夫の風邪が長引き、私だけにのしかかった育児が辛く…

ラクさんのご相談

はじめまして。
気持のやり場がなく、相談させて頂きます。

私(専業主婦),夫(会社員),6か月の息子の3人家族です。

結婚6年目にして待望の子どもを授かり、大変ではありますが、これまで私なりに楽しみながら子育てをしてきたつもりです。

夫も子どもを溺愛しており、休日などは彼も出来る範囲でよく世話をしてくれます。

ところが、今年の正月早々から夫が風邪を引いてしまい、息子にうつっては大変だということで、夫にはマスクをしてもらって余り接触しないようにして、私が殆ど休みなく世話をしました。

正月休みくらいは少し夫に息子を預けて自分も出かけようと思っていたのに・・・と残念でした。

その後も夫の風邪は長引き3週間続いたため、家事・育児の負担が押し寄せ、私も体調を崩してしまいました。

体調を崩した(←頭痛と眩暈だけでしたが)からといって休む訳にいかず、何とか頑張っていましたが、だんだんイライラがつのり・・・

夫に話を聞いてもらおうとすると、途中で遮られるなどしてろくに聞いてもらえなかったことをきっかけに爆発してしまい、「このままだと虐待してしまうかもしれない」と言ってしまいました。
夫は、「そんな可哀そうなこと言わないで」
と取り合ってくれず、私に呆れたような顔をしてみせました。

その夜の息子の夜泣きで、私はとうとう切れてしまい、小さなぬいぐるみを夫の寝ている部屋目がけて投げつけてしまいました。

その音で夫が起きてきて、私のことを「怖い」「(息子が)危ない」と言って息子を自室に連れて行きました。

悔しくて眠れぬ思いでしたが、時間が経つにつれ自分のとった行動が恥ずかしく後悔しています。

その一方で、夫がねぎらいの言葉をひとつでもかけてくれれば救われるのにという思いがあります。

夫の性格を変えるのは難しいと思うので、今後私がどのような気持ちを持ってやっていくと良いかお知恵を貸してください。

宜しくお願いします。


不安定な気持ちになってしまうのは
ホルモンバランスのせいもある

『虐待してしまうかも』の言葉の前にくるものは
『一人だけこんなに辛いのわかってよ!』
だと思うのです。
男性はその見えない言葉を悟ることは出来ませんので
なるべくそちらを伝えるようにしましょうよ。
一人だけの育児は辛いですが
思い悩まないようにする工夫も大事なとき。
ご主人の風邪が治ったら潔く
友達と約束とって、遊びに行っちゃって
リフレッシュをはかってくださいね!
皆さまアドバイスお願いします!


カテゴリー: 夫婦, 子育て


夫の風邪が長引き、私だけにのしかかった育児が辛く… への8件のコメント

  1. もてぎ より:

    お子さん、まだ6ケ月ならお世話も大変だし目も離せない時期ですね。
    ラクさんが懸命にがんばってる姿を想像します。
    ましてやご主人も風邪が長引いたとのこと、
    赤ちゃんのお世話と風邪から守るのとで、余計しんどかったんでしょうね。

    先輩ママとして少しだけアドバイスできるとするなら、
    第一に、赤ちゃんに風邪がうつらないようにとそんなに神経質になることはないですよ、ということです。

    普段よく手伝ってくれるご主人ですもの、寝込むほどでないなら
    手を離せないときに抱っこしてもらったり見てもらってもいいと思います。
    私なら、夫がひどい咳をしていなければお風呂もいれてもらうかも、です。
    もしそれで風邪がうつっても、そのときは対処すればいいだけのことです。
    病気にならないように予防することも大事ですが、なってしまったら病院にいってお薬を飲ませたり、身近な方に相談してお世話すればきっと大丈夫です。

    そして第二に
    ねぎらいの言葉をかけてもらいたいなら、ラクさんから先にかけてあげればいいのではないですか?自分がしてもらいたいことは、先にしてあげたり言葉にだすことで夫婦はうまくいくのではないでしょうか。

    おちついたらお正月分のお出かけをしようと提案もしてみてくださいね。
    でもまずラクさんの体調が早くよくなりますように!応援しています!

