遺産相続で揉めたくない。夫に遺言書を書いてもらうには?

ゆかさんのご相談

私は37歳の専業主婦で、夫(50歳)と二人暮らしです。
子供はまだいません。
夫と私の年齢からすると、このままずっと二人だけの生活なのかな〜と思っています。

相談したいこととは「遺言書」についてです。

もしこのままどちらかが先に亡くなったら、遺産は配偶者と亡くなった方の兄弟で分けることになります。 (両方とも両親はすでに他界しています)

私は自分の親の遺産分割の際、特に兄弟ともめることなくスムーズに決めることができ今でも仲良くしていますが、夫の方は義姉夫婦ともめてしまい遺産分割協議が終わったらそのまま疎遠になってしまいました・・・

夫の両親が亡くなったとき夫はまだ独身で、実家で同居をしていました。
そのため両親が亡くなった後、夫が義姉夫婦に親の財産を全て提示しても、義姉夫婦は「まだ家に隠してる」「もっと財産があるはず」と信用せず遺産分割協議はまったく進みませんでした。

しかも夫が一人で住み続けている実家に義姉夫婦は乗り込んできて、金目のものはないか探しまわったりもされたそうです。

遺産分割協議は4年もかかり、その間に私は夫と出会い結婚しました。
お互い両親が他界していたため、結婚式はせずに親戚には挨拶だけさせてもうことにしました。

その時に私は夫から、姉夫婦ともめている事を聞きました。

でも私は「いくらもめているからって結婚の挨拶をしないのはよくない」と、嫌がる夫と姉夫婦の家に挨拶をさせてもらいに行きました。

挨拶の間、義姉夫婦はずっと仏頂面で夫のことをにらみつけていました。
とても怖かったです。
そして口を開いたかと思ったらお祝いの言葉もなく「お金用意できた?」と言ってきました。

そのあとは夫へ罵倒の嵐で、帰り道私も夫も涙が止まりませんでした。

それからも話し合いでは解決できず、家庭裁判所での審判によって遺産分割協議は終了しました。

夫も私ももう二度と姉夫婦には会いたくないくらい、精神的に辛い経験でした。

このことがあった為、私はできれば夫に万が一の事があった場合に義姉夫婦に関わることなく相続の手続きができればと思っています。

そのためには夫に遺言書を書いてもらうしか法的に有効な方法はありません。

しかし夫は相当なトラウマのようで、7年経った今でも相続の「そ」の字も見たくないくらい遺産相続に嫌悪感をもっています。

それほど傷ついているのに、さらに私から「遺言書を書いて欲しい」なんて言われたくないと思います。

私は、自分にもしものことがあった場合、夫が少しでも手続きが楽になるようにと思い自筆証書ですが遺言書を作成しました。

夫にも同じように私のことを想って欲しいのですが、あの時の事を思い出す作業はしたくない気持ちもとてもよくわかります。

私が安心したいだけなのだから、このまま不安な気持ちは隠して日々を過ごしていくのがいいのか・・・

みなさんはご主人様に遺言書を書いてもらっていますか?

我儘ですがもう二度とあんな怖いおもいをしないで済むいい方法があればアドバイス頂きたいです。
よろしくお願いいたします。

長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


なかなか夫婦でも
「遺言書を書いて欲しい」とは言いにくいですよね

旦那に「遺言書を書いてって言ったら?」
と聞いてみたところ
「どんどん書くよ〜!言われたとおりに書くよ〜!」
という軽い返答を頂きましたw
が、こんなトラウマをお持ちのご主人には
かなり切り出しにくいですよね(汗)。
相続問題でトラブルしている家庭も多いと思います。
お嫁さん方アドバイスおねがいします!


