結婚費用や今後の生活も彼の力だけでいくことについて

ぶちさんのご相談

彼は40歳、私はもうすぐ30歳で、お互い長男長女です。
結婚を視野に入れ始めた時期でもあった昨年6月に60歳の私の母が脳幹出血で倒れました。
幸い一命をとりとめましたが、身体は殆ど動かせず気管切開で喋れません。
ですが、意識ははっきりと戻り、それ以外すこぶる健康な為これから長い間介護が必要になります。

それでもいいと、話はどんどん進みついには新居用に新築マンションを購入してくれました。
ただ、私の実家はもちろん年の差があるからと私にも一銭も出させず、結婚式や旅行、生活費も彼の力だけで何とかするつもりのようです。

私の実家はある程度資産があるので、当然節目にはバックアップを受けるものと小さい頃から思っていたのに全く頼ってもらえず、これから母の介護、更にいずれは実家に住んでもらう約束をしている事に気がひけてきてしまいました。

いい歳なのでじゃあ他の人…とすぐにはいかないかもしれませんが、私じゃなくてもいいんじゃないかなと思ってしまいます。
このまま彼に甘えてしまっていいのでしょうか?


悩めるぶちさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: お金, プレ嫁


結婚費用や今後の生活も彼の力だけでいくことについて への11件のコメント

  1. あおぞら より:

    こんにちは

    世間の常識より、夫婦の価値観です。
    旦那さんがそのことで悩み、不公平を感じているというのならば考えねばならない問題ですが、旦那さんが特に気にしていないのならば、感謝の気持ちを持って無駄にお金を使わないように努力するくらいでいいのではないかと思います。

    引け目を感じてなのでしょうが、とんちんかんな気遣いをしていると思いますよ。彼の気持ちにしっかり寄り添って物事を考えていくようにされたほうが良いです。
    そもそも、お金だけ出させて自分の欲求は通すみたいで嫌だ・・・という気持ちは、彼への気遣いではなくて、ひいては自分が引け目を感じたく無い、悪く思われたく無いという欲求ではないでしょうか。
    気持ちはわかりますが、こう書くと結構我が儘に思えませんか。
    私でなくても良い、という考えも、彼へ遠慮してると見せかけて問題と向き合いたくないことからくる逃げでしかないですよ。
    ぶちさんはお母さんの事も、結婚の事も真面目に考えている人なので、本来はそういう考えを持つような方でもないのではないかと思うので、相当に疲れているのかなと感じました。

    結婚は2人の問題ですから、今の状況を言うなら貴女が彼としか結婚できないように彼も貴女としか結婚できないのですから「私でなくてもいいんじゃない」というのは彼の誠意に対して失礼な話しになりませんか。
    お金を出したら私でなくてもいいんじゃないかと振られた、なんてなったら彼の立場こそなくなってしまいますよ。
    べつに別れたいわけではなくてそう思ってしまう、というのなら、それは問題が他にある証拠です。
    問題はシンプルにしていき、あまり膨らませないほうが良いです。
    もう少し自問自答して、本当に嫌な事は何かを考えてみてはどうでしょうか。

    ところで不思議なのが、ぶちさんのお金を自由に出せないことです。
    一銭も出させず・・・とできるのが不思議です。
    実家が通帳もカードも管理されているのだとしたら、それは問題です。
    すぐ自分が管理できるようにして、結婚資金に組み込みましょう。(これも、別に強制ではなくて貴女の心が落ち着くのならと私は考えますが)

    そして実家からの金銭的支援の話しですが、ぶちさんがお母さんへ金銭面の援助をお願いしていますか?
    あちらが気をつかって「これを使いなさい」と出すべきこと、と思われているのならばそれは問題です。自分で交渉してきちんと頭を下げて出して頂きましょう。
    親の金は子の金ではありません。別世帯を持つ訳ですから、欲しいのならばきちんと頭をさげてお願いするべきと思います。
    もし、貴女がすでに話しをしているのにも関わらず
    「あっちが年上なんだから出して当然」という態度があるのならば、そこはきちんとぶちさんがご自分の考えを話しするべきだと思います。

