気がついたら、職歴も資格もない、何の取り柄もない中年の女に…。

ことりさんのご相談

中学生と高校生がいる40代半ばの母親です。
主人の仕事の都合で日本と海外を行ったり来たりしているので専業主婦です。

最近、自分の人生って一体なんだったんだろう、と思う事がよく有ります。
子供達はそれぞれ自分の目標ややりたい事を見つけ24時間全てを自分のためだけに使っています。
子供達の失敗を恐れず目標に向かって行く姿を見ると羨ましいです。
主人もこのご時世なのにありがたい事に順調に昇進しています。
皆朝になれば行く所があり、する事が有ります。
でも私には行く所もする事も有りません。趣味もありません。何もやる気が出ません。この年で何を始めたって、と思ってしまいます。

日本と海外を行ったり来たりの生活でしたから、引っ越しをすれば子供達が新しい環境に慣れるようにと自分の事は後回しで家族のためだけに生きてきました。
気がついたら何の職歴もなければ何の資格もない、何の取り柄もない、本当に何もない中年の女になっていました。

子供達はあと数年で順番に家を出て行くでしょう。
夫の仕事もそのうち転勤もなくなり落ち着いて暮らせるようになるでしょう。
でもその時私は何をしたいんだろう、と考えるのですが何もないのです。
本当に家族中心で生きてきましたから今更したい事が見つからないのです。 仕事をしたいと思う時もあります。
でも、こんな何もない年だけ取ってしまった人間に仕事などきっと見つからないでしょう。
知人に「(年齢などは置いといて)どんな仕事をしたいの?」と聞かれましたが答えられませんでした。

時々思い詰めてしまって、こんな役に立たない自分は生きていても意味がないのではないか、とか最初に書いた通り一体自分の人生ってなんだったんだろう、このまま生きていてもこの先一体何が有るんだろうと思う時もあります。

ずっと専業主婦だった皆さんはお子さんが巣立った後、何かを見つけられましたか?
上手く表現出来ませんが、今の私は空っぽなんです。
何でもっと前から社会に復帰出来るよう準備をしなかったんだろう、イヤ、今までそんな時間はなかったんだ、など色々考え込んでしまいます。

よく分からない事を長々書いてごめんなさい。
どんな言葉でも良いです。何か声をかけて欲しいのです。
恵まれていると分かっています。でも今の私は空っぽなんです。。。


海外と日本の往復生活の中で、日々の生活の中で
様々な事を学ばれ、糧になっています。

絶対にご本人が思うような空っぽな人間では決してない。
きっと周囲もそう思ってるはずで
エールを送っているのだけれど…
心に届かない時期なのかもしれません。
やる気がおきない・興味が沸かない
この虚無感はなにか身体からのサインかも?
同じ空虚な時期を感じ、乗り越えた奥様方
アドバイスおねがいします!


カテゴリー: その他


気がついたら、職歴も資格もない、何の取り柄もない中年の女に…。 への48件のコメント

  1. はっちん より:

    はじめまして。
    ことりさんと同じく40代半ばの主婦です。
    私もファッジさんがおっしゃるように体からのサインかなと
    思いました。私達ぐらいの年齢から更年期やプレ更年期みたいな
    感じになりますもんね。
    もしそうなら一度婦人科を受診されたらどうかと思います。
    ホルモン剤などで心身の不調が改善される事もあるようですし。
    私もこの頃生理周期が乱れ気味で、始まる時期には気を付けています。

    さて、中学生と高校生のお子さんを育てて、ご主人について海外と日本を
    行ったり来たり。
    それだけでスゴイな~と思いますけど。(^_^;)
    お子さんたちもちゃんと自立へ向かっていらっしゃるようですし。

    私は仕事をしていますが、会社で嫌なことがあると今でも「転職」が
    頭をよぎります。この年ですが。
    でも今までにやってみたいと思ったのは「占い師」なんです(汗)
    実はしばらくスクールに通ってたんですが、勉強する時間が取れずに
    断念しました。でも占い師って年齢が高くなってから勉強する人が
    結構いらっしゃるみたいです。
    相談する方もある程度の年を重ねた人の方が相談しやすかったり。

    あと私が時間が出来たらやってみたいのが目の不自由な人のための
    朗読ボランティアです。自分が本好きで、目が見えなくて読書できない
    となったら本当に辛いだろうなぁと思うので。
    世の中にはいろんな教室があるし、書道や家具作り、ラッピング教室
    なども行ってみたいと思います。
    ただ今の私には時間がないので、夢想するだけですが。
    仕事はともかくこういう教室から始めてみるのもいいまもしれませんね。

    虚無感を抱えてる時にこういう話を聞いても「あ、それいいね!」とは
    思われないかもしれないけど、何か始めてみたいなと思われ時に参考に
    なればうれしいです。

    40代半ば、まだまだですよ!
    (自分にも言ってます

    😛 😛

  2. るるる より:

    子育てもひと段落して、お疲れが出たんでしょうかね。しばらくゆっくりするのもいいと思いますよ~。そんな、「何もない何もない」なんて悲観的にならずとも・・・。

    自分は家族のために頑張ってきたのに、家族はそれぞれ自分のために生きているように見えて、羨ましいのかもしれませんね。これまで家族のために働いてきたことを「よくやった」と褒めてあげて、次の人生にゆっくり歩みを進めるといいですね。みんなが順調に歩めるのも、ことりさんのお力があってのことなのですから。

    最初からお仕事ではハードルが高いのであれば、ボランティアはおすすめです。完全に無償のものばかりではないですし(もちろん安いけれど)、いろいろありますよ~。また、子育てのご経験がおありですから、ファミリーサポートなどはいかがでしょう?これまで家族のために頑張ってきたのですから、「人のために働くことができる」ということもひとつの大きな長所ですよ。それを生かすのも一つかなって思います。

    それに、お料理やお掃除は経験豊富なはず。私の伯母は、50代になってから社食のキッチンで働きはじめましたよ。そこで友達になった人とよくお出かけしてますよ~。

    趣味も、まずは気軽なものでいいのではないでしょうか?
    ジムに行けば、毎日のようにヨガやらエアロビやらのクラスに参加している方が大勢いらっしゃいます。スーパー銭湯(?温泉?)に行けば、毎日のようにくる方ばかりですよw(これはもう少し高齢の方が多いですけど。)皆様そこでお話ししてお友達作っていますよね。知人は、50代になってから絵を習い始めました。あれこれやっているうちに、「これは!」と思うものが見つかれば、それを続ければいいし、なければやらなければいいし。流れに身をまかせて、楽しんでみるのもおすすめです。

    また、これからは「自分のために生きる」と決めて、新しいことを始めるのも一つですよ。何が起こるかわからないけど、それも楽しみじゃないですか~。

    そのうち、何かヒントが出てきますよ。自分の中で、新しいことを始めるための機が熟すまで、じっくり待って、心の声を聴いてあげてください。なにか楽しいことが見つかるといいですね☆

  3. るおりん より:

    離婚歴あり(しかも2回)、子供なし、仕事だけしてきた40代前半です。
    ことりさんとは真逆の人生を歩んでいる私がコメントするのもなんですが
    ぜひ元気を出してほしいと思ってコメントしています。

    何もないなんて、とんでもない!
    ことりさんには自分で作った大切な家族、守ってきた家庭が
    あるじゃないですか!私からみたら羨ましくて仕方ないですよ。
    私もそういう人生を歩む機会はあったとは思うのですが
    ついつい自分優先、仕事優先をしてきてしまいました。
    でもどっちの人生がいいなんてことはなくて、きっとお互いに
    隣の芝生なんだと思うんです。

    何もやりたいことがない、みつからないとのことですが
    昔の自分を思い出してはいかがでしょうか。
    まだ母になる前の、妻になる前の、娘時代の自分です。
    その頃は自分だけのために時間を使っていたはずです。

    その頃は何に一生懸命でしたか?
    子供の頃にならったお稽古事、途中でやめてしまった趣味、
    小学生、中学生、高校生、それぞれ一生懸命だったことが
    あるのではありませんか?

    スポーツは体が動かなくてなかなか大変かもしれませんが
    文系の趣味(手芸とか、絵画とか)ならいつからでも
    はじめられますよ。

    40代、まだまだこれからですよ!

