子供と祖父母の関わり方について

ひらりんさんのご相談

いつも、参考にさせてもらっています。

子供と祖父母の関わり方について相談させてください。

上の子5歳下の子1歳です。今回、相談させてもらいたいのは、上の5歳の子です。
上の子が3歳ごろまで、夫実家で同居していました。
じいちゃんばあちゃんは、孫である子供に大甘です。
私はあんまり細かいことを気にしないタチなので、ご近所のおばさま方の「じいちゃんばあちゃんは甘やかし過ぎる方が、優しい子に育つわよー」という意見を丸呑みにしていたのですが、これってどうなんだろう?と最近不安になってます。
同居のときには、例えば「たらこがないならごはん食べない!たらこ!!タラコ!!」と、騒げば、祖父が、「よし、スーパーへ買いに行ってくる。ちょっと待ってろ」と。「ワガママ言わないの。明日買ってきてあげるから、今日はあるものを食べなさい」と私が言っても「車で10分もかからないんだから買ってくるよ。わしがそうしてやりたいから。こんなに泣かせてかわいそうに」という感じの毎日でした。
ひどい日は、朝ごはんにあれがいる。おやつはこれじゃなくて、ゼリーがいい。夕ご飯はあれがいると、3回もじいちゃんを買い物に行かせた日もあります。
幼稚園では、お友達にも優しいし、先生の聞き分けもいい。という話を先生から聞いていたこともあり、「あんまりワガママを通しては、この子のためにならない」という夫や私の意見は「この子は、幼稚園では聞き分けが良い。ということは、やればできる子なんだから大丈夫。家ではついつい甘えが出るだけだから大丈夫。甘やかせてやりなさい」という祖父母の意見に押されて、甘やかせてきました。
諸事情から、近距離別居することとなりました。
別居後も、近くに住んでいるしと、週1くらいで幼稚園の帰りによるのですが、ばあちゃん家についたら、上の子は「ママは帰って。晩御飯の時間になったらばあちゃんの車で送ってもらうから」と、私を追い出しにかかります。なので、別居して、そろそろ2年経ちますが、その間の王子様っぷりを私はあまり見ていませんでした。
先日、珍しく私に帰れと言わないので、夫実家でテレビを見ていました。
すると、姑が「どのおやつがいい?」と、ポテチやコアラのマーチ、アイスクリームなど、数種類出してくれました。
息子の大好きなおやつばかりで、(相変わらず、王子様だなあ)と呑気に見ていましたが、その日の気分では、パイの実だったようで、「パイの実がないじゃん!!」とおやつを、床に投げつけたので、私はびっくりして「せっかくばあちゃんが用意してくれたのに、なんでそんなことするの!!」と思わず、子供を怒鳴りました。(後で思うと怒鳴ったのが間違いだったのですが)
子供は依怙地になって「こんなおやつはいらない」と叫び、床に落ちているおやつを、もう一度拾い、わざわざ外へ出て、庭に投げ捨てました。
私はそのあと、何か怒鳴って子供を叱ったのですが、なんと言ったのか記憶にありません。
子供も怒鳴りはじめ、私と子供で怒鳴りあいの喧嘩をしていると姑が「ママ、そんなに怒らないであげて。
パイの実を買うのを忘れたばあちゃんが悪いんだから」と仲裁に入り、息子は勝ち誇った顔で、「僕は悪くない。ばあちゃんが悪いんだ。早く買ってきてよ」と。
母親失格ですが、その言葉を聞いてめまいがして、なにも考えられなくなり、ただ黙ってぼんやりしてしまいました。
姑が、おやつを買ってきてくれる間、子供はご機嫌でテレビを見ていて、私は子供をぼんやり眺めていました。
姑が帰って来て「待たせてゴメンね、次は、忘れず買っておくからね」といい「絶対忘れないでよ。次忘れたら、本気で怒るからね」と息子がおやつを受け取っている時も、パイの実を食べた後、いらないと庭に放り投げたおやつを拾ってきて、開けて食べ始めたときも、何か言わないとと思いながらも私は何を言ったらいいか検討がつかず、とんでもない子供に育ててしまったと、そればかり考えていました。

家に帰って、「ばあちゃんが用意してくれたおやつを投げるなんてそんなことする悪い子はばあちゃん家に連れていけない」と説教したところちゃんときいてくれましたが、実際ばあちゃんの家に行くとやっぱり横暴です。

この話はすこし前のことでして、その後、夫実家や私実家で、注意して息子の様子を見てみたところ、夫実家でも、私実家でも、そういう感じでワガママを通し、自分が悪いこともばあちゃんが悪いと主張しているようです。
私実家だと、ばあちゃんのせいにすると、じいちゃんが怒るのでそこまでエスカレートすることはないようですが、じいちゃんいないときは、横暴になっています。
家ではこんなことないんです。たまーに、自分の失敗を私のせいにしてやつあたりすることはたまにはありますが、ここまでひどくはありません。赤ちゃんに嫉妬していることもありますが、いつも可愛がってくれます。
幼稚園の先生に、ばあちゃん家限定で、横暴になるのですが、幼稚園てはどんな感じですか?と聞いてみましたが、「ちょっとお調子ものだけど、優しくてしっかりしていていい子ですよ」と言われました。