    結婚生活は交渉力と自己アピール力が不可欠です。
    彼に甘えるのはまったくかまわないことですが、察してもらうのは不可能です。
    自分の考えを相手に合わせてベストなタイミングで伝え、自分と相手が納得するバランスをとること。
    それは母娘でも、夫婦でも、友人関係でも必要なスキルだと思います。
    失敗と成功を繰り返しながら磨いていくしかありませんから、これも修行の内と思われてはどうでしょうか。

    とはいえ、
    いまぶちさんは心からお疲れなのだとも思います。
    生活がガラリと変わるわけですから、本当にいろいろと疲れて、よくわからない不安も押し寄せていることだと思います。

    少し問題から離れて、一人の時間を作って見つめ直してみてはどうでしょうか。
    思いつく限りをノートに書いてみるとかなり整理されますよ。
    いろいろな夫婦の形があっていいのですから、問題はどう見えるかではなくて互いがどう感じているかだと思います。
    そこは自信を持って下さい。
    今が一番大変なときですが、飛び込んでしまえば以外とあっさり生活が始まります。
    頑張って下さい

    • ぶち より:

      ありがとうございます。

      確かに卑屈になっていたなと反省しました。
      最終的には私が母の面倒を見なければいけないし、家を継がなければいけないという事実と、母には生きていてよかったと思ってもらえるように出来る限り頑張っていきたいという娘としての気持ちが先行しすぎていたのかなと思います。

      また彼に対しても後々母の事で文句を言われたくないので出来るだけ対等な関係でいなければいけないと思っていました。
      彼にとってみれば年齢差に加え年収差も大きく、彼は稼いでいる方なので私のお金なんて本当に必要ないのかもしれません。

      実家に何か資金をお願いするつもりは元々私もありませんが、姉妹それぞれに嫁入り用だと用意してくれた分があります。
      今回たまたま新築分譲を購入することになったのでせめて頭金くらい…と思ったのですが、困った時にお願いするからと全て断られてしまいました。

      ですが、本心をもう一度ちゃんと話し、このままだと不安だと打ち明けてみようと思います。

      もやもやしていたのが晴れてきました。
      本当にありがとうございます。

      • あおぞら より:

        少しでも気が晴れたなら本当に良かったと思います。
        私のつたないどころか若干冷たい文章で前向きになってもらえて嬉しいです。冷たいつもりはないのですが、どうもこういう書き方になってしまいます。

        思いを伝え
        その思いをどう感じたか聞く事
        シンプルなのにすごく難しいですよね。
        駆け引きもあったり・・・相手の性格を考えたり・・・

        でもそれが、人と付き合う事の醍醐味なんだと思います。
        どんな問題も、どんな悩みも、生きていればきっといつか笑えるような思い出になります。
        私は辛い事があったとき「今辛いけど、明日の今頃はテレビを見て笑っていよう」とか「しばらく辛いけど、きっと来年の今頃は今日の事を思い出して笑い話にしているだろう」とか考えてやり過ごしています。

        ぶちさんが明日は笑顔でありますように
        ぶちさんの来年は笑顔の多い一年でありますように
        お祈りしております。

  2. みずち より:

    ご結婚おめでとうございます。
    お母様、お見舞い申し上げます。

    私は結婚10年目の子持ちの三十代ですが、
    色々なことが重なって、戸惑ってらっしゃるのかな、と思いました。

    年下とはいえ、ぶちさんは30歳。
    それを、彼が一銭も出させないとは、凄いですね。
    でも、結婚となった時に、すぐに「いくら出せる?実家に頼める?」って
    言う男性だったら、それはそれで不安になりそう。笑

    今がぶちさんにとって大変な時期であること、
    そして自分がそれを支えたいと思っている証拠なのではないでしょうか。

    それならば、まずはご自身から聞いてみる。
    「自分の貯蓄はいくらあって、私も旅行の費用は出せるよ」とか。
    お金の話はしずらいかもしれませんが、これから夫婦になるのですから、
    いずれはきちんと話さなくてはいけないですよね。

    彼は彼で「何も言わないけど・・・俺が全部出すってことでいいのか?」と
    モヤモヤしてるかもしれません。
    (きちんと話し合った後でしたらすみません)