  4. 恐竜のたまご より:

    ことりさんと同じ、40代主婦です。他人事とは思えずに初めてコメントさせていただきます。
    専業主婦に対して厳しい意見もありますが、私は「育児」って大切な仕事と思っています。
    次代を担う子どもを「きちんと育てる」って大変で大切なことで、それ一つとっても大きな仕事に値すると思うんです。少子高齢化の日本にあって、子どもは社会の宝!ってもっと大きな声で言いたいくらい。
    もちろん、個人の生き方として、会社のキャリアを積みたい方もおられるでしょうし、選び方は人それぞれ。でも、ことりさん、もう立派にお子さんを育てられたのですもの、大きな仕事をされてきたのです!家庭の愛を伝える貴方がいなければ、この世はもっと殺伐としてしまいました。ありがとう!家庭を、夫を、子どもを愛してくれて・・・。
    先輩に「空の巣症候群になってね・・・」と話してくださった方がいます。お子さんが自立したとき、一人泣きくれたそうです。自立を阻むわけではないのですが、自分の役割が終わり鬱々と過ごした時期があったのだとか。その先輩、今ではケアマネージャーとしてバリバリです。50代から働き始めていました。家庭を大切にしてきたからこその、行き届いた仕事ぶりに、周囲からの信頼も厚いと聞いています。
    私もことりさんと同年代ですが、まだ子どもは小学生。来るべき自立の時に向けて、今何をすべきか、悩み、惑い、必死です。精一杯頑張ったら、ご褒美に映画三昧、読書三昧、家事一切お休み!親友とささやかな旅行に行きたい!を目標にしています。
    ことりさん、今さら大きな何かを求めなくっても、すでに大きなお仕事されてきました。
    今はゆっくり自分へのご褒美を考えてみられるのはいかがでしょうか?
    のんびり過ごすのに疲れたら、またその時に悩むっていかがでしょう?
    「したいこと」って自然に湧き上がるもので、無理に探す物でもないような。「したいことがない」、って「何もしたくない」時期ではないですかね?
    そんな時は単純作業を丁寧にすると、心が落ち着くようですよ。
    (料理を丁寧に作ってみる、とか、洗濯を丁寧にしてみる、クローゼットを整理してみる、とか。物の整理は頭の整理とも言いますものね)

    ごめんなさい。ことりさんの心が晴れるようなコメントできてませんね。
    いつか晴れますように!きっと晴れますように!

  5. ポアレ より:

    私も専業主婦です。そして、ことりさんのような気持ちになったことがありました。
    でも、家に一人、どうにでも動ける・すぐに駆けつけることができる人がいる、といのはすごく強いことなんだと気付きました。
    子供たちの送迎はもちろん、家族の急病時にもいつだって付き添えます。
    家族が急用で困った時、いつだってどこにでもすぐに飛んで行けます。
    家族の急な用事も片付けることができます。
    やがて子供さんが大学に進学されて親元を離れたりされても、いつだって駆けつけることができるというのは強いです。
    親のこともそうです。
    子供の手が離れると、少しずつ親への気遣いが増えてきます。
    御両親に、病院への付き添いや、時にお茶を一緒に飲んで話を聞いてあげるだけでも、御両親の大きな心の原動力になれます。
    何かの時には、私が動く。私が動ける。
    それができるのは、素晴らしいことです。
    ことりさんがおられることで、御家族も安心して仕事に学校に行けているはずです。
    ぜひそのことに気付いて、どうぞ自信を持ってください。
    そして、空いた時間は、御家族のため・御自分のために楽しく過ごされたらいいと思いますよ。

  6. そよかぜ号 より:

    「私は空っぽ」だって、私の40代の友人も言っていました。
    フルタイムの仕事を持っている働く妻でもあり18才のお子さんの母ちゃんでもあり、義理の両親とぶつかりながらも愉快に暮らすヨメでもあります。
    そして更に趣味でバンドのボーカルをしていて、友達のバーでちょこちょこライブをやっています。ちなみにルックスは上の上で、かなりの上玉(笑)なキラキラした人です。

    でも空っぽだって言っていました。私は外側がちょっと小奇麗なだけの箱で、よく見ればところどころ傷や汚れがあるし、肝心の中身は何にもない。私はこういう人間ですと自信を持って言えるようなものが欲しいと言っていました。

    こんなに毎日忙しくて重要な役割を担っている人が、そんなふうに思うのかとびっくりしたのですが、その思いはまだ35で小さい子供のいる私にもなじみ深い気持ちで、大いに共感しました。(←そしてことりさんの投稿にも)

    私も職歴も資格も原付免許すら持っておらず、今は子供の世話という喫緊の役割があるので良いけど、これで子育てを終えたら社会的にはなんら価値の無い人間なのだなあとよく思います。

    家族には好かれて頼りにされているし、何より母は家庭の太陽。自分の好きな服でも着て機嫌良くうろうろして幸せな気持ちでいることが家族の幸せに寄与していると解っています。
    それとスピリチュアルな思想が好きなので、この世界に価値の無い命など虫一匹たりともいない、私が存在して呼吸をしているだけで、というか存在そのものに価値があるのだという信仰もあります。

    家族と世界には必要だと確信しているのに、その中間の日本社会ではなんにも役に立てていない感じで、それがなんだかつらいんですよね…。
    この社会で役に立つというのは、具体的には自分の資源(時間、技術)を他者に与えて見返りに賃金を得るという事なのに、面接行けば落ちまくるのは確実で。
    しかも、冒頭の友人は仕事を持っているのでその点クリアしてるじゃないかと私は思うのですが、「誰でも出来る事務仕事」であるので、彼女の空っぽ感を埋める事には役立っていないようです。難しいですね。。

    彼女は最近トリミングを習いに学校に行き始めました。
    「私はこういう人間だ」と自信を持って言えるその箱の中身がトリミング、かは全然解らないけど、とりあえず他者に提供出来る技術を習得してみる為に。

    という訳で、同じ悩みを持っている人を知ってはいましたが、彼女もまた道の途中で、あまり参考にはならなくてすみません(汗)。
    何か声をかけて欲しいとの事なので、いいかなと思ってとりとめもなく書いてしまいました。

  7. いないな より:

    自分の興味のあることさえ見つからないと不安だと思います。
    数年前の私もそうでした。でも脱しました。

    一週間、新聞の全部の記事に目を通すだけです。
    内容や言語の理解は後回しにして、まず「広告も全部読む」。
    一週間も続けると、いち早く目に留まる記事が出てきます。
    それが、「わたしが興味あるもの・わたしが気になっているもの」です。
    「気になっているもの」からスタートすると、色々が順調に流れます。
    それが習い事だったり資格だったり仕事だったり…に変化します。

    よかったらやってみてくださいませ。自分に素直になるのがコツです。

  8. のり より:

    何でもできますよ。
    遅いって事は無いです。60過ぎて大学通ってる人も居ますし
    私も、10年ブランクが有ったけど働き始めました。
    何が出来るじゃ無くて、何をするかですよ。
    趣味を見つければ、お友達もできる。
    小さい頃の夢でもいいかと思います。
    何もしないと不安な気持ち判ります。
    焦らないで探してみてくださいね。

  9. 茶々 より:

    私は50代、バツイチで子どもを育て上げる為にずっと仕事ばっかりしてきました。
    そして同じように「仕事ばっかりの私の人生って何?」という行き詰まりで、数年前から何も手に付かなくなり、仕事は休むし友人にも会いたくないし家事なんか見るのもイヤだし・・やっと落ち着いてきました。

    年上の友人から「数年たてば自然と抜け出すから。そうすると楽になるわよ〜、その時を楽しみにしてね」と励まされ、「これが更年期か!」と気付いたんです。
    そして周りを見れば40〜50代の友人がみな同じことを言ってる。
    なんだ、私だけじゃないんだ、変な事じゃないんだと思ったら、す〜っと気が楽になりました。

    これまで何をしてきたから、何もしてこなかったから、でなく、これは人生の通過点。
    神様がくれた休養期間なんだわ、と思って飽きるまでのんびりしましょうよ。
    だって私たちって今まで頑張ってきたんですもの!

