大学生の息子が精神病院に入院…

まだれなさんのご相談

大学生の息子がとうとう精神病院に入院しました。
高3の時から受験のストレスで体調を崩し、メンタルにもきてしまい、どうにか滑り止めの大学に入り一人暮らしをして、体調を押しながら一年目を過ごしたのですが、2年目に入り糸が切れたようです。
久しぶりに下宿に行ったらゴミをためた状態で「もう全て止めたい」と。カーテンも窓も閉めきって、限界だったようです。
小さい時から成績も良く、自慢の息子だったのになんでこんなことになったのか、最初のサインをたいしたことないとやり過ごした私が全て悪いんです。
本人の意思に進学先を任せるとしながらどこかでプレッシャーかけていたのかもしれません。
お友達のお子さんたちがのびのび楽しく大学生活を謳歌し夢あふれる投稿を見ると自分が情けなくて息子が気の毒でやり切れません。
いつかそれでも晴れる日が来るのでしょうか。


悩めるまだれなさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 子育て


大学生の息子が精神病院に入院… への13件のコメント

  1. はにー より:

    まだれなさん、こんにちは。
    それはとても大変でしたね。まだれなさんは大丈夫ですか?
    私見ですが、思春期から成人に達する時期はまだまだ人格的にも不安定で、かつ受験など試練が多い時期でもあります。そして矛盾するようですがある程度の大人であると思います。ですからあまりご自分を責めないでくださいね。
    サインなんてわからないんだと私は思います。サインがあっても見守っていたらそこでうまく乗り越えられるかもしれないし、あるいはその力量がなくちょっとお休みをしなければならないかもしれません。それは当の本人でもわからないものかもしれないです。逆にそのサインをすべて受けて対処してあげていたら?お子さんは自分では何も判断できない大人になられることでしょう。
    私はまだれなさんが気が付いてくださって、息子さんが「もうすべてやめたい」とおっしゃられたこと、とてもよかったと思います。一番怖いのは黙って逝かれることです。一番大事なサイン、見逃してないですよ。
    ご友人のお子さんたちと比べてしまうなら見ないほうがいいかもしれません。SNSでしょうか。でもああいうのって楽しいことしか書きませんから。裏では彼らも苦しんだり、嫌なことがありますよ。
    あまりご自分を情けなく思ったり、息子さんを不憫に思わないでくださいね。焦ることもあるかと思いますが、学生も社会人もいつでもできることです。でも休むのは今しかできません。
    回復をお祈りいたします。

  2. カズバー より:

    おつらいですね。でも大丈夫です❗まだれなさん。というか、なんとかなります。
    よーくわかります。親なら子どもへの期待を持つのは当たり前のことじゃないかなと思います。ともに暮らせば、子どもにその期待が伝わるのも自然かと。
    私の周囲には、まだれなさんのような悩みを抱えているママさんが結構います。入院もショックでしょうが、異変に気づいて適切に対応できて良かったですね。
    大学生にもなると、親は子どもの周辺を支えてあげることぐらいしかできないなぁ~というのが私の実感です。
    大学生で一人暮らしを始めた時から、自立へのスタートを切ったのですから、なかなか親には自分の実状を伝えにくいかと思います。
    私の周囲のママたちも、それぞれにおろおろし、時にはため息をつきながら子どもに向き合っています。
    全く具体的な話をできなくてごめんなさい。特効薬が見つからないけれど、いずれ子ども自身が見つける例が多い感じです。
    大きく息をすって、少し休む気持ちに親子ともなれればいいなぁ。

  3. かなママ より:

    子の立場の者です。
    大学時代うつ病になり、2年休学の末、退学しました。
    それから十数年経ちましたが、今は人並みに結婚もし、子育てしながら
    元気に楽しく働けています。
    社会で働けることが本当に嬉しいです。
    当時は確かに大変でした。。
    深い洞穴の底から空を眺めているような気分が、数年続きました。
    でもあれは、自分自身にとって、必要な時間だったのだと今は感じます。
    救われたのは、同居していた母が何も責めず、淡々と日々の世話をし、
    何気ない会話をしてくれたことでした。
    母も相当のストレスだったと思います。
    私の子育てがダメだったのでは・・と悩んだこともあったと後日聞きました。
    でも、本人の問題なんですよね。
    いつかきっと、ご子息が自分の力で立ち上がれる日が来ると思います。
    ご自身も責めないでくださいね!
    幸せそうな母の姿の方が、子も嬉しいです。

