実父母は兄に継いで欲しかったが、婿に行くこととなり…

ソライロさんのご相談

初めての投稿です。
第三者の意見をお聞きしたいので、相談させて下さい。

私は(26才)旦那さん(28才)と去年結婚し、同時に旦那さんの実家にて同居生活が始まりました。
実家は車で2時間ほどです。

相談内容は私の実家についてです。
実家は父、母、祖母、兄の4人家族。父、母は働いています。
定年まで5年程あります。

兄には長年お付き合いしている彼女さん(Aさん)がいます。
A子さんはふたり姉妹の長女で、次女は今年結婚しました。
A家より婿にきてほしいとの話があり、兄から別れを切り出し一度別れていますが、兄からの方から復縁しています。

私の実家は田舎の本家なので、実家が途絶えて欲しくない思いがあり自分の結婚を諦めようと思いました。
でも、両親から好きな人と一緒になってほしいと言ってくれ結婚することが出来ました。
その為、実家には迷惑かけないよう結婚する資金はご祝儀と貯蓄でまかないました。
また今まで働いていた退職金で奨学金を完済し、残りは実家の為に預金しています。
また結婚前は車を持っていましたが、今は手放し将来の為に節約を心がけ、実家になにかあれば援助(?)できるようにしています。
旦那さんも理解してくれています。

話がそれましたが、実家では兄とA子さんに条件を出しました。

◎結婚は許すけど、兄はそのまま名前を変えずにA家に入るならOK
◎老後等、どのような形で実家に支援するか明確に提示して欲しい

と2年前程から話をしていますが。
この2番目が全然決まっていないようなんです。
私も嫁ぐ前に一度、兄とA子さん3人で食事しに行きその話をしました。
どうしたらいいかわからないようだったので、相談に乗りながら決める項目を一緒に考えました。
わからないことがあれば、いつでも相談して欲しいこと、兄とA子さんを応援していますと伝えました。
が、未だに支援内容は決まっていないそうです。話し合ってもいないようです。今年春に催促したところ、兄から[お前はどういう支援をしてるんや!]と逆ギレのように言われ、私は懇切丁寧に自分がした内容を述べました!

今年のお盆にA家が実家に来て結婚を許して欲しいこと、結婚式は●月がいい!、兄にA家の名前を名乗って欲しい等色々話していったそうです。
私の実家は両親共に口下手で自分達の意見を言えない状態だったようです。

この話は母や兄から聞きました。
今月両親顔合わせで食事をし、来年1月に結納、5月に式を挙げるそうです。
すべてA家の提案です。
ですがまだ支援内容の提示もなく、兄とA子さんは旅行に行ったり、遠出をしたりレジャーを楽しんでは実家に報告します。 実家はもう兄にはあきらめているようです。
私も遠くに嫁に出たので、両親の落ち込みも目に見えて感じます。

実家を出た私が、再び兄やA子さんに対して支援内容を提示して欲しいと話をするのはおかしいですか?

よろしくお願いいたします(>_<)


ソライロさんとお兄さんで
ご両親の老後について協力していきましょう

墓守や本家を途絶えさせない形の提示してほしいではなく
自分たちの老後の支援内容の提示なのですね。
でしたらご兄妹で協力し合い乗り越えるものであり
私は私なりに決めた。お兄ちゃんは何するか決めないの?
と対立ムードになってはこの先真っ暗です。
『お父さん達寂しくなっちゃうよね。
盆正月くらいは家族で集まりたいね。』
そんな優しい会話から、共に乗り越える同士として
未来の為に仲の良い関係を築いていきましょうよ♪
皆さまアドバイスおねがいします!


カテゴリー: その他, 実父母, 義兄弟姉妹


実父母は兄に継いで欲しかったが、婿に行くこととなり… への25件のコメント

  1. hana* より:

    いつの時代の話かと思いました。
    田舎の本家って、今でもそんな感じなんですかね。

    ソライロさんの
    >結婚する資金はご祝儀と貯蓄でまかなう
    >退職金で奨学金を完済
    >車は手放し将来の為に節約
    って、全部普通のことだと思います。
    誰の結婚式、誰の奨学金、誰の車ですか?ソライロさんのですよね。

    両親の老後の支援って、具体的に金銭的援助ですか?介護のことですか?
    私が夫(彼氏)の両親に挨拶に行って、こんなこと言われたら少し引きます。
    ましてや、未来の小姑まで同じ意見なんですよね。

    私がA子さんの友達なら、結婚を思いとどまらせたいですね。

    • chii より:

      私もご両親の老後の支援の意味がわかりません。ご両親は働いていらっしゃるんですよね?年金も十分に頂けるのではないでしょうか?もし何かあった場合、婿に行った、嫁に行った関係なく、自分の親の面倒をみるのは普通の事ではないですか?