ちなみに同居していた頃(3歳まで)はこんなことありませんでした。自分の欲しいものを買ってもらえるまで泣きましたが、買ってもらえたら、さっきまで泣いてたのに笑顔になって「ありがとう。ばあちゃん大好き」って言ってたのに。
今(5歳)みたいに、買ってもらえた後に「買ってないばあちゃんが悪い、次はちゃんとしてよ」なんていうことはなかったのです。
夫は、もともと、甘やかせるのは良くないので実家に連れて行きたくないなあ。でも、連れて行かないと親不孝かなあ〜という人なので、このことを相談したら「連れて行くな!!」となると思いますので、まだ相談できていません。
車で5分の近距離ですが、盆正月くらいに訪問頻度を控えたほうがいいのか、悩んでいます。
ママ友に相談したら、「祖父母うんぬんは分からないけど、うちの子も、内弁慶で、家では横暴だけど外面はいいよー。おたくの子は内弁慶が自宅ではなくて、ばあちゃん家ででるのかねー?」と。

こちらは、子育て中のお嫁様から、孫のいらっしゃるお嫁様まで、幅広いかたがいらっしゃるので、アドバイスいただけたらと思い、相談させてもらいました。
よろしくお願いします。


その時のおばあちゃんの気持ちを
一緒に考えてみる時間も。

息抜き場所は必要でも、甘え方が人の心を傷つけるようでは良くないですよね。
反応が読めたとしても、子どものことはご主人にお伝えしたほうがいいです。
ご主人からご両親に守ってもらいたいルールを強く言ってもらいたいですし、しばらくはオヤツ持参でママは帰らないなど、対策を考えたいところ。
皆さまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 子育て, 舅姑


子供と祖父母の関わり方について への23件のコメント

  1. マチコ より:

    息子さん、幼稚園でがんばっている分おじいちゃんおばあちゃんの家でついつい甘えてしまうんですかねー?

    でも母親としてはちょっと見逃せない状態ですよね。

    ファッジさんもおっしゃっていますが、ご主人と相談するのが第一かと思います。
    そして、お2人で決めた方針(その場にあるもので食べる等)を両家のご両親にも守ってもらう。守れないようなら連れて来られないと伝えてみてはどうでしょう?
    そして、息子さんにもおじいちゃんおばあちゃんへの態度を改めないと会いに行けないと説明する。
    連れて行って横暴な態度をとったら強制的に帰宅するようにしてみてはどうですか?

    今のままだと、いくらひらりんさんたちが躾をしてもおじいちゃんおばあちゃんが背中から打って邪魔している状態ですよね。
    息子さんの将来のためにおじいちゃんおばあちゃんにも協力してもらえるといいのですが…。

  2. あさか より:

    携帯からなので簡単に。
    甘えられる場所は必要だと思いますので、厳しくし過ぎなくてもいいかと思いますが、上の方のおっしゃるようにご主人と話し合ってルールを決められるといいと思います。
    あと両祖父母に、甘える場所は大事だと思うがやっていい事、悪いことを息子が理解していることが大事だと思う。
    先日の出されたお菓子に癇癪を起こし、食べ物を粗末にし、祖父母を買いに行かせる事は悪いことだ(これが、仲のいい友人宅でしたらどうなのか、甘えてるということで許されるのか)
    他所ではしないが、本人が悪いと思っていないから祖父母宅でするなら、我が家(両親)の価値観とは異なるし、悪いとわかっているが祖父母宅でするなら、甘えを通り越している。
    悪いことはどこでしてもいけない、それは甘えとは違う、とお伝えしてはいかがでしょうか。
    孫が可愛いなら、その場の孫の機嫌だけではなく、どう接するのが本当の孫のためになるのか考えてくださったらいいですね。

  3. るる より:

    こんにちは。
    私も五才の子がいます。
    さぞびっくりされたことでしょう。
    あくまで私ならという話ですが、厳しいママタイプの私は絶対にゆるさない、見逃さないですね。

    同じことになったら、子がその場で泣きわめこうがしっかり怒って、一緒に投げ捨てたお菓子を拾わせ、無理矢理にでもあたまをさげさせ一緒に早々に帰宅。
    義母さまには、謝って主人と相談して夜に電話しますとでもいって帰ります。
    その後は冷静かつ深刻に数週間かけて諭し続けます。

    五才児でも、
    ☆相手になにかをお願いするときは、相手が気持ちよく応じられるようにお願いするのよ。それが、お願いする人がするべきことだよ。
    ☆横柄な態度と甘えることは違うよ。
    ☆他人に感謝できない人は、カッコ悪いよ。
    ということは教えればわかるはず。

    諭したあとは、一緒にロールプレイングしてあげます。
    自分がおばあちゃん役をしてあげて、こんなとき、どんなふうに言ったら良かったのかな、と。
    そして、きちんとできないなら、祖父母宅にはいけない、というルールづくり。

    義両親も、甘やかしすぎたら孫にあえなくなると思ったら、多少は軌道修正してくれませんか?こちらは、御主人としっかり話し合った上で、御主人から話してもらうといいかもしれませんね。

    頑張ってください!