  4. るる より:

    逆に若いうちで良かったと思います。例えば30半ば過ぎて、家庭を持って大黒柱になってからダウンしてしまったら、離職しても次の仕事が見つからなかったり、離婚になったりと大変なケースが私の周りにもいくつかあります。
    大学に籍だけ残してしっかり治療して、今後の長い人生に備える時間にしましょう。ご本人に合わない環境とは何だったのか、何が問題だったのか、ご本人とご家族がしっかり向き合うことは、今後の人生の糧になるはずです。まだまだなんとでもなります。

    お母様は、覚悟を決めて、あたふた動じないであげてください。どっしり構えて、人生そういう時期もあるわよねと、何か相談したいことがあったら相談してねと寄り添いつつ、穏やかに過ごすことに努めてください。無理難題だというのはわかりますが、たぶんこれが正解かな~と思います。
    それから支援者に支援者が必要、というのは鉄則だと思うので、相談窓口に相談してみたりカウンセリングなどうけたりするのもよいと思います。応援しています!

  5. とくめい より:

    こんにちは、夫が先日メンタルを崩しました。
    私と夫は40代半ば、子供はまだ小さいので、同じ立場でのコメントではなくすみません。
    我が家の場合、もうこれは明らかにおかしいなとなってから、どう接してあげるのが一番良いのか私にはわかりませんでしたので、夫が見ていない時を見計らって、こっそりインターネットで調べました。うちの夫の場合は強迫症と不安症だったので、「家族が強迫症になったら」と検索したら結構出てきて、とても参考になりました。
    上の方も書いておられるように、本人が一番どうにもできずに辛い時に、家族が取り乱したり、落ち込んだり、ほかの人と比べたり、回復を願うような態度を本人に見せるのは良くないと書いてあると思います。
    そしてこれは経験から、いつも通り何もなかったように接することが、一番身近な家族ができる一番のことだったとつくづく思います。
    我が家の場合、大黒柱の夫が発症でしたので、小さい子を抱えてこれから私が収入源となり育児家事もこなしつつ夫の看病・・・と果てしなく不安にはなりました。でもその時はぐっと堪えて、夫の健康が一番大事だと自分に言い聞かせて「仕事辞めてもいいよ、体が”ちょっとスローダウンしよう”って言ってるんだよ、仕事は大事じゃないよ、家族の健康が一番大事だよ」とだけ本人には言いました。
    いまほぼ回復しつつある夫は、これが一番有り難かったと言っています。
    結果から言うと、夫は仕事は辞めずにすみました。男性の場合、社会とのつながりが自信につながっていることが多いため、休むことが必要であっても必ずしも辞めることが良いとは限らないそうです。大学のことは息子さんの主治医とも良く話し合われてください。

    また夫の病気を通じて多くのことも学びました。
    夫が発症したとき、私自信も一人で不安を抱えるのは辛かったので、隠さず信頼できる友達には話してしまうことにしたのですが、すると「実は私も・・・」とまさかと思うような身近な人たちが、しかもたくさんの人が、実は一時的にストレスから心の病にかかっていたことを知りました。
    現代のストレス社会の中では驚くほど多くの人が、まだれなさんの息子さんのように苦しんでいると思います。でも、私の友人たちも、私も夫も、それを経験した人が思うのは「治療すれば治る病気」ということです。
    ストレスはいろんな病気を引き起こします。
    メンタルにくるのはそのうちの一つ。そしてそれは幸い治療すれば治ります。
    心の風邪だと思えばよいと思います。

    まだお若いですから、まずはしっかり治療されて、リハビリとしてボランティアに参加するなり、海外に行ってみるなりして、本人のペースで社会復帰をされればいいのだと思います。まだ何も失ってない、まだこれから何を始めても遅くない年齢です。長い人生、自分で決めた道を歩むのが一番幸せですし、紆余曲折ない人生だけが幸せとは限らないのではないかと思います。

  6. ム- より:

    娘が高校生の時、体調を崩し長い闘病生活を経験しました。
    もう、かれこれ15年になります。
    最初は1か月ぐらいすれば目が覚めるように正気を取り戻してくれると無我夢中で看病しましたが現実はそう甘くありませんでした。
    ですが今は就職もして体調を考えながら元気で働いています。
    2度高校を転校し退学、大検を受けて短大へ進学しましたが後1か月のところで再度体調を崩し入院 自宅療養に6年かかりました。
    前の方もアドバイスされていますが周りの家族はあまり心配せずに淡々と接してあげてください。今、娘と闘病時代のことを思い出話のように話すことがありますがどんな状態の時でも正気の部分ではっきりあの時はお母さんこんなだったね。とかお父さんがこんなだったね。とかすべて記憶しています。
    会社を経営していますので娘のことで落ち込んでいる余裕もありませんでしたがプライベ-トはすべてを捨てました。でも苦痛ではありませんでしたよ。
    同じ家の中でつかず離れずそっと見守る生活が続きました。息子さんもすべてわかっています。一番焦っているのはご本人です。人生に対する不安(を通り過ごして恐怖です。)を感じているのも息子さんです。そんなとき家族も同じように思って落ち込んだり悩んだりしてしまうと余計体調に負担をかけてしまいます。夫も兄妹も何も言わずにペ-スを崩さず見守ってくれました。彼女の体調のことは言葉にせず何事もないように生活してくれました。全員がO型なのでどこか呑気なのでしょうね。
    今かかっている病院でカウンセラ-対応があればお勧めします。ご本人が難しいようであればお母さんだけでも受けられると良いと思います。
    私も娘と一緒に受けたり娘の体調が悪い時は私一人で受けたりで、ほかの人や家族にも言えないことも存分に話せてずいぶんと心が軽くなりました。病院だと保険もきいてお安くもなります。
    闘病生活で一番大切で一番難しいことは 人と比べない ということだと思います。アドバイスになったかどうかわかりませんが心健やかにお過ごしください、それが息子さんの回復の一番の近道だと思いますよ。

  7. おかめ より:

    娘が統合失調症になり、大学を中退しました。
    あれから何年か経ち、障がい者雇用ですが良い会社に巡り会い
    服薬しながら働けています。
    渦中は辛いですがその都度できる事を一所懸命にやっているといつの間にか辿り着けた、というのがやっと、最近です。
    ネットでも色々探して、沖縄の精神科医のお医者さんの所にも行きましたし、現在も月に一回の診療は地元のクリニックで受けています。
    大丈夫、の言葉を胸に治療して行ってくださいね。

  8. ERIKA より:

    こんにちは。
    うつ病にはあまり詳しくありませんが、私は他の精神疾患を抱えています。
    心の病に必要なことをお母さんであるあなたや身近な人が学んで理解してほしいです。

    私の周りでは親友Aちゃん、友達Bちゃん、サーフィン仲間Cくん、仕事仲間Dさん、パッと思い出すだけでも4人うつ病になったことがある人がいます。みんな長年クリニックに通っています。Cくんは一番ひどい時(20代半ば頃)隔離病棟っていうのかな?にお世話になったそうです。
    うつ病の人が多いから大丈夫と言っているのではありません。それだけ治療方法や薬、病気に関する本や情報、医者や臨床心理士など心のサポートをしてくれる人も充実しています。
    ちゃんと治療をすれば治る病気です。
    どうしよう…とオロオロするのではなく、しっかりと理解しましょう。

    >お友達のお子さんたちがのびのび楽しく大学生活を謳歌し夢あふれる投稿を見ると自分が情けなくて息子が気の毒でやり切れません。
    友達が楽しそうだから何だというのでしょうか。
    他人と比較することに意味はありません。
    あなたはあなた、息子さんは息子さん、他人は他人です。
    皆それぞれに楽しいコト苦しいコトがあります。
    考えればわかりますよね。
    息子さんの人生は息子さんが主役です。
    他人と比べるなんてつまらないことはまずやめましょう。

    >いつかそれでも晴れる日が来るのでしょうか。
    晴れる日はきっと来ます。
    それは1年後なのか3年後なのかもっと先かは分かりません。
    でも周りの人が病気に理解を示し、息子さんがきちんと治療をすればきっと治ります。

    あなたのように心配してくれる母がいて、息子さんは幸せだと思います。
    まさかとは思いますがいい大学に行って大企業に入ることが幸せだなんて思っていないですよね?
    いま人生を少しばかり休憩しても、道を外れてしまっても、いくらでも、いつからでも再スタートできるんですよ。
    外れたと思った道が本当の道になることもあります。

