嬉しい報告をしても、必ず〝心配事〟をほじくり出す実母に…

ごまさんのご相談

みなさま、こんにちは。

まだ嫁ではないのですが、みなさまにお聞きしたいことがあり、投稿いたします。
なかには、母親の立場も経験されている方もいらっしゃると思うので、 娘と母の関係について、少し教えていただければと思います。

母親にとって、娘(息子)というのは常に心配の種なのでしょうか? わたしは母親になったことはありません。

現在、わたしが暮らしているのは実家です。
70代にさしかかった両親と同居です。
地元に戻り少しの間、電車で通えるパートの仕事をしていました。
先日、新しい仕事が決まりました。正社員の仕事です。
地元で求人が出ることはほとんどないのですが、念願の希望の職種です。

それを母親に報告したら、 「で、通勤はどうするの?」(地元は車社会です。)「いつまで勤められるの?30も過ぎて1年くらいで契約満了とかはみじめじゃない?」と質問攻め。正社員で、と言う隙すらなくまくしたてられました。
「教習所に通う時間はあるの?○○さんちの娘さんはペーパードライバー講習が(以下略)」と続き、全く「仕事が決まってよかったね」などと言う気配すらありませんでした。
それを言うと、「心配だから」と。

いつもそうなのです。こちらは、うれしいニュースを伝えても必ず「心配」をほじくりだしてくる。

数年前、運転していた車をぶつけられた時のこと。
電話で家に連絡すると母が出て、事故に遭ったと伝えると「なんで!?誰かを怪我させたの?相手は?」と。
一言もわたしが大丈夫なのか怪我をしていないのか聞きませんでした。
また、病院に迎えにきた母は、事故を責め、検査が終わってもわたしの事故を責めるような話ばかりしかしませんでした。
また、恋人ができた時なども相手の勤務先ばかり気にしています。

母は、自分で気がついていませんが、見栄っ張りです。
娘であるわたしがどうしたいのか、好きなことが出来ているかどうかより、周りに迷惑をかけていないか、また、近所や親戚の評判を気にしています。
このことは、母に何度も言いました。
言っても「自分は決して間違っていない」とだけ。
「(同級生の)○○ちゃんたちみたいに普通にしあわせになってほしい」とも。
わたしがどう思うかなどはどうでもいいようです。

30代で独身、海外も含め転職の経験も多い私は、従兄弟や近所の同年代とは全く異なります。
彼らは、地道な仕事を長年続けていたり、結婚して子供がいたりします。
自分の親が、わたしのことを恥と感じているのが嫌でもわかります。
すぐ実家を出ればいいのだと思います。
訳があって今すぐは無理なのですが、一人暮らしも検討しています。
でも、例えば実家を出たとしても、何かうれしいはずの報告でさえ、毎回がっかりさせられることになるのかと思うと、いっそのこと何も伝えない方がいいのではとすら思います。

相手は変えられない、と頭で思っても肉親だと余計に腹が立ちます。
一生かかっても、母はわたしのことをまるごと理解はできないのでしょうか?「心配だ」などと言って気分をぶち壊しにしていることに気づかないのでしょうか?

母の希望は、わたしが母の思い通りになることなんだと思います。
その一方で、このままの自分を認めさせたい、という欲求もあります。
それは、無理な話でしょうか?

お子さんのいる方や、同じような経験された方にご意見いただければと思います。よろしくお願いします。


どんな心配事をだしてくるのかなと予想して
「当たった!やっぱりね!」と楽しみに換えちゃう

相手がいくら血縁のある実母とは言え
自分の思う通りの反応をしないことは
よくあることですよ。
もうお実母さまの性格がわかっているのだから
過度の期待はせず、また期待に応じず
自分の人生を自分の力で謳歌しましょうよ!
皆さまアドバイスおねがいします!