    • 茶々 より:

      追記です。私の抜け出し術です。
      何かをしなくちゃ・・と思わずに「好きなことしかしない!」と決めました。
      今日は何もしなかった、だってやりたいことがなかったんだもん!・・という感じです。
      それまで毎日「何とかしなくちゃ」というプレッシャーに負けてましたが、こう決めてからは自由になった気がします。

  10. はなび より:

    ことりさん
    今まで家族のために働いてらして、それがひと段落して「考える余裕」が出てきたのだと思います。
    私は長年続けてきた仕事がリストラで急に無くなりまして、会社員から主婦になり、自己紹介のときに「なにしてるの?」と聞かれ「主婦です」と答えるたびに、相手の「あぁ、、、」っていう反応とか、うまくいえませんが社会的な接点を失ってから、
    「自分には何も無いよう」
    な気分になることが多く、心にぽっかり穴が開いてしまいました。

    趣味でぬいぐるみが上手にできて、それで小銭でも稼いでるレベルとか、なにかしら稼いで無いと、つまらない人のように思えていて、、、。

    でも、へこむところまでへこんだら、「今の私でなにが悪い!?」と開きなおりました。

    ことりさんの状況とは違うかもしれないけれど、「何かしたいこと」って絶対に見つける必要は無いと思うんです。でも、もしも、ことりさんが「何かを見つけたい」と思ってらっしゃるなら、外に出てみたり、行ったことのない場所に行ってみたり、いつもと違う行動することで「発見」があると思います。
    いちばん効果的なのは、気の合う刺激的な友人を見つけること。身近な人の影響ってすごいですよ。話を聞くだけで元気もらえますもん。

    今は、ことりさんは育児から解放されたって体が思って、ほっ、としてるんですよ。きっと。人生の中で、なににも囚われていない時間、を感じる余裕くらいあっても良いと思います。
    お近くに住んでらっしゃればお茶でもって気持ちです(笑

  11. まる より:

    40代の主婦です。
    子どもはいません。不安に駆られながら生きています。

    私から見たら、ことりさんは慣れない土地で子育てをされるというとても大切な経験を積んでいらっしゃる方。尊敬します。きっと、その経験がこれからの人生にも役立つ時が来るのではないでしょうか?

    私のように子どもがいなかったり、主人の収入が少ない場合は、資格が必要になるときもありますが、でも、私にとっては、やはり子育てに勝る憧れの仕事はありません。海外生活も憧れです。

    大学の通信教育過程に通われるって言うのはいかがですか?私は、某芸術大学の通信課程を受講するのが夢です。(芸術なんて学んだことないですけど^^;)そこでは、60歳代以上の方も多く学ばれているそうです。そして、ゆくゆくは田舎でのんびりと畑を耕したい。大好きな動物と戯れたい。

    人の数だけ人生の種類はあります。人の数だけ余生もあります。
    ことりさんが今までの人生と同じくらい輝ける今後の人生を歩めることを応援しています!!

  12. もてぎ より:

    私は40代前半、数年後子育てが一段落したら、ことりさんのような気持ちになる予感がしています。
    最近暇なときにふと同じようなことがよぎってまさに空虚になります。
    なので、恐竜のたまごさんのコメントを読んで涙があふれてきてしまいました。

    そんな自分がコメントするのもどうかと思うのですが、、、

    頭の中でつらい気持ちがぐるぐる回ってしまってどうしようもない、というときは、とにかく人と会って話すというのはどうでしょう。

    近所の人、スーパーのレジの人、ドラッグストアの店員さん、
    つまらない雑談でもふと気が晴れたり、何かしら未来へのヒントになることが
    隠れているかもしれません。
    家族との会話だけでは見えてこない何かが、何かのきっかけになることが。

    私は、友達との会話から、自分が昔英語が好きだったことを思い出し
    ラジオで英語を聞いたりしています。
    それが例え仕事や将来につながらなくてもとにかく好きなことをやってみようという気楽な感じです。

    あとは、パート募集のチラシをみてそこで働いてみる自分を空想したりもしています(笑)

    はたらくというのは、「端(はた);他人」を「楽(らく)」にするという意味があるそうです。
    主婦というのは家族を楽にするための大切なお仕事だと思います。

  13. ままりん より:

    はじめまして。
    読んでてちょっと気になり、コメントさせていただきます。
    子供2人の(22才・高3)の子供をもつ40代半ばです。

    お若い頃にやりたかった事?してみたかった事はないですか?
    私は上の子供が大学を中退する時に、「私の親の役目も半分終わったのかな」と
    その時に、このまま人生終わるのは嫌だなと思い、若い頃に取りたかった
    バイクの大型免許を43才でとりました。
    今まで原チャリすら乗った事無かったのですが・・・
    子育て中は無理だと思ってましたが、やっぱり人生一度きり、したい事したいな
    と思い、家族に相談(半ば強制的に)したら、「いいんじゃない取れば?」
    の言葉で、すぐに申し込みました。

    現在ツーリングチームに入って、楽しんでます。

    まだ子供さんが学校に通ってあるので、いろいろと制限はあるかもしれませんが、外に目を向ける様に意識される事を願います。

    もちろん家族も大事です。ただ自分も大事にされて下さい。
    お母さんの輝いてる姿を子供さん、ご主人が見てうれしいはずです。

  14. fukumame より:

    私も同じ様に海外と日本を行ったり来たりし、4人の子供を育て上げて、同じ様に感じた事あります。
    これも同じく、職歴もなく、その上私には学歴もありませんでした。
    同じ様に「こんな年から何か始めても・・・」とも感じましたが、その時に「このまま死んで行くのだろうか」という思いが沸き、それと同時に「私の人生は一体なんだったのだろう」とも思いました。そう思うのなら自分で変えるしかないのだな、と思いまして、45歳でアメリカの短大に行き始めました。最初はESLのクラスから始め、本科に移り、そして47歳で卒業しました。そして、今は州立の大学へトランスファーし、フルタイムで若い人達に混ざって学生をしています。
    アメリカだからこういう事が可能なのかもしれませんが、それでも、年齢は関係ない筈です。なんでも、どんな事でも、「やろう」と思った時が自分にとって一番正しい「時」なのではないのかな、と思います。私が自分に課している事は、責任を他に転嫁しないことです。日本だから、アメリカだから、48歳だから、はやらない理由にはならない、と思っています。先ずはどんな事でも、やり始める事が肝心かもしれません。私はこの他にも40歳からテニスも始めましたが、やりたくて始めた事ではなく、お友達に誘われて断りきれずに始めたら、今に到っています。やりたい事を模索するのも良いですけれど、できそうな事からなんでもトライされると世界と人生が少し変わるかもしれません。
    ステキな人生だわー、感じる何かとお会い出来ます様に、と心から祈ります。

  15. manamin より:

    五十手前の更年期専業主婦の私も、昨年息子が家を離れて「ぽっかり」感を味わいました
    息子がいないとお付き合いも変わり、息子のことを中心に考えていた毎日が
    何か課題のない毎日というか目的のない毎日のようで
    (旦那のことは??笑)

    しばらくはご相談者様のように小難しいことを考えた時期もありましたが
    気分を変えることにしました
    手の込んだ料理を時間をかけてちまちま朝昼晩作ることです
    一汁二菜三菜どころか四菜五菜作ることも
    それを毎日メモにとってどれがいちばん好評だったかを記録
    ドレッシングやタレも時間があるから全部手作り
    出汁だって時間をかけてとったり、お鍋のときはベースの出汁から
    数時間かけて作ってみたり

    家庭内勝手に自己満足料理研究家状態です
    おせちもすべて手作りしましたよ
    時間があるからこそできる主婦の楽しみです

    上手くなってくると旦那がお客様を呼びたがるようになったので
    頑張って作ってみなさんに振舞って皆さんに喜ばれて褒められてえへへー♪とまたまた自己満足^^

    人(家族)を喜ばせること、幸せな気持ちにしてあげられることって
    ものすごい才能であり能力であり使命であると思いますよ
    私は長らく専業主婦ですが、世間が無能だとか国の穀潰しだとか言ってても
    家族は私を宝物だと思ってくれるので平気ですし幸せです
    私も家族のマネージャー兼カスタマーサポートセンターとして24時間務めることに誇りを持っています
    家族が困ったときには私がいつでも的確な指示かできるよう
    いつでも役立てるよう情報収集も欠かしません
    お客様がきたら、楽しんでいただけるよう
    とびきりの笑顔と楽しい会話もご用意しています♪

    私も趣味ありませんよ
    50前なので今更資格だの学校だのという能力もありませんし興味もありません
    独身時代のキャリアも今では何も役立ちません

    でも私は家族と、家族のお友達と私のお友達を
    ずっと笑顔にしてきたので、これからもこれが大切な仕事です

    夫や息子が帰ってきたとき
    友達や知人が訪ねてきたとき
    いつでも美味しい料理と笑顔で迎えることができる私でいることが
    いちばんの私の生きがいでありキャリアだと
    今は威張って言えます

    あなたは家族の宝物ですよ♪

  16. こあらぁ より:

    ことりさん、初めまして!
    私は、8ヶ月の子供の子育て中の30代の主婦です。
    30代の私が物申すのは、大変恐縮なのですが、
    子育ても、家事も、まして海外と行ったり来たりの生活をこなされてきたなんて、
    とても凄いと思います。

    私は、主人にも私にも親類のいない今の土地で、
    出産・子育てを始めましたが、主人の仕事が忙しくなり、
    慣れない子育てと孤独で手一杯な毎日です。

    今の核家族社会でそういうご家庭は多いと思うのですが、
    本当に手一杯なんです。
    だから、ことりさんの事を心から尊敬します!!