カテゴリー: 夫婦, 義兄弟姉妹


遺産相続で揉めたくない。夫に遺言書を書いてもらうには? への31件のコメント

  1. syoutaroo より:

    養子縁組はいかがでしょう。
    養子がいれば、夫の財産は妻とその養子にしかいかないです。
    だれと養子縁組するかは大きな問題ですが、遺言より少なくとも手続きは簡単です。

    • ゆか より:

      syoutarooさんアドバイスありがとうございます。
      養子縁組という方法があるなんて知りませんでした。
      こちらもまた私ひとりでは決めることはできないので、まずはよく調べてじっくり考えたいと思います。
      教えて頂きありがとうございました。

    • じんじん より:

      さらに、面倒が増えると思います。

      そんなことで、養子縁組をするなんて、馬鹿げている。

      • ゆか より:

        じんじんさん、コメントありがとうございます。
        調べてみると確かに養子縁組は簡単には決めることができなさそうでした。
        でもひとつの選択肢として教えて頂けたことはありがたいと思っております。

        トラブルを回避するための方法や、夫への気持ちの伝え方など、たくさんのアドバイスをいただけて、こちらに相談させていただいて本当によかったです。

  2. まめ子 より:

    ここは、正直にお話してみたら良いかと思います。
    「お互いのために」というスタンスなので、
    きっと受け入れとくれると思いますよ。

    ちなみに、我が家は主人が再婚なので、
    遺言書買いて貰いましたよ。(毎年、内容を見直しています。)
    「明確にしておこう。」と、相談したら。あっさり「そーだねー。」
    と、受け入れてくれました。

    ただ、遺言書があっても、開封するときには
    相続人全員の立会いのもととなるので、義姉様に会わずに相続するのは
    難しいかもしれませんが。。。

    遺言書は、個人的に書いて保管してても、書き方によっては無効になるので、
    専門家に相談した方が確実ですよ。

    何もせずに日々不安を感じるよりも、思い切って行動を起こした方が、
    何か変化が起こると思います。
    もし一度で受け入れて貰えなくても、後日、理解してもらえるかもしれませんし。

    • ゆか より:

      まめ子さんアドバイスありがとうございます。
      まめ子さんのご主人様のようにすぐに受け入れてくれると嬉しいのですが、
      相続の話と義姉夫婦の話は本当に嫌がるので、切り出すタイミングもとても難しいです。

      一度私が自分の遺言書を書いた時に、「いざという時のためにあなたが手続きで困らないように準備したよ」と言って夫に見せてみたんです。
      理想は、「キミが書いたんだったら僕も書こうかな」という気持ちになってくれることでしたが実際は逆効果になってしまいました。

      夫としては「私に相続のことを思いだすようなことをされた」という気持ちになったみたいです。
      それからは一切そういう話は口にしていません。

      いつか理解してくれるのでしょうか・・・

  3. ぜこ より:

    うちも遺産相続では散々な目に遭いました。
    祖母が亡くなった時、
    従姉妹が「私が今まで人を殺さないで生きてきたなんて不思議」と、
    私の両親を殺す?ような事をほのめかしてきたり、
    実際合い鍵を使って夜中に進入し、
    両親がふと人の気配を感じて目を覚ますと
    暗闇の中に従姉妹がじっとこちらを見つめて立っていたとか…
    両親も「眠れない」と言っていましたし、
    私も精神的に参ってしまい、ストレスで失聴しました…
    その後、勝手にあちらは自己解決し、
    なれなれしく手紙を書いてきたり、電話してきたりしますが、
    もう完全に無視しています。
    こちらが負った心の傷?トラウマ?はまだ癒えていません。
    でも、だからこそ私は自分の遺言書は早めに作成するつもりですし、
    主人にも「うちの従姉妹の○○みたいになっちゃうよ」と言って
    早めに作らせるつもりです。
    ただ、その従姉妹が…なんというか、不良の受け皿的な
    おバカで有名な高校に通っていた事、
    精神的に病んでいて神経科に入院していた事等もあり、
    教師をしている主人には
    「遺産相続で揉めるなんてバカの証拠だ」とかなり軽蔑しています。
    でも人が死ぬって言う事は、
    バカでも病気でもなくても、
    普通の人間の心にも魔が差す?
    人が変わってしまうというか、混乱するというか…
    そういう事なんです。今は信じられなくても…
    旦那さんも相当イヤな経験をした事ですし、
    自分と同じ被害者?を出さない為にも、
    今のうちに気持ちを整理しておいたら?って言ってみたほうがいいと思います。
    自分が
    死んだ後、遺言書がないせいで
    遺族がばらばらになるって事は、
    旦那さんも望んでいないと思います。
    いやな体験をした分、結構あっさり話を聞いてくれるかも知れないですし。
    人の死後は、お葬式から始まって、なんやかんや
    お金もかかりますし、手続きや、なにやら、
    生きていた時より忙しくなったりしますので、
    そのごたごたの時に余計な争いがおきないように頑張ってください。

