huizeQさんのご相談
以前「金銭感覚が狂っている義父。子どもとの関わり方は?」という相談でお世話になりましたhuizeQと申します。
その節は大変親身なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
その後、義両親の状態は相変わらず膠着しているのですが、 私自身の心の整理がつき、また義母とは程々に穏やかな関係を保っています。
現在は、欧州への引越しが終わり、新しい国で生活基盤を作っているところです。
今回の相談は、子どもの食物アレルギーについてです。
12か月健診の際、卵白アレルギー(クラス3)と診断され、 それ以来卵を除去した食事を与えています。今、1歳半ですが、 もう少し大きくなったら、時機を見て負荷試験が受けられるよう 手続きしようかな。。。と考えています。
アレルギー発覚後、漠然と思い始めたのは、 例えば美味しい卵料理が出てくる楽しい絵本をどうするか。
積極的に読んであげていいものかどうか。
今はまだよくわからないだろうけど、 物心がついてきたら、「食べたい!」と思うだろうな。
また、私は子どもの目の前で卵・卵製品を食べるのが何となく居心地悪く、 食べる頻度が激減したのですが、 夫はそういう配慮は必要ないと言います(私も夫も食物アレルギーはありません)。
夫がこう言う理由は、義母が小麦アレルギーで、 ひとりだけ家族が別メニューを食べるという状況に慣れているからなのですが。
でも、子どもがそんなに簡単に別メニュー(自分だけ卵除去)で 割り切れるのかなあと、いまひとつ納得できません。
これからの工夫と教え方次第なんでしょうか。
今のところ子どもは好き嫌いも少なく、食事を楽しむ気持ちが芽生えているようです。
私も卵不使用のお菓子レシピなどを徐々に探しています。
今後、お友達のお家に招かれたり、託児所に通ったり、 成長するにつれて食事する場も広がっていくでしょう。
食べる楽しさを損なわず、体の安全を守ることを少しずつ覚えてほしいと思いますが、 どんな工夫ができるでしょうか。
卵に限らず、食物アレルギーのお子さんをお持ちのお母さん、あるいはご自分の子ども時代のことなど、経験談やアドバイスを聞かせて下さるととても有難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
1歳半の今は分別がつきにくいので
安全のために手の届かないようにしたいところ
安全のために手の届かないようにしたいところ
もっと自分の特性がわかってくるようになれば
湿疹などの症状も理解できるけど
あまりに小さい今では
体のことを一番に考えてあげたいですね。
多くのお母さんがこの問題に悩んでいると思います。
皆さまアドバイスお願いします。
私自身も子供も幸いなことにアレルギーがほとんどないのですが、息子(4歳)の友人に卵乳製品のアレルギーを持つ子がいて、双方の子が1歳前後から親しく行き来をしていた観察から参考になればと思いコメントさせていただきます。(海外在住です)
そのお宅の場合、お母さんが徹底してその子の食生活からアレルギー源となるものを排除していますが、その子のために家庭内全く排除するということではなく両親である自分たちは気をつけながら卵乳製品を使っているようです。、ただ自然と牛乳ではなく豆乳を使うとか、卵はあまり使わなくなるとか、そういった影響は家庭内で受けているよう。でも、豆乳のほうがむしろお腹にやさしくていいとか、我慢しているというよりは前向きな受け取り方をして食生活の幅を広げているという印象です。また、食事も一緒に食べられるものは一緒に、食べられないものは分けてつくるなど、臨機応変。なので、子供の違うものでも当たり前と受け入れて大きくなってきたようす。
他の子とのプレイデートなどでは、常に自前で用意した安全なスナックを持参したり、お誕生会などで出されるケーキが食べられないのでそれもさりげなく用意して持ってきていたり、お母さんがあまり目立たない感じで子供を守っている感じを受けます。
本人が小さいうちはまだ自分がはっきりわからないし伝えられないので、お母さんがかなり気をつかって背後から注意を払ってましたが、だんだん周りも事情を飲み込んで協力したりするようになります。うちでもその子が遊びにくるときは、食べられるものを用意したりすることもあります。
