一人っ子の私。長男の彼に嫁ぐことに、母と祖母が大反対…

すばさんのご相談

こんにちは。たびたび参考にさせていただいております。
自分のなかでぐるぐると答えの出ないままなので長文乱文ですが皆さんの知恵を貸して頂ければと思います。

当方20代後半の一人っ子、母は婿養子に入った父と私が20歳の時に離婚(連絡もとっていません)、現在母の実家で私、母、祖母(母の実母)と暮らしています。
祖母の代より自営をしていましたが母の離婚に伴い廃業しております。
ちなみに母も一人っ子で、父の親族とは疎遠、祖母系親族も高齢のためもうほとんどおりません。

さて、二年前ひょんなことから隣県に住む同い年の男性と知り合い、遠距離の末先日プロポーズされ結婚の挨拶をしました。
そもそも付き合いはじめて結婚を意識するようになると親からは相手が隣県(田舎)の長男であり、仕事先も隣県。
彼の兄妹に知的障害者がいることもあり、反対されていました。
婿養子かマスオさんになれる人と付き合え、家でのびのび育った一人っ子の甘ちゃんが、よそでやっていけるはずがない、しかもそんなリスクのある場所に行かせるために今まで育ててきたのではない、そして、私が嫁にいけばゆくゆくは母が実家で一人、家(苗字)を継ぐものがいない、私は母を捨てるのだと、散々言われました。
母の気持ちはわかるし、母を一人にするのも心が痛むし、その通りだと思っています。
彼は長男で、婿養子やマスオさんとして来ることはありませんし、色々干渉されていた父を見ているのでそのつもりもありません。
私は家(苗字)は捨ててしまうけど、母を捨てることはないと、リスクを全部背負ってでもこの人がいいのだと、初めて何度も母とぶつかり、母も私の幸せを考え、まあしぶしぶ、諦めという形で結婚話をすすめられることになりました。
挨拶の席では祖母もおり、当然、家の問題と母の問題を口出してきましたが、私と母がこれでいいなら、とその場は終わりました。
その席で私は結納不要なので代わりの顔合わせはしようということとなり、後日彼が予約をとってくれました。

しかし、日程が決まったことを告げると祖母が再び猛反対。
名前が消える、顔合わせに行かない結婚式も出ない、家を捨てて出て行く奴なんて関係ない、財産もびた一文もやらんとヒートアップ。
全てゆくゆくは一人になる母のことを想ってのことですが、しぶしぶだった母もこれで反対に再びまわってしまいました。

今まで育ててきてもらったし、迷惑ばかりかけてきたし、母のそばにいたい気持ちはあります。
離婚時もつらい思いをしているのを見ていますし、大好きな母ですからずっと面倒はみるつもりでいます。
財産なんてどうでもいいし母が不自由なく暮らせるようにしてもらえればそれでいいです。

しかしうちが女系である以上ずっと婿養子をとっていくというのも難しい話ですしそんな名家でもないです。
私がこれで婚期を逃したらどうせ私で終わります。
私は家捨てて出て行くといってもたまたま結婚したい人が遠距離だった、家業も今はないし実家にずっとだらだら居つく気はありませんでした。
実際、母の様子を見る為にたびたび帰省するといっても子供ができれば難しくなると思います。
家の税金だってあります。お墓のことも…。
考えていかねばならない問題ばかりです。
困ったことがあればできるだけ助けに行くし、もし子供がたくさん産まれたら一人養子にやってもいい(私が無理によそへ行く手前無理に養子にするつもりはありませんが)、、、しかし家族を安心させられる決定打にどの言葉も欠けてしまいます。

私はこんなドロドロした状態で行きたくないし、結婚式にも出て欲しいのです。
どんな言葉をかければいいのでしょう。
そしてこれから実家で一人になる母に私がしてあげられることはなんなのでしょうか。


今の状態がずっとじゃない。
年月を経て、関係は変わり続ける。

みんなに祝福されて結婚したいですよね。
でも100%望み通りに行こうとは思わないほうがいいかも。
親を捨てるんじゃない、巣立ちなんだと、幸せな家庭を作っていくことが親孝行だと、自分に言い聞かせて進むのも一つの道だと思います。
皆さまアドバイスお願いします!