カテゴリー: プレ嫁, 実父母


嬉しい報告をしても、必ず〝心配事〟をほじくり出す実母に… への25件のコメント

  1. 三匹の子ブタの母 より:

    はじめまして。
    お話を読ませていただきました。

    親にとって子供はいくつになっても子供なんですよね(笑)
    これは相談者さんだけではないと思いますよ。
    孫が生まれジジババに格上げされても母親なんです。

    質問攻めは口癖のようなものじゃないかな?
    だからなんで?どうして?と思うと気が重くなってしまうから逆に「いつも心配してくれてありがとね!」って言ってみたらどうでしょうか?

    私もアラフォーですが常に親は気をかけてくれます。
    歳をとればとるほど心配症になっているのも事実です。
    面倒だけど、それは親の愛なんじゃないかな。

    私の経験上、これからは結婚相手に対してもあーだこうだと言うし、誰を連れてきても心配事を並べるでしょう。
    仕事に関しても愚痴を言えばまた何だかんだ言われると思います。
    でもそれはごまさんを愛するがための優しさだと思ってあげてください。

    70年近く生きてきた人はもう変われません。
    だったらごまさんの言葉の受け止め方を変えて「ありがとね^^」って受け止めちゃいましょう。
    その方が気持ちも楽になれるんじゃないかな?

    なんかうまく言えなくてごめんなさい。
    ごまさん、幸せですね(*^_^*)

    • ごま より:

      三匹の子ブタの母さま

      お返事ありがとうございます!

      三匹の子ブタの母さまのコメントにハッとさせられました。
      「心配してくれてありがとね!」と言ってみる、というのは気づきもしませんでした。
      感謝すら忘れていました。。。

      受け止め方を変えるきっかけをくださってありがとうございます!

  2. 小波 より:

    こんにちは。
    ごまさんの文章を読んで、
    まるで、私の実母のことかと思うくらい、
    うなずいてしまいました。

    母は、76歳一人暮らし。私は52歳、夫と息子がおります。
    いまだに、「仕事はうまくやってるの?」「時給はいくら?月にいくらになるの?」
    と、細かくしつこく聞いてきます。

    今年の夏、帰省した折には、
    私が、5キロほど太ったために、
    「楽してるのね」「キャベツから食べると良いよ」「そうやって間 食するからよ」
    と滞在期間中ずっとイチイチ文句を付けてくれてました。
    最後には私も、頭に来て、
    「そんなことばかり言うなら、もう来ない。激やせしないと、来れないね」と
    言い返したほどです。

    見栄っ張りの所も、よく似ています。
    また、帰省の折には、近所中の息子や娘が、
    どこの大学を出て、どこの会社に勤めたとか、さんざん聞かされます。
    自分の事のように、自慢げに話します。
    聞いていて、ちっとも気分が良くなりません。
    (私は大学は出ていないのです、浪人させてもらえず、専門学校に行きました)
    「へぇ~そうなんだ」しか、言葉が出ないのです。

    そして、昔あった小さな出来事、弟が反抗期だった時のこととか、
    弟の息子が、中学受験に失敗したことなど、
    身内のことは、良くなかった事ばかりを何度も何度も、
    自分の言った通りだったでしょ?とか、
    言わんこっちゃ無い、と繰り返すのです。
    そう言うことは、言わない方がいいよ、と言うと、
    「なんで?事実を申し上げてるだけなのに」と、反論します。

    こんな考え方しかできないなんて、不幸だなぁ、と悲しくなります。
    弟の奥さんと、同居なんて、絶対無理、と
    思うのです。

    父が生きていたとき、よくかんしゃくをおこしていましたが、
    今になって、父が腹を立てていたのが、よ~く分かるのです。

    ごまさん同様、私も衝突を避けようと、
    また、批判的な事を言われるのが目に見えてることは、
    あえて、伝えないようにしています。
    自分が傷つきたくないのです。

    電話もコチラからはあまりしません。
    帰省は1~2ヶ月に1回。2泊3日が限界です(苦笑)。
    その帰省も、きっちりスケジュールが決められ、
    せっかく来たから、使わないともったいない、と言い、
    畑仕事や、お使い、家の片付けなど、目一杯させられます。
    一度も、地元の友人に会ったり、自分の買い物に出かけた事はありません。

