ショート利用中、実母が骨折…

狡いウサギさんのご相談

実母がショート利用中、右大腿骨頸部骨折しました。
施設の方は転倒等ないと自然骨折と言うのですが
私は転倒等あったと疑っています。自然骨折はないとドクター始め皆さん言われるのですがどう思いますか?


悩める狡いウサギ353さんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 実父母


ショート利用中、実母が骨折… への6件のコメント

  1. はにー より:

    狡いうさぎさん、こんにちは。
    介護業界にいた者です。
    少し情報が少ないのでなんとも言えないのですが、もしよろしければ情報を頂けると助かります。
    ・お母様とはご同居ですか?別居の場合はどなたと住まれていますか?
    ・失礼ですが、認知症はあられますか?またおいくつくらいでしょうか。
    ・日頃、転倒は多いですか?今まで骨折されたことはありますか?
    ・自然骨折と診断したドクターと、「自然骨折はない」というドクターは同じ方ですか?皆さんとは具体的にどなたですか?

    頚部骨折は明らかに転倒によるものと、骨粗鬆症などによるものとあるようです。確かに加齢による影響もありますし、徐々に悪化していったのがショートステイ期間中に(偶然もしくはご自宅と違う環境のために)折れてしまったということも考えられます。もしも頚部骨折の仕方が転倒によるものと診断されれば、あきらかにそうなのでしょう。ショートステイの何日目だったでしょうか。骨折直後は動けても、2、3日経過して歩けなくなる方もおられるので、受傷日の判定日は難しいところがあります。
    と、なんだか施設寄りの意見になってしまいましたが、「転倒はなかった」という言葉が引っかかりました。現に骨折しておられるからですね。「(私たちが見ている中で)転倒はなかった」というところが正確なところなのかな、という印象です。そういった言葉はありましたか?なければちょっと誠意がないかなと思います。
    仮に施設内で転倒骨折をしても、それは施設の過失が100%と言えるものではないです。常に1対1ならばよいのですが、そうではありません。またちょっと立たないで待ってて、という声掛けは拘束にもつながり、安全と行動抑制のバランスが難しいところもあります。
    今はかなり怒ってらっしゃると思いますが、狡いうさぎさんはどのように施設に対処してほしいですか?何か隠しているのであれば正直に言って欲しいのか、賠償責任なのか…。
    介護側の意見としては転倒転落のリスクは常にあり、100%なくすなら抑制するしかない(けどもこれも残念ながら100%とは言い難い)、です。
    (転倒の研究を少ししていましたが、極論は「誰でも転ぶ」です。狡いうさぎさんも転びますよね?)
    しかし事故を起こした時にどのように対処するかで、ご家族から苦情となるか、感謝(対処したことへの)となるかはこちらの対応次第であるといつも思っています。
    お母様の回復をお祈り申し上げます。

  2. しょみこ より:

    私も実母を介護し、現在は右大腿骨骨折で入院→老健に入所してます。
    転倒骨折だとは思います。
    が、自宅で看るのは大変だからショートステイなどを利用されているのだと思います。
    老人は骨も脆くちょっとのことで骨折になることも多いと思います。

    • 狡いうさぎ(相談者) より:

      はにーさん、こんにちは
      回答が遅れて申し訳ありません。コメントありがとうございます。
      痛くて動けずにいる、母の一変してしまった姿を病院で目の当たりにし、ベッドの上で認知がすすんできている現状で、はにーさんの仰る通り、言葉足らずで、冷静さに欠けていたかもしれません。施設を選択するのも利用者、契約したものも利用者。私が疑問に思ったのは、施設の対応でした。
      確かに仰る通り、情報が少なかったと思います。はにーさんからのご質問に全てお答えしないと判断が出来ないという事もわかりました。第三者がおられる故、詳細を伝えていいのかどうか、いくら匿名とはいえ、井戸端会議にコメントしていいのかどうかも冷静に考えるべきだったのかも知れません。
      施設を利用している方々の中には、このような理由で相談する事が出来ないでいる、結局は沈黙する事で現状を守ろうと考えるのかも知れない、と実感しています。
      断片的ではありますが、回答いたします。
      自然骨折は考えにくいと言われたのは現在のドクター。確認ができている範囲で転倒などはなかった、自然骨折ではないか、と言われたのは施設のスタッフの方です。
      母が私の
      知っている限り、初めての骨折です。70代前半。認知症を患ってますが徘徊はありません。スタッフからも”大人しい認知の方ですね”といわれてました。施設ではスタッフの声かけにより、世話好きの母らしく施設での仕事を手伝ったり、同じ利用者とレクをしたり、2年目を過ごしていました。今回の状況説明メールをスタッフから受け取り、初めてわかりましたが、トイレは、一人で行っていた事。夜中の見回りの際も、ベッドの上に寝ている状況で遠くから確認出来れば、特に顔を覗き込むような事もなかった事。「誰でも転ぶ」事はあると思います。そして本人の自由を遮るような事は出来ない事、1対1の介護は出来ない事も認識、出来ました。
      認知症の母が自分で物事を判断する事が出来ない状況の中であっても、原因を確認されていない限り、”仕方ない事なのかな”と思いはじめています。施設と利用者の家族、信頼関係の上で成り立っている状況の中で、施設の報告は「楽しまれていますよ」と連絡受け、毎回、同じような文面ではあるものの、「
      楽しんでいるんだな、よかった」と安心していました。
      ステイ初日に施設側でバイタル及び身体チェック時は異常は認められなかったとの事。そんな中での今回のステイ最終日(4日目)の事。あれから何度か施設の方には連絡をとっていますが、不在であったりして、うまく連絡がとれてません。
      施設には何も求めてはいません。何か行動を起こした所で介護施設の現状は風化と共に変わらないと諦めに似た感覚でいます。この様なご経験を、施設側でも利用者側でもご意見をお聞きしたいと思います。その中で気持ちを整理していこうと思っています。
      はにーさんは介護施設におられ、転倒の研究もされていた、骨折にも詳しい方でおられるようで、思いがけず、最初にご意見を頂戴し、ありがとうございます。
      もし、このような事に関して、はにーさんがおられた施設ではどのように対応されていたか、よろしければ経験談を聞かせて頂ければ幸いに存じます。
      はにーさんの真摯なるご意見ありがとうございました。

