成人の娘が統合失調症になりました。

日立さんのご相談

成人の娘が統合失調症になりました。
発症から11ケ月。
良い医師に恵まれ、きちんとお薬は飲んでいますが、毎日寝てばかりで、親は不安です。
色々自分なりに、病気について勉強しました。
寝る事もこの病気にはとても大切。
そう分かっていても、三食とお風呂とトイレ以外、ずっと寝ています。
幻聴はまだ聞こえるけれど、お薬を増やしたくないという本人の希望で、エビリファイ15mgをずっと飲んでいます。(3→6→12→現在の15mgになりました)幻聴は我慢出来る範囲だと言っています。
いつまでこんな毎日が続くのか・・・
不安でなりません。
経験者様、ご意見お聞かせ下さい。
お願いします。


美味しいご飯と暖かい家庭の空気
母だからこその見守り方で

薬の量への意向はあるものの、お嬢様自身がこの状況を“統合失調症”だと受け入れているご様子は、治療を進めやすいように思いました。
早い回復を願って応援しています。
皆さま、苦しむ日立さまにコメントよろしくお願いいたします!


カテゴリー: 子育て


成人の娘が統合失調症になりました。 への12件のコメント

  1. しら より:

    日立さん、はじめまして
    しらと申します、よろしくお願いいたします
    娘さんがご病気との事、お見舞い申し上げます

    参考になるかどうかはわかりませんが、『私はこうしてます』的な話です

    うちは、現時点で夫は不安神経症で休職中
    夫は契約社員の為、来月末で契約が切れ、更新無しなのでそのまま退職の予定です
    夫は認知症の父親の成年後見人をやっていたり、賃貸に出してる不動産の管理をしなければならないのですが、
    今でもパニックを起こす事があり、事務作業ができない状態なので、
    私が両方とも代わりにやっております
    その上、義母も認知症+不安神経症で、義父母ともホームにいるとは言え、パニックで色々やらかしてしまう為、精神科の通院も私が連れて行ってるので、
    外に働きに行く事もできません

    夫は薬の影響で寝ている時間が多いです
    それでもなるべく、普通のサイクルの生活をしたいと言って、
    日中もなるべく起きていようとはしているようですが、
    歩こうとすると、たまにフラーッとしたり、ちょっと危なっかしいなという感じです

    上記の様な状況で一緒にいる時間が多い為、
    口うるさく。。というより、かなりキツイ言葉を夫にかけてしまう事多々ありですが、後で後悔する時もあります
    でも、だからと言って、全部を我慢しようとは思ってません
    お互い人間なので。。
    精神的な病気の人にとって、私みたいな対応が、家族の対応としていいのか悪いのかはわかりませんが。。

    実は私も今、精神科にかかっています
    義母と同じお医者さんです
    私の場合は特に病名はついていませんが、義父母と夫の事でかなり疲れているので、先生に話を聞いてもらっています
    同じ介護や看護を経験している人でも、義父母や夫の話は複雑というか常軌を逸しているので、なかなか話をわかってもらえなかったり、
    『もうそれは言ったし、やったんだよ。。』という事をアドバイスされると、また最初から説明するのも疲れて、段々イライラしてくるので、
    うちの事情を分かっている先生に、病気の事を中心にした助言をいただくと、かなりホッとできます

    長々とすみません
    とにかく、不安は当事者以外の、ちゃんとわかってくれる人に、小出しに吐き出した方がいいですよ~
    共倒れになったらいけないですからね
    日立さんもご無理なさらず!
    娘さんもお大事に!

    • 日立です より:

      しら様
      返信有難うございます

      お一人で何もかも、良く頑張っていらっしゃいます
      誰もが出来る事ではありません
      娘の事だけでヒーヒー言っている私
      なんだか恥ずかしいです

      「全部を我慢しようとは思ってません」
      そうですね。そうなんですね。苦しむ娘を見ると「我慢しなければ」と自分を責めていました。それがまたストレスになり・・・少し自分を解放してみます

      しら様ご自身がとても大変なのに、こうして返信下さり、感謝申し上げます。どうかご自愛下さいませ

      😳

      • しら より:

        日立さん

        うちだけ大変なんじゃないですよ~
        人の数だけ、それぞれの大変さがあると思うので、
        日立さんが恥ずかしいと思われる必要はないですからね~^^

        愚痴や弱音はオールOKだと思います
        お互い無理せず、適度に気長にやりましょうね♪

  2. miccolo より:

    参考になるような詳細がなくてすみません。
    十数年前、弟が大学を2浪した時に「僕のことをバカと言った?」
    などから幻聴が始まり、統合失調症と診断されました。
    当時私は大学生で一人暮らしをしていたので治療内容を知りませんが、
    腫れものを触るように家族は暮らしていました。
    そして今、弟は警察官、2児のパパになろうとしています。
    大学の志望を変えて農学部に進学し、信州の田舎で1人暮らしをし、素朴で優しい友達に恵まれたことが良かったのだと思っています。
    当時の弟は娘さんと同じ20歳。
    とても多感な年ごろなのだと思います。
    10年後、そんな時期もあったね、と振り返れると良いですね。

  3. yasumin より:

    日立さん
    娘さんのことご心配だと思います。
    医者でもありませんので経験談しか語れませんが、
    大学時代の友人がやはり20前後のときに統合失調症と診断されました。
    隔離病棟に入院していたので、それなりに重症だったのでは?と思います。
    それから20年近く経過しておりますが、今では可愛い男の子と女の子のママです。お仕事もしています。
    彼女は今でも、「毎日面会にきてくれて、退院後もずっと支えてくれた母親に感謝してもしきれない。」とよく言っていますし、お母様もお孫さんに囲まれてとても幸せそうにみえます。
    日立さんも今は不安でたまらないでしょうが・・・。
    友人曰く、「病気と自覚できてからはずっとラクになった」そうです。
    信頼できるお医者様の指示を守りつつ、
    どうか長い目で娘さんを見守ってあげてほしいな、と思います。

  4. ぴな より:

    日立さんはじめまして。
    ご相談を読み、自分と重なったため初めてコメントさせていただきます。

    私の夫が統合失調症です。
    結婚してから統合失調症を発症し、以来10年夫と頑張ってきました。
    日立さんのお気持ちとてもよくわかります。

    夫の場合は、結婚後に発症し、とても重症化したため数ヶ月入院をしました。
    入院してくれるまでは、とてもつらい日々でした。薬を飲むのをいやがったり、自分を陥れようとしているなどと思いこんで家族を信用できなくなり、家出してホームレスのように公園で寝泊りして。。と言い出したらきりがありません。

    しかし退院後は、日立さんの娘さんのように、食事とお風呂とトイレ以外、ずっと寝ていました。そうして、少しずつ落ち着きを取り戻してくれました。
    時間はかかりましたが、10年たった今では日常生活に問題なく毎日仕事に行っています。

    最近は、そのときのことを2人で思い出し笑いしています。
    あんなことあったね、なんて馬鹿なことやってたんだろうって。 笑

    本人は、私たちが思っている以上に苦しんでいます。
    夫は、そのときのことをすべて覚えています。
    ですのでどんなにつらくても、絶対に娘さんを責めないでください。
    看病で疲れてイライラしたら、外で発散してください!!

    彼らは私たち以上に脳を使っているので、疲労しその分寝てしまっているんだと私は思います。
    寝ていたら、がんばれ!と応援してあげてください。
    寝ることが彼らが病気と闘っている証拠です。

    長くなり申し訳ありません。
    思ったまま書いてしまったので、文章がわかりにくかったらすみません。

    最後に。
    辛くなったら、思いっきり泣いてください。
    統合失調症の家族にしか分からないことがあります!!!
    思いっきり泣けばいい!!
    あ、娘さんがいないところで 笑

    我慢は絶対にだめですよ^^

  5. サルチャ より:

    日立さん、
    こんにちは。私を含め周囲には娘さんと同じ症状を訴えた人はいませんが、うつ病と診断された親族はいます。家族の変わり様に周囲がどれほど不安で、心を痛めているかは少しはわかるつもりです。
    日立さんもどうぞ、ご自愛ください。

    人それぞれ考え方が違い、現代医学を信じるのも、代替え医療を探すのも個人に任されていると思います。私は、農薬、食品添加物、薬、ワクチンなどが健康にもたらす被害に疑問を持つようになり、色々調べていく中で知った精神科医の方がいます。
    賛否両論でしょうし、その医師の言っている事を鵜呑みにするというのではなく、当たり前、常識、と思っていたことを疑う事が必要だと感じているところです。子供達に良かれと思ってしていたことが、実は真逆の結果を招くという事があると思うととても怖いと思いました。
    もしも余裕があったら、是非目を通される事をお勧めします。
    https://www.youtube.com/watch?v=tn7kB_prfw0

  6. いちご大福 より:

    初めまして。
    母親として とても心配と思います。

    相談者さまは 何か気分転換など なさってますか?
    娘さんのことも大事ですけれども。
    支えてみえる日立さまの 心身の健康も とても大事です。
    娘さまは きっと ずっと長い間 我慢されてきたのでしょう。
    がんばったね。辛かったね。と ねぎらってあげたく思います。
    心の病の辛さは 当人しか わかりませんもの。

    人生は 長いです。
    娘さんは まだまだお若い これからです。
    どうぞ 長い目で 見守って欲しく願います。
    いつか自分の力で 起き上がろうとすることでしょう。

    医師は 信頼できそうですか?
    日立さんの悩みを 相談できる場所 息抜きの場所が
    存在すると 良いかと思います。
    娘さんも 辛いと思います。
    親の願う幸せと 子の願う幸せは 異なると思います。
    娘さんは 娘さん 日立さんは 日立さんです。
    ここは しっかり 線を引いて欲しく思います。

    私も 過去に 親にかなり心配かけたことが ありました。
    時間をかけて 親から 巣立っていきました。
    食欲があって 眠れるということは とても 良いことと思います。

    もう 日立さん 看護婦さんになったつもりで いましょうよ。
    娘さんが いつか 娘さんなりに 立ちなおったとき
    きっと新しい 強さ 優しさを 持って生まれ変わると思います。
    ゆっくり時間をかけて 見守って欲しいと思います。
    日立さんの心を 開放する場所も 作ってください。
    地域の保健所で 精神相談をやってると思います。

    専門家に相談してみましょう。
    家族として どう今後関わっていったらいいのか
    考えてみるのは 日立さん自身の今後の人生にも
    大きく関わってくると思います。

    今まで 知らなかった世界と思います。
    色んな人がいるように。色んな弱さ 苦しみを抱えた人もいます。
    これを 不幸なことと 受け止めると 日立さん自身が
    辛いと思いますので。
    人生を考える 人の幸せの形を考える チャンスと思って欲しいと
    図々しいですけど 思います。

    私も 自身も子供も ハンディがありますが。
    個性として 受け止めたいと思います。
    まあ えらそうに 言いますけど。
    弱音も吐きたいですよ。
    生きるのは 苦しく辛いけど いいこともあると思いたいです。
    日立さん 自分の人生も大事にしてください。
    娘さんを 心配しすぎると あなたも 苦しいと思います。
    娘さんの力を 信じてあげてください。
    娘さんは 病と向き合い 頑張ってる 強い人間と思います。
    そして日立さまも とても素晴らしい方と思います。
    お身体 ご自愛ください。
    自分を 責めては ダメですよ。

  7. ちいけん より:

    初めまして。参考にはならないかもですが。
    私の娘は18歳でうつ病と診断され、幻聴や幻覚もあり、娘は当然、私も本当につらい時期を過ごしました。この先どうなるんだろうと落ち込むばかりで、見守る事しか出来ない自分も悲しくて。
    薬の影響だと思いますが、娘も一時期は寝てばかりでした。脳を休めるのに必要なんだと思います。もう少しで2年になりますが、一進一退を繰り返しながらも、徐々に徐々に良くなってきました。
    今から思えばあのつらい時期は何だったのという感じです。
    心の病はなかなか周りに理解してもらえないし、このままでいいのか不安も一杯になりますよね。
    無理はしなくていいんです。いずれは治ると信じて、傍にいて気持ちを聞いてあげるだけでいいと思います。適度に好きなことをして自分も息抜きしながら、娘さんを見守ってあげて下さいね。

  8. もち より:

    初めまして。
    私は同居している年長のキョウダイ(曖昧な表現ですみません)が統失を患って約6年になります。
    今の先の見えない状況が本当にお辛いと思います。心中お察しします。
    同じ思いで私も私の家族も過ごしています。

    ファッジさんも書かれていますが、お嬢様は病識をお持ちとのことで、これはとてもいい方向に今後回復できる兆しをお持ちなのではないでしょうか。
    うちの場合は、初期に本人(当時社会人)が一人で暮らしていたため適切な治療ができず、また、統失に対し正しい理解が出来ていなかったために家族のケアが遅れ、悪化の一途をたどり、特にこの2年は数か月づつ措置入院により徹底的な服薬管理のもと治療がなされましたが、未だに病識は獲得できていません。
    いまでは入院したくない一心で服薬をしぶしぶしてくれますが、以前は症状の一つである妄想等により飲むフリをしたり、激しい抵抗をしたりして、服薬もままなりませんでした。統失は病識の獲得が回復への手がかりのようにいわれていたりしますよね。だから、ご自身でお薬を飲めているお嬢様のこれからは、今は苦しくとも期待できるのでは。。。と感じました。