    ただ、
    この頑固な母だから、一人暮らしができているのだと思い、
    2泊すれば帰れる、とだけ考え、働いて、聞き流して(熱心に聞いてはいますよ)、
    耐えて居ます。

    ごまさんは、同居されてますよね。
    逃げ場が無い。
    そこが、お気の毒です。
    何かご自分の好きなことに、打ち込めたりできたらいいのに、と
    願っています。

    似たような境遇の人、ということで、書き込みさせていただきましたが、
    ごまさんのお役に立てず、すみません。

    母とは、理解し合えないと、思うことにしました。

    • ごま より:

      小波さん

      コメントありがとうございます!
       
      うなづいてくれる方がいるというのが心強いです。
      親を責めるような感情に罪悪感もあったので…。
      だから逆に、今の自分のような感情は珍しいことではなくて、
      そのつきあい方を変えていけばいいこととわかってホッとしています。
      小波さんのように、わたしも伝えなくてもいいことは
      伝えないでおこうと思いました 🙂
      あと、打ち込めることもあるので、こちらも大切にして
      母との心理的な距離を保とうと思います!

      ありがとうございました。

  3. るおりん より:

    私と母の関係によく似ているなと思いました。
    私は到底、母には理解されない(できない)生き方をしているので
    会えばいつもケンカになります。

    私がこうしたい、こういう人生を生きたいと言っても
    世間体や自分の立場ばかり気にして、10代の頃からいつもバトルです。

    決定的だったのは、夫の浮気が原因で離婚をしたいと言った時。
    ちょうど兄も離婚問題を抱えている時期だったのですが
    「お兄ちゃんも離婚するし、今家に帰ってきてもらっても(世間体的に)困るしね。」
    と言われたこと。

    この人は、娘の状況よりも、世間体の方が大事なんだとつくづく思いました。
    別に離婚しても実家に帰るつもりはなかったけれど
    「いつでも帰ってきていいのよ」くらいの言葉は欲しかった。
    母親として最低だと思いました。
    そのことを兄や父に言ったら、みんな母に対して激怒してましたけどね。

    結局、母との関係を良好に保つためには距離を置く方がいいということがわかり
    もう10年以上距離をとっています。

    その母も七十代後半になったので、優しくしなくちゃと思うのですが
    近づけば喧嘩なので、結局距離をとるのが一番いいのだと思っています。

    母が亡くなった後、後悔することはわかってるんですけどね。

    • ごま より:

      るおりんさん、コメントありがとうございます。

      そうですね、自分が窮地に立たされた時は、
      「いつでも帰ってきてもいい」って言ってほしいですね。
      実際に一緒にいたら、イラっとしてしまうことも多いのですが^^;
      やっぱりある程度の距離をとる、というのが
      対処法のような気がしました。
      ありがとうございます!

  4. nnn73 より:

    はじめまして。
    お気持ちわかります。私の母親か?姉が相談したのか?と思うくらい似ています。
    (母)は自分は正しく、その定規に合わないもの、人、支配できない娘達は
    認めません。まるで汚いものを見るような目で・・・。
    実家にいたときは、母の定規に合わなそうなこと例えば、
    異性との付き合いや友達等々内密にしていました。
    聞かれても、当たり障りのないような会話で返すとか・・・。
    お母さまの性格を治そうとすることは、そこでごまさん自身が
    お母さまを支配することになりかねないのでお勧めしません。
    ですが、極力そういったお母さまの心配・お母さまの世間体を
    押しつけられそうになることを避けることを考えた方が
    ごまさんご自身の人格もかえず、お母さまを強制
    (強制:他に言葉が思い浮かばすすみません)することなく
    すごせるのではと思います。
    裏を返せば、ごまさんご自身、お母さまに『こう言ってほしいのに・・』は
    お母さまに思い通りのことを言ってほしいのに言ってくれない・・・と
    さらにストレスになってしまうと思います。
    また、ごまさんのご相談ですが、お母さまみたいな方はご自身でも
    結構ストレスを感じていることも多いです。
    なにせ周りを思い通りにしたいのに出来ないのだから・・・。
    ただ、ごまさんの人生はごまさんのものですから、
    お母さまの心配しないように・・や、世間体だけで
    ご自身の人生・価値観を変えるこもないと思います。
    ご相談の内容を読ませていただいたところ、お母さまが心配される
    様なポイントはつかんでらっしゃると思うので、そういった
    内容・会話をさける、会話をふられてもはぐらかすとかから
    はじめてみてはどうでしょうか。
    蛇足ですが、私の母も70代です。。他の方のお母さまたちも70代の方
    が多いような気がするのですが、そういった年代なのかしら・・・?