      ソライロさんのされた事も、hana*さん同様普通の事だと思います。

      今は夫婦別姓の制度もありますし、義姉さんになるご予定のご家族に何も言えないのであれば、ご両親が諦める事になる=相手に伝わっていないので当然の事になってしまいます。可能性を残したいのであれば、ご両親の思いを手紙などにして、お相手に伝えてみてはいかがでしょうか?

      親の面倒をみる為に子供を産んだ様で、こういう話をとても残念に思います。アメリカに住んでいるのですが、親が子供に面倒をみてもらおうと思っている方は少ないです。自分で貯蓄して、ケアホームに入られるのが普通の様です。

  2. チーカマ より:

    ごめんなさい、私も、旧帝国憲法?!て思っちゃいました。
    お土地柄なのかもしれませんが、その理屈が日本全国でまかり通ると思っちゃダメだと思います。
    今の時代、相続も兄弟平等ですし、親の扶助も兄弟平等ですよ?
    ソライロさんは、もしもご自分のご主人に
    「おまえはもうヨメに来た人間だから、実家の手助けなどしてはいけない」と、
    ご両親の看病まで禁止されたら、ビックリしませんか?
    結婚や学費の出し方について、跡取りだったのお兄さんとソライロさんの扱いの違いが気になっているなら、それを清算して(相続の際は生前贈与として考慮される項目です)、
    親御さんの今後については平等に仕切り直せばいいのではないでしょうか。

  3. にゃんこ より:

    そもそもご両親はどのような支援をお望みなのでしょうか?
    もし介護をお望みだったら、介護はその時になって見ないとわからないものですよ。

    ただ、お兄さん、心配ですね。
    お婿さんにいかれるのに、行かれる前から言いなりになってたら、きっと行かれたら全くものが言えなくなっちゃいそうです。
    どんな条件でも飲むからとにかく来てくれ的な感じでないとやっていけなくないですかね?

  4. あかねババ より:

    田舎の本家の長男の嫁です。

    分かりますよ。跡継ぎがいなくなって断絶してしまう事への不安や、
    自分達の老後生活への漠然とした不安。
    まだお仕事ができるくらいの時期なら想像するにも漠然としすぎていて、
    お兄さんや彼女さんには理解しにくいかもしれないですよね。

    苗字の件は、しっかりお話し合いした方が良いと思いますよ。

    老後の支援に関しては、もう少しお互いにしっかりと生活基盤ができてからでも遅くはないかと…(その時期にどんな状況なのかなんて分からないですし、)

    こういう考え方が異質なのかもしれませんが、
    そういう事にこだわる方は、まだまだいますし、こういう事が理由で結婚に踏み切れない方も多い地域の嫁からでした。

  5. 茶々 より:

    今後ソライロさんご実家のお墓は誰が守っていくの?と思ってしまった。
    ソライロさんご実家が本家であるならば「ソライロ家先祖代々の墓」があるはず。
    ご両親の代を最後にされるということでしょうか?

    「A子家は跡取りがほしい、でもソライロ家のことは知らん。」

    相手からそう言われているようで、なんか腑に落ちない気がして、
    「これからのことどう考えているの?たとえば私たちのこととか」という言葉がご両親から出てきても不思議はない気がしました。
    ソライロ家だって跡取りが必要です、と思っても不思議はないと思うのだが。
    私も頭の古い時代錯誤なんでしょうか?

