Midoriさんのご相談
こんにちわ。
私と主人のお金の感覚の事で悩んでいます。
主人とは10年前、職場で一緒になり、4年ほど前に一緒になりました。共に40歳です。
出会った当初から、いずれは自分の事業をしたいと言う彼をずっと応援してきて、今年ようやくそれが実現しました。
都会から2時間ほど離れた田舎に引越し、開業して今に至ります。
ビジネスは最初の3年は大変だと想定し、私自身は貯金を出来るだけしてきましたが、彼は開業できるギリギリのお金しかなく、開業して殆どなくなり、私が支えている部分が多いです。
それでも彼の夢を叶えたく、いずれ軌道に乗ればと共に頑張り、生活をかなり切り詰めています。
外食なし。自分達にかける洋服やその他は開業後はゼロとなりました。
私は以前は少し華やかな生活をしており、好きなものは自分で稼いだお金で何でも手に入れていましたし、周りにもお金に余裕のある方が多く、外食などは高級なものをいつでも食べられる生活でした。
勿論、田舎へ引っ越して、彼の事業を手伝うのは大きな決心が必要で、それらを諦める決意もして一緒になりましたので、それが出来なくても今は本当に幸せです。
私がもんもんとしているのは、彼のお金に対しての感覚です。
私達の住んでいる所が割りとリゾート地の為、昔の友達や同僚が毎月遊びに来ます。(毎回遊びに来る人は違う人です)
その度に彼らを高級レストランへ連れて行き、会計を全部支払うのです。
皆、私達が事業を始めたばかりで大変なのを知っているので遠慮するのですが、支払うと言って聞きません。
高級レストランというのも、私達の住んでいる土地では有名なので、そこへ行こうということになります。
友人達は自分たちが奢られると言う事は知らないで、行きたいと言います。
これは今に始まった事ではなく、いつもそうなのです。
余裕がないので、無理な支払いはしず、割り勘でいいじゃない?と言っても、お前はケチだと言って怒られます。
それ以上話をしようとすると、完全にシャットダウンされます。
でも、大盤振る舞いした後には私にお金がないと愚痴ります。
私も家賃がギリギリ支払えるお給料しかもらっておらず、貯金を切り崩しての生活です。
彼は貯金が殆どなく、給料も自分の分は一度も自分自身に支払っていません。
会社の売り上げから回収金を少しずつしながらそれらの支払いをしていますが、会社の売り上げもまだ少ないです。
何故、こんなに自分にお金がないのに人にお金を使うのでしょうか?
会社にもお金がなくなれば、その尻拭いをするのは必然的に貯金のある私になります。
そうならない様、努力はお互いしていますが、彼は、実際そうならないと分からない人だし、そうなったとしても、その食事代が原因の一つだと考えない人です。
わざわざ来てくれるから、食事位は招待したいと言いますが、わざわざ私達の為に来ているのではなく、リゾート地だから来たいだけです。
あの方は先輩だからとか、後輩だからとか、理由は毎回違いますが、全部彼が支払います。
私の友達で、彼が関係ない人でも支払います。一回の食事で1〜4万位飛ぶ事もあります。
それだけのお金を作る事は今本当に大変です。
(すみません、貧乏な話で・・・)
私たちが彼らの所に遊びに行くとすれば、それはそれで、お世話になるからと言って支払います。
私は、彼のつじつまの合わない話が嫌なのと、お金がないのに人におごり、後で私にお金がないとか、食料品の買い物をしていても、キャベツ一つ買うのに、お金がないからキャベツは諦めようとか言うのが嫌なのです。
何だか空しいです。
友達からも、やりすぎだと言われますが、全く聞く耳もたずです。
私がケチなのでしょうか?そうだとしても、仕方ないです。
今現在、貯金があるのは私で、贅沢しながらも、しっかり堅実的に貯金をしてきました。
でもそれが今の生活を支えている事は事実です。
彼は常に人の為にお金を使っているので、貯金がありません。
自分のことはいつも最後に後回しです。
私にもとても良くしてくれる優しい人ですが、誰かが来ると聞くと憂鬱でしかありません。
何か彼が納得できる言い方などないでしょうか?
ちなみに彼は見栄っ張りではなく、そうする事が好き?なのか、当たり前だと思っています。
自分がどんどん不細工な考え方になっていくのが辛いです。
どうぞよろしくお願いします。
貯金のことは内緒にして
「出したくても出せないんだ。ごめんね」と。
「出したくても出せないんだ。ごめんね」と。
「貯金の出来ない人はいる」と受け入れましょう。
Midoriさんは貯金の出来る人なので、ご主人にも自分と同じように家計を理解して、一緒に頑張って欲しいと願ってしまいますが、
もうそこは諦めてしまいましょう。
そして少し嘘をついてでも、お家の将来を守るために女優になりましょう。
みなさまアドバイスお願いします!
