先日、夫に借金があることが発覚し…

さくらさんのご相談

夫・私共に32歳、結婚4年目で現在2歳の娘がいます。
先日、夫に借金があることが発覚しました。

夫には結婚前、数社に渡って借金がありました。
しかし、名義を貸しただけで実際は夫の父のもの。それも、生活に困ってやむを得ずどうしようもなく借りた借金だと。なので、自分はそのうちの3社を返済してやってると言っていました。
結局今でも全部で何社あったのかは分かりません。
(夫の父は友人の独立起業話に乗り、仕事も辞めて独立資金の連帯保証人に。しかし、その友人がお金を持って蒸発。どうにもならなくなって自己破産し、もちろん借り入れもできない状況だったそうです)

一時は夫の父がパチンコで稼いで家族を養っていたそうで、夫も子どもの頃から一緒にパチンコ屋に通い、今もパチンコ依存から抜け出せず(本人は趣味だと言い張る)、付き合っていた頃から、ギャンブル嫌いの私と何度ももめる原因になってきました。
しかし、結局はいつも私が折れる形で私も朝から開店前に並ばされて(2人で行くと勝つことが多いからと言われて…)喧嘩になりながらも閉店間際まで一緒に打ったり、2人で行って勝った時には勝ち分預かっといてと、現金を受け取ることもしばしばありました。
(財布に入ってたら入ってる分全部あっという間に使い切るような人で、借金返済も利息分しか払わず、元金が減らないような返済の仕方でした)
そのパチンコで勝った時の預かったお金を(夫は私の好きに使えと言っていましたが)黙って全て貯蓄しておき、私の貯蓄も足して交際中に1社を一括返済。

ほぼ貯金もない状態で、指輪も式も旅行も何にもありませんでしたが、承知の上で結婚。家は夫の祖母の持ち家が10年以上空き家になっていたのを自分たちで掃除して住めるようにして家賃ゼロ。夫は派遣社員で手取りが約16万円、私は近くのカフェでパートをして月に5万程の収入がありました。
毎月夫の給料から15000円を2社の返済(ほぼ利息)にあて、残りで生活して、私の給料はなるべく手を付けずに借金返済と何かあった時のために貯金していました。
夫から給料は全てもらい、お小遣いとして1万円しか渡せなかったのですが(飲み会などがある場合は別で渡していました)、毎月それで頑張ってくれていました。
実際は債務整理した際に取り寄せた返済履歴の明細で分かったのですが、借入先から時々引き出したりもしていたようです…。
毎月何とかやり繰りして貯金しても、やれ税金だの、電化製品が壊れただの、何やかんやでなかなか溜まらず、結婚後に行なった債務整理で、払い過ぎた利息が戻ってきたり借金の額が減額されたりしたことで、夫の親族からの結婚祝い金をプラスしてなけなしの貯金で2社とも完済、あとは夫の名義で夫の父が返済しているものだけになりました。
それもそれから少ししてこちらでちょっと手伝って結婚からほぼ丸1年かかって全てを完済し、やっとキレイになったー!良かったね!!と、喜んでいたのですが…。

しばらくして、夫が携帯のクレジット機能を使って勝手に毎月1〜2万程の買い物をしていたことが発覚し、その際に、二度と黙って勝手なことはしないと約束しました。

嘘をつかない、
隠し事をしない、

それだけは絶対に守ってくれとお願いしました。それをされたら二度と信用できなくなる。その頃私は娘を妊娠中で、嘘をつくような父親になって欲しくない。尊敬できない親にはならないで。そうお願いしました。
その時にまさかまた借金なんかしてないよね!?と確認したところ、債務整理でブラックになったからもう借金は出来ないと言う話だったので油断していました…。

今回の借金が分かったのは、実家に帰る際に夫の車を借りたことからでした。
借りた車の車内があまりにも汚くしかも煙草臭いので(私は喘息持ちです。もちろん煙草も吸いません)車内を掃除したところ、コンビニATMを使った返済レシートが出てきたのです。
そのレシートによると借入額は50万円。日付は去年の夏。
夫にレシートの写メ付きでメールを送り(普通に聞いても誤魔化されるだけだと思ったので)、これは何かと訊ねたところ、『車を買ってやりたくてFXで稼ごうとしたけど、旅費位しか稼げなかったので、諦めてその分(50万円)は完済した。他に生活費が足りなくてちょこちょこ借りたのが17万位残っている』とのことでした。
(FXをやっていることは知っていましたが、それで何度か喧嘩もしましたが、小遣いをやり繰りして小遣いの範囲内でやっているんだから趣味だ!と言い切られ、私も割り切って何も言わないことにしていました。)

車は結婚前から乗っていた私の車が壊れてからは、夫の父の知人から廃車にするようなものを譲り受け、悪いところを直しては乗るということを繰り返していたのですが、去年、夫の車がいよいよダメになって、タイミング良く譲り受けるような車も無く、去年、やっと溜まり始めた貯蓄を使って新しめの中古車を約90万で一括購入。
私の車もかなりボロボロなので、『新しい車良いなー♪私にはスペーシア買ってね☆』…なんて、ふざけ半分で言っていたので、夫は夫で何とかしてあげたいと思ってくれていたようです。
出産後は1年間育児休暇を頂いて、その後復帰。
しかし、復帰後は娘の急な発熱で仕事を突然休まなければならなくなることもあり、近くに預かってもらえるような知り合いもなく、勤務はどんどん減らされて保育園代すら稼げなくなって貯金もどんどんなくなり、職場で色々と文句を言われ続けて精神的にも追い込まれるという状況になって、育児のストレスもあり、夫ともすれ違いばかりで些細なことで喧嘩ばかりしていました。
交際中に私がうつ病にかかり、通院していた過去があるので、かなり鈍い夫にも異変が見て取れたらしく、そんな中、私が離婚話を切り出すものだから、夫もかなり参っていたんだと思います。(最初の頃は喧嘩の延長で、夫の悪いところを上げ連ね、あんたみたいな人に娘を任せておけない!娘を連れて出て行く!と言い張っていました。しかし、今年に入ったあたりから、私がまたおかしいから、娘のために別れて下さい。娘の親権はあなたで構いません。こんな妻で、こんな母親にしかなれなくてゴメンなさいと、泣いて離婚を頼んでいたのです。今では本当に反省しています。) 結局、今年の3月でパートを辞め、しばらく実家でゆっくりしておいでと夫が言ってくれ、夫の両親もそれに賛成してくれたことから、療養をかねてしばらく実家に帰らせて貰うつもりで夫から車を借りたのですが(私の車はガソリンタンクの蓋?カバー?が壊れていて、車内のレバーでは開けられず、外に出て力ずくで開けるしかないので、私にはガソリンが入れられず、いつも夫がやってくれています)、それが原因で借金が発覚するとは思ってもみませんでした。
すごくショックで裏切られたと思ったし、数日は悲しくて悔しくて怒りで、どうしようもない位に落ち込んだけれど、1ヶ月弱、実家にいて落ち着いてきた部分もあり、精神的に参ってぐちゃぐちゃになっていた私を受け入れてまた頑張ろうとしてくれた夫に、私も同じように返したい。きっと夫も私に話せず苦しんでいたはずだと思い直し、17万円位ならなんとかなる。
私を想ってしてくれた部分もあるんだから今回は許そう。こんなもんで済んで良かったと思おう。また改めて関係を築いていけば良いと思っていました。
なので、自宅に戻ってからじっくり話をして、これからはもっと向き合って2人で話をする時間も作ろうと、あなたも無理して自分を良く見せようとしなくて良いよ、ダメな所も知った上で結婚したんだから、大丈夫。今までゴメンねと、これからもよろしくねと、話をして、最後に何度も念押しして借金の額も確認し、夫も本当にそれだけだと言っていたのですが…。

その数日後、自宅に督促状のようなものが届き、それには夫が言っていた『17万円位』の借入先とは別の会社の名前がありました。
仕事から帰ってきた夫に、怒るわけでもなく、責めるわけでもなく、必死に平静を装って最初は世間話をしたりして、話しやすいようにと雰囲気作りをしてから思い切って訊ねました。
夫は、手紙を手にしたまま黙り込み、長い長い沈黙が続きました。
私も黙って待ちました。
30分程たってやっと、消え入るような声で『ゴメンなさい』と。
『限度額いっぱいの30万借り入れがある。返済が少し遅れたからそんな手紙が来たけど、その分はもう払ってあるから心配ない。』
借金の目的はFXでお金を稼ごうと思ったとのことでした。大きく稼ぐにはまとまったお金が必要だと思った。お金を稼げばお前も働かなくて済むし、ストレスが減って家庭がうまくいくと思ったんだと。胸がえぐられるような思いでした…。
そして、『本当のことを教えて欲しい。本当は全部で一体いくら借り入れがあるのか』と、ずっと不安に思っていたことを訊ねると、また長い沈黙が続き、
『150万…』ぼそっと呟くような答えが来た時には、想像を超えた額に涙が堪えきれず頭が真っ白になりました。とても今の貯金では手が届かない額です…。
それから、5分か10分か…夫は黙ってうなだれ、私はただ泣いていました。
『とりあえず今日は寝よう。あなたも早く休んで身体を休めて。またゆっくり話そう』、やっとの思いでそう言って布団に入り、布団から『話してくれてありがとう。』と、メールしたものの、またひたすら声を殺して泣いて泣いて朝が来て…。