    ことりさんのお住まいの市では、
    ファミリーサポートという制度はありませんか?

    私の様な核家族は、
    ちょっと病院に行きたくても、子供がいて通院にもなかなか行けません。
    そういう時に、サポーター(子育てに一段落された主婦の方など)の方に
    助けて頂いて子供を少しの時間見て頂く制度です。
    ボランティアの要素は強いのですが、
    時給も発生しますし、何より子育ての先輩として大変心強い存在となるんです。

    もし小さなお子様がお好きでしたら、
    是非今までのご経験を私達のような者の為に使って頂きたいです。

    乱文失礼しました。

  17. いちご大福 より:

    ことりさん 初めまして。こんにちわ。
    自分をいじめるのは よしましょうよ。
    ご主人の仕事が順調なのも お子さんが真っ直ぐ育ったのも
    ことりさんの内助の功が あってからのことですよ。
    ご主人の仕事が順調 子供が登校し外の世界に目を向けることが
    できてるって 当たり前の事では ありません。
    夫が病いに倒れたり 子供さんが心に傷を負ってしまい外の世界と
    遮断してしまうことも 稀なことじゃありません。
    ご主人 子供さんが 順調に生きてるって方のほうが 稀ですよ。
    きっと忙しくないと安心できない性格なのでしょうね。

    子供が巣立つのは さみしいものです。
    空の巣症候群という言葉もありますもの。
    自分より 家族を第一に考えてこられた方と思います。

    人間 生きているだけで 重労働なんです。
    築き上げてきたものの目で見える形に こだわらないで下さい。
    みな 一生懸命 必死に生きているんです。
    息をするだけで 人間疲れます。

    40代 更年期も始まりますし 女の転換期ですよね。
    深呼吸して ご自身をねぎらってください。
    ことりさんがいたから ご主人も子供さんも 今幸福なんですよ。
    自分を ほめてあげましょうよ。
    子供さんを 立派に育て上げ 素晴らしいじゃないですか?
    やりたいことは 順にみつかりますよ。
    ヘルパーの資格など 取ってみたら いかがでしょうか?
    ボランティアという手段もありますし。

    人と自分を 比べても 馬鹿馬鹿しいです。
    日記をつけてみたら いかがでしょうかね?
    気持ちを 吐き出したら 楽になるかもしれません。
    あと失礼ですが 更年期の症状で マイナス志向かもしれません。
    受診もひとつの手です。
    自分の人生を悲観なさらないで。今からでも 遅くないです。

    私は 働きたいのですが 持病があり 今は無職です。
    主治医に 「貴方の症状で 家事ができるのは 奇跡です。」と
    言われたので 家事ができることに 感謝しています。

    読書でも 音楽聴いてもいいし 何かお好きなこと 見つけてください。
    また 忙しくなるかもしれませえんよ。
    充電も必要です。
    ペットを飼うとかも いいかもしれませんよ。
    私は 子供が巣立ったら・・・どうするかしら?
    その時考えます。明日死ぬかも しれないし。
    泣くも一生!笑うも一生!です。ファイト!
    貴方は 素晴らしい功績を残してみえます。
    自分を ほめて 肯定してあげてください。
    あなたは えらい!

  18. TMS より:

    ことりさんへ

    たっぷり時間があるのだから、面白そうと思ったものにトライされたらいいと思います。
    私は40代後半、海外駐在17年、ほとんど就業経験がありません。
    子供は就活中ですが離れて暮らしていて
    帰りが遅い夫と二人暮らし。昨年転勤で新しい土地にやってきました。
    そしてそろそろ更年期かも・・・という状態です。
    だらだらとテレビを見たり、市の広報誌を見ていろいろなイベントに参加したり
    自分の時間を使っています。

    ゆっくりでいいのです。あせらず今の時間をゆったりと過ごしてもいいと思いますよ~。

  19. ことり より:

    皆様

    本当にありがとうございます。
    実は、こんな話し、とお返事を頂けないかと思っていました。
    こちらにお返事を書き込まれる方は皆さん本当に優しくて、これまた批判されるのでは、と思っていましたがそんなことはなくて元気が出るお返事ばかりで、嬉しくて嬉しくて何度も読み返しました。

    本当に皆様が仰る通りで、そして自分で自分を励ましていた時にちらっと思った事でもありました。でも今の世の中は、子供が大きいのに働いていない女性に冷たいですし、子供が生まれても仕事を続けている同級生、子育てが一段落した同級生がどんどん仕事を探して社会復帰しているのを見聞きして、私は一体今まで何をやって来たんだろう、と考えてしまいました。

    また引っ越し続きの生活でしたので、何となく根無し草のように感じてしまって、同じ所にずっと住み、根を張っている人を羨ましく思うときも有りましたが、それはそれで大変な事もあるのでしょうね。私は自分の今持っている物がどれだけ大切なのかに気づかず、いつも隣の芝生ばかりを見て羨んで来てしまったのかも知れません。当たり前だと思っていたものは当たり前じゃないんだよ、と気づかせて下さってありがとうございます。

    自分が昔したかった事って何だろう、と考える事もあります。なくもないような気もしますが、一円も稼いでいない自分が自分のためにお金を使うなんて、これから子供の学費などにお金がかかるのに、とか老いて行く一方の自分にお金をかけるなんて、と思ってしまいます。卑下し過ぎですかね。

    年上の知人が、その方が更年期だった時の様子を教えてくれました。やはりやる気が出ない、などあったそうで、私もそう言う時期にさしかかったのでしょうね。一度お医者さんに相談してみます。

    ボランティアは?というご意見、考えもした事が有りませんでした。何となく、自分の事も何にも出来ないのに人の為に働くなんておこがましい、と考えてしまいましたが、どんな事でも小難しく考えずに挑戦してみようかと思います。色んなボランティアがあるんですね。本当に私は聞こえは良いですが世間知らずのまま年を取ってしまったようです。

    こちらに相談する前はかなり思い詰めてしまって、子供達からも何でそんなに年齢を気にするのか、など言ってくれていたのですが悪い事ばかり考えてしまって、そういう言葉をかけてくれたのは嬉しかったのですが、そうは言っても現実は履歴書には年齢を書く欄だってあるし年齢ではねられちゃうよ、と負のスパイラルから抜け出せずに居ました。今も未だ吹っ切れた訳ではないのですが、皆さんのお陰で新しい気づきもありましたし、私一人じゃない、と安心もしましたし、とにかく凄く凄くすごーく嬉しいです。本当に本当にありがとうございます。

    • るおりん より:

      2度目のコメントですが・・・
      >老いて行く一方の自分にお金をかけるなんて
      というところが聞き捨てならなくて(笑)。
      そんなこといったら、この世の中の全員が老いて行く一方ですよ!
      若い人しか自分にお金をかけちゃいけないんですか?
      年をとったら自分にお金をかけちゃいけないんですか?
      そんなこと、ないですよね。
      それに若い人はお金がないですし、中年以降の方がお金に余裕ができ
      お金を使える世代です。そういう世代がお金を使った方が、
      経済が潤って世の中のためになるんです!

