のあさんのご相談
ファッジさん初めてメールします。
いつも、楽しく心温まるファッジさんのブログを楽しみにしています。
初めてのメールは、相談です。
実家の母は、もうすぐ80歳。
元気ですが、最近、車で自損事故を起こしてしまい、車の運転を止めることになりました。
そのことで落ち込んでいるのですが、少しずつ、できない事が増えてきて不安でたまらないようです。
今は父と二人暮らしですが、父とはかなりの不仲。
遠距離で暮らす私にできることがあれば、何かしてあげたいのですが、こういう時、電話で愚痴を聞くくらいしか思いつきません。
何か良い励まし方法があれば、体験談など教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
悩めるのあさんに
みなさまアドバイスお願いします!
カテゴリー: 実父母
みなさまアドバイスお願いします!
はじめまして。
車を運転できなくなってしまい気落ちする…ファッジさんのおば様もそんな過去があったような。。。
ご実家との距離は実際どのくらいなのでしょう??
飛行機なんか使わないと行けない遠距離でしょうか。
例えば、スカイプを用意して差し上げるなんていうのはいかがでしょう。
実際に私は使っていませんが、友人はスカイプで友人母とやりとりしています。友人母は足が悪く外出もままならないので、スカイプで孫(友人息子)の顔も頻繁に見られるのでとっても嬉しそうです。顔が見えることで普通の電話より安心されたり楽しかったりするようです。
いったん実家に行かれてPCを選んだり(既にあるのならスカイプの設定とか)して差し上げる手間もありますがセットしてしまえば後は簡単な様ですし。
または、ご実家の近くで「高齢者の話し相手になってくれる人の派遣サービス」みたいなものを探して試してみるのはいかがでしょう。今はそういったサービスが色々ありますよね。お母様が話し好きでそういったことで気が紛れるなら有効かと。「出来ないこと」は支援サービスを利用するのもアリだと思います。
はたまた…遠距離といっても車や電車で1〜2時間程で、のあさん自身にお時間がありフットワークも軽い方で…などという事でしたら週一くらいで会いに行くとか。会って一緒に食事をして掃除を手伝い、ちょっとした気晴らし(お散歩や買い物)に付き合うなどいかがですか。
私は母がもしもケガや病気でふさぎ込むなんて事になったら、きっと週一で会いに行きます。電車で片道2時間の距離なので出来ることだと思います。
あとは、単純ですが贈り物は喜ばれると思います。ずいぶん前の話ですが、病気で自宅に引きこもった友人に、なんの前触れもなく花束を贈った事があります。
とても単純な贈り物ですが、ふさぎ込んでいる友人にちょっとでも笑顔になってもらえたら…との想いから考え抜いた結果でした。
明るく可愛い大きな花束にメッセージカードもつけました。
友人は喜んでくれて「ちょっと元気もらった」って言われました。
色々書いてしまいましたが実際に出来ることというのは、のあさん側の状況によって変わってくると思いますし、それを受け取る側のお母様の好き嫌いもあると思いますので無理のナイ範囲で頑張ってください!
