躁うつ病の夫に病院に行ってほしい

しま猫さんのご相談

私40代、夫50代、子供はいません。
夫が躁うつ病と診断されてから5年が経ちました。
5年前、やっとの思いで病院に行ってくれたのですが、先生に不信感を持ち現在は通院をやめてしまいました。
薬もなくなり鬱の症状が激しくでています。
昼夜逆転の生活でひきこもりになり、病院や仕事の話になるとほとんど無視です。
お酒の量も増えてきて時々一人で夜中に大声を出したりしていて怖いです。
5年前、病院に行くきっかけとなったのは、映画「ツレがウツになりまして」を見たからです。
その2年位前から症状が出ていて、仕事ができる状態ではありませんでした。
映画を見て、今の俺の気持ちと一緒だ!と号泣しました。そして病院に行くと自分から動いたのです。
今は病院や先生に対しての不信感が大きく、行っても治らないしお金がかかってもったいないから必要ないと言います。
私が、行ってほしいと言えば言うほど溝が深まっていくようで、どうしたらいいのかわかりません。
金銭的に余裕はありませんが、薬を飲むことで復職への道が開かれると思っていますのでなんとか病院へ行かせる方法はないでしょうか。


悩めるしま猫さんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 夫婦


躁うつ病の夫に病院に行ってほしい への7件のコメント

  1. はにー より:

    しま猫さん、こんにちは。
    精神障害系の施設に勤務しています。躁鬱、大変な病気ですよね。しま猫さんのご体調は大丈夫ですか?ただ勤めている私でも躁鬱病のご利用者様の、特に躁状態の時の対応には苦慮して、疲れる時もあります。24時間ご一緒のしま猫さんの体調も心配です。
    主治医の合う、合わないはやはりあるらしいです。単純にお薬を飲むことなどに拒否があるのかもしれないですが…。同じ病院かどこか別の病院でもいいので、ご家族だけの受診も可能です。そこから精神保健福祉士さんにつないでもらってなんらかの支援を受けてみてはいかがでしょうか。もしくは最寄りの精神保健センター(って全国共通の名前なんでしょうか)や保健所にもご相談することができると思います。民間の移送(救急車的な)サービスで多少強制的にご入院を促すこともできるかもしれません。
    病院や行政を巻き込み、色々な人の力を借りてください。自然治癒はほぼできないかと思いますので、医療の力を借りてください。
    周りの人も大変なのですが、一番大変なのはやはりご病気に振り回されるご本人かと思います。良い方向にいきますように。

    • しま猫 より:

      はにーさん、はじめまして。
      私の心配までして頂いて、ホロッとしてしまいました。
      幸い私の両親は健在で、特に母は何かと協力してくれますので精神的にも支えられていると思います。
      夫は両親も亡くなり、兄弟もいませんので孤独感が強いのかもしれません。

      >主治医の合う、合わないはやはりあるらしいです。単純にお薬を飲むことなどに拒否があるのかもしれないですが…。

      夫に合う先生に巡り合えるまで、根気よく行かなければなりませんね。
      薬に対しては、かなり抵抗はあるようです。

      先日落ち着いて少し話ができたのですが、先生に対しての不信感は、あまり話を聞いてくれなかったからだそうです。夫が望んでいるのは、しっかりとしたカウンセリングのようなので、病院の探し方を変えて調べてみます。保健所や市の相談なども利用してみます。
      温かいコメント、ありがとうございました。

  2. tora より:

    夫が躁鬱病です。10年前に鬱から発症して、その後、躁鬱とわかりました。投薬していて、今は症状はありません。仕事や趣味も普通にしています。
    前の方も書いてらっしゃるように、奥さんだけでも受診できると思います。保健所の保健師さんも相談に乗ってくれるので、ぜひ問い合わせてみてください。本人が受診したがらないケースにも慣れていると思います。治療費についても「自立支援医療」など軽減の措置があります。
    経験上、「鬱」のときの方が病院に行ってもらいやすいです。「躁」になるとさらに大変になると思います。今の状態では、仕事の話は受け付けられないでしょうね。体が心配だから医療の助けを借りましょう・・という方向で少し聞く耳を持ってもらえるといいのですが。

    • しま猫 より:

      toraさん、はじめまして。

      ずっと旦那様を支えていらっしゃるのですね。
      やはり薬が合えば普通の生活ができるのですね。いわゆる寛解ですよね。
      別のサイトをみていたら、ほとんどの方があきらめて離婚を選択されているのでかなり弱気になっていたのです。
      とても勇気がでました!

      >経験上、「鬱」のときの方が病院に行ってもらいやすいです。

      逆だと思っていました。今、寝てばかりで引きこもりのような状態なので無理かと思ってましたが、ちょっと様子を見つつ話してみます。

      離婚の二文字がちらついてましたが、前向きな気持ちになれました。
      ありがとうございました。

      • tora より:

        結果として支えてきたということになっています(苦笑)。本気で離婚を考えた時期もありました。
        「鬱」のときは本人はとても苦しいです。苦しいから助けを求める気になると思います。でも、体や頭を動かすのは大変な状態なので、転院するとしてもしま猫さんが病院を調べたりとか、できれば診察に同席してドクターに客観的な情報を伝えたりするのも大切と思います。本人は自分の状態を伝えたり、ドクターの説明を理解するのも難しいときもあります。逆に「躁」のとき、本人は調子がいいだけだと感じて病識がないことが多いです。暴言や自分勝手な行動ばかりで、妻としては「躁」のときが辛かったです。
        しま猫さんも無理なさらずご自分を大切になさってください。

  3. るみ より:

    しま猫さん、はじめまして。
    私の息子も検査で躁鬱と診断されました。
    今年30歳になりますが3年ほど前から仕事に
    行けなくなりました。今まで病院でみてもらった
    ことはなかったのですが、このままではいけないと
    思い、いろいろネットで病院を調べて、たどりついたところが、「新宿ストレスクリニック」というところでした。保険がきかずかなり高額ですが、お薬を使わないのでいいと思い治療をお願いしました。
    まだ通院4回なので効果のほどはわかりませんが。

  4. あおぞら より:

    こんにちは

    まずしま猫さんが、クリニックへ相談に行かれるのはどうでしょうか?
    家族による相談も可能ですよ。
    まえの通院履歴や、お薬手帳、現在の様子をメモして行かれるといいと思います。

    また、お金がかかってもったいないというのが理由なら、市の保健師さんを呼んで訪問を願い、今の旦那さんの様子を見て第三者から意見してもらう事もできます。保健師の業務には、通院を途中でやめてしまった人へ通院を働きかけるというものがあるので。
    しま猫さんも自分だけでなくだれかが味方してくれるのは心強いです。

    しま猫さんが助けを呼べる場所を、広げておかれたほうが良いと思います。

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