ただ、このお宅では小さいうちから「あなたはアレルギーがあって、他の人が食べられるものでも食べるとかゆくなったりするので、食べないようにね」と事実をかなりしっかりと伝えていたと思います。4歳の今でも子供が自分で安全かどうか判断することはできませんが、その子は自分に食べてはいけないものがあることはしっかり認識していて、他の子が食べているお菓子でも「これはかゆいのが出ちゃうからだめよ」と言われると、ちゃんと聞き分けているし、自分でも何か食べる前に必ずお母さん(ないしは付き添いの人)に確認しています。
ちなみに現在もこの子はいっさいこれらの食品は摂ることができません。
彼がこういう状態を寂しく思わないことはないでしょうが、ある意味これが当たり前の状況なので、安全を優先する限りやむを得ないのではないでしょうか。自分がアレルギーのある食品の存在を全て抹消することはできないですし、3歳、4歳にもなればどんどん子供達の世界も広がって、いやがおうでも対面してしまいます。そのとき、自分がその事実から隔離されているよりは、早くからその事実を知って、おぼろげながらでも対処法を学んでいる子のほうが、最終的には安全だと思います。
本人ではないので、ご家庭内での悩みや努力は計り知れませんが、お子さんがアレルギーについて前向きな姿勢で対処できるようになるには、ご両親の助けは不可欠ですよね。どうぞがんばってください。
mochabertさん、
コメントありがとうございます。お友達の親子さんを丁寧に、温かく見守られている様子が伝わってきました。
>お母さんがあまり目立たない感じで子供を守っている感じ
これは大事なポイントだなあ。。。と納得しました。
先日、初めてお茶に招かれたお宅でアレルギーのことを伝えるタイミングを逸してしまい、幸い息子が口にしたお菓子に卵は入っていませんでしたが、あわてて包装のラベルをチェックさせてもらったりして、一瞬微妙に気まずい空気が流れたような気がします。
お互いに慣れているとそれぞれの状況を把握できると思うのですが、まだ引っ越してきたばかりだとなかなか難しいですね。
だいたい4歳頃を目標にして、家庭での対応や、子どもなりにアレルギーのことを(おぼろげながら)理解できるステップを作りたいと思っていました。1歳からの流れを具体的に書いてくださって、とてもわかりやすいです。ありがとうございます。
こんにちは。
子供たち三人がそれぞれ違ういろいろな食べ物にアレルギーがあります。
(赤ちゃんの時は卵、牛乳、小麦、豆、ナッツ、コメなどなど)
日本に住んでいましたが、2年前から海外生活をしています。
絵本については、我が家は普通に読みました。
子供たちは、食べられないよー、とかおいしいのかな、とか
こわ!とか言いながら楽しく読んでいましたよ。
逆に、日々の生活で家では作らない食べ物(例えば卵なら目玉焼きやプリン、ケーキなど、うちは料理に卵を割って使うと本人が食べなくても症状が出るので。ミルクは同じ部屋で飲まれるだけでダメだし。。)
は下手すれば見たこともないまま幼稚園に上がってしまう可能性もあるので、
積極的に絵本や写真で見せて名前を教えました。
小さい頃はやはり近くで食べていれば手が伸びるし、
自分だけないということがなんでかわからないので、家族も全員除去したものを
食べていました。
子供が食べられないものは子供が寝てから。
ですが、幼稚園など社会に入るようになると、自分でアレルゲンから身を守らないと
いけないので、何が食べられないのか、どんなものにアレルゲンが入っているのか
教える必要も出てきて、最近では子供たちの前でもアレルゲンの入ったものを見せて食べています。
海外の学校は日本と違って給食はあまり多くないので、学校での給食に
悩むことは少ないかもしれませんが、いろいろなおうちに遊びに行ったり
お友達からちょっともらったりすることなどあるので、知っている、ということは
大事かなって思います。
yukiさん、
こんにちは。コメントありがとうございます。
3人のお子さんのアレルギーを把握しながら、子育てされてるんですね~。私は不慣れで、年末、義母が泊まりに来た初日、小麦アレルギーのことが分かっていたはずなのに、お醤油味の炊き込みご飯を出してしまいそうになりました。。。(直前に気がついて、別の料理を急遽作りましたが)。
アレルゲンを触った手で料理したものがNG、近くでアレルゲンを食べている人がいるとNG、食物アレルギーはほんとうに繊細な症状が出るんですね。勉強になります。。。
yukiさん、その下に続く方々のアドバイスを読んで、除去食を続けることと、集団生活に備えてアレルギーについて知る・知らせることを分けて考えたらいいのかな、と気がついたところです。皆さんありがとうございます!