両親に助けを求めました。
もう1人では精神的にギリギリの状態でした。

私の両親からは、夫の両親にもきちんと話をして、しっかり全てを明確にしようと言われ、私の父が夫の実家へ電話したところ、とりあえず一旦は夫の両親だけで夫へ話をしたいと言われ、夫の仕事の休みを待って、その5日後に夫は実家へ。
夫からきた電話で『利息云々色々と計算したら全部で約240万。銀行でまとめて借り換えするか、債務整理するか、銀行にも弁護士事務所にも相談して決めようと思う。』と、言われました。

話を聞く度にどんどんふくれ上がる借入額。
言葉では反省してると言うけれど、全く本当の意味での反省をしていないこと、
(俺にはこうする=借金してでもお金を増やすしか道がなかった。例えそれが正しくなかったんだとしても。とか、本当のこと(借入額)を言ったらお前耐えられなかったろ?だから本当のことが言えなかったんだ。とか、自分で何とかするから迷惑は掛けない=踏み倒してでも何とかするから大丈夫。とか。今はパチンコで支払いをまかなっている、とか…。今でも借金したことを正当化しようとしていること、嘘をついたり隠したことすらも正当化しようとしていること、借りたら返すという当たり前のことを、出来ないならしなくても良いというような考え方をしていること、今でもギャンブルに頼って何とかなると思っていること。)

全てにおいて納得がいかず、次々に明らかになる現実に思考も追いつかず、私は夫に対して笑えなかったのです。顔を見ただけで、涙が出て来てしまい、耐えられないと逃げ出して、また実家に戻ってきてしまいました。
今は、家族や娘に心配かけまいと毎日必死にごはんを食べ、日中は笑ってテレビを見たりみんなと談笑したり、普段と変わらないように振る舞っているつもりなのですが、夜布団に入り、娘が眠ってしまうと、ぼーっとして眠れなかったり、ふいに涙が止まらなくなったり、支離滅裂な感情が押し寄せてきてたまらなくなります。

私は決して離婚をしたいわけではないのです。夫が自分を正当化したい気持ちも分かります。
確かにそれも事実でしょう。
でも、それで本当に良いのでしょうか?
本当に私や娘のことを想ってくれるのなら、私は絶対にその道(借金)を選んで欲しくなかったのです。
夫がその道を選んだことが本当に悔しくてたまらない。
でも、夫の気持ちも分かるのです。
あの頃の自分が、たった数ヶ月前の自分が情け無くて申し訳なくてたまらないのです。
でも、それでも、『分かるよ、その気持ち。』と、夫に寄り添い、許すことは、夫にとっても、これから家庭を築いていく上でも、本当に良いことなのでしょうか?
夫はまた同じようなことを繰り返すのでしょうか…?

どうしたら良いのか分かりません…。
もちろん、夫の借りたお金はこれから一緒に返していくつもりです。
ただ、夫にどう接していけば良いのか、1番大切な『これからどうしていけば良いのか』が、分からないのです。

こういった場所での相談は初めてなので、長々と取り留めのない文章になってしまい、申し訳ありません。拙い文章ですので、分からない部分がありましたらご指摘下さい。
同じような思いを経験された方、見聞きしてご存じの方、よろしければご意見をお聞かせ願えないでしょうか?
よろしくお願い致します。


お子様の未来のために最良の選択を!
みなさまアドバイスお願いします!


カテゴリー: お金, 夫婦


先日、夫に借金があることが発覚し… への50件のコメント

  1. 朋華 より:

    さくらさん、こんにちは。

    私はさくらさんと同じコトをされました。
    はっきり言います。無理です、逃げてください、治りません。

    さくらさんの為? そんな事はいい訳にしか過ぎません。

    本当にさくらさんの為になる事をしたいのなら、借金なんか
    しません。

    本当にさくらさんに車を渡したいのなら、自分が安い原付に
    でも乗ってでも、さくらさんに車を明け渡します。

    お金を稼げばよいのなら、お勤めの後にバイトを入れるなり、
    休日にバイトを入れるなり出来るはずです。

    お金が稼げなくても、家事や育児をもっと自分から手伝う等、
    さくらさんの負担を減らす手段は他にもあったと思います。

    ギャンブル依存症も、借金癖も、立派な病気です。
    それも、不治の病だと思っていいと思います。

    何度も言います、さくらさん、昔の私と同じ状態の貴女。
    逃げてください、お願いです、逃げてください。

    貴女の事を本当に考えてくれている人は、貴女の為にと
    言いながら、返せない様な額を借金する事はありません。

    私も2回返済を手伝いましたが(手伝うというより、メインで
    やりました) ある日生涯年収や他の事をモロモロ考えた時、
    このままでは息子を高校に通わせる事が出来なくなるかも
    しれない、その前に塾などの習い事すらさせてやれないと覚醒
    (本当に覚醒です。それ以外言い様がありません)して、
    何とか離婚にこぎつけました。

    離婚も簡単ではなかったですよ。そりゃそうです。
    離婚されれば自分で会計管理から家事から全てやらなくては
    いけませんもの。
    仕事行ってるだろう、稼いでいるだろう、だけ言っておけば
    いい生活とは違いますもの。

    離婚して生活が不安というのも判ります。
    でも、公共の手助けやご実家の力を借りて、借金のない生活を
    していきませんか?

    いつ督促状が来るかもしれない、電話が来るかもしれない、
    そして、ご主人をいつも疑ってかからなければいけない生活から
    脱出しませんか?

    お願いです、貴女の人生だけではなく、娘さんの人生も考えて
    行動してあげてください。

    • さくら より:

      朋華さん

      ありがとうございます。
      同じようなことを経験されたとのこと。
      しかも2度…。
      本当に、悔しくて大変な思いをたくさんされたのでしょうね…。

      『逃げて下さい』と何度もあった言葉が胸に刺さりました。
      確かに『離婚』より『逃げる』と言う方がピッタリなのかもしれません…。

      息子さんのため、離婚を選択された朋華さんの強さに覚悟に頭が下がります。
      私にはその覚悟がまだ出来ません…。

      娘と2人で実家に帰ってきている今、毎日のように娘から「お父さんは?」と聞かれるのです。(正直辛いです…。「お仕事だよ-、私たちのために頑張ってくれてるんだよー」と、言うしかありません。)
      娘は夫のことが本当に大好きで、いつも「お父さんとお母さんと、だーい好き」と、笑って言ってくれるのですが、その笑顔を守りたいと思い、同時に、まだ小さいこの子から父親を取り上げてしまって良いのかと悩んでしまいます。
      この子のために、父親として人間として、何とか立ち直ってもらえないかと、自分のやったことに気付いてくれるんじゃないかとまだ夫に期待してしまうのです…。

      今回の借金については、自分にも原因がある、そう思っています。だからこそ、夫だけを責めきれない。私が夫の弱い部分を知っていながら、追い込むようなことをしてしまったと、自分を責めてしまうのです…。支えてあげたくて一緒になったのに、支えるどころか追い込んで、また悪い道に走らせてしまった…、そういう思いがどうしても消えなくて…。

      それでもやはり夫が借金をしたのは間違いだったと思います。朋華さんのおっしゃる通り、他にいくらでも道はあったのに。

      夫も私も弱い人間です。違っていたのは『借金をする』『ギャンブルで生活する』という方法を知っていたか知らなかったか、それだけではないかと思います。夫のこれまでの生活には、それらが身近にありすぎて、当たり前になっていたのだと思います。

      やはり、繰り返すのでしょうね…。
      母親として娘のためにどうするのが1番なのか、もっともっと考えてみたいと思います。

      早く『覚醒』出来る日が私にも来ると良いのですが…

  2. よう より:

    さくらさん、こんにちは。
    さくらさんはとても優しくて、真っ直ぐで、真面目な方なのだなという印象を受けました。
    同じような経験をした事はないので、客観的な意見を書かせていただきますね。

    >『分かるよ、その気持ち。』と、夫に寄り添い、許すことは、夫にとっても、これから家庭を築いていく上でも、本当に良いことなのでしょうか?

    良いことだとは思えません。
    これまであった事柄を要約すると、
    旦那さんが借金をする→さくらさんや両親など身内の方が返済する
    →また旦那さんが借金する
    を繰り返しているだけですよね。
    何も解決しておらず周りの優しさに旦那さんが甘えているだけですよね。

    >夫はまた同じようなことを繰り返すのでしょうか…?

