何もかも嫌になったと、半引きこもりになった息子が心配…

あきざくらさんのご相談

大学1年生の息子が留年しました。
現在、隣県の私立大学1年生の長男は、4月から独り暮らしをしているのですが、前期に「何もかも嫌になった」と、半引きこもり状態になり、単位を落とし、留年決定となりました。
こまめにラインで簡単なメッセージを送ったり、(あまり返信はなく既読になるだけで安心している程度です。)月に一度くらいはこちらから出かけて一緒に食事をしたりしていたのですが、夏になり、ついに出席日数不足で試験すら受けられなくなるまで、そのような精神状態になっていることは、こちらも気付かず、本人からの相談もなく、過ごしていました。
一時は本人から退学という言葉も出たのですが、夏に自宅に戻り、数週間過ごす間に気持ちも持ち直したようで、もう一度頑張ってみる。と学校に戻り、後期もアパート生活をしています。
何より心配なのが、とにかく小さなころから人付き合いの苦手な子で、友達らしい友達が作れないことです。
前期に学校に行けなくなった件についても、雑談をする友達さえいないのが辛い。と本人も言っていました。
家族に対しても口が重く、不機嫌ということではなくても、高校生になったころからは必要なことしか話さない感じです。
現在は、サークルもやめ、アルバイトもせず、家にいて、いつ聞いても「ボーっとしてた。」と言われます。
「学校には行ってる。大丈夫。」と本人は言いますが、本当のところは分からずにいます。 このままにしておいていいものなのか。
何か精神的な病気ではないのか。などついつい考え込んでしまいます。

この先、友達もなく、趣味もなく、何かを始める意欲もなく、この子はどんな人生を歩むのだろうと思うと、不憫で仕方がありません。
自分の気持ちひとつでまだどんなにでもなれるのに、という腹立たしさも感じています。
主人は「もうなるようにしかならない。」という考えで、自分から連絡を取ったり、無駄に心配したりということもなく、私が名前を出さないと特に長男の話はしません。
長男がたまに帰ってくるといえば2時間かけて、車で迎えに行ったり送って行ったりしてくれるので、冷たいとか可愛くないとかそういうのではないのでしょうが、積極的にかかわろうという気もないようです。

近所の大学に通う学生さんたちが、友達と一緒に夕飯の買い物をしているのを見ては羨ましく、あちらこちらで元気にアルバイトをしている学生さんたちを見ては羨ましく、他のお母さんたちが、お子さんの話をするのを聞いていると、何もかもが羨ましく、テレビを見ていても、どうしてみんな明るく、前向きに生きていられるのか羨ましく、でもその何もかもが手に入らない息子が可愛そうで。羨ましく思う自分が嫌で。
時折どうしようもなく不安になります。
とりとめもない話になってしましたが、この先どういった心持で長男に接していけばいいのか、何か早急に手は打たなくていいのか、どうしてやることが一番いいのか等、みなさまのアドバイスが頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。


人生には遠回りすることもあるけれど
母親としては心配…。

息子さんの悶々とした日々が病気のせいであれば早急に対処したい所ですが、年齢を考えると親の声が届きにくく、心を打ち明けてくれることも難しい時期。
我が家も、私も、こんな時期があったけど抜けだしたよ!というような体験談やアドバイス、お願いします!


カテゴリー: 子育て


何もかも嫌になったと、半引きこもりになった息子が心配… への44件のコメント

  1. じゃがまりりん より:

    こんにちは
    母親として心配してしまいますよね
    お子さんはどうしたらいいのか、ひとりでもがいてる感じかと思いますし、
    自信が無いのだろうなと思います。
    本当は勉学に励んで、知識で自信を持つとか、そういうことができれば、自然と人も寄って来るのでいいんですけどね。
    先のことは考えず与えられた目先のことをこなすのが大事です。

    自宅から大学に通うことはできませんか?
    帰宅してから話す相手がいるほうがいいように思います。
    無理であれば、寮とか、下宿とかそういう場所の方がいいのかもしれません。

    母親として出来ることは子供が自ら解決するのを見守ることだと思います。
    きちんとコンタクトをとられており、いいことだと思います
    参考になるかわかりませんが、影響を与えそうな本をプレゼントしてもいいと思います。興味が持てれば、読んでくれると思います。
    堀江さんのゼロとか、自分を変える法が紹介されていて、自らもヒッチハイクをした経験から得たことが印象深かったですよ。
    あとは千原ジュニアの14歳。彼も人見知りですから、共感する部分があるかもしれません。
    どんなことがきっかけでお子さんがパッと動き出すかわからないので、試行錯誤されるしかありませんが、大人になる過程で必要な時期が訪れているのだと思います。
    はやく大人になれ〜!
    私も応援してます。

    • あきざくら より:

      自宅から通う方法について本人に提案してみようと思います。苦しくてもがいている今の息子に、どんな言葉なら届くのか、語り掛けるのが怖いのですが、アタックしてみます。ありがとうございました。

  2. なっち より:

    はじめまして。とても心配ですね。。
    息子さんは、何かサークルやクラブはされていないのでしょうか。
    あるいはアルバイトなど。。。

    私も大学から一人暮らしをし、生活ペースが乱れ、大変な2年間を過ごしました。私の場合、幸い、友人が多く、サークル活動やアルバイトなどがあったので、なんとか保てましたが、今ふりかえると、尋常な精神状態ではなかったと思います。それでも、なかなか上手に親には相談できませんでした…。私は他の人よりも精神力がある方だと思っているのですが、だから、なんとか4年間、全うできたように思います。
    私の周りには、おかしくなって、留年を繰り返したり、退学した友人知人もいます。

    最近は、大学にもそういった相談窓口があるようです。親がしゃしゃり出て…と思われるかもしれませんが、一緒に行かれてみてはどうでしょう?
    また、息子さんのいるところに数日(1週間くらい?)、滞在されることはできないでしょうか。

    その大学が息子さんに合っていない可能性も高いです。退学か、他大学への編入も視野に入れて、ご家族でよく話し合われることをおすすめします。自分と重ねてみるにつけ、息子さん、今、とてもとても苦しいと思います。とはいえ、自立のために必要な試練でもあるとは思います。優しくあたたかく、一緒の目線で考えていただけたらと思います。
    ご両親は毅然となさってくださいね。親がオロオロすると、子どもは、「親は頼れない…」と思ってしまうので。
    どんな状態でも、受け入れてサポートするから、大丈夫よ、というスタンスでいただければと思います。

