結婚が決まったが、母が『長女だから実家近くに住んで欲しい』と…

ある春の日にさんのご相談

はじめまして。
このたび結婚することとなった者です。
どこに住むかの問題で悩んでおります。よろしければご助言いただければと投稿しました。

私と夫(と書かせてもらいます)は高校で出会い、大学で同じ地方に出てそこで付き合うようになりました。
私も夫も大学のある地方(仮にAとします)が大変好きで、ここに定住したいと思っていました。
ですが私が就職試験に失敗し、一旦地元のある県に戻り、数年たったらAに戻ろうと仕事をしてきました。
現在は同じ県内でも車で3時間程度かかる場所に住んでいますが、それでも両親は同じ県内に住んでいることを喜んでいるようでした。
ようやく仕事に区切りが付き、私も地方で仕事を得られるめどがついたので、結婚してAの町へ…という話になったのですが、母は大反対。
特に夫に初めて会ってもらった席で、私たちはそばにいてほしいから仕事をやめて帰ってくることも考慮してほしい、と言い出しました。
以前から、子育てを手伝ってあげたい、自分がそうしてもらって仕事を続けてきたからと言っていましたが、それでも私がその地方に住みたいという思いを知って結婚を喜んでくれたことに感謝していたのに…。
(夫は兄弟が多く、介護は兄たちがすることに決めているようです。義両親も自分の夢を大切にしなさい、帰ってこなくていいと言っているとのこと。本人は何も反対がなければ大学があった町に住みたいと言っています。)

夫も悩んでおり、仕事を変えて帰って来ようかと言っています。(夫は帰ってきて職を得ることは可能な職業です。)
私も今後の介護のことが気になるので、やはり地元にいるべきかとも思います。
あなたは長女だからと言われて大事に育ってきたことも、親族や家族(父・母・妹・祖母)がそれを望んでいることも承知しているつもりです。
いつか介護が必要になったときに後悔するかもしれない。
妹はきっと私が帰ってこなければ一人で背負うのかと不安に思っていると思います。
だからやはり地元に残ろう、夫に頼んで帰ってきてもらおうと何度も思いました。
けれど、そのたびに張り裂けそうな気持ちになり、あの町に住んでみることをあきらめることができないのです。
必死で勉強してせっかく得た仕事を手放したくないだけかもしれないし、家から逃げたいだけかもしれません(私は母が苦手です…母は気づいていないようですが)。
何を優先したいのかも、もうわからなくなってきました。毎日このことを考えると涙が出ます。

夫のことはこの人以外にいないと思っています。
でも無理に地元に引き戻すことは、夢をつぶしてしまうようで本当にたえられず、もう結婚はやめたほうがよいのではないかと思ってしまいます。
あの町で夫と生きていきたい。
でも長女として育てられた責任をふりきるほどの勇気もなく、一生その呵責に悩むのかと思うとそれも耐えられる気がしないのです…。

わがままで、自分の意思で決められないがゆえの悩みであることはわかっています。
厳しい言葉でもかまいませんので、何かアドバイスをいただければと思っています。


親の介護方法は
近くに住むことだけではありません

一度きりの人生を誰かのお世話で終わらせる必要はないと思います。
希望の土地で希望の職をし、遠方から経済的援助で親を支援することもできます。
皆さまアドバイスお願いします。


カテゴリー: プレ嫁, 実父母


結婚が決まったが、母が『長女だから実家近くに住んで欲しい』と… への32件のコメント

  1. ゆー より:

    経済面で夢をあきらめるのは、なんかもったいない気がします。

    ・経済的援助で、遠くから親を支援
    ・子育て手伝ってもらうためや、遊びに来る時の、
     親御さんが来る移動費、滞在費を支援
    ・電車や車で頻繁に行って、寂しさ軽減、介護支援
    ・ホテルやマンスリーアパートに一時的に住んで、介護支援
    などなど・・・

    いくらでもお金で解決できることがあるきがします。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      頻繁に連絡するというのは、なるほどなと思いました。
      今も同じ県内にいながらも年に数回しか帰らないので、母はこれ以上遠くに行ったら…と不安なのだと思います。
      寂しいという思いを軽減するためにも、電話や帰省の回数を増やして自分が楽しく過ごしていることをきちんと伝えようと思いました。
      アドバイスありがとうございました!

