職場に多量の香水をつける女性が…。なんとかしたい!

PANCOさんのご相談

家庭・家族の相談ではないのですが、女性のみなさんのご意見が聞きたいと思い、相談させていただきます。

私は、40代前半、小さな会社で働いています。
女性のなかで私は若い方で、他の方は40代後半から60歳目前の方です。

相談というのは、一番年上の女性の方のことです。
昨年入社された方なのですが
その方のつけている香水について、ちょっと困っています。

「香水」のにおいの「強さ」の問題です。

午前と午後にお化粧直しをされるのですが、その際にこれでもか!!というくらいの香水をつけるようで、トイレも、廊下も社内もすごいにおいがします。
ミーティングで隣に座った男性社員が、後で「鼻がもげるかと思った」と言っていたこともあります。
一番遠い席からでも時折気分が悪くなるくらい匂ってきます。

においというのは、好き嫌いもありますし、気になるならないも個人差があると思うのですが、とにかく、彼女以外全員が「臭い」と感じるレベルの量をつけているのです。
本人は、気にならないようで、いつもいつも臭いです。

相談というのは、本人を傷つけず、気分を害さないように、少し香水の量を控えるようにしてもらうには、何ていえばいいのかな・・・ということです。
採用を決めた上司は「それとなく言ったんだけど、全然気がつかないんだよなぁ。あの人怒ると怖いし、めんどくさい性格だし。何ていえばいいのかなぁ。我慢するしかないかもなぁ。」なんて言っていて、まったくあてになりません。

とてもプライドの高い方なので、素直に聞き入れてもらえるよい方法があれば、ぜひ皆さんのご意見を伺いたいです。
よろしくお願いします。


とっても難しい!
けど、我慢し続けるなんてのも辛い…

個人的に伝える・または伝わるように仕向ける等は下手をすると社員間の揉め事に発展し、いい結果を生まない予感も…。
あてにならない上司であっても、社員一丸となって上司に訴え続けたほうが無難な対処のような気もしますが、皆さまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 仕事


職場に多量の香水をつける女性が…。なんとかしたい! への15件のコメント

  1. マカロン より:

    以前働いていた職場にも同じような方がいらっしゃいました。

    職場が医療機関関係だったこともあり、
    社会人として、医療機関の従事者として、
    常識的にこのキツイ香りはいけないだろうと思いましたし、
    一緒に働く私たちもその香りに耐えられずツラかったので、
    上司に上手く言ってもらうようにお願いしたところ、
    上司はミーティングの際にこのように言ってくれました。

    「香水か柔軟剤の香りか分からないけれど、
     社員の中に強い香りがする者がいると
     他の部署や患者様からクレームがありました。
     中には強い香りを嗅いで、
     気分が悪くなる患者様もいらっしゃいますから、
     香水や香りの強い柔軟剤は禁止とします。
     もし汗をかいて体臭が気になる人は、
     無臭の制汗剤を使用してください。
     以後、匂いがした場合には、私から指摘させていただきます。」

    誰とはハッキリ言わず、
    まず全体に注意を促してもらったところ、
    それ以降、ほんのり香りはするものの、
    強い香りはしなくなりました。

    本人曰く、体臭が非常に気になっていて、
    香水でごまかしていたつもりらしいです。
    その方も、もしかしたら、
    自身の体臭を気にされて、消しているつもりかもしれませんね。

    個人的に注意すると、デリケートな問題ですし、
    後々面倒なことになりますので、
    上司に上手く伝えてもらった方がいいと思います。
    参考になれば幸いです。

  2. マリ より:

    ちまたには「香水」関連の本がたくさん出ています。本には上品な香りの身につけ方も乗っています。香水好きな方にそういう本をプレゼントとしてみるのはいかがでしょう?「香水がお好きなようなので、この本オススメですよ」みたいな形で。それでもわかってくれないようならやっぱり上の方のように上司から香水禁止を通達してもらうのがいいかもしれませんね。きつい香水の匂いって本当に困りますもんね。

