高齢で持病がある祖母の対応に疲れています。

みつばちさんのご相談

97歳、高齢で持病がある祖母の対応に疲れています。
孫である私たち家族、父母、祖母の8人家族です。
認知症もなく、今の所風呂トイレなど自分でこなす祖母ですが、4年前に大腿骨を骨折してから歩行が困難になり、家の中では寄りかかって進む補助車のようなものを利用しています。
もともと高血圧の持病があるのですが、最近頻繁に血圧が上がり、頭痛・めまいを訴えて2日に1度は病院へ行く毎日を送っています。
対応するのは母なんですが、毎日私が仕事から帰ると、祖母の対応に疲れた、と暗い顔をしています。
祖母はとてもプライドの高い人で、ショートステイやデイサービスなどはいわゆる「余されている人が行くところ」であり、幼稚園児のようなことは絶対にしない、と言っています。
めまいがひどくて歩けない、というので、なんとかクルマに乗せて病院に行き、「ひどいだろいから車椅子を借りよう」と持ちかけても「見せ物じゃない」と自分で歩いて診察室まで行くような人です(歩けないんじゃないのかよ!と思いました)。
若い頃からそんな調子なので(超高齢ということもありますがか)、茶飲み友達的な存在もおらず、口を開けば悪口かお金の話ばかり。家族の方が疲弊してきて、優しい気持ちになれません。
父母は専業農家なので、繁忙期には家にいないことも多く、祖母がひとりいることに危機感を感じています。
現在ですら、仕事から帰ってくると「ひとりで置かれたので具合が悪くなった」と言われ、時間外に病院に行くこともしばしばです。
おそらく、このくらいの年代の方がご家族にいる場合、多かれ少なかれ同じ良うな状況かと思いますが、みなさんどのような心持ちで対応されているのでしょうか。
また、施設利用を含め、介護する方の負担を軽くするにはどんな方法があるのでしょうか。


悩めるみつばちさんに
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: その他


高齢で持病がある祖母の対応に疲れています。 への9件のコメント

  1. もも より:

    うちの祖母も似たようなタイプで。笑
    独立心がつよく、介護されるなんてとんでもない、
    デイサービスや施設なんて忌み嫌っていました。
    でも「どんなところか行って見てきたら?嫌なら
    やめればいいでしょ」と、ケアマネさんや施設長さんと
    ホイホイとおだてなだめて、とにかく出したんです。
    そうしたら、もう楽しくて楽しくて
    ちょっとボケてたのに、デイにでかける日は
    ぜったいに忘れないで、何時間も前にきちんと
    準備して座ってましたよ。
    それだけ楽しかったんだとおもいます。
    実の息子や嫁だと猜疑心も働きますけど
    そこは孫の出番だとおもいますよ!
    ケアマネさんや介護職のお兄さんに来てもらったりすると
    やはり相手はプロですので、プライドを刺激せず
    誘う方法をよく知ってます。
    ころっと態度がかわったりしますよ。
    コツは、「とにかく一度じぶんで見てきて。
    嫌ならやめればいい」と、あくまでも決めるのは
    本人というルールをくずさないことです。
    うるさいし楽になりたいからとにかく出てほしいとおもって
    提案するとぜったいに乗りません。笑
    お母さんが楽になるように、ここは一芝居
    うってみては?みんなのためにいいとおもいますよ。

  2. パインミックス より:

    みつばちさん、こんにちは。
    おばあ様の対応、お母様大変ですね。お母様の精神が心配です。
    私の母も娘の私には遠慮なく言う人でした。私にしか言えなかったためだと思います。その対応について、こちらの掲示板で相談させていただき、アドバイスをたくさんいただきました。(皆様、ありがとうございました)
    その後、母は亡くなりました。ズケズケ言う母に疲弊したこともありましたが、今思うと、母は病気がちになり、体も弱くなり、不安も大きかったのかな、と思います。そして、寂しかったのかな、とも。思い出す母の顔に笑顔は少ないです。昔はもっと笑っていたのに。
    私の母の場合も、ヘルパーさん、ショートステイなど全否定でした。いろいろ決めていく私に対しても超批判的でしたが、とりあえずということでヘルパーさんを入れたところ、掃除に何回か入っていただいてから慣れたようで、ヘルパーさんのお子さんの入学式の話など楽しそうにしていました。また、その後お願いした訪問看護師さんにはお風呂にまで入れていただいていました。訪問看護師さんにも結構ズケズケ言ってましたが。ショートステイはとうとう行きませんでしたが、ヘルパーさん、訪問看護師さんが入ってくれただけで、私の気持ちが軽くなりました。
    おばあ様が介護認定していただいているなら、少しずつヘルパーの方を入れてみるのはどうでしょう。外部の人に接するだけでも少し気持ち的に違うのかな、と思いますよ。また、病院病院というようであれば、往診の先生をお願いするという手もあります。訪問医師、訪問看護師さんをお願いするのは、病院からの紹介・要請がいるのかもしれないのですが、通院の負担はなくなりますよ。私の母の場合は持病があり入院歴があったため、訪問医師、訪問看護師の方が来てくれていましたが、それ以外の科の眼科の先生には私が個人病院へじかにお願いに行き、来ていただけることになりました。(結構交渉しましたけど。)介護制度で通院介助もありますが、突発的な通院には使えませんし、お金も介護度によってはまるまる実費かかります。でも、ある程度決まった通院があるのであれば、そちらも利用することもできます。私は一度お試しで利用してみましたが、気が楽になりましたよ。介助してくださる方も慣れている方で、安心して母をお願いできました。
    掲示板で相談した時、母の言葉があまりに辛かったため、ヘルパーさんなど母が暮らす環境を整えたら、母と私は離れた方がいい、ともアドバイスいただきました。それは私が他県に自宅があり、長期の遠距離介護を覚悟していたからです。ただ、母は環境を整える途中であっという間に旅立ってしまいました。介護の最中は我慢することもたくさんありましたし、文句もたくさん言われましたが、こんなに早くいってしまうのなら急いで離れてしまわないでよかったと思っています。あ、これは私のように離れない方がいい、ということではなく、介護が終わった後、こんな気持ちになるものもいるということで、お父様とお母様とどう介護していきたいか、お話しされた方がいいのではないかな、ということです。というのは、おばあ様が父方のおばあ様である場合、実子のお父様と主たる介護者のお母様とでは考えが違う場合がありますので、じっくり話し合ってみるのが必要だと思います。そして考えが違う場合、ケアマネージャーの方に間に入って一緒に考えていくこともできると思います。
    なんか、長々と書いてますが、ご参考になればいいのですが・・・

  3. たいやき より:

    ご家族の皆さん、大変な思いをされているんですね。お疲れ様です。
    お祖母さんはお金の事と悪口ばかり言うとのこと。
    損得勘定の感受性(?)は高いのでは?
    「介護保険を払っているのに、利用しないと損」ということをわかってもらうのが近道かと。

  4. ぷーおば より:

    介護認定は受けていますか?
    受けていないなら、直ぐに市役所に電話してください。市役所から認定調査に来ますので、その時は、「市役所の人が健康調査にきます。」とでも話しておきましょう。その後は、相談しながらケアプランナーさんにきて頂いたり、かかりつけ医の診断も必要になってきたりしますが、分らないことは何でも聞きましょう。
    教えてもらえます。
    認定調査や診察の時は、日常と違ったしっかりした受け答えをすると思いますが、必ず家族から普段の様子を聞いてもらえますので、話したいことがあればメモをしておくといいですよ。
    ケアプランナーさんに介護プランにどういうものがあるか、在宅で利用できるものもありますので、相談してください。
    プライドの高い人への対処方法も教えてもらえるかもしれません。
    結構良い話が聞けたりします、お世話する事に頑張らないでください。

  5. じゃがまりりん より:

    みつばちさん、お母様も心配ですし、祖母さんのことも気になりますね。
    歩行が困難とのことで、介護認定を受けて、その結果次第ですがケアマネさんと相談できると思います。
    祖母さんの年代は、体裁を気にしますよね
    私の祖母も長い間杖を嫌がったりしましたが、自分くらいの年齢になると杖を使うのは当たり前なんだと受け入れるようになってからは使ってました
    いつまでもお若い気持ちでおられると思うのですが、体のことを考えると車椅子の利用などは受け入れて欲しいですよね
    意識がはっきりされているので、声の掛け方を工夫されるとちょっと変わってくるかと思います
    ファッジさんもいつも工夫されてますよね
    例えば病院での車椅子の利用は「大袈裟にしたほうが親身に見て貰えるから車椅子に座って!」と言ってみるとか(笑)
    家にひとりで放置されたような発言があれば「じゃあ、やっぱりデイサービスに行ってもらおうかな」とか。ちなみにデイサービスでお風呂に入れてもらえるので、それを楽しみにされてる高齢者は多いですし、お世話してもらえるのでうれしそうにしてます。
    デイサービスも内容が各施設によって違うので、比較的元気な人の多い施設を選ぶといいと思います