    よい道がつきますように。

    • あきざくら より:

      わたしが本当におろおろしてしまっています。反省してします。
      生きていてくれさえすればどうだっていい。最後はそう思ってサポートしていきたいです。大学は友人ができにくいシステムらしいので、何とかアルバイトやサークルで、多少は雑談のできる関係の人ができるとありがたいのですが、本人が動かないので歯がゆいです。アドバイスありがとうございました。

  3. キャサリン より:

    親が焦れば焦るほどお子さんも辛いんじゃないでしょうか?見守る作業も何も言わないことも、簡単なようで苦しい親業だと娘との関係の中で感じています。でもここは息子さんが生きている事を一番の幸せと再認識し親はデンと構えていた方がいいと思います。親も子も一度は「こうあらねばならない!」から解き放たれることが必要と考えますし、息子さんの心がとても疲れているのじゃないかと心配です。
    大学が苦しいなら休学という事もいいんじゃないですか?
    無口な息子さんが無理なくできるアルバイトを探して働くのもいいと思います。最終的に自立できればいいんだから、「他人と比べない」の子育ての基本に戻って、一度みんなで深呼吸する気持ちになっていただきと思います。
    一日や二日で解決する事じゃないと思うので、親は表面だけでもゆったり構えて、まずは息子さんの心を癒すことから始めることが必要ではないでしょうか?

    • あきざくら より:

      キャサリンさんの言葉、身に沁みます。
      生きていてくれるだけでいい。本当にそうですよね。年末年始はあせらずせかさず出来るだけゆったり過ごしたいです。まずは何か一つ始める勇気を持てるくらい、彼の心を癒してあげられたらと思います。

  4. まさべえ より:

    あきざくらさんのご心痛お察し致します。

    息子さんの状況を見ていると、とても恵まれた環境で生活されているように思います。アルバイトをしなくても、親からの仕送りで家で「ぼー」としていられる。私立大学だと文系でも年間100万円は下らない学費がかかると思うのですが、すでに留年決定でもう1年分追加です。ご両親が息子さんのためにと思って整えた環境が、かえってお母さんの思いと違った方向へ導いていないでしょうか。

    高卒で働いている同年代は、給料から税金を払い家計にもいくらか入れている人も多いはず。私の知り合いの息子さんは学費と家賃のみ親が負担され、生活費は自分でアルバイトで稼ぎなさいという方針でした(よくお米や手作りのおかずは送られていました)。アルバイトしないと、ご飯が食べれない。対人関係が苦手でも、少々の事ではバイトを辞めることが出来ません。しかし、この苦労は将来就職した後に必ず活きると思います。

    こんなに素晴らしい環境を与えているのに「何もかも嫌になった。」と言われてしまったでは、こちらが浮かばれませんね。私は医療知識はありませんが
    精神的な病気を疑う前に、息子さんを家に一旦戻して徹底的にお話しをされ、お母さんの想いを息子さんにぶつけたれたら如何でしょう。 ひきこもれるから「引きこもり」になるのだと思います。 

    この先最低自分自身は養っていかないといけない。 順番でいけば親は子より先に死にます。 30、40代の引きこもりも多いと聞きます。そうなってはなかなか人生の軌道修正は難しい。息子さんはまだまだ若いし、この先いくらでも
    道はあると思います。 お互い逃げずに徹底的にお話をされることで現状打破の糸口が見つかるかも知れませんよ! 親子共踏ん張りどころですね。頑張ってください!

    • あきざくら より:

      アドバイスありがとうございます。
      とにかく口が重い息子で、夏に帰ってきた時も、こちらがこれからのことに話を向けると苦しそうな表情で黙り込むばかりで、ろくに話し合いにもならない状態でした。しつこく言葉をかけると食事もとらずに布団にもぐり込む有様でした。こちらが想いを伝えようとすればするほど言葉が返ってこなくなってしまいます。大学を辞めたいなら辞めたいで、それでどうしたいという話をしたいのですが、またあんな表情をされるのかと思うと、もう話を振るのも怖いです。
      アパートもとにかく安いところを探し、仕送りも最低限。(月に3万円です。)決して余裕のある暮らしはしていないと思います。それも、外食がしたい。服が買いたい。となったらアルバイトをせざるを得ないようにと考えた金額なのですが、一向に働こうという気もないようです。今は両親とも正社員として働いているのですが、まきべえさんのおっしゃる通り、いつまでも養ってはやれません。将来どうなるのか考えると真っ暗な気持ちになってしまいます。

  5. たまひろい より:

    知り合いの娘さんも
    ちゃんと心療内科を受診されました
    私も通っているのですが 大きなお子さん(大学生くらい?)
    でも親子で診察室に入っていかれていますよ
    また うちの子の大学でも相談室はあります
    知り合いの娘さんは 不登校ぎみだったのですが
    一人暮らしを始めて 自分が親に甘えていたのが
    分かったということで 自立をされ 病気もよくなりました
    息子様の場合は逆・・・なので
    やはり大学で勉強したいのなら 自宅通学ができる
    大学を受験しなおしたほうがいいと思います。
    まだ一年ですし 
    今は退学してまた大人になったら大学に・・・というパターンは
    お金も自分で用意できて 時間もできて・・なんて頃になってしまいます。
    いま 社会は大学生が必要なんですよ。
    せめてバイトはして欲しいです。
    社会人一年生の娘がいますが 楽しい事ばかりじゃないです
    人間関係だって 大変です
    御両親ともお分かりですよね
    実際に社会に出てみないとわからないんです。
    第三者的に補助していただける方を探してみたらどうでしょう・・

    • あきざくら より:

      アドバイスありがとうございました。自宅通学について本人に提案してみようと思います。

  6. 経験者です より:

    おつらい気持ちはわかります。
    ここで息子さんの気持ちにグイグイ入っていくのは危険です。
    ボーっとしてても寝て食べられる程度の援助をしてあげるのが良いと思います。
    遊び・おしゃれは自分で稼ぐように。
    幸いなのは、食べるためには外に出かけていかねばなりません。家に戻ったら完全ひきこもりです。このままがいいと思います。
    つらいけど、ここは本人が道を見つけるしかないです。
    経済的に余裕があるのなら、もう少しこのままで…。
    一週間に一度「ちゃんと食べてるの?」とメールする位がベストです。
    それが出来なかった私からのアドバイス。私が本当に子供の立場になって待ってあげれるようになった時、すこしづつ動き始めました。
    うちの子は、自分の意志で大学をやめました。今、就職して頑張っています。
    つらい事を言いますが、覚悟を決めて下さい。もう少しかかると思います。
    でも、今爆発してくれて良かったですよ!学校なんてどうにでもなります。
    お母様があせったら負けです。深呼吸して下さいネ

    • 経験者です より:

      インターネットや本では、ほとんどの場合、このようになった原因は「母親」とあります。私も苦しみました。友達にもなかなか相談できません。
      どうか、あきざくらさんを否定するのではなく応援してあげて下さい。

      • あきざくら より:

        親身になって考えてくださってありがとうございます。電話で話した時に、夕食を「近くのラーメン屋で食べてきた。」と聞くだけで、部屋からちゃんと出ているんだ。と安心します。
        私自身の親は早くに他界していないので、こういう話ができるような近しい人もなく、自分の中で行き詰ってしまい、一杯いっぱいでした。経験者様の息子さんようにいつか自分の意志で歩き出してくれることを心の底から祈ります。

  7. 同じだよ。 より:

    我が子ととてもよく似ている息子さんです。
    読んでいてコメントせずにはいられませんでした。

    私も我が子がとても辛い状況に陥って、登校を渋るようになって初めて
    我が子が人付き合いが苦手、でも一人は寂しい、でも明るい騒ぐ皆んな
    と馴染めない。そんな自分はダメな人間だ。変わりたいよ。でも
    変われないよ。
    周りに合わせる事に疲れた、、、。
    と、いっぱいいっぱいになっている事を知りました。

    ずっと我慢して悩みながらも日々過ごしていたのです。
    息子さんもきっと頑張っていたんです。真面目なお子さんではないですか?
    彼が悪い、ダメな人間じゃないんです。
    ただの彼の性格、特性なのです。
    きっと逆に長所もたくさんあるはずです。

    私と我が子は、学校のカウンセラーさんと教育センターのカウンセラーさん
    に相談しました。大学には、今必ず学生支援室、相談室があるそうです。
    同じような悩みをもった学生さん同士を繋ぎ、アドバイスをしてくださる
    そうです。

    話すことできっと息子さんも楽になると思います。
    お母様も是非カウンセリングを検討してみてください。
    息子さんとお母様に自信と笑顔が戻られる事を祈っています。
    我が子も私も、やっとトンネルを抜けつつあります。
    お互い、我が子を認めて信じて頑張りましょう‼︎

    • あきざくら より:

      ありがとうございます。気持ちが滅入ってしまって、自分以外の人たちがみんな何もかも順調で幸せにやっているように見え、恥ずかしくて知り合いにも相談できずにいました。同じだと言ってもらえただけで救われます。
      いつか今のこの辛さを、もっとゆったりとした気持ちで振り返ることが出来ることを信じて、頑張ってみます。ありがとうございました。

  8. サンタ より:

    辛いお気持ちとってもわかります。

    私にも都内で一人暮らしをする大学2年の息子がいます。
    1年の終わりになって、1年間ほとんど登校してなかった事を知りました。
    驚きと心配と悲しみで辛かったです。1年生での留年はない制度なので
    現在2年ですがこのまま進級できるのかはわかりません。
    相談者さんの息子さんは元々人付き合いが苦手と言う事ですが、
    そうでなくても、18歳で家を出て、初めての土地で初めての
    学校に通い、身の回りの事も全て自分でやって行く事は、
    簡単にこなせる人と、そうでない人がいると思います。
    知人の娘さんは、完全に一人暮らしのアパートに引き込もってしまい
    それに気付いた両親が大学を退学させて、翌年地元の大学を受験して
    今は自宅から元気に通っています。
    甘やかしていると考える人もいるでしょうが、でも状況を変えてあげないと
    いけない場合もあると思います。

    息子さんの話しをよく聞いて、地元の大学に入り直す選択肢や
    退学して就職する選択肢やいろいろな対策がある事を話してあげたら
    どうでしょう?
    このまま待つ事を勧めていらっしゃる方もいましたが、
    私は子供がかわいそうで、待つなんてできないです。
    一人暮らしの部屋でポツンと一人でいるなんて辛いです。

    • あきざくら より:

      土日と二日間の休み中、誰とも話せずたった一人で部屋にこもっている息子を思うと、本当に可愛そうで辛くなってしまいます。サンタさんの息子さんはまた事情が違うのかもしれませんが、理屈で割り切れない親の気持ちを分かっていただけてうれしいです。
      夏に退学していたら4月から新しい生活ができたかもしれないと思うと、改善策もなく同じ暮らしに息子を戻したことも後悔の種になっています。
      息子は困ったことがあっても親にも素直に打ち明けられない子ですので、どの程度気持ちよく話が出来るのか分かりませんが、年末年始に帰ってきた時に精一杯話してみようと思います。ありがとうございました。

  9. 大学での引きこもり経験者です より:

    具体的にどうしたらよいか、というアドバイスは専門家でないとできないと思いますので、
    お子さんと似たような経験をした立場から書き込ませていただきます。
    よろしくお願いいたします。

    あきざくらさんだけでも大学の学生課か、プロの専門家にご相談されたほうがいいと思います。
    お子さんの気持ちは、ご本人に聞かなければ分かりませんが、
    他人とかかわるのに疲れ果てて嫌になったとか、
    このままではいけないと思っていてもどうしていいか分からない
    という気持ちもあるかもしれません。
    このままお子さんが自分で行動を起こすのを待っていると、
    お子さんの環境を変える何かが起きない限り、
    おそらく卒業までこのままだと思います。
    なぜなら、お子さん自身が、どうしていいかわからない状態だからです。