    だからといって今から老後の支援計画はちょっと的外れな気がします。
    またソライロさんの「ご実家に負担をかけない金銭感覚」もよくあるのことのように思います。
    ご兄妹でいざというときの力を合わせるという、気持ちのすり合わせをして、それをご両親に納得していただく、これしか今はできないのではないでしょうか。
    そのとき何が起きて何が必要になるかは、今はわからないですから。

    ソライロさんはご主人のご実家に同居されて、ご苦労あるでしょう。
    なのでA子さんに「いいわね、勝手できて」という思いがあるかもしれない。
    でもここはお兄様とご両親の問題として、相談は受けても口を出さない、という態度に徹した方が良いと思います。

  6. 理桃 より:

    自分も嫁いで自由がきかないソライロさんの気苦労も良くわかります。
    せめて、A子さんの口から「彼にこちらに来て頂くので、なにかあったときには、お義父さんお義母さんのことも精一杯お世話させていただきます」という一言でもあれば救われたんですよね。

    でも、もう2年前からしている話の答えが出ないという事は、残念ですがそれが答えなのではないでしょうか?
    私は、問題なのは、A家でもA子さんでもなく、お兄様だと思いました。

    • 理桃 より:

      答えになっていませんでした…。
      お兄様、逆ギレしたとの事。両家に挟まれてつらいところでしょうから、あなたの話を素直に聞くとは思えません。A子さんだって、義理の妹に言われて、はいそうですねとは思えないでしょう。
      口を挟むのは100%マイナスだと思います。ご両親の愚痴をきいてあげる程度にして、今は様子をみた方が良いと思います。

  7. とり より:

    ご両親のして欲しい支援がよく分からないのですが・・
    介護的なことなのか、お墓仏壇のことなのか・・

    お墓仏壇については長男さんがしたほうがいいと思います。
    「お墓と仏壇はなんとかするから」って言っておけばいいかと。

    介護的なことのほうは、やれる人がやれる支援を、必要となった時その都度考えるしかないんですけどね。子どもには介護の義務はあるけど、お嫁さんは本来介護の義務はないですからね(同居だとちょっと違うらしいですけど)。

    が、寂しいのもすごくよく分かります。
    ウチの父も一時期すごく荒れましたから(普段はとっても穏やかな人だったのに)。頻繁に孫に会わせるようにしたら少しずつ落ち着いてくれたようですが。

    何も考えてないわけじゃない、ってことくらいは伝わって欲しいですね。

    あんまり解決になってなくてごめんなさい。

  8. タケ より:

    田舎の長男の嫁です(本家っつーほど本家でもないですが、農家なのでちょっとそれっぽい雰囲気はあります)。
    実家も本家ではないのですが、古い考え方の家なので、なんとなく相談者様の状況がわかります。

    他の方も書かれていますが、私もまず「お墓は?」と思いました。私の嫁ぎ先も実家も、同じようなことを言われました。

    田舎の「普通」で考えると、ちょっとA子さんのご両親の方がうーんと思うところがりますよね。本家の長男(他に継げる子供もいない)を婿にほしいとは…うーんうーん(苦笑)。

    老後の支援云々は、そこがご両親の主題ではない気がするんですよね。単純に、「本家の長男が婿にとられる」というのは、ご両親にしてみれば親戚にも顔が立たないとか、ご先祖様に申し訳ないとか、そういう気持ちが強いのではないでしょうか。
    嫁が老後の世話をしてくれるのは「嫁」だからこそ。婿にとられた息子の嫁が、こちらの世話(墓、介護含む)をしてくれるとは到底思えませんよね。
    そういう焦りがものすご~くあるんじゃないでしょうか、ご両親にとっては。

    私も、ちょっとお兄様の踏ん張りが足りていない気がします。
    頑張っていただきたいところですね!

    ですが、相談者様がケツをひっぱたいても、多分難しいのでしょう。
    相談者様にできるのは、ご両親の気持ちが落ち着くように、愚痴を聞いて差し上げること、そしてお兄様ご夫婦のことは、ある程度あきらめるように気持ちを落ち着けて差し上げること、かなと思います。

    たとえ兄妹であろうと、息子であろうと、「ほかの人間を変えること」は難しいと思います。自分の考え方を変えた方が早いです。

    わが実家は男一人、女二人の兄妹ですが、妹ふたりは長男のところへ嫁ぎ、兄は結婚せず、なので、遠からずお墓を守る人はいなくなってしまいます。姉には子供がいないので、最終的には我が家の子供たちがなんとかしなきゃならなくなるので、なんとか私が長生きして、永代供養なりなんなり、その後の道を決めておいてやらないと、と思っています。
    今は結婚しない、子供がいないという人も多いですから、多かれ少なかれ、どこの家庭でも起きる問題なのだと思います。