  6. ヒロ より:

    部外者が本当に極端に失礼な表現で書きますが、
    「今日、死ぬかもしれない」と思ったら、演技でも優しく出来ないでしょうか。
    これは、私は旦那が漁師で、実際に毎日命に関わる仕事なので、ケンカした時なんかに毎朝、自分に言いきかせる言葉なんですが、(不謹慎に思われて、ご気分を害されたら本当に申し訳ありません。)
    (私の場合ですが、)そうすると、今、目の前にいる事をありがたく思えるんです。
    みつばちさんが、旦那さんと出会い、お子さんを産む事が出来たのも、元をたどると、その毒舌おばあさまが親御様を産んだからですよね?
    どうでしょう?なんかちょっと、ありがたい気になりませんかね??

    長命なのはもちろんありがたく、大事な事なんですが、おばあさまも、ご家族も、1日1日寿命に向かって生きてるわけで。
    おばあさまには内緒に、終活として、時々「ばあちゃん、行きたい場所ない?、やりたい事・今日、食べたい物なーい?」って、ひ孫さんと一緒に聞いてみるとか、みつばちさん・介護者の皆さんが、ばあちゃんと今の内に一緒に体験したい・ させたい事を、お金・時間の許す限り、何度でも介護者様全員で集まって話し合い、足並み揃えるのはどうでしょうか?
    (お花畑を見に行く、デパートへ新しい服を買いに行く、家でひ孫さんと粘土やオセロして遊ぶ、一緒に焼きそばやホットケーキを作って食べる…等簡単な事でも。)「ばあちゃんに食べて欲しいんだよねー」と言えば、喜んでもらえたり、ご飯の準備が減ってお母様も助かるかも?
    皆が少しずつ関われば、少しは介護の辛さが減りますよね。

    皆様で考えたイベントの時のおばあさまの笑顔なんかも写真に残しておくと、遺影に良いと思いますが…。(不謹慎ですが、真面目です。すみません。)

    長い介護になると思いますが、体調を崩す等のXデーは突然来ます。脳梗塞・心臓の発作等は予測出来ません。
    おばあさまの日常(悪口を叩いてる等も含めて)動画におさめておくのも一つの方法かもしれません。
    証拠として介護認定に使える(のかな?)とか、普段仕事に行ってる間のお母様の大変さが分かったり、亡くなった後の思い出にも、もちろんなります。
    「ビデオ撮ってるよー、メッセージちょうだい
    ~」と声をかけたら、悪口が収まる対処法になるかもしれないし、逆にやめろと怒り出すかもしれませんがf(^_^;
    (子育てとは違いますが、息子は泣いてるのをビデオに撮ると泣き止みます。)

    介護者様はいつか来る「その日」の為の心積もりの毎日を過ごされるのが、良いかと思いました。
    (「その日」を心待ちにしていてくださいと言いたい分けではありません。)

    今、話してる言葉が最期の会話になるかもしれないという可能性を思って、「ばーちゃん、仕事終わったら早く帰ってくるから、待っててねー。」等の声かけをするとちょっと優しくなれたりしませんかねf(^_^;
    (おばあさまを本当にお嫌いだったら、見当違いですみません。)

    おばあさまが一人でいる時に「何か」がないようにデイサービスにも入って欲しい所ですが、「何か」あるかもしれないとしても、デイサービスを受けたくないのが、おばあさまの希望であれば、本人の意向に沿っているのだから、仕方ないですが、天命なのではないでしょうか。

    それぞれが介護に関わる時間を見直しつつ、亡くなった時に「皆、本当によく頑張ったよね」って、家族誰も責める事なく過ごせたらと思います。
    (どうしても女性の方が頑張らされてしまうので、送り迎え等、男性陣にももっと介護に関わって欲しい所ですね。)

    そのためにも、ケアマネさん等、新しい風を入れてもらえる方が増えると良いですね。
    考え方を変えたら、お母様が楽出来るように、おばあさまのお世話関係ではなく、介護者様達の食事・掃除・又は農作業等をやってもらえる方を探すという方法もあるかもしれないと思いました。