    こういった借金癖のご相談には多くの方が「絶対に治りません」と断言していらっしゃいます。
    わたしは「絶対に治らない」とは思いません。
    なぜなら知人で、借金から脱出した方を知っているからです。
    脱出する方法は『本人の意思』ただそれだけです。

    旦那さんの場合はどうでしょう。
    これまでの事を拝見すると、旦那さんにその意思があるとは思えないのですが。

    お子さんがいらっしゃるとのことなので、ファッジさんや、上記の朋華さん同様、
    お子さんの事を一番に考えてあげてほしいなと思いました。
    良い方向に向かいますように、頑張ってください。

    • さくら より:

      ようさん

      ありがとうございます。
      もっと優しくありたいと日頃から思っているのですがなかなか…(苦笑)。
      私が真っ直ぐで真面目すぎた故に、夫の安らぎを奪ってしまっていたのだと思います。もっとおおらかに、優しく接してあげられていたら…と、悔やむ日々です。

      そうですよね、今の夫に寄り添って気持ちを汲んであげることは決して良いことではないですよね…。

      お知り合いの方に借金から抜け出せた方がいらっしゃるとの言葉に、つい希望を持ってしまいました。
      その方はどうやって気付かれたのでしょう。
      借金癖から抜け出すほどの強い意志をどうやって自分から持てたのでしょう。

      おっしゃる通り、今の夫の様子からはそうなってくれる要素を微塵も感じられません…。
      実は先ほど、『弁護士に相談に行って自己破産を勧められた。財産になり得るものが知りたいから、自身(夫)の名義のものは何があったか確認したいと言われた。車と、(娘の)学資保険は自分の名義だったよね?』というような内容のメールが来ました…。

      こちらから電話して自己破産をするつもりなのかと尋ねたら、『まだどうするか自分の中で決めてない。どうするのが最善か相談してるところで、そんな段階(自分の中で結論を出す)までいってない』と…。
      情け無いやら、悔しいやら…。
      こちらは夫の作った借金を一緒に返済していく覚悟を決めていたというのに、当の本人がまだ踏み倒す気でいたのです。反省なんかしていない…。

      頭にきて『自己破産なんかしたら離婚届持ってって突き付けてやるから!離婚して2度と娘にも会わせない!』と、つい怒鳴ってしまいました…。(すぐカッとなる性格を直したいのですがなかなか治りません…)

      励ましのお言葉をありがとうございます。
      娘のために、良い方向に進めるよう頑張ります。

  3. こうめ より:

    残念ですけど、旦那さんは変わりませんよ。
    毎回言い訳してるけど、やってる事は変わらないでしょ。
    私も何度も何度も隠さなで、正直に話して、
    って頼んだけどダメだった。

    こう言うだらしない人はダメなんですよ。
    何も変わらない。
    きっとこれからも何度も同じ事して
    あなたも何度も泣いて、諦めて行くんでしょうね。

    安易に離婚は勧めたくないけど
    あなたはもう現実を知っちゃったなから
    決めるしか無いですよ。
    このまま諦めて尻拭いしつつ、
    家も買えずに一緒に生きるか、
    別の道を選ぶか。

    頑張って全額清算して離婚した私に
    実母はこう言いました。
    頑張るところが間違ってたよ、って。
    あなたも頑張る所を間違えないでね。
    新しい道は不安が付きものだけど
    このまま行っても不安しかない人生なんて
    辛すぎるよ。

    • さくら より:

      こうめさん

      ありがとうございます。

      同じような経験をされたのですね…。
      こうめさんも何度も何度も泣いて段々諦めて…。
      辛い思いをされたのですね。

      全額返済してからの離婚…。
      一緒に(というより、先にコメント下さっていた朋華さんのようにメインで)返済されたのですね。
      すごいです。
      まだ自己破産だの何だのと言っている夫に、爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。

      こうなってもまだ決心がつけられない私も、母親としてまだまだ未熟なのでしょう…。

      今回の借金については、自分にも原因があると思っていることと、
      自分が(精神的なことで病んでしまい)本当に辛かった時、支えてくれた夫を今度は私が…と、使命感に駆られてしまうのですよね…。

      まだ幼い大事な娘に、笑って過ごせる道を選んであげれるよう頑張って行きたいです。

  4. chii より:

    幸せへの1歩を踏み出す、まさにその時なのではないでしょうか?ご主人は絶対に治らないと思います。

    • さくら より:

      chiiさん

      ありがとうございます。

      悲しいですが、そうなんでしょうね…。
      まだ夫に期待してしまう私は、また泣く羽目になるのでしょう…。バカですね…。
      でも、私1人ならそれで済ませば良いですが、娘のために、考えることから逃げるわけにはいきませんね。しっかり考えてみます。

      『幸せ』って本当に難しいです…。

      • chii より:

        娘さんの為にも、と付け加えます。

        ご主人は、お父様の背中を見て育った訳ですよね?もし、大事な娘さんが、ご主人の背中を見て育ったらどんな風に育ってしまうか?ご両親のやり取りを見て、どんな思いをするか?それを考えたら、迷ってはいられないと思います。

        • さくら より:

          chii さん

          ありがとうございます。

          コメントに気付くのが遅くなり、今頃すみません。
          本当にその通りですね…。

          たくさんの方からコメントを頂き、色々な考え方に触れ、私もまたしっかり自分と向き合って結論を出そうと思っています。
          正直思った以上に多くのコメントを頂いて、頭の中が少し混乱しています。
          一度決めた覚悟を覆すにはやはり落ち着いてもう少し整理して考える時間が欲しいです。ごめんなさい。

  5. 匿名で より:

    これは、離婚という道を選ばず、なんとかやっていきたいというのならばお勧めする方法です。

    旦那さんは借金依存症(ギャンブル依存症)という立派な病気です。
    ギャンブル依存症や買い物依存症などを扱う心療内科へ通われた方が良いです。
    また、ギャンブル存症者のための自助会もあります。
    参加して、ご自分が病気で直さなくてはならないと言う意識を持たせるしかありません。

    どうやらお話を聞いていると、ギャンブルは趣味だ!と良い張り、その割にその趣味で生活を建て直そうとしています。
    さて、趣味で生活を建て直そうとする人がいるでしょうか?
    たとえ映画鑑賞が趣味だからといって、生活が苦しくなって来たためそのコラムで生活のためにお金にしよう!と言う人はまずいません。
    旦那さんのそれは趣味を逸脱したものとなっています。
    「趣味だから」「趣味なら仕方がないか・・・」というやりとりがそもそも間違いなのです。
    いわばあぶない薬と同じです。脱法ハーブを手に持っていて「趣味だから」と言われて納得できるでしょうか?できませんよね。断固として止めますよね。

    やり直すのならば、旦那さんに約束してもらうことは借金をしないことではないと思います。借金をする理由が何が何でもギャンブルをするためですから。
    ギャンブルを止めさせるしか無いのです。
    借金をしないで!ではなくて、ギャンブルを止めて!!なんです。
    それが例え趣味だとしてもです。

    ですから旦那さんに約束させる事は、
    *ギャンブル依存症患者として意識を持ち、心療内科医と治療に専念する事
    *自助会に参加し定期的にミーティングへ出て同じ悩みを持つ仲間の中で今の状態を見つめ直す事。
    *近くに通所施設があれば通所すること

    これらだと思います。旦那さんが、自分は決して病気ではない。ギャンブルは趣味でしかないと言いはるようでしたらもうどうすることもできません。諦めるしか無いと思います。

    追記ですが
    自助会は、できればNPOなどがサポートし、元ギャンブル依存症患者が支援しているグループなどの方が意味があるかもしれません。

    • さくら より:

      匿名で(何とお呼びしたら良いのか…)さん

      ありがとうございます。

      ビックリしました。
      目から鱗というか…、全く考えてもみなかった方向からとても納得のいく丁寧なご説明を頂いて、本当にビックリしました。

      ただ、前置きがやはり…離婚が妥当だと思っていらっしゃるのでしょうか…。
      夫だけでなく私の方にも相当な覚悟と根気がいることですものね…。娘にまで付き合わせて…娘は幸せだろうか…。

      でも、調べてみます。

      パチンコのことでは交際中から何度も喧嘩をしてきて、正直喧嘩をすることに疲れてしまっていた部分もあります。結婚しても、趣味だからと言い張られ、初めは「そんなもんが趣味って言えるか!!」と、言い返していたのですが、「小遣いの使い道までとやかく言われる筋合いはない!」と、はね除けられて、諦めてしまっていました。
      私が復帰後にだんだん勤務を減らされるようになって収入が減ってからは、保育園代を「パチンコで勝ったから」と、渡してくれる時もあり、つい甘えてしまっていました。私も反省すべきです。

      自助会…お恥ずかしながら初耳で何が何やらさっぱりなのですが、おっしゃるような自助会がないか探してみたいと思います。この近くにもあると良いのですが…。

      夫がどんな反応を示すのか不安ですが…。
      どうかこれが最後の砦となってくれますように…。

      • 匿名で より:

        悩ませる名前ですみません〜

        私は、本来ならば別れていても良いような夫婦(夫が散財型、浮気、借金、出産費の使い込み、会社をすぐ辞めるというオンパレード)の元に産まれ、しかしながら10年経ってみたら誰もが認める幸せな家庭で育った子どもなのです。
        ですから、夫婦が続けて行きたいと思う限り、そこに家族の未来はあると考えています。
        特に金銭感覚の価値観さえ旦那さんと合うのならきっと続けて行く事ができます。

        私は、旦那さんは金銭感覚が異常だとわかってると思うのです。
        1万円のお小遣いでも文句を言わなかった事(借金はしてしまいましたが)見せかけだけでも普通にしようとした努力が見て取れたので、旦那さんが治したい、考えを変えたいという気持ちとしっかり向き合えさえすればなんとかいけるんじゃないかと思うのです。