  3. さと より:

    以前いた職場でも、どこを通って歩いたかわかるほど臭いのキツイ女性が入社してきて、みんなつらい思いをしていましたが、一人の男性が無邪気を装い
    「○○さんずいぶんいい匂いしますよね、香水ですか?」
    と聞いたところ、
    「柔軟剤ですが・・・きつかったですか?すみません」
    と自分で気がついて改められました。

    しかし、そうそう都合よく受け入れてくれる人ばかりではないですよね。

    学生時代、ただでさえ香水がきついのに、お手洗いに行くたび臭いを上塗りしてくる、そこまで親しくない友人には、トイレから帰ってきたら、人の多いところで
    「うん○してきたの?」
    とダイレクトに聞く戦法で対処しました。
    「あー○んこじゃなかったの。めっちゃ香水振ってきたからう○この臭い隠したいのかと思った」
    と。

    香水振ってくる=うん○してきた

    という固定観念を(本人にも周囲にも)植え付けることで、その子は香水を控えるようになりました。

    さすがに大人の女性向けには使えないでしょうが、上記の2点から、ポイントは「無邪気」「悪気なく」かな、と思いました。

    我がマンションにも香水がきつくてやはり通った道がわかるほどで、直後のエレベーターなどはとても乗れたもんじゃない女性がいますが…話したこともないほぼ他人なので、このほうはどう対処したものかわからずにいます。。

  4. メメ より:

    こんにちは。ご苦労されているようですね。
    香料アレルギーってご存知ですか?喉が痛く
    なったり頭痛がしたり、調べて頂ければ症状が
    わかると思うのですが、そういった切り口で上司に
    話をするようお願いできませんか。
    また、来客からも指摘があったようにし、第三者を
    盾にしてもらえば、当人に話しやすくなり社内が揉める
    こともないはずです。最終手段としては、改善され
    ないのであれば、会社に禁止の手段を検討してもらう
    ことですね。頑張ってください!

  5. MIIY より:

    体臭を隠すために大量の香水を振り掛ける人は多いようです。
    なのでその方も同様じゃないかと思います。

    上司から言ってもらうのが難しいのであればマスクをつける、というのはいかがでしょうか。だいぶ鼻につくにおいが軽減されます。
    電車の中でいろんな匂いに耐えられない時に私はこの手をよく使います。
    ティーツリーオイルのようなものをマスクにつけておくと更に気になりません。

    直接言っていざこざもめんどうなので、このような方法はいかがでしょうか。

  6. 茶々 より:

    年を重ねると味覚や嗅覚は落ちてきます。
    おばあちゃんの料理がだんだん味が濃くなってくるのはそのせい。
    おそらくその女性、自分ではちょうど良い香り、と思ってるんじゃないかな。
    だからといって許容できるものじゃないですが。。

    私だったらためらわず直接注意しちゃう。
    でもそれは私が50代のおばちゃんだから出来る技だと思う。
    なので皆で一致団結して上司に訴え続けるしかない。
    ポイントは「一致団結・全員の陳情」とすることだと思います。
    上司に「来客からの指摘、という論法で注意してください」というアドバイスをそえて陳情し続けましょう!

  7. いちご大福 より:

    初めまして。
    ニオイって けっこうな ストレスですよね。
    私も タバコのにおいや 化粧品 香水のにおいは 苦手です。

    その女性の方ですけど。
    ひょっとして マナーとして 香水を つけてみえるのでは?
    その年代ともなれば 言葉は 悪いですけど
    老人臭が 漂ってしまう方もいます。
    かくいう私も 40代 加齢臭を ただよわせてます。
    体質によって まったくにおわない方もみえますが。