  4. ぷよねこ より:

    自分の子どもにも同じようなことがあったので、投稿させていただきます。
    私の息子も祖父母に対して同じような状態でした。あんまりにも祖母が甘えさせてしまったから起こったことです。
    ひらりんさんのお宅のように、家でも保育園でもちゃんと節度を守るのですが、
    祖父母の家ではやりたい放題でした。そして問題が発覚しました。
    一度、勢いで罵声と共に祖母を足蹴りをしてしまったようです。
    ここからはひらりんさんの家とは違うのですが、そのため祖母が孫を怖がってしまって、家に招かなくなってしまったのです。
    「○○ちゃん(孫の名前)が怖い」と。それでも孫のことはけなさず、私を責めるにとどめてくれましたが。
    それ以来、息子には人を傷つけるとこういうことになるんだ、ということを何度もさとすようにしました。
    諭し方も一度や二度ではなく、何度でも言うようにしました。
    時には厳しく、時に優しくさとしました。人を傷つけるということが取り返しのつかないことにもなる、ということも言いました。
    自分としても必死でしたしね。
    甘える場所も必要という言い方も確かにできますが、お菓子を投げつけるというやり方はやはり常識の範囲以上であって、厳しく接する必要があると思いますし、やはり親が言うべきところだと思います。他の誰にも肩代わりできないところだと思います。
    そして、これまでは一週間に一回一日中、というケースを
    一ヶ月に一回の1時間、という風にゆっくりと会う時間を少しずつ増やすようにお互いのケアにつとめて、現在は息子も私が言ったことをわかってくれ、祖母に対して優しい気持ちで接するようになったようです。
    今では祖母も優しい子というように言うようになってくれ、関係も良好になりました。
    いい感じになるまでは、祖父母さんとお子さん、という風にせず、
    お子さんがどんなに追い出しにかかっても一緒にいてやったほうがいいかもしれませんね。

    ひらりんさんもきっときをつけてあげれば、大丈夫ですよ。
    お互いがんばりましょう。

  5. あおぞら より:

    こんにちは
    とても難しい問題と感じました。
    まず、祖父母さんに「こういうルールにしたから」と言っても、たぶん聞き入れる事はできないでしょう。祖父母にしてみれば、その場で泣いて喚く子どもの方がずっとずっと耐えられないことなのです。
    しかも、幼稚園では良い子と太鼓判を押されている。
    これでは祖父母は「何も悪い方に変わらなくても」と思ってしまうと思います。

    お話を読んで想像するしかないのですが、
    お子さんと祖父母さんとの間の信頼関係はそういう形で成り立っているということではないかと感じます。
    お子さんは祖父母が自分の好きなオヤツをいつでも食べられるように買ってあり、用意されている事、それができていなかったらそれはお子さんにしてみると裏切りなのかもしれません。
    庭にお菓子を投げ捨て、暴言を吐きたくなるほどその裏切りに傷ついたという見方もできるのではないでしょうか。
    与えられている事があたり前の物があたり前に出てこなければ怒りを覚えるのは大人も同じです。
    お子さんも祖父母がパイの実が無かった事に、裏切りを感じたのかもしれません。
    ですから、それを叱られても、表面上は謝るかもしれませんが、おばあちゃんが悪いという考えは変わらないのではないでしょうか。
    大人にしてみれば「そんなことで」「そもそもいつでも当然にあると思う事が間違え」と思うことですが、
    お子さんは水道をひねれば湯水が出るのと同じ感覚でお菓子もご飯も好きな物は出て来た生活だったのですから、
    私だって水道の水をひねるたびに感謝なんてしないし、むしろ「何がおきたの!」と水道会社を不信に思うでしょう。

    自分の好きなお菓子を好きなだけいつでも用意しておくというのがどんなに大変か、そういうことがわからなければその心使いを想像し理解することは難しいと思います。
    でもそれが今わからないからといって落ち込む事でもないのではないでしょうか。
    大人が浄水場に見学にいき、その行程を見て学ぶ事で水道の水のありがたさを知るように、子どももあたり前の物に感謝するという気づきはこの先経験次第でいくらでもできます。
    自分が一生懸命、大好きな人にプレゼントを選んで送ったり、素敵な手紙を書いて渡したり・・・そういう経験の積み重ねからも少しずつわかることだと思います。

    確かに我が子ならもうペチャンコに叱りつけもう二度とさせないようにしたい!!と力が入るような事件だとは思います。
    ですが、お子さんはまだ5歳。これからいくらでも時間はあります。
    1つ1つの行動を紐解いて、足りない経験を補って行けばきっと大丈夫。
    ですから私は、お子さんをどう縛り付け、どう監視し、禁止とルールを敷けば矯正できるかを考えるのではなく、ご夫婦で真剣にどんな経験が足りないのかを考えてはどうかと思います。

    私ならどうするか考えてみました。
    まず買物に行かせます。
    お金を渡してパイの実を買いに。後ろからそっと見守りながらついていけばいいのです。買物にどんな手間があるかわかります。
    夕飯を一緒に考えて作ってみてはどうでしょうか。自分が考えたメニューに誇らしい気持ちが持てれば、作ってくれた人への感謝、ある物を食べることの意味を知るきっかけになります。
    お菓子工場へ出かけて行けば、体験で自分のお菓子を作れる場所もあります。
    他のお友達がそのお友達の祖父母と過ごしてる姿を間近に見るという経験も良いと思います。他所の様子を見て自分の家と比べる事もできる年齢です。
    沢山いろんな方法があるはずです。
    もっとどんな経験が必要か、専門家に尋ねるという手もあります。

    もちろんルールは必要ですよね。
    言う事を聞けなかったら祖父母の家に行かない。というルールがあるのなら「今日は行けないよ。この前こういうことがあったでしょう。だから今日は行きませんよ。また○日に行きましょうね」という声かけや徹底も必要と思います。

    私のこのコメントは子どもに甘いと思うかもしれません。
    ですが私は未就学児に「悪気」は無いとつくづく感じています。善悪の判断がまだまだ未熟なのだと思うのです。ですからお子さんは別に祖父母を召使いとも思っていないし、まして自分が王子とも思っていないはずです。
    悪気が無いのならなんなのか・・・そういう見方を入れる事でまた違う面からアプローチできると信じています。

    ひらりんさんもあまり落ち込み過ぎないで下さい。
    他の子に優しいと、他人から見ても思う子なんてそう多くはありません。
    5歳でどんな場面でどこの角度から見ても良い子なんてそれこそいたら驚きです。
    今回のことはとても良いチャンスととらえてみてはどうでしょうか。

    • 部外者 より:

      通りすがりの部外者ですが、
      ビックリするほど納得できるご意見に感動でした!
      なるほど、そういう考え方もあるんですね・・・
      勉強になりました。
      子育ての参考にします!