    そうすると、社会に出て働く、という時期が遅くなります。
    私も県外の大学で一人暮らしをしていたのですが
    大学2年から引きこもるようになり、単位が取れずに1年留年しました。
    私の場合は、親に「4年間の学費しか出せない」と言われたので、
    アルバイトをしながら学費を払い、自宅から通学しました。
    私もあまり友人ができず、アルバイトをしたくてもお金を稼ぐだけの能力が
    自分にあるのだろうか、と思うと怖くてできない、という状態で、
    学校からアパートに帰って狭い部屋で1人きりでぼーっとしていると
    息が詰まりそうで、怖くて、気が狂いそうになりました。
    (病院には行きませんでしたが、実際、普通でない精神状態だったと思います)

    私の場合はなし崩し的に留年し、実家に戻って学費を稼ぐためにアルバイトをすることで
    少しずつ社会性を身に付けていったのですが、
    卒業後は市町村の臨時職員やポリテクセンターに通い、
    派遣社員をし、数年前にやっと正社員になりました。
    まともに働いて自力で生活ができるまで20年かかりました。

    広く社会とコミュニケーションを取りながら生きていくことを学ぶ場所が
    大学という所なんだなあと今は思いますが、
    私は4年間を本当に無為に過ごしたので、そのつけが
    20代30代に回ってきたのだと思います。
    両親にも申し訳なく思っています。苦労して学費を納めてもらった4年間が
    無駄になったとは思いたくないのですが、結果的にそうなってしまったとも言えます。
    「県外に出さなければよかった」と、留年が決まった時、母は言いました。
    (今では留年の話は全くしません。私の心の傷を蒸し返したくないのだと思います)

    2年から引きこもった時、両親は何もしませんでしたし、
    私の状態を全く知らなかったので、留年が決まったと知った時は心底驚いていました。
    そして後悔していました。

    少しでも早く状況を変えたほうが、
    おそらく今後のお子さんの将来のためにはよいのではないかと思います。
    まずはあきざくらさんだけでも、問題解決のために専門機関にご相談されたほうが
    いいのではないか、と思います。
    放置していればそのままになります。
    お子さんの人生なので、自分で立ち上がる時を待つという考えもありますが、
    どちらにせよ、いずれは社会に出て働いて自分で暮らしていかねばなりません。
    親のサポートも限界が来ます。いつまでも親は頼れません。
    親が老いて子どもの生活の面倒を見られなくなった時を考えると、
    余力のある今のうちに、何か手を打たれたほうがいいと思います。

    ご事情をよく知らないまま、勝手な事を書きまして申し訳ありません。
    早いうちに手を打てば、早く社会に出ていけます。
    私の場合は、社会に出て職を得て働けるようになるのにとても長い時間が必要でした。
    沢山ある引きこもりの人の、一つの経験談として書き込ませていただきました。
    ご無礼のほどどうかご容赦ください。失礼いたしました。

    • あきざくら より:

      「アルバイトをしたくてもお金を稼ぐだけの能力が自分にあるのだろうか、と思うと怖くてできない」いくらせっついても何一つアルバイトを探そうともしないのは、怠けているのではなく、こういう気持ちなのかもしれませんね。体も丈夫、若さもある、だから何でもできるんだという自信を付けてあげられなかったのは、私自身の育て方にもなにかうまく無いとことがあったのかもしれません。
      今すぐ動かないともう一年棒に振ることになる。何を始めるにしても4月に間に合わない。と気ばかり焦って何をどうしたらよいか分かりません。
      私自身が良い状態でサポートできるよう、カウンセリングを受けてみようかと思います。ありがとうございました。

  10. akisali より:

    心労お察しします。
    私自身、大学で息子さんと同じ状態になり、留年、なんとか1年遅れで卒業しました。ですが、留年すると、授業に知った顔すらなくなり、留年前よりもっとつらくなりました。
    私も一人暮しでしたが、自分があの時、両親にしてほしかった事、、という観点で考えると、まず、ご実家に戻す事です。そして、大学のことはともかく、友達のいない息子さんの親友がわりのような態度で、あたたかく朝夕声をかけ続けてあげて欲しいです。孤独な大学から帰れば、暖かく迎えてくれる家族がいるなら、息子さんも勇気がわくと思います。とにかく、明るく、笑顔で、大丈夫!なんとかなる!というムードが大事です。それが、息子さんを救うと思います。
    バイトなどは強制せず、とにかく、大学を卒業できますよう、祈っています。

    • あきざくら より:

      アドバイスありがとうございました。小さいころからのんびり屋でうっかり屋の息子が心配で、叱咤激励することが多く、家でも心からゆったりくつろぐことが出来なくしてしまったのかと今振り返ってそう感じます。親友は難しくても寛がせて気分転換させてあげるよう、この休みは言いたいことも我慢するよう頑張ってみます。

  11. くみこ より:

    こんにちは。はじめまして。私も大学1年のとき何もかもが嫌になり、何度も退学しようと思ったことがあります。息子さんのお辛い気持ちはとてもよくわかります。
     私の友人でも2年留年した子、3年留年した子もいますが、無事に?就職して今は元気に働いています。だから1年留年されたくらいでそんなに思い詰めることないですよ。全然大丈夫です。大学中退した友人もいますが、今元気ですよ。
     長ーい人生の中での1年なんて気にすることないですよ。そーゆー年もあります!そもそも大学を卒業したからといってその後の人生うまくいく保証なんてありませんよね。大学まで順調にいったけど、ブラック会社に就職して鬱病になってしまうかもしれません。大企業に就職しても突然倒産して路頭に迷うかもしれませんよね。言い出したらキリがありませんが。
    人生何が起こるか全くわからないです。これをこうしたらうまくいく!なんて決まり事は人生にはないと私は思っています。
     だからお母さんには、絶対バイトしなさい!とか絶対卒業しなさい!とか息子さんを責めないでほしいです。(そんなことしてないとおもいますが)お母様の気持ちがプレッシャーになってさらに悪化してしまう可能性もあると思います。
     皆さんがおっしゃるように学校の相談室やカウンセリングにご相談しつつも、別に嫌だったら大学やめてこんな選択肢もあるんじゃない〜という緩いスタンスでもいいのではないでしょうか。息子さんがどんな状態であってもお母様が味方であることをぜひ伝えてあげてほしいです。
     お母様もムリしないでどんどん吐き出してくださいね!お友達に言えないならノートに書くだけでもストレス発散になると思います♪検索していあたらこんなサイトがあったのでぜひ参考に…http://youthlink-vs.wix.com/youthlink-hp(特に許可とってないのでまずいようでしたら削除してくださいませ)