  2. にゃんこ より:

    ご婚約おめでとうございます。
    偉そうで申し訳ないですが、単に年を重ねている人生の先輩として言わせていただきますと。
    先のことなど、誰にも分かりません。予測不能なことは一杯起きます。
    ご両親が介護を必ず必要とするとも限りません。
    必要な介護が何かも、そのときになってみないと分かりません。
    そのときはそのときで考えて大丈夫ですよ!呼び寄せる手もありますし。
    ご自身の人生ですから、ご両親のことは二の次で、ご自身とご主人が暮らすための現状考えられるベストな環境を選んで、幸せなご家庭を作ってください。
    ある春の日さんのご家庭が円満で無ければ、お母様の(失礼な言い方ですが)「皮算用」もすべて水の泡ですしね?
    親孝行は、違う形でもできますよ~!大丈夫!
    お母様があくまで反対されるなら、しばらく憧れの街で暮らしてみて、いずれ帰ってくるわ~。とごまかしても大丈夫(笑)
    お幸せに!!

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      「結婚は家族の問題」という思いが強すぎて、動けなくなっていることに気づきました。まずは2人が円満であることが大前提なのですよね。
      祖母と同居している母にしてみれば、家族が近くに住まないという選択肢が考えられないのかもしれません。
      予測不能のことが起きた時に備えて、勉強して備えておこうと思います。
      力強い言葉、嬉しかったです。

  3. ゆきねこ より:

    お姑さんの話かと思って読んでいたらなんと実母!!
    あまり見ないケースだな~と思ってちょっと驚いています。

    春さん(←勝手に省略すみません)が娘をもったときのことを
    想像してみてください。
    同じ状況で娘さんに同じことを要求しますか?
    今後の介護と書いてらっしゃるので、
    今すぐもうどうにもならないという状況ではないのですよね?

    ご両親は自分たちの老後を見させる介護者として
    春さんを育ててきたのでしょうか。
    もしかしたら、大好きな男性でも、
    相手が長男だったら結婚すらも反対されたのでしょうか。
    もしそうだとしたら、春さんにとってとても酷な話だと思いました。

    私も母が苦手です。
    生まれ育った町も苦手です。
    そして、大学入学とともに住み始めたこの土地は今(43歳)に至るまでずっと大好きです。

    大学のある町に住みたい夢をかなえた者として、似た境遇だな~と思い、
    いつも読ませていただいてるだけのこちらのサイトに初めて書き込みをしました。

    「どうか、ご自分の夢をかなえて好きな男性と好きな土地に住んで下さい。」

    ファッジさんもおっしゃっている通り、
    ご自分を犠牲にすることだけが支援の方法ではないと思います。

    春さんはとてもまじめでお優しい方ですね。
    長女の責任、心の呵責・・・。

    でも、自分が幸せでいて初めて他者への思いやりが持てるんじゃないでしょうか。
    大好きなご主人やいつか生まれてくる最愛のお子さんたちとの関係に、
    春さんが夢をあきらめたことのストレスが何らかの形で悪い方向に
    影響することをとてもとても心配してしまいます。

    これまたファッジさんも書かれている通り、人生は一度きり。
    そして、今はきっと実感できないと思いますが、とてもとても短いです。
    (私でも、実感してると言ったら人生の大先輩方に叱られそうですけど!)
    どうか悔いのない人生を歩んでいただきたいです。

    赤の他人が太鼓判を押しても効果がないかもしれませんが、
    春さんが夢をかなえることは決して無責任なんかではないですよ!!

    最後に、実の親が子供にかける心理的呪縛(特に母から娘)に関する本を
    何冊か読んでみられることをお勧めします。
    私も大学の時に読んで心がとても楽になり、迷いがなくなりました。

    どうぞお幸せに!!

    • ある春の日に より:

      実母がこういうことを言うことって珍しいのでしょうか。
      祖母も昔から自営業の人はだめだ、長男はだめだと言っていたので、家族と共に生きていくことが普通だと思っていました…正直ここのコメントでも、親と一緒にいることのメリットを言ってくださるかと思っていたので、少し驚いています。
      今、実家から離れて幸せに暮らしている人がいらっしゃると知り、心が軽くなりました。
      大学で過ごした土地って特別ですよね。私にとって自分らしくいられる、そんな気がします。
      思い切って一歩を踏み出そうと思えるきっかけをありがとうございます。
      あ、春さんていう呼び方、かわいらしくて嬉しかったです!