    • ゆか より:

      ぜこさん、私のために辛いお話をしてくださってありがとうございました。
      おっしゃる通り相続トラブルはバカだからとか病気だからとか関係ないと思います。
      どんなに今まで仲良くていい関係であったとしても、お金が手に入ると分かった途端に敵とみなされてしまいます。
      その相手が小さいころから一緒に育った姉弟だったんですから、夫の心の傷の深さもよくわかります。

      でもだからって、このまま夫が相続の話題を避けるのは「自分が死んだらあとに残った嫁のことなんてどうでもいい」と言われているような気持になって悲しくなります。

      お返事というかただの愚痴になってしまい申し訳ございません。
      コメントありがとうございました。

  4. りさ より:

    こんにちは。
    法律を勉強している学生なので、家族を巡るトラブルの過酷さに脅えています。
    「お嫁さん」でなくて恐縮ですが、力になれればと投稿いたします。

    ご存知の通り、トラブルを避ける為に、遺言書を書くことや、「エンディング・ノート」が流行っています。
    女性向けのハウツー本を使って、リビングなど旦那さんの目に入るところで、ゆかさんご自身が遺言書をお書きになってはいかがですか。
    何があるかわからない時代なので、30代で書いていても全く不思議ではありません。ドキッとする話題ですが・・・・・。私も友人と、作ろうか、何を書こうかと話したりします。

    そうしたら、自然とその話題になるのではないでしょうか。
    エンディングノートなら、まだ婉曲的ですし、お金の話だけではないですし。

    まだ両親に扶養されている独身、実際に体験したことがない身ですが、ご参考にしていただければと思います。

    • ゆか より:

      りささん、アドバイスありがとうございます。
      やはり家族間のトラブルって多いんですね・・・
      家族って本当は一番信頼できるはずの関係なのに、悲しいことです。

      実の姉からさまざまな嫌がらせをうけ、もしかすると夫は嫁の私の事も信用できないと思っているのかも・・・
      だから私と相続の話をしたくないのかな・・・・?

      いきなり遺言書よりもまず、エンディングノートを書いてもらうのもいいですね。
      探してみますね!
      アドバイスありがとうございました。

  5. るおりん より:

    うちの実家も身内で揉めたのでお気持ち、すごくよくわかります。
    お金って本当に怖いですよね。

    でも遺言書を書いてほしいという理由が、その嫌な思いの原因だった義姉夫婦に
    お金を渡したくないということであれば、ご主人も納得するのではないでしょうか。

    ゆかさんが書いたことを明かしたうえで
    「子供がいないので、もし、どちらかに何かがあった時は
    遺産が兄弟にまで行ってしまう。
    あれだけ苦しめた義姉夫婦にいくのは納得がいかない。
    だからお互いに用意しておこう。」
    というように話をされてみては?

    でもそれほど欲深い義姉が相手だと
    ご主人の方は公正証書遺言にしておいたほうが
    よいかもしれませんね。

    • ゆか より:

      るおりんさん、アドバイスありがとうございます。
      気持ちをわかって頂けるだけでも嬉しいです。

      実は私が自分の遺言書を書いたタイミングで、一度夫にも遺言書を準備して欲しいとお願いしてみたんです。

      その時は「私に相続のことを思いだすようなことをされた」という気持ちになったみたいで、「ちゃんとするから!」っと怒ったような返事で話を終わらされました。
      本当に相続のことは話したくない!って感じで、心のシャッターが閉じたようでした。

      それ以来このことは口にしていませんが、夫がなにか動いてくれている感じは今でもありません。
      私のことなんてどうでもいいのかな~と、悲しい気持ちになります。

  6. 乃以子 より:

    ちょっと、ご主人さんにがっかりです。
    トラウマか何か知りませんが、20歳もお若い奥さまに甘え過ぎじゃないでしょうか。
    ご自分がそういう問題で苦労したなら、後に災いの種を残さないように準備すればいいのに。
    ちょっと、理解に苦しみます。
    ご主人さんの気持ちも分からなくもないですが、言いたい事は言っちゃっていいと思いますよ。
    ご相談文を拝見しただけでも、一筋縄ではいかなそうな義姉夫婦さんですから、
    「あの時に隠していた分も回収します」と言わんばかりに押しかけてきそうでコワイですね。
    「あんな怖い思いを私にもさせるつもりなんですか?」って、迫って良いと思います。

    老後のライフプランなどのお話はされるのでしょうか?
    50と言えば、そろそろリタイア後の生活も目の前にチラついてくるお年頃だと思います。
    うちは8歳差の夫婦ですが、夫のリタイア後、年金が受け取れるようになるまで、
    どんなふうにお金を組み立てていくか、と言う事は色々話をしています。
    そういう方面からでも、お話をしていけるんじゃないでしょうか。

    • ゆか より:

      乃以子さん、アドバイスありがとうございます。
      私も実は夫の気持ちがわからないです。

      あの時あんなに怖い思いをしたのに、もし自分が死んだら残された家族が再びトラブルに巻き込まれる可能性があることを何とも思わないなんて。
      しかもそれを防ぐことができるのに、それをしようとしないなんて。

      本当は私の事キライなの?とか、どうでもいいと思ってるの?とか、つい悲観的に考えてしまいます。

      夫は相続以外のお金についてはとてもオープンに話します。
      まだリタイア後の話はしたことはありませんが、
      私が家計簿をつけていて、今月は食費が多かったとか、ローンがあとこれだけ残っているから、ここで繰り上げ返済しようとか。
      そういう話は普通の日常会話としてしています。

      ただ、夫は私に仕切られたくないみたいです。
      夫が「こうしよう」といって、私が「いいよ」っていうことで関係がうまくいっているように思います。

      やはり夫が自発的に遺言書を作成する気持ちになるのを待つしかないのかな・・・

  7. リリコ より:

    わたしもエンディングノートが良いのではないかと思います。まずはゆかさんの意思を伝えるものを作っておく。いつ何が起きるか分からないしねーと軽い気持ちでよいのではないでしょうか。
    あなたも書いてね!ではなく、とりあえず書いてみたけど意外にわからない~とか軽くどんなものか話して、それで終わり。
    そしたら気になってくれないかな(笑)

    お金にまつわることだけでなく、家事の仕方とか残しておくのもありかもー私も用意しようかな

    • ゆか より:

      リリコさんアドバイスありがとうございます。

      先にコメントを頂いたりささんからのアドバイスを見て、すぐにエンディングノートのことをネットで調べてみました。
      するとダウンロードで入手することができたので、プリントアウトをして昨晩夫に「私がいなくなった時のためにこういうの書いておこうと思うの」と見せてみました。

      夫の反応はというと、悲しいことに以前私が遺言書を書いて見せたときと同じように、興味をしめすどころか逆に嫌悪感をもたれてしまいました。
      「どうしてキミがそんなことをするのか」と怒られもしました。

      初めは「もしものことがあった場合、あなたが困らないようにと思って」と伝えていたのですが、本当に嫌そうというか避けるような態度をとってきたので、私も今までの不満と不安な気持ちが爆発して「もうあんな怖い目にあうのは嫌なの!!!!」と泣き叫んでしまいました。
      夫は「分かってる!!」と言っただけで、結局それだけで終わり。
      あの時と同じ話の終わらせ方でした。

      なんだか夫から、私が夫の死ぬことばかりを考えているように思われてそうで苦しいです。
      私はただあんな辛い経験はもう二度としたくないだけなのに・・・なんでこの気持ちが伝わらないんだろう。
      義姉夫婦がきちんと話し合いで解決できる人なら、法の決めた通り遺産分割しても私はそれだけで十分なんです。
      でもそれができなかったから、あんなに何年ももめて嫌がらせとかたくさんされた訳なのに。