カテゴリー: プレ嫁


一人っ子の私。長男の彼に嫁ぐことに、母と祖母が大反対… への15件のコメント

  1. もてぎ より:

    書かれていませんが、彼のご両親はどんな方ですか?
    問題ない(という言い方も失礼ですが)なら、飛び込んだらいいと思います。
    すばさんの味方になってもらいましょう。
    事細かに全部伝える必要はありませんが、女系になるから反対している
    古い考え方だということを説明し、
    そこを振り切ってでもお嫁にきたいという気持ちを正直に伝えます。

    いっそのこと二人だけで海外挙式にして、のちのち(何年かかるかわかりませんが)雲行きが変わったら
    改めて披露宴なりというスタンスはどうでしょうか。

    縁あってのことなんですから、ぎゃあぎゃあ言う方たちを乗り越えて
    ぜひご結婚なさって下さい。

    ここで結婚しなかったら、母上やお祖母様のことを一生恨みに思うのではありませんか?
    万が一、彼に婿養子にきてもらって目先の不満を抑えたとしても、
    将来的にまた同じことが繰り返されることになるのでは?

    お墓や税金のことなんて、今あなたが考える義務はないと思います。

  2. おば より:

    >婿養子かマスオさんになれる人と付き合え、家でのびのび育った一人っ子の甘ちゃんが、よそでやっていけるはずがない、

    私なら、「でもお母さんはそれでも失敗したよね?」と冷たく言ってしまうかも・・・。
    「家」ってそんなに大事なんでしょうか。苗字とか。
    実の娘の幸せよりも?私には理解できない世界です。

    莫大な財産があるとしても・・・いや、苗字が違ったって一人娘なら自動的にあなたのものですし。名家だとしても・・・いや、「名家」ってことだけで一生安泰に幸せに生きていけるんでしょうか。

    私なら、母、祖母が何を言っても「は?それで何か私が困ることある?」で押し通すかな。
    自分の人生が大事ですから。
    それに隣県なんて近いものですよ。

    私はド田舎出身なので、親戚や周囲の人達は、新幹線の距離、飛行機の距離の都市部に新しい家庭を持って暮らしている人も多いです。
    年に一度も帰省できない家族も多いです。
    隣県なら、月イチでも様子を見に帰れますよね。恵まれている方だと思います。

    お母様、お婆様には「私より○○の苗字が大事なんだ、ふーん」と言い続けるしかないのでは。
    納得はしてくれないでしょうけど、何が一番大事か?を考えて行動されてください。
    苗字が大事?自分自身と彼の将来が大事?親が大事?

    もちろん、親が大事で親の言う通りの人生を送る方もいらっしゃいますね。
    (でも、お母様はそれをやって、結局離婚になったのでは・・・)
    どちらにしろ、ご自分でよく考えて選ぶことです。よく考えて、決めたらもう後悔はしない。
    年をとって、後から「あの時お母さんが、お婆ちゃんが」と文句を言っても
    誰も補償も補填もしてくれないし、人生は巻き戻せませんから。

    ひょっとしたら、お母様の無意識の中にも「家に縛られて婿をとった=自分は犠牲になった」というのがあり、それが離婚の遠因になっているかもしれませんし。
    これも無意識のうちに、「自分は犠牲になった。娘だけ自由になるなんてずるい!」が、あるも「かも」しれません。
    お母様はお認めにはならないと思いますけどね・・・。

  3. ☆みっふぃー☆ より:

    同じく一人っ子で婿をもらいました。
    我が家は名家でもありません。
    たまたま私が一人っ子だっただけです。
    でも、長男を婿にもらって失敗したと思うこともたくさんありました。
    父親が両家顔合わせの時にいきなり「婿にこない?」の発言から嫁→婿に変更。
    妙に父親&父方の祖母に対して「あー、家を守るのが優先なんだな」と思ってました。

    この先、今の彼氏と結婚して後悔はありませんか?
    この先、他の方とご縁があって婿にきてもらって自分の親と旦那さん(旦那さん両親含む)の間に挟まれる覚悟はありますか?