        ですから本当は旦那さんも自分の異常性に気がついていると思います。
        辞められない、なんで辞められないかわからない。
        だから考えるのもやめたのかもしれません。
        図星だから、逆切れするんだと思います。
        自分の中でその辞められない異常性に対して「これは趣味だ!しかも時に生活の役にたってるんだから!」と理由をつけて向き合えていないだけなら、もしかすると立ち直れるのではないかと思ったのです。

        「貴方も本当は、ギャンブルをやめられなくて苦しんでいるのではないか?」
        そういう話しから入ってみてはどうでしょうか。
        依存症の定義は「自分自身、そして家庭、配偶者や子どもがギャンブルによって幸せを奪われていると感じている」時点で依存症となります。

        自助会は、同じ悩みや病気を持つ人達が集まり互いに悩みを打ち明けながら自分の状態と向き合っていく(症候群の人達は、自分は違う、自分は病気ではないなどまず自分と向き合えずに治療できない事が多いので)ことを目的にした会のことです。
        いろいろな種類がありますが、経験者や医師や健常ボランティアが同席するようなものの方がいいような気がします。
        家族のためのものもありますから、さくらさん自身が参加できる自助会を探して、同じ体験者の話しを聞き、参考にしながら旦那さんと関わるのも良いかもしれません。

        多くの人は別れるべき、そう言うと思います。
        ですが離婚はそう簡単なことではありません。それに、離婚が合う人合わない人もいると思います。
        やれる限りをつくし、出来る限りのことをして、それから離婚を考えるのでも、それは各々のタイミングだと思います。
        文章を見る限り、さくらさんはまだそのタイミングにきていないし、何かもっとできるんじゃないかという気持ちすら感じました。

        応援します。

  6. はまよいか より:

    お子さんを保育園にあずけて働いていたとありますが、
    それって結構大変なことですよね。
    お子さんに寂しい思いをさせて働いても、それで得た貴重なお金が家族の借金返済だとは、悲しすぎませんか?

    あと、だんなさんの親にあれこれ相談するのは無駄かと思います。
    もともと自分の借金を息子に背負わせるような親ですから、まともな対応ができるとは思えません。

    私は、借金は家を買う時くらいしか許されないと思って生活しています。
    車代くらいなら貯めてから買うべき。
    借金は、利息の分だけムダな出費です。
    パチンコで儲けるってのもおかしい話です。
    そんな簡単に稼げるなら世の中のパチンコ屋はみんなつぶれるはずです。

    お金の病気のだんなさまでもいいところがあって離れがたいのかもしれませんが、誰かおっしゃってましたが、どうか覚醒して下さい。
    稼いだお金を自分と子供のために全部使える生活を手に入れられますよう、応援しています。

    • さくら より:

      はまよいかさん

      ありがとうございます。

      私はパートだったのですが、それでも大変な思いをしました…。
      正社員で、フルタイムで、働かれている世の中のお母さん方を改めて本当に尊敬しました。
      子どもを持って働くと言うことがこんなにも大変な世の中なんですね…。

      娘にも寂しい思いをさせました…。
      もちろん、保育園に通っていたからこそ得られたものもありましたが。

      と、つい話が逸れてしまいました、すみません。

      そうですね。
      確かに私も結婚前の車は中古を一括でした。
      今の夫の車もローンにしようとしてましたが、私が一括で払わせました。
      さすがに家は難しいですが、なるべくなら利息などの無駄な出費はしないに越したことはないですよね。身の丈に合った暮らしをする、それが当たり前なのですけど…。

      夫の両親は好きなのですが、私もこういったことには全く期待出来ないです…。でも、そういうことが私の両親には理解できないんだと思います。苦労しながらもひたすら真面目に生きてきた両親ですから、筋を通しておきたいのだと思いますし。

      またも話が逸れてしまいますが、この騒ぎの中、母の日がありました。どうしようか正直迷ったのですが何もしないのは自分が許せなくなりそうで、夫の実家にも花を贈りました(会いに行く気にはなれませんでした…)。義母からお礼のお電話を頂き、「お花ありがとう」という感謝の言葉と一緒に「色々あるけど、前向きにね(離婚しないようにねの意味)。また(娘を連れて)近々遊びに来てね」とだけ言われました…。
      何だか釈然とせず、胸にモヤモヤが溜まった気がしました…(苦笑)。

      『覚醒』…難しいですね。
      離婚をしないためにどうすれば良いのかとこちらで相談させて頂いたのですが、皆さんのコメントが離婚を勧めるようなご意見ばかりで、本当にやっていくことは厳しいんだなと、相談させて頂く前よりは少し分かって…と言うよりは諦めでしょうか。覚醒の方向に近付いているような気もするのですが、やはりそこまでは至っていません。コメント下さった皆さんに申し訳ないです…。

      温かいお言葉をありがとうございます。
      応援を無駄にしてしまわないよう、しっかり考えて結論を出したいと思います。

  7. みずち より:

    借金癖についてはお詳しい方がいらっしゃるので・・・

    今2歳の、あなたの大切なお嬢様が、将来、
    結婚しても借金にまみれ、
    嘘をつかれ、どんどんお金に飢えて、
    娘の体も心もぼろぼろになっていく様子を見ても、
    「本人がいいと思ってるならいいか」って思えますか?

    娘が実家に逃げ戻ってきたら、
    「二度と旦那のところになんて戻らせない!」って思いません?

    子供の最大の親孝行は、幸せになることだと思っています。
    今、あなたは最大の親不孝をしているのかもしれません。

    その旦那様、今はあなたに頼ってますが、
    いずれお嬢様の教育費や、給与まで食いつぶすのではないですか?

    誰かにプレゼントしたいと思った時、
    あなたなら、節約をして余ったお金で買いませんか?
    ギャンブルでもうけよう、なんて思います?

    旅行や住宅購入、たまの外食のお楽しみ・・・そんな楽しみ、
    できそうですか?

    • さくら より:

      みずちさん

      ありがとうございます。

      将来の娘と今の私を重ね、
      改めて両親の気持ちを考えると、
      涙が止まりません…。

      そうですね。
      本当に今の私は最大に親不孝だと思います。
      私以上に、悔しくて悲しくて、辛い思いをしているのは間違いなく私の両親でしょう。特に母は、どれだけの想いを抱えていることでしょう…。

      それでも、「離婚しなさい」とは言わないのです。むしろ、父からは「離婚させる気はないよ」と、言われたほどです。(きっと、無理矢理離婚させるようなことはしないよ、私の意見を尊重するよ、という意味だったのでしょうね。)

      元々、人が良い父母ですから、夫が立ち直って、私たち家族3人、幸せに笑って暮らせることを願ってくれているのだと思います。
      それが私の幸せであると、娘(両親からみれば孫ですね)にとっての幸せでもあると、そう信じて歯を食いしばっているのでしょう。

      …本当に申し訳ないです…。

      娘の教育費、給与にまで…と言う言葉にハッとしました。
      いくつか上のコメントでも書かせて頂いていましたが、弁護士から自己破産を勧められ、財産を教えて下さいと言われて、娘の学資保険は自分の名義だったよね?などと、メールなんかで軽く聞いてきたような夫です。
      考えたくはないですが、無いとは言い切れないですね…。

      ギャンブルで儲けたお金でもらった高価なプレゼントなんて、悲しいだけですよね。
      一生懸命働いて、少し煙草でもコーヒーでも我慢して、節約して貯めたお金で買ってくれた安物の方が何倍も嬉しいですけど…。

      一生懸命働いて、休みの日には一緒に遊びに付き合ってくれたり家でのんびりしたり…。
      それで良かったのに…。

      身の程をわきまえず、高望みをしすぎたってことに、気付いて欲しかった…。そんなものを私は望んでいないと分かって欲しかった…。
      でも、無理なんですかね…。

  8. さくら より:

    相談者のさくらです。

    先ほど自分の相談が載っていることに気付き、遅くなりましたがコメントを読ませて頂きました。
    皆様のコメントにまた涙があふれました。
    改めて自分の書いた文章の長さに驚き、それを読んで下さったうえで私たちのことを考えてご意見下さった皆様のコメントが嬉しくてたまりません。

    時間がかかるかもしれませんが、お一人お一人にお返事を書かせて頂ければと思います。

    本当にありがとうございます。

  9. ナナミ より:

    さくらさん、はじめまして。
    大変な時期に冷静に自分の状況を把握して、分かりやすく文章におこせるだけ聡明で頭の良いさくらさんが何でこんな馬鹿な男に引っかかっているのか不思議で仕方ありません。
    私もさくらさんには早く今の環境から逃げてもらいたい。その旦那さんは絶対に治りません。断言出来ます。
    私も昔はどうしようもないアホだったので、嘘ついて祖母や母や彼氏に借金し、それから消費者金融に借金し、と典型的な坂道を転がり落ちるような人生を歩んできました。
    最高で借金額は400万くらいまで膨らんでいました。20代の話です。
    ある事がキッカケで朝も夜も働いて働いて7年くらいかけてやっと完済しましたが、利子を合わせると1000万近く払っていたかと思うと本当にバカバカしいです。
    あるキッカケとは母が病気になった事でした。私のせいだって心底反省しました。もう2度と借金はしないと誓いました。
    幸運な事に母は完治して今は元気になりましたが、ひょっとしたら大事な母を失っていたかもしれません。さくらさんには大事な何かを失ってしまう前に早く逃げてもらいたい。借金癖のあった私から見ても旦那さんはかなりな重症のギャンブル依存症です。(因みに私はネットワークビジネス、いわゆるネズミ講で膨らんだ借金でした。ネズミ講もギャンブルに近いので、、、)
    旦那さんの病気は一生かかって治すくらいの覚悟があるのでしたら、離婚せずに一緒に治してあげても良いと思いますが、娘さんにそんな人生を一緒に歩ませるのは酷だと私は思います。
    娘さんの大事な人生、そしてさくらさんの大事な人生を犠牲にしてまで一緒に借金を返す事がそんなに重要だとは全く思えないです。
    もうさくらさんは充分過ぎるほどに旦那さんに尽くしてあげました。
    これからはさくらさんの人生を本当の意味で大切にして下さい。
    お願いいたします。