      私は遺言書を書くことになんの抵抗も感じなかったので、なんで夫があんな嫌そうな態度を取るのかが本当に理解できません。
      私のことをどうでもいいと思ってるとしか思えなくなってきました。

  8. ぷるこ より:

    はじめまして。
    相続は本当に難しい問題ですね。
    ご主人にもしもの事があった場合、やはりお姉さまとの関係はどうしても出てきてしまいます。
    穏便に話し合いが出来ないようでしたら、裁判所の手続きとなります。
    そこで、「法的に意味のある遺言書」を作っておく必要があります。
    エンディングノート等では法的拘束力はなく、「願望」程度にしかなりません。
    自署の遺言書でも民法上可能ですが、不備があっては意味がありません。
    専門家にお願いして作成するのが確実でしょう。
    しかし、お姉さまに「遺留分」請求はされてしまいます。
    割合などが決まっていますので、それはお支払いすることになるでしょう。
    詳しく調べてみて下さい。
    このような法的手続きの問題は、ご承知でしたら失礼しました。
    それよりも、ご主人に相続について考えて貰うことの方が難しいことかもしれません。
    やはり、時間を掛けて話し合いをするに尽きるのでしょうか。
    まだ50歳とお若いので、ご自身の死を考えることなんてないでしょうね。
    うまくご理解頂けることを祈っています。

    • じゅん より:

      兄弟には遺留分はありませんよ。

    • ゆか より:

      ぷるこさん、詳しく教えてくださりありがとうございます。

      遺留分があったとしてもそれが決まりなら、私はもちろんお支払いしようと思います。
      でも義姉夫婦は少しでも多くもらえるものは何でももらおうとする人で、夫の両親の遺産分割の時も最後はもうほとんど脅しみたいな感じになってきたので、仕方なく家庭裁判所に助けを求めたのです。

      私の母は49歳で亡くなったので、私は夫の年齢も若いとは思っていません。
      私だってもしかすると明日死ぬかもしれないし、誰だっていつ人生が終わるかなんてわからないんです。

      だからこそ、元気なうちにもしもの事も考えておきたいのに・・・
      夫には伝わらなくて悲しいです。

  9. ami より:

    生命保険や医療保険には加入されていますか?
    その際や、既に加入されているようなら見直しの機会などであれば少しお話しをしやすいのでは・・・

    あとは、ちょっとずるい手ですが、ご主人がおきていて、ご自分が寝ているときに悪夢を見たふりをして、「私も2度とあんな思いはしたくない」と、遺言書や養子縁組のお願いをしてみる、というのも。

    私は相続関係ではありませんが、一度だけ、これはわかってもらわなきゃ!というときに、悪夢を見たふりをして泣いたことがあります(^^;
    頼むから、お願い、私が不安でしかたないの、という方向で切り出してみるのはどうかな、と思いました~~

    • ゆか より:

      amiさんアドバイスありがとうございます。

      悪夢をみたふりできたらチャレンジしてみたいです!
      でも演技力がいりそうですね。
      不安な気持ちが伝わればいいのですけど・・・

      生命保険は職場で入っていますが入りっぱなしになっています。
      見直しも、きっかけがないのでタイミングが難しい。
      また夫に「なんで急に保険のこと言うのか」と怪訝な顔をされそうです。

      夫の姉のことなのに、私ばかり悩んでなんなんだろうと思ってしまいます。

      新しい方法を教えてくださって嬉しかったです。
      ありがとうございました。

  10. じゅん より:

    るおりんさんの言う通り公正証書遺言にした方がいいでしょう。
    自筆遺言だと義兄弟が不服を申し出た場合に筆跡鑑定など手間もかかります。
    それに「あなたがそそのかした、書かした、遺言は無効だ」と言いかねません。
    公正証書遺言もしくは弁護士にお願いしたほうがいいでしょう。
    公正証書は安いですしおすすめです。

    • ゆか より:

      じゅんさんアドバイスありがとうございます。

      おっしゃる通り公正証書遺言の方が確実ですね。
      もし夫が遺言書を作る気になってくれたら公証役場でお願いしようと思います。
      まずは夫がその気になってくれなければ私がいくら相続について調べても意味がないんですけどね・・・