    あ、もちろん墓守だけじゃなくて、介護やら支援やら含めてね。

  9. ナツメグ より:

    みんながそれぞれ自分の抱えている不安ばかりを主張し合うより、みんなが自分以外の家族のことを思いやれるようになれば、何の問題もありませんよね。
    お兄様は、『これから大切な女性としあわせな家庭を築いていくこと』だけで今は精一杯なんじゃないでしょうかね。
    実家のこと、ご両親の老後のことはもう少しお兄様に余裕が出来るまで様子を見てから話し合ってはどうでしょう?
    ソライロさんも、色々考えすぎて不安と不満で心がいっぱいになってきているのかもしれませんが、どうか落ち着いてね。
    「大丈夫だよ。何とかなるよ。」とご両親の不安を和らげるように話を聞いて差し上げて下さい。
    お兄様が好きになった彼女や、その家族のこと、決して悪く言ったりしない方がいいでしょう。全てが壊れてしまいますよ。
    ソライロさん家族の幸せな未来を願っています。

  10. ゆみ より:

    こんにちは。古い家は大変ですが、その伝統を潰してしまうというのはあまり良くない気がします。
    まず、ご実家の支援の意味がよくわかりません。お金?何故子供が貯金までして支援のお金を貯めるのかわかりません。
    老後のお金は、働いている訳ですから、ご両親が貯めるべきではないでしょうか?
    介護が必要になったら、兄弟で分担(お金もですが)しなければなりません。一応お嫁さんにはその義務はないですしね。
    また跡取りですが、お墓とかそういう事だと思いますが、それであれば、どちらかのお孫さんのうち、一人を養子にしてもらうのがいいのではないでしょうか。
    遺言状や生前贈与などしっかりしてもらい、法定相続分以外はその養子の子がもらうようにすればいいと思います。
    子供の頃から言い聞かせれば、わりとすんなり行く場合が多いです。
    でも、お嫁さん側のお家も、本家の長男を婿には、やはりないですよね〜。
    古い考えと思う方も多いですが、長く続いた考えは簡単にはかえられません。
    そちらのお家がお孫さんの一人を養子のほうが一般的ですね。
    でも、工夫してなんとかうまくいくといいですね。

  11. ぷーぷー より:

     お墓問題は、田舎に限らず、みんな頭を悩ませていることと思います。
     うちは、実家の兄夫婦には子どもいないし、兄嫁も50過ぎてるし、子どもはできるわけない。私の夫は、どうしてもと頼めば私の家の名前にしてくれると思うけど、うちは娘一人っ子だから、いずれ、娘が結婚となるとまたそこでお墓問題になるので、もう、先祖の墓(うちは、祖父も、父も、長男なので、代々の墓だけど)は、瀕死です。夫の実家は、義父は三男で、墓がなかったからわざわざ高級霊園に墓を買ったけど、夫の実家を継いでくれてる夫の弟のとこも、娘一人だし、もう子ども作る気ないし、「あの墓、買わなきゃ良かったのに。もったいない」と、私は心の中で叫んでいます。買うと聞いたときも、「えーっ? そんな高い墓買っても、弟が入ったら終わりじゃん。そのお金、子どもの学費とかに回せばいいのに。信じられない。でも、ま、うちには関係ないか」と、夫と話してました。
     と、長くなりましたが、墓を継ぐ、というのは、もう、無理だから、あきらめるしかないんじゃないかな。
     介護とか、遺産とか、そういうことが今後問題になるなら、私だったら、お兄さんに「婿にいって、A子さんちの墓を守ってあげてください。その代わり、うちのお墓は、合祀にするしかないから、その費用を出してください。うちの両親に何かあったときは、私が対応します。その代わり、うちの親の遺産は全て私がいただきます。それでいいですか。」ときき、両親にも話して、司法書士とか頼んで、きっちり遺言残してもらいます。くれぐれも口約束にならないように。ご両親には「息子は死んだと思え」くらいの覚悟をしてもらいましょう。ご両親はまだお元気なんだし、今から、「息子には頼れない」「いざというときは、娘に相談できるけど、できるかぎり、自分たちでやっていこう」と思ってくれるといいのではないかな。
     話合うことは大切だけど、こじれちゃったら、第三者に入ってもらった方がいいと私は思います。