    • ごま より:

      nnn73さん、コメントありがとうございます!

      nnn73さんの状況とも似ているのですか?
      母親に対して、こういう感情を持つのが自分だけではないとわかってちょっとホッとしました。
      世代的なものもあるのかもしれませんね。すごく思います。
      その世代が親に育てられた時代は、もっと世間体が厳しかったのでしょうし…(今になってそう考える余裕が出てきました;)
      コメントありがとうございます!ちょっと一歩ひいて考える余裕が出てきました!

  5. つき より:

    相手の気持ちをおもんばかる想像力や思いやり。優しい言葉をかける配慮。そういうものがない人は意外と多いです。
    そして年をとるほど顕著に頑なになります。
    「このままの私を認めさせる」ことは99%無理でしょうし、残り1%にこれからの貴重な人生を浪費するかどうかは貴方次第です。
    「こうも言われた、ああも言われた」と自ら傷をひっかくようなことをせず、就職を機に独立して精神的にも自立することをお薦めします。
    あなたの言動がお母様の狭い世界に波風を立てるなら、関わらずにいてあげることが今できる最良の親孝行でしょう。
    自立して上手くやっているあなたを見せればいつかお母様もあなたの価値に気づくかもしれません。でも今はあなたに実績がないので何を言っても聞く耳持たずな気がします。まずはお母様という枷を乗り越えてくださいね。

    • ごま より:

      つきさん、コメントありがとうございます!

      確かに、自立し自分で満足の行く生活が出来ていたら、
      親の言うこともそれほど気にならないのかもしれません。
      自分に少しでもひっかかるところがあるから
      余計に気持を逆なでされているような気もしました。

      ありがとうございます!

  6. ピコ より:

    私が結婚することを待たずに両親は他界しました。
    なのでそんな風に、無駄ことまであれやこれや心配してくれるお母様が羨ましいです。
    時代があります。
    お母様が生きられた時代に大切だったことは、今ではお荷物なのかもしれません。
    でも、大切な娘をこの世の中で少しでも生きやすくしてあげたいと思い、口から出る不要のアドバイスは、受け止めてあげていただけないでしょうか?
    誰からも余計な心配されない、子ども扱いされないって寂しいですよ。

    • ごま より:

      ピコさん、コメントありがとうございます。

      子供扱いしてもらえる幸せ、
      考えたこともありませんでした。
      親の心配に文句が言えるのは、まだ健在だからでもありました。
      気づかせてくれて、ありがとうございます。

  7. manamin より:

    友人の義母の話かと錯覚するくらいのご相談でビビリました
    結婚れていない義妹さんは家を出られているので違うと思いますが
    友人は実母でなく義母から同様の言動をされつづけています

    旦那に愚痴ると
    母は君のことを思って言っているんだから
    君を実の娘のように思えばこそ言って云々…..