こんにちは。
ウチの上の子(7歳)が卵黄(フェーズ2)生卵白(フェーズ4)生ではない卵白(フェーズ2)バナナ(フェーズ4)のアレルギーがあります。
私自身は卵・乳製品のアレルギー体質で小学3年生まで完全除去食でした。
小さい時からそういった絵本も普通に読んでいましたよ^^
小さい時でしたら「卵」だろうがなんだろうがあまり区別がついていません。「おいしそうだね~」だけで良いんです(笑)
物心付く前から子供に卵を入れる前の食事、取り分けた後に親のに卵を入れるというスタンスでやっています。ママのお付き合いで卵料理の多い外食に行く時などはいつもおにぎり持参でした。
小さい時から自然にやっていればそういうものだという認識になってましたし、「食べたい」と言われれば「もうちょっと大きくなったら食べれるから、食べれるようになったら一緒に食べようね」と決まり文句のように言ってました。
なので、幼稚園に行く頃には給食で一人だけ違うメニューでもお友達等に「僕は今卵食べれないから。食べれるようになったら皆と一緒のものを食べる」と自分ではっきり言えるようになってましたよ^^
今は少しずつですが食べれるようになってきて、黄身も火が通ってたら問題なし、卵白も火が通ってれば調子が良いときは食べています。7才の今、今日は食べるかどうかは子供が自分で決めています。御飯作ってるときに「今日は卵食べれる?」と聞いたら「ゆで卵なら今日は食べれる」とか「今日はちょっと無理そうな気がする」「少しなら食べれる」と自分で判断できるようになりました。
小学校でも「給食の卵料理は食べれる人食べれない日があるので、本人が食べれないと言ってる日は無理矢理食べさせないで下さい。食べれると言ってる日は食べても問題ありません」とお話がついています。
バナナは大好きだったのに急に2歳の頃に食べれなくなったので、可哀想で家に置かない生活でしたが「下の子が食べたいなら買って良いよ」と、最近言うようになりましたよ^^
親が気にするほど、子供はそんなに気にしてない気がします。
るんさん、
こんにちは。子どもの食物アレルギーは年齢とともに徐々に軽快することが多いと聞いているのですが、その具体例を教えてくださってありがとうございます。
日によって、食べられる量や料理方法が変わるんですね。体の免疫や消化の仕組みって、複雑だなあ。。。
「もうちょっと大きくなったら食べれるから、食べれるようになったら一緒に食べようね」という言い聞かせ方、すごくいいと思います。参考にさせていただきますね。
アメリカ在住、2人のボーイズのママです。
家は次男7歳が牛乳、卵、ピーナッツアレルギーです。
食べられない物を知らない方が危険なので、卵、ミルクの写真や絵、また実際に見せて、学習させました。長男には食物アレルギーが無いので、我が家では普通に卵料理が出ますが、次男には別メニューで似たような物を作ってあげるようにしています。普通に学校に通い、アメリカなので誕生日にはクラスメートがカップケーキを持って来たりしますが、1人だけカップケーキが食べられないのも気にならないそうです。それよりも、食べてかゆみが出たり嘔吐する方が嫌だそうです。なので、
次男は毎年スキンテストを受け、アレルギーの状態を調べています。昨年秋のスキンテストで卵アレルギーの反応が小さくなったので、先月2度目のベイクエッグ(180度以上で加熱した卵)のチャレンジテスト(負荷試験)を受けてパスしました。ドクターの話によると、アレルギーには食べられるようになる時期って言うのがあり、1歳、3歳、6歳が食べられるようになる時期だそうです。これを逃すと一生食べられないかもしれないと言われていました。実際6歳の時に受けた負荷試験では卵を使ったマフィン1口目でアウトだったので。先月、パスしてビックリです。
7歳の彼によると、別メニューって嫌じゃないそうですよ。今、ママが出来る事はひたすら除去し、お話が分かるようになったら食べられない物がある事をお子さんに教えてあげ、出来るだけアクシデントの起こらないように注意し、アクシデントが起こってしまった場合には速やかに対応できるよう、抗ヒスタミン剤やエピペンなどの使い方を学んでおく事です。
お互い、焦らずに気長にアレルギーと付き合って行きましょう。
Kaokikiさん、
アレルギーっ子ママがどんなことを心得ておくとよいか。とても参考になります。
