ怒ります。今になってみるとたくさんの子供を無事に外地から連れ帰り苦労した父母がいとおしいです。それにまったく親に似たバーさんになりましたから。

    • にゃんた より:

      マダムギボと同じさん。
      こんにちは。
      お返事ありがとうございます。にゃんたです。
      私も、毒母から、お前は川に流れてきて拾った子だと言われました。辛かったです。
      いろんな親や子がいますね。本当に。

  4. 紅茶 より:

    毒親という言葉が気になり、コメントします。
    この言葉を使っている人が、ここのところとても多くて、私には悲しくてならないからです。

    そんな短い言葉で片付けられるほど、簡単なことではないでしょうし、親子の関係は千差万別だと思うのに、十羽ひとからげにこの言葉でくくってしまうことにも、違和感を感じています。

    親には感謝していますと、最後に書かれていることが、私にはむしろ、にゃんたさんが全うに生きてこられた証のように受け取られました。
    「あなたは親を許していますか」という質問にイエスと答えられる人はほとんどいないと聞いたことがあります。
    私も自分の親を思うとき、心当たりがあります。親は矛盾に満ちた存在で、母親は特に私には人生をからめとっていく蜘蛛のように感じたことが若い頃にありました。

    でも長く人生を生きていくうちに、いつの間にか親を許し、感謝出来る大人になったと思うのです。
    これは不思議なことで理屈で説明できるものではありません。

    親を一人の人間としてみることができ、受け入れることができるということは、人生を豊かにすると感じます。

    にゃんたさんがいつまでも毒親にこだわってしまい、抜け出せないでいることはシンドイことだと思います。そうなら過去の事実がどうであれ、現在、感謝できている自分を良しとして前に進む方が、よっぽど賢い生き方で魅力的な年の取り方だと思うのですが、ここを読んでおられる皆さんはどうお感じでしょうか?

    実母であれ、継母であれ、毒を持って育てられたと感じる過去が消えないのなら、その毒を薬に変えて賢く生きたねと言われる生き方をするまでです。過去にいつまでもこだわって生きることほど、みっともないことはありません。

    • にゃんた より:

      紅茶さん。
      こんにちは。
      お返事ありがとうございます。にゃんたです。
      親を一人の人間として受け入れて人生を豊かにする人間になりたいと思います。賢く生きたいです。みっともない生き方はもうしたくありません。

  5. こうめ より:

    私も現実を知っても仕方ないかなと思います。
    夢に見るような素敵な実母がもし存在するのなら
    こんなに長い間あなたを放って置かなかったのではないですか?
    もしかしたら今のお母様よりもっと酷い可能性もありますよ?

    私事ですが、母と仲良くありません。
    癇癪持ちで、何度も縁を切られてますが
    今も切られてます(笑)。
    私の年齢はもうアラフィフなんですけどね。
    なので母は70代半ば。
    元気というか、なんと言うか、、、。
    まあ所詮毒親というやつで、子供時代は暴力もありましたし
    兄2人とは区別されてそだちましたし。
    私自身感謝する気持ちもありますが
    正直もうこのまま母が逝っても良いかなという思いさえあります。
    疲れちゃったし、頑張る意味ないなって。

    あなたが必要なのは、空想の世界に素晴らしい実母を描く事より
    現実を受け入れる事かなと思います。
    その上で残念なお母さん、でもまあ仕方ない。
    親は子供を産む事を選べても、私は選べなかったし。
    もうお母さんを大事に思うのはやめよう、で良いのではないですか?

    私はもしこのまま母に会わずに終わっても
    もしくはまた会うようになって、また傷つけられても
    どっちも後悔するだろうと思っています。
    ならばこの居心地の悪い母との関係を受け入れた上で
    後悔上等!で生きようと思っています。
    母に会うと心乱れるせいか
    夫のも迷惑かけちゃうんでね。

    良いんですよ、毒親持ちは毒親持ちにしか分からない、そんなもんです。
    まるっと受け入れちゃって
    その上で生きていきましょ。
    もう縛られないで良いですよ~。

    • にゃんた より:

      こうめさん。
      こんにちは。
      お返事ありがとうございます。にゃんたです。私や親と年が似ていることや、毒親だったことなど、自分のことにように感じました。ご理解していただき、嬉しいです。
      こうめさんは、乗り越えて来られたのですね。立派です。
      私も、こうめさんのように乗り越えて行きたいです。ありがとうございました。

      • こうめ より:

        いえいえ、それがまだまだ私も未熟でして、
        乗り越えたいけどなかなかねぇ、、、。
        でも何度も歩み寄り、その都度苦しい思いをし
        じゃあもう母の事は諦めようと思うと
        むこうはそんな私の気持ちを察知?するのか
        歩み寄り、という名のちょっかいを出され、
        その辺がエンドレスで繰り返されるんですよね。

        私は親も自分が育てられたようにしか子供を育てられない
        って思っていたので、どこかで母も同じような思いを
        して来たのかなと思ってたら
        なんの事はない、母の母(私の祖母)は母を怒ったり
        叩いたりした事は無かったと言われ
        目が点になりましたよ。
        ああこう言う親もいるんだなと。

        仕方ないんですよ。
        そんな親もいるんでしょ。
        私的には相性が悪いのだろうと思おうと思ってますが
        天然暴走系義母の実母がまたうちの母にそっくりで
        こう言う人って一定数存在するんだな、とね。

        難しいですよね、この魔のループから抜け出すのって。
        でも自分だけの人生だしね。
        地味に進みましょ。
        親の存在に捕らえられ続けるの、勿体無いですよ。

        • にゃんた より:

          こうめさん。
          にゃんたです。
          実母に言えることは、反面教師を自分の姿で、あらわしてくれているんだ。と、そういう意味で感謝します。そして、可哀想な人だと思っています。この、2つの言葉が、でました。結論です。実母に囚われず、前を向いていきます。時間がもったいないですよね。相手は、こちらのことなど、良い方には考えることなどないのに。

  6. さくら より:

    にゃんたさんって、検索したら過去にも同じような相談した人〜?相談は自由だと思いますが、結局は同じようなことで苦しんでいるような…(´-`).。oO
    他に目を向けましょう。姑さんを本当のお母さんと思って、他は縁を切りましょう。

    • にゃんた より:

      さくらさん。
      こんにちは。
      お返事ありがとうございます。にゃんたです。
      同じ問題でまだ、悩み続けている自分が、恥ずかしいです。
      主人のお母さんを自分のお母さんと思い、親孝行して行きたいと思います。ありがとうございました。

  7. tintin より:

    にゃんたさん
    他の方のご意見もよくわかるのですが、にゃんたさんの気持ちの整理、覚悟を決めていくためにはっきりさせたいということだと思います。
    最初の方がおっしゃったように、DNAの検査が一番簡単にはっきりするのではないでしょうか。お金はかかりますが、髪の毛などのサンプルも手にいいれやすいと思いますし、そちらの方向でなるべく精度の高いDNA検査を調べて見られてはどうでしょう。
    納得のいくまで調べられていいと思いますよ。
    これから前向きに、幸せに生きていくために。

    • にゃんた より:

      tintinさん。
      にゃんたです。
      お返事ありがとうございます。
      色々教えてくださりありがとうございます。
      DNA鑑定のこと詳しく教えてくださり感謝します。ここまで、追及せずに、いた方がいいか?真実を知ったら自分はどうなるのか?反面教師、可哀想な人だと思うことで折り合いをつけた方がいいのか?迷っています。
      参考にさせていただきます。ありがとうございました。

  8. まだ より:

    私も自分の親に疑惑を抱いております。
    アラフィフの年齢で、戸籍も確かめました。

    父に生き写しなので、紛れもなく父の子ですが、母に全くにてません。学業運動能力子供の社会性(集団生活や協調性)すべてが並み以下で「うちにはこんな子はいなかった」と同居していた父方の祖母に言われ、父が「かあさんの方に似た」といえば母が「うちにはいません」と応酬しました。派手な喧嘩に発展しません。
    自宅出産もまだあった当時に親の事情で遠方の病院で生まれたこと、届け出のタイミングで地元の広報に載らず、家庭内事情でお宮参りの写真もない、一応「長男一家に生まれた第一子ですよ??」とツッコミどころ満載です。

    似てないだけでなく、母に疎まれて育ったので、ほんとは両親が違うのかな?と幼児期から思ってます。過干渉が父方の祖母で、母は無関心、妹の出産を期に仕事をやめてから、もっと無関心になりました。

    母がベッタリつきまとい、私と違う育児をした妹は親に対してそっけないです。干渉しすぎで、嫌われたくないのかサバサバした親を演じてます。
    私は一度も言われてませんが、妹には「かあさんが元気なうちに孫の世話をしたい」そうです。私も妹も子供がおりません。私が夫と頭を下げてもドタキャンする、そういう母です。

    いかにもだらしない、人間失格の見本みたいな毒母じゃないので、誰にもいえません。
    生まれ落ちた場所と時期が悪かったと諦めてます。

    • にゃんた より:

      まださん。
      こんにちは。にゃんたです。
      過去の自分と重なるところが、あり、読みながら、胸がくるしくなりました。
      無関心という言葉が心に刺さりました。マザーテレサの言葉に愛の反対語は無関心です。という言葉が頭をよぎりました。
      まださんも、私と同じか、もっと辛い人生を歩んで来られたのですね。最後の生まれ落ちた場所と時間が、悪かった。→私も同じです。この、まださんの言葉に救われました。この言葉に出会ってよかったです。ありがとうございました。

  9. 紅茶 より:

    再度のコメント失礼します。
    私自身は大学生の時に、臨床心理の先生が、「20歳過ぎてからの人生は、親のせいではない。自分自身の責任において生きるんだよ」という言葉で救われた思いでした。
    講義中の言葉で不特定多数に向けられた言葉でした。万人に共通するものとして、認識しています。

    一方で親との縁は、法的に切ってしまうことはできるけど、心理的には決して切れるものじゃない…とも最近、恩師から言っていただくことがありました。
    とちらも真実だと感じています。

    自分の運命から逃げようとすればするほどハマっていく、むしろ運命を受け入れる方が自分の心が善き方向に向いていくとも言います。
    そうであるなら、とことん真実を突き詰めてお金がかかってもDNA鑑定をして踏ん切りをつけるということも、にゃんたさんの心を定めさせるきっかけになるとも思えます。
    継母であったならば、かなり心が救われるでしょうが、実母であったらあったで、自分は愛されなかった子供だったけどそれなりに食わせて着させて、予防接種も受けさせて、最低のことはしてくれた母だった、だから私は今も生きているし、親から独立してからの年月の方が長くなって、色んな方々とのご縁も頂けているんだと、受け入れるしかないのです。
    そこの踏ん切りがついて、無限ループから脱却できるのであるなら、真実を知ることにも意味があると思えます。

    実母だったことが判明するのもこわいとおっしゃられるのであれば、DNA鑑定などで踏ん切りをつける時期がまだ来ていないのだとも思えますね。
    お母様が生きておられるのか、亡くなっておられるのかによっても気持ちが違ってくるし、にゃんたさんのこれからの人生の中でゆっくりと解決していく時を待てばいいのかなとも思えました。

    苦しくても逃げずに今を生きていくしかない、そうしてるうちに神様がゆっくりと解決に導いていって下さるものだと、あまり思い詰めないで、過去にとらわれて無限ループに陥りそうになったら、そこから抜け出す工夫をしながら、「その時」が来るのを心の隅っこくらいで待っておきましょうよ。

    • にゃんた より:

      紅茶さん。
      こんにちは。にゃんたです。
      おっしゃることは、47歳の色々な人生経験をしてきた者として、理解できますが、にゃんたとしては、今は、理解できません。紅茶さんの様な思考回路を持ち合わせてはおりません。未熟者です。しかし、今を生きていく。無限ループに陥らない様にもっと気をつけます。ありがとうございました。

  10. いちご大福☆ より:

    にゃんたさん こんにちわ。
    戸籍は、間違いないと思いますが。
    実母を毒母と 受け止めてみえるのならば、実母に振り回されている
    自分から 卒業しましょう。
    実母の支配から、自身を開放しましょう。
    あなたは、あなたです。
    悪縁を断ち切ったのであれば、生まれ変わった今の自分の幸せだけを
    考えましょう。
    実母の事は、意識して考えないようにしましょう。
    カウンセリングを受けて 実母から離れましょう。
    あなたは、あなたの人生を大切に守ってください。

    • にゃんた より:

      いちご大福☆さん。
      こんにちは。にゃんたです。
      やはり、カウンセリングを受けたほうがいいのですね。
      ただでさえ、毎月4〜5回病院に通っていますので、これ以上、主人に負担をかけたくありません。しかし、自分が、毒母にとらわれて生きるのは、辛い人生だし、何より主人に申し訳がたたないです。先月末に17年間連れ添った愛猫が、死にました。それで、先月3回も、毒母に会ってしまいました。
      余計に、トラウマや、フラッシュバックが、今、本当に辛いです。すみません。話が逸れました。
      今の自分を大切にいきていきます。ありがとうございました。

  11. 匿名で より:

    にゃんたさん、以前の相談の時もコメントさせていただきました。
    私も毒母持ちで、今でこそほぼ絶縁状態で乗り越えていますが、その境地に至るまでには長い道のりがあったので、にゃんたさんの状況や心情は理解できる気がします。
    毒親によるアダルトチルドレンだと気づくきっかけは結婚が多いと読んだことがあります。結婚して配偶者や配偶者の家族に大事にされて始めて、何だろうこれはと思う。そこからフラッシュバックや失われた自己肯定への辛い旅が始まります。まさににゃんたさんはその旅の途中なのだと思います。ここの皆さんは何とか力になろうと親身にコメントを下さいますが、私もこうめさんが言う通り、毒親持ちじゃないと理解し難いことは多いと思います。
    前向きましょ、忘れましょ、これ程簡単なことはありません。でもできない、囚われてしまって生活に支障があるからこうして毒親なんて名前をつけて解決法を必死に探しているのだと思います。
    毒親はよくある親子の確執とは違います。喘息で苦しむ子に向かって薬を与えずに「わざとらしい」と言ったりします。子供がいいことをしても悪いことをしても話も聞かずにバカにします。兄弟間で明らかないじめがあっても止めずに加担します。育児に悩む健全な親が子と対立するのとは違います。
    今は忘れられず前を向けないから辛いのですよね。トラウマを乗り越えるにはその記憶をもう一度踏みしだいて、もう大丈夫という経験で塗り替えてあげないといけないと言います。ひとつひとつなので時間もかかるし、気力も消耗します。カウンセリングが有効なケースもあると思いますが、今では毒親の自助会や相談サイトもあるので、にゃんたさんんトラウマの容れ物が空っぽになるまで、そういう場で経験者の人と共にドロドロを吐き出すのも良いかもしれませんよ。
    今回のご相談については、DNA検査をすることで前に進めそうなら、それも良いのかもしれません。
    少し話がずれて申し訳ありませんが、私も毒親の元に育ちましたが、今の夫は愛情溢れる家族の元に育っていて、私も義父母が実両親と思っているのです。
    ところが、結婚当初は知らなかったのですが、義父母は両方とも毒親の元に育っていて親とは絶縁状態にあったようです。夫と私が結婚する際には夫の祖父母は全員亡くなっていると聞いていましたが、結婚後数年経って義父の母が施設で亡くなり初めてそのことを知りました。義父とその兄はとても家族思いで暖かくとにかく人に好かれる素敵な人ですが、その母の最期を看取ることも葬式を出すこともなく無縁仏として葬りました。
    義母のほうは母親にとにかく疎まれて、7歳くらいのころに生まれてからの写真が兄のものばかりで自分のが1枚もないのに気付き、悩んだ末に勇気を出して「養子なの?」と聞いたところ「あほか、あんたみたいなどうしようもない子もらうバカがいるか」と言われたそうです。「拾われた子だと言われた方が良かった」と、73歳になっても嫁の私に話します。義母も両親の葬式には出ていないそうです。とにかく、義父母は反面教師で子供たちを大切に大切に育てたそうで、その両親に育てられた夫もとても暖かい人です。夫は小さいころは両方の祖父母にあったことがあるそうなので、完全に絶縁状態ではなかったのだと想像します。自分のことを考えても、完全に絶縁するのは実務上かなりのエネルギーを消耗するので、絶縁しろと簡単に言う人もいますが、絶縁にこだわる必要もないと思います。
    相談内容とは関係ない話ばかりで申し訳ありません。ただ、義父母も私も実親が毒親なわけですが、それでも乗り越えて前を向ける日は必ず来ますと言いかったのです。
    親のことは許してあげる必要はありません。ですが、親を許せない自分のことは許してあげてください。そして、他の相談でも皆さんがおっしゃっていたように、相手を傷つけないように心配りができるにゃんたさんに育ったわけですから、新しい自分自身の家族とともにちゃんと幸せになる権利があるので、それを大切にされてくださいね。

    • にゃんた より:

      匿名でさん。
      おはようございます。
      にゃんたです。
      匿名でさんのお返事読みながら、泣いていました。こんなにも、私の気持ちを代弁してくださったので、ありがとうございます。本当に胸のつかえがとれるきっかけをいただきました。
      毒親自助サイトや、相談などもあると教えてくださったので、調べて見ます。
      毒母、父、兄、姉、母方親戚のことは、神経科の先生が、おっしゃた通りに、他人と思い、それよりも、主人と主人のお母さんを大切にいきていきます。
      毒親の元で、育った辛さ、それを知って、受け入れ生きていく大変さをわかっていただき本当に嬉しいです。いつかカウンセリングを受けて、前向きに生きていきます。ありがとうございました。

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相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
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