    まあ、実だろうが義理だろうが
    老婆心というものは何処も同じということでしょうか

    他人の義母に言われるよりもマシかなと
    感謝感謝の気持ちで左へ聞き流すときっとラクですよ
    「心配ばかりかけてゴメンネ。それよりもボーナスもらったらお母さんが行きたがってた○○に今度一緒に旅行行かない? いいツアー見つけたんだー」などと話をそらしてみてもいいかも

    親子で頻繁にお出かけしていたら
    ご近所からもきっと
    「あそこのおたくはお嬢さんがそばにいてお幸せね」って言われますよ
    明るく自信をもってくださいねっ
    嫁に行ったらこんなことできなくなるんだから今のうちに「親子」を楽しみましょう。

  8. みい より:

    ごまさん

    こんにちは。私もごまさんのように母親に否定され続けながら生きて来ました。
    そのせいで自分から積極的に動く事ができない人間になり、初めは全て自分が悪いと自身を責め続けみじめに生きてきました。
    しかし、あるとき、【毒親】という言葉を知りました…子供を自分の所有物のようにしか見られない親達です。ごまさんの解決策はただ、早く実家を出て行く事だと思います。絶縁しなくても、距離をおく事が最大の解決だと思うのです。
    これからお母さまが劇的に変わることは無いでしょう。育ててくれた事には感謝しつつ、お互いの為に離れる…こういう選択もあります。
    私はあまり連絡を取らない事で自分を保っています。
    未来あるごまさんのお幸せを祈っております。

  9. パン より:

    皆さんのコメント読んでいて、自分だけではないんだとちょっと安心してでてきました(笑)

    ええ、うちの母親もそうです。
    まもなく80歳、私は二人姉妹の長女(51歳)です。
    要領の良い妹には何も言いませんが、私にばかり幼い頃から言い続けています!

    対処法としては、右から左に受け流し、耳で聞いても心には留めない、何か言われても「うん、そうだね…」で反論しない、直球をまともに受け取らない、などでしょうか…

    年をとると自分の事が一番となるようなので、好きに言わせています。

    一人暮らしも視野にいれられているようなので、もうちょっとの辛抱ですよ!

    ごまさんだけじゃないから、お互い心の中で『あっかんべー』して、自分の人生を謳歌しましょうね♡

    • ごま より:

      パンさん、コメントありがとうございます!
      お礼がすっかり遅くなってしまい、申し訳ありません!!

      耳に入れてもすぐ長す…が一番よさそうですね!

      パンさんのいうように、「自分の」人生を楽しむ、
      それを大前提に暮らしていこうと思います!!!!

  10. そよかぜ号 より:

    「母がしんどい」というコミックエッセイにもおんなしようなエピソードが載っていました。
    嬉しい報告をして喜びを分かち合いたい娘に、ネガティブな問いかけばっかりして「安心させて!」とばかり要求してくる母…
    友達の不注意で主人公の女の子は怪我をしたのに、「いーえーうちの子が悪いんですよ~」とよその母親に寛容さを示す為に、怪我した女の子をほったらかしたり詰ったり。

    その漫画のお母さんは精神的に何か病気持ってるレベルの、強烈で危険なお母さんでしたが、そのライトバージョンのお母様を持つごまさんも読んでみたらいいかも…

    私は救われましたよっ。

  11. うめこ より:

    うちの親もそんな感じです。
    長い年月かけて、変わるかな?と思いながら
    何度も打ちのめされましたが
    もう諦めました。
    傷付くくらいなら何も言わない。
    悲しいけれど、そう決めています。
    なので母と私の距離はかなり遠いですし
    会いたいとも思いません。

    ですが、これは仕方がないのかなとも思います。
    お母様もそう育ったのではないでしょうか?
    褒められずに、ある意味認められてるのかどうか
    分からないと言う感じ、ですかね?

    そして私も海外暮らしが長かったので、特に思いますが
    日本はあまり子供を褒めませんよね。
    心配して、「大丈夫なの?」という事はあっても
    「あなたはがんばってて偉いわね」とは言わない。
    そういう文化だと思います。

    私は親のそういった態度に合わせることが出来ませんでした。
    寂しいけれど、会わないほうがお互いに幸せだと感じるので
    もうほとんど会いません。
    それはもう諦めました。

    ごまさんもきちんと考えたほうがいいですよ。
    あなたのお母様も今更あなたの思うように変わるとは
    思えません。
    お母様がそのままのあなたを受け入れないように
    あなた自身もそのままのお母様を受け入れるか、
    それとも無理だと理解するか、どっちかしかないです。
    過度な期待はしないほうがいいです。
    そしていつの日か自分が母親になった時に
    そのお母様のような態度をお子さんに取らない様に、
    自分の悲しいと思うような態度は取らないように
    しっかりと心に刻んでおくしかないのだと思いますよ。