    ご実家からの援助については、実家側から言い出さない限り、
    言わないほうがいい気がします。
    「全く頼ってもらえず」とありますが、実家を当てにするのは
    ちょっと違うかな。
    「これから介護するんだから、結婚式の費用くらいお願いできるのか?」
    なんて男性、惹かれますかね??
    私は、今のままの彼がまっとうに思えました。

    ただ、彼の「介護」と「実家に住む」は完全な約束だと
    思わないほうが良いかもしれません。

    今はきっと、本気でそう思っていると思います。
    でも、長い介護生活ですよね。他人ですよね。

    たとえ話で、逆のパターンで考えてみて下さい。
    「結婚してしばらくしたら、義両親と同居するわ。
    二世帯住居にしよう」という約束で結婚したとしても、
    実際結婚して、相性が良くなくて、どうしても難しいってなった時。
    それって勝手だなって思います?
    スープの冷めない距離に住もうという提案になったら
    ありえない!って言われると思います?

    それと同じだと思うのです。
    今の約束は、今の気持ちに沿っているけど、
    時間とともに、状況とともに、変わることもあります。
    それを、話し合ってすすんでいけるのが、夫婦だと思います。

    どうか、幸せな結婚生活となりますように。

    • ぶち より:

      コメントありがとうございます。

      父には持病があり、妹はフリーターなので私が母を看るんだと思っています。
      その事自体は自然に受け入れているのですが、母の事を考えると早く在宅にしてあげたいとか不自由なく生活させてあげたいという気持ちが非常に強いのです。
      祖母や祖父の介護を手伝っていたのでそんなにうまくいかないこと、私も母もお互い妥協しながらやらなきゃいけないことは分かっています。
      ですが、意識がはっきりしているのに何も出来ず何も言えず、誰かが気づくまで枕から首が落ちても唾液が垂れてもそのまま…という状況が娘として耐えられないのです。

      でもそうですよね、実際はどうなるか分かりませんよね…
      彼に過剰な期待をしてはいけないと思いつつ、勝手に母の事は決定事項になってしまっていました。

      また、実家についても今回特に資金をお願いするつもりはないのですが、元々嫁入り用にと用意されたものがあります。
      そして私も僅かながら貯金があります。
      ただ、彼自身が真面目に働き、無駄遣いしないで貯めたものが十分あるような状況です。
      きちんと伝えたうえで「何か困った時にお願いするから」と新居購入という大きな買い物についても出させてもらえませんでした。

      今回コメントをいただき、先の事を考えすぎて今の状態を冷静に見れていない気がしてきました。
      金銭的ではなく精神的にもう少し甘えて色々と本音を話してみようかなという気になりました。
      本当にありがとうございました。

  3. 福岡のおばちゃま より:

    ご相談者様のお母様。。。ご病気になられたとの事。

    ご本人様も、まわりもとてもお辛かったですね。

    人間って、いつ病気になるか、良い事があるか、悪い事が
    あるのか。。わかりません。

    今は、婚約者様が、すべてを背負っていかれようとされていますが
    環境や状況が(病気、諸事情)一変して、相談者様が反対の立場に
    なる可能性があります。

    どんな時でも(相手に非がない場合)二人で乗り越えていけれるのか
    自分で判断すれば、答えはおのずから出るのではと思います。

    それから、結婚すると、お互いの考えや意思を摺合せていく事がが
    必要となってくるので、相談者様が今、考えて、躊躇している事を
    婚約者様に、上手に(相手をきづつけないよう、誤解されないよう)
    お話ししてみられたらいかがでしょうか。

    お相手が、相談者様のお気持ちをくんで、譲歩されるかどうかを
    みるのもいいのでは。

    後悔ないよう、たくさん考えて、幸せになってください。

    • ぶち より:

      コメントありがとうございます。

      母だけでなく、自分の周りの人がいつも幸せで日々を楽しかったと思えるといいなと思っており、その為に出来ることはやりたいと思います。

      そしてやるからには出来るだけ頑張りすぎてるとか嫌々やってもらってるとか相手に感じてほしくないなと思います。
      ですので、一年間母の事を負担だと思いたくない、誰にも思われたくないとそればかり考えてきました。

      彼も母も私にとって大切だからこそ余計に彼の負担になるような材料を作りたくないのかもしれません。
      彼と母が負担に思わないようにと一人で気負いすぎていたなと反省しました。