  12. モモ より:

    こんにちは。私が気になったのは以下の部分です。
    > 今年のお盆にA家が実家に来て結婚を許して欲しいこと、結婚式は●月がいい!、兄にA家の名前を名乗って欲しい等色々話していったそうです。
    > 私の実家は両親共に口下手で自分達の意見を言えない状態だったようです。
    >
    > この話は母や兄から聞きました。
    > 今月両親顔合わせで食事をし、来年1月に結納、5月に式を挙げるそうです。
    > すべてA家の提案です。
    > ですがまだ支援内容の提示もなく、兄とA子さんは旅行に行ったり、遠出をしたりレジャーを楽しんでは実家に報告します。 実家はもう兄にはあきらめているようです。

    好きな人との結婚が決まり、お兄さんは今、幸せの絶頂という感じがします。
    だから考えもしていないかもしれませんが、
    結婚後、A子さんのご両親とA子さんの意見には逆らえなさそうに思えます。
    自分たちの跡をつがせるために、本家の長男(他に継ぐ人ナシとわかっている状態)を婿にほしいと面と向かってはっきり言い、
    そしてその場で、こちらがはっきりと賛成してもいない結納と結婚式を挙げる話まで話せる(しかも決めたのですね)くらいの方々です。

    > 私の実家は両親共に口下手で自分達の意見を言えない状態だったようです。
    ↑これは、お兄さんにもそのまま当てはまっているように感じました。
    (ソライロさんに逆ギレみたいに言ってしまう性格からも。)
    ですから、婿になってしまえばお兄さんの希望がA子さん&両親と違った場合
    お兄さんの意向は尊重してもらえるんだろうか???
    そうでなかった場合、ちゃんと自分をたいせつにして欲しいとA子さんと
    話せるんだろうか??

    > 話がそれましたが、実家では兄とA子さんに条件を出しました。
    >
    > ◎結婚は許すけど、兄はそのまま名前を変えずにA家に入るならOK
    > ◎老後等、どのような形で実家に支援するか明確に提示して欲しい

    ご両親が出された条件が無視されている状態ですよね。
    婿になる人の実家のことをまるで考えずに、自分と両親の意見ばかりを通そうとする人と
    結婚しちゃうんだ……
    A子さんのことがすごく好きなんですね。
    自分から断った相手を自分から復縁した決心やプライドもあるのかなあ。
    それから、ソライロさんが好きな人と結婚したように
    お兄さんも自分が本当に好きな人と結婚したいのだと思います。

    お互いに、自分の意見をはっきり相手に伝えつつ、相手のことも自分のことも
    尊重しながら話し合いができれば、たとえ自分の思い通りにならなくても
    少なくとも希望をきいてもらって、そのうえで決めたことだからと納得できそう。
    まずはお兄さんの本音をきけるといいですね。
    そうしたら、ソライロさんもまた違う考えになると思います。

  13. チャオ より:

    父は本家の長男です。(農家ではなく、商売をしています。家業は妹夫婦が継ました)
    子供は私と姉の女二人。
    まだ給与が安い若い頃からずっと両親に金銭的な支援をし、同居こそしませんでしたが親戚の集まりの時には母が全ての事を取り仕切り、
    「本家のヨメ、大変…」と子供心に思ったものです。
    お墓の建て替えなど金銭的な事は全て行い、永代供養の手続きをしたようです。
    でも、わたし達娘には「家を継げ」とは一切言いませんでした。
    我々姉妹はそれぞれ次男と結婚して、長男夫婦さんが義実家と同居してくれているという、
    傍目には「養子さんに来てもらえば良いじゃない」と言ってしまえそうな絶好の条件ですが、一切言いません。
    我が家の考えとしては、結婚は「家」がするものじゃなく、「人」の繋がり。
    自分達が苦労した分、子供は解放してやりたい、と思ってるのかも、と思っています。
    私はお墓なんていらないと思ってますし、お墓参りだけが供養ではないですしね。
    「家」や「墓」に持つ意識は、人によって大きく違うんでしょうね。
    A子さんのバックボーンがどうかは分かりませんが、私の家のような考え方だと、ほんとに相容れないかも…と思います。