    私の夫は高校受験に失敗して大学も(本人が思う)良いところには行けなかったそうです。だけど現在は仕事で成功して結婚して幸せ、だそうです。

    本人が再スタートをきれる様になるその時まで辛抱強く、息子さんを信頼して見守ってあげてほしいです。

    • ERIKA より:

      すみません。
      うつ病だと思い込んでしまってコメントしていました。
      ご相談文に「うつ病」とは書いておられないですね。
      違うご病気でしたら大変申し訳ありません。

  9. 匿名ですみません より:

    晴れる日は、来ます。
    息子さんにも、まだれなさんにも、来ますよ。

    息子さんは気の毒ではありませんよ。
    息子さん、まだれなさんに「もう全て止めたい」と言ったとき、きっと『お母さんに見つけてもらって助かった』と思ったんじゃないかな?まだれなさんは、いいお母さんですよ。

    息子さんは入院したので、お薬もしっかり入るでしょうし、お薬の効果が出てくれば、息子さんの病状は少しずつよくなっていきます。もし、息子さんが自宅療養だったとしたら、まだれなさんが息子さんの様子をビクビクしながらうかがわなければならなかったかもしれません。むしろ、入院してよかった、と思いましょう。

    入院している息子さんには「早くよくなってね」「がんばってね」「早く大学や下宿に帰ろうね」などは禁句です。ごくごく普通に「昨日のテレビおもしろかったよ」「おいしいお菓子もらったから持ってきたよ」などと接するほうが息子さんが安心できると思います。

    そして、まだれなさん自身のモヤモヤは、誰かに聞いてもらって吐き出すのがいいと思います。地域によって異なるかもしれませんが、市区町村の福祉課に、メンタル相談できるところがあります。ソーシャルワーカーの人が、自分自身の相談でなくとも、そのご家族の相談も聞いてくれます。息子さんのこと、自分自身のことを話して、聞いてもらうだけで随分楽になりますよ。ちなみに私の市では何度相談しても無料です。

    息子さんのことは病院がしっかり診てくれます。まだれなさんは、普通に、淡々と、できることなら楽しく過ごすのが一番です。

    きっと、晴れる日が来ます。

  10. まだれな より:

    皆様、あたたかいコメントありがとうございます。
    お一人お一人にお返事を書かないといけないところですが、まとめてお返事させていただきますことをご了承ください。

    病院から電話もいただき、投薬を受けながら様子を見ていること、テレビを見たり、必要なものを病院の売店に買いに行ったり、看護師の方と気さくに話したり、と穏やかに過ごしているようで、本人が前から望んでいた「入院して治療する」ことができて落ち着いているかとちょっと安堵しております。
    先のことは不安ばかりですが、「塞翁が馬」という言葉を信じて見守っていこうと夫とも話をしました。私どももいろいろあって4年で大学を卒業したわけでなく、人生いろいろ、本人が将来的に自活できればそれで良いと考えております。

    お子さんやご自身のご経験をお話いただいた皆様にもありがとうございます。焦らず寄り添い、見守っていくことが大事なのですね。肝に銘じます。

    病気の件で息子は全て私が悪いとしてかなり疎まれてしまっているのですが、またどこかで気持ちが戻ってくれればとも願っております(あまりいろいろ望みすぎてはいけませんね)。

    また相談させていただくこともあるかと思いますが、よろしくお願い致します。

    • はにー より:

      まだれなさん、
      >病気の件で息子は全て私が悪いとしてかなり疎まれてしまっている
      とありますが、病気が言わせているんですよ。そう思ってください。
      お互いに今や数年先ではわからないこと、たくさんあります。随分経ってからしかわからないことがあります。
      〆られたのに申し訳ありません。それだけお伝えしたかったです。

      • まだれな より:

        はにーさん、ありがとうございます。

        本人も思うにまかせない事が多く、誰かにぶつけたいのでしょうし、それが一番しやすいのが私なのだろうなとは頭でわかっているのですが、やはり母親として責任というか負い目のような物があるだけに、結構ダメージきますよね。

        病院では穏やかにいるようなので、先生やスタッフの方を信じていこうと思います。
        受験の時「入院して治したい」という本人に「大学が決まればそこから治療に入りましょう」と意向を先延ばししていたのもあるので、ここで本人の希望通り入院して治療に向き合えば本人も納得する物が得られるであろうと考えております。

        本当、皆様のコメントで元気付けられました。明日からまた頑張ります。

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

まだれな へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


− 2 = 6