      お金の事だけにこだわらずもっともっと色々話してみようと思います。
      本当にありがとうございました。

  4. もうもう より:

    いろいろな事が重なって冷静に考えられなくなっているのかな?と
    思いました。
    40歳の男性ですから、結婚、新居の準備などに
    妻の実家の援助を期待する人の方が頼りないですよ。
    土地柄による事ではあると思いますが、大人同士が
    結婚するのですから自分たちの力でできる範囲の事でいいのでは?
    ぶちさんの実家からの援助がない事を申し訳なく思う事はないと
    思います。
    お相手のお金を大切にやりくりする事が大事です。

    ぶちさんの実家での同居も、まだこの先どんな事が起こるのか
    わかりませんよ。
    信頼できる相手なら、その時その時にしっかり相談して
    良い解決策を考えていけると思います。

    お母さんの病気、実家からの援助、将来の同居、これらは
    特別な事でなく、どんな夫婦にも起こる問題です。
    この人となら乗り越えられるかどうかを真剣に考えて下さい。

  5. みっち より:

    まずはご結婚おめでとうございます!
    20代の若い人の状況とは違って、ある程度部下もいておごったり、デートでも自分が出しても懐が痛むような月給額でもない年代。彼女を支えたいと思う場面で実際に若くて自由になるお金がないわけじゃないから実際に支えられる年代ですよね。だからこそ、彼の気持ちを組んでいいと思いますよ?
    今後も全部任せる気満々ではないんですし、彼に何かあったら自分が支えるつもりもあるのでしょうから、たかる気満々の状況とは事情が違います。
    また、ご実家のお母さまのこともありますし、その点では(言い方が悪くて申し訳ないですが)資産がある=お母様に使えてよかったじゃないですか。
    娘が実家と新家族を両方支える不安という状況じゃないということです。
    お母様は「娘に迷惑をかけたくない(=自力で自分の方は介護費用を払えるから心配しないでね)」「何かあっても私には自分だけで手一杯だから娘に手が回らないかも、夫になるあなたが娘を支えてね(という託しますよ、という思い)」があるのだと思います。
    彼も「任せて下さい」という心つもりを示して、お母様に応えているのかもしれないですよね。

    だから心配しないで彼に任せていいと思います。
    彼には「自分もあなたを支えたい」って伝えたり、日ごろの家事で居心地のいい家庭を作ったりで充分伝わると思います。
    どうか、お幸せな家庭を築いて下さいね。ご結婚おめでとうございます。

  6. にゃんこ より:

    ご結婚おめでとうございます。
    40代の感覚から言うと、新婦実家から結婚資金の援助をしてもらう40代男性だったらむしろ困りますので、彼に出してもらっても良いと思いますよ。
    ただ、心配なのは、気前の良い男性は、他にも気前よくお金を使ってしまうかもしれません。結婚前に結婚後のお金の管理の仕方をしっかり話し合う必要があると思います。
    引け目など感じず、わがままにならない程度に自己主張する必要があると思います。
    またぶちさんも結婚に使わなかったお金をしっかり貯蓄しておくことが必要だと思います。いざというとき、ぶちさんの貯蓄がきっと役に立つと思いますよ。

  7. あー。 より:

    御結婚おめでとうございます。

    皆様が素晴らしいアドバイスを書き尽くしていますので、私からは今迄出てない事をひとつだけ。

    旦那様になられる方は40歳、貯金もあるだろう年齢だし、これから当分収入が良い期間が続くと思われます。
    しかし、もし今すぐ子供が出来たとして。最初のお子さんが大学卒業くらいで定年ですよね。
    仮にお子さん居ないとしても、ぶちさんが50くらいで旦那様定年ですよね。収入は再就職か年金となります。

    お金、その時必要になりますよ。旦那様が出すというのなら、貴女の貯蓄は大切になさってください。

    まだまだ先だとお考えかも知れませんが、年の差婚の場合思ったより早く老後生活を考えていかねばです。

    お母様の介護大変だと思います。
    結婚も介護も先は長いです。気張り過ぎず、余裕を持っていきましょう。

    どうぞお幸せに!

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