    私もいろんな状態を見てきました。ある時は失踪し、意識が朦朧とした状態で数百㎞離れた場所で見つかったこともあります。そんなことがあって、そして未だに病識を持てなくとも、うちでは今、日常生活を送れるようになっています。美容室にも行けるようになりました。勿論、毎日1日中穏やかなわけではありません。でも、3食食べて、たまにお掃除が出来て、調子がいい時は食事の準備の手伝いが少しできたりする。何年も入院する方もいる病気です。そういった状況に比べたら、まだまだ悲観してられない、頑張ろう、そう思えます。

    日立さんは、家族会のようなものに参加されたことはありますか?
    (病院で紹介されませんでしたか?)
    同じ病で苦しむ身内を持つ人の悩みは似ていたり、あるいは、自分の置かれている状況がマシなものに思えることもあるかもしれません。
    うちでは親が家族会に出たりケアセンターの方に会って相談しています。ケアセンターの方に話を聞いてもらえるという行為がこんなに楽になれると知らなかった、と言っていたことがあります。
    家族だけでは閉塞感に襲われ、全員共倒れになってしまいそうになりませんか?私も、家族が一番ひどい状況の時、不眠や幻聴に悩まされた時期がありました。
    すでに統失について勉強なさっているとのことなのでご存じだと思いますが、統失患者の統失発症率も高いと言いますよね。
    ぜひ、ご自身の生活も大事になさってください。

    親御さんはいつか遺してゆくお子さんの未来に不安がおありとおもいます。
    私は、後期高齢目前の両親がいつかいなくなったとき、残されたキョウダイと自分の2人の生活のことをよく考えてしまいました。自分のこれまでの本人への接し方も沢山反省しました。悪化したのは自分のせいだと思うこともありました。
    でも、いくら考えても本人の症状がよくなるわけではないので。
    一番つらいお嬢様をどうか決して責めたり焦らせたりすることなく、やさしく見守って差し上げて下さい。いまお嬢様は必死に戦っているのです。
    どうか、日立さんもたくさんたべて、たくさん眠ってお嬢様が動きたくなった時一緒に動ける力を蓄えてお過ごしください。

  9. 日立(相談者) より:

    相談者のを載せて頂いた日立です。

    一通目のお礼は出来たでのですが、二通目以降、お一人お一人に何回も返信するのですが、何故かエラー表示が出てしまい、返信不可になりました。
    スタッフ様のご厚意により、今、こうして返信を書いております。
    そのような事情で遅くなってしまった事、お許し下さい。

    皆様からの貴重なお話を大事に読みました。
    何回も読みま した。
    繰り返し、何回も、何回も。
    励ましのあたたかいお言葉に涙しました。
    「頑張るしかない」反面「頑張らなくてもいいんだ」のどちらも理解できる、不思議な感覚を覚えました。

    今、辛く苦しいですが、皆様も同じ道を頑張って、色々な知恵をつけ歩んでこられたのですね。
    励みになりました。
    ここに投稿し、採用して頂いた事に感謝し、皆様に感謝し、娘に向き合っていきたいと思います。
    皆様、有難うございました。

    ※今回、原因不明のエラーにより日立さまのPCから入力できず、嫁日々スタッフが日立さまからの原稿を代行して入力いたしました。

  10. のぞみん より:

    私も、22歳くらいの時、婚約破棄されて、転職と引越しをした後、ベッドに寝たまま、起きれなくなりました。精神科の薬を飲むと頭がクラクラしたので通院を辞めました。

    一人暮らしだったので、仕事には出て、後は寝てばかり。どうにか改善したくて、整体などへさまよいました。

    35歳くらいの時、それまで自分では良いと思っていた魚、肉を少なめで玄米、菜食の食生活に疑問をもち、魚、肉のタンパク質を中心に摂取しました。始めは、以上にタンパク質を欲し、菜食生活時代の食費8000円/月から2万円/
    月へ食費高騰しました。今、考えると栄養不足。

    今も、肉、魚をお安く買って食べて、パン、麺は少量にしていますが、身体が動けなくなることは、なくなりました。
    私の場合ですが、麺とクッキー系と天丼を食べると、眠くなり、動きたくなくなります。

    こういう、例もあるということ程度に投稿させていただきました。

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ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

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