      それに「履歴書の年齢ではじかれる」なんて最初から
      あきらめてしまっていることにも考えを改めていただきたいです。
      私は前職の会社で採用を担当していた時期がありました。
      年間何百人も面接していたのですが、その中で45歳の女性を
      採用したことがあります。
      ことりさんと同じようにずっと専業主婦をやってきて
      お子さんが大学生になったので再度働きたいと希望してきた方でした。
      ほとんどの応募者が20~30代の中で、彼女は異色の存在でしたが採用しました。
      それはなぜか。彼女が希望者の中で一番やる気があったからです。
      前向きで「私は働きたいんです!」っていう気持ちがありありとわかりました。
      採用って年齢とか経験よりやる気の方が大事なんですよ。

      彼女が配属された職場はほとんどが20代でしたが
      すぐにお母さん的存在となり、若い子たちの精神的な
      支えとなってくれました。
      若い子たちの恋愛の悩み相談まで乗ってましたよ。(笑)
      すぐに現場で欠かせない存在となりました。
      今でもその職場で元気に働いていると聞いています。

      話が長くなりましたが、決して自分を卑下することなく
      前向きになってください。

  20. でん より:

    もうトピをしめた後かもしれませんが…

    以前、翻訳学校に通っていた時、ことりさんのようにご主人の駐在で海外を転々としていたという方がいました。ご主人が定年でこれからは日本にずっといるということになり「今まで家族の世話で自分のことは何もできなかった、今度は私の番よといって学校に通わせてもらってるの」とおっしゃっていました。

    ご主人が定年というくらいですから、その方も年は結構いっていたと思いますが外国暮らしで鍛えた語学力と経験を生かし、ちゃんとプロデビューされました。

    翻訳はいいですよー。始める年齢は関係ないですし、むしろ人生経験が問われる部分もあるので、年を取っていてもまったく不利ではありません。もちろん英語(など外国語)ができればいいというものじゃないですけど、少なくとも年齢制限や「会社勤務の経験がないから」と落とされるということはありません。

    まあ、実際に翻訳を仕事にするしないはともかく、これからの生活の中で「将来、翻訳という道があるかもしれない」と意識して過ごすと、ちょっと違う何かが見えるかもしれないと思います。

    • ことり より:

      でん様

      いえいえまだまだしめていません。嬉しくて本当はもっともっとお返事を頂きたいです。

      翻訳ですか。私の語学力は中途半端でとても仕事で使えるレベルではない、と考えもしませんでした。と言いますか、社会に出るのが怖いのです。今までずっと家の中に居て、外に出る事といったら子供の学校関係くらいでしたからきっと社会人としての常識も欠如しているでしょうし、体力もないでしょうし、とにかく自分のような者が社会に出ても迷惑だろうしその前に受け付けてもらえないだろう、と決めつけていました。

      でも、でん様のお返事を読んで年齢や職歴はあまり問われない仕事もあるのか、と知りとても嬉しいです。翻訳ですと軌道に乗れば場所は関係なく仕事が出来そうな気がしますがどうでしょうか。

      今回皆様からのお返事を読んで、私と同じような立場の方が沢山おられ、悩み落ち込んでもそれをバネにして皆さん飛躍されている事にとても勇気づけられました。今度は私の番だぞ!と皆様からのお返事を読んで自分で自分を鼓舞しています。ありがとうございます。

  21. るん より:

    30代の主婦です。そのような気持ちが出てくるの、凄く分かります!
    でも、目の前にいるお子さん、そのものが今までことりさんがしっかり生きてきた証です。人生が空っぽなんて思いませんよ!中身の詰まった生活、人を育て上げてきたと言う誇りを持って良いと思います。

    私は今、大学に行こうと思ってます。全日制はとてもとても・・・とてもじゃないけど・・・なので、通信での進学をしようと、パートで資金を貯めてる所です。
    何もする気が・・・とありますが、ちょっとパートに出てみてはどうでしょうか。転勤が・・・というのがあったとしても、3ヶ月だけとかの短期とか一日3時間程度の短時間のものもあるかと思います。資格がなくても出来ます。そして、ちょっと外に出て視点を変えれば色んなものが見えてくるかと思います。気持ちが外に向けば、「あぁ、そういえば若い時にあれやってみたかったんだよね」というのも出てくるかもしれませんよ。歳なんて関係ありませんよ^^やってみれば意外と出来るものです。私のパートの場所では、ほとんどが60歳前後の方々ですよ!
    私の母親はちょっと誘われて行ってみたヨガ教室でヨガにはまり、30年以上続けた今は近所の人に無償でヨガを教えながら自分もやってます。どこからどんな拍子に「あ、これ好きかも」というものが出てくるか分かりません。積極的に外に出てみることをお勧めします^^

  22. いちごばなな より:

    ほんとうにたくさんの返信があって、きっと皆さまの関心があることなんだろうなぁと思いました。

    心理学的にはこれは「空の巣症候群」と言います。
    子どもが独立するときによく見られるアイデンティティの危機です。
    アイデンティティは何回も危機を迎えては再確立しなおすものなんです。
    再確立のためには「自分とは何か?どうなりたいか?」という問いに
    向き合う必要があります。

    そのままの状態ではマズイと思うからご相談なさったのでしょう。
    何でもいいから始めてみては?

    ちなみにうちの母のことで申し訳ないですが、
    やはり下の子が大きくなったから時間ができたといって
    43歳くらいのときに、とあるボランティアを始めたのですが、
    60歳くらいでその道の学校の先生になりました。

    70歳近い今ではそのときに稼いだお金で、悠々自適に遊びまわっています。

    これはラッキーな例だとは思いますが、
    何を始めるにも遅くないと思います。

    何か打ち込めるものが見つかるといいですね。
    かくいう私も見つかるといいなぁ。。。

  23. ことり より:

    るんさん、いちごばななさん

    ありがとうございます。
    お二人のお返事を読み、何かを始めるのに年齢は関係ないんだなぁ、と分かりました。
    なんとなくですが、先ずは少しでも良いから収入を得れたらなぁ、と思うようになりました。それからるんさんのように自分のしたい事が見つかったら、そのために使いたいです。と、書いてみたら贅沢ですね。自分の収入を自分のために使えるなんて。

    いちごばななさんのお母様のお話、羨ましいです。そんな風になれたら理想です。るんさんのパート先の様子も、私もそのような職場が見つかると良いなぁ、なんて思ってしまいました。

    皆様のお陰であんなに思い詰めていたのに、かなり気が楽になりました。ありがとうございます。

  24. かいづかいぶき より:

    子供が大きいのに家に居る主婦に世間は冷たい
    というような内容がありましたが。

    そういう人は一部だと思います。
    そしてまた、パートと正社員と格差をつけて考える人もいます。低学年までの子供を、正社員ならともかくパートだから預かってやらない、そういう義理親もいます。休みやすい現場で短い時間で・・となると、お小遣い稼ぎの感覚の人とも温度差があり、私は現在 自分に対して、「人様に突出すべきではないなあ」というスタンスにあります。現場現場でもくもくとやっていければいいんですが。
    勝手なことを言う人が居るものです。いちいちセンシティブになってたらきりがありません。
    結婚してから、何回も限界かな・・・と思うほど精神的にきつかったので
    更年期も、きっとそんなんだろうなあと思います。拙の話をながながとすみません。
    それから、いてもいなくていい人間という言葉、考えが私は大嫌いです。空っぽとか、だれが決めるの?ご自分を卑下したりしないで、どなたかがお書きになっていたけど、自分をいじめないでくださいね。
    ご自分に対しての言葉が周りの人につながっていきますよ。
    ちなみに、こどもの友達のママたちが専業主婦で、たくさん親切にしてくれて子育てが幸せなものになりました。そんなひとびとも沢山おられるんですよね。
    ことりさんも、ご自分が知らない間にそんな幸せの種をまいていらっしゃるのかもしれませんね。

    • ことり より:

      かいづかいぶきさん

      ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。

      そうですよね、一部のネットの書き込みを読んで、それが皆が思っている事だ、と決めつけるのは良くないですね。
      自分を卑下するのも良くない、というのもご尤もです。なのにどうしてもその考えが拭えなくて。。。近々お医者さんの所に行ってみようと思います。自分でもここまで悪く考えて思い詰めるのは普通じゃないのかな、と思うようになりました。
      何かを始める、多くの方が書いて下さりました。でも怖いんですよね。色々先の事まで考えてしまって。子供達にはどんどん失敗して良いんだよ、なんて偉そうなこと言っているのに。
      ふ〜、もっとラクに考えないとダメですね。以前の私は引っ越しや新しい所に飛び込むのが結構好きだったのに。やっぱり病院に行ってみます!