アメリカから引っ越す直前に血液検査を済ませました。医師からは、もっと長く滞在するんだったら、のちのち追加できる検査(スキンテスト、負荷試験)について詳しく説明できるんだけど、次に住む国の医療システムによるから。。。ということでした。幸いなことに、今までアクシデントは起きていませんが、抗ヒスタミン剤は常備しています。
うちも毎年スキンテストが受けられるといいんですけど、余り医療が整っていない国なので難しいかもしれません。。。でも、できるだけ調べてみようと思います。
>お互い、焦らずに気長にアレルギーと付き合って行きましょう。
焦らずに、って大事ですよね。がんばります!ありがとうございました~。
もうすぐ一歳四ヶ月になる男の子がいます。
卵白、牛乳、小麦にアレルギーがあり完全除去です。
ちょうど離乳食が始まる頃に検査でわかったので、息子は一度も食べたことがありません。
ですが、絵本に卵やパンがでてきても普通に読んであげています。
そして、こういうのいつか食べたいね~と話しています。
いつかは食べれるようになるかもしれませんが、アレルギー症状が改善しなかった場合、無知はすごく恐いです。
私自身そうですが、アレルギーが家族にいないとその危険性などの認識がすごく甘いんですよね。
今は親が食べるものや行動を全て管理していますが、大きくなったらそれもできません。
自分自身で守ってもらうしかありません。
友達と集まったときなどは、周りに最初に「この子アレルギーだから」と他の食べ物をもらったりしないように予防線をはります。
お友だちと同じものを食べたいよね。。。
と可哀想におもうこともしばしば。
でも本人はまだ一歳ということもあり、親が思うほど気にしてないようです。
私だけおやつを食べていても食べたことの無いものは一切欲しがったりしませんし、手も出しません。
その代わり食べたことのあるものは欲しがったり、触ったりします。
子供のアレルギーは治りやすいとも言いますが道のりは長いです。
お互い頑張っていきましょうね。
きんぐさん、
コメントありがとうございます。
>私自身そうですが、アレルギーが家族にいないとその危険性などの認識がすごく甘い
この点は、(アレルギーの家族がいても)自戒を込めて本当にそうだと思います。義母も息子も、体内にアレルゲンが入るのでなければ特に症状は出ないので、こうやって皆さんに教えていただくまでは、室内にアレルゲンを持ち込むのも危険という状況は全く想定していませんでした。今後、私が接するかもしれない子供たちのことを考えると、知ることができてよかったです。。。
>道のりは長いです。お互い頑張っていきましょうね。
はい^^がんばりましょう~。
卵、乳製品、とうもろこしがアゲルゲンだった男の子(小学1年生)ととうもろこしか化学物質がアレルゲンの女の子(年少)の母です。
まず、血液検査が陽性だったから除去をするのではなく、実際に食べて症状が出るから除去をするのですが、そのあたりはどうなのでしょうか?
それと、家族も除去をするべきか?との質問ですが・・・これはお子様のアレルゲンに対する反応次第ではないでしょうか?シビアだと自宅にアレルゲンを持ち込んだ瞬間にアレルギー症状がでるのですが、この場合は家族も除去、外で食べてきた場合は手洗いうがい服を着替えてシャワーを浴びてからお子様と接しなければいけないのですが、いかがでしょうか?
そして、母乳を飲んでいて母乳経由で反応がある場合は母親も除去したほうがいい場合もあるそうですが、その結果母親もその食べ物がアレルゲンになることがあるのであまりおすすめはしません。
私は『おでびびはうす』というHPとmixiの『食物アレルギー児育児を楽しもうぜ』というコミュニティーを参考にしていました。レシピは・・・クックパッドやアレルギーっ子母のブログにレシピがたくさん掲載されているので、キッチンにパソコンを持ち込んで検索しながらいろいろ作ってます。
因みにうちの子どもたちは血液検査は陰性でも食べると症状が出るタイプでしたので、参考にはなりませんが・・・。
ちらかし魔さん、
コメントありがとうございます。
息子の場合は8ヶ月ごろ卵黄摂取スタート、12ヶ月を待って卵白を与えたところ発疹が出ました。発疹は数十分後に消え、それ以外に変わった様子はなし。血液検査は症状が出た数日後行いました。また、1歳過ぎで卒乳するまで、母乳を介したアレルギー反応は全くなかったです。
>『おでびびはうす』というHPとmixiの『食物アレルギー児育児を楽しもうぜ
おでびびはうすは訪問したことがあるのですが、mixiのほうは見たことがありませんでした。今検索してみたんですが、トピ立てなど活発ですね。有益な情報を下さって、ありがとうございます!