お母様お元気になられるといいですね。
aiko様、どうもありがとうございます。スカイプは無理ですが、派遣サービスとは、気がつきませんでした。探してみます。
それから、母の好きそうなものを時々、送ってみます。少しは母だけでなく、私も気が紛れそうです。 😈
のあさん初めまして。
お母様の事、心配ですよね。遠方で日常様子が見えないから余計に・・・
我が家は祖母が同居で、同じように車に乗らなくなってから出来なくなってきたことが増えました。
幸い同居なので祖母の様子はわかりますが、今後はさらに出来ないことがどんどん出てくると思います。祖母は何でも自分でやってきた人なので、出来ないことにフラストレーションがたまってるようです。
もし今すぐのあさんに出来ることがあるとすれば、お父様お母様双方から様子を聞くこと。
もし険悪な仲でも一方からの情報では必要としていることの判断を誤るかもしれません。お電話ででもお父様からも様子を聞いてみてください。
あとは包括支援センターなど地域の福祉介護を利用することです。
お母様のお住まいの地区にある市役所で利用できるサービスがあるか確認してみてください。手助けをしてくれる人や場所があるかもしれません。
経験というか、我が家の祖母は励ましの言葉をかけるよりも
幸せだったときのことを思い出しているときとてもイイ顔をします。
我が家の祖母は頑固なので基本アドバイスは聞き入れてもらえません。でも・・・だって・・・どうせ・・・の嵐!笑
なので
『祖父との出会い』『私たちが生まれたときのこと』『祖母が子供のときどんな遊びが流行ったか』など一昔前の元気だったときのことを聞いています。
「それでそれで?」と続きを促しながら聞きます。
重要なのは祖母が『思い出す』事なので、私の感情や思ったことなどは伏せます。ただひたすら話を聞く、それで落ち着くようです。
お母様に当てはまるかどうかはわかりませんが、よかったら試してみてください。
的確なアドバイスができてはおりませんが少しでもお力になれたらと思います。
いろいろとご心配でしょうけど
のあさんご自身が体調など崩されないようご自愛くださいね。
mari様
どうもありがとうございます。
『 重要なのは祖母が『思い出す』事なので、私の感情や思ったことなどは伏せます。ただひたすら話を聞く、それで落ち着くようです。』に、なるほどと思いました。実際やると、簡単なようで、結構難しいことですよね。
優しいコメント、ありがとうございます。嬉しいです。
のあさん、こんにちは。
以前私もこちらで母のことで相談させていただいたものです。
(皆様、ありがとうございました)
私も中距離ほど離れて暮らしていましたが、うちの場合は父が亡くなり、母がひとりになった時に、のあさんと同じ気持ちで悩んでいたことがあります。
私の場合、とても頼りになったのは、ご近所の方です。
遠くの親戚より近くの他人、というように、時々声をかけてもらったり、母ができなかったゴミ出しなどは朝玄関を開けて会った時に出してもらったりしていました。そのほかにも母のできないことを少し手助けしてもらったり、話をしたりすることで精神的に助けてもらっていました。
のあさんのお母様はご近所の方々とはお付き合いがありますか?もしお付き合いがあれば、のあさんが次にお母様のところに遊びにいったときなど、ご近所へ挨拶してお願いしておくと違うと思います。私はご近所のおばさんのメールアドレスもGETして、母が体調を崩した時には連絡もらったりして飛んで帰ったこともあります。本当にありがたかったです。ご近所でなく、仲の良い親戚がいれば、その方でもいいと思います。
ただ、ご近所はあくまでも他人ですので、あまり頼りすぎてもいけませんので、家事や病院の付添いなどは、プロにお願いしたらいかがですか。
お母様が本格的に頼りたいという気持ちにならなければ必要のないものですが、できないことで悩んだりしているなら、こんなサービスもあるから心配しないで、と言ってあげたら違うかもしれません。家政婦さんや、介護サービスなどですが、のあさんが調べて知っていれば、のあさん自身も安心できるかもしれません。
そして、のあさん自身ができることは、愚痴を聞いてあげたり、時々顔を見に行ってあげたり、お母様の身の回りに不安のないよう、調べてあげたりすることかな、と思います。