      • かいづかいぶき より:

        >子供達にはどんどん失敗して良いんだよ、なんて偉そうなこと言っているのに。

        こんにちわ。
        ことりさんはとっても丁寧ないいかたです。
        他の人は大事にするのにご自分にはとっても厳しいの。
        冒頭にことりさんの言葉を引用しました。

        子供さんたちがたくさん失敗していいと思えるのは
        ことりさんが旦那様との連携を固め、しっかりガードして受け止めてあげる体制を整えてるからですよ。
        エラそう、じゃなくて
        ことりさんは偉いと思います。
        本当にいいお母さん。
        思い詰めてしんどいのに律儀にお返事有難うございます。
        ことりさんが閉じ込めてる「こまったかあさん」像ってどんなだろう?
        リラックスして「困ったかあさん」を自由に開放するのでもいいかも。私は三陰交や足三里にお灸をすると元気になります。
        あと、家族が嫌いな五穀米が食べたいなあと思いますが一人分だけ炊いて自分だけ食べちゃおうかなあと思ったりしてます。そんな小さいことでもいいと思う。私は精神科には行った(電気治療)けど婦人科は違うと思い、いったけどやめました。
        ばりばり働いてる女医さんをみるのもなんか辛かったし、男性の先生による内診なんかがすでにストレスですし。
        もし病院いくならカウンセリングをしっかりしてくれるところがいいです。
        こころの動き、体の悲鳴、早く原因わかるといいです。
        自分との付き合い方、わかるといいです。

        子供さんたちは安心です、ゆっくりじっくり、お大事にしてください、自分を大事に・・・。

        • ことり より:

          かいづかいぶきさん

          お返事ありがとうございます。
          実は、近々お医者さんの所に、と書きましたが、この鬱鬱とした気持ち、ざわざわとした気持ちに自分自身いい加減イヤになって飛び込むようにお医者さんの所に行ってしまいました。
          軽い鬱状態ということでお薬を頂きました。特に昨日から酷くて頭の中にはしなければいけない事が沢山浮かぶのに体が全く動けません。
          でも、ここにこうやって書き出すと少し楽になるような気がします。
          自分でもどうしてこんなになってしまったのか。。。

          かいづかいぶきさんのお返事、なるほど、って思いながら読みました。そうですよね、主人と私の連携が取れているから子供達は挑戦出来るんですよね。実は私は子供が苦手なんです。子供が生まれてからも、元から子供好きの人に比べたら子供との関わり方が劣っているんじゃないか、とか考えながら育ててきました。怒ってばっかりだし。でも、もっと自信を持っても良いですよね、きっと。

          はぁ何だかどんどん関係ない話しになっていってしまってごめんなさい。
          かなり軽い薬のようで、効き目は10日後くらいから出てきます、と言われました。それにとても良いお医者さんで、辛くなったらいつでも来ても良いんですよ、と言って下さいました。早く効かないかな。

          • かいづかいぶき より:

            ことりさん
            その後調子はいかがですか。
            かなりしんどそうですね。お返事ありがとうございます。そういう診断だったのですね。どうかお大事にしてください。
            その状況でWEBをなさるとお疲れになるから手みぢかにかきたいのですが、
            ことりさんにお見舞いの思いが届くといいとおもいます。

            ことりさん「大丈夫大丈夫、」っていわなくってもいいんですよ。
            「こどもと接するの苦手」って、ここでは、
            言葉にだしてもいいんですよ。
            人とも比べないで。やさしいお子様たちに育ってる様子ですよ。

            絵本の「こんとあき」みたいですね。
            自信もっていいんですよ。だってこどもたちは
            こん、だいすきです。子供はみんなこんが大好きです。
            こんがあきちゃんを守って疲れちゃったら
            暖かいお風呂にはいっていたでしょう、

            そんなきもちで
            なおりますよ、きっと。ウソみたいによくなります。

            いまは「なんにもしない」をしてくださいね。

            • ことり より:

              かいづかいぶきさん

              かいづかいぶきさんこそ丁寧で優しくて良い方です。見ず知らずの私のために何度もお返事をありがとうございます。
              そうですね、苦手なものは苦手って言ってしまっても良いですよね。ダメな自分の時があっても良いですよね。頑張りすぎなくたって良いですよね。一人で抱え込まなくても良いんですよね。

              おととい、病院に行った日は最悪でした。血が逆流したように感じ、心臓がきゅっとなる。体と心が時間が過ぎる事を全力で嫌がっているような感じでした。何もしたくない。ずっと時間が止まってしまえば良いのに、この先に何が有るんだ、何もないよー。というような。

              夕飯も這うようにして作り、といってもパソタソースを温め、パスタを茹でただけ。でも最後に和える事が出来ず、家族に勝手にやってもらい食べてもらいました。気力が尽き自分は食べられず。そんな状態でしたが、昨日の夕方から少しずつ楽になってきました。こちらで色んな事を吐き出し、皆さんから励ましのお返事を頂いたからでしょうか。夕飯はいつものように作れたし、いつものように食べる事が出来ました。

              そして私は良い家族に恵まれたなー、とやっと心から思えました。ここ数ヶ月、ここまで酷くなくても私の精神状態は不安定でメソメソ泣いたり、時にはヒステリックになったり。端から見たら面倒な人です。でも家族は責めずに居てくれた。あっ、でもおとといは折角だから一緒に食べよう、とかもなかったな。
              そして沢山の慰めの言葉をかけてくれて、解決策も考えてくれました。でも全く心に余裕がなかったので、逆に「そんなキレイ事、、、」といった感じでした。でも少しずつそうかそうか、と分かってきました。皆さんからのお返事も嬉しい、だけではなく心に沁み込んできました。本当に本当にありがとうございます。

              先日、上の子がこんなことを言ってくれました。上の子の志望校は自宅からは通えないので、もしも合格したら一人暮らしになります。「自分の好きなように暮らせて楽しみだね」と私が言ったら「イヤだよ。家から出たくない。皆と居るのが安心するから」と。そうかー、こんなに荒れた母なのに、口うるさくて怒ってばかりなのに、家族の前でピーピー泣く困った母なのに、そう思ってくれたんだ、と意外で嬉しかったです。あっ、自慢ですね。でもたまには良いですかね。

              でも根本的な問題は解決していません。子供にこれからお金がかかりますので、出来たら仕事を見つけたい。でもどうなるのか。。。

              そうしたら年上の知人が言ってくれました。「どうなるか分からない未来を悪く考えて心配事を作ってはいけないよ。どうにかなるものだから」と。

              心に余裕がなかった時にはここまで落ち込む理由が分からなかったのですが何となく分かってきました。
              昔はとても能天気な性格だったんです。海外は上手く行かない事ばかりです。ちょっとした修理でも、時間通りに来てくれない。それ以前に業者に電話しても出ない。だからいつも最悪の場合を想定して次の手を考えながら行動しないといけません。いつの間にか物事を悪い方にばかり考えるようになっていました。今回も子供が大きくなり、時間に余裕が出来て、ふっと今までの事、そしてこれからの事を考えた時、今まで何もして来なかった自分、そして何もない自分の未来を悪い方向にばかり想像して、あーこのまま生きていても意味がない、というところまで行ってしまったのかも知れません。

              長々とすみません。自分を肯定し、自信を取り戻すことには時間がまだかかると思います。でも、こちらに書き込んだ時に比べたら、随分良くなって来たような気がします。また落ち込んだら皆さんのお返事を読み返します。私は一人じゃないんだ。
              何度も書きますが、本当にありがとうございます。

              • かいづかいぶき より:

                ことりさん、こんばんわ。
                またまたきてしまいました、

                力を振り絞ってお書きになった内容、それだけおつらそうなのにどこか優しさを感じます。はいつくばってでもお夕食を暖かいものを用意したかったんでしょう、良く頑張られたと思います。ひどくなるとそういうこともできなくなるので、
                受診されたこともよかったと思いますよ。
                お子さん、想像どおり良い子たちで、おうち大好きなんですね。なによりです。自慢していいんですよ、もっともっとニマニマしちゃっていいんですよ。
                血液が逆流、、、のくだり、良くわかります。人それぞれ違いますが、そうなった者にはわかります。
                まずは体を直さないと、ですね。

                あせってはいけません。

                それと、私もこのサイトにきて自由に自分のおもいを文字に書かせてもらえてることで、よく落ち着きます。

                ことりさんの海外でのご様子もわかりやすくお書きくださって、拝見しました。
                これは大変ですね。燃え尽きますよね・・・。
                海外はエキサイティングではありますが日本に帰ってこられてほっとする反面、燃え尽き症候群にみまわれたのでは、と感じました。それはたいへんだわ。よくこんなにしっかりとした文章が書けるって尊敬してしまいます。
                しっかり時間をとり、ルーティンだけでいいから家事をすることが直すコツで、でも頑張っちゃダメで・・うまくペースを作っておくすりもしっかり続けていれば
                きっときっとよくなります。これから
                ことりさんとご家族に幸多きことをお祈りしています。

                • ことり より:

                  かいづかいぶきさん

                  嬉しいです。ありがとうございます。前も書いたかも知れませんが、見ず知らずの私の為に何度もこうやって励ましのお言葉を書いて下さって本当に嬉しいです。

                  あの最悪な状態に比べたら良くなりましたが、朝は辛いです。あぁまた一日が始まった、という気持ちになります。何でしょう、かいづかいぶきさんが仰る通り、頑張りすぎなくても良いんだ、何もしない日があっても良いんだ、と言い聞かせているんですけどね。。。何もしていないと焦ってしまうんですよね。