  4. こうめ より:

    私も親とあまり仲が良くなく
    また実家から遠く離れた場所に住んでる者です。

    親の言う事も分からないでも無いんですが
    それってそんなに我慢してまで折れる所ですかね?
    親は親の人生を自分で選んで生きてきた。
    あなたはあなたの人生を、責任持って
    生きていくのが良いのではないのかな?
    親に良い顔したいのもわかるけど
    どこかで犠牲になったと思うと思いますよ。
    だいたい親と仲が良くない人は
    距離置いた方が上手くいく事もあります。
    私は絶対おやのそばでは暮らせない自覚はあるので
    遠く離れて幸せです。

    今はまだご両親元気でしょう?
    でもね、いずれ年老いて、嫌でもなんでも
    親の将来を考えなきゃいけない時期は来る。
    それは経済的なサポートだったり
    入院時のサポートだったりいろいろだけど
    今はまだ大丈夫なんだから
    自分たちの人生の基盤を作った方が良いと
    思いますけどね。

    自分たちの事を1番に考えていいはずなのに。
    私にはあなたの親がわがままに見えますけどね。

    幸せになってくださいね。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      どこかで犠牲になったと思う、という一言にどきりとしてしまいました。
      本当にそのとおりで、犠牲になったと思うより、感謝して生きて生きたいです。そのためには自分で自分に責任を持って、気持ちよく生きていける道を選択することが大切なんですよね。
      自分の思いを受け入れてくれたことにに感謝して、来るべき時には全力でサポートをすることが何よりの親孝行なのだと思いました。
      わがままではない、と言ってくださって本当に嬉しかったです。

  5. あおぞら より:

    こんにちは。
    強く反対されると戸惑いますよね…お察ししたします。
    でもある春の日にさんの人生をどうか大切にしてください。
    それは彼の人生も大切にする事につながるのですから。

    ご両親が年老いて、自分と妹が介護して…だいたいの人がそうなるから備えることは素晴らしいと思います。
    でも、本当にそうなるかどうか決まってはいません。
    健康で五体満足な体や今有る命って、保証なんてついていないじゃないですか。
    長短なんて見えなくて、終わりの順番なんか決まっていません。
    10日後の人生すらあるかないかわからないというのが本来の生の姿です。
    それは自分も、もちろん両親も、そして彼もです。
    ですから、まさに今の一時一時を、これから先の2人の人生も、胸を張って決めていいのだと私は考えています。
    あなたのしたいことがワガママだというのなら、親の言う通りにするのはナスガママです。私なら、夫のワガママには付き合いたいけど義両親のナスガママにはなりたくないなぁって思いますよ。彼もそうなんじゃないでしょうか。
    (文章からは何もワガママとは思いませんでしたが)

    ところでなのですが
    私は彼が「帰って来ようか」というのもある春の日にさんの迷いの一端なのではないかと感じました。
    これは、私ならモヤッとするからという単純な話しなのですが…。
    彼の優しさだし、本当にある春の日にさんやそのご両親のことも誠実に考えてくれていての答えだから、まさか責めたりできないけれど、
    「2人の夢を叶えよう!」と強く言ってくれたら心決められるのに…!
    本当は彼にこそ、両親に負けないくらい強く2人で夢を叶えることを求めて欲しい!
    とか私なら思ってしまうのです。ある春の日にさんはどうでしょうか?