    きっとどちらを選んでも後悔はしますよ。
    でも、決めるのはご自身です。
    誰のせいにもしないで、自分で結論を出して幸せになってください。
    そうすることで、お母様やお婆様もご納得されると思います。

  4. 茶々 より:

    私はバツイチ50代、30手前の独身一人娘と母と3人で暮らしてます。
    すばさんのお母様に近いかな。

    結論は簡単です。
    そんな身勝手な反対なんかほっとけ〜〜〜!・・・です。

    お母様とお祖母様が反対を引っ込めることはまずないと思います。
    お母様は自分が一人っ子で婿養子を取り、でも離婚して、というこれまでの人生に複雑な思いがあると思う。
    お祖母様も娘を幸せにしてやれなかったとか思ってるかもしれない。
    それって彼女たちのコンプレックスなんです。
    反対してすばさんを押さえ込むことで、「私は間違ってなかった」と人生を取り戻すことが出来ると思っちゃうんです。
    娘の人生を認めることは、自分の人生の負けを認めることになる。
    ただしこれは全部無意識。
    そんな無意識に裏打ちされた「一人娘には婿養子!!」なので、説得方法はないと思ってください。
    彼女たちが自分で気づくしかない。
    これに関してすばさんにできることは何もないと思います。

    飛び出しちゃいましょう!
    もし今後お母様達の面倒を見る時が来たとしても、そのときにすばさん自身が幸せでなかったら、人助けなんて出来ません。
    今後のお母様達のためにも、すばさんは自分を大切にして幸せになってくださいください。

    母にとって子供の幸せは、一番の喜びなんです。
    子供が幸せになることは、一番の親孝行なんです。
    いつかお母様も気づく時が来ると思います。

  5. あさ より:

    すばさん、まずはご結婚がお決まりになったことをお喜び申し上げます。
    結婚したいと思える方に出会えるなんて、こんな幸福はないと思います。
    私事で恐縮ですが、ウチはいわゆる「とり子とり嫁」の夫婦です。夫婦ふたりとも、婚家の両親と義理の関係で養子です。
    跡継ぎのいない家に、親戚筋だった主人が大人になってから養子に入り、そこへ私が嫁入りしました。全てはおうちを継続させるためでしたが、私達夫婦には子供が授からず、残念ながら将来的に次の世代がいない可能性があります。
    そう、問題が何十年か先送りにされただけで、解決はしていないのです。でもそれって、どのご家庭でも同じではないでしょうか。何世代も必ず続く、という保証はどのおうちにだってないのだと思います。
    ウチではそれについて、家・土地・財産やお墓の問題をどうするか、いまから具体的に話し合いはしてあります。なにをどうするか、という行く末を解決しておくと、親世代は安心するのではないでしょうか(これに関しては、親世代が「私達の死んだあとの話をもうするなんて!」と気分を害さず、冷静に相談に乗ってくれるかどうか、にもよりますが…)。
    すばさんのお母様もお祖母様も、順番から言えばすばさんより先にいらっしゃらなくなります。いろんな可能性を考え、そのうえですばさんが「大丈夫、どんなことになっても最後までちゃんと私が対応するよ!」というところを見せて差し上げると、少しは納得…、までいかなくても気持ちが緩和されるのでは、と思います。
    他の相談者様のご意見でもありましたが、お母様、お祖母様は、きっといままでそういうことに縛られてきた人生だったのでしょう。
    ですから、こだわり、しがみついてしまわれるお気持ちもわかります。それから、すばさんが手元からいなくなってしまうことも、お寂しいのでしょうね。
    ですが、それに捕らわれすぎてすばさんが今の素晴らしいパートナーを失ってしまったとき、そしてお母様やお祖母様もいなくなったとき、大事な娘(孫)さんが独りになってしまうことを不憫に思ってはくださらないのかな、とも思います。
    すばさんにとって大事なご家族さまでしたら、なるべく言葉と時間を尽くして、安心させて差し上げて下さい。
    それでも、どうしても聞き分けてくださらないようでしたら、「これからは自立します。親離れも必要なんです」というところを見せてもいいのではないでしょうか。
    それと、最重要事項は、ご主人になられる方とそのご家族様とのお付き合いです。
    まずはパートナーさんが一番の理解者であり、最後まで味方であってくれる人かどうか、ということ。そしてそのご家族様とすばさんが、うまく付き合えそうならとても良いことですが、なにがしか不安があるようなら、いまからそれにどう対処するかということも、パートナーさんとお話しておいた方がいいと思います。
    結婚って、自分もしてみてからわかったことですが、ファッジさんの仰るように、いろんなことが予想もしない方向へ変化していくものだと思いました。
    自分の人生にも、他人の人生にも柔軟に、その時々で悔いのない選択をなさってくださいね。
    どうぞ素敵な日々を過ごされますよう、ネット回線のこちら側から応援しております!