    • せつ より:

      すごく参考になる意見ですね♪
      ありがとうございます。

    • まこ より:

      私も横入りで申し訳ないのですが、
      あおぞらさんのコメントのファンです。
      私はいつもガミガミ口うるさく言ってしまい、
      本当の意味での理解を深めたいと思っていました。
      また一つ道が開けたような気持ちです。
      ありがとうございます。

  6. るん より:

    旦那様と相談するのがまず第一かと思います。私ならその当日にあったことを話しますが・・・。
    「連れてくな」と言われても良いじゃないですか。自分の子供がそんなことをしていたら私でも連れて行きたくない位です。そのような状態になったらお菓子を拾わせ、引きずってでも連れて帰ります。

    お菓子でも食べ物。祖父母様に対してではなくても、食べ物を床に投げ、更に庭に投げるなんて以ての外。「買ってきてくれたのに、用意してくれたのに」以前の問題です。食べ物を粗末にするなど、これから社会に出て行きていく上で絶対にやってはいけない事じゃないですか?
    そちらを教えることが先のような気がします。

    祖父母に甘えさせるにも節度があります。
    うちも一時期義実家で同居していましたが、体力も出来る事も親とは違う。ばあちゃん達は○○達(子供)が転ばないように見ていてね、急な動きは出来ないからねと、甘えさせながらも身体を気遣う事もさせてきました。
    私は、子供に愛情をかけてくれる人が多ければ多いほど心豊かな子に育つという信念を持って子育てしているので、祖父母にも結構オープンで育ててきましたが、ただただ甘やかされたから優しくなるという物では無い気がしています。

    このままだと、下の子もきっと真似しますよ。

    • chii より:

      もし自分の息子が同じ事をしたら…と仮定して書き込みます。

      るんさん同様、引きずってでも連れて帰ります。言い聞かせて、本人が分かったと言った以降であれば尚更です。幼稚園での顔と、おばあちゃまでの家での顔、どちらが本当の顔なんだろう?と考え込むでしょう。このままだったら、裏で何かをしてしまうのでは?と。

      5歳であれば、もう言えばわかる年齢ですし、見逃してはならない事柄だと思います。これは甘えではないのではないですかね?幼稚園で頑張っている、だから?甘えではなく、横暴なストレス発散に感じます。

      ご主人とお子さんと3人で話し合い、しばらくは1人でおばあちゃまの家に置いて行くのは、止められてはいかがですか?我が家は1人息子ですが、母親が言うより、あまり怒らない父親が言い聞かせる方が、効果があります。ご主人は何とおっしゃっていますか?

      これから、幼稚園や学校で同じ様な事があったら困るので、とおじいちゃまとおばあちゃまに話しておくのも手ではないでしょうか?

      ともあれ、早くに食い止められるといいですね。

  7. そにん より:

    皆さんの意見に一つ一つ納得したり目からウロコが落ちたり。

    理解できないのは、ひらりんさんがダメだと思う事でも、義両親に
    「良いじゃない。私達がしたいんだから」と言われて、何故そこで引くのか、
    という事です。
    親であるひらりんさんとダンナさんは「甘やかすのはダメだ」と
    思っているのに、なぜ祖父母の際限ない甘やかしを黙認しているんでしょう。
    義両親との間に波風立てたくないから??

    誰がどう見てもお子さんの態度は改めるべきものですよね。
    自分が上に立てるとふんだ特定の人間には横暴な振る舞いをしていい、と
    5年かけて、「親の目のない所で」教えられているんです。
    そして、お子さんはもう「親が居なければ好きに出来る。祖父母なら
    御せる」事を身を以て学んでいるようです。
    生まれてこの方その大甘環境しか知らなければ、当然ですよね。
    そんなお子さんを、今後誰がどこでどうやって改善していくのでしょう。
    厳しい意見ですが、このまま放置しておくとお子さんはモンスター化すると
    思います。まだ5歳ですが、もう5歳です。
    あと5、10年して小学校高学年になって欲しいものがお菓子じゃなくなって
    来たとき、横暴さが言葉によるものだけでなくなってきた時、
    義両親の体力が落ちるのと反比例して子供の力が強くなってきた時、
    果たして義両親は「良いのよ」で済ませられるのでしょうか。
    そして、そんな孫を愛し可愛がり続けられるのでしょうか。

    子供を改善する前に、祖父母との距離の取り方を改めた方が良いのかなと
    感じます。
    まず親であるひらりんさん(とダンナさん)が方針を決める。
    義両親と真剣に話し合う。本当に孫が子供が可愛いのなら、理解してもらうしか無い。
    会わせないのは良くないと思うので、まずは義実家へ連れて行くんじゃなくて、
    出来れば祖父母を週一でご自宅へ招待されるようにしてはいかがでしょう。
    3人にしない。祖父母にも従ってもらう。まずはそこからかなと感じます。
    問題が露呈した今、親であるひらりんさん(とダンナさん)が踏ん張って
    軌道修正してあげて下さい。
    頑張って!!!