                  かいづかいぶきさんのお返事、素直に嬉しいです。考えてみたらこんなに褒めてもらった事ってなかったなぁ。本当にありがとうございます。もっと自分を認めてあげないと、ですね。無理せず、でも少しずつ前に進んで行こうと思います。

  25. かいづかいぶき より:

    ことりさんにとって本当にこどもさんが一番の優先事項なのでしょうね。
    なんにもしないと焦ってしまうのは。
    では、そのファーストプライオリティのみで一日がおわってもいい。
    事実、「何にもしないこと」がストレスになってしまうのなら。
    こうして書き出すことで、ことりさんの
    律儀なところが理解できました。理解できたのは
    ことりさんがいつも相手に心を開いているからですよ。

    日本では「修理に来た電気やさん」が遅れたら、クレームが来ますが、
    「母さん」に関しては世界どこにいっても
    体を壊したら休む権利があるのです!その権利を侵すものには憲法改定したいぐらいです(笑)
    いつか助けてくれた家族にお礼が出来る日が来るし、第一、あなたの笑顔さえあったら、お礼なんていらないわ。
    中学生さん、受験生さん、大変だけど、おかあさんの(ことりさん)手がはなれてもしっかりご自分たちのことを乗り越えていってくれるはず。私も病気になったことは無形の財産だと思っています。子育ては競争ではない。だから楽しいんです。やりがいがあるんです。
    だめかあさんより、
    精一杯の愛をこめて。
    ことりさんは(私とはちがって)優秀なお母さんです。ちなみに私はダメでよかったと思うし、人一人一人に役割があると思うので、そういう役割・・・ミッションさえ見つけていければいいと思っています。ただ、そうですね、子育てにせよなんにせよ、競争の原理がはびこる世の中に居ては息苦しいことが多く病におちいりやすいといえるので十分防衛していきたいとは思っています。

    • ことり より:

      かいづかいぶきさん

      沢山の励ましの言葉、ありがとうございます。
      律儀なんかじゃありません。こうやってお返事を下さった事が嬉しくてつい書き込んでしまいます。それに、かいづかいぶきさんをはじめ、沢山の方が私と同じような事を考える事が一度はあるのかな、と分かって安心もしました。そして、ここに書き込み、お返事を読むと、そうか、こんな考えもあるのか、など新しい発見もあり新鮮な気持ちになります。
      「老いて行く一方の自分にお金をかけるなんて」という考えには、「若い子だって老いて行く一方ですよ!」という、るおりんさんのご意見にはハッとしました。本当にその通りですよね。日本は(と書くと偉そうですが)女性=若い程良い、という感じで、私のような40代なんかもう何を始めても、、、という考えでした。
      ポアレさんの「自分がいつでも動ける立場でいられるから家族は安心して外に行ける」というご意見、私も同じように思ってはいたんです。でも、子供が大きくなった人は働き始めている人が多いし、、、と。もっと自分の考えに自信を持たないといけないな、と感じます。私はつい周りに流されてしまうので。

      それに心を開いている、というのもかいづかいぶきさんが心を開いて下さったからです。本当にありがとうございます。
      実は知り合いにも「何もしない日が有っても良いのよ」と言われたのですが、良いのしら、と思ってしまうんですよね。やはり今は心の状態が不安定なのかも知れません。

      こうやって書いていて思いました。最初に書きましたが、こんな風になってしまったのは、自分の考えに自信がなくて周りに影響され易いからかな。かいづかいぶきさんのお返事に書かれてあったように、今は子育ても競争の世の中です。周りのお母さんが子供の為にこんなことをしてあげている、など話しを聞くと、子育てや自分の考えに自信がない私は凄く焦ってしまうんですよね。もっとウチはこれで良いんだ、と思えるように自分で自分を認めてあげないとダメですね。

      こんなで私は全く優秀なかあさんじゃありませんよ。私もかいづかいぶきさんのように、ダメで良かった、ダメでも良いよねって大らかに考えられるようになりたいです。

      • かいづかいぶき より:

        ことりさん、こんばんわ!!なんかもう一緒にお酒でも飲みに行く感じでまた来ました。
        無理にダメになっちゃもちろんダメですよお、
        ことりさんはことりさんのままがいいんですから。

        だいいちね、シャドーワークっていうんですか?例えば洗濯物畳とか、誰かがやらなきゃすぐたまっちゃうのに やってますよ、我々は(笑)

        パートとかも探したいと言っておられましたね。でもそれは、
        お元気になられてから考えることにしてみてください。お医者さまとしっかりお話してね。お薬、勝手にやめてはいけないですよ。
        好きな家事、窓とか、グラスとか磨いたり。クラシックとか聞いたり、絵本やなんか読んでみては?とにかく疲れちゃうものは見てはだめだし、人の自慢や愚痴を聞かされそーになったら走って逃げてください。
        笑顔でいるようにすると、副交感神経が働くからいいんですって。口角をあげるだけですよ。リラックス、りらっくす。

        だいじょうぶ、だいじょうぶ。

        • ことり より:

          かいづかいぶきさん

          こんにちは!本当にちょっとご飯でも行きましょうよー、なんて気持ちになってしまいます。

          かいづかいぶきさんから今回かけて頂いた「そのままで良い」「だいじょうぶ」という言葉、読んだ途端になんと言うか良い意味で胸がきゅーっとしました。そうか、そのままでも良いんですよね。一つ前にも書きましたが、自分に自信がないので迷走してしまうと言うか、他のお母さんから育児の話しを聞くと焦ってしまうので少し距離を置くのですが、そうすると、こんなに人付き合いが悪いとやっぱり良くない?子供にも影響あるよね?となってしまって。全てがこんな感じです。自分の意志に自信を持ち、ぶれない人になりたいっていつも思います。
          実は今までも、他のお母さんから育児のお話を聞いて「うちは何にもしてあげてない」と慌ててしまい、子供達に迷惑を書けた事が何度もあります。その後「なんであんなに慌ててたんだろう」と自分で自分の事を呆れたり。

          いつの間にか私が最初にこちらに書き込んだ自分は今まで一体何をしていたんだろう、という話と随分逸れてしまいましたね。。。

          これからは迷走しそうになったら「このままでも良いんだ」「だいじょうぶ」と心の中で唱えようと思います。そして笑顔笑顔、ですね。同じ時間を過ごすのなら笑顔で過ごさないともったいないですよね。ありがとうございます。

          • かいづかいぶき より:

            こんばんわ。
            ことりさん、お体いかがですか?お返事有難うございます。
            しっかりと落ち着いた文章、私の方が励まされています。私の方が悩み満載なのに、出る幕ではないとわかっているのに、いつまでもすみません。迷走しますよね、ぶれまくっちゃいますよね。でもそれがほんとのホントの自分。大事にしていきましょうね。   ところで、
            「かあさん」はいつでもレスキューレンジャーと思うことが誇りというかたもいらっしゃっていいし、それが「かあさん」でも「とうさん」でもいいと思うのです。私は娘が母さんになるときがくるのなら、24時間レスキューレンジャーなんて柄じゃないので無理はしてほしくないし、それが当然っていうきまりごとは変わってきてもいいかなあと思っています。
            最後にお願いです。ことりさんが経験された海外でのことやご夫婦の絆など、ノートに書き出していってみては?と思うんです。誰に見せるのでなく…。もちろんお元気になられてから、ですよ。。。。。
            ツバメがやってきて初夏の色になった空を滑走しています。ご自愛くださいますよう・・。お元気でね。

            • ことり より:

              かいづかいぶきさん

              こちらこそありがとうございます。
              こちらに沢山の事を書き込み、心情を吐露し、またそのお陰で自分と向き合う事が出来たような気がします。沢山の励まし、こうしたら?という提案、皆さんの経験、多くの発見と気づきがありました。そしてこんな風に思うのは自分だけじゃないんだ、そう言う時期なんだって安心しました。きっとどんな選択をしても、これで良かったのかな、と思っていたのかも知れませんね。

              かいづかいぶきさんの、今までの事をノートに書き出してみては?とっても良いですね。少し思い返してみました。慣れない海外での育児、学校関係、旅行、出会いと別れ、何にもなかった、ってここに書いた時は思っていたのに、本当に沢山の事がありました。

              でも、なんでしょうね。ずっと引け目に感じているんです。女性も当たり前の様に働いている国に住んでいる時は、昼間からこんな風にブラブラしていて良いんだろうか、とか。何でしょうね。子供を育てるって実はすごく大変で次世代の社会を担う人間を育てている、という大切な仕事なのに、良いのかしら、それだけで、と思ってしまうんですよね。多分これも自分の考えに自信がないから、これで良いんだ、と思えないから来る感情だと思うんですけど。