      • はにー より:

        こんにちは。
        後で自分の投稿を読み返して、ちょっと詰問になってしまっていたこと、申し訳ありません 😳  身バレの可能性もありますし、もちろん全てをお答え頂かなくても大丈夫です。
        ご質問したのは単純にもう少し状況を知っておきたかったからです。例えば狡いうさぎさんが別居されてて、同居されていた家族が知らないうちに転倒→後日痛みが出て受診、骨折が判明するということもあるので、客観的にお話しを聞きたかったのでした。
        選択できる施設がたくさんあるとは限らないので、極論ですが利用者様は選ぶことができます。なので今後、別のショートステイを使うことも考えてみられるのも一つですが、認知症の方にとって慣れた施設のほうが心地よいかと思います。今後も長いお付き合いをということであれば、疑問をぶつけてみても私は良いと思います。
        引っかかったのは見守りの方法です。自宅では1人でトイレに行っていても、それは仕方がないことですが、なぜ施設でそれができなかったのか。安否確認を遠くから行ったのか。少なくとも夜間に転倒していれば、「夕方までは変化なし」ということで、どの段階で転倒したか、推定はできるのではないかな、と思います。施設の方は医師ではないので、「自然骨折じゃないか」なんて言えるのが不思議なのですが…。

        • はにー より:

          続きです。
          今までいた施設では、あらかじめリスクについてはご説明しておりました。高齢でいらっしゃるため、いきなりの急変や転倒等による怪我は発生しやすいこと。特に転倒に関しては慣れたおうちから慣れないところで過ごされるため、リスクが高いことをしっかり説明しています。もちろん、説明しておけば怪我をさせていいということではありません。
          介護事故のトップは転倒、転落なんですね。職員が介助中に滑って一緒に利用者様を転倒させてしまったとか、誤薬させてしまったという過失については事故で良いと思います。しかし歩ける人が1人で歩いて転倒したことについては、職員の過失というよりも、ご本人の要因がかなり強い。このことから果たして転倒転落を、職員の過失による事故と同一に扱っていいのか、という議論もあります。もちろん、見守りをしていなかった・気が付かないうちに施設外に出て行方不明にしてしまった、という過失があれば責任は問われるとは思うのですが。
          最近は「事故をゼロにしていこう」というよりも、「事故はあるものと考え、予防したり死角をなくしていこう」という考え方になってきています。ゼロにこだわると必ず軽微な事故ならば隠してしまう職員が出てくるからです。それでは小さな事故から学ぶ機会がなくなってしまいます。その軽微な事故が300個重なり、ひとつの大きな事故につながるという法則もありますので、隠されると非常に困ります。
          「施設から断られたら困る」と苦情をおっしゃらない利用者様ご家族はおられます。まっとうな施設なら、そういった利用者様ご家族の方が怖いです。怖いというのは、苦情がないから問題がないという風に思ってしまうことです。
          なので少なくとも状況説明を再度聞くこと、きちんと事故処理がなされているか(自治体によって異なりますが骨折レベルの怪我は自治体に報告することになっています)、施設の中の事故検討委員会で検討をされているか、今後の利用時にはどのように対応してもらえるのかもお尋ねになるといいですよ。それで顔をしかめられるのであれば、他の利用を考えてもいいと思います。
          今、施設が足りないと言われつつも、他の側面では「選ばれる施設になること」が不可欠であります。空いてないから仕方なく利用、ではなく「ここがいいから利用する」という風になるように努力しています。一見、施設側が強いように見えても、関連する在宅サービスの利用率が悪くなったりもするので必死です。口コミというものもありますし。
          あとこれは超個人的な意見ですが、施設にご入居されている方が骨折をするのと、在宅の方を骨折させてしまうのでは、後者がより申し訳ないです。というのも入所しておられるかたは自分たちがより多く介助すれば済む話ですが、在宅の方は介護するご家族に大きな負担がかかってしまいます。介護度の変更をしてもらい、より多くサービスを使うはめになり、経済的にも迷惑をかけてしまいます。これを機に施設入所になるかもしれません(しつこいですが、だからといって施設入居者の方を軽んじているわけではありません。一面を切り取ると、という話です)。というわけでショートステイ利用の方は特に気を付ける必要があると感じています。
          また勝手なことばかり申し上げました。ご不快でないとよいのですが。
          重ねてお母様の回復をお祈り申し上げます。

  3. しょみこ より:

    ごめんなさい。途中で投稿になりました。

    主様がどうされたいのかはわかりませんが、骨折ならその対処に専念し、もし、疑念を抱くようなら今後そのショートステイのサービスを止めるしかないですね。

    ただ、どこも一生懸命にケアしてくださっています。
    私も??と思うことは今までありましたが、また、在宅で看ると考えると感謝の気持ちでお願いするしかないと思ってます。
    労いの言葉は掛けても非難することはしないようにしてます。
    だって、また在宅で母を看ると考えると……
    仕事も時間も制限され、気疲れに次ぐ気疲れ……。
    それを前後しても感謝の気持ちで、お願いしてます。

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