  8. kanae より:

    自分に優しくしてくれる人に感謝の心も持てない。
    ちょっとしたことで相手を攻撃しても許されると思っている。

    優しいご意見が多いので、あえて厳しい言葉で言わせていただくと

    祖父母さんたちの行動は、「優しい虐待」って言うんですよ。

    自分が好かれたいばかりに、子供に際限なくモノを与えて、なんでも言いなり。
    小さい頃は良くても、思春期ごろには要求に応えられなくなってくる。
    すると幼児のころからの積み重ねで、孫自身は高齢者に暴力をふるうのに躊躇がなくなってくる。
    社会に出たら、自分より立場が下の人間に、容赦ないことをする。
    自分より弱いものにに暴力をふるう人間になる可能性、とても高いと思います。
    祖父母さんを説得したいなら、長々と説得するより短い言葉でびしっと言う事です。
    あれこれ話しても「だって……」と反論されて終わりです。

    「性格の悪い子に育てたいのか。王様にかしづく家来みたいな祖父母なんていらない」と交流をバッサリ絶つことも考えた方が良いです。

    • manamin より:

      賛成です
      本当にその通りだと思います
      優しい虐待。本当に今は多いですね…
      三つ子の魂云々とも言います
      私は絶対にそのような言動は断固として否定したいと考えてしまうので
      ※そのような言動が都合よい相手に幼少期から中年となった現在まで平気でできる身内を身近に見てきたため
      かわいそうとか、本当は優しいとか言う都合のよいまやかしを信じません

      訂正と教育はご両親にしかできません
      毅然と、断固とした態度で倫理観を教えてあげて欲しいと思います

      誰の為でもなくお子さん自身のためです

      義父母が相手のことなのでどうぞご主人としっかり話し合ってください

      今は幼児だからワガママですむ話ですが
      子供はあっという間に成長するのです
      成長してその言動を想像してみてください
      まだ間に合います
      時間をかけて関係改善と起動修正してあげてください

  9. さーぽん より:

    とてもショックなお気持ち、よくわかります。
    ここが踏ん張りどころです。家族でしっかり関わりあうチャンスでもあります。

    ひらりんさんにとっては、息子が唐突に横暴な子になってしまった様に見えるでしょうが、それは違いますよね。
    息子さんの行動は元々
    「どこまでこの人たちは自分を受け入れてくれるのか?」という愛情の確認行動です。どんな自分でも受け入れてもらえる、というのは最大の安心です。
    だからこそ、幼稚園でも家でも安定してお利口で居られたのでしょう。
    それを何年にも渡って確かめ続けた結果、ここに辿りついているのでしょう。

    じつは私の姉の子が同じような状況でした。(女の子ですが)
    旦那様の両親が一度も怒ることなく、ひたすら甘やかし続け、
    それをパパもママも受け入れている。
    4歳ころになると急に意地悪なもの言いをするようになりました。
    子供らしい我が儘とは違うものです。
    食事も、「え、なーんだ。こんなの食べたくない」とか
    お刺身を出すと「なんでエビが無いの。エビが無いなら許さない」とかです。
    こちらが、「今度買うときは用意してあげるよ。えびがすきだったんだね。」というと「次無かったら絶対許さない。ばかじゃないの」と金切り声で叫び続けたり。

    それを目にしている姉夫婦も軽く注意するだけだったので、愕然としました。
    (愛情のある二人ですが、祖父母の甘やかしに乗っかっている感じで、ひらりんさんと似ているとおもいました)
    なので私は姉の子どもでしたが、怒るときはきっぱりと、どんなに暴れても捕まえて諭しました。
    一度や二度ではどうにもなりませんが、あなたが悪い心を持って大人になってほしくないこと、こういうことをすれば人に嫌われて、いずれあなたが悲しくなること、あなたが悲しい思いをするのは私も悲しい、と、たとえ難しい話でも何度もしました。
    今その子は小学2年生です。相変わらず夫方の祖父母には横柄です。
    私や母方の祖母の前では、少しきちんとできるようになりました。
    ですが、自分中心の行動は根が深く、我が儘の強い子になってます。
    この子が人から嫌われ信頼されない人間になっても良いのだろうか?と
    切ない気持になります。
    私の子どもは今、4歳なのですが、夫にはその子と遊ばせないで欲しいと言われます。意地悪な態度を真似しはじめたら耐えられないと。

    なんだか色々書いてしまいましたが…
    要するにひらりんさんご夫婦が腹をくくって、息子さんに関わるしか無いのです。あおぞらさんの言うように、足りないものがなんなのか?
    旦那さまと話し合った後、息子さんと三人で家族会議をひらいては?
    ひらりんさんが悲しいと感じる気持ちを話して良いと思います。
    (祖父母に酷い言葉を使うこと、食べ物を粗末にしてた事、祖父母があなたのいいなりになって、あなたの為にならない事をしているのは良くないと感じていることなど)

    今回の事は息子さんに悪意があって起きたことではないですので
    ・息子さんには何度でも諭し続けること
    ・自分がしてあげた事を無駄にされると、どんな気持ちになるかなど具体的にやってみること
    ・息子さんの中に攻撃性を産むきっかけを作ってしまう祖父母には一旦距離をとること(自分を強く卑下し、なんでも相手に合わせてしまう人と一緒にいるのは大人でも危険です。大人の男女間ならDV関係を生みだします。子どもにそれに引きずられるな、と言っても無理な事です。)
    ・祖父母にはなんでも自分のせいだというのは、息子の人格が壊れると話す。
     (それでも、祖父母は変わらないと思いますが…)
     合わせる時は一緒にいて、双方思いやりを持てない状況になったら帰宅。

    とっても大変なことですが、どうかここはひたすら息子さんと向き合って欲しいと思います。好きなようにするのをただ受け入れるのは愛情ではない、と姉夫婦をみて歯がゆく思うのです。

  10. Aaron より:

    典型的な「優しい虐待」ですね。
    義両親が自分の子供を「虐待」しているのに
    「親孝行のため」と言って連れていく親ってどう思います?
    「そんなのあり得ない!」「義実家とは絶縁する!」
    ってなるのが普通ではないですか?