    最後ですが、就職おめでとうございます。
    希望の職種、素晴らしいですね。
    無理をせずにがんばってくださいね。

  12. ちこっと より:

    私も長らく母との関係に悩んできました。
    母は70歳、私は42歳独身です。

    最近思うのは、私は母を大好きな事、大好きだから許せない事も多く、
    私の思い通りにならない母を大嫌いな事、
    それらは私のエゴであること。
    そしてその反対、母のエゴも押し付けられている事。

    正しく愛された人なら、愛を知っている人なら
    相手を寛容に出来るのかもしれない。
    がんばっても私には出来ない。
    まだ、精神的に母離れが出来ていないんだと思う。
    父とは親離れ出来ているかなとは思うけど、、、
    がんばった結果もう母離れが出来るとは思っていない。
    バニラファッジさんの言うような関係になりたい。
    でも出来ないの。

    居心地が凄く悪く、結果距離をとり、距離を取った自分を責めない様に送金しようと思っています。
    まだ、送金は行動出来てませんけど、頑張ります。

    アドバイスにはなってないとは思うけど、ごまさんの参考になればいいなーと思います。
    いやー、しんどいですねー。

  13. まお より:

    私も相談とコメントを読んで、みんなそうなんだぁとホッとしました 笑
    なんだかうれしい。相談者さん、質問してくれてありがとうございます。

    私も来年30で、結婚のことも含め、母から色々言われます
    「あなたに幸せになってほしい」と思ってくれているかこそ・・とわかっていても、母の「不安」をぶつけられるのは正直辛いです。

    相談者さんと同じように、私も本当は「不安」なんです
    でも日々頑張ってたり、勇気を出してチャレンジしたり、また不安に押しつぶされそうになりながらも毎日をすごしています。
    母の不安はわかるけれど、かといって母の求める完璧な自分なんて、有り得ないと思います。完全に「不可能」です
    結婚しても、就職しても、永遠に母の求める「完璧な安心」を作ってあげることはできません。
    どんな状況になっても母は不安材料を見つけてくると思います。
    むしろそれを「娘のためにアドバイスをする自分=娘想いの母」と思っていると思います。私の母は60台なので、年々その傾向が強くなっているように思います。
    私が完璧な娘になれないのと同じように、母も理想通りの完璧な母 なんて不可能なんだと諦めると、少し気持ちが楽になる気がします

    母に認められなくても、自分でそんな自分を毎夜ねぎらってあげると気持ちが安らぎます 笑 
    どうしても辛いときはキチンと距離をとって、安全を確保してください。
    相談者さんの安全第一です! 
    就職おめでとうございます!

  14. シーマヨ より:

    50代の母親です。娘は20代後半独身で同居しています。

    私も改めなければいけないと思いながら、ついついごまさんのお母様のような言動を
    してしまうことがあります。

    娘が高校生の時、毎朝何度も何度も起こしてやっとギリギリに登校する状態で、その日はさらにいつもより遅くなり、バスに乗り遅れて自転車で登校するというので、
    「慌てている日に慣れない自転車で登校するのは危ないから気をつけて行きなさい」
    と言って
    (何で後10分早く起きられないの?あんなに起こしているのに)の気持ちで送り出しました。
    その後、娘からの電話で車と接触事故を起こしたと連絡がありました。
    私の第一声は「ドンくさい・・」でした。
    娘がどうでもいいのではなく、電話の声が最初から元気そうなこと、自分の携帯からかけてきている事などから一瞬に娘の無事は感じたし
    何より、だから毎日時間に余裕を持って出かけなさいと言ってるじゃないか。
    こうならないように毎朝何度も起こしてるよね?
    という怒りがこみ上げた言葉でした。
    今でも娘からあのときの第一声に深く傷ついたと言われます。