    • さくら より:

      ナナミさん

      ありがとうございます。

      まずは、お母様のご病気が完治して今は元気でいらっしゃるとのことで、本当に良かったですね。
      ナナミさんご自身も、借金を繰り返す日々から脱したとのこと。本当にすごいと思います。たくさんの努力をされてきたのでしょうね。
      乗り越えて過去の自分を見つめることが出来ていらっしゃるご様子。もう繰り返すことはないでしょう。本当に良かった。

      このコメント以降、たくさんの方がおっしゃって下さっているように、私にも問題があるのです。
      バカな男に引っかかるほどのバカな女なのですよ、私も(苦笑)。

      見ず知らずの赤の他人である私のために、娘のために、こうやってたくさんの方がコメント下さったことが、今後の私たちの道を開いて行くものだと思います。
      こちらで相談させて頂いて本当に良かった。
      たくさんの気付きを頂きました。

      借金を繰り返す自分を律し、しっかりと向き合って乗り越えられてきたナナミさんのように、私も落ち着いて自分と向きあって行きたいと思います。

  10. miwa より:

    さくらさんこんにちは

    さくらさんの相談文を読んで「この方は人の意見を受け入れる気はないな」と思いました。
    どうにかして理由をつけてご主人と離れない方法を見つけたいのだと思います。

    一度”共依存”という言葉を調べてみてくれませんか?
    ご主人はギャンブル依存症ですが,さくらさんあなたも共依存という立派な病気だと思います。
    だから娘さんの幸せよりご自分の幸せ(ご主人を支えたい)を優先してしまうのです。

    相談文を読んで「絶対人の意見は聞き入れないだろうからコメントは入れたくない」と思いましたが,親切に考えて答えてくださってる方たちが気の毒なのでコメントを書きました。
    世の中の毒親と言われる人達も,さくらさんのように「ひどい旦那さんを支えて」表面上はとてもいい人なんだと思います。
    ですがやってる事は「ますます旦那さんのギャンブル依存症をひどくしている」です。
    他の家族が困ろうが殴られようがお金を盗られようが,共依存の方はご主人を支え続けます。死ぬまで。
    そして周りの方に「あの人はご主人で苦労して気の毒だ」と思われますが,本当は違います。
    自分でそういう道を選んでいるのです。

    ひどい共依存に陥ってるあなたにこれが理解出来るかわかりませんが,
    ご自分が娘さんやご主人にどんなひどい事をなさっているのか気づかれるといいですね

    • さくら より:

      miwaさん

      ありがとうございます

      おっしゃる通りです。
      私は『人の意見を受け入れることが出来ない』、夫にもよく言われてきた言葉です。

      理由を付けて離れないで済む方法を見付けたい。
      そうですね。
      離婚をすることはいけないこと、悪いことだと、そう教えられて育ってきました。離婚をすることが更に両親に親不孝をすることになると思っていました。
      どんな親であろうとも、両親が揃っていることが何より子どものためになると、言い続けられてきました。(子どもが親を選んで産まれてくるのだとも言われてきました。だから、子どもが親のせいで苦労することも、子ども自身が自分で選んだことなのだと。)
      自分が1番そうではないと、子どもの立場で分かっていたことなのに…。側にいない方が子どものためになる親も少なくないでしょう。

      私は自分こそが娘にとっての『側にいない方が良い親』であると思ってきました。
      それが、離婚をこれだけ勧められても「そうします」と、言えない大きな理由でもあったのです。

      それが分かっていながら、自分のことを棚に上げ、夫を何とかしてまともな人間に…と、私がやってあげないとこの人はダメだと、夫にばかり目を向けて、自分に向き合うことから逃げてきたのですね。
      『共依存』について書かれたたくさんのサイトを見て回りました。いくつかの自己診断チェックもしてみました。
      確かに私も夫もお互いに『共依存』の関係であると感じました。
      ギャマノンという自助グループがあることを知り、近くでセミナー?が開催されることがないのか調べている途中です。

      最後に、私の相談によって、miwaさんにとても不愉快な思いをさせてしまったことを、お詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。コメントされないだけで、同じように不快に思われた方もきっと多くいらっしゃるのでしょう。
      そんな中であえてコメントを下さったことに、深く感謝致します。本当にありがとうございます。

      コメントを下さった皆さんに対しても、今後恥ずかしくない行動をして行けるように、自分ももっとしっかりと自分と向き合い、努力して行きます。

      • miwa より:

        さくらさん返信ありがとうございます
        こちらこそ言い方がきつくなり申し訳ありませんでした。

        ご自分で共依存と認められた事,勇気がいったと思います。
        これから考える事が山のように出てきて悩みも増えると思いますが,乗り越えた先にはほんとうの幸せが待っていると思います。

        どうぞご自身を責める癖をやめ,物事を客観的に見て,ご自身と娘さんの幸せに向かっていけますように,心からお祈りします。

  11. 私も共依存 より:

    http://news.ameba.jp/20150512-981/
    たまたまわかりやすい説明のあるページに出くわしたので。

    私も夫の嘘(当時は嘘には聞こえない、でも嘘だったと後からわかる嘘)や
    借金(隠れて借りるからまあ大変なことになりますよ)や
    ネットショッピング依存(後からみれば『彼の言葉』は嘘の積み重ね)に
    苦しめられ泣かされて辛がっていました。
    そして周りからどんなに別れろと言われても受け入れられませんでした。

    結局目が覚めたのは、私を一番愛し支えようとしてくれていた母の死後でした。
    母親が死ななきゃ離婚に足を踏み出すことができませんでした。
    母の死を看取ったおかげで穏やかに暮らす人生を取り戻しました。

    戦うべきは手強いのは
    『夫の病みより、実は自分の共依存』だったとあとからわかります。
    そこに向き合うのは投げ出したくなるほどの苦しみですが、
    もし自分が投げ出せばその債務が向くのは我が子です。

    • 私も共依存 より:

      我が子に向く債務とは、精神的な病みを意味しています。
      いわゆる負の連鎖というもので、お金のことではありません。
      わかりづらい表現だったと思ったので補足します。

      共依存については、知れば知るほど当事者(本人)は苦しみます。
      苦しみに向き合わないでいる方が楽だと思えるほどです。

      自分を責めるのではなく、ここに相談できた自分の力を褒めてあげて下さい。

    • さくら より:

      私も共依存さん

      ありがとうございます。

      記載頂いたURLのサイト拝見しました。自分で調べた中では出てこなかったページで、やはり自分は共依存なのだと思いました。

      お母様を亡くされているのですね…。
      どれほどの悲しみだったのか、考えると胸が痛いです…。
      今は穏やかに暮らしていらっしゃるとのことで安心しました。同時に私も励まされたように思いました。

      >戦うべきは手強いのは
      『夫の病みより、実は自分の共依存』だったとあとからわかります。

      そうですね。
      本当に向き合うべきは自分自身です。娘のために、自分を信じて何も言わず見守ってくれている家族のためにも、逃げ出さずにしっかりと戦っていきたいと思います。

      • さくら より:

        私も共依存さん

        補足拝見致しました。
        コメント入れ違いだったようですみません。

        はい、精神的なものについての表現であったと理解しています。
        分かりづらくなんかありませんよ。ありがとうございます。

        最後の温かい言葉、胸にしみて涙が出ました。
        コメントして下さった後も気にして見て下さっていたのですね。
        本当にありがとうございます。

        前向きになるための、幸せになるための、
        プラスの方向に向いて進み始めるための決断として
        正しい道を歩んで行けますように。

        両親とももう一度しっかり話をしてみます。

  12. Hana より:

    離婚しろとは言いません。
    でも、皆さんが離婚を勧めたくなる理由をご自分で気づくべきかなと思います。

    あなたの金銭感覚と精神状態では到底支えられるような夫ではないのです。
    ご自分では厳しくしてきたおつもりでしょうけど、
    収入と生活スタイルが全然見合ってないです。

    嫌いだと言いながらも一緒にパチンコを打っていた。
    お金が無いのにご自分も車を欲しがった。
    生活費をパチンコの稼ぎで賄っていることも黙認していた。

    一人でもまともに生活できない人が子供も育てながら
    借金癖のある夫を支えることはできないです。

    今すべきことは、ありがたい実家にお世話になりながら
    パートでも定職を見つけ、あなた自身の収入を得ることです。
    ご両親の為にも中途半端な状態で、情だけで夫の元に戻ろうとしてはいけません。

