ののこさんのご相談
いつもブログを楽しみに読ませていただいております。
祖母の世話について、どうすればいいのかお知恵を貸していただければと思い、投稿しました。
私の祖母は今年95歳になります。
実の息子(バツイチ・独身・60代)と孫一家(親は40代・子どもは中高生3人)と同居しています。
同居だけど、全員仕事や学校で昼間は不在です。
祖母は月に2回~4回くらい、デイサービスに通っています。
要支援1の祖母は、たいていのことは自分でできますが、年が年なので体がついて行かず、昼食と掃除は人手を借りたいようです。
しかし、昼食はともかく掃除は要支援1ではヘルパーさんを頼めません。
車で5~10分のところに実の娘(私の母・60代)と孫(30代)一家、私(40代・有職)もそのくらいの距離に住んでいます。
実の娘は車の運転ができず、自営業で忙しいので顔を見に行くのは用事があるときだけ。
私も気にはなるものの、同居人がいるのにたびたび差し入れなどすると気を悪くするのではないかと思い、しょっちゅうは行かないようにしています。
同居の孫も私の母も、母と同居の妹も祖母に対して言葉がきつく、とても冷たいと私は感じます。
私の夫も「あんなにきつく当たらなくても」と言います。
祖母は愚痴を聞いてくれる私にはいろいろ話をしてくれますが、母に伝えると「聞いてない、私には何にも言ってくれない」と母が機嫌悪くなります。
私の職場には介護部門があるので、職員さんに相談したことがあります。
同居していない人は頼られやすく、都合のいい人になる分同居人や身内からは悪役にされやすい。
それに徹することも必要、でも過分に口や手を出すともめごとになるから、現状維持で支えてあげてと言われました。
私の立場が立場なので何もできないのは仕方ないと思いますが、自分の家なのに居心地のよくなさそうな祖母が気の毒だと思います。
本人はいずれ施設に入りたいようですが、要支援1ですから希望が叶うかどうかも微妙です。
また、動ける分施設に入ると退屈するのではないかという懸念もあります。
介護経験の豊富なみなさま、私がどうすればいいのか客観的な意見をお願いいたします。
たまの話し相手でも、
しっかりお祖母様のためになっていますよ!
しっかりお祖母様のためになっていますよ!
95歳なのにしっかりしていますね〜スゴイ!
近い関係の人は相手がどんな年令になっても
キツイ言葉と気付かずかけていますしね。
ののこさんの立場では
なかなかアクションを起こすのは難しそうですが
皆様アドバイスお願いします!
お祖母さん、本当に愚痴を聞いて欲しいだけなのではないかな?文章からの少ない情報しかないのでおそらくですが・・・。
本当に辛かったら実の娘であるののこさんのお母さんにも訴えがありそうですけど・・・、それが無いのですから今のとこ大事には至ってないのでは?かわいい孫の気を引きたいのかなぁ・・・。
お祖母さん側もキツイ言い方されても意外と「家族だから」と割り切れているのでは?そうでなければ「そのうち」ではなく、とっくに「施設に入りたい」になっていると思いますが・・・。お年寄りのリップサービスにノッてあげるのもお祖母ちゃん孝行と思って愚痴を聞いてあげることに徹しては?
常時介護しない人に限ってこういうこというんだよね。
四六時中一緒にいないからたまに会ってやさしい言葉もかけられるんだよ
同居してる人は24時間だよ?
重度の介護しなくたって、もたもたしてる年寄りがいると
何につけて見えない制限がかかるものだよ
周りが考えてるよりずっとずっとプレッシャーや世話や気遣いがかかるのよ
私は細かいところに気がつくわ、私って優しいわ
どうして彼らはもっとおばあちゃんに優しくできないのかしら?
なーんて自己満足でイイフリしてるただの傍観者なんて偽善者以外のなにものでもない。
金ださない、手ださない人に限ってそういう事言うんだよね。
最初に考えるべきなのは彼らがなぜ冷たい物言いなのか?というところからですよ。
最初の立ち位置からして間違ってるし
自分が言ってることの傲慢さがわからない人みたいだから
そこに気づくのも無理かもしれないけど。
そんな言い方ないんじゃないですか?