    どうかある春の日にさんの大切な時間を彼と素敵なものにしてください。
    そのためにお二人はこれから結婚なさるのですから。

    • ある春の日に より:

      彼の言葉に迷っているというのは、そのとおりです。
      母のせいにしているみたいで、ちょっとずるい書き方だなあと振り返って思いました。
      両親を大切にしてくれるのは本当に嬉しいし、そういう人を夫にできることは幸せだと思います。
      でも、夫の願いや私の願いを叶えるのは私たちしかいないのですよね。
      自分たちが本当に幸せだと思えるような選択をしたいと思います。
      私の本音を指摘してくださってありがとうございました。

  6. たんぽぽ より:

    実家の親の介護まっただ中の者です。
    たしかに遠距離介護は大変でした。
    交通費、時間、すべてが介護に費やされました。
    子どもの進学も、十分には相談にのってあげられず、本人頑張りました。
    でも、介護って、自宅で同居の親をみている人も24時間体制です。
    近くても、遠くても、大変。
    一番いい介護ができるのは介護者が、支えてくれる地域の輪を持ってる事。
    そしてやはりお金がかかるので、介護者が安定した仕事をもっている事。
    結婚されるなら、しっかりその土地で自分のベースを広げておけば
    遠い、近いの問題は、解消できます。

    あと、近くに介護者がいると、どんなに大変でも施設に入る優先度はあとまわしです。
    逆に、通っている間の2年ほどは、ホントにつらいと思いましたが、
    老々介護で大変と、何百人待ちをとびこえ、無事に希望の特養に入居できました。
    通っている車、電車の中で、主人と一緒の時はいっぱい話したり、子どもたちも自分の事を自分でやり、家の手伝いをしてくれました。
    年を取るということ、子どもが親を心配すること、いろんな学校では学べない事を教えられました。
    もしも車で5分のところに、親がいたら、私ひとりでちょこちょこ通い
    介護に家族は手を出さなくて済んだことでしょう。

    結婚前からの一番の悩みの義母は、ガンであっけなく1ヶ月で逝去。
    介護はしたような、しないような、病院に通うだけの1ヶ月でした。
    先の事は、心配しても、準備しても、計画通りにいきません。
    だって自分自身が病気や事故で、親より先に亡くなる可能性だってあるんですから。

    ご両親は、今はさみしいのでしょうが、それが娘さんをしばっていい理由にはなりません。ご夫婦になられる2人が気に入ったステキな土地。
    もし、ご両親の介護度があがり、生活が大変になったら、そのステキな土地に
    連れてきてあげればいいんじゃないですか?
    親が年をとって動けなくなったら、実際に動くのはあなた。
    あなたが住みやすい街が、介護しやすい街です。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      実家に近いメリットがあるのはもちろんですが、近くてデメリットになることもあるんですね。そして、遠いからこそ得られるものがあることも。
      介護について心配するばかりで、何も知らなかったことにきづきました。
      両親は実家の家をとても大切にしているので、きっと介護に通うことになると思います。でも、その時に私の思いを受け止めてくれた感謝を込めて動けたらいいなと思いました。

  7. ふぁんず より:

    親の世代です。
    「この人以外いない」と思える人と結婚し、2人が気にいっている土地に住み、望んでいた仕事を得て暮らすことができる。こんな幸せを手放してはいけませんよ。

    この幸せを潰すなんて、完全に親のエゴです。結婚し子供が外国に行く人だっていくらでもいる時代ではありませんか。子の幸せを願う親は皆、寂しいのをこらえて子供を送り出すものです。お母様が子育てを手伝いたいというのは、娘のためを思うより、娘や孫のそばにいたいというだけでしょう。
    母親が苦手だとおっしゃっているのに、子育てを手伝ってもらったりしたら、あなたのストレスが大きくなるだけです。

    介護については、必要が生じてから、妹さんと協力していろいろ工夫しながらできることをやればいいんです。長寿の時代ですから、一般的なケースでも10年も20年も先の話でしょう。

     でも今の時点で介護やら子育てについて本音を言ったら関係を悪くするし、結婚の妨げにもなるので、「夢だったのだからしばらくは自分たちの望む土地で望む仕事をしたい。先のことはゆっくり考えるから」となだめて、結婚に持ち込みましょう。後ろめたい思いなんて必要ありません。
    人生には自分の幸せに向かって突進していい時期があるのです。今がその時ですよ。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      介護が必要になるのは、だいぶ先のことだと思います。
      そのときまでに経済的な基盤や、生活の基盤をきちんと作っておけば、できることはたくさんあるんですね。
      妹ともきちんと話をして、協力する気持ちでいることや、どういった方法があるのかを伝えて安心してもらいたいと思います。
      幸せに向かって突進していい時、という言葉が嬉しかったです。
      2人のための幸せをつかみたいと思います。