              もっともっと自分を認めてあげないといけませんね。私も頑張って来たんだよな、と。

              何度も書きますが、見ず知らずの私をこんなに励ましてくれて本当に本当にありがとうございます。かいづかいぶきさんの最初のお返事に書かれていた
              「いてもいなくていい人間という言葉、考えが私は大嫌いです。空っぽとか、だれが決めるの?ご自分を卑下したりしないで、どなたかがお書きになっていたけど、自分をいじめないでくださいね」
              という言葉、最初読んだ時はすこーしきつい(ゴメンナサイ!)表現だなぁなんて思ってしまいましたが、すごーく嬉しかったです。本当にその通りです。

              先日子供に「90年生きられるのなら、まだ半分来ただけだね」と言われました。そうかー、そういう考えもできるかー、じゃぁまだまだ沢山の事に挑戦できるね、なんて少しずつですが前向きになってきました。
              かいづかいぶきさんもお元気で。お互い充実した人生を過ごしましょうね。

  26. かいづかいぶき より:

    ことりさん。
    その節はお世話になりました。お元気な心にもどられましたか?
    ことりさんのこころの痛み取り除いてからでないと、本来なさったお悩みにたどりつけないような気がしていて、時間をおいてからまた来てしまったわたしです。
    本来なさったご相談は[これまで家族を守り、職に就きたくてもままならない状況だったのにいざ、子供に手がかからなくなったときには、世の中がかわってしまった。もし、夫の立場ならこんなふうに愕然とせずにすんだのに・・・]というお気持ちだったのではないかと。ちがったらごめんなさい。

    昔、社会科で「士農工商」なんてプロパガンダを習ったように思うんだけど
    それとにてません?家族を守ってる母さんが一番えらい!とかね。私の同居の義母に「苦労して苦労して、私にはなにもない」とよく言われ、大学行ったことを「あなたはいいじゃない,まあ仕事はパートだけど」的なことをいってくる姿をみるにつけ、
    世の中の不幸の一つだと感じます。

    ことりさんのお持ちになった疑問はとても重要なことです。
    私は空っぽな人間なんて誰がきめるの?なんてことを言ってた割には
    あれもこれもしたいのに、家事にさしさわったらと思うと、なにかしようという気力がもはや残っていません。一日の終わりには・・。
    答えはまだ見えませんが
    自分らしい一生をおくることが周りへの感謝だと信じて。おやすみなさい。

  27. ことり より:

    かいづかいぶきさん

    こんにちは。ずっとこちらを覗いていなかったのですが、今日ふっと見てみようかな、と立ち寄ったらかいづかいぶきさんから。何かのお導きでしょうか。

    私はこちらに書き込んだ時よりは気持ちは明るくなったような気がします。かいづかいぶきさんをはじめ、こちらに励ましのお返事を書いて下さった皆様のお陰だと感謝感謝です。

    かいづかいぶきさんは義理のお母様と同居されているのですね。お義母さまのお言葉、傷つきますね。だって、家庭の事などを考慮したらどうしたって女性が仕事をセーブしないとならないですから。今日もあさいち(NHK)でやってましたね。自分が選んだ人生だけど、だからといって何もかも納得して受けられるか、というのは難しいのですよね。心は正直ですから。
    私も気持ちが以前より明るくなったとはいえ、不安な気持ちは拭えないんです。なんだろう、子育てしている間にいつの間にか世の中が変わってしまっていた。浦島太郎が玉手箱を開けてしまってボーゼンとしている、そんな感じです。

    そうなんですよ、私もやっと子ども達が大きくなったのだからあれもこれもしてみたい、って思うんですけど、そうして家庭に支障をきたしたら、、、と思うと一歩出す事を躊躇してしまうんですよね。
    色々思うんです。今の所子ども達が横に逸れる事なく育っているのは、私が家に居て何かあったら直ぐに動ける立場でいたからじゃないかな、と。生活のためにも自分のためにも働きたい気持ちも凄く有るんですけど、子どもをちゃんと育てるって大切な事でもあるのよね、とか。でも一方で私の人生って、とかぐらぐらしてしまいます。

    久しぶりのかいづかいぶきさんからのお返事なのにこんな事しか書けなくてごめんなさい。自分らしい人生、私も送りたいです。でもどんなのが自分らしい人生なんだろうな。。。なかなか難しいですね。
    明日も穏やかな一日でありますように。かいづかいぶきさんからのお返事嬉しかったです。おやすみなさい。

    • こめつぶやき より:

      ことりさん、何年もたっていますが、今まさに貴方と似た結婚生活を過ごし、子供3人、高校、中学、小学生が落ち着き、心が落ち着かない日々を過ごしています。
      ここに皆さんが送られたメールの返信を何度も読み返し、少し気持ちが穏やかになってきました。私はまだまだ暗いトンネルの中にいますが、ことりさんが質問をして頂いたことに一言感謝を伝えたくてメールしました!
      皆んなの応援、私も胸に考えを変えられるよう頑張ってみたいと思います。ありがとうございました。

      • うぺちょ より:

        ことりさん、こめつぶやきさん、更に何年も経っていますが、こちらの一連のみなさんの言葉で私もいつかは立ち直れるのかな?と思えるように少しずつなり、感謝をお伝えしたくなりました。

        私はここ何週間かで急に小6の娘が巣だってしまう時のことを考るようになり、さみしい気持ちが常にあり、苦しいです。
        そのような時に限って、夫に言ってはいけない言葉を積み重ねてしまってすれ違って
        まだ私になついてくれる年頃の娘に気持ち的に頼ってしまっているという悪循環です。
        思えば、結婚してからは夫の存在に、娘が生まれてからは娘の存在に甘えきっていて。。。

        感謝というかお話を聞いてもらうみたいになってしまいましたが
        数年たった今、ことりさんはもう立ち直られましたか?
        充実した心で毎日を過ごしているといいなと思っています。

  28. ちょいちゃん より:

    私は39才パートしながらの主婦です。
    22で結婚、23で女の子の三つ子を出産。
    娘達はたまたま同じ高校に入り、長女は普通科、次女、三女は美術科に進学しました。3人とも演劇部に入りとにかく楽しんでいますし、美術科はお金もかかります

  29. ちょいちゃん より:

    すみません途中できれました。
    またあらためて連絡します…

  30. すずめ より:

    こんにちは

    私も海外への転勤族でした。
    海外で、私はストレスから体調をくずし、帰国して通院し、10年以上経った今、やっと夫婦でジムに通い、のんびり暮らしています。今なら(親に手伝いに来てもらえば良かった)とか(子供を連れて先に帰国すれば良かった)とか、帰国後、仕事をしましたが、(もっと早く仕事始めれば良かった)とか、思う事は多々ありますが、過ぎた事は仕方ない。

    ことりさん、今です!
    今、やりたい事、趣味でも何でも、ご自分がやりたい事をしてください。
     旦那様が定年してからでも遅くないです、人選100年時代。
     でも、お母さんが楽しくなければ、家族と余韻関係が築けません。
     これから、お子さんの学費がかかり、大変と思われるかも、ですが、大学だけではなく、海外の専門学校など、私はイギリスの水彩画のカルチャースクールに行きました。安いスクールもあります。
     お子さんの進路は、就職と独立を最終目標に、知人は、海外で出来た知り合いに子供を預け(それは送金が大変かも)
    旦那様だけ仕事で単身赴任、なんて方も。
     フレキシブルに
    ことりさんも家族も笑顔になる選択を。

    日本から短期ホームステイを募集するとか(笑)

    元気出してくださいね!

    美味しいteaをどうぞ!

  31. すずめ より:

    上記
    間違えました

    人選100年時代→人生100年時代

    余韻関係→良い関係

〜 コメントを送信する前に 〜

井戸端会議に遊びに来て頂きありがとうございます。
コメントを頂くことで成り立っているこのコーナー。
コメンテーターの方には大変感謝いたしております。

ネットの向こう側には、悩んでいる方、苦しんでいる方がおられます。
コメントをされる方は、その気持を汲んでいただき、配慮ある言葉選びをお願いいたします。
『それは違うよ!』と思われ、相談者さまとは別角度からのアドバイスを書き込まれる場合、あまりに強く否定的な文脈ですと、文章の主旨が届く前に心を閉ざされる場合がございます。
相談者さまにとっての良い〝気づき〟となるような、心に届くような気持ちでお書きくださいますようお願いいたします。
井戸端会議が多くのお嫁さんにとって有意義な相談場所となるよう、ご協力よろしくお願いいたします。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


5 + = 10