    ご両親が求めているのは何なのでしょう。
    ソライロさんがお話しするなら、お兄さんとなさるのが良いと思います。
    それが、今後の関係の為にも、お兄さんの幸せの為にも良いと思います。
    できれば、お兄さんの幸せを、みなさんでお祝いしてあげてくださいね。

  14. ひな より:

    田舎の農家の長男嫁です。
    都会の方ではあまり、家を継ぐとかそういったことが希薄になってきているし、今の時代にはこちらの方が合っていると思います。
    でも、田舎にはまだまだこういった風習が根強く残っているんですよね。

    ソライロさんのA子さん一家とお兄さんに「なんなのよ!」って思う気持ちはわかります。
    だって、先に条件提示してるのにないがしろにして、婿をもらう側が一方的に条件やら日取りやら決めるってちょっとおかしいですよね?
    本家だから跡継ぎ!とかいうの時代遅れっていうならA子さん宅も跡継ぎいらないよねーって話ですよ。

    でも、ソライロさんはお嫁さんに行った身なので心配なのはわかりますが矢面にたってしまうと話こじれちゃいそうです。
    ソライロさんは「お兄さんをあきらめたご両親」が今後どうしたいかの相談にのってあげて、その上でソライロさんができることを探して行った方がいいんじゃないでしょうか?

    他の方も書かれていますが、永久供養のお墓もありますし、ソライロさんかお兄さんのお子さんを大人になってからご実家の養子にするという手もあります。

    口下手なご両親の本音を引き出してあげるのがソライロさんの今できることではないでしょうか?
    その本音をご両親がお兄さんと話し合って誰かが一方的にがまんする形にならないようになるといいなと思います。

  15. pom より:

    私はトピ主さんと同じ主義です。

    こういう考え方を理解できない人もいます。
    これは、田舎かそうでないかという話ではなく
    家族としてどう関わるかという考え方の違いです。

    旧帝国主義とおっしゃる方は家族を大切にする方法が私達とは違うのです。

    私もよく『江戸時代か!』と呆れた顔で言われますが
    そういう人たちは
    元がだいたい分家筋で
    家庭の守りかたが違います。

    私は親の老後とお墓を守るため
    婿養子で話を進めています。
    その点では、お兄さんのお相手と同じです。

    私の場合は、相手方の両親へ挨拶にいったとき
    『私は姉妹の長女で、息子さんをお婿さんにいただきたいと思っています。

    どちらの両親も平等に接したいとは思いますが
    こちらはかなり遠いので、頻繁にうかがえません。
    基本的にこちらには定期的な仕送りと盆暮れのご挨拶が主になります。

    お許し頂きがたいとは思いますが
    どちらの両親にも幸福な人生を送っていたい気持ちはあります。

    子供や私達の生活に無理のない範囲で出来ることをどちらの両親にもさせていただきます。』と話しました。

    相手方が分家筋だったので
    話はまとまり、今式の準備中です。

    トピ主様のお兄さんのお相手は
    自分の家族の守りかたは考えたようですが
    相手方の家族も自分の家族になるという考えが足りないように感じます。

    お兄さんの考え方が伝わってきません。
    お兄さんはどうお考えなのでしょう。

    • 御典医の子孫 より:

      あらあら。
      我が家は遡れば代々続く御典医の家系で、有名な学者も輩出しておりますので
      血筋には誇りを持っております。
      でも、祖母の代から永代供養にしました。
      家系よりも人脈と祖母は申しておりました。
      祖母は散骨を希望しましたが、残る物が無いと寂しいと生前にお願いをして納骨をすませました。
      どれほどのお血筋かは存じませんが、
      ちょっと、偏見ありません?
      あまり、よそ様の考え方を否定なさるのも、どうかと思いますよ。

      • pom より:

        否定はしてはいませんので
        再読していただければ幸いです。

        また、頂いたコメントは
        亡くなった家族との関わり方のお話ですね。

        当TOPIXは生きている家族とのお話です。

        不要な展開は避けたいので、これ以上のコメントは控えさせて頂きます。

        • ランチ より:

          分家の育ちの方への優越感と偏見を感じます。
          それこそトピ主様の相談内容には関係ありません。

          相手の方が本家出身で跡取りだったら諦めたのでしょうか。
          お相手の方が分家如きの家柄でよかったですね。
          としか言いようのないコメントですね。

  16. うめこ より:

    私もちょっと今時・・・とは思いましたが
    まあこういった家がないとは思っていません。

    でもご実家の言いたい事を言うのはご両親のべきです。
    あなたは嫁に出た身です。
    もしごちゃごちゃ言うなら(たとえお金を出すつもりであっても)
    あなたがご両親の面倒を見ればよい事。
    車でたった2時間でしょう。
    決して無理ではないでしょう。

    それにずっと先の話ですが
    ご両親が動けなくなった時、
    あなたがお兄さんのお嫁さんと相談しなくちゃいけない事も
    多々出てきます。
    あなたは歯痒いでしょうが、とにかく中立でいた方が
    後々良いと思います。

    ご両親自身がもう少し、将来して欲しいサポートを
    はっきり固めた方がいいと思います。
    あまりにも曖昧な物言いで、
    お兄さんとお嫁さん(未来の)はどうしていいのか分からないのでは?
    あなたも手助けしながら、3人で
    「お墓を守ってもらう」
    「法事等の手助け。両親没後の法事の取り仕切り」
    「お金のサポートはいらない」
    等、細かく希望を書き出して
    相手に打診するのはどうですか?
    だってお嫁さんのご両親もかなり希望を出してきてるでしょう。
    こっちだけ察して欲しい態度では、何も伝わりません。

    結局婿入りに反対して1度別れたのに
    その後お兄さんから復縁してる時点で
    もうお2人の間では、お嫁さん家優先と決まってるのでしょうし
    お兄さんもまだまだご両親が若くて、よく理解できてないのでしょう。

    この流れだと、あなたがご両親の代わりに騒ぎ、
    結局絶縁、没交渉、なんて事にもなりかねません。
    ご両親もあなたも不本意でしょうが
    ここはリアルに妥協するところは妥協し
    協力できそうなところは取り決めし、一筆貰う、と。

    そしてあなた自身も自分のするつもりのサポートを書き出し、
    伝え、公平にサポートするつもりだと伝えてみては?
    今時結婚しない選択の中年男ごろごろの時代ですから
    お子さん2人とも良縁に恵まれて
    本当はおめでたいところなんですけどね。

  17. 三十六茶 より:

    本家の家で育ち、本家長男の妻になりました。
    お墓は私達の代で永代供養予定です。
    家を継ぐ、お墓を継ぐということが、一人の人生を左右するほどの大切さを感じませんので。

    お義姉さんは二人姉妹の長女なら、ご実家では長男と同じ立場でしょうね。
    長男と長男の結婚です。面倒なことこの上ないですね。
    しかし今の時代少子化ですから珍しくないでしょう。
    両家の仏壇を背負った子が、同じく仏壇を背負った子と結婚し一つの家庭に仏壇3個などあり得ますしね(笑)
    幸運なことに、理不尽な昔と違って現代は様々な選択肢があります。
    将来的には負担が減る方法を模索してもいいじゃないでしょうか。

    ご実家のご両親の老後は兄妹二人で、お義姉さんのご両親はお義姉さん姉妹で
    それぞれ話し合って看ていく方針でお兄さんに切り出してみては。
    お互いの配偶者はあくまでサポートです。
    支援の具体的な内容(金銭問題、介護問題など)を細かに書き出した方がお兄さんも考えやすいのでは。
    ご両親がお若いとお兄さんも実感がわかないでしょうし、相談主様も今から心配し過ぎても杞憂に終わることだってありますよ。

    ご兄妹とも好きな方と結婚できたのです。
    お幸せだと思いますよ。もちろんご両親も。

  18. ミズイロ より:

    たくさんのコメントありがとうございました。

    お1人おひとりに返信したかったのですが、この場でお礼を述べさせていただきます。家族形態も変わってきていると思うので、私の家族の相談内容は特殊だったと思います。みなさんのコメントより参考にさせていただきたいところがあり、とても勉強になりました!!