    いつも心配で、誰よりも娘の幸せと平穏な日々を願うあまり、
    転ばぬ先の杖を差し出し続けてしまった事も、反省しています。
    私が夫に注意されたのは、心配でアドバイスしたい事があっても、伝えたいこと言いたいことの半分も言えば十分。それ以上はただの愚痴を本人に言っているだけだから
    言葉を選んで話しなさいということでした。
    夫に言われるまで自分の正当性ばかり前面に出て、世間の情報と自分の中の常識を全て娘に当てはめてその範囲で生きていくべきだと押し付けていたようです。

    ごまさんのお母様も頭に浮かんだこと、心の中の不安要素を全て口に出して本人に伝えてしまわれるのでしょう。
    決して憎いのではなく、大切で心配でしょうがないのだと思います。

    適切な言葉を選んできちんと気持ちを伝えるということが、親子では特に難しい。
    お互いを本音を言っても良い相手と甘えて、自分をさらけ出してしまうからでしょうか。

  15. kitty より:

    私は30代、母は60代ですが、良く似ています。
    私は兄弟を亡くしたことがあり、余計に期待やら不安やらが私の乗っかって来ています。それが辛くてまるで逃げるように結婚をしました。
    もちろんそれだけが理由で結婚したわけではありませんが、結婚する時も母の精神状態は不安定でとても「良かったわね。おめでとう」なんて状態じゃなかったです。私を捨てるのね!?ってな感じでした。
    そして、極めつけは妊娠を報告した時。「おめでとう」と言ってもらえると思っていたら「え~大丈夫なの?」でした。
    母らしいと言えば、母らしいですががっかりしたのが正直な気持ちです。
    母にとって、私はいつまでも幼子で自分の所有物なのだろうと思います。
    いつも自分だけで精一杯なのです。もし、不安に思っても自分の心で納めれば良いものを抑えられない。
    自分の言ったことで、相手が傷ついてるとか怒ってるとか慮る余裕がない。だから、こちらが気にしても無駄なのです。
    こーゆー人なのだと割り切って付き合うしかないのだと思っています。

    皆さまが言っておられるように適度に距離を保って、自分の価値観の中で生きていけるように頑張ってください。
    母親は母親、自分は自分の別人格なのです。恨んでも、憎んでも仕方ない。でも、断ち切れない絆があるのなら受け入れるしかないのだと思います。お互い頑張りましょう。

  16. k より:

    うちの母も同じです。私は30代後半、独身。ですので相談者様と似てますね。
    もう10年ほど会っていません。
    残念ですが、縁が切れてしまいました。
    そりの合わない親とも、なんとかうまく、適当に聞き流しながらやっていったほうがよいと思います。
    私は、子供の頃から母親とはそりがあいませんでした。ほめられることは一切なく、何をやってもけなされる日々。
    有名国立大学に合格しても女の子は短大で十分と言われ、有名企業に総合職入社が決まっても、女の子は愛嬌がないと意味がないと言われ、「娘さんが借金をしています」という詐欺レターが届けば、私を信じず、レターに書いてある問い合わせ先電話にでた人の話を信じる。ひどい親です。それでも学生時代はお盆、お正月に帰省していましたし、社会人になってからも同じでした。実家で何を話すわけでもありませんでしたが、一応戻る家はありました。
    ただ、私が未婚の状態で妊娠をした際に、それでもどうしても産みたくて、親の助けを借りて育てたいと思い、実家に戻ることを想定し、また、子育てを通じて親との関係が改善すればという希望を持ちつつ、思い悩んで相談したにも関わらず、「野良犬の子を産んだ覚えはない、よそ様に顔向けできない」とまさに世間体だけを気にした発言、及び野良犬呼ばわりされたあげくに郵送で勘当状が送られてきました。それをきっかけに、私の心は完全に切れてしまいました。それ以来10年間一度も実家に帰っていません。
    現在は仕事の関係で海外で生活していますが、赴任前にさすがに実家に一言言っておいたほうがよかろうと電話した際に「どちら様ですか?」と素で言われましたので、親も私のことをその程度にしか思っていないことがわかり涙しました。現在両親は私の連絡先を知りません。