  6. にゃんこ より:

    ご結婚が決まっておめでとうございます。
    ご自身の人生ですから、「母が」とか「祖母が」とかは横に置いて、ご自身が幸せになることを考えてください。自分が幸せでないと、周りを幸せにすることはできませんし、子供ができたら。..とか先のことを今考えても、たぶんその通りになることってないと思いますよー。人生は波瀾万丈です(笑)

    さて、お祖母様ですが、悲しいかな、人は年を取ると視野が狭くなり、自己中心的発言も増え、一度「よい」と言ったことも「やっぱり駄目だ」と言ったりもします。しかし、自己中心的な部分は、「自分に都合の悪いことは忘れる」と言った場面でも発現されますので、お祖母様に不都合な情報は極力入力せずに、そのまま粛々とご結婚への準備を進めて、当日晴れ着を着せてしまえば、結婚式にもお出になって、感動の涙を流したりもされるかもです。←知人の実話です(笑)
    そのような場面で、味方になってくれるお祖母様と親しい親戚の方はいらっしゃいませんか?お母様のいとこさんとか。
    あと、高齢者をうまく操るテクニックをお教えします!
    否定しない。説得しない。約束しない。3シナイの法則です。
    ひたすら、そうね、そうだよねー。うんうん、そういう考え方もあるねー。と肯定しつつ、決定的な約束をしない。そうすると嘘をついたことにもならない。で、何が何だかよくわからないうちに、当日結婚式の席に座っている。というのがベストです(笑)
    そこまでは極端ですが、お母様も、お祖母様も、説得しようとするからお互いが自分の言い分を言い合い、意固地になっている部分がおありにならないですか?

    話し合いのときもちょっとしたコツがあります。
    最初は自己主張せずに相手の言い分を一通り聞きましょう。その場合、一人ずつお相手しましょう。(二人いっぺんだと負けてしまいます)
    最低、わかっていただかなければならないのは、お母様ですから、お母様とまずは気持ちをより合わせましょう。
    お母様に気が済むまで話させてあげて、なるほどね、なるほどね。お母さんはそんなことを考えていたのね。ありがとうね。と共感しながら聞いてあげてください。かなり忍耐はいりますが、あなたが素直に聞いて、肯定することで相手を安心させることができます。
    相手が安心した頃合いで、あなたが、お母さんを捨てようなんてこれっぽっちも思ってないのよ。私が幸せになることがお母さんの幸せにもつながると思っているのよ。彼は優しい人なのよ。と良い面を売り込んでください。
    ここで大事なのは、『将来的には一緒に住んでほしい。』とかいう話が出ても、『約束しない』ですよー!「そうね、そうできればいいねー」と言えば、角が立ちません。
    衝突しそうな話題は避けて、肯定的なことを言っていけば、大事に育てた娘の幸せを願わないお母様ではないでしょう。

    お幸せになってくださいね!

  7. manamin より:

    女系家族の問題は周囲にも多く、同じようなことで破談になったケース、押し切ったケースなど様々見聞きしています

    が、破談になったケースではあまりその後が良くありません
    (女性側が特に)
    次の恋愛に臆病になってしまうのです

    また反対されるのでは、破談になるのではと思ったり
    愛より条件で探す自分に虚しくなったり….