    夫が自分で破産の道を選んだのなら関わるべきではありません。
    万が一返済が終わってもまた新たに借金を始めるだけです。
    借金できない身分だということを自覚する為にも自己破産で良いのでは?
    住む場所もあるんですよね。

    生活費を稼ぎたいからFXというのも、まともな感覚の人間からすると
    マイナス(借金を資本)にすることが既に大きな間違いです。

    お小遣いの範囲でというのは、いざ損失が出てしまっても生活には影響しない
    プラスの部分で遊ぶものなんです。

    あなたが夫に厳しくし過ぎたというのは
    単に大声で大騒ぎしていただけで実質的な助けになることは
    ほとんどアドバイスできていなかったのではないかな。
    肝心の所で緩すぎるし、もっと夫に寛容に対応すべきだったなんて、
    問題の核心から外れ過ぎてますよ。

    本当に離婚したくない、夫を支えたいと思うのなら
    まずあなたがしっかりと生活できる力を蓄えなくては。
    夫の手取り16万は一家を養う収入としてはとても低いです。
    家賃が必要無いといえど、独身者がギリギリ生活できるぐらいです。

    本当に子供の将来のことを考える賢い女性なら離婚して、
    シングルマザーとして得られるサービスを最大限に活かして
    生活基盤をしっかりさせる道を選ぶのではないかな。
    離婚したから夫と縁が切れるということはないですし。
    ちゃんと面会の日を設定して子供と一緒に過ごすことも可能です。

    離婚が嫌なら、完璧に生活を分けて夫に頼らないで過ごしてみてください。
    今戻ってもあなたが夫に出来ることはないのです。
    夫の身の回りの世話をした所で借金は減りませんよ。

    両家のご実家が健在で住む場所にも困らないなんて恵まれていますね。
    その分 大人としての自立心が育まれなかったのなら残念。

    辛口になってしまいましたが、夫の問題ばかりに忙し過ぎて
    ご自分のことをしっかり見つめ直す心の余裕がなくなっていたのかなと思うので
    ここで色んな方のご意見を参考にして、よく考えてみてください。

    そしてもう一つ、お子さんを預けて働くことは何も寂しくないですよ。
    保育園での安定した生活の方が今のお子さんには本当に幸せだと思います。

    • さくら より:

      Hanaさん

      ありがとうございます。

      辛口なコメントではありません。
      本当におっしゃる通りで、何の言い訳も出来ません。
      冷静に今の状況を客観視してご指摘頂き、その上でどうすることが良いのか、具体的に挙げて下さいました。とても温かいものを感じました。

      そうですね。
      私は私で仕事を持ち、しっかりと働いて、夫とは生活を分けるべきでしょう。離婚するのが一番なのでしょうね。
      一緒に返済していくと決めていたとはいえ、給与を全て夫に渡すわけにはいかないので、結局は私がやりくりして返済することになるのだと分かっていましたが、それでも、自分がしたことの責任も取らず簡単に自己破産を口にするのは違うと思っていました。
      今後同じ事を繰り返させないためにも、自分の行ないをきちんと反省して、しっかりとその分苦労するべきだと、勝手に決めつけていたのです。

      私にはやることが山のようにありますね…。それも生半可ではとても出来ないことばかりです。
      その上で更に私が人を支えて更正させるなど、おっしゃる通り、到底無理な話です。

      まずは自分の出来ることから、しっかり地に足を付けた生き方をしていきたいです。

  13. みっち より:

    一度ならず二度までもとなると、さぞや心労が溜まってらっしゃるでしょうね…ましてお子さんのことも考えなきゃですから、お母さんとしての面もあるし、相談者様はいっぱいいっぱいでご自身の体調とか大丈夫かしらと心配です。
    離婚の件は他の方が書いてらっしゃるので書きませんが、ひとまず「相談者様名義」で借金されてないか(保証人にされてないか)、ご自身の信用調査もなされて下さいね。「妻」として保証人に勝手にされてないかです。
    旦那さん、カード持たせない・借金されないように身分証明になるものも持たせない、現金だけ持たせる…という生活が出来るならまだしも、普通に働いている人でそれは難しいですよね。上の方で出ていましたが、依存症の治療は必要だと思います。
    一旦離婚して、旦那さんが依存症治療を行い成果が出て、表現が悪いですが「まともな人」に戻ったのを確認したところで再婚するのもありだと思います。その間に「やっぱ見限って正解」と相談者様が思えるならそのまま別々の人生を送ることもできますし。

    いずれにしても、まずは相談者様ご自身とお子さんの心のケアがうまく出来ますように…

    • さくら より:

      みっちさん

      ありがとうございます。

      私の体調のことまで心配して下さって、ありがたかったです。娘の心のケア、しっかりしていけるように、私がもっとしっかりしなくてはいけませんね。

      私名義での借金、『妻』として勝手に保証人にされている…考えてもみませんでした…。そんなことも出来るのですね…。自身の信用調査、やり方も何も全然分からないので調べてみます。

      そうですね。
      夫も私がここで気付かせて頂いたのと同じように、どうにか気付いて自分から前を向いて治療にあたってくれると良いのですが…(もちろん私からも話をするつもりでいますが、自分で気付くしか無いのですよね…)。
      恐らくは離婚が決まった時点で仕事も辞め、自分の実家に帰って更に自他楽な生活を送るのであろうということが今の様子からは容易に想像出来るので、それも怖いですが…。

      娘のために、踏ん張って欲しいです。
      私も夫に構っていられる余裕がないでしょうから。
      娘のことを1番に、私も頑張って行きます。

  14. でん より:

    今回の借金は自分のせいでもある、うつだった自分を支えてくれたんだから自分も支えたいとおっしゃいますが、そもそも、ご主人のギャンブルや嘘、借金がなければ、さくらさんもうつにならなかったのでは?

    お嬢さんも、ギャンブルやら借金やらってことをまだ分からない年だから「お父さんもお母さんも大好き」だけど、分かるようになった頃「あなたが“お父さん大好き”って言うから離婚しなかった」なんて言われたら「ふざけるなー!」って思うと思いますよ、、、

    思春期に「自分の父親はパチンコで借金を重ねてる」なんて、、、恥ずかしくて学校に行けないと思う。

    ご主人が立ち直ってくれて、普通の家庭を築けないものか、という夢を見ているのでしょうけれども、その夢が実現する可能性はゼロではないかもしれませんが限りなくゼロに近いでしょう。

    そんな可能性に賭けたいというのであれば、さくらさんも十分ギャンブラーだと思います。

    夫婦2人ならとことん賭けてみるのも、それもまた人生だと思いますが、お嬢さんのことを思うと不憫です。

    さくらさん、ご主人との長年の付き合いの中で感覚がおかしくなってるのではないかしら。ギャンブルが嫌いと言いながらなんだかんだで朝からパチンコって、普通じゃないですよ。

    私はギャンブル自体は好きでも嫌いでもないというか、ベガスに行けばスロットやルーレットを楽しむくらいはしますけど、日本でパチンコに行ったことはありません。回りにもパチンコに行く女性はいません。

    一度でもカウンセリングにかかってみてはいかがでしょうか。自分では気づかなかった思い込みに気づけると思います。

    • さくら より:

      でんさん

      ありがとうございます。

      そうですね…確かに一因ではあったと思います。
      それでもやはり、うつになりやすい自分の性格が一番の原因なのですが。

      確かに自分が親からそんなこと言われたらショックですね。私の両親も、特に大きな問題も無い普通の良い夫婦ですが、それでも、いっそのこと離婚してくれれば良いのに…って、思ったことは私にもありました。
      ましてや、父親がギャンブルで借金で…と、理解できる歳になったら、辛い思いをするのは娘ですね…。

      交際中は本当におかしかったのだと私も思います。結婚してからは、パチンコに誘われても全くついて行かなくなりました。

      おっしゃるように、夢をみていました。恐らくは私の両親も同じ夢を見ているのだと思います。
      ギャンブラーと言われて、ガツンときました。
      娘にまでそんな賭けに付き合わせる訳にはいきません。

      自分の意志を持って、両親ともまた今後のことを話し合ってみたいと思います。

  15. 娘の立場でした より:

    はじめまして。わたしは、自分の実母がご主人のような感じでした。

    消費者金融で300万近くの借金があることが裁判所からの督促状で発覚し、わたしが小学生のころに両親は離婚しました。
    毎年もらっていたお年玉や、私がコツコツためた貯金(小銭を貯金箱に貯めていたのです)を将来のために銀行に預けておくねと言って、全て借金返済に使っていたとわかり、大きなショックを受けたことを30代後半になった今でも忘れられません。
    父子家庭になって、父親は数年後、再婚しました。反抗期で大変だった時期もありましたが、両親の離婚や父親の再婚は良かったと思っています。新しく弟もできて、今も仲良く普通の家族です。

    実の親に裏切られた傷は思ったよりも大きく、わたしは他人を信用できません。お金が何より大事と感じてしまいます。
    娘さんに同じような思いをさせたくないです。小さいお子さんを抱えて離婚されるのは不安でしょうし、勇気が必要かと思います。わたしも子供を抱えて働く身ですのでわかります。

    2歳なら最初は悲しむかもしれませんが、事情が分かる前の方が心の傷は小さいように思います。

    さくらさんとお嬢さんが幸せになれることをお祈りしています。

    • さくら より:

      娘の立場でした さん

      ありがとうございます。

      お母様が夫に似たような方だったのですね…。
      お父様も貴女様も大変なご苦労をされたのでしょう…。
      娘の側からのご意見、まだ聞くことの出来ない娘の気持ちを聞けた気がしました。

      今現在は、娘名義の口座を作り、出産時に頂いたお祝い金や毎年のお年玉、自治体からの子ども手当など、手を付けずに全て預金して私が管理しています。
      しかし、このままでは、それも難しくなってくるのでしょうね…。
      夫も過去に同じ事を経験をしてショックだったと言っていたのですが、同じ思いを娘にもさせる気なのでしょうか…。

      まだ分からない幼い今だからこそ、私がきちんと判断して娘のために頑張らなくてはいけないのですよね。
      娘に判断がつく歳になってからなんて、そんなことはとても残酷でひどいことだと思い知りました。

      いつか娘にも、あの時に離婚しておいてくれて良かったと言ってもらえるように、決断し、頑張って行かなければいけませんね…。
      (それよりも、何で離婚したの?と、言ってもらえるような夫になってくれていればそれに越したことはありませんが…。)

      娘を守ってあげられるよう、一緒に幸せになれるよう、頑張って行きます。

  16. むぎピー より:

    借入時期にもよると思うのですが、完済分も含め過払い金請求をしてみては?
    私自身、過去に消費者金融数社から借金をしたことがあり、数年前に過払い金請求をして100万円程戻ってきました。
    お金が無かったので全て自分でやりましたが、書類の作成や提出については裁判所の方が親切に教えてくれましたし、和解に関するやり取りは裁判所の職員の方が対応してくれます。
    法廷の雰囲気と目の前の裁判官を見たら、すごく悪いことをした気持ちになって「もう二度と借金はしてはいけない」と思いました。

    また、今後借金を繰り返さないために、【個人信用情報機関】に今後の借入を防止して貰う(新規の借入が出来なくなる)様に申請されてはどうでしょうか。
    正確な借入状況についても、本人が申請すれば閲覧可能だと思います。
    【個人信用情報機関】はいくつかあったと思うので、調べてみて、先ずは相談されてみてはいかがでしょうか。

    借金癖は、本人の強い意志が無いと治りません。
    強制的に『借りられない』状況を作ることで、『借りない』ようにしていくのも、方法の一つではないかと思います。

    • さくら より:

      むぎピーさん

      ありがとうございます。

      今回の借金に関しては、借り入れ時期は本人によると1年ほど前からだそうです…。
      結婚前からあった借金返済の際に、債務整理で夫も自分で裁判所に行ったり書類を取り寄せたり…と、自分で色々とやっていたのですが、それでも「もう二度と借金はしてはいけない」とはならなかったようです…。残念でなりません…。

      【個人信用情報機関】については、今回色々と調べている中で私も見付けました。そういった機関がいくつかあって、本人による申請で新規借り入れが出来なくなるよう手続きが出来ると知り、コレだ!と、思ったのですが、効力(?)が5年程度のものだと分かり、一旦調べるのを止めてしまいました。改めてじっくり調べ直そうと思います。
      後回しにしていたことでしたので、ご提案頂けて助かりました。ありがとうございます。

      『借りられない』状況をつくるのも大事ですよね。
      そもそも、前回の債務整理でブラックに載っているはずなのに、こんなに簡単にお金を貸してくれる会社があることが不思議でなりません…。
      勉強もせず、ただ任せきりにしていた自分が夫を支えてあげようなどと、無理な話でしたね…。
      私も努力が足りていませんでした…。

  17. non より:

    あなたのしていることとご主人のご両親のしてきたことは同じことに思えます。
    いずれ娘さんに対して前向きにがんばってね、私にも原因があるからお父さんを責められないのよと借金を繋ぐことになるのでは?

    借金の返済、ご主人に任せてしまわれては?まわりが何とかしちゃうのも毒かもしれませんよ、ドラマのDr.倫太郎でやってましたよ!

    あと、ご主人の状況で可能なのかわかりませんが、自己破産できるならお願いしてはいかがでしょう?自己破産したら離婚じゃなくて、離婚しないための自己破産だと思います。

    • さくら より:

      nonさん

      ありがとうございます。

      同じこと…そうなのでしょうか…。
      理解力が足りなくてすみません…。

      ただ、借金を娘に繋ぐのだけは避けなくてはと思います。

      今回のことで、確実に次は無いというような内容を書面にして残し、今回までは一緒に返済していくつもりでいました。

      自己破産…弁護士から勧められているそうです。
      でも、それをやってしまっては、私は一緒にいられないと思うのです。頭が固く、融通の利かない性格で申し訳ないのですが…。

  18. ポルカ より:

    さくらさん、こんにちは

    すみません、レスを色々見ているのですが「両親とも話し合ってみます」という一言が気になって仕方なく、コメントさせていただきます。
    自分でどうしたいか決めましょうよ。だって自分の人生なんだもの。親の人生じゃないんですよ。
    その上で、協力を得る必要があることについては、ご両親に頭を下げて協力をお願いするのではないでしょうか?
    自分以外の誰かに人生の重要事項の決定を委ねては絶対にダメですよ!

    ご両親が離婚するなと言ったから離婚しなかった結果、さらに膨らんだ借金を返さなければならなくなったとか、ご主人が更生すると約束したのを信じた結果、また裏切られてしまったとか、お嬢さんがパパが好きだから別れなかった結果、さらに大変な状況になってしまったとか、その選択に対して自分で責任を持たないということですよ。

    さくらさんは幸せになりたいのですよね?そしてお嬢さんのことも守りたいのですよね?
    だったら、それに対してどう自力でアプローチしていけば良いのか、自分の頭で考えないと。そして、それを実現するために、だれにどんなお願いをしなければならないのかよく調べましょう。
    他力本願では幸せになれません。よく考えてください。

    • さくら より:

      ポルカさん

      ありがとうございます。

      誤解を与えるような文章を書いてしまい、申し訳ありません。
      両親と話し合うのはあくまでも自分でしっかりと決断をしてからのことで(きっとその決断も遠くないという心境にあったため)、離婚するのかどうするのかの決断を両親に委ねるつもりではないのです。

      離婚を前提として、今後のことについて相談というか…やはり今の私の状況では、両親の協力が得られなければ働きに出ることも難しい状況ですので…。
      両親に反対されて喧嘩になって、それでも離婚し、娘を連れて無理矢理出て行くとなったら、何よりも守りたかった娘が不幸になるのは目に見えて分かることですし、そのために、両親の理解を得られるように話し合いをしてみます。というつもりのものだったのです。
      言葉が足りず、不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。

      ポルカさんのおっしゃるように、他力本願では幸せになれません。
      今までも自分で決断してきました。とは言っても、最近まではまわりのせいにして、責任から逃れようと甘えてきた部分がありました。
      でも、今は違うのです。娘が産まれたことが大きかったと思います。
      まわりの影響があったにしろなかったにしろ、結局は私が選んで歩んできた道です。決断は自分がしたのです。今さら他の誰かに責任転嫁しようなどとは思っていません。これからも自分のことは自分で選択していくつもりです。心配させてしまってごめんなさい。

      今回、離婚しないと決めたものの、どうにも先が見えなくて悩んで、何か良い案が無いかとこちらに相談させて頂きました。
      離婚しないと決めていた私が、たくさんのコメントを頂いた上で離婚を選んだとしてもそれは私の決断です。
      皆に言われたから…などと言うようなことはしません。大丈夫です。
      皆さんから頂いたたくさんの言葉を、そこに込められた想いを、自分の中でしっかり受け止めて考えて、結論を出すつもりです。

      でも、正直、離婚を勧める方ばかりなのが驚きでした。
      結婚したら離婚はせず、何があろうと苦労は共にしてゆくもの、そういう考え方の中で育ってきました。それが当たり前だと思っていました。
      「甘えるな!夫婦として、夫のした借金をしっかり一緒に返済して頑張っていくべきだ!泣き言言うな!頑張る以外に方法などない!!」と、責められるものだとばかり思っていました。
      まさか、離婚を決めきれないことの方がおかしいことのように言われるとは…。
      悲しんだり怒ったりそういう感情は全くなく、本当にただただ驚きだったのです。

      皆さんの意見をたくさん頂いて、自分の考えてきた『常識』というものが、通用しないこともあるのだと改めて気付かされました。
      最初の方でコメント返信させて頂いたものを書き直したくなるほど、今はまた違う考え方も出来るようになってきたと思います。

      また落ち着いてしっかり自分で考えて結論を出した上で、両親に協力をお願いすべきところは相談をしていきたいと思います。

  19. 茶々 より:

    多くのコメントがあり今更ですが、私の周りの2例をお話しします。

    友人1
    夫が借金・ギャンブル・起業したがりの3つの病気持ち。
    彼女は周りの忠告も聞かずに頑張ってましたが、ついに夫が自己破産をした時に子供2人連れて離婚しました。
    自己破産しても借金できます。闇金です。
    自己破産したとたん凄い数のDMが届いたそうです。
    闇金に手を出したらあとは地獄、法の道理も通らない世界です。
    自己破産してもきっとこの人は変わらない、怖い、とやっと目が覚めたそうです。
    離婚して数年後、この夫は蒸発しました。何があったことやら・・。

