鮎さんのご相談
私と夫はともに30代後半、どちらもバツイチの再婚です。
入籍したばかりですが、新居への引越しは月末の予定です。
もう入籍してしまったので今さらなんですが、夫の言うことが以前と変わってきたことと、つい先日嘘をつかれたのでショックを受けています。
結婚したら盆正月はどうするかという話で、隣の市にある夫実家へは半年ほど前から二人で毎週のように顔を出しているし、それは今後も続くつもりでいますが、盆正月は近県にある私の実家へ行きたいと言ったら快くいいよと言ってくれました。
一緒に行って、年に2回ぐらいは揃って顔を見せようと。
それが最近になって、自由に実家に帰省していいよと言うので「?」と思ったら、鮎一人で帰っていいよと。
話が違うんじゃない?と言ったら、自分の言ったことを本当に覚えていないようでした。
実家では夫を歓迎して、過去に何度か訪問した時もまさに至れり尽くせりですし、何か失礼なことを言ったとも思えないけど、一応夫に聞いたところ、それはないという返事でした。
私が夫の実家を嫌って近寄らないならまだわかりますが、実際に毎週のように一緒に行って、認知症が出始めている義母の話し相手もし、通院や買い物のお手伝いもしていたのに、自分がたまに妻の実家に行くのはめんどくさいのかなと思うと情けないです。
また、夫の夏のボーナスが出たのですが、「もう無くなった」と言われました。
新居の費用は折半しているし、本人の言っていた予想額から考えても無くなるはずはないので「思ったより少なかった?」と聞いたら、 「ごめん本当はまだ残ってる」と言われました。具体的にいくらかは聞いていません。
婚約指輪も結婚指輪も、お金が無いから買えないと言われて、それでも別にいいと言って結婚を決めて、その後は一切、指輪がほしいとか何がほしいとかも言ったこともないのに勝手に警戒されたのかと思うと情けないです。
夫実家に援助していることも聞いていて、だから結納も結婚式もできないけど・・・と言われた時も、そんなの別にいいよ、で終わっていたのに、全然信用されてないんだなあと。
また、これは夫に直接の関係はないですが、姑が小さな失敗をすると、すかさず舅が大声で怒鳴ります。
例えばちょっとお茶をこぼしたりすると「何やっとんじゃ!!!」なので私はビクっとしますが、夫は慣れているようで無反応です。 今まではそういうことはないですが、結婚して一緒に済むようになったら夫もああいう風になるのでは?と最近思うようになって、それも心配です。
仕事は一生懸命にするし、家事もわりとマメな方だし、普段は一緒にいて楽しくていいんですが、 本当に大丈夫なのかと不安になってきてしまいました。 ボーナスの件は、前妻さんが金遣いが荒かったと聞いたことがあるので、それで警戒する癖がついてるのかなあと思いますが、私が今後、信用を積み重ねていくしかないのでしょうか。
『行くのはめんどうなのかな』『警戒されたかな』
鮎さんの想像であって、彼の気持ちと本当に合致しているのかな?
『毎週あなたの実家に行っているから
私の実家も年2回は一緒に行く約束ね』と決めちゃって
もうその事に関してはそれ以上言わないようにしましょうよ。
お金の問題に関してですが、『別にいいよ』は
彼にとって耳障りの良い言葉でしかなく
鮎さんにとっては問題を先送りにした形であり、不安が残る対応。
お金が無いからこそ将来どうしていくか
綿密な計画を一緒に立てていける夫婦関係が良いですよね。
嘘NGルールだけは早めに確立しましょうね!
先輩奥様方、アドバイスおねがいします!