    それなのに「でもでもだって」で優しい虐待している
    義両親に接触させて、母親まで一緒に子供を
    虐待しているように私は見えます。

    一番悪いのは義両親です。
    このままではまずいと思うのなら、
    徹底的に義両親と隔離するべきでは?
    そしてご主人と一緒に家庭でルールをしっかり決めて
    子供に納得させ、ルールを家の外であっても守らせる。

    更に義両親側の教育しっかりするべきです。
    子供のわがままのために3回もスーパーまで買にいくとか異常ですよ。
    そしてそれを「王子だなあ」なんて暢気すぎます。

  11. サナ より:

    たくさんの方が良いことを言っていらっしゃるので、気になったところだけを。

    >「買ってないばあちゃんが悪い、次はちゃんとしてよ」

    この言葉にゾッとしました。
    これが大人になったら・・・対象がお菓子ではなく恋愛だったら。。。
    「僕を好きにならない○○ちゃんが悪い。僕は悪くない」
    極端かもしれませんが、今のうちに軌道修正しないと取り返しのつかないことになりそう。

    まだ5歳です。
    気が付くのが早くてよかった。
    誰にでも他人の気持ちになって行動できるようなお子さんに育つことを祈っています。

  12. かえる より:

    ひらりんさん はじめまして。
    はじめてコメントします。
    お子様のことは大変でしたね。お察しします。
    ご両親の対応などについては、たくさんの方が、そうかーなるほどーと思うようなご意見を書き込まれていますから、それは置いておいて、うちではどうしているかという方法を書きたいと思います。
    うちには上は高2から下は小1まで人の子供がおりますが、うち、高校生と中学生が男子です。たくさんの方がおっしゃっているように、男子が中高生にもなれば、私の身長も軽く超え、腕力も強くなり、父親を抜かす勢いになってきました。結婚後すぐから姑と同居していますが、すでに80台に入っていて、長男次男が幼少時にいろいろかまってくれていた頃とは全く違うほど痩せたり、病気をしたり、半日寝たり起きたりの生活になっています。
    ただ、長男次男は大変この祖母に優しく、思いやりがあり、親の私がたまげるような気遣いをみせることがよくあります。2人とも成績は、はあ~!?!?みたいなこともありまして、全く普通の男子ですが、自分なりに、祖母と息子たちについて考えてみました。
    まず、生後すぐから、当時は気も強く体力もあった姑が一生懸命育児に参加してくれましたが(意見が違うことも多々ありましたが)まずは、幼稚園に入った頃から、ことあるごとに、「おばあちゃんは君たちを大切に育ててくれた。感謝していこう。」という話をしていきました。これは、主人の意見が強かったです。また、幼稚園児に早いのではという意見を他からもらったこともありましたが、「今の日本の生活があるのは、おじいちゃんおばあちゃんたちが一生懸命働いてくれたから。(姑は戦中戦後をくぐっているので)戦争の時にがんばってきてくれたから、今の君たちの毎日のご飯があるんだよ」と話してきました。興味のないふりをしていても、やっぱりよく聞いていたのかなと思うことがその後けっこうありました。姑はやはり孫かわいさでおやつとかお小遣いとかちょっとでもくれたりしましたが、その時は、どんなに少額でも小さなおやつでも、頭を下げてお礼を言うようにしてきました。これは思いのほかよかったと思います。人に頭を下げるということはよいことですね。もちろん、幼稚園の頃や小学校低学年でわんぱくだった頃は、おやつに欲しい物がない!というようなこともありましたが、そのような時は、食べなくてもよい、でも代替え品はないよ、というようにしてきました。無理して食べなくてもよいものであるので。また、おかずの奪い合い(人数が多いので)になることもありましたが、まず、年長者である姑によいおかずをあげて、それから子供たち(主人は遅くなので)というふうに必ずしたと思います。今はやわらかいものしか食べられなくなりつつありますが、まず姑さんにというふうにしていくことで、子供がそれを憶えて行っていると思います。かつて、一緒に外出したときも、姑の歩く速度が遅ければ、一緒にゆっくり歩くように話してきかせ、荷物を持ってあげるように、とかいろいろ主人も私も話してきましたが、今は、彼らが率先して姑の通院などを介助してくれるようになり、これは助かっています。
    おばあちゃんたちが、「いいから孫にたくさん〇〇をあげて」とか言ったとしても、それは主人がびしっとお断りしていました。これは姑についても私の実家についても同じです。
    あと食べ物についての感謝ということですが、事情があって、親と一緒に暮らせない子供、貧困の中にいる日本の子供たちの食事の事情とかについてもよく話してきかせました。そのような方々にボランティアで食事のサービスをする機会には、子供も危険のない程度で参加させてきました。自分は実は守られて楽しい毎日を送っているのだということを知ることは大切だし、また、そうではないお友達には、自分たちが何をできるかを考えていくことは、幼稚園児であっても、心に残っていたように思います。もちろん、あまりに残酷なことについては、子供の心に傷をつけてしまいますから、知らせるべきではないことも多々ありますが、そこは両親の裁量でしょうか。
    息子さんはまだ5歳、これから、たくさんのすてきなこと楽しいことがいっぱい待っています。今はちょっと「あれれ?」ということを憶えてしまったのかもしれないけれど、毎日の小さな声かけや積み重ねで、しっかりした考えのお子さんに育たれることだと思います。中高生、大学生になって、しっかりしていく息子さんを楽しみに、子育て楽しんで頑張ってくださいね 😛