    • あきざくら より:

      大学進学の時にはできるだけ就職に有利なところに入ってくれればと思っていました。留年が決まった時には卒業さえしてくれればと思っていました。今は、とにかく本人が楽しいと感じる瞬間があれば、それが一番いいと思っています。
      いつかくみこさんやくみこさんのお友達のように、あのころは大変だったねと言えるように自立してくれると本当にうれしいです。ありがとうございました。

  12. 大学教員 より:

    大学教員をしております。大学内部者から書かせていただきます。

    「大学では友達が作りにくいシステム」と書かれておられましたが、これは、大学では高校までと違いクラス(学級)という単位がないことに起因します。
    高校までは、一部の選択科目を除いて、クラス単位で動きますが、大学では1、2年生の必修の語学授業(大学にもよりますが、1クラス30~40人ぐらい、1週間に2~3コマ)以外は、同じ授業を受けている学生が変わりますし、座席も固定ではないと、隣に座る人は毎回異なる、と言う状況が発生します。また、授業によっては200~300人が1教室に入って授業をしますので、学生たちが「友達」を作りにくい、と感じていることはよく耳にします。

    学生にとっては、一人で学食や学内でご飯を食べているのを他の人に見られるのも苦痛であることがあるようで(=友達がいない奴だと思われるのが嫌なようです)、一人で学食や教室で食べるぐらいなら、トイレの個室にこもって昼ご飯を食べるという学生もいます(トイレ個室での空弁当放置の報告があり、教員も驚きました)。そして、すでに友人グループで固まっている中に自分一人が入っていくきっかけも探しにくく、結果、ますます人間関係が作れなくて不安になる、という悪循環に陥ることも多々あるようです。
    また、サークルに入っても、そこで人間関係上のトラブルが発生し、大学に来られなくなるという事例も多くあります。
    私も、自分の高校から大学への移行期を思いだしてみると、大学では私服通学となることで学生一人一人も「個」というものが出やすく、かつ居住経験(出身地)や生育環境(出身学校)が違うといったことは、意外と人間関係作りの障害となります。ご心配かとは思いますが、大学で人間関係作りに戸惑うことは、ある意味極々自然なことですので、その点を「親のせいか?息子の性格のせいか?」とあまり気に病まれませんように。

    誰しも、知らない集団の中に一人で投げ込まれたら、所在なさを感じるものです。初めての一人暮らしで、大学でも下宿でも孤独で不安になるのは当然です。自宅から通学させることもよいと思いますし、時には息子さんの大学がある都市に一緒に行って、「町探訪したい!」と称して息子さんと通学経路などを一緒に回ってみても良いかも知れません。人見知りと同じく、「場所見知」による不安感が和らぐかもしれません。

    他の方も書いていましたが、最近の大学は息子さんのような学生の存在にも気がついており、学生相談室にカウンセラーも配置されているはずです。悩み事相談というよりも、「一人で考えていて、どう考えたらよいか分からない、話を聞いてもらいたい」といった気軽な感じで息子さんが利用することも可能ですが、親御さんが利用することも可能なはずです。一度、大学内の様子や今後の息子さんへの接し方等を含めた情報収集のために、大学の学生課に話を聞きたい旨を言って、ご相談されてはいかがでしょうか?

    息子さんと同じような学生の他の事例は、大学の方も情報を持っているはずです。例えば、学内には<一人でいると居場所がないと感じて不安になる学生たち>が立ち寄る場所があり、そこで人間関係ができていき、大学生活が安定してくるということもあります。
    大学は、親御さんから相談を受けても、ご自身が許可されない限り、親が動いていることまで息子さんに大学が伝えることはないはずです。今後のことを考える上で参考にできる情報が得られる可能性もありますので、大学にも問い合わせてみることをお勧めします。

    繰り返しますが、大学としては、特異な学生さんの例ではありませんので、「誰が悪い」とか「何が悪かった」といった方向の原因探しをされませんように。

    • 大学教員 より:

      補足です。

      「体も丈夫、若さもある、だから何でもできるんだという自信を付けてあげられなかったのは、私自身の育て方にもなにかうまく無いとことがあったのかもしれません」

      本当に、いろいろな学生が居ります。
      何やら自信満々で、気がついてみると裏社会とかかわりのある経営者の店で働いることに気が付いたが、辞めさせてもらえないから続けてる、「でも、先生、大丈夫、大丈夫、いざとなったら・・・・」みたいなことを言う学生もいました。こちらが「親が知ったら、死ぬほど心配するだろうな」と逆にハラハラしました。
      極端な例かもしれませんが、自信があることが良いとも一概には言えません。
      今、息子さんが当たっている壁は、大なり小なり、若者が青年期の成長過程において当たる壁と考えられたほうがよいと思います。

      • あきざくら より:

        大学教員さんアドバイスありがとうございました。現役の大学生を目にしている方のお話、ありがたいです。息子も入学したてのころは学食で食事をした話も聞いたのですが、この頃はコンビニでパンを買って食べたというようになりました。おっしゃる通り一人ぼっちが恥ずかしく思うからなのかもしれません。
        大学のHPを何度か探してみたのですが、保護者が直接連絡できるアドレスや電話番号を見つけることが出来ず、また突然仕事を休んで当てもなく大学を訪ねてみるわけにもいかず、ずるずると気をもむばかりになってしまっています。何とか大学のカウンセラーさんに相談できるよう動いてみたいと思います。

        • 横レスすみません より:

          もと大学職員です。

          大学の代表番号にかけてみて、「在学生の保護者だが、子どものことで相談したいので相談窓口につないでほしい」と言えば、名前を名乗らなくてもつないで頂けますよ。
          『今日は相談室が開いていない』(←小規模の大学は相談室が毎日開いていないこともあります)と言われた場合には、開室日と電話番号を聞いておくとスムーズです。

          大学生のうちにこれまでのことをしっかり整理しておくと、社会人になってから安心です。
          逆に社会人になってから崩れると、大変です。
          ご心労でお疲れのことと思いますが、細く長いサポートが出来るよう、お母様もお体に気をつけてお過ごしくださいね。

  13. すいか より:

    わが家の子ども達は、まだまだ小さいですが、わたしが子育てに悩むと唱えて元気がでてくる言葉(青木千景さんのブログより)があるので、ご紹介します。
    *そんなにいい親(母)にならなくても大丈夫!
    *ずっこけでも大丈夫!
    *失敗しても大丈夫!
    *無理しなくてもどうにかなる!
    *楽しんでも誰も怒らない。
    *完璧なんて子供は求めてない。
    *泣いたり怒ったりぜんぶOK
    *あちら(子供)の方が器が大きい
    *悩んでいたら助けてくれる
    *困っていたら力になってくれる
    *こうせねば・こうしなきゃ、、、って思わなくていい。
    *親が頑張っている姿をちゃんと見ていてくれる
    *応援してくれる
    *励ましてくれる
    *頑張るより楽しむ方がうまくいく!
    あきざくらさんの息子さんは、素晴らしい息子さんです(自分の子供だと心配が先にたってしまって冷静でいられないけど、人の子供だとそう思えます)。
    人づきあいが苦手だって、調子よく人とあわせることができなくたって、不器用で、そのままでいいのです。
    今まで、受験勉強がんばってきて、大学に入ったものの、目標を見失って、大学の授業もつまらなくて、何もする気になれないのかな、、?
    自宅から通うのも良いかもしれませんね。
    家に帰れば、おいしいご飯が待っているし、温かい笑顔で「お帰り~」と言ってもらえる。毎日顔を合わせていれば、そのうち、ぼそぼそとでも、自分にはどんな仕事が向いているかを話したり考えたりする時間も出来てくる。目標ができれば、大学に通う意味もみえてくるし、長い通学時間もそのための勉強に当てたり、贅沢だけど、車通勤したら、車の運転技術も上がるかもしれないし、、災い転じて福となる、とも言うし、、、。
    よその子は、友達も作ってうまくやってるし、うちの子ばかり親離れできないとか、そんなんじゃないと思います。あきざくらさんの息子さんにとって、今、家族との交流が助けになるならば、叱責よりも温かく支えてあげるのが良いと思います。子は親の鏡ともいうし、実は心底では私が子離れできていなくて、息子はそれを映してわたしの助けを必要としてるのかもしれないわね~、世話させてくれてありがたいわね~、位の気持ちで、、、。
    繰り返しますが、自分の息子だったら私も心配でパニックになると思います。ご心配、お察しします、、、。でも、人のこととなると、冷静に見えて、きっときっと、あきざくらさんの息子さんは大丈夫になると思います。ここで、お母さんが「うちの子は大丈夫~!」と、どで~んと構えることが大切に思えます。息子さんのお母さんは、あきざくらさんしかいませんから、気負わずに母親業がんばってください。応援しています。

    • あきざくら より:

      もっと小さい頃こうしていればよかったのか、ああしてあげなかったからいけないのか、気が付くと頭の中で取り留めもない考えがぐるぐるしてしまいます。本当に人の親という立場は苦しいです。
      自分のことだったら自分で何とかできるのに、どうもしてあげられず何をしてもよくない方向にいってしまうようで、こんなことなら親になんてならなかった方がどんなに楽だっただろうなんて考えてしまうこともあります。
      すべて放り出してしまいたくなる時もあるのですが、何とか自分の気分転換も上手にしながら、息子のことばかりで一杯いっぱいにならないよう、気持ちに余裕をもてるようにしたいです。温かい言葉ありがとうございました。

      • すいか より:

        わかります、、、。
        心配でたまらない、できることなら替わってあげたい。
        親でいるって苦しいですね。
        でも、その苦しさは愛情がたっぷりあるからで、あきざくらさんの育て方は決して間違っていなかったと思います。
        昔から、親元離れて孤独になり、どうしていいかわからなくなるのはよくある話で、60年代の学生運動なども思想を表現するためというよりは、故郷から出てきて孤独を感じた人が居場所を求めてつるんでいたケースが多かったそうです(それが、わけもわからないうちに大きな暴力事件となったり、つるむことが必ずしもよいことでもないです)。
        今は、心が疲れてカゼをこじらせてしまっているのかも、、カゼがこじれて熱が出てるときに気力で直せ、って放っておけないですよね。温かいサポートで、きっと元気になりますよ。
        みなさんがオススメするように、専門の相談機関で悩みを吐き出して楽になり、よりよい方へ一歩踏み出す日が近いことをお祈りしております。

  14. 同じ経験者 より:

    家の息子も同じような経験があります。
    一緒に暮らしていながら家では明るく良く喋っておりましたし、ちょこちょこと出かけておりましたので、親はあまり気付かないでおりました。
    決定的に「引きこもっている」とわかったのは 大学のクラブの先輩が尋ねてきて下さったり先生がお電話を下さったからなのですが、それから親だけで大学の心療内科の先生とお会いしたりして、そう言う学生さんがいっぱいいらっしゃることもしりました。
    大学にお願いして3年ほど休学いたしました。
    本人自ら心療内科に通うようになり、そしてなんとか大学に戻り8年かかって卒業しました。

    今でも何が良かったのかは判りません。ただ、思い切って休学してみるのも良いのかなと思いまして書き込みました。
    お母様としてはご心配だと思いますが、回り道も大切だと思いますので、焦らないであげたらと思います。
    ご自宅から大学に通えるようになると良いですね。

  15. ゆー より:

    ニートサポートステーションという国の支援機構がありまして、
    各都道府県に必ずあり、無料です。

    大学生や小中高校生の引きこもり、
    様々な理由で学校に行けなくなった人を支援してくれます。
    35歳くらいまでの引きこもり若者も支援してくれます。
    http://www.neet-support.net/about/supportstation_4.html

    無料でカウンセラーさんが話を聞いたり、
    家族にアドバイスしたり、
    本人に、引きこもり脱出の為の支援や、
    コミュニケーションの勉強や面接対策や就職支援を、無料や有料で、やってくれるようです。

    大学生で不登校になって、現在はアルバイトまで出来るようになっている方々や、同じ立場だった人からも話が聞く機会も、開いてくれています。

    本人的には、現在学校に行けてない、家族に心配かけてることははっきりわかった上で、将来を考えると自信がなくなり鬱状態になり、
    毎日をただ過ごすだけで精神的に精一杯で、
    アルバイトを探したりするまでの気力が出てこない状態なんじゃないかと思いました。