    結婚はもちろん家と家のつながりではありますが
    そこだけを重視するような時代でもないので
    私個人としては、

    当の本人同士で堂々と新たな家庭を築き
    着実に幸せを形作っていきさえすれば
    自ずとその他も認めざるをえなくなる
    後ろめたいことは何ひとつ無いので堂々と幸せを振りまいて突き進もう!!!

    と、アドバイスさせていただきます♥

    子孫の幸せはご先祖様全員の願いです。

  8. manamin より:

    追記。
    結婚式は世間体があるから出てくれると思いますよ
    その前に感謝の気持をお祖母様お母様にお手紙で渡してみてはいかがでしょうか
    思い出の写真などを添えて
    思い出アルバム的に作ってさし上げてみてください

    あと、義理の息子になる予定の彼からも
    プレゼントと共に感謝のお手紙があると良いですね
    結婚式に持っていくようなバッグやアクセサリー
    コサージュなどをプレゼントにすれば
    結婚式に出て欲しいアピールできると思います

    あちらが北風ならこちらは太陽作戦で
    頑なな心を溶かしていきましょう

    時間はかかってもきっと雪解けの兆しは見えるかもしれません

  9. 辛口かあさん より:

    生まれてから今日まで、一人娘としての道を歩んできたお母さんが
    今の貴女様の現状を理解することはこの先も皆無でしょう。
    お母様は自分の歩んだ人生が「間違い」だと決して思っていませんよ。

    貴女様は生まれるからの一人娘さんですから、きっと将来のことは
    彼と別れるか、家族と別れるか、どちらかになるかと思います。

  10. るん より:

    まず、ご結婚が決まり、おめでとうございます^^

    私の親族の話になりますが、彼が結婚する時、相手方は女姉妹。
    結婚自体大反対され、婿入りする事が条件で結婚する事が出来ました。
    家は徒歩5分程度の祖母の家だったものを改築して住んでいます。
    結婚してからも可愛い娘と可愛い娘の子供、それについてくるコブ・・・あちらの家族には彼はその程度の存在です。結婚10年以上経ちますが、未だに邪険にされています。彼は賢く立ち回っています。
    しかし、奥さんは板ばさみ状態。愛する夫と離れきれない親との間に挟まって色々と苦労しています。彼もあちらの親の文句は奥さんにも言いませんし、家に行きたくないとかも言いません。でも、見ている奥さんが胸を締め付けられるような光景だそうです。そして、奥さんは4年前に心を壊してしまいました。今は心療内科に通院しています。
    婿を取るのも選択肢にあるとしたら、こういう人もいたよ、というお話です。

    親離れ、子離れをする時期なのかなと思います。
    人生の大事な分岐点です。すばさんが毅然とした態度でしっかり道を示すのが大事ではないでしょうか。スキを見せれば付け込まれます。
    お母様にしてあげられること、それはすばさんがどの道であれ幸せになり、その幸せな姿を見せることかと。最高の親孝行かと思いますよ。

  11. すば より:

    トピ主のすばです。まずはこのトピを見てくださり、コメントくださった方々に感謝申し上げます。

    近況を申し上げますと以来どんどん家庭内が悪化していき、私を含め皆何処か病んでいる状態です(苦笑)。なんだか愚痴で申し訳ないですがもともとはカッとなった祖母を母は母なりに説得してくれていたのですがあまりにも老人特有の主張と意固地に嫌気がさし祖母と母もケンカ、祖母は勝手にしろ、施設に言ってやると言い出し(今は無視されています)、母はなんで彼のために家庭崩壊しなきゃならないのかとイライラ。母は本当に私と結婚したいならこんな状況をどうにかしに頭でも下げにくるはずだ、と。…言い分はわかります。
    彼はというと、彼の家は特に反対しておりません(婿に行かないからいいのでしょうが)、が特にこちらの説得にあたることもないと思います。
    彼は彼で、一度挨拶しにいってそのときは終わったのに、なんで後からぐちゃぐちゃと言われなきゃいけないのかとムッとしてます。…言い分はわかります。
    彼は良くも悪くも真っ直ぐで理論派なので、母には自分勝手と写っているのも原因であり、私も上手くフォローできていません。
    板挟みな現状です。上手く立ち回れない自分にも自己嫌悪です。
    ちなみに、頼れる親戚といっても、みなさん高齢で付き合いがないのでないです。