確かに一緒に暮らして毎日お世話してくれている家族に対して、
お祖母さんが過剰に「こんな状態なのよ~」と訴えているだけかもしれませんが、
ご相談者様は本当に心配で、こちらに相談したのだと思います。
好きなこというんだよねさんは、毎日介護されている方なのでしょうか?
お辛いのかもしれませんが、「偽善者」「傲慢」は言い過ぎなように思います。
職場の職員さんの仰る通り、現状維持で話を聞いてあげる…程度にしておけばいいと思います。
お年寄りと毎日一緒にいるって、とにかく大変です。
こっちの言うことは聞かないし、
「大変だ」「つらい」「●●が痛い」「●●をしてほしい」とマイナスな話ばかり。
一緒に暮らしているご家族も大変なのかもしれません。
身内だから、言葉も態度もキツくなりがちです。
身体への暴力やあまりにひどい言葉の暴力があれば、
ご相談者様のお母さんの出番かもしれませんが、
そのような状態ではないとしたら、
孫として遊びに行ったりお手伝いに行ったりしてあげれば良いのではないでしょうか?
95歳で要支援Ⅰのお祖母様、すばらしい事です。
きっととってもよい心がけで日々を過ごされた賜物なのでしょう。
好きなこというんだよねさんの言いかたがキツいと言うご意見もありますが、
私には痛いほど好きなこというんだよね さんの気持ちわかります。
これが介護者の現実なんですよね。
でもでもののこさんのおじ様ご一家の皆さんも好きなこというんだよね さんも
キツい言いかたをしている事が決して平気ではないんですよ。
被介護者に(私の場合は義母ですが)辛く当たってしまったり
強い怒りの感情を抱いた後など激しい自己嫌悪に陥ったりと
毎日自分の気持ちと葛藤しているのが介護者なんです。
そんな苦しい介護者の一番の慰めは周りの「理解」なんです。
介護の経験のない方にはそんな負の感情を理解する事は難しいと思いますが
「キツい」「冷たい」と表面だけで捉える事だけはしないであげて下さい。
おじ様の家に行かれた時はお祖母様の話を聞いてあげる事も大切ですが
必ずおじ様一家の方に労いの言葉を掛けてあげて下さい。
(掛けていらっしゃると思いますが。)
そして叶うならば短期間でもお祖母様を預かって
おじ様一家に「たまには骨休めして下さい。」と
申し出てみてはいかがでしょうか?
たとえ実現しなくても気持ちだけでも介護者としては嬉しいと思います。
義祖母90才と同居中です。
同居している孫嫁としては、ぜひ現状維持で!
ののこさんの気持ちは分かります。
あんまり愚痴られると心配しますよね。
でもでも、今のままでお願いします。
お年寄りと暮らして何が大変って会話するのが大変です。
こっちはやることいっぱいなのにそんなの関係なく
話しかけてきます。内容は天気予報やニュース、息子(舅)のこと、私の子育て、
愚痴、体調不良、日々の疑問などなど。
1回捕まるとなかなか逃げられません。
例えば、洗濯機はどうやって洗濯物を洗えてるの?よくわからないの。
って質問されて義祖母が納得するまで洗濯機の説明をする同居の孫嫁の気持ち
わかりますか?
言っても言っても納得してくれなくて、
でも私はこう思う。って反対意見まで言い出して、
いつまでも話は終わりません。平行線です。
だから最後は適当に切り上げて逃げるんです。
私はまだ我慢していますが息子(舅)は大きい声をあげたりします。
同居している家族は日々こんな感じなのでついついきつく当たったり
していますが嫌いになってるわけじゃないので、ののこさんが心配しなくても
大丈夫です。
家族なんですからそこそこ仲良く暮らしていますよ(笑)
それに、ののこさんが何か祖母の為にする事が祖母の立場を悪くしませんか?
ののこさんが聞いた愚痴を伝えたら母が不機嫌になったそうですが、
母は祖母に怒ってますます冷たい言葉をかけているかもしれませんよ。
あまり火種になるようなことはしないほうがいいと思います。
長文のわりに上手く伝えられなくてごめんなさい。
ののこさんは悩む必要はないです。
愚痴を聞いて優しい言葉をかけてあげるだけで十分。
私の義祖母もそうですが、お年寄りにはお年寄りの
やり方があるので下手に手出しすると嫌がられますよ。
(基本、たのまれたらやりますがそれ以外は義祖母の家事はノータッチです)
あと、同居している家族にしか本当のことはわからないもんですよ。
たいしたアドバイスはできませんが1つ思った事があったので、コメントさせて頂きます。
お祖母様は耳が遠くなっていませんか?