    今の60代さん 70代さん いえいえ90代さんも お肌 美しいですよ。
    昔の方は 身体に すごくいいもの食べて 化学物質
    合成着色料 添加物のない食品で 育ってますもの。
    その女性も きっと素肌は 美しいと思いますよ。
    厚化粧なんて 肌にもダメージだし。
    私は 年齢を重ねた女性の しみも しわも 勲章と思います。

    さりがねく 「目鼻立ちが 整ってみえるから
    化粧したら もったいないですよ~」とか。
    「素肌が きれいそうですよね。秘訣を 教えて下さい。」
    とか ほめてみてください。
    あと においの方は 会社の方に 外部から 通達があった
    香水禁止令が出たと いうことにされたら?

    60代なら 素敵な大人の女性です。
    その人が もつ女の香りが あるはずですもん。
    香水で消すのは もったいないですよ。

    その方 もしかして・・・自分に コンプレックスが あるかも?
    におわないか?とか くさくないか?とか
    年をとることを 悪と考えてみえるのかしら?
    誰でも 年をとりますし。
    先輩女性は みんな 私達のゆく未来 目標でもあります。
    素敵な先輩女性を見たら 素直に賞賛の声が でます。
    大人の女性は 素敵ですよ。
    60なんて まだまだこども!
    今は年齢かけることの 0,7が 実年齢になるはずですから。
    その方まだ アラ40です!若い わかい。
    自分の年齢と 重ねてきた歴史に 自信を持って 堂々と
    してて欲しいですよね。

    でも なんだか気難しいそうな 相手なので。
    「すっぴんが すごく綺麗と思います~~」とか
    「〇〇さんは せっけんの香りが しそうです。
    清潔感が ありますよね~」とか 言ったら 香水やめないかな?
    それか においのきつくない 軽めのコロンなんかを
    あなたが つけていって 相手に このニオイいいかも?
    と 思わせましょう。

  8. 佐和子 より:

    自分が矢面に立つのは、同僚という立場ではぜひとも、避けたいですよね。
    私も、絶対イヤです。
    社内報や、社内の貼紙を利用してみてはどうでしょう?
    誰発信の誰宛か分からないような文面で、しつこくしつこく注意喚起を続ける。
    社員しか使わないトイレの入り口など男女ともが見えるところに、
    「営業は身だしなみが大事。髪、服装、香りもチェック」とか
    社内報に、
    「来客より、香料について指摘がありました。それぞれ、適量を心がけましょう」とか
    朝の朝礼があれば、全員周知と言う形で、そのような文言を付け加えていく。
    ニオイは、頭が痛くなりますものね。
    お察しします。
    どうぞ、社員の皆様全員一致で包囲網を固めてくださいませ。

  9. なつみ より:

    私が以前働いていた所にも、香水を過剰に振る人がいました。

    その人も入社したてでプライドの高い人でした。
    心理学的に、自分の匂いをまくというのは、縄張り意識の現れというか、自分を認めてほしいという現れだと聞いた事があります。
    その人も、新しい環境で自分を大きく見せようと思っているのかも知れません。

    私が遭遇した過剰に振る人は、半年から1年ほどで自分の位置を確立し、その後香水の匂いが劇的に減りました。
    とりあえず、その人への直接的な対応としては、仕事をほめたり雑談の輪に入れてみたりと仲間意識が出るようにしてみてはいかがでしょうか。

    匂いに対しては、上司も臭いと思っているのなら空気清浄機を導入してもらえるよう、皆さんで掛け合ってみてはいかがでしょうか。
    その人に対しては、花粉症とか、PM2.5とは理由はいろいろつけられるかと思います。