    長くなって恐縮です。私の心のしこりになっているものですから。

    あなたにアドバイスしたいのは、そりがあわない関係だからこそ、何か事件が起きてしまうと、修復できないところまで行ってしまうということです。それはとても寂しいことです。家族がいないというのはどうしようもなく寂しいです。それでも何度考えても、関係を修復したいと思う気持ちがわいてこないのです。とても淋しいです。

    ですから、いろいろあると思いますが、適当に聞き流し、無視し、ほどほどに喧嘩しつつも、関係が切れるほどの事件は起こさないことだと思います。
    距離を置くためには一人暮らしすることは重要だと思いますよ。
    後は期待しないこと。
    がんばってください。

  17. にゃんこ より:

    分かります。うちの母も大体そんな感じです。
    良く言えば心配してくれているのでしょうが、悪く言えば気分ぶちこわしな人。

    私の対処法は、高校生ぐらいからですが、「母より強くなること」です。
    反抗ではなく、「そうじゃなくて、こうでしょ?」って訂正します。
    「お母さんはそんなこと心配しなくて良いの。自分の心配をしていなさい。」とか。

    うちの母は、私のことに限らず、雨が降れば洪水を心配し、お天気だったら渇水を心配して愚痴る。といった風に、「良いお天気ねー♪」で済まない人なので、「そんな縁起の悪いことを言って、本当になってしまったらどうするの?良いことだけ言いなさい。」とか、「悪い話をするんだったらもう口を聞いてあげない」とか、とにかく強く出ます。
    それでも完全には治りませんが、強く出ると、立場が変わりますよ(^^)

  18. momo より:

    ごまさん、ご就職、おめでとうございます。
    だんだんと正社員での就職は難しくなってくるお年頃、
    それでも希望を成就させたところから、
    ごまさんのお人柄や能力の高さがうかがえます。

    ごまさんのご相談を拝見すると、以前の私のようです。
    私も子どものころから、母の過干渉と思いやりのない言葉に苦しめられてきました。
    ほめられた記憶もありません。
    父が亡くなってからは一層辛かったです。
    私には兄と弟がいますが、この悩みは私だけのようでした。
    他の方のコメントを拝見するに、母と娘間の特有のものなのでしょうか。
    兄嫁にも同情されたくらいです。
    私の母は世間では良い母、良い妻、良い嫁だったので、
    私にはけ口を求めていたのだと、
    おとなになってから考えられるようになりました。
    私は若いころに「毒になる親」という本と出会い、
    泣きすぎて何度も中断しながらこれを読んで、精神的に救われました。
    根本的に解決するには時間がかかりました。
    私は、経済的、精神的に自立して、母とは距離をおくことを選びました。
    就職し、コツコツ蓄財して、30歳になると、ひとり暮らしを始めました。
    育ててもらった恩はあるので、仕送りは欠かしませんでした。
    ひとり暮らしによって、母との物理的な距離の取り方は私が決められるようになり、
    結果、母は干渉や攻撃もできなくなり、徐々に関係が落ち着きました。
    40歳を過ぎてから結婚しましたが、母も高齢になり、
    夫への好意もあってか、今はより穏やかな関係になったと思います。
    海外在住だった頃、一時帰国して、母をその国や周辺国に連れ出してあげたり、
    結婚退職した今も仕送りを続けているのは、兄弟で私だけです。
    当時の母のことを許してはいませんが(本によると許さなくてよいそうです)、
    決して見捨てはしなかったので、穏やかな今があるのだと思います。

    ごまさんの場合も、
    お母さまを変えることも、ごまさんの環境を変えることもなかなか難しいでしょう。
    今はごまさんにとって、就職も決まって大事なとき。
    ストレスをできるだけ少なくするように、お母さまとの接点を最小限にとどめ、
    お仕事に慣れるとともに、今後のことをゆっくり考えられてはいかがでしょうか。
    ごまさんの人生はごまさんのものです。
    応援しています。

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


4 + = 5