4歳の娘がいます。
生後すぐアトピーがわかり、1歳になるころ、
検査で卵白アレルギーが出ました(クラス3)
病院専属の栄養士の指導のもと、まずは完全除去(母乳は断乳済だった)
1歳半から、指導のもと、少しだけ与え始めました。
(黄身の固ゆでを、耳かき1杯から)
医師いわく、
「除去するのはできる。でも、勝手な除去は危険。栄養が偏るということ。
卵は大切な栄養でもある。これが取れるようになれば、
体が強くなり、アトピーの軽減にもつながるだろう」と。
色々な考え方の医師がいると思いますが、私は信じました。
なんせ耳かき一杯からのスタートですから、カメの歩みでした。
誕生日を迎えるごとに検査もし、
4歳の今は、検査値の反応はなくなり、卵も半熟目玉焼きまでいけてます。
海外にお住まいとのことで、勝手が違うでしょうが、
アレルギーを専門とする医師と栄養士がいる、かかりつけ医を見つけ、
相談できると心強いと思います。
絵本などに関しては、私はまったく気にしませんでしたし、
親である私たちは、普通に娘の前で卵を食べたりしていました。
娘には、卵料理の代わりに一品追加。できれば好物を。
食べれるもの、食べれないものに関しては、
ずっと「今は体がかゆくなったりするから食べれないけれど、
大きくなったら食べれるから。ゆっくり練習しようね」と
言い続けてきました。
うちはアトピーなどがある為、
チョコレートなども食べると経過が悪化します。
そういうものも、「今日はちょっとだけね」とか、
「今のかゆみが納まるまではいったん休憩しようね。
冷蔵庫にとってあるからね」と説明すれば、ちゃんと我慢できます。
本人が「これを食べると美味しいけど、かゆくなる」というのが
わかっているし、代わりに手づくりのお菓子などを一緒に作ったりして、
まぎらせているからだと思います。
「どうしても食べたいの!!」と泣かれたことは、
今のところ一度もありません。
小さい子供のアレルギーはかわいそうですが、
親がコントロールできるし、
子供同士で勝手に食べてしまうこともないので、比較的管理しやすいです。
個人的には、幼稚園に入ると目が届かない部分もあるので、
それまでに、負荷テストなりを考えておくといいのかも、と感じます。
友人同士に関しては、集まると初めにいっていました。
「この子、卵アレルギーがあるの。
悪いけど、おやつは持参してるものだけいただくね」
サラリと初めにいっておけば、同じ母親同士、わかってくれましたよ。
お互い、がんばりましょー☆
みずちさん、
お子さんがアレルギーを負担に思わないように、細やかに配慮していらっしゃるのですね。上手な気の紛らわせ方や、幼くても納得できるような言い方を教えてくださってありがとうございます。
やさしく忍耐強いお母さんなんだなあ。。。と感じました。参考にさせていただきますね。
6歳の長男が乳と卵アレルギー、4歳の次男が乳、卵、ピーナツアレルギーです。
二人とも、給食では乳(次男はピーナツも)除去してもらっています。
ポイントは、大変だけどかわいそうだと思わないことかな。
実際、アレルゲンをとらなくても美味しいものはいっぱいあります。
全く作らなかったお菓子も作るようになりましたよー。
普段食べられないぶん、すごく喜んでくれてやる気が出ます(笑)
レシピサイトのクックパッドにはアレルギー対応レシピも沢山載っていますよ。
他の方も言われていますが、何を食べていけないのかを教育するのは必須です。
一人でお友だちの家にいくようになると、きちんとわかっていないと
食べていまい、悲しいことになります。
ちなみに、うちもひどい卵アレルギーから、
なんとか食べられるようになりました。
乳はまだ。
肩肘張らずに長くお付き合いするつもりで頑張りましょう!
さいさん、
コメントありがとうございます。
>大変だけどかわいそうだと思わないこと
そうですよね~。私も、思わないように心がけているんですが、「お菓子が食べられなくてかわいそうだねー」って周りに言われると、つい複雑な気持ちになってしまうことがあります。。。この辺は、心の持ちようをもっと前向きにしたいところです。
私も、息子が目を輝かせてくれるようなお菓子が作れるように、がんばります!