  2. あおぞら より:

    お疲れさまです
    私も10ヶ月の子がいます。
    2人目なんでもうなんでもいいやって感じの子育てになってますが…

    男の人は察するのが最も苦手だと思います。
    ラクさんがどんな情報を旦那さんにあげているかわかりませんが、
    なんの前後の言葉のやりとりもなくて「虐待するかも」は言葉通りにしか受け止められていないでしょう。
    「毎日毎日1人で育児するのはつらくてつらくて、このままだと気がおかしくなるかもしれない。助けて。」と言うのが一番わかってくれます。
    子どもの面倒はよく見てくれるというのは、
    赤ちゃんは見た通りが全てでとってもわかりやすい人なんです。
    だから見やすいのではないかと思います。
    ラクさんも赤ちゃんくらい心をオープンにして、泣きたいときは泣いて、怒りたいときはちゃんと怒って良いのですよ。
    たぶんそういう方が旦那さんもわかってくれるのではないでしょうか。
    恥ずかしい事じゃないですよ。
    寂しいときは寂しい、助けて欲しいときは助けて欲しい、褒めて欲しいときは褒めて欲しい。
    シンプルにそう言ってみるのが一番良いです。
    何も言わずに「どうしてわかってくれないの!?」と思うのが一番マズい。
    なんでも言ってみてはどうでしょう。
    さっそく「さすがに3週間1人で子ども見てて疲れてきてるみたい。頭なでて」ってやってみてもらってください。恥ずかしいかもしれないけど。
    こういうスキンシップって、不思議と心がほぐれるもんですよ。

    ちなみに、私も風邪くらいなら別に気にしないです。
    インフルエンザとかノロじゃないのなら隔離もしないかなぁ。
    風邪って病気はないんですって。風邪は体が新しいものにたいして免疫をつけようと働きかけてる過程で出て来る症状であって、それを乗り越えるともっと良い体になっているそうです。
    悪いものじゃないんですよ〜

  3. 三匹の子ブタの母 より:

    がんばっていますね。
    母親は子供と過ごす時間が多いので機嫌のいい所だけの育児ともいかず、辛い事もたくさんありますね。
    私も3人子供がいますが小さい頃はどんなふうに毎日を過ごしていたか思いだせません(笑)

    ただ1人目と3人目とでは接し方も違ってました。
    これはいい意味で「手抜き」ができたからだと思います。

    1人目の時は少しぐずっただけでも8本の手(義祖母、義父、義母、旦那)が伸びてきてすぐに抱っこでした。
    子供を取られたくなくて私もすぐ抱っこしてましたがこれには限界が・・・(笑)
    一生懸命やりすぎて出産前より痩せました^^

    3人目は「泣くのも仕事。いい声でしゅね~」とかいって洗濯物を干してから抱っこしたり、ワンテンポ置くことができました。
    甘え泣きと本気泣きの区別がつくようになったのかもしれません。

    夜泣きをするのも、成長の証。
    『日中の事を思いだしているからだよっ』って助産婦さんに聞きました。

    当時はいつになったら朝まで寝れるんだろう・・・って途方にくれましたが、もう少しの辛抱です。
    昼に起きてる時間が長くなってきて生活のリズムがつかめるとずいぶん楽になりますよ。

    夕方グズリの時間帯はNHKの子供番組が味方でした。
    歌や子供の声で泣きやむすきに家事です^^

    うちの子の場合ですが、お風呂の後は比較的よく寝てくれました。
    お風呂も小さな子にとっては疲れる運動とおなじです。
    だから夜、お風呂に入れたら明かりを落としたうす暗い部屋で水分補給してそのまま寝かしつけをするのが良かったかな。

    旦那様が協力する事が出来ないような状態の時は、3食のうち1食はお弁当でもいいじゃないですか。
    洗濯だって3日に1回とか手を抜いてもいいんです。
    夫婦が笑顔でいることが子供にとっての一番の幸せです^^

    イライラしてぶつかることも全然大丈夫!
    自分を責めないで。
    ただ、落ち着いたら「さっきはごめんなさい」って。
    これが一番大事だよ。

    じょうずに手を抜いて自分も楽しく育児できるといいね。

  4. 私も3人のママ より:

    頑張ってますね~!
    「虐待するかもしれない」って私もよく主人に言ってました。私は、切れてしまったとき、主人に「後おねがい」と言って、そのまま家を飛び出しちゃったこともあります。主人は「いつもありがとう」「大変だね」とねぎらいの言葉をかけてくれますが、育児のストレスはそれだけでは解決できないですよ。
    密室で言葉の通じない子供といるのは限界があるなぁ、と感じ、私は預かり保育を利用しました。預けている時間に英語の勉強をして、数年後には翻訳の仕事を始めました。自分のために何かを始めると精神的に楽になると思いますよ。仕事をしていると家事育児に手抜きをしても周りから何も言われないし・・・。
    がんばってください!