    ご夫婦どちらかが、全く育児に関わらなかったり、
    ご夫婦が仲良い場合でも、何処までも優しい気質の人格だったりすると、
    なりやすいのかなと思っています。

    一度、電話で相談してみて、家族だけで相談がまず先に出来るので、やってみてはどうでしょうか。

    • ゆー より:

      現在、多い引きこもりの方は、

      ﹅好きな事をする時は、外に自由に外出出来る、
      ﹅気心しれた友達とは、自由に外出できる、

      ﹅家族とは普通に話せる

      完全に部屋から出られない状態の人だけでなく、
      外出は出来る方が多いようです。

      大学の学生相談室も、同様に動いてくれると思います。

      息子さんもうまく未来に向けて動いていける様になるといいなと思います、親御さんは大変かと思いますが、支援してくれる第三者やたくさんの人の手を借りて、助けてあげて欲しいと思います。

      • ゆー より:

        あきざくらさんの25日のコメント読みました、
        ご本人から違う方向性のお話がでたようで、
        前むきにちょっとでも進みそうで良かったですね、

        まだご心配のようなので、
        なんでこうなったのか、ご本人も親御さんももう少し掘り下げられるように、次にまた詰まってしまっても大丈夫なように、

        専門学校行ってからも、(就職やバイトや一旦休息したとしても、)サポートステーションではカウンセリングにいつでも行けますので、
        あと、就職の面接や、コミュニケーションの苦手さ克服講座とか、あります。(地域によって少なかったりしますが)

        また行く先で詰まった時にも、
        支えてくれる人がいる安心感を持って進んでいけるようです。お勧めです!

  16. 鯖缶 より:

    こんにちわ、あきざくらさん。
    私が大学生だった頃は、みんな普通に一人で昼ごはんを食べていました。一人で行動することが、特別なことではありませんでした。でも今は、いろいろと大変なようですね。
    大学生活の件ですが、学部によって形態は様々ですが、学年が上がると「ゼミ」が始まると思います。「ゼミ」は大教室の授業に比べて人間関係が密になりますので、友達や知人が大幅に増えると思います。今は友達がいなくても、ゼミが始まればきっと友達はできると思います。
    ただ「簡単に単位が取れる」とか「先生が優しそう」とかで、ゼミを選んでしまうと、友達は出来難いかもしれません。
    ちゃんと自分が勉強したいことをしている「ゼミ」を選ぶようにして下さい。そうすれば、自分と同じ考えの人たちに会えると思います。
    現状は広い海の中で何百人がユラユラ泳いでいるのと同じだと思います。息子さんは気の合う人と巡り会えなてないだけです。ゼミが始まれば変わると思います。
    あと、大学によっては自分の入りたいゼミに入るのに、成績の良し悪しが関係するかもしれません。
    きっと、息子さんもやりたい学問があって大学に入学されたと思います。
    大学生の本分は、何より勉強することだと、私は思いますよ。

  17. あきざくら より:

    たくさんのアドバイスありがとうございました。冬休みで帰ってきた息子と話をしてみました。初めはいつものように「行ってるよ。大丈夫。」と言っていましたが、その後、本当は前期同様学校には行っていなかったことを打ち明けられました。もう大学に戻ろうという気持ちも無くなってしまったようで、打ち明けたことで本人は少し気持ちがすっきりしたようです。
    「春から地元の専門学校に行って何か資格をとり、給料は安くてもいいから何か長く続けられる仕事がしたい。」と言い始めました。
    そんなに世の中甘いものじゃないと思いつつも、息子が家にいることと、大学はもう辞めると踏ん切りがついたことで私も少し気が楽になった気がします。
    そうはいっても、本当に自分で進路を探すのに動く気があるのか。
    このままずるずると引きこもり状態になってしまうのではないかと考えるととても安心はできず、今後もつらい日が続きそうです。

    • サンタ より:

      何度もすみません。

      息子さん、すっきりされたみたいでよかったです。
      地元の専門学校探しも本人任せにせず、どんな職業が向いているのか等
      たくさん親子で話しあって下さい。
      どんな状況になっても絶対見放したりしない事を伝えてあげて下さい。
      大学だろうと専門学校だろうと、本人がはつらつと生きている事が
      なにより大事ですよね。
      春から新しい一歩が意気揚々と踏み出せますように、祈っています。

      • あきざくら より:

        本人の様子を見ていると、特に今後のことを心配している風もなく、熱心に専門学校の情報を集めるわけでもなく、普通の休日のようにリラックスして過ごしています。
        こちらは焦るやら、あんなに準備して引っ越した部屋を引き払って大学もやめてしまうのかと思うと残念で気が滅入ってしまうやら。
        この子には普通の感情が欠落しているのではないかと心配になってきます。専門家の力を借りて(本人は全く相談する気が今はないようなので、私だけでも)何とか自分の気持ちが切れてしまわないようにやっていくしかないかと思っています。
        見離さずにどこまで頑張れるか自分が心配です。
        親身になって考えてくださって本当にうれしいです。

  18. あられ より:

    あきざくらさん、はじめまして。

    息子さん、戻ってこられたのですね。
    ウチにも同じ歳の子がおりますが
    たった3ヶ月で戻ってきてしまいました。

    新生活のスタートを応援していただけに
    がっかりするやら情けないやらでした。

    私の育て方が悪かったのか?
    いったいどうしてこんなことになったのか?
    って考えてしまい、本当に気が滅入りますよね。

    でも、だんだんと息子は自分を取り戻しましたよ。
    目標を見つけて専門学校に通いながら、バイトにも行っています。

    今、ご自宅でリラックスできることが
    一番良いことなのではないでしょうか。
    少し休ませてあげませんか。

    半年ほど経ってようやく私も落ち着きました。
    少し時間が必要かもしれません。
    焦らないでくださいね。
    お互いに頑張りましょう。

    • あきざくら より:

      コメントありがとうございます。同じような経験をされた方がいるというだけで心強いです。家では気持ちよくのんびりさせてあげたい気持ちもあるのですが、今から動けば4月から新しいスタートに間に合うと思うとおしりをたたきたい気持ちもあり、毎日複雑で苦しい心境です。
      何をどうすることが良いのか、息子に任せるべきなのか、ある程度おしりをたたいて動き出す手助けをした方がいいのか悩みは尽きません。
      うちの息子もあられさんの息子さんのように何か頑張れることを見つけられるよう祈っています。