    もう今更和やかに終われることはないと思いますし、すごい罪悪感に苛まれています。でも私はこれを蹴ったとして家族のせいにしたくはないのです。私が選らんで、もし後悔するなら私で後悔したいんです。母は婿取りを強要されていなかったけど婿取ったことで親孝行したと思っているそうです。私はこれだけ反対されて結婚したのだから幸せになっている姿を見せて親孝行としたいです。もう一度彼と二人で頭を下げてみて、やってみてダメならもう、このまま進めていこうと思っています。
    顔合わせの日も迫っているので、余計心苦しいです。

    なんか、ほんと難しいですね…
    皆様のアドバイスがとっても心に沁み、励みになっています。

  12. ami より:

    義両親に結婚を反対され、その結果自分の両親にも反対されましたが1年説得ののちに強行突破で入籍し、現在は義両親とはつかずはなれず、自分の親とは良好な関係を築いてる者です。

    まず、すば様のお辛いお気持ち、本当に本当に共感します。
    結婚準備といえば楽しいもののはずなのに、どうして自分は・・・と思っていました。

    文面から、すばさんは家より結婚を選択したいのかな、と思い、その方向で参考になるかわかりませんが書き込ませていただきます。

    まず、おばあさまとお母様を今すぐどうこうするのはとても難しいと思います。
    時期を延ばす、という選択肢がないのなら、自分の実家は時間をかけて関係を戻していくのがいいかな、と思いました。
    年齢がわかりませんが、体力が衰えてくれば頼るのはすばさんしかいないのでしょうし、特にお母様はフォローを続けていけばなんとかなるかな、と。
    また、参考までに、おばあさまからお母様が相続された遺産は、放棄しないかぎりすば様が相続することが法律的に可能です。

    すこし気になったのは彼の反応です。
    できれば協力的な状況がのぞましいとは思いますが、彼の気持ちもわかりますよね。
    もしこれが逆の立場で、
    「一人っ子なんて絶対に許さない。が、誠意があれば本人が頭を下げに何度でもくるはず。なんなんだあの女は」
    みたいな感じで、彼から
    「そういってるんだけど来てくれないか」
    とか言われたらちょっとイヤじゃありませんか^^;
    会った後に彼は全否定されていることになるわけですから。
    誰しも人から嫌われるのは気持ちよくありませんものね。

    すば様が彼にどのように話したかはわかりませんが、
    私の場合は、今の主人が何度も心をこめて謝ってくれたのがうれしかったですね。
    「うちの実家のことで悲しい思いをさせてごめん」と。
    また、個人的には、自分の実家は自分で処理する、ということにしているので、
    私だったら実家の説得を自分でするかな。
    多少は助けてもらいますが、婿うんぬんになると、彼がでていってどうこうするとこじれそうかな、と。
    義実家というのは所詮他人ですから、意見が違う場合には決定的な対立になってしまって、後々しこりが残ったりします。
    実子であれば家族ですから、後々忘れることもできるでしょう。

    また、今のままだと両家顔合わせもすぐには難しいでしょうし、義実家にはすばさんからも事情を話し謝罪されたほうがいいかな、と。
    あちらからすれば嫁の実家が原因で息子を否定されているわけですしね。

    『親孝行』というのは微妙なものです。
    親のためなら自分を犠牲にしなければいけないのか?この幸せは願ってくれないのか?
    親の要望通りにすることが『親孝行』なのか?
    親といえど人間ですし、年を重ねれば判断も鈍ります。
    もしかすると、表面的には逆らっても、ご自分で判断できる自立心をもった人間になることが本当の親孝行かもしれません。

    長くなってしまいましたが、最後に、私が当事者だったときに知人から言われて救いになった言葉をささげます。
    『どこのお宅も一見何もなく幸せに見えるけど、内情、結婚時にもめることは本当に多いの!よくあることだから、なんとかなることだから!』
    結婚してからわかりましたが本当でした^^;