文章を読む限りですが、鮎さんの思っているほど
ご主人は深く考えてないと思います。
自分の言ったことを覚えていないと言うのは、男の人はよくあることです。
これは生物学的な男女の脳の構造にも起因していると思うのですが
男性は女性ほど耳から入ってきたことを理解(記憶)していません。
でも女性は言語中枢が発達しているので、昔言われたこととかも
よーく覚えているのです。
覚えておいてほしい大事な話を男性にするときは
テレビなど他の雑音を消し、新聞や携帯も手から取り上げ
目と目を合わせて、膝を突き合わして話すくらいじゃないと
相手の記憶に残りませんよ。
だからそれほど気にすることはなく、ファッジさんのおっしゃるとおり
「前に言ったけど、盆暮れはうちの実家で過ごすからね。」
と決めてしまえばいいのではないでしょうか。
ボーナスの残額の件に関しては、ご主人は自分の収入は自分のもの
という独身感覚が抜けてないだけなのではないかと思いました。
もし不安になるのであれば、家計についてはきちんと
取り決めをしておいた方がいいと思います。
給与明細を必ず見せるとか、お金に関する嘘はつかないとか。
まだはじまったばかりなのでこれからなんじゃないですかね。
るおりんさん、ありがとうございます。
私は自分では忘れっぽい方だと思っていたのですが、夫とつきあうようになってから、よく「記憶力がいいね」と言われることがあり、不思議に思っていました。
るおりんさんのご指摘が、すごくピッタリ当てはまって、そうだったのか!!と目からウロコの思いです。夫と会話していて、どうして覚えてないの?と思うことが何度もありましたが、そういうものだとわかれば・・・本当に気が楽になりました。ありがとうございます。
また、夫からすれば、忘れているだけで、悪気はないのになんでいつも怒られるんだろうと不思議だったんじゃないかと思います。
(いつも、もうー!言ったのにー!と怒ってしまっていました)
家計に関しては、お互いの分担を決めてはいるんですが、実際に同居してみたら予想と違うこともあると思いますが、まずは私の給与明細を見せてから、お互いに見せるようにしない?と提案してみようと思います。
まだ、これからですね。
返信ありがとうございます。
私の男女の言語中枢の違いだと納得するまでに
イライラしたり、怒ったりしてました。
でもTVで言語中枢による男女差の実験をやっているのをみて
すごく納得しました。だから通訳は女性が多いんだそうですよ。
男の人が何かしながら「うん、わかった」とか「はいよ」って
返事したものは「どうせ覚えてないんだろうな」
くらいに思ってた方がいいです。(笑)
ホント、男の人に悪気はないんです。
言語中枢の能力の差なんです。
そう思ったら少しは優しくできるようになりました。
せっかく始まる新婚生活なんですから
楽しく過ごせるといいですね。
実家訪問について「近県」がどれくらい近いのかにもよりますが、ご主人は「僕は行かないけどねー」というつもりはなく「週末とか、僕に気を使わないで帰っていいんだよ」という意味だったのかなあと感じました。
「年2回は2人で妻実家」という点は忘れちゃっていたのかもですが、それも深い意味はなさそう(上の方が書いたとおり、単に意識が浅かった)。
お金のことは、私個人の考えとしては、今すぐあまり追い詰めないほうがいいように感じました。前の奥さんが金使いが荒いタイプだったならなおのこと。。。
こういうことは最初にはっきりさせておくことが肝心だという考え方もある一方、前の奥さんとの経験で「女というものは結局は金目当てなんだ」と無意識レベルで刷り込まれてるのだとしたら、結婚したとたんに「給与明細見せて」と言われたらますます警戒を深めることになるかも。
年単位で「あなたのお金は当てにしてないよ、でもいざという時は支え合おうね」と行動で示し続け、信頼を勝ち取っていくほうが、この場合はいいようにかんじました。
でんさん、ありがとうございます。
ちょうど昨日、お盆休みの話になったので、そういえばお盆はあっち(私の方)に行く?とさりげなく聞いてみました。
そしたら「うん、行くよ」と。
その先が意外な言葉で、実は、居心地がよすぎてちょっと行きにくいと言われました。
夫の実家に行った時の私達は、いろいろなお手伝いになりますが、私の方の実家は年の割りに元気なので、自分達をお客様にしてくれる。
いっしょに小旅行をしたり、ご馳走(田舎料理です)やビールがドーンと出てくる。
それが逆に申し訳ないような気になって、うれしいけど行きにくい気持ちもある・・・だそうです。
でんさんのおっしゃるように、いつでも帰りたい時は一人で行ってきても全然かまわないよということも言われました。(片道4時間ぐらいの距離です)
単に嫌がっているのかなあというのは私の邪推で、夫は気を使っていたんだなあと反省しました。
まだまだ会話が足りていないんですね。
給料の話も、なんと私が何度も「私は手取りで○万」と話していたのに「総支給○万」と勘違いしていたことも判明し(汗
本当に話を聞いていないというかうわのそらというか・・・(笑)
でも、夫が思っていたよりだいぶ余裕があることがわかって、安心してくれたのではないかと思います。
明細の件は少し時間を置いてみます。今日、私が「給料出たよ~」と自分のを見せたので、薄々、俺も見せないと・・・?と思っているかもですね。