  8. すいか より:

    ある春の日にさん、こんにちは。
    私の友達で、やっぱり親思いの子がいて、お父さんは若くして亡くなり、お母さんと2人で暮らしていました。お付き合いしていた人の勤め先が県外に移転することになり、一緒に付いてきてほしいとプロポーズされ、お母さんが一人っきりになってしまうので、お付き合いを続けるか悩んでいました。
    私は、友達に私のいとこの話をしました。
    いとこも、とっても親思いで、学生時代から5年間も付き合った人がいましたが、その人が故郷に帰ることになり、「わたしは婿とりだから。。」と言って、その恋をあきらめました。その後、何人かとお付き合いしましたが、35才のときにお付き合いした人が「婿に入ってもいい」と言ってくれて結婚し、いとこは、叔父、叔母と、お婿さんと同居を始めましたが、いろいろしっくりいかずに、別れてしまいました。とても親を大切にする優しいいとこなのですが、もしかしたら、若いころ大好きだった人と結ばれて、幸せな姿を見せたほうが親孝行になったのではないかな?と、いとこが別れたときに思ってしまいました。優しくてきれいだったいとこが、ずい分やつれてましたから。。(離婚してスッキリしたのか、またきれいになりましたが)。
    友達は、ご縁を大切にして、彼と結婚し、県外に行きました。
    数年前、友達のお母様がお亡くなりになり、新幹線で毎週通ったりして、確かに大変だったけれど、たんぽぽさんがおっしゃるように友達家族の絆は強く結ばれていましたし、お母様も、幸せな友達の姿をみて、かわいい孫がお見舞いにきてくれて、安心されたかと思います。
    今の時点で、ある春の日にさんのお母様が気づいていてもいなくても、
    結局は、ある春の日にさんが幸せになることが一番の親孝行なのだ、と信じて、お幸せになってほしいと思います。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      本当に他者を優先するあまりに、自分のことがうまくいかないのでは本末転倒ですね。
      私はずっと働きたいと思っているので、母は子どもを育てることや病気をした時のことを考えると、手助けが必要だ!と思っているようです。
      2人で頑張っている姿を見せられるように、様々なサービス等も利用しながら協力してがんばろうと思います。
      実際にあったことを話してくださってありがとうございました。いとこの方も、お友だちもその後お幸せにすごしていらっしゃることを祈っています。

  9. じゃがまりりん より:

    文章を拝読し、自分がどうしたいかは明確に見えていると思います。
    その心に従ってはどうでしょうか。
    両親のそばにいれば、と後々思うこともあるかもしれませんが、そのときに引越しを考えたり、策をこうじたたいいと思います。
    妊娠してから帰ってくるという考えもありますよ。
    新婚を楽しみたいと言って、期間限定な雰囲気にしてご両親にお話をして気が済むまで向こうに住めばいいと思います。
    がんばれー

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      いざとなったら実家の近くに帰ること、も選択肢としてあるんですよね。
      終身雇用のことばかり考えていました…頭が固くなってしまっていますね。
      様々な方法があるのだから、そのときに最善の方法を考えていけるように、情報収集をしていきたいと思いました。
      本当に自分がしたいことから目を背けないように、がんばります。

  10. やまいぬ より:

    こんにちは。

    皆様おっしゃっていますが、そんな先の話は誰にもわかりません。
    お母様の介護より先に、春さんが事故や病気でそれどころではなくなる可能性だでてあります。(縁起でもない話で申し訳ありませんが)

    すでに苦手だと思っていらっしゃる上に、夢に見ていた土地での生活、更には結婚すら諦めようかと思ってしまう原因を作っているお母様を、今後介護できますか?

    遠方から支援する介護方法だってあるし、
    春さんが住む土地にお母様を呼び寄せる方法だってある。

    お母様の希望を今すぐ受け入れてしまうと、私の夢を諦めてしまうことになる。そうなるとお母様を嫌いになりかねないから私は夫と共にまずはあの土地で暮らします。先の話はその度最善を考えていこう。

    じゃダメですか…?