40歳の人のお金の価値観を変えるのは難しいです。
おそらくお財布を奥様にまかせっきりにしているので
それほどの危機感もないのではないでしょうか。
もし私なら友人におごるお金は交際費として認めるが
「今月は●●円まで」と宣言します。
金額で決めると、月ごとの収入が違う場合は厳しいので
%で決めるといいと思います。
ちなみに私の場合(都内一人暮らし)ですが
以下で予算を組んでいます。
食費 17%
住居費 17%
水道光熱費 4%
通信費 5%
保険料 5%
車代 4%
趣味 8%
被服費 5%
交際費 6%
日用雑貨 6%
その他 3%
ペット(猫4匹) 5%
貯蓄 15%
この割合を決めて、今月の予算はいくらかと
明確にして、ないものはない!
とキッパリした態度をとることが大事だと思います。
大変ですねー。
私も大昔の独身時代、お金がないのにいろんなところで見栄を張ってしまう人とつきあっていて、結果、お金が足りずに貸してと言われる、というのを繰り返して苦労しました。(何を言っても聞かなかったので、別れました。)
前に読んだ本に、「奢りたがる人は自信のない人」なのだと書いてあって、なるほどなーと思ったことがあります。
誰か、ご主人が信頼している友達や先輩に、こういうのはやめなさい。相手にも失礼ですよ。って言ってもらうとかできないでしょうか?
奢られることって人に依るけど、相手もあんまり気持ちよくないんじゃないかな。とも思います。自分だったら嫌ですもん。割り勘が一番気持ちが良い。
奢らないと成立しない人間関係なら、成立させなくて良いと思うし。
あとは、断じて、そのためのお金を家計から出さないことですね。
「私は奢ることを失礼だと思うから、コレに関するお金は出さない。出すなら自分のお小遣いから出して。」と仰ってみてはいかがでしょうか?
難しい問題ですね・・。
独立されて、どのような事業をされているのか分りませんが・・
お友達はその事業のお祝いに来られたのではないのでしょうか?
だとしたら・・お返し、もしくは今後のことも考えて、多少の接待も必要なのかもしれません。
ただ・・そのお祝いも純粋に独立してよかったね!と言う気持ちで来てくれているのに・・過剰なお返し(高級レストランでの奢り)は今後を期待しているようで失礼にあたるかも知れません。
また・・過大な接待は今後そのお友達が来にくくなってしまう要因にもなりかねません。その後・・2度・3度と来られた方はいらっしゃいましたか?
いないのではないかと思います。
友達(先輩・後輩もこの場合はもう友達です。)と言うのはある程度対等な関係の方をさすもので・・その対等な方に対して過剰な接待は失礼だと思います。そのことを話されてみてはいかがですか?
行けば高いレストランで奢られる・・それを分っていて2度3度来る方は別の意味でお断りしたい相手でもあると思います。
お金のことだけでなく、個人事業主となった今、これからの事業を支えていくのは本物の信頼関係です。そのままではそれすら失いかねませんね。
ご主人の根本的な考え方に何か問題があるように思います。
二人で事業をして行くなら。。接待費のあり方や経費、お給料についても話し合ったほうがいいように思います。問題は奢り過ぎ・・と言うところだけではないように思います。Midoriさんもその点にフォーカスするのではなく全体の問題点を見出して解決する方法を考えてみて下さい。きっと上手くいきます。
ご心配されることのマトが外れていると感じました。
お金が無い最大の理由は事業に採算性が無いことです。
1年、2年と期限を決めて(場合によってはもっと短くても良い)、今の事業が採算ベースに乗らなければたたんで旦那さんを働きに出すべきです。
つまり、旦那さんには事業センスが無いってことです。
個人であっても事業をやっていれば、動かすお金の単位は家計の100倍1000倍それ以上ですから、2,3万の接待費などはあまり気にかけもしませんし、家計のテクが通用する世界でも無いです。
それだけのカネを効果的に動かすセンスがあれば、ぜんぜん問題ない程度の奢り癖だと思います。
でも、事業センスがなければ単なる見栄っ張りの浪費家です。
一番重要なところにフォーカスして話し合いをしてください。
繰り返しますが、事業センスがあれば奢り癖などなんの問題も無いです。
私も少し問題がずれているように感じます。
Midoriさんは納得されている、とのことですが
開業するのであれば
最低でも1年ほど生活ができる貯金をしてから
というのがセオリーだと思いますし
奥さんの貯金をアテにしての開業というのが
気になります。
お金の計算が苦手な人でも
経理を任せられる人とパートナーとなり(今回の場合Midoriさん)
他の人に負けない技術がある、とか
人脈がとてもある、など
事業に成功する方は沢山いらっしゃいます。
まだ仕事を始めて半年ですから
採算が合うまでMidoriさんが補填する生活を
いつまで続けるか、きちんと話し合われたほうがよいのでは
ないでしょうか。
Midoriさんが元々3年、と思っていらっしゃったのは