  7. 333 より:

    デイサービスは、結構融通を利かせてくれますよ。
    私が知ってる例は
    「あなたのようなしっかりした年長者にきてもらいたいんですよー」
    「私の顔を立てると思って1回だけ来てくださいよ」
    とかほいほい煽てて、一度行ったら「みんなが、ooさんはいつ来るの?」って私に聞くんですよーまた来てください。来てもらえないと私が責められるんです」
    とか、立て板に水をかけるように、お世辞が出ること。
    それを見てるとああ、こうやって自尊心をくすぐってコントロールされるんだな?そりゃ高齢者の詐欺が多いわ。と怖くなるくらい。
    あ、あと、デイの送迎車が新車になった時、「この車、車椅子用に改造したから300万もしたんですよ。だから、あなたのような社会に貢献してきた人格者に一番最初に助手席に乗って欲しいんですよ。とか。
    ケアマネさんも当たり外れがありますから、「デイに、行って欲しいのに説得できない」と相談して、親身になってくれないなら違うケアマネに変えたらいいですよー

  8. kyo より:

    97歳でお風呂も自分で入るのですね!
    すばらしー。
    大腿骨頸部骨折もして、寝たきりにもならず歩行器であるけてるブラボー!表彰ものです。
    もういつ死んでも良いですね(失礼

    いや、もう、好きなようにさせて、自宅で死ねれば十分じゃないでしょうか。
    病院に行きたいと言えば連れて行き、出かけたくないと言えばもういいんじゃないですか。

    デイサービスもショートステイもそれだけ頭がしっかりしてるなら、説得しても無駄でしょう。無理やり連れて行ったら楽しかったということもあるかもしれません。一度行かせてみたら良いと思います。年寄りばかりじゃありませんし、職員さんならツマラナイ話にも上手く乗ってくれるので、案外満足するかもしれません。

    ヘルパーさんに入ってもらい、家族不在時に様子を見に来てもらうと良いのでは。

    一人で家に置いておくことを危惧されてますが、私なら無理に施設に入れるくらいなら、自宅で好きにさせて、怪我しても死んでも、それも仕方ないなと考えます。
    それくらい年取ってますしね。

  9. 未悠 より:

    頻繁な通院を求めるのは、自分の話を真剣に聞いてもらえてないと感じたり、一人の人として扱われてないと感じたり、そういう不満を埋めるためなのかなと思いました。家族以外の人と話す社会性を満足させる機会が病院と言う外出先しか選択肢が無いのだと思います。
    誰かが真剣に相手が満足するまで話を聴くことで、かなり状況変わるんじゃないかと思います。ただ、話の内容がお金と悪口ばかりでは家族が「傾聴」する役割をやっていては、精神的に削られていきます。プロの方に任せるのが一番かと。介護保険がハードル高いようなら、地域の保健婦さんや地域包括支援センターや自治体の高齢福祉の課の方の定期訪問などを受ける方法がまずあります。本人が知らない所で家族だけでも相談できますので地域包括支援センターに愚痴をこぼしに行ってみては?

    次に打てる手としては、主治医に主たる介護者の消耗が激しく共倒れの可能性があることを説明して協力をお願いし、頻繁な通院をたてに訪問看護師を利用するようすすめてもらうのはどうでしょうか。骨折も以前していて、歩行に不安があるなら、訪問リハビリも入れれば、それで週3日くらいは他人が家に来て接する機会が持てます。

    プロはお仕事ですから、相手の話をしっかり聞きますし、訪問看護師さんは生活環境も踏まえて、結構はっきりきつい事も言ってくれるので家族が手こずってる事がスムースに動き出す可能性も高いですよ。

    それとプライドの高い人ということですが、世代的に現在の家長である息子の言う事は聞くんじゃないでしょうか。もう少し実子であるお父さんが関わるよう家族で話合うと良いかなと感じました。
    本来は、介護は実子がするのが基本です。それなのにお父さんが関わらなさすぎのように、文章から感じました。自分の親をどうするのか、誰かに極端に偏った負担をかけることなく共倒れしないですむための方針を決められるのは、本人以外では実子だけです。家族だけで話し合いが煮詰まるようなら、ケアマネを入れて相談されるのが良いと思いますよ。

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