  13. リリママ より:

    はじめまして。
    お気持ちお察しいたします。

    私も実に似た境遇です。
    ただ違いがあるとすれば、私達は遠方に住んでいるので会う期間は限られていますし、会っている間も一緒にいることが出来るのである程度の監視が出来ることです。
    私の場合は自分の両親がこのような感じで、そしてやっぱりいくら説明してもなかなか理解されないですね。(自分達も子育てしてたくせにね(苦笑))
    旦那様の「会いに行かせないのは親不孝かな~」という気持ちも理解できます。
    うちの親は「好きな物を買い与えて甘やかして大好きなおじいちゃんおばあちゃんになる」ことに生きがいを感じてしまっています。なので、ひらりんさんがお話してくださったような状況で、やっぱりうちの母も「いいのいいの、おばあちゃんが悪いんだから」って言うんです。
    でも、おばあちゃんは悪くないですよね?

    どなたかもおっしゃられたように、このぐらいの子どもは「どこまでやっていいのか。どこまでこの人ならやっていいのか」を常に試してきます。
    今私はある外国の幼稚園(年長児クラス)でちょっと問題行動をおこす園児の側についてその子のお手伝いをしています。最初こそ、いろいろやってきたのですが、最近では比較的落ち着いてクラスの中で行動できてます。
    それは、なぜかと言うと先生もわたしも共通の禁止事項ややっていい限界があって、それを超えたら休み時間が少なくなる、とか自分にとって面白くないことが起こることを理解したからです。そしてもちろん、私も先生もその子の事が大好きだよ!ってことを示して時間をかけて関係を構築したから落ち着けるのです。

    ひらりんさんの長男くんも5歳との事。
    義両親のお宅に行くときにひらりんさんを追い出そうとするのは自分が悪いことをしているってなんとなく言葉に出来なくてもわかっているんです。そして、どこまでおばあちゃんおじいちゃんが長男くんに従うか試し続けているんです。
    ここまでの長男君の行動を許してしまったのは、おじいちゃんおばあちゃんにも責任はあるし、目を離してしまったひらりんさんにも少なからず責任はあると思います。
    が、絶対修正できます!「今修正しなくていつする!今でしょ!!」ってことです!

    私なら、まず旦那様と意見を固めます。二人で共通の認識とルール作りをします。そして、それを義両親様にもお話します。そして、一番ここで大事なことは義両親様には「お父さんお母さんのルールが一番大事」と両親の意見を尊重してくれることです。ここで「お母さんはあぁ言ってたけどこっそりこれをあげるね」と言う風になっては元も子もありません。そういうことをしたら、二度と連れてこない、と義両親様にもはっきり言われた方がいいです。それは、ひらりんさんの長男君に「隠れているところだったら親の言うことを聞かなくてもいい!」という気持ちを植えつけることになるからです。
    そして、これから義両親の家に行くときはお菓子は持参です。文句を言えば速攻帰る事を最初に長男君に伝えておきます。そして、もし本当に文句を一言でも言ったらつれて帰ってください。例えひどいことをしていると思っても、強くあってください。
    小さいことの積み重ねです。
    そうやって、しばらくして行動も落ち着いてきて、お菓子を持参するのが当たり前になってきた頃に、1度だけ「おばあちゃんのおやつ」をあげることを許可してみてください。いかにうれしいことが実感できることと思います。

    でも、それは特別なときだけにしてください。またこれを毎週のように続けると耐性が出来てありがたみを感じなくなります(苦笑)

    本当にお気持ちお察しします。
    うちは出来れば実家には帰りたくないくらいです(苦笑) 旦那も「実家に帰ってきた後はまた躾が大変になるね・・・」とぼやくくらいです(苦笑)

    でも、口をすっぱくして「おじいちゃんおばあちゃんがあんなにぽいぽいあなた達の好きな物を買ってくれるのはおじいちゃんとおばあちゃんがあなた達のことが大好きだからだよ!でも、ちょっと買いすぎよね?わかってるよね?大事にしなきゃ駄目だよね?・・・ちなみに、おばあちゃんたちが何にも買ってくれなくなったら嫌いになるの??????」と最後に聞くと「大好きだよ!でも買ってくれたらもっと好き!!!!!」私「・・・・Orz」

    長い道のりです。
    本当の「優しさ」とは何なのか義両親様に伝わることを心からお祈りしています。

    長々と長文お読みいただきありがとうございました。

  14. なごやか より:

    はじめまして。

    >「買ってないばあちゃんが悪い、次はちゃんとしてよ」
    文中、やはりこの言葉に一番ドキッとしました。

    もとはと言えば、孫の前で、「おばあちゃんが悪かった」とおっしゃった、
    おばあちゃん本人が蒔いた種ですが、
    その種を子供が咲かせると、幼児の場合、ストレートにこういう花になるのか、と…。