  5. ねこちゃん より:

    よくわかります。
    うちは3歳の女の子と1か月の男の子がいます。
    うちのだんなも冬になるとよく寝込むので、この大事な時に大人のあんたが体調崩してるんじゃないよ!と怒鳴りたくなります。(言うと関係が悪くなるだけなので言いませんが、最近は冬になる前から「今、我が家は大人が体調崩してる余裕ないんだからね、私はすでに人の面倒(子どものこと)見てるんだから、これ以上誰かの世話はできないんだからね。体調管理しっかりしてよ」と言い続けています。
    一人目の子が生まれた時は毎晩毎晩の授乳で参ってしまい、土曜日の夜だけ主人に見てもらいました。「週に一回でいいから、朝まで寝させて」とお願いして。ところが、最初はどれだけ子どもが泣いても起きませんでした。こんなにぎゃーぎゃー泣いてるのに、なぜ起きていられるんだと腹が立ちましたが、ここで私が授乳したら意味がなくなるので、「泣いてるよ」とだんなを起こして私は起きませんでした。
    次の日の朝、だんなから「これ(夜中の授乳)はけっこうきついね」と言われ、してやったりでした。二人目の今も土曜日の夜はお願いしています。
    いくら日中家にいるとはいえ、睡眠不足が解消されるほど寝られるわけではないし、やることはたくさんあるのですから、だんなに丸投げしちゃう時間を作ってもいいと思います。
    仕事はお昼休みなど完全に休める時間がありますが、育児はそうはいかないし、ゆっくり食事を摂ることだって難しい(その食事も自分で用意しなくちゃいけないし)、なんといっても二人の子なんですから、だんなさんには体験してもらって実感してもらいましょう。

  6. そよかぜ号 より:

    相談文を読んだだけで我が事のように怒りがむらむらと燃え上がり、この念だけで旦那さんの風邪がぶりかえしそうな勢いです(-_-)

    すっごい解ります。ひとつ屋根の下で暮らしてるのに自分ばっかりしんどい不公平感によるイライラ。
    普通の育児のイライラとはまたひと味ちがった、「『アタシばっかり』みたいな事思うちっちゃい自分が嫌い・・・って思いをさせるお前が憎い!!」みたいな自己嫌悪も入った絶妙なイライラですよね!

    私はその時「アァ゛ーーッ!!!」かなんかいう奇声を上げてアパートの壁を殴り、拳に怪我をしました(恥)。
    でもあの衝動はちょっと抑えきれず…ラクさんはぬいぐるみなんだから、相当我慢強い方ですね…。

    うちの旦那はサッと来て何も言わずに子の面倒を代わってくれたので救われましたが、そういった極限状態の時に良識や自制を要求されてしまったラクさん…心が痛みます。。
    男の人は大体共感能力が低いですけど、本当に罪な事だと思います。。
    家がご近所だったらこういう事めっちゃ話したい><

    こういう記事、いろいろありますから、辛抱強く読ませ続けてみてはいかがでしょうか…↓
    男性がなかなかできない妻への寄り添い方
    http://papalabo.com/2014/02/01/post-4784/

    • sela より:

      私もその記事読みました!男性って、男性って....て思いますよね.気持ちを素直にるる述べた方が旦那さんわかってくれるかも.私こうこうこう思っちゃってこう辛いの.だから虐待になりそう!なんて思っちゃうけど本当はそんなことしたくない.私を助けて、って素直に言ってしまえばと思います。

      私もその境地にたどり着くまで1年くらいかかりました...。
      ホント、それまでの生活と180度違う、言葉の話せない保護対象の子どもとの24時間は辛かったです。

      言葉にするなり、ノートに書くなりして、感情を御主人に共有してもらって下さい.
      あなただけじゃないですよ!

  7. ラク(相談者) より:

    コメントをくださった皆様、どうもありがとうございました。
    お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
    お一人お一人のお言葉を噛み締めるように読ませて頂きました。
    お陰様で主人の風邪も治り、少し落ち着きを取り戻しました。
    主人は朝早くから夜遅くまで仕事なので、日常的に一人で育児をしていることは変わりないのですが、「息子に風邪がうつったら大変!」という心配が無くなっただけでも精神的に楽になりました。
    皆さまからのコメントで自分を振り返って気が付いたのは、育児の疲れなどを主人に愚痴っぽく話してしまっていたので、話を最後まで聞いてもらえなかったり、余り取り合ってもらえなかったのかもしれないということです。仕事で疲れているところに、暗い顔をした妻からぐちぐちと聞きたくないですよね・・・。
    あと、「男性は共感することが苦手」ということを私は余り理解していませんでした。だから、「私は夫の仕事や育児に対して『それは大変だったね』や『お疲れ様』の言葉をいつもかけているのに、どうして私には何も言ってくれないんだろう」とどこかもやもやしていました。「共感することが苦手なんだからしょうがないか」と思えば、不満も軽減しました。
    これからは、家事などは上手に手を抜いて、夫の協力を得て少しは自分の時間を持てるようにしていきたいと思います。

    どうもありがとうございました。

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