  10. PANCO(相談者) より:

    皆様、このたびはいろいろなご意見をいただき、ありがとうございました。
    特に、なつみさんの「その人も、新しい環境で自分を大きく見せようと思っているのかも知れません。」というのは、ああなるほど、と合点がいきました。
    その女性の言動・行動を見ていて、私は特別な存在だとみんなに認めて欲しいという気持ちがひしひしと伝わってくることに気がつきました。
    そういうことだったのかもしれません。
    今一度、上司にみんなで話をして、上司からその女性に注意してもらうことになりました。
    私個人的には、マスクで対応のアドバイスに早速従ってみました。かなり臭いが軽減されて、してない時よりずいぶん過ごしやすいです。
    花粉症を装って、マスクでしばらくは過ごしたいと思います。
    家族関連の悩みでもなんでもないのに、皆さんにはいろいろなご意見アドバイスをいただき、本当にありがとうございました。

    • Aaron より:

      すでに解決されているようなので、マメ知識ですが、
      こういった問題は「スメルハラスメント(略してスメハラ)」と
      呼ばれています。

      日本ではハラスメントといえば「セクハラ」や「パワハラ」が
      メインですが、スメハラは海外では裁判沙汰になっているケースも
      有るそうです。

      上司からその女性に話をしてもらう際に
      「スメルハラスメント」という言葉を持ち出して
      注意してもらうといいかと思います。

      • Miriam より:

        米国在住ですが、スメルハラスメントという言葉は聞いたことも無く、訴訟沙汰になったというニュースも耳にしたことはありません。しかし、反対に昨年12月のウオールストリートジャーナルという新聞に日本ではスメルハラスメント、スメハラ、(環境庁の作った造語)というコンセプトがあり、P&Gが芳香剤が入った洗剤をどうマーケティングするか、というものだったと思います。ググれば記事が読めます。

        米国以外ではそういうこともあるかも知れませんが、お知らせまで。

  11. AAA より:

    上のAaronさんの書き込みを見て思いましたが、いっそのことこの機会に社員全員強制参加でハラスメント講習会でも行ってみると良いのかもしれませんね。
    そこで「日本ではあまり知られていませんが~」とスメルハラスメントの事を出し、海外では裁判になっているケースもある事と、適量の説明をする。香水に詳しくはありませんが、種類によってそんなにかける量が違うものでもないと思いますし…。
    講師は男性あるいは外部の人(つまりは年上女性自身が「自分が一回にどのくらいかけているのかを知らない」と思っている人)に務めてもらい、適量の説明の時、「一般的な量は~回です。それ以上はビジネスの場ではかけ過ぎです。」ぐらい言うと角を立てずに注意を促す事が出来るんじゃないかなと。

    私も苦手な香りが多いので、辛い気持ち分かります。
    早く改善されますように!

    • AAA より:

      すみません、上記に追加で。
      皆で講習会を受けていれば、年上女性がかけ過ぎているのを目撃した時に「この前講習会で~回ぐらいって言ってたし、かけ過ぎになっちゃうんじゃない?大丈夫?」と言いやすいと思います。
      それを何度も続けてれば、癖になっているだけなら直せそうだし、他に悩みがあるなら耐えきれなくなって誰かに相談するんじゃないかなぁと…。
      ただし直接言う時はあくまでその方を心配してる風を装わないと、相手に注意が届かなかったり追いつめてしまったりするかもしれません。
      あと「直接注意」は成るべく皆で行った方が良いと思います。
      注意する人が一人だけだと、「あの人だけがそう思ってる」や「あの人は私が嫌いだから辛く当たるんだわ」になってしまう可能性があるので。

  12. shtoskazala より:

    その女性は自分の香水に鼻が慣れてしまって
    香りを感じないのだと思います。
    私は以前に、男女ともに大勢が香水を使いまくる国に住んでいて
    私もそこでは同様にガンガン香水を使っていました。
    自分の香水の匂いは、もう鼻が慣れてしまい感じないようになっていました。

    本人が、匂わないからもっとつけなくちゃ。と思っている限り
    強烈すぎると上司から本人に注意してもらうしかないのでは。
    労働環境を整えるのも、管理者の責任だと思います。

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