もうお歳ですので少なからず遠くなってると思いますが
聞こえないと→大きな声で話しかける→怒鳴ってるみたい→怒られて様。。
ってなる場合もあります。
家族の態度が冷たいと感じる出来事は多々あってのお悩みかと思いますが、こういった可能性もあるかもしれないと思いました。
要介護1であっても一緒に暮らすと不満もイライラも募ってきてます。
それでも、優しく接してほしい接したいと思ってしまいますよね。孫なら余計だと思います。
私自身、祖母と同居していて要介護が上がるにつれ意思の疎通がとれなくなり、優しく接することは難しくなっていました。今は病院で寝たきりの状態なので家にはいません。当時を思うと、気持ちの余裕がまったくなかったと思います。
だからこそ、一緒に暮らしていない気持ちの余裕がある身内が、そういったことを心配されるのはとてもいい事だと思いました。
厳しい意見もありますし現実は厳しいですが、それぞれの立場で自分のできることを考えるのは素晴らしいです。同居されてる御家族もお祖母様を思う気持ちがあるから厳しかったり怒ったりしてしまうのだと思います。だからいいのかいうとそういうわけではないのですが。。
長くなってしまいましたが、お祖母様想いの優しいお孫さんがいて幸せだと思います。
どうか、家族にとっていい形で解決することを祈ってます。
たくさんのアドバイスをありがとうございます。
外部からの見方が、同居の苦しみをわかっていないということは理解しています。
ですので、同居孫(孫娘と夫と子ども)が何度も同じことを言われてイライラしたり、伝えたことを「聞いてない」と言われて腹を立てているのを見ると、そりゃ怒るのも仕方ないな・・・と思います。
しかし同居の孫一家は、平日は仕事や学校でいないし、土日は自分たちだけで出かけてしまいます。家事も自分たちの分だけ。祖母と同居息子の家事は祖母がします。買い物を頼まれたらするとか、ちょっとしたことはやってくれるようですが、本当に「生活支援」しかしていません。
同居息子もまだ仕事をしており、祖母の食事の準備はするようですが、自分の自由な時間で生活していますので、朝早くて夜遅いこともしばしば。祖母は食べるものがないと、ご飯と漬物だけで3食すませるしかない日もあるようです。
私が祖母に会いに行くときは、必ず食べるものを差し入れします。頼まれれば買い物をしたり、連れて出かけることもあります。最近は別居の娘が祖母専用の冷蔵庫を購入したので、果物や飲み物は前よりも気兼ねなく口にしているようです。
昼食の宅配も考えましたが、ある業者の試食を持っていったら祖母が気に入らず、別居の娘が「文句ばっかり言うからもう頼まない」と手配するのをやめました。他の業者も試す予定でしたが、「わがままばあさんにはもう付き合いたくない」と。
私は確かに今のところ「別居で傍観者の孫」かもしれませんが、同居の孫はともかく別居の娘と孫娘が冷たいのは「身内だから仕方ない」のですか?私は身内ではないように聞こえますが。
「言葉が冷たい」というのは怒っているような言い方というよりも「○○が食べたい」と祖母が言えば「ぜいたく言うな」、「温泉でゆっくりしたい」と言えば「私は忙しいから無理」と突き放すような言い方ばかりすることです。別居の娘(私の母)も60代半ばを過ぎて、頑固になってきているのかもしれませんし、もともと仲の良い母子ではなかったために面倒くさい気持ちが大きくなっているのかもしれません。そのため祖母は体調がよくないと伝えても「気のせい」と言われたり、取り合ってもらえなかったりが続き、言わなくなっている可能性もあります。どうしても辛いときにはうちに電話して来て「どこそこが痛い」などと言いますので、私から母に伝えて様子を見に行ってもらいます。どうしても昼間一人で置いておけない体調のときは、母が引き取って面倒を見ます。しかしお互いの性格上同居は難しく、体調がよくなると祖母は息子を呼んで自宅に帰っていきます。
年を取ったら同居家族に迷惑をかける、大変な思いをしている家族は年寄りに冷たい態度を取っても仕方ない・・・とレスからは読み取れるのですが、年を取った者は我慢するしかないのですか?自分がそうなったときは我慢するとおっしゃるなら、おっしゃる方は心が広いですね。戦争をくぐり抜け苦労して生きてきたお年寄りに、自分がいつかそうなるかもしれないのに、年を取ったらそういうものだから我慢しなさいなんて私は言えません。