お互いに倹約した生活をした上での3年なのですよね。
金銭感覚のズレは、なかなか合わせるのが
難しいと思います。
割り切ってお金を自分でコントロールするか
事業を早々に諦めるか
今まで以上に覚悟が必要なのかもしれませんね。
辛いですね・・・
経営者としてその感覚は少し心配ですね。
私の父も自営業なんですが、母は外に働きに出ています。
父母も若い頃はしょっちゅう喧嘩していました。基本的に母のほうが経理に強いので確定申告なども全部やっていて、いろいろ父に意見しています。
父はすぐ新しい物を買って、後から理由をつけるような感じです。
母は父と本気でぶつかりながら数十年やっています。
そんな父母のもとに育った私から見るとMidoriさんは優し過ぎるなと感じました。旦那さんを支えて何も言わずに寄り添うだけでは、今はどんな事業も夫婦で営むのは難しくはないでしょうか。
昭和の頃と違って自由な発想で努力すればしただけ成果が出る時代でもありません。
旦那さんが苦手なんだなと思う分野についてはMidoriさんが本当に鬼のように管理するしかないです。
「お前はケチだ」と言われたら「ケチで結構です。我が家に人に奢るお金は金輪際ありません。」と、一銭も出さないとしなければ厳しいのではないでしょうか。
ちなみに、父母の独立すぐの食事はパン屋さんで無料のパンの耳と、ビール瓶を集めて買った牛乳だったとか。友人が来ると、ジャガ芋でひたすら料理を作って皆を辟易とさせたとか(笑)
さすがの父もその頃は、贅沢なことは一切できなかったみたいですが、その頃の話しをするときは2人とも楽しそうです。
Midoriさんもどこかで貯金があるから…と出してしまってはいませんか。
パンの耳で生活しろとはもちろん言いませんが、貯金は無い物として生活し、たとえそれがどん底であってもそれを体験する事で旦那さんも状況を身を持って知ることもできると思います。
ショック療法に近いかもしれませんが、どうにも困ったらそういうことをしてみても良いのではないでしょうか。
奢りたい人って何言っても無理な気がします。
そもそも人はそうそう変えられないし。
それより私だったらお金出しませんね。
多分あなたの貯金残高も旦那さん
ご存知なんでしょうけど
結婚前のお金は夫婦のものではないですよ。
それは別として
「あなたが奢りたいなら良いよ。
あなたのお金からね。」とにっこり受け入れ
たとえお金がない時に
「お金ないからキャベツ買えないね」
って言われたら
「そうだね。奢っちゃったからね。
しばらくまともな物食べれないね」
くらい徹底してやります。
だって今のままじゃ旦那さんには
全く実害無いんですもの。
人に奢るお金があるなら
あなたが出してる生活費を出すべきでしょ。
って言うか、結局奢ってるのって
巡り巡ってあなたがでしょ?
旦那さんじゃなく。
甘く見られすぎです。
もう少しきっちりしないと
あなたが損しますよ。
しかしまあこういう人に
商売っ気があるかと言うと
また怪しそうですね。
あなただけでも冷静にね。
皆様
分かりにくい文章ですみませんでした。
お返事頂いた方、とても感謝します。
仰るとおり、商売のセンスは主人には全くありません。
しかし、職人で腕があるので、私が上手く軌道修正しながらやっていくしかないと思います。
センスがあれば問題ではない、仰るとおりです。
見境ナシに、誰にでも奢る金銭感覚は、幾ら言っても治らないので、私がもっと厳しくしなければならないですね。
決心が足りないのだと思います。
ガミガミ、お金の事ばかりいいたくないけれど、そうは言っていられないですね。奢ると言う行為が時として、失礼に当たる、もしくは人に気を使わせてしまうと言う事、何度も言っていますが、私だけの考えじゃない事を知れて安心しました。
皆さんがコメントくださって、とても気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。
ファッジさんの仰るとおり、上手く女優になれるようにもっと考えて見ます。
奢り癖は解決しましたか?
私の母も長年父の奢り癖と酒癖に悩まされています。治らないので別れた方が幸せです。つくさない方が優しくするので。黙っているほど暴言や大声で怒って機嫌を悪くしたりするのが増えます。見栄っ張りだからダメな人間と母は離婚しないで距離を取ったのですが、私は喧嘩に何度も巻き込めれて暴力を振るわれたり怒鳴られたりしてきました。また、私は1人暮らしでお金がないので食料のために週4くらいでバイトしているのですが、父はお酒を飲みに行ったり知り合ったばかりの学生におごったりします。母は元は裕福で家政婦を雇い、エステや洋服が好きだったのですが、気前が良すぎて事業を失敗した父が原因でマンションや宝石を全て失い更に膨大な借金が残りました。父はそれでも母をこき使い、暴言を吐く毎日です。私は父も母も好きですが、母の幸せと
父の自立のためにも別れて欲しかったです。子供の時は判断ができませんでしたが、今では昔の自分に話せる気がします。母が20年も人生を父の言いなりになっていたことが1番悲しいです。我慢に我慢をしていたのが今ならわかります。