    友人2
    父親がギャンブル・借金まみれで、それを健気に支えるという毒母。
    子供の頃から一人娘の彼女のお年玉はもちろん、バイト代から入学祝いからすべて巻き上げられてました。
    夢があった彼女は奨学金で大学を出るつもりだったのに、その奨学金も知らないうちに借金返済に消えてました。
    彼女は寝る間もなくバイトして自力で大学を卒業しました。
    彼女が結婚してからも両親の状態は変わらずお金の無心が続き、ついに彼女名義で多額の借金をされ、ご主人激怒で離婚となり今はシングルマザーです。
    現在30代の彼女は一人で子供を育てつつ、爪に火をともして奨学金と親の作った借金の両方を返済中です。
    しかし両親は彼女が受け取る児童手当までせびりに来ます。
    「自分は親と共依存だった、親を捨てる決心ができた」彼女は最近そう話してます。
    せめてもの救いは、そんな両親を反面教師に育った彼女はとても真面目な働き者で、お子さんもまっすぐよい子に育っていることです。

    借金とギャンブル。まともな人間なら手を出しません。
    何をきっかけに目が覚めるような人なら、1回のショックで目が覚めます。
    うつ病になったときに支えてくれたから・・というさくらさんの言い分もまた、共依存の言い訳にしか聞こえません。
    ギャンブルと病気を同等に並べては、闘病中の方やそのご家族に大変失礼ですよ。

    • 茶々 より:

      追記です。

      >結婚したら離婚はせず、何があろうと苦労は共にしてゆくもの、
      >そういう考え方の中で育ってきました。
      >それが当たり前だと思っていました。

      さくらさんはとてもしっかりしたご両親の元で愛されて育ったんだと思います。
      当たり前の常識ある行動をしている中で生じてしまった苦労、それならともに頑張りましょう、ということです。
      世の中にはどうしようもない人っているんです。
      理由は全然違いますが、私もさくらさんのように思って「私が我慢すれば・・」と頑張ったのですが、結局離婚しました。
      当時私の両親は離婚しろともするなとも言いませんでしたが、離婚成立した時には「やっと苦労が終わったんだね」と安堵の言葉をかけられました。
      離婚したことが親孝行だったようです・笑

    • あおぞら より:

      横から失礼します。
      ギャンブル依存症は病気です。

      本人の性格、個人の資質の問題とされがちですが、医師や依存症者を抱える会では「本人ではどうすることもできない病気」として捉え支える必要があるとして、マスコミや国へ「立ち直り」や「更正」という表記をしないで欲しいと求めています。
      諸外国では「病気」としてギャンブル依存症という病気と戦い、回復した方も大勢います。

      本人の資質や性格としてしまうことで、一生そのままであると誤解されると、多くの闘病者が絶望してしまいます。
      今もなお、医師と家族と共に健康な暮らしを求めて闘病中の方が多くいるのです。
      ギャンブル依存症はきちんとした治療とカウンセリングで治す事ができる病気です。
      多くの人が理解し、支えていくべきものだと思います。

  20. いちごばなな より:

    旦那様は優しい人なのでしょうね。
    ただ、優しいとだらしない(いい加減)は判別が難しいこともあります。
    旦那様の優しさはどちらなのでしょうね。
    さくらさんと娘さんにいい未来が見えますように。

  21. まりこ より:

    同じような事情で離婚した者です。
    元夫は、ヤミ金に手を出して借金膨らんだのが発覚後、自分はギャンブル依存だと認めてサークルに数回行った後に、また嘘をついてパチンコに行くようになり、あげくパチンコに自由に行けなくなったのはお前のせいだと家で暴れるようになり、激高した元夫に赤ちゃんの前で私が首絞められて、離婚決意に至りました。
    元夫の悪いところは、パチンコスロット、嘘、借金、暴言、暴力、浮気、マザコンでした。
    私の通帳も、勝手に違う場所へ隠されていたり。変な暗号のようなメモがあったり。
    これ以上放っておいたら、法に触れることもやらかしかねないと感じました。
    私の毒親たちは、離婚は大反対で、未だによりを戻せと私が責められています。
    毒親に言わせると、「パチンコをやらない男はいない」だそうです。
    「元夫くんは悪くないのに、鬼嫁(私)に離婚されて可愛そう」といわれました。
    私が実家に帰ることも拒否されました。
    私の夫選びの大間違いは、この毒親の存在が大きかったと今は感じています。

    ただ、離婚したらしたで、辛いことも多いです。
    毒親に世間体の悪さみたいな価値観を植え付けられたからかもしれません。
    離婚しないわけにはいきませんでしたから、後悔はありませんが…。
    ただ一人で子育ては行き詰まることも多いです。事件のニュースも多いですよね…。

    ちなみに、元夫は離婚後も子供に会わせるよう調停で主張してきたので、渋々会わせてきて、子供もなついていましたが、一年経ち、急に「再婚する」といい、遠方にある実家に帰って行きました。

    子供との面会も、ドタキャンが多く、養育費も結婚したし仕事変えて給料下がったから下げてくれと調停起こされています。

    ギャンブル依存が原因で離婚したのに、また再婚するなんてバカ過ぎる。
    なにもかも理屈が通らない。なにかと勝手すぎる。
    元夫も、その家族との関係に問題があったと思います。

    離婚するもしないも主さんが決めることです。
    ただ、主さんの気持ちはわかる…とだけ言いたくて出てきました。

    パチンコの前に、朝から並ぶ列を見るたびに悲しい気持ちになります。
    パチンコなんか、日本から無くなればいいのに。
    韓国ではパチンコが無くなったらしいです。
    日本のパチンコは黒い噂ばかりです。
    賭博禁止法はどうなってるんだ?と思います。

  22. フレッシュレモン より:

    さくらさん、はじめまして。
    私もみなさんの言う通り離婚をおすすめします。
    私の元旦那も借金、ギャンブルをし仕事も長続きしなかったのでいつもお金がない状態でした。
    離婚理由はそれだけではないですが、身を以て「金の切れ目は縁の切れ目」を体験しました。
    元旦那はその後、会社のお金を横領して捕まってます。
    その時心底から「離婚していてよかった~」と思いました。

    離婚するには親の助けなしでは生活できないとありますが、今すぐ離婚できないのなら親の助けなしで生活できるようになるまで少しずつでもお金を貯めてください。
    そして一番は、仕事を見つけることです。
    パートではなかなか生活はきびしいのでできるだけ正社員で見つけたほうがいいです。
    正社員ともなると雇ってくれるところは少ないかもしれませんが、どんどん面接してみてください。
    私も何社と落とされましてがへこたれずハローワークに通いなんとか正社員で働くことができました。
    住むところも、県営住宅や公共の住宅などは本当に安い家賃で住むこともできます。
    それに手当などもフルに活用すればどうにかなるものです。
    二人分の給料があったのが自分一人の給料になって心細いと思っていたのに、いざ生活すれば結婚生活していた時より余裕で生活できるようになったのです。不思議ですね。
    それぐらい元旦那が金食い虫だったってことでしょうか?

    私は離婚してとても幸せになりましたよ。

    とにかく、自立してください。
    応援してます。

  23. さくら より:

    相談者のさくらです。
    もう何年も前の相談ですので、あの時にコメントくださった方々に見て頂けるのかは分かりませんが、結論だけご報告させて頂きたく、コメント残します。

    あの後もたくさん泣いて悩んで苦しんだ、本当に大変な約4年間でした。
    自分が離婚を決意するのにもかなりの時間を要してしまいましたが、3年以上に渡る長い別居期間を経て(ずっと相手からの離婚同意が得られなかったため)、今年の2月に正式に離婚が成立しました。

    両親や兄姉、仲の良い友人にもたくさん心配をかけましたが、やっと自分の足で前に進み始めたところです。
    あの時、コメントをくださった方々には本当に感謝しています。私1人で考えていたのでは、きっと今でもあの状態から抜け出すことは出来ていなかったと思います。
    たくさんの叱咤激励の言葉、色々な立場の方からの想いを伝えていただき、たくさんの気付きを頂きました。お陰様で後ろ向きな人生ではなく、前を向いて自分の足で頑張っていける人生を選ぶことができました。

    別居中に勤めたパート先では正社員に上がることができなかったため思いきって退職し、今年の1月から別の職場で正社員として働かせていただいています。
    ありがたいことに、両親にも協力してもらいながら今は実家にお世話になっていますが、近いうちに娘と2人で自立出来るようにこれからまた頑張っていきます。

    これからもきっとたくさんの壁にぶつかると思いますが、娘と一緒に笑って過ごせる今の日々をとても幸せに思っています。
    本当にありがとうございました。

    • 嫁日々STAFF より:

      長い戦いおつかれさまでした。
      ご主人のために頑張って借金返済をされていた姿、普通じゃできません。
      優しさと強さを感じました。ご主人はそんな素敵なさくらさんに甘えすぎましたね…。
      この先はそのパワーを、ご自身と娘さんのために、惜しげもなく使って幸せになってほしいです。
      壁にぶち当たったときは、いつでも嫁日々をご利用くださいませ!
      再出発、応援しております!

    • モモ より:

      お疲れ様でした!
      頑張ってください!
      お互いに頑張りましょう。

      元夫のパチンコや借金に悩んだ者です。
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