祖母はここ20年怪我や病気で入院していませんが、要介護になったらいつでも介護要員になる心構えはあります。自分の父や母の看護が必要になったときも、私の家族が協力的だったおかげで泊りがけで看病しました。祖母がそうなっても近くに住んでいますから、母や妹とも交代で介護をすることになるでしょう。
それまでは、話し相手になるのがいちばんなんでしょうね。祖母が希望すれば、温泉にも連れて行ってやりたいと考えています。
我慢なさっておられるのは同居してくださっている方達の方でしょうね。
>生活支援しかしていない くらいの見方しか出来ないようでは、公平な視線とは言えないと思います。
たまに来て、誇張して鬱憤ばらしをする年寄りの言葉を鵜呑みにしてしまう人には分からない苦労が山のように有ります。
こればかりは、実際自分がその立場に立たないと分かりません。
相談者さまがひと月、いえ一週間でも同居してみたら、冷たい家族の冷たくする理由もお分かりになるのではないでしょうか。
誰か一人が我慢しているのではなく、全員が我慢しているのですから、必要以上に誰かに肩入れすることなく、その落としどころを探って行くのが外野から調整しようとする役の重要な役目です。
他の視点から・・・
ののこさんが引き取られては?
御仕事をされているようですからお昼間はいらっしゃらないのかも知れませんが
それは今、過ごされてるお家でも一緒ですし、お昼の用意も
してあげられるし。。。
「今の生活が辛そう」って言うと角が立つけど
「お婆ちゃんが大好きで色々話をしたりしたいから、
お婆ちゃんと一緒に生活させてもらえないですか?」と
下手に出て提案してみたら、「まぁののこがそこまでおばあちゃんとの
生活を望むのであれば・・・」と、飲んでくれると思います!
そこは物は言い様だと思いますが、角が立たないことを一番に考えて
提案してみるのがポイントだと思います。
本家だから、長男家族だから看る・と言うのはもう古いですよ!
本当に家族として受け入れられる態勢を整えて、お祖母さんを迎えてあげて下さい!
私も同意見です。
ご主人と相談されてみてはどうでしょうか?
そしてやはり同居の理由に周囲の冷たさを指摘するのは厳禁と思いますす。
端から見て冷たいと思うことも、当事者でなくては分からない歴史やしがらみがあるもので、それは指摘してはいけないと思います。
大好きなおばあちゃんと暮らしたい!・・でいいと思います。
いきなり全部引っ越すのではなく、「泊まりがけで遊びに来て」とショートステイのよう始めても良いかもしれない。
しょっちゅう泊まりで遊びに来る→じゃ同居しちゃう? 的な流れもありかと思う。
おばあちゃんと同居し最期も看取った友人がいます。
「私にとっては大好きな優しいおばあちゃんだけど、親にとっては確執のあった母親なの」「だからこれが自然」
当時彼女はそう言ってました。
うん、ののこさんが同居してあげられるのならそれがいいと思います。
ただ、「角が立つ」ことをきにするのであれば現状維持で愚痴を聞いてあげるのがやっぱり「ベスト」と思います。
なるべく角がたたない方法を考えるのは良いのですが、「絶対に角が立たない方法」等はないのです。何かしらの確執は残るのは覚悟しなければならないと思います。それでも言いたいヤツにはいわせておけっ!と言う強い気持ちと、おばあ様に何かしら緊急があったときの「ほらみたことか」に耐えられる強い精神力をお持ちでしたら実行されたらいいと思います。
その際は、くれぐれもお母様からの援助等も期待なさらずに・・・頑張ってくださいね。
高齢者と同居経験があると分かるのですが、高齢者の方は、外からは日常生活を普通におくれているように見えても、一緒に暮らすと目に見えない同居家族の苦労が見えると思います。
普段はできても、体調を崩したりすれば下の失敗もあったりします。
物忘れも激しい場合が殆どで、言った言わないなどの揉め事は日常茶飯事。
物が無くなれば、取られたと大騒ぎなんていうのもよくあることなんです。
高齢者の為に良かれとどんなに思いやりを持って接していても、上記の様な高齢者側の勘違いで理不尽に恨みを持たれたりして、傷つくし、同居ではない親族に悪口を散々吐かれる…。
ののこさんのおばあさまのご家庭での現状は分かりませんが、それはののこさんも同じではないでしょうか?