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      周りの人に今は寂しい思いをさせてしまっても、またいつか別の形で返していければいいのですね。相談したら、どこに住んでも気持ちの持ちようだと言う方もいましたが、私はそんなに強くはなれそうにありません。
      周りの人に感謝して生きていくためには、自分が幸せであることが何より大切なのだと改めて気づくことができました。
      ありがとうございます!

  11. メガネコペン より:

    こんにちは。

    私自身、同じようなことを母に言われました。
    実家の傍に住んで私たちと兄の面倒を見て欲しいと。
    兄は未婚で実家暮らしですが、将来要介護になる可能性の高い病を患っているため、母としては兄のためにも娘である私を目の届く範囲に住まわせたいのだと。
    隣県出身の旦那と交際中から「結婚相手は私が用意するから別れろ」と言い出す始末。結婚が決まった後も、結婚した後も、隣県で車で数時間の距離に住んでいる今も、ことあるごとに、実家の傍に住んでくれと言ってきます。
    そんなとき、私は「どこへ住んでいても、介護が必要になった時には通いでもなんでも面倒は見るつもりだから、安心してほしい。」と伝えています。
    将来の不安に対して、今から保険を確保しておきたい母の気持ちもわかるが、ことが起きてから必ず対処する、見捨てたりは絶対にしないからいいでしょと。
    家族の将来のために自分の気持ちを押し殺すのは、大変です。
    まして、この人しかいないと思った方ならばなおさらです。
    今はご自身の幸せを取ってください。
    その時が来たら、その時に考え対処するのでいいと思います。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      結婚を前に別れるように言われるなんて、辛いですね。
      遠くに住む以上、何かあったら必ず助ける、と安心してもらうことはとても大切ですね。私が動くだけでなく、周囲から受けられるサポートについても勉強しようと思います。
      自分の気持ちを大切にして、決断しようと思います。
      メガネコペンさまも、幸せでありますように。

  12. ringo より:

    私は大学卒業後、東京に住んでいました。そして東京勤務の彼と結婚。結婚に反対しなかったのは彼と私が同じA県出身でいつか帰って来てくれるかも、と期待していたから。

    実家の母からはことあるごとにA県にもどってくれ、と言われていました。
    彼の友達がA県で○○職を募集している、という話を聞き、話し合い、A県に移りましたが。。

    私と彼は東京に住みたい気持ちが半分以上あったかもしれません。
    何度も何度も後悔しましたが、彼もきてくれて転職し、部下もいなくなり、新しい職場で苦労しているのを見ると愚痴もいえず、私は体調を壊しうつ病のようになってしまいました。
    彼も好きな仕事だったので、その時はいいといっていましたが、10年経った今も時々やっぱり前の仕事がよかった、といい私は苦しくなります。
    私は引け目を感じ、一見仲良し夫婦ですがなんだか疲れる時があります。
    一応自分で決めて、と念押ししましたが。

    ちなみに実家の母はあれも、これもしてあげる、といいましたが、いざ帰ってきたらそんなことは忘れ、帰ってきたのはあなたたちじゃない、みたいな態度をとったりすることもあり、とてもとてもガックリしました。

    A県もいい所があるのですが。。
    その後私の父がガンになったりしたときはここにいてあげてよかった、と思いましたが、死ぬまでどっちがよかったのか、わからないと思います。

    どちらを選んでも誰かが傷つきます。
    子供が出来た時、親が病気になった時、等これから色々人生の節目がくるとおもいますのでその時によく考えてみてください。
    ご自身の幸せが結局まわりの幸せになると思います。
    後悔しない人生を送ってくださいネ。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      引け目を感じながら生きていくのはつらいですね…。
      夫が今の仕事を気に入っていることは知っているので、そこから離してしまうことはやはり罪悪感につながると思います。
      どちらを選んでも誰かを傷つける、というのは本当にその通りです。
      すべてうまくいく方法なんてないことはわかっているのですが、ついそれを探してしまったり、周りに良い顔をしようとしてしまって自分が我慢すれば…と思ってしまうのですよね。
      どんな場所に住んだとしても、自分に後悔のない生き方をすることが大切ですね。同じような経験をされた方のお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

  13. 雪だるま より:

    まずは、ご結婚おめでとうございます。

    私も大学時代を暮してみたいと思っていた地方都市で過ごしました。

    ここの皆さんと同じように、相談者さんもご主人も
    今の(予定の)職がA町にあるのなら
    まずはそこでやっていくのが一番いいと思うのですが、
    そのうちお二人のお気持ちが変わって
    今の県でやっていこうと思うようになることもあるかもしれないと、
    私の周囲を見ていて思います。

    今はA町で暮らしてみたいと思っていても、
    学生の時に住むのと、
    働いて家庭を築き生活していくのは、
    また違うのも現実だと、私は思います。

    私の友達で、30代半ばの今では、
    その土地に住んでいるのはそこで生まれ育った人か、
    そういう人と結婚した人だけですね。
    私は就職は絶対に都内でしたかったのでそうしましたが、
    その地方都市でなんとか就職した人も今は結局、
    自分の地元か、地元に近い大都市で働いています。
    ご主人の業種や、A町の気風?にもよりますが、
    そこの大学に行っていたというだけでその地域の一員となるのは、
    やっぱり大変なこともいろいろあるみたいです。
    そのあたりが東京と違うところなのかな、と。
    さらに夫婦で同郷なら、いずれはそっちに帰るんだろうな、というムードは
    やっぱりぬぐえないし(逆に言えば介護等が必要になった時に
    中間地点に配属してもらえるような配慮はあると思う)、
    その地に都会から帰ってくる人たちも当然いるし、
    そういうのが仕事の人事に(本人たちだけでなく周囲も)影響しているのを
    そのうち感じるようになるのではないかと。
    生まれ育った地のメリットを感じることも増えるかもしれない。
    これはあくまでも私の経験からですが。

    もちろん、全く違う土地に行ってそこに根を下ろすご夫婦も
    たくさんいらっしゃいますし、今、A町にお住みにならないと
    ずっと後悔するだろうし、何より仕事の基盤がそちらにあるわけですから。
    でも、相談者様の状況からすると、今ここで、
    絶対にずっとA町で暮らしていくんだと決めるのも非現実的な感じがします。

    なんか、否定的に聞こえたらごめんなさいね・・・。
    ご相談文を拝見していて、A町とかお母様のことだけではなく、
    生まれ育った地を離れるのはやっぱりお寂しいのだなと思ったものですから。
    状況も、ご自身も変わっていくものだと思います。
    とにかく今は、A町で暮らし始めるのが一番だと思います。
    好きな人と結婚して好きな土地に住み始める楽しい時間を
    考えすぎてしまってはもったいない。どうぞお幸せに!

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      すごく現実的で、本当にそのとおりと思いながら読ませていただきました。
      生まれ育った町を、いつかは恋しく思うこともあるかもしれない、そうしたら帰れるのか。そんな思いは確かにあると思います。
      はじめの相談文と矛盾するかもしれませんが…。
      住んでみたかったがゆえに、美化している可能性もありますよね。
      いつかは帰ってくるかも、という視点を持つことも大事かもしれないですね。

  14. chii より:

    素敵なご縁に巡り会われたのですね。おめでとうございます。

    いつもコメントしますが、子供って親の面倒を見る為に生み育てる訳ではないと思います。ましてや、その子供の人生を犠牲にしてまでってどうなんでしょうか?実母さんであれば、娘の幸せを、手放しで喜んでくれるものなのでは?と驚きました。

    まだ実母さんもお若いのではないでしょうか?まだ見えぬ未来を悲観、妄想するよりも、まだまだお若く未来あるお二人で、今を楽しんではいかがですか?何かあった時、その時が考えるべき時ではないでしょうか?

    どうぞご自身の人生、楽しく歩んで下さい!

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      先日母と話す機会があったときに「あなたが結婚して、近くに住んでくれたら私の願いは100%叶う」というようなことを言われ、なんだかがっくりきてしまいました。
      さびしいのはわかるけれど…。
      自分が楽しいという思いだけで家を離れることは罪でないか、とばかり思っていたので、今を楽しんでいいという言葉に救われます。
      ありがとうございます。

  15. あさひる より:

    こんにちは。貴になったことがあったので書かせてください。

    >妹はきっと私が帰ってこなければ一人で背負うのかと不安に思っていると思います。

    ある春の日にさんは、あなたは長女なんだからと言われて育ったとのこと。なら妹さんはどうでしょう?
    「あなたは妹なんだから」
    と言われてきていませんでしたかね? で、だからあんまりあれこれ親から要求されない、気楽で自由な生活を得られていた? 「妹なんだからお姉ちゃんのほうを」と後回し扱いされていた? 
    なんでこんなことを言いだすかというと、私の知る限りですが、長男長女を重んずる親御さんて、長男長女以外の子供の扱いが「自由放置」か「長男長女にあんたたちは遠慮しなさい」なパターンをよく見かけたので・・・。
    ある春の日にさんはいま、ここで助言を得てご自分の考えがまとまりつつあるかもしれません。で、できればその中に、妹さんと一度きちんと膝を突き合わせて今までの家族の中での二人の関係(親からどういう扱いをされていたのか)、それを踏まえての今後というのを話し合ってみたら? と思いました。
    仮にですが、春の日にさんが「お母さんには悪いけど、私やっぱり好きな人と結婚して好きなところへ行きたいの」と決断し、それを実行したときに、妹さんへ「じゃあどんなに頻繁に連絡もするしこまめに帰省もするっていっても限度がある、介護になったらなおさらだ。だから妹、お願いね」なんてなったら妹さん、大変ですよね。だから 不安に思っている んですよね。
    今まで妹さんが次女ゆえに春の日にさんよりも自由に生きていられていたのなら、また話は違うでしょうが。で、あるいはもしも今まで妹さんが、次女ゆえに後回しに、ないがしろにされがちでいたのだったら。
    春の日にさんが結婚で幸せになる一方で妹さんはあんまりだなと思うわけです。でもこの辺は、妹さんご本人に聞いてみないと分かりません。
    お母さんや夫さんがクローズアップされているけど、介護という点では妹さんのウェイトは大きくないですか? のわりに、妹さんの存在感があまり感じられないので、気になりました。 頓珍漢なことを書いていたらごめんなさい。

    • ある春の日に より:

      私たち姉妹は平等に育てられたと思います。
      お祝いごとや進学など、どちらも同じようにしてもらいました。
      先日少し話をしていたのですが、今のところ妹は実家を離れるつもりはないようでした(現在は両親と同居しています)。
      でもどこまでが本音なのかは、正直わかりかねます…。
      もう少し話し合いが必要だと思いました。
      的確なアドバイス、ありがとうございます。

  16. しゃぼん玉 より:

    ご結婚おめでとうございます。
    お母様のお話とのことで、私もほかのみなさんと同じように少し驚きました。

    私が思うに・・・

    若い世代は好きなところに住むべきだと思うのです。
    これから、お子さんができたりしても、お気に入りの場所で育てられたら…なんて思いますよね。
    本当に小さいうちは、お母さんに来てもらって手伝いをお願いすることもできますし・・・。

    介護なんて、何年後かもわかりませんし
    実際必要になるかもわかりません。

    まずは、ある春の日にさんとご主人が生活の基盤をしっかり作り
    もし万が一の時には呼び寄せればいいと思います。
    若い世代が、親のために仕事や生活を変える必要はないって思います。

    少し、冷たく聞こえるかもしれませんが・・・
    ある春の日さんは結婚されて、家を出ます。
    旦那さんと新しい家庭を作ります。

    親を大切にする、何かあれば手助けをする
    というのは当然のことですが、
    そもそもの希望を曲げてまで親のために尽くすというのは
    ちょっと違うように思いますよ。

    今はまだ、お母様も自分の娘、という思いがお強いのでしょうけれど
    他の家に住んで、嫁という立場になったんだということが
    実感できれば、納得してくださるのではないでしょうか?

    新しい生活・旦那さまを一番に考えてあげてくださいね。

    話し合いがうまくいきますように。

    • ある春の日に より:

      コメントありがとうございます。
      夫や新しい生活を一番にしてもよい、というコメントは本当に励みになります。
      もし、A町に行くとしても、両親や妹とももう少し話をして、今後どうするかもある程度は決めておくことがお互いの安心につながりそうです。
      良い町だとわかってもらえれば、もしかしたら老後に呼ぶことも可能かもしれません。
      さまざまな角度で、前向きに検討してみたいと思います。
      コメントありがとうございます。

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