      昨日も言い合いして、それでも分かってくれなくてもうやってらんないって感じです。

  11. みずちえ より:

    ファイナンシャルプランナーに相談されてはいかがでしょう。

    以前私はファイナンシャルプランナーとして働いていましたが、
    やはり相続は、どろどろになる方も多かったです・・・
    財産の多い少ないに限らず、お金はやはり人を変えてしまう場合が
    あります。

    保険の見直しや、老後の生活のプランでも、と誘い、
    相続関係の相談もしてみてはいかがですか?
    (多分聞かれると思います)
    私が働いていたところでは、そういう方は多かったですし、
    それをきっかけに遺言書を作成する方もいました。

    独立系のプランナーなら、税理士や遺言手続き関連との連携も
    持っていると思います。

    自筆は、気軽ではありますが、法的に弱いところもありますので、
    (方式に不備があると無効となる場合も・・・)
    既におっしゃっている方がいますが、
    できれば公式に作っておけると、心配が減ります。

    • ゆか より:

      ファイナンシャルプランナーをされている方からのお話が聞けて嬉しいです。
      ありがとうございます。

      実はファイナンシャルプランナーというお名前はよく耳にするのですが、まだ一度もお世話になったことがなくどのようなときに頼ればいいのかもよくわからずにいます。
      なんとなくイメージなのですが、ご自分でうまく家計のやりくりができない方が相談されるのかと思っていました。

      保険の見直しや、老後の生活のプランも、夫はきっと「自分で考える」と言いそうですし、専門家に頼るって本当に困った時にするものだという考えの人なので、これもまたなかなか理解してもらうのが難しそうです・・・

      でもよく調べてみて、気軽に相談できそうなところがあれば頑張って誘ってみたいと思います。

      いろいろ教えて頂きありがとうございました。

  12. みゆう より:

    何度か遠まわしに、そういう話題を振って、結果としてゆかさんがご主人の死について「常時」考えているように勘違いされてしまっているのなら、それを逆手に取るのもありかもしれません。
    実母さんの亡くなった年齢やご主人の遺産相続の時のことがゆかさん自身トラウマになっていて、ご主人が実母さんが亡くなった年齢と近いせいか毎日が不安で頭がおかしくなりそう。
    一度しっかりお互いの死後どうするのかを確認しあって、公正証書の遺言でも作成すれば、気が済んで後は安心して普段はその事を忘れて生活できる気がするから、協力して欲しいとお願いしてみてはどうでしょう。
    ご主人のトラウマも分かるからこそ、何度もグダグダ言いたくない。一度で済ませたいことを説明しても駄目でしょうか?

  13. ゆか より:

    みゆうさん、コメントも全て読んでくださってありがとうございます。

    そうですね、実際に私の方がトラウマなのかも知れません。
    私たち兄弟が親の財産を分けたとき、兄弟はみんなお互いのことを思いあっていました。
    たくさん話し合って思い出話もしながら穏やかに決めることができたので、相続でもめるなんて信じられなかったのです。

    なので義姉夫婦の異常なお金への執着心と、夫へ暴言をはいているのを見て
    怖かったですし、本当に姉弟なのか?とショックをうけました。
    実の弟にさえあんなことできるのだから、他人の私が相手ならもっとひどいこと言われそうで・・・

    次に夫へ自分の気持ちを伝えるときは、これで無理なら別れるくらいの覚悟で話そうと思います。
    それくらい不安なんだと分かって欲しいです。

    アドバイスありがとうございました。

  14. aya より:

     私はしばらく冷却期間をおいたほうが良いと思います。ご主人の気持ちがこじれてしまっているので、あの手この手しても、なかなかそういう気持ちになれないと思うのです。一番良いのは、ご主人のほうから「書いておかねば。」という気持ちになってもらうことですから、とりあえず半年から1年ほどはこの話は出さないほうが良いのでは無いですか?
     どんなひどい人でも、ご主人にとっては血を分けた姉さんですから、ゆかさんの思いとご主人の思いは少し食い違っているかもしれません。ご主人はまだ結婚したばかりなのに、遺産相続の話をされるという受け止め方をして、不快に思っておられるのではないでしょうか。ご心配はわかりますが、親の財産と、弟の財産は違います。お姉さんの事を必要以上に悪く言うことなく、ご主人と温かい素敵な家庭を築くことの方に、まずは重きを置いたほうがよいのではないでしょうか。