    兄とは仲良いので、今後も応援していきます!
    ありがとうございました◎
    ミズイロ

  19. ゆきこ より:

    分家の長男の長女です。本家筋の分家に対する責任(面倒の見方)や、分家通しのお付き合いや行事やなんやかんやある中で育ってきました。18で実家を出て、本家や実家の足下ではない所で、独立して生活している子持ちの30代です。

    本家分家という文化が残る親族の中で、我慢と疑問を繰り返しながらその文化に沿って生きなければならなかった窮屈さというのは、本人しかわかりませんよね。さして裕福なくても教育・住宅資金を条件なしで受け持ってくれるご家庭も少なからずある中で、ソライロさんは筋を通して生きてこられたんだと思いました。金銭面だけでなく、他にも色々あったんだろうとお察しします。

    次の一文が気にかかったので、コメントを残させて下さい。
    > 私の実家は両親共に口下手で自分達の意見を言えない状態

    本家、本家と口にするご両親が、長男の結婚に際してこの態度では元も功もありません。「本家の長男」としての自覚が、お父様にも無いかと感じました。ストレートでごめんなさい、でもこの一文が多くを語ってはいるように見受けました。ご両親自身の将来の心配もわかりますが、長男を「本家の長男」として育てられなかったのはご両親です。「本家の長男」という言葉を使ってお兄様をねじ伏せようとしても、事の重みも何も伝わらないと思います。

    空気を読めない長男(とそのお相手)に条件事項を今整えて、そのままぎくしゃくした「家族」をスタートさせるより、とりあえず一旦諦めて、今後の様子を見るのも一つの手かもしれません。近づいて相手を知る、ダメ元で少しずつ情を深めていく。お相手の御家族に丸め込まれてしまっても、よほどの関係が悪くない限り、死に行く実家の両親を放っておく人はそういません。こんな状況で無理矢理こちらの条件にねじこめた相手に老後の面倒を見てもらうだなんて、私は想像しただけでも怖いです。

    ソライロさんは、ご実家から他所に嫁いだ身。本家の事に口を出せる立場ではないと思います。間を取り持ったって一時の事、結局はご両親とお兄様が決める事ですから、「いつでも相談に乗るから」というのは都合がよく感じます。お兄様の「だったらお前が」的な発言も、出てきてしまって当然かと思うんです。お嫁さんだって面白くはないでしょう・・・。双方から具体的支援を依頼されない限り、ソライロさんはその時々で出来る事(黙って話を聞いてあげる程度でも)に集中されるのが吉かと思いました。心配は募りますが、出て行ってしまった者が事を大きくしては意味がありませんから。

    ご両親も、お兄様も大人です。双方が納得する方法なんて、ゴチャゴチャしている時に出てくるはずがありません。結果的に納得できなかったらそれまでです、ソライロさんはソライロさんの人生を。

  20. 特殊家庭 より:

    私は長女ですが、兄が二人います。
    父親は長男です。
    上の兄は、一般家庭の奥さん側(女二人姉妹の長女)の婿に入りました。
    下の兄は、先祖代々の本家の婿に入りました。
    私は嫁に出ました。

    いろいろなパターンの家庭の話を自分の家族から聞きますが、私の親は「自分の代で永代供養する」と言ってます。家が途絶える事は少し寂しいけど、それに縛られ子供達が幸せになれないことは望んでいないから、と言っていました。
    長男の奥さんの家は2人姉妹の長女という事もあったのでしょうが、長男の嫁に出して苦労させる位なら自分の家に婿に来てもらうという雰囲気をかもし出しつつ、婿入りが条件で結婚を提示したのです。
    次男は本家を継ぐ人がいなかったので、婿に入ってくれとお願いされて婿に入りました。
    両親とも二つ返事でした。

    >私の実家は両親共に口下手で自分達の意見を言えない状態だったようです。

    とありますが、もしかしたらご両親はご両親で色々な気持ちと葛藤してるのかもしれません。兄から色々と本家の嫁(婿)であったり立ち居振る舞いや立場、分家さんとの関わりや目なども色々聞いた事があります。聞いただけで申し訳ないのですが、特殊ですよね・・・本家さん・・・。その分色んな事を考えてるのではないでしょうか。
    あくまで、そんな私の両親を見てこの文を読む私が思うだけですが・・・

    今は先をどうするかお兄様達を問い詰めるよりも、ご両親の気持ちを汲み取るか、自分はそれに沿うにはどう動いたら良いのか冷静になるのも大事かと思います。

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