私もなかなか母のところに行かれませんでしたが、今思えば、ひとりの人間のできることって限られていました。こちらで相談させていただいて、みなさんから同じように励まされたのですが、本当にその通りだと思います。
できる範囲でやってあげることで、お母様も心強いと思いますよ。
ちなみに、私は母に2~3日に一度、忙しいときは週に一度くらいで電話してました。母が元気そうな時は、2週に一度になったときもあったし。
心配が一番堪えますよね。
あまり気負わず、無理なさらないでくださいね。
パインミックス様
優しいコメント、ありがとうございます。
都合をつけて、こまめに電話したり、帰ろうと思います。
私だったら「大きな事故にならなくてよかった!」と励まします。
そして「不便だとは思うけど、いい機会だったかもしれない。あの歳まで運転できてたのがすごい」と少し前向きな言葉を掛けます。
80歳近くであれば周囲に頼らなければ難しいこともたくさん出てきますから、何かあれば自分に相談して欲しいことや、遠くに出かけたいときの気軽に利用できる手段を見つけられるといいと思います。
きっと今までは好きにお出かけされてたと思うので、交通手段が無いのはストレスかもしれません。何かお安い方法を提案してあげられれば良いのですがちょっと存じ上げません。代行運転や、市役所に問い合わせされて何か方法やサービスが無いかお尋ねになられたら良いと思います。
ジャガマリリン様
どうもありがとうございます。引きこもらないよう、何かさがして代行手段を見つけてみたいと思います。
私の母も80歳ですが、つい最近車の運転をやめました。
車検をきに自家用車を手放したので、もう一切運転していません。
ずっと事故が怖いのでやめてほしいと思っていました。
頭も身体もしっかりしているのでなかなかむつかしかったのですが、ついに本人からやめると言い出しました。
車のない車庫を見ては、寂しくなったと言っていました。
私は表彰状のテンプレートをみつけて、母の名前で作って渡しました。
これまでしっかり運転してきたことは立派だった、とかなんとか。
大いに褒めてお祝いのお菓子なんか持って行って一緒に食べました。
のあさんのお母さんは、自損事故でまだよかったですね。
よそ様をケガさせたりしたらもっと落ち込むことと思います。
それに、できるだけ自分の足で歩いたほうが身体にいいですよ。
早く気持ちを切り替えてお元気になられますように。
のあさん、とても優しい方ですね。
愚痴を聞いているということで、少し心配になって書き込み致します。
愚痴って、聞いてあげるとその人の気持ちが軽くなって、その人が前向きになれると思っているかもしれませんが、
逆であるという考え方もあるそうです。
愚痴を言うことによって、その人が自分で自分に暗示をかけ続ける、
無限の負の連鎖にはまってしまう、ということだそうです。
言葉に出すと、確かにそれが本当のような気がしてきますよね。
自分の気持ちを全く吐き出さずため込むのも問題だと思うのですが、
ずーっと愚痴を言い続けるのも問題だと思うのです。
(お母様がどういった愚痴の言い方をしているかは分かりませんので、
もし的外れでしたらごめんなさい。)
のあさんは「愚痴を話しやすい人」だと思うのですが、
それがずっと続くと、聞いているのあさんも気持ちが滅入ってしまいますよね?
ずっと我慢し続けて、「愚痴を話しやすい人」をしてあげるのは、その人にとっては良くない事もあるみたいです。
私は良い嫁を演じて義母の愚痴をうんうんと優しく聞いていたら、
同じ愚痴がエンドレスに続き、しかもどんどん義母が自己暗示をかけ続けたようで、気持ちがエスカレートしてしまいました。
最後には爆発してしまって、大変なことになりました(:_;)
ある程度聞いたら、もう聞きたくないという雰囲気を出せばよかったと思いました。私の人生で一番の反省です。
お母様はご趣味はありますでしょうか?
車に乗れなくても何か楽しめることが見つかると良いですね。
具体的な提案が全くできずごめんなさい。
おひ様
コメント、どうもありがとうございます。
たしかに、母は愚痴を聞いても聞いても気が晴れない性格なので、ずっと聞いていると私もおかしくなってきます。
もう少し辛抱強く聞かなければ思っていたのですが、おひ様の体験談をうかがって、愚痴を聞くだけじゃあだめなんなと思いました。
気が晴れるような別の話題にもっていけるよう、やってみます。
ありがとうございます。