上記内容は高齢者と同居経験ある人からみれば、あるあるネタだと思います。
だからと言ってご高齢のおばあさまをないがしろにして、きつく当たるのはオーケーとは思いませんが、現実、同居ご家族では現在の努力の結果、この位のケアしかできないという事なんです。
優しく接する余裕がもうないんです。
もし、それが気になるのでしたら、周りからどんなに恨まれようが、理解が得られなかろうが、ののこさんが引き取るか、もしくは施設に無理矢理入れる事だと思います。
費用もご負担されれば良いと思います。
同居ご家族のご苦労、苦しみは外からはわかりません。
口だけ出すのは迷惑だと思います。
ご自身が全責任を引き受けるご覚悟で臨むか、口をつぐむかです。
おばあさまだけではなくて、同居ご家族にも敬意を払うと良いと思います。
介護経験が無いので遠慮しておりましたが、この夏、81歳の元気な実母と温泉に1泊旅行をしたのですがどっと疲れました。笑
もちろん楽しくて良い思い出になりましたよ。しかし時々は会っていたものの、24時間一緒は2年ぶりで、足腰も弱くなり、わがまま言うし、自分勝手も多々あるし…常に気遣いの連続でした。
数時間とまるまる1日って違うと思います。皆さんがおっしゃるとおり、旅行からののこさん宅にショートステイと色々やってみてから考えてもよいのでは?
この問題は難しいですね。きっと正解はないんでしょうね。近い将来、私にも起こること。皆さんのご意見とても参考になります。
わたしも義両親と同居しています。うちの義両親は病気を抱えていますが、おばあさまのようには高齢でもなく、介護が必要な状態ではありません。
が、それはそれで同居は大変です。
同居して10年近くなり、今でこそわたしに頼る部分もかなりのために態度が変わってきましたが、これまで聞き捨てならないこともたくさん言われました。正直、許せない気持ちはあります。わたしの子どもたちも傷つくことを言われてきました。それでも、本人は自分の言動にまったく気づいておらず、自分がわたしたちにそう思われているなんて夢にも思っていないことでしょう。
つまり、なにを言いたいかというと、現時点でどうかはわかりませんが、同居なさっているご家族はこれまでにどういうことをおばあさまから言われたり、ふるまわれたりしてきたか、それは当事者にしかわからないということです。
ののこさんの孫としての優しいお気持ちはじゅうぶん理解できますし、そういう存在がおばあさまにとって必要だとは思います。しかし、ののこさんも大人なのですから、そのへんの人間関係はいろいろあるのだと推察して、口はつぐむほうがいいと思います。もしくは、見てられないなら、ほかの方もおっしゃっているように、おばあさまを引き取ってあげてください。もちろん、本当の理由は言わずに。わたしは、試すなら1週間とかではわからないと思っています。1週間くらい、なんとでもなります。やはり、1ヶ月一緒に生活してみて、それではたして同居が可能なのか試されるといいと思います。
案外、今同居されているご家族に敬意を持たれるかもしれませんよ。
やってみないと人間は理解できないことが多いものです。
あー私の実家も似たようなものです。
うちの祖母は介護はまだ必要としていませんが、だいぶボケが始まってます。
しかし、両親はずっと共働きだったし母が専業主婦になった今も平日休日関係なくよく出かけてます。
私が独身で一緒に暮らしていた頃も祖母と一緒に出かけるなんてことは外食のときくらいでしたね。
母は完全同居なので祖母の家事もしていますが、自分のことはやってよと日々愚痴っていました。
昔は孫の私も祖母とよく喧嘩したし、息子夫婦の両親ともああだこうだ言い合ってました。
きっと伯母たちや外孫たちは私たちの愚痴を聞かされてたんだろうなと思います。
でも、それでひどい!とか言い出す人がいたら、じゃぁあなたが同居してねっていいたいですね、やっぱり。
虐待とかネグレクトみたいな状態なら見過ごせませんけど、