    すば様が落ち着かれたころには沢山の懐かしい相談を受け、きっと実感されることと思います^^
    彼には頼って甘えて、ごめんね、と伝えて仲良し夫婦になってください♪

  13. きき より:

    こんにちは。はじめまして。
    私も同じ様な悩みでこちらのサイトに相談させて頂いた事があり他人事には思えずコメントさせていただきました。
    1年前ですが、私は長女で妹が1人、相手は次男の結婚でした。彼はお兄さんもいます。
    私の地元の生活のはずが、旦那の転職で旦那の地元の隣の県へ。
    その頃は私も正規社員で仕事をしていたし、
    両親の『嫁にやった覚えはない』『寂しい、あんたは長女向こうは次男なのに、向こうの両親はずるい』の言葉に悩み、毎日泣きながら『こんなはずじゃなかった』『旦那も好きだし家族も大切なのになんで伝わらないんだろう。どうしたらいいの?』って苦しみました。
    私も同じ様に
    『毎月両親の様子を見に行きたいけど、子どもが産まれたらどうなるか?無理かな?』
    とか、
    『いっその事別居婚にしようか』とか。本当に悩みました。
    だって、親にも感謝してるし親孝行したい。でも自分の未来も大切だし彼と一緒にいたい。どっちを取っても苦しいし後悔すると思います。
    本当に苦しいですよね。。苦しかったです。すごく悩みました。

    私は彼といることを選びました。
    今は彼について来て良かったって思ってます。
    両親にも『いい旦那さんで幸せだ』って気持ちが伝わるように努力してます。
    今は嬉しそうに話を聞いてくれますよ。
    旦那は『辛い思いをさせてごめん』と毎月様子を見に帰る事を許してくれていて、そのために仕事をしていない私ですが、文句は言いません。
    すば様は今、どっちも選ぶ事ができる1番辛い時期だと思います。

    彼がどれだけ、すば様の辛い気持ちを理解してくださるか。
    すば様の両親の気持ちを考えてくださるか。も大切だと思います。
    私も最初は話し合ってもお互い自分の意見を通したくてぶっかってばかりでした。
    ゆっくりお互いの気持ち、不安な部分を話し合って妥協点をお互い出し合うもいいと思います。
    家は『100点の結果じゃなくてもお互いが笑顔で居られるようにお互い妥協点を探そう』でした。

    偉そうなことを、言ってしまってすみません。

    私も1年前は本当に辛く、毎日泣いて辛かったです。
    その時にこのサイトで沢山の方のコメントに背中を押され、お叱りを受け。全てが今でも私の支えです。
    どうか、すば様が納得し、幸せな旅立ちが出来ますよう祈っております。

  14. にゃんちゅう より:

    こんにちは。私も一人っ子で現在長男の方との結婚の話しを進めているところです。私もすばさんと同じく、苗字を変えさせてもらいたいと両親に話しています。でも、やはり両親としては一人娘を嫁に出すなんて面白くないみたいです。親の面白くない気持ちや苦労させたくない気持ちはわかります。裏切り者だとか散々言われるのも最初はとても悲しくて。両親の前だとなかなか話したいことも怖くなって話せません。だけど自分で決めたことだし、これで結婚できなかったら一生親を恨んでしまいそう。たしかに私より人生経験も豊富なわけで、親の言ってることもわかるけど、、、。結婚しても祝福されない言葉をこれからたくさん言われるのだろうと思っています。でも、自分はそれだけのこと(苗字を変える)をしてしまっているので、親の言葉も耐えていくしかないと考えています。だからこれから結婚したら、しっかりと幸せに暮らして、両親をいい意味で見返したい。そんな気持ちです。親の将来のことは不安もあるけど、私しかいないのも現実。お互い諦めも大事なのかなと思っています。すばさんも頑張ってください!

    • より:

      横から申し訳ありません。
      私も全く同様の状況です。
      その場合、両家の顔合わせや結婚式はどうされたのでしょうか。無理の無い範囲で教えていただければ幸いです。

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コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

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