5歳の息子と、2歳の娘がいます。
上の息子が1歳の時にアレルギーテストを受けて、卵白のアレルゲンがダントツに陽性でした(レベル5を超えていました)
他に当時は、乳製品、大豆、一時的に米もダメでした。
私自身、そばのアレルギーを持っているので(ダンナは柿とキウイ)
ショック死の可能性もあるアレルゲンということもあり、すごく親が気を使っていました。
そしてそれは子ども心に当然のことと思っていました。本当に苦しいものでしたから。
でも、やはり周りがそばを食べている時に自分だけうどん、というシチュエーションは
なんとなく悲しかったです。
周りもうどんを食べてほしかったなあ、あわせてほしかったなあ、と思っていました。
でも口にだして訴えることはしませんでした。
普段とても気にしてもらっていたので、あんまりそういうわがままに似たことは口にしずらかったように思います。
だから、自分の息子の場合も、ほぼ同じ献立にしています。
どうしてもオムレツが食べたいという時は、理由を言って許してもらっていますが
一ヶ月に一度あるかないか、というところです。
卵除去によって得られたメリットのほうが、ずっと大きいので息子にはむしろ感謝です。
アレルギーの治し方については、
友人が書いたアレルギー対策の本を読んで、
アレルゲン以外の全ての油製品関連除去した食事に変えました。
フライなどの揚げ物、炒め物も煮炒め式、パン、ヨーグルト、洋菓子、お肉系統の食事も全部取り除いた食生活は、完全純和食になりましたが、1ヵ月後にはみるみる状況が改善されました。
怒りっぽかった性格も改善され、息子に優しく接することができるようになったと
ダンナからは言われました。
その後、野菜や海藻を中心にした食生活になりました。
その食事にはまり、今も卵は滅多に食卓に登場しません。
でもフライは時々登場するようになりました。コロッケとかは大好物です。
卵とどうしても同居しなくてはいけない、というとマイナスに考えられてしまいますが、
卵がなくてもこんなに食生活は豊かにできるんだ、という考えで暮らすとめちゃくちゃプラスの人生、食生活が待っているように思います。
そういう意味では、無理に卵アレルギーをなおさなくても、という思考でいますが、
お医者さんは「是が非でもなおしましょう」とおっしゃってくださっています。
ゆっくりと、のつもりです。
絵本については、卵メインのものはあまり読んであげていませんでした。
投稿された方のを読むと、あまり気にされていない方が多いようですね。
あくまでケースバイケースと思いますが、
やはり食べられないものを「いただきまーす」と結ぶ絵本だと、もし食べたいなあ、という気持ちになったら「かわいそうかな」なんて思って。あくまで推測しただけにすぎませんし、食べられない気持ちを尋ねるのも不自然と思って、あえて尋ねることはしませんでした。
1歳くらいなら、親がまだ絵本を選んであげると思いますから、気を使われる
huizeQさんはとてもお優しいと思います。
ドーナツがたくさんでてくる絵本は意識的に避けていました。
卵がどかーんとでてくる「ぐりとぐら」は、3歳くらいに読ませました。
今は、卵がでてくる絵本を自発的に持ってくることがあるので、とりあえず一安心です。
思考の持ち方次第で、めちゃくちゃ楽しい育児生活になると思いますので
どうぞ心をおおらかに持って、お子さんを育ててあげてくださいね。
ぷよねこさん、
ご自分の子ども時代のこと、またお子さんの食事療法について詳しく書いてくださり、ありがとうございます。コメントを読んで、高校生のときのことを思い出しました。修学旅行(長野県)で、知らずに蕎麦湯を少々口にしてしまいったクラスメイトが帰りの道中ずっと苦しそうな様子だったことです。救急車を呼んだりするほどではなく、じっとしてると収まるからと本人は言っていましたが。。。蕎麦アレルギーは本当に大変ですね。。。
>卵がなくてもこんなに食生活は豊かにできる
基本的には、私も同じ発想です^^。アメリカ、そして今住んでいる国でも、健康志向の除去食は普通に受け入れられており、またベジタリアンの人も多いです。
和食材は値が張るので、使う頻度はどうしても下がりますが、代わりにベジタリアンが好む食材を組み合わせると、栄養面での補強もそんなに難しくありません。美味しいお豆腐はなかなか手に入らないから、南米のキヌアを使おうか~という感じです。
私が子どものとき「ぐりとぐら」を読むのが大好きだったので、卵アレルギーの息子を前にして「これどうしよう??」と思ったのが、相談を送るきっかけでした。
疑問点が整理できて、とても有意義でした。アドバイスくださった先輩お母さんの皆さん、相談を掲載してくださった嫁日々担当者さん、どうもありがとうございました!