そうでなかったらほっといてくれ~と思います。
実家を出た今は祖母にたいしても優しく接することができるようになりました。
やっぱり同居とそれ以外は全然違いますよ。
たまに遊びに来て愚痴でもきいてどっちつかずのフォローをしてあげてほしいです。
新米主婦子さんへ
コメント拝見しました。新米主婦子さんは、わたしの娘と同じ立場ですね。娘は高校生ですが、このような相談を読んだらきっと新米主婦子さんと同じ意見を述べるだろうな、と思いました。なんだか親近感がわいてレスしました。
うちの娘も新米主婦子さんのようにしっかり成長してくれますように。
わざわざコメントありがとうございます。
高校生ということは一番多感な時期ですよね。
娘さんもいろいろ思うところはあると思いますが、
大人になればだいぶ余裕がでてくるはずです。
今では愚痴る母に祖母のフォローをしたくなる時もあるくらいで(笑)。
わたしも同居嫁さんも同居大変だと思います。
息抜きしつつ、頑張ってくださいね。
のの子さんが面倒みられたらいいのでは?
私は介護の経験はありませんが、一緒に仕事している義理父母(70代)の相手だけでも相当疲れます。耳は遠いはボケは始まっているはで、自分の仕事よりそっちの世話のほうが大変です。
どなたかも仰ってましたが、しばらく一緒に暮らしてみたら同居の方たちの気持ちがお分かりになるのではないですか?
支援、介護と一口に言っても小さい子供と違ってお年寄りのお世話って大変ですよ。最初に手を貸したらそれが当たり前になってそれがあなたの仕事になり、本人のその能力はだんだん衰えていく可能性がありますよ。
うちの義理父は2年前から耳が遠くなり始め、見た目を気にして補聴器を嫌がった為、難聴がどんどん進み、去年から明らかに認知性の症状が出始めてます。聞いた、聞かないからの廻りへの八つ当たり等で毎日大変です。
あくまでも個人の感想ですので、参考までに。。
私もののこさんが引き取って一緒に暮らすのが一番だと思いました。
それならば困った時だけでなく、いつでも寄り添うことができると思います。
おばあ様もののこさんとは性格が合いそうですし、
ののこさんも安心できると思います。
お母様もメインで面倒を見ることはできなくても、
ののこさんなら安心して任せ、以前よりも様子を見たりできると思います。
皆にとって一番いい方法が見つかるといいですね。
たくさんのアドバイス・ご意見、ありがとうございます。
祖母は昔から思ったことをすぐ口にしますから、同居している人にかなり嫌な思いをさせていたであろうことは見ていてわかります。母は昔から祖母と折り合いが悪いので、お互いの口の悪さも昔から。
しかし、祖母が年を取るにつれて頑固になり、先日は大事な法事に参加しなかったため、叔父と母とでケンカになりました。そこで出た結論は「ののこなら祖母もまだ話をしてくれている。今度こうなったときはののこに説得してもらおう。まめに祖母の顔を見てやってほしい」ということでした。
なぜ法事に祖母が参加しなかったのか。私は本音を知っています。でもそれは伝えるべきことではない。ですから夫にも言っていません。私の中だけにしまってあって、きっと墓場まで持っていくことでしょう。
こんな中途半端な状態で、祖母や母の要望があれば祖母に会いに行きます。同居孫一家も今大変な状況にありますので、フォローをするよう叔父に頼まれていて、時々会いに行っています。
祖母との同居を勧める方が多いですが、祖母も今の家を祖父と建てた思い入れが大きいのと、30年以上もそこで生活していますから、近所に友達もいて、暖かくなれば散歩に出かけて立ち話をし、時にはご近所さんが差し入れを持ってきてくれますので、この家を離れたくない、娘のところにも行きたくないと言います。
この家を離れるときは自分で生活ができないと判断した時と言っていて、施設に入るときには友達と一緒に入る手配を自分でしています。
施設の件は祖母が勝手にやったので母は知りませんでしたが、友達と一緒なら大丈夫だろうと言っています。介護は母が主導で、お金の管理も母です。