    もしこのような種が蒔かれても、「おばあちゃん、悪くないよ。」、「これ、食べてみるね」等々、
    思いやりの花が咲くよう成長していってほしい、
    それが、相談者様や私たち、母親の願いかと思います。

    このままの状態が続けば、子供が、
    自分に都合の悪いことは人のせいなのだと思う心を、
    自分の責任を人に転嫁する心を、
    自分より弱そうな相手につけこんでしまう心を、
    胸の片隅で育んでしまう可能性がありそうな気がしました。

    お母様も、おかしい、とずっと以前から気づいていらっしゃいます。
    この気づきを、ご夫婦で話し合って、
    子供の成長へのチャンスに変えていかれますようにと願います。

    おじいちゃんおばあちゃんを変えるのはおそらく難しいですが、
    大人だけの話し合いで根気よくご夫婦のお気持ちを伝えてみて、
    それがうまくいったらありがたいですが、
    うまくいかないくても、
    子供を残して帰らないことで、なにかあった都度、
    子供に思いやりを促していくしかないと思います。

    おそらくは、孫に嫌われたくないという祖父母の、
    優しさのように見える気弱さ、あるいはわがままの上に、
    あぐらをかいたままの子供にしておくのは、危険です。
    お子様にしても、本来ならば、それが本心ではないはずです。
    祖父母から、我々の上であぐらをかくよう、
    促され続けている事態に見えます。
    甘えとは違うことを促されているように思えます。

    子育てって、難しい、そう思うことしばしばの私ですが、
    子育てに正解などあるのか??と思うこともしばしばですが、
    思いついたことを書きました。

    早期に気づいて、相談されたお母様を、応援しています。

  15. ひらりん より:

    ありがとうございます。

    こちらに相談して良かったです。まだ、うまいこと考えがまとまってないので、
    言葉に起こすのが難しいのですが、解決の糸口というか、私のどの方向に頑張っていこうかというのが、少しだけ分かった気がします。

    私たちの育児方針に合わせてくれないなら、もう孫と合わせない。と明言して実行するのは簡単(というか、私が楽)なんですが、本当にそれで解決するもんだいだろうか?と不安に思っていました。表面的には問題行動はなくなって私は安心してそのうち過去の出来事として忘れてしまっても、根っこの部分は残って、何十年後、息子が家庭を持った時、息子の妻や子供達に対して出てくるのでは?と、そこが心配でした。
    というのも、ワガママを通すことで愛情を測っている節があり、私に対してのワガママを私が却下すると、「ママは僕のことが嫌いなの?(要約」と、この世の終わりのように泣き叫ぶことがあります。その都度、いじわるであなたの言うことを聞かないわけじゃない。とコンコンと諭していて、別居して2年経つ今はほとんどそういうことはなくなり、安心していた矢先、あまりに横柄な態度で祖父母に接していたので、振り出しに戻った感覚というか、むしろ降り出し以前の
    マイナスになっていると絶望したというか。そんな感じです。
    祖父母と接触させないだけでは問題は解決しそうにないと
    感じつつも、でも、それしか打つ手が思いつかず、盆正月の挨拶だけの訪問にしようか?と、考えていたのですが、こちらに相談して、子供にどう諭すか、ヒントをたくさんもらえたので、ゆっくり考えたいと思います。
    祖父母へ協力を要請するのは難しいと思うので、というか、今まで散々お願いしてきても暖簾に腕押しだったので、子供に対して時間をかけて、根気よく教育を
    していこうと思います。

    息子が「じいちゃんばあちゃんにはぞんざいな扱いをしてもいい」と思っているのか、「世の中にはぞんざいに扱ってもいい人たちがいて、
    じいちゃんばあちゃんはその中の人だ」と
    思っているのか、「ワガママをよりたくさん聞いてくれる人が、僕を愛してくれる人だ」と思っているのか、私にはまだ見極めができていない状態ですが、時間をかけて、私の考えを息子に話していきたいと思います。

    ばあちゃんに対して、具体的に何がダメなのかそれすらよく分かっていない様子なので、祖父母宅にお邪魔する頻度は今のままにして、私が付き添い、帰宅後に
    、息子のどの行動がダメだったか、なぜダメなのかダメ出ししていきたいと思います。(その場で具体的に叱ると、ばあちゃんが屁理屈でかばい、息子がそれに乗っかってしまうので)

    • まさべえ より:

      皆さんもう親身なアドバイスなさっているので一言だけ。

      息子さんはまだ5才、その場その場で注意しないと
      後からの注意だとまだわからないと思います。

      お母さんが根気良く伝えていけばいつかわかるはず(o^^o)
      幼い頃はまだ間に合います! 中学生くらいになってからの
      軌道修正は大変です。お母さんがんばってくださいねp(^_^)q

    • mari より:

      帰宅後に叱るのはちょっとよくない気がします。
      その時に、ちょっとおばあちゃんと離れた部屋にでも行き2人だけになって
      「今のがよくない」ということを静かに諭してあげたほうがいいと思います。

  16. せつ より:

     似たような境遇に今さしかかっています。
    息子は3歳目前ですが、祖父母が「息子が我が家で一番えらい!王様でいいのよ!」と冗談?で言い始めました。
    私としては「曾祖母が一番えらいのよ」と言ったら祖母がドキリとした顔をして。。。なんてことがあったのですが、しっかりとやんわりと年功序列を教えていこうと思いました。

    アドバイスでなくて申し訳ありません。
    でも、これを夫にみせて我が家でも考えたいと思いました。

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