    • ゆか より:

      ayaさん、アドバイスありがとうございます。

      昨日夫は朝からいつもと変わらない様子で仕事に行き、帰ってからもいつもと変わらない話をしてきました。
      まるでケンカなんて無かったみたいな感じです。

      以前私が遺言書を書いたときに夫と言い合いになった時もそうでした。
      強制的に話を終わらせたあとは何もなかったかのように他の話をしてきました。
      私はもやもやした気持ちのまま普通に返事をして、そのまましばらく遺言書や相続のことは何も言わずに我慢していたのですが、どうしても心のもやもやが消えてくれず、苦しくなってきたのでこちらで相談をさせていただきました。

      ayaさんのおっしゃる通り、私は夫が自分から「遺言書を書こう」と思ってもらいたいんです。
      なのに私は自分が不安だからって夫に自分の気持ちをぶつけてばかりで・・・

      反省します。

      まずは今ある幸せを大切に。夫が元気でいてくれること、平和な毎日を過ごせることに感謝しなくてはいけませんよね。
      当たり前の事なのに忘れかけていました・・・
      でも毎日が幸せだと感じれば感じるほど、それを失った時の事を考えると怖くなるんです。

      昔から心配性で・・・・もっとポジティブに生きたいです。
      ayaさん、大切なことを思い出させてくださって本当にありがとうございました。

  15. ユキ より:

    こんにちは。

    遺産相続での揉め事、うちもありましたし、現在進行性です。

    まず、遺言書ははっきりいってただの紙切れでした…。
    『故人の意志』という意味合いしかなく、子供たちが納得がいかなければいくらでも改変できるとの事でした。
    結果、伯父が『全ての遺産を相続するから、弟には手切れ金を渡してそれでなんとかしろ!』と言い出しました。
    遺言書の内容なんか、伯父は一蹴しました。

    一般的には、遺書は完全に無視し、『法律の名の元、兄弟で等分に分ける物』なのだと、税理士さんにも言われました。
    結局、税理士さんがすばらしい方だったのと、伯父の愛人が欲の無い方だったのとで、両人から『半分こ』を提唱され、それに従う形で終結しそうです。

    ですから、遺書を書いて頂いても、それを受け取る側に問題があった場合には、まったくの無意味になると思います。
    それなれば、無駄な気苦労をかけないであげたほうが宜しいかと、わたしは思います。

  16. pocchan より:

    こんにちは。
    ゆかさんのお気持ちもわかりますが、ご主人の気持ちもわかります。

    解決しなければ離婚も考えているとは絶対に言わないでいただきたいです。
    こちらの真剣さを伝える手段として(本気ではないにしろ)離婚をちらつかせて脅すのでは、ご主人にとっては【義姉夫婦と同じ】と感じるのではないでしょうか?
    一度身内とお金でトラブルになり、辛い思いをしたうえに
    配偶者にまでお金を要求されているなんて・・・

    ゆかさんがお金を要求しているのではないことはわかります。

    ただ、【遺言書】という言葉で思い浮かぶのはやはり、【お金】です。

    ご主人が話し合いの後日に何もなかったように接するのはゆかさんとの関係を大事にしているからこそだと思います。
    一緒に過ごす時間を仲良く円満にすごしたいだけなのでは。

    ゆかさんにとって老後のお金ではなくご主人と一緒に過ごす時間のほうが大切と思えるのならご主人の遺産を放棄して義理姉さんにくれてやってもいい!ぐらいの気持ちが必要かと思います。
    そしてご主人にそう伝えてあげて欲しいです。
    北風と太陽ではありませんが、頑なになると伝わるものも伝わりません。
    どうかゆかさんとご主人が素敵な時間を過ごされますように・・・。

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コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

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