ここに相談したことで、一般的には別居の孫の立場は、たとえ身内であっても口出ししてはいけないほど部外者扱いなのだとわかりました。うちは特殊なのですかね。頼りにされているからこそどうにかしなくてはと思ったのですが。
でも、少し私にもできることが見えてきました。今度は行くだけでなく、祖母の調子がいいときには我が家に呼んで、ゆっくり過ごすことから始めます。
昔は父がよく旅行に連れて行っておりましたが、父自身が怪我で手術をしてから体力が落ち、あまり出歩かなくなりました。それが祖母には寂しいようなので、父に代わって私たちが旅行に連れて行くつもりでいます。
別居だからこそできることもあると思うのですが、それは同居人にとって「いいとこどり」でしかないというのは、悲しいですね。
たくさんの経験談、本当にありがとうございました。
あと何年祖母と一緒にすごせるかわかりませんので、試行錯誤ではありますが時間を大切にしたいと思います。
やってない人に限って口出しする。
そんなに心配ならあなたが面倒みればいいと思う。理想と現実は違う。
確かに大好きな祖母が辛い思いをしてるのにどうにも出来ないのは
苦しいと思うけど。まあ、あなたと祖母が合うんだったら
最期まで面倒みればいいと思う。
でも同居に綺麗ごとなんて無いし、高齢者は年齢を重ねるごとに
その人の本質が出やすいから。恐らくあなたの祖母はわがままで感謝が無いのが
上手くいかない原因なのでは?
何でも当たり前なんて無いと思う。
まずは、同居してくれてる家族に感謝しなきゃいけないし、
お互い合わないなら、出てったらいいんじゃあ… 😥
ののこさん、こんにちは。
要支援1、ということですが、ヘルパーさんが入らないのは、介護度の問題というより、同居のご家族がいることが理由かなと思われます(掃除や食事準備などの家事は、ご家族が在宅時に対応できると判断されるためです。ご家族に病気や長時間勤務など家事援助できない理由があると認められれば、週1回位ヘルパーが入ることも可能です)。
掃除などの家事援助が必要と判断される場合、担当のケアマネジャーに相談することになりますが、ここは同居のご家族がいるので、ののこさんが単独で動くと、さすがに話がややこしくなるかなと思います。どうしても必要、となれば、おばあさまご自身が、ケアマネジャーに相談、という形がいいのかもしれません。
要支援1で入れる高齢者向け施設もありますが、現時点では、自宅で暮らしたいのかなあと思います。それであれば、おばあさまの望む場所(自宅)での生活が、なるべく良いものになるよう工夫する必要があります。
そのためには、間接的なようですが、一緒に暮らしているご家族のストレスを軽減するような関わりをすることが大事かなと思います。
「冷たい態度」そのものを責める姿勢を示すと、同居家族のストレスが増加して、ますますおばあさまにつらく当たる可能性があります。
まずは、ご家族の、同居している苦労をねぎらう。別居で、あまり力になれなくて申し訳ないけど、時々うちに泊まってもらったり、旅行に連れてったりするから、その時はゆっくりしてねと伝える。
「同居の家族が悪い、おばあちゃんがかわいそう」という思いがあるとしても、家族の苦労をねぎらう態度で接した方が、間接的に、おばあさまを助けることになると思います。
実際のところ、家族の折り合いの悪さや同居の苦労というのは、どちらか一方が悪くて一方がかわいそう、という白黒がつけられない難しさがあります。両方に、それなりの言い分があるので。
ただ、家族の態度の冷たさが、心理的虐待や介護放棄の域に達していると判断される場合は、地域包括支援センターに要相談です。この相談に関しては、ののこさんが単独で動いてもかまいません。
愚痴を聞いてくれて、心配してくれるお孫さんがいて、おばあさま、幸せです(^^)それだけでも、ののこさんは役割を果たしているような気もします。
ではでは。