  19. ケント より:

    あきざくらさんのご心配な気持ち、先日から我が事のように読ませていただいておりました。
    うちの子も人づきあいが苦手で高校の時に面談で担任の先生から授業に出られないことがあった(保健室にいた)と聞き、本人に聞いても話をしたがらず…。どうしたものかと思いながら、スクールカウンセラーの先生に会う約束を取り付けて子どもを連れていったり心療内科もみてくれる小児科の先生に相談しにいったり、とにかく周りに助けを求めることを行動で示しました。(子どもには事前に了解を得て申し込みしました。)それこそ子どもは「お母さん、思い立ったらすぐ動くね」と呆れ気味でしたが、その後は担任の先生にもいろいろと配慮してもらったりしながら今春卒業して今は自宅から専門学校に通っています。
    自分では鬱だと思っていたようで、気休めの薬(抗うつ剤)も少しばかり処方してもらい飲んでいましたが、今年の春からは自分でやめると言って断薬しました。
    高校までは私にも心を閉ざしていたようで反抗的でしたし、何もする気になれない、何のために頑張るのかわからない、このまま死んでも構わないなどなど、親の悲しむ言葉のオンパレードでしたが、大学受験が終わり生活にゆとりが出来て少しずつ自分のやりたいことをやってみようという気力がわいてきたようで、ここ半年はそれこそスマホのゲーム三昧でした(笑)。
    それでも無気力に寝てばかりいた昨年までのことを思えばずいぶん活動的になったと思いますし、それまで暗い顔をしていたことを思えば今は笑っていることもずいぶん増えました。親としては子どもが笑っていてくれることが何よりだと思っています。以前の様子ではとても就職などできなさそうでしたが、今年の夏は期間限定の短期アルバイトに自分で申し込みをしてバイトデビューも果たしました。自信の持てない子に少しでも達成感をもたせてやれるようほめたり励ましたり愚痴の聞き役になったりと親がしゃしゃりでまくりです。
    うちの子は精神的にも少し成長が遅れている印象ですが、最近は少し前向きに物事を考えるよう(というか物事を深く難しく考えすぎていた感があるのであまり考え込まないようにしているそう)に変わろうとしているようです。
    あきざくらさんがお子さんの将来を不安に思われる気持ち、なぜ青春のきらきらした時期を自ら無駄にするようなことをしているのかともどかしく思う気持ち、本当に痛いほど解ります。今、大学を辞めて別の道にすすまれるご決断をなさるかもしれないとのことですが、早めに方向転換できてラッキーだったと考えてみてはいかがでしょうか?まだまだ書き足りないけれど、あきざくらさんのお子さんが前に進む気力がわく時期が早く来るよう祈っています。

  20. あきざくら より:

    ここで相談をして、たくさんの方から同じような辛い日々を乗り越えたお話を聞くことが出来て本当に良かったです。
    ケントさんのお子さんは良い兆しが見え始めたとのこと、よかったですね。
    私もいつか、あのときは辛かったけど頑張ってよかったね。と振り返ることが出来る日が来ることを祈っています。
    今より何かが悪い方へ進むのではないかと思うと、どちらの方へ次の一歩を踏み出すのも怖くて仕方がないのですが、とにかく息子が穏やかな表情で近くにいてくれることを幸せと考えて、今を乗り越えていきたいと思います。
    ありがとうございました。

  21. マルプー より:

    あきざくらさんや ケントさんと 全く 同じ心境で鳥肌がたちました。うちは 夫婦仲が悪く いつも 喧嘩や
    言い合いばかりで ひとりっ子の息子が 何か
    言ったり行動したりすると その事に対して 母と父が違う意見を主張し 本人は 自尊心や自信の無い子供に なってしまい
    友達と 思いっきり はっちゃけたり 会話が弾んだりしているところを 殆ど見た事がありません。 私自身 親としての負い目と 明るくて社交的な子供の親じゃない という 負い目で ぽつんとしている 息子を見るのが辛く 学校行事も 本人の希望もあって あまり行けませんでした。息子の痛みが自分の痛みのようで でも結局 私は 自分の評価を気にするダメ母なんだとも 充分自覚してます。私自身 アダルトチルドレンの 影響が 大切な息子の 人生に 暗い影を 落としています。 一緒に カウンセリングが必要なのかもしれません。 でも みなさんのコメントを読んで 息子の心の問題で これほど 悩んで 周りに嫉妬してしまったりするのは 自分だけじゃないと 思っただけでも 前向きに 考える きっかけになりました。
    本当にありがとうございます。

    • あきざくら より:

      マルプーさんコメントありがとうございました。
      相談させていただいた息子は、結局冬休みの間に大学を中退し、下宿も引き払い、地元の専門学校へ通っています。専門学校で勉強している内容も自分にとって興味のあることのようで、結構楽しそうにやっています。また、関連したアルバイトも見つけ、週に3回「忙しいけど楽しいよ。」と通っています。相談させていただいたころを振り返ると本当に先が見えず、真っ暗な気持ちだったのですが、今は親子ともに多少なりとも晴れ間が見えた気持ちです。
      せっかく進学した大学を辞めてしまったことは私自身は今でも残念に感じるところもあるのですが、仮に4年間大学に通ったところで、この子が厳しい就職戦線に立って、雇ってもらえる就職先を勝ち取ることは難しかったのではないか、それよりもいっそ手に職を付けることのできる今の専門学校の方がいいのではないか。と考えるようにしています。
      相変わらず友達もほとんどないようで、親からすると、これでこの子は楽しいのか・・・。と寂しく感じてしまうこともあるのですが、本人はこのくらいの人間関係が逆に心地よいようで、そういう子もいるのだと考えるようにしています。本当の心は分かりませんが。
      マルプーさんもコメントをくださったときから、少しでも気持ちやお子さんの様子が良い方向へ向かっていることを祈ります。どんなにひどい状況に思えても、必ずそこから抜け出せるときは来るはずです。おいしいものを食べて、面白いテレビを見て